|
明けましておめでとうございます!みんなの元気いっぱいな声がラボルームにあふれます。 SK 「おれな~。宿題、やったけど、ちょっと難しかった。(NRの課題)なんて言ってるかわからんとこあったし・・・。」 M 「音程がわからへんねん。あとはわかるねんけど・・・。 Mちゃんのナーサリーの本にはカタカナでびっしり聞き取った音が書かれています。 テ 「すごい!一所懸命書いたんだね。頑張ったね!」 Y 「Yも覚えてるけど・・・。」 テ 「本当?テューターに聞かせてね!」 SN 「(NRの課題が)おもしろかった~。ちょっとは覚えてる。」 S 「おっぼえたも~ん。」 J 「Jはねえ、うみのがくたいの音楽なの!」 テ 「じゃあ、あとでみんな聞き合おう。」 Y 「みんな違うの覚えてるん?」 テ 「そうよ~。みんな違うから楽しみだね。」
ソングを一気にやりました。 Fruit Songでは、「What do you like? 」「I like~」のところで、今まではずっとくだもので答えていたのですが、 「今日はみんなが好きなもの何でもいいから答えてみよう。」 というと、 Yちゃんが「りらっくまでもいい?」とテューターに聞きました。 「いいよ。」というと、 SK 「じゃ、おれけろろ軍曹や!」 S 「りらっくまにしようかな。プリキュアにしようかな・・・。」 結局、それぞれが好きなキャラクターを答えることになりました。「I like~」が果物以外でも使えるってわかったかなあ? One,One,Oneでは、数の数え方をおさらい。みんなもう分かってるみたい。 テ 「SKくん、ナベアツで英語で数えてみてよ。」 SK 「それは・・・ギャハハ。ムリ~。練習せんとな~。」 テ 「練習したらぜひ聞かせてよ~。」 みんな大笑い。 SKくん、SNちゃんにとっては初めてのソングも他のみんなにとっては楽しいソング。 口々に「こうやってするねん・・・・。」と説明するのですが、なかなか伝わらなくて最後はテューターが助け舟。 なんとか子供同士のやりとりで理解してもらえたらいいんだけど、まだ少し難しい部分があるようで。 でも、子どもたちの語彙力は増えています。
ソングの後は、「みんなでナーサリーを聞き合おう~。」 テ 「冬休み前に”50回以上聴きこもう!”のナーサリーをひとりづつ宿題出したけど、聴いてきたかな?ひとりづつみんなに紹介できるかな。」 S 「できる~。」 CDに合わせてならなんとか言えそう、ということでひとりづつ前に出てきてテープレコーダーにレコーディング! テ 「だれから?」 J,Y 「はい、はい!」 テ 「どっちかな?」 J 「Jだって・・・先に言ったもん。」 Y 「2番目でいいよ。」 テ 「ありがとう。じゃ、Jくんから。」 J 「ジャ~ン、うみのがくたいの音楽ですう。」 みんな 「音楽~?」 J 「ジャンジャカジャンジャン、ジャンジャカジャンジャン・・・♪」 とっても楽しそう。みんなも笑って聴いてくれています。一通り終わって、YちゃんのPolly put the Kettle on 。 Mちゃん Baa, baa, black sheep。 Sちゃん What are little boys made of? 。 SNちゃん This little pig went to market。 SKくん One, two, three, four, five 。
その後、みんなで聴いてみましたが・・・。 SK 「おれの声じゃない!」 SN 「なんか声、小さいね~。」 M 「CDの音しか聴こえないところが多い。」。 色んな意見が出ましたが、要は「全体的に声が小さい。」ということ。 CDに負けずに次回は声を出そう!
そして、ライブラリーの絵本を並べてCDをかけてどのお話か分かったらとる!というカルタのようなことをしました。 これが予想以上に白熱し、時間をかなりオーバー!寒空の下でお迎えのお母さんたちをお待たせしてしまいました。 1位はSちゃんの7冊でした。おめでとう~。
今日のSB♪ What's This /One,One,One /Fruit Song/ Peter's Hammer
|
|
|
16人の"Hello"でスタート!お母さんも一緒というのでなんだかみんなそわそわしてる。 SKくんの合図でJingle Bellスタート!思い切りSBをするには部屋が狭い~。 その次は定番のMy Balloon。曲が始まる前にみんなそれぞれ色をチェック!曲に合わせてみんな入り乱れました。パンパンパンと手を叩く音がとってもにぎやか。
さて、お母さんへSBとNRの発表です。 In a cottage in a wood はSNちゃんが紹介。 Mちゃん、Yちゃん、Sちゃんが描いた絵を説明してくれました。Yちゃん、なかなか思うように絵の説明が話せません。 少し待ったのですが瞳が潤んできて・・・テューターがちょっと助け舟。 テ「これはこのソングの絵を描いてくれたんよね?」 Yちゃんうなづく。 「Yちゃんのおうち、とっても色がきれい!!」 「うさぎさんも描いてくれたね?」 猟師さんもいるね~。」 「女の子も描いてるよ~。Yちゃんかな?」 テューターの質問にはすべてしっかりうなづいてくれました。 もうちょっと待ってあげたかった気もするのですが・・・。 みんな歌いながら所作もしっかりできたのでよかった^∨^)。特にSちゃんの声がよく聴こえていました!グッド! Sally go round the sunの担当はSちゃん。 一列に並んでしないのかな?と思っていると、どうやらいつものように輪になりたいような感じのSちゃん。任せてみました。 すると、まずみんなで声を揃えていつもどおりのサリー。それからサリーのリレー(ひとりづつソロで歌います!) 順番はSちゃん、Mちゃん、SNちゃん、SKくん、Yちゃん、Jくん。 さっきのこともあってYちゃんのこと、どきどきしながら見ていましたが・・・やったぁ! 少しはにかみながら、でもしっかりみんなの前で、お母さんたちに向かって歌えました。これにはテューターも感動! Jくんにしっかりつなぐことができました。 Yちゃんがぐんっと成長したことを感じました。嬉しかった~。 Fruit songはMちゃん担当。Mちゃんはこの曲がとても好きみたいで普段も大きな声で歌ってくれるのです。 SNちゃんとSKくんが好きなくだものの絵を描いてくれたので、説明してもらいました。 SNちゃんは「両方(In a cottage in a wood に出てくる森の中にりんごの木を描いたそう)描いたんだよ。」と教えてくれました。一粒で二度美味しいね! SKくんは木にた~くさんのみかんが実ってる絵でした。 で、た~くさんの人(サルも?)が描かれていてとっても楽しそうなの!今にも絵からワイワイ声が聴こえてきそうな不思議な魅力のある力強い絵でした。 そして、CDなしでみんなで歌う。 お互い質問と答えることもひとりひとりしっかりできて、今日までの過程を知っているテューターはみんなよく頑張ったなぁとしみじみ。 入会して間もないSKくんとSNちゃんも、ずっとまえからラボっ子だったみたいな感じでした。 たくさん頑張ったよね。
そして、本日のメインイヴェント!!~石からスープを作りましょう~。 ライブラリーのお話に沿って、レシピ通りに作ります。 兵隊はテューターとSKくん。 他のみんなは村人です。最初はだ~れも食べ物をわけてくれません。 ナベを出して・・・お湯を沸かして・・・。 ライブラリーの順番どおりに材料を入れていきます。 まず、石ですよね!持ち寄った石を入れました。続いて塩・コショウ、人参、キャベツ・・・みんな嬉々として担当の野菜を入れ、我先にとナベの中をかき混ぜています。 立ち込める湯気がなんだかほんわかした雰囲気を醸し出しています。 食べることとなると、テンションがどんどん上がります。火を使ってるんだからね!危ないよ! 今回はラボルームにカセットコンロを置いて大なべで作ってます。(でも、Mちゃんのお母さんはもっともっと巨大なナベを想像してたそうです) 具沢山のスープ、できました!テーブルクロスを床に敷いて皆食器を持ってスタンバイ! 「美味しそうな匂いがする~。」 全員にスープが行き渡ったところで「いただきます!」。 「美味しい~。」「あったか~い。」 様々な感想が飛び出します。 みんなとってもいい顔してます。 おかわりもどんどん受け付け。テューターも3杯食べました。みんな持参したおにぎりとスープをお腹いっぱい食べました。 ラボっ子たちでスープを作っている間、お母さんたちがりんごとバナナを準備してくれたので、デザートもしっかりいただきました。 いや~、シアワセ~。テューターは最後までひたすら食べていました。 食後は楽しく歌って踊って、ちょっと脱線もしましたが、宴も大盛況に終わり兵隊たちは無事、一夜の宿を得ることができました。 翌日、村を去る兵隊たちにみんながお土産をくれました。「石からスープを作る方法を教えてくれたお礼」ですって!。
テーマ活動のあとはライブラリー郵便の交換。 ひとりづつ描いた「私・僕が好きな物語。」についての手紙。 音楽が流れている間、手紙を回して行きます。一定の速さで受け取っては渡す、という作業は思いのほか難しいようで2回やり直しました。 みんな友達からのライブラリー郵便を受け取りました。 冬休み、返事を書いてきてね。 その後、テューターからラボっ子への手紙と冬休み聞き込み表を渡しました。 みんなひとつづつ挑戦するNR、テューターが選んで手紙に書きました。 Y、M「これってどんなん?」 子どもたちが聞いてきます。それは自分で聴いて確かめてね!
最後にグッバイ。楽しかったね~。美味しかったね~。 Stone Soup成功してよかったよかった。 冬休み、お話たくさん聴いてきてね。 それではよいお年を!
|
|
|
今日、娘は学校の終業式でした。 明日から冬休み、いいですねえ。親ものんびりよ。 子どもとゆっくり色々なことができるので、長期休みは大好き。
昨日は冬至で、カボチャを食べました。久しぶりに炊いたら絶品だった。 そして今日は鳥のもも肉と大根を炊いた。私は自分が天才なんじゃないかと、勘違いすることが年に何度かある・・・。 美味しい煮物ができると嬉しい。
昨日、せっかく柚子湯をしたのに娘が「かゆくてちくちくする。」と言って嫌がった・・・。どうも柑橘系は苦手のようだ。残念。 みかんはバクバク食べるのに。
学生時代を過ごした高知は柚子の産地でした。 柚子って中国の揚子江上流が原産なのね。香りと酸味が和食に合うよね~。 レモンよりよく使うわ。冬至に柚子湯に入るのは、日照時間が最も短いこの日に 太陽の蘇りを祈り、五穀豊穣を願ったからだそう。今日から徐々に日あしが伸びていくね~。寒さは厳しくなっていくけど・・・。 今年ははやかった。あっというまに師走だもの。 下のチビの成長をじっくり味わう暇などなかった・・・。 でも、一年前はぐずるとおんぶしてパーティ活動してたのが、最近はSBではおにいちゃんおねえちゃんたちの真似をして一所懸命体動かし、テーマ活動では必死にあとをついて回り・・・すごい変化(進化?)を遂げている・・・。 先週は自分でおむつをとって振り回してみんなを追いかけてたし・・・しっかりやんちゃになっとる。。。。 こんなことに追われるうちに私は年をとっていくのかしらん。 来年は計画的に過ごしたい・・・。
眼に残る 親の若さよ 年の暮 太祇
|
|
|
パーティのラボっ子が全員揃うとそれぞれがしゃべりまくりっ!! ・・・でテューターはてんてこ舞いです。 毎週伝えたいことがた~くさんあるようです。 自分の思いが強くてなかなか「聞く」ことまで気が回らないことが多いです。 メンバーが増えて、最近特にその傾向があります。 話して聞いて、話して聞いて・・・のキャッチボールができるようになりたいね!
SN 「森の小屋のやつ、半分は覚えてきたで。Help me! Help me!のところまで。」 テ 「すごいやん!ちょっと~、みんなSKくん前半覚えて来たって!」 M 「え~、そんなんうちだってもう覚えてる。」 テ 「本当?すごい!じゃあ、CDなしでうたってみようか。」 M 「いやん、それは無理。」 テ 「そうなん?残念~。」 本日の新曲、ジングルベルで思いっきり身体を動かしました。 1才のHくんも参加しやすいよう簡単な振りにしたのが、大当たり。 来週はお客さんも交えて大人数で楽しみましょう。
お話日記を見合いました。SちゃんSNちゃんがみんなに描いたことを紹介。 SNちゃんは初めてのお話日記です。長靴をはいたねこを最後まできちんと聴けたそうです。 SN 「それにしてもへんなねこやったわ~。」 S 「私はこれ、みんなでフルーツソングしてるところ。」 うたっているみんなの顔とフルーツが描かれています。 SK 「おれの顔がない!!」 S 「・・・ごめん。これ11月に描いてん・・・SKくんがラボに入ってないとき・・・。」 SK 「あ~、なんだ。そういうことか。」 テ 「みんなクリスマスのとき、お母さんにうたを聴いてもらうんだよ。大丈夫かな。」 M 「大丈夫~。」 S 「楽しみ~。」 Fruit songをパートに分けて練習しました。なかなかスムーズにいきません。 来週はうまくいきますように。覚えて全員が大きな声でうたえるのでその姿をぜひお母さんの前でも!そのままで! 期待と不安、入り混じってます(笑)。 Sally go round the sunはばっちりです。 テ 「クリスマスのソングのリーダー決めたいねんけど。」 M 「何するん?」 テ 「今から〇〇します。ってソングの紹介とCDのボタンを押す。」 M 「まあ、それならできそう。」 SN 「私やるー!」 テ 「Yちゃんは?」 Y 「・・・んー・・・。」 M 「フルーツソングしていい?」 テ 「いいよ。」 S 「サリーがいい。」 テ 「じゃあ、Yちゃん森の小屋のしてくれる?」 Y 「やりたくない。」 テ 「でも、何も紹介せずにいきなり始まったら見てるお母さんたち、何の曲か分からないし始めに教えてあげたらとっても分かりやすいと思うよ。」 Y 「いや。」 テ 「何がいやなんかな?」 Y 「Yはいわへん。」 テ 「Yちゃん、頑張って言ってみいひん?歌の題名を言うだけでいいんやで。」 Y 「そんなんできひんし、いやっていってるやん。」 SN 「私言いたい。」 テ 「う~ん。Yちゃんどう?」 Y 「Yはいいから。」 このあともテューターとしばらく押し問答が続きましたが、Yちゃんの意思は固し。今回は(今回も!?)あきらめました。 でも、サリーのリレーでひとりNRは言えるようになったのでYちゃんの中では大進歩。 その姿はお母さんにしっかり見てもらえそうです。 SK 「おれは?どうすればいい?」 テ 「ジングルベル担当でお願いね。」 SK 「それ、おれ持ってる?どれに入ってる?」 テ 「歌のCDの4枚めだよ~。」 SK 「よっしゃ!」
テ 「次は石からスープを作る相談なんだけど。」 SK 「マジでやるんか!?うぇー。できる?できる?」 テ 「みんなやってみるよね?CD聴きながら色々決めよう。」 持ち寄るものを先週決めたのですが、もう一度確認。ひとりひとりがメモをとりました。 M 「石はやっぱり無理かも・・・。」 SN 「庭にあるやつならいいかもナ~。」 J 「(手を広げて)こ~おんなにおっきな石はどう?」 M、S 「あかんよ。」 Y 「そんな石、あるわけないし。」 結局持ってこれる人は持ってきてね、ということになりました。 今日はライブラリー郵便を持ってきたのがSNちゃんだけだったので、来週は必ずお願いね! それでは、良いクリスマスを過ごせますように。
今日のSB♪ In a cottage in a wood / Fruit song /Sally go round the sun /Jingle bell
|
|
|
学校から直接ラボに来る3人娘、いつもライブラリーを聴きながら宿題をします。 最近は歌詞を覚えた曲がかかると、宿題をしながら3人で声を揃えて元気に歌っています! 時間通りにメンバーが揃いました。 SK 「あのなー。HelloとGood-byeは覚えてきたで。」 M 「ロージーちゃん聴いてきた。あのね、テューターが好きそうな場面をお話日記に描いてきた。」 Y 「これ(自転車の鍵)、預かっといて。石からスープ聴いてきた。」 S 「やりたいソングがある~。」 SN 「今日学校でね・・・(略)。長靴をはいたねこ聴いてる。最後の方は分からなかったよ。E(妹)がじゃまするから。」 J 「誰か手をつないで!」 みんないっせいにしゃべっています。 テ 「ラボ、始めるよ~。」 みんなが輪になってスタンバイ。ソングを次々に楽しんでいきます。 Balloonをする前にはみんな必死であらかじめ部屋の中で色を探しています。 Y 「あんな~、お姉ちゃん前風船わらはったことあるで。」 Yちゃんがテューターにそっと寄ってきて教えてくれます。 Yちゃんはみんながワ~ワ~騒いでいるときにそっとやってきては何かを話してくれます。 Knock at the doorは、SKくんが知らないのでSNちゃんが「見本見せてあげる。」と通してやってくれました。 テューターがドアになっていますが、みんな思いっきりドアを押していくのでドアが壊れそう~。 Knock at the doorとIn a cottage ~の中のフレーズが似ているのでなんとか気づいてほしいとの思いでしたがみんなに伝わったかは・・・ナゾ。 In a cottage in a wood は「CDなしでできる?」の問いに「ぜんぜ~ん。」「そんなん無理。」の声が。クリスマス大丈夫かな? Sally go round the sunはリレーできれいに歌えました。SKくんはみんなのを一所懸命聴いて「もうすぐ言えそうな感じ(歌えそう)。」とのこと。頼もしい! ソングをしたあとはMちゃんのおはなしにっきを見せてもらいました。 M 「テューター、ロージーちゃん好きなんやろ?」 テ 「好きよ。」 M 「だから、ロージーちゃん描いてきた。」 テ 「Mちゃんはどんなところがおもしろいと思った?」 M 「みんなで花火になって・・・シュルシュルパ~ン!!」って。 S 「独立祭!」 SK 「でさ、火を消しに行くんやろ?魔法使いとかも出てきたよなァ。」 M 「フレデリックとかしゃくとりむしとか真夜中の台所も聴いた。ロバはまだ。」 テ 「たくさん聴いてきたんやね!Yちゃんは?聴いてきた? Y(おはなしにっきをさしだし)「石からスープ・・・。」 テ 「わあ、すごい!スープの材料が全部書いてある!よし、これを見ながら材料をみんなで分担しよう。」 余談:お迎えのときYちゃんのお母さんから「聴き取れないって繰り返し聴いたんですよ。」と嬉しい報告を受けました。 Yちゃんの努力にリスペクト! ラボルームが熱い! 盛り上がったままテーマ活動に突入です。
石からスープ、今日はスープができて味見するところから。先週の続きです。 Y、S 「今日はキャベツになるの~。」 あれ?先週もキャベツだったような・・・。最初、「キャベツになるって・・・。もう、ジーっとしてるだけでしょ?」 と思ったテューター、2人が「どんなキャベツになろう?」ってあれこれ話す姿を見て 「そっか、そういうふうにお話を楽しんでいるんだ。」と感心しました。 「物置でギュウギュウに隠されてるの。」「早く誰かナベに連れて行ってよ。」 「キャベツはどう切られる?」などとってもチャーミングなキャベツたちです。 J 「テーブルになるよ~。」 テーブルクロスをかけてくれるMちゃん、ごちそうを運んでくれるSNちゃん。 みんなで食事を食べて、のんで、うたって踊りました。 SKくん、SNちゃんは持っていないライブラリーですが、しっかり楽しんでくれています。 年内は石からスープ!クリスマスはどんなスープができることやら・・・。
今日のSB♪ My Balloon / Fruit song / Knock at the door/ In a cottage in a wood /Sally go round the sun
|
|
|
さあ、みんな待ちに待ってたSKくんが今日からパーティに参加です。新入会です! SK 「どうも、世界のナベアツです!」 「え~、ナベアツ~!?」「なんじゃそれ~。」 ゲラゲラと笑うみんな、最初から盛り上がっています。 あいさつのあとはRing-a-ring o'Roses みんなで転びました。 テ 「 My Balloon するけど、SKくんに教えてあげられる人!」 元気よく返事をしてくれたSちゃん、「まず~、風船を~、持ったつもりで~、ゆらゆらさせるねん。」と説明を始めます。 よく聞いていたら、テューターの説明の仕方にそっくりです(笑)。 SK 「おれな~、車で来るから退屈したらあかんと思ってな、これ持ってきてん。色がたくさんあるで。」 とカエルの消しゴムを見せてくれました。見るとRed、Green、 Yellowなどとてもカラフルです。 Y 「ほんまや、色々あるわ。」 テ 「色探しゲームだからね。この部屋の中でたくさん見つけてね!」 曲がかかるとみんなわーわーキャーキャー大騒ぎです。風船を上げたり下げたりしているうちに次の色を目でキョロキョロ探すみんなです。 Red=赤、など、色の単語がそろそろ日本語と一致してきたかな? Fruits Songはみんな元気いっぱい歌えるようになりました。SKくんが初めてなのでCDをかけました。 クリスマスまでに頑張って覚えられるかな!?ガンバレ! M 「London Bridgeやりたい・・・。」 テ 「London bridgeねえ・・・。みんな走るし、ものすごく勢いついて危ないんだよねえ。う~ん。」 SN 「歩いたらいい。」 S 「気をつけるから!」 M 「やりたい。」 J 「Jは橋になるよ~。」 リクエストに応えてLondon Bridge! 今までで一番行儀のいいロンドン橋。でも、やっぱり当たったり当てられたりはあるようで・・・。 S 「SNちゃんの足が当たって痛い!」 腕を押さえています。 SN 「・・・。」 テ 「Sちゃん大丈夫?当たってしもたんやねえ。本当にSNちゃんが当たったんかな?どう?」 SN 「ここかな、かかとのところかも・・・。」 目を赤くしてうつむいています。 S 「なんかトゲが刺さったみたいにチクってしたからまだまだ痛いの!!」 まくしたてるSちゃんの迫力にSNちゃんたじたじです。 その後もしばらくプンプン怒っていたSちゃん、不満そうにIn a cottege in a Wood をやりましたが、 青山土手からをするころには2人とも笑顔が戻っていました。 テューターとして「あやまる」ことを促すこともできるのですが、できれば自分で気づき判断してほしいと思います。 今日はSNちゃんには言いませんでした。 態度から自分が悪かった、どうしよう、といった気持ちがあるんだと見ていてテューターはよく分かりました。 小さなケンカ・言い合いなどはよくあります。 テューターが仲裁することもあるし、ラボっ子同士で解決してくれることもよくあります。 大人が口出ししなくても自分たちで解決できればたいしたものです。そういうときにみんなの成長を感じます。 どの辺りで口出しするか?解決せずともどこで話を切り上げるかは毎回悩むとこですが、 ソングやテーマ活動を再開するといつのまにか笑顔が戻っていくので何が何でも完全に解決するまで待つこともないかと思っています。ケースバイケースですが。
テーマ活動は「石からスープができるかな」 一年前はHくんとテューターで兵隊をしていたけど、今日は「おれも兵隊やな。」とSKくん。頼もしい!! Jくんは「かまどになるよ!」とナベを置く台になったつもりでスタンバイ。 SNちゃんとMちゃんは村人。SちゃんとYちゃんはキャベツ!?「物置に隠れてるよ~。」と2人。 次々と材料をナベで煮込んだところで今日はタイムオーバーとなってしまいました。 スープができてこれから!というときにごめん~、テューターの時間配分にミスが・・・。 これからみんなでスープを飲んでお料理食べて歌って踊って・・・と盛り上がりが最高になっていくのにテーマ活動途中で終わってしまいました。
五時半過ぎちゃったから・・・来週は最後までやろう! クリスマスには石からスープを作ります。村人たちはどんな材料を持ち寄ったのかおはなしにっきに書いてきてね!
今日のSB♪ Ring-a-ring o'Roses / My Balloon /Fruits Song /In a cottegein a Wood /London Bridge /青山土手から
|
|
|
今日で絵を仕上げますよ!みんな熱心に色塗りです。 ここのところパーティの前半がお絵かきなので、ソングやテーマ活動が十分にできていません。 もちろん絵を描いたり工作したり、といったことも立派なラボの活動なのですが 今日は色塗りしているみんなを見ながら「絵を描きながらソング歌ってみない?」と声掛けしてみました。 「うん~、いいよ~。」という返事。Fruit songをCDなしで歌いました。バッチリです。 「What do you like?」「I like~」のかけあいもラボっ子同士でやってもらいました。 この調子でお母さんたちの前でも歌えたらお母さんたちは感激間違いナシ!です。 3回くらい繰り返して歌いました。 続いてSally go round the sun。これもばっちり!みんな声を揃えて元気いっぱい歌えるようになりました。 テ 「じゃあ、テューターの隣に座ってるSちゃんからひとりづつリレーしてサリーの歌を続けてみよう。 S 「面白そう。」 SN 「できるかな。」 M 「もう覚えたで~。」 Yちゃん色塗りに夢中です。 テ 「じゃあいくよ。Are you ready?」 S 「Sally go round the sun ~」振りもつけて歌い終わって SN 「 Sally~」 M「Sally~」 テ 「はい!Yちゃん」 Y 「え~っと・・・・踊り忘れた。」 Yちゃんの砦固し!しかし今日のテューターは強し! テ 「Yちゃんの歌に合わせてみんなが踊ってくれるからYちゃんは歌ってくれる?」 Y 「Sally~」 おお~!記念日だ!Yちゃんソロ記念日ですよ~。Yちゃんの歌声に合わせてみんな振りをしてくれました。 1人で歌えたのは初めてです。 テューターとしては抱きしめてあげたいくらいの気持ちでした。嬉しい。 とても自然な流れでYちゃんが歌えたことがとってもよかった。 Yちゃんがとてもリラックスしながら歌っているのが本当によかったです。
SN 「もう色塗れたよ。違う絵描くわ。」 出来た絵は「きてれつ六勇士」 SN 「のりしろのりしろ。」 M 「変な絵。」 SN 「だって体にのりしろあるから。この話めっちゃ面白いで。 テ 「きてれつ面白いよね~。」 SN 「王様が偉そうやけど、やっつけられる。」 M 「え~、その話持ってない~。」 テ 「SNちゃんが持ってるアリババに入ってるお話なんよ。」 SN 「6人の変な男が戦う。」 SNちゃんがあらすじを話してくれます。 話しながら6人の勇士たちの絵が完成~。とってもチャーミングな六勇士ながらそれぞれの特徴がよく出ていて、 ライブラリーを楽しく聴いてくれているんだな~と感じました。 青山土手からはみんな最後の「禿げ頭~♪。」のところが面白くてゲラゲラキャッキャッ笑いながらやりました。
ガチョウのペチューニアはSNちゃんが「そのお話知らない。」というのでMちゃんが「おばかさんのお話。」 SN 「は~?ばかなの~?」 M 「そう、ばかなの。」 みんなでゲラゲラ。 M 「ペチューニアが散歩してて本拾ったん。で、なんやったっけ?」
S 「かしこくなったつもりになってん。色んな動物に会うよ。キングとかコットンとか。」 2人で協力しながらあらすじをお話してくれます。 テューターも交じってみんなでお話たどりをしました。
今日のSB♪ Sally go round the sun/ Fruit song/
|
|
|
昨日から冷え込んでます。 本日も絵を描きましたが、なかなか終了できず・・・。 Mちゃんは絵を描くのが大好きなので、描き足りない様子。 他のみんなの絵もなかなか仕上がらないので、宿題にしようかしらん?と悩むテューターです。
MちゃんYちゃんが「寒い~、上着着る~。」っと上着を着て、「似合う?」「かわいい?」と何やらファッション談義・・・。 テ 「寒いんだったら、身体動かそう!The Busしよう。SNちゃん分からないから教えてあげてネ。」 S 「最初坂道やから上ったり下りたりup and down ♪って跳ぶの。」 J 「次はワイパーだよ。バスのワイパーはこう(と言って両手を同じ方向に動かす)。 でもね、電車は違うんだよ、こう(と言って両手を外側に向けた後内側に戻して見せてくれました)。」 SNちゃん、一回の説明で上手にバスに乗ることができました。お父さんのイビキのところが大うけでした。 Ring-a-Ring o'Roses久しぶりにしました。あっという間に終わってしまうので、 「もう一回やりた~い!」の声が。もう一回しましたが、Mちゃん、「それでも4回しかできひんのかぁ(一曲の中で同じ動作を2回する)。」と名残惜しそうに(?)つぶやいていました。 テ 「Pease porridge pot、SNちゃんに説明してあげて~。」 Y 「速くなるやつやろ?」 M 「覚えてる・・・けど、忘れた。」 J 「これ、速くてJできないからイヤ。」 様々な発言を受け(笑)、結局テューターが説明することに・・・。 これも盛り上がりました。また次回もやりたいですね! 今日の圧巻は Fruit Song!みんなものすご~く大きな声での大合唱となりました! バッチリです。テューターの「CDなしでうたってみよう。」の声掛けに いつもは「やだ~。」の返事が多いのですが、今日は「やってみるよ。」という雰囲気が。 そこを逃さず早速やってみました。とっても良かったです。みんな自信を持ってうたっていました。いつもは声がかき消されがちのYちゃんの声がしっかりテューターまで聴こえました! SNちゃんはみんなの歌声から歌詞を拾い出し、うたおう、うたおう、と頑張っていました。 おお~、この調子でもう1曲頑張りましょう。
ソングで身体を動かしたあとは、お話タイム。 SNちゃんのおうちにライブラリーが届きました。 SN 「アリババを聴いてきたよ。」 テ 「みんな持ってないライブラリーだから、どんなお話か教えてくれる?」
SNちゃんのお話が始まりました。 SNちゃん、よく聴きこんだようでかなり細かいところまで話してくれます。 すぐ終わるだろうと思っていたテューターはすっかり感心してしまいました。 10分ほどかけて話してくれた後は、ホッとした表情になっていました。 聴いていたお友達には理解しにくかった部分もあったようですが、 Mちゃんは分からないことを質問してそのつどSNちゃんに答えてもらっていて、 「聞く姿勢」が徐々に育っていると嬉しくなりました。
ペチューニアのクイズを作ってくることが宿題でした。 Yちゃんは3問作成しておはなしにっきに描いてきてくれていました。
テ 「Yちゃんが読んでクイズ出してよ。」 Y 「イヤ~。テューター読んで。」 テ 「え?せっかくなのに。自分で読みなよ~。 Y 「い~から、い~から。」 結局テューターが読み上げました。 Mちゃんはせっかく考えたのにおはなし日記を忘れてきたのでまた来週お願いね。 で、なんとタイムオーバーでした。パーティ始まって初、テーマ活動ができませんでした。ガーン。
来週は今日の分も頑張りますよ。 SNちゃんはペチューニアのお話を持っていないし、SKくんも来週から仲間入りするのでペチューニアのおはなしをうまく説明できるくらいに聴き込んで きてくださいね!
今日のSB♪ The Bus/ Pease porridge pot/ Ring-a-Ring o'Roses/ Fruit Song
|
|
|
本日もパーティ活動の前半、絵を描いてもらいました。気分がノッテくるころに 「そろそろ片付けましょう、続きは今度。」となるのでちょっと気の毒。 でも、ソングとテーマ活動ははずせませんっ。
SN 「あさって私、お誕生日なの。」 テ 「そ~なの?おめでとう~!」 SN 「・・・まだやで。」 テ 「ちょっと早いね、でもせっかくだからみんなでハッピーバースデイ♪歌おう!」 Y 「Yのときみたいに(部屋を)真っ暗にすんの?ロウソクは?」 テ 「火をつけるね~。」
Sちゃんがカーテンを閉めてくれました。日も落ちるもの早いので 暗い演出はバッチリです。 みんなに「おめでと~。」と言われた瞬間の表情はなんともいえない誇らしげな感じです。 SNちゃんにとっては予想外の出来事だったらしく、本当に嬉しそうでした。
久しぶりのMy Balloon、SNちゃんもすぐルールを理解して楽しむことができました。 Knock at the doorは口ソンで順番に。テューターが作ったドアの前にみんな並びます。 あれ~、Jくんは?見ると部屋の隅っこで J 「誰も入れてくれないの。J、悲しい。」 はらはらと涙がこぼれ落ちます。 M 「Jくんはちゃんとしないもん。」 S、SN 「Jくんイヤや。」 シクシク・・・。 J 「いじわるせんとってよぅ。」 Jくんもやっとテューターのドアをノック、できました。 おねえちゃんたちの迫力にたじたじのJくんです。 Fruit Songはだいぶ声が出てきています。CDなしで歌えるように引き続き頑張りましょうね~。
テーマ活動は、みんなが先週するのを嫌がっていた「かぶ」。 テューターがかぶになるよというと、みんなやる気満々に。 Y 「絶対にカブを抜くわ。」 役も決めてスタート! YちゃんMちゃんは一緒に孫娘。 Jくんは犬、Sちゃんはネコ、SNちゃんはネズミ。 みんなの力はたいしたもので、ネズミが来る前にあやうくテューターカブは引っこ抜かれるところでした。 なんとか最後まで踏ん張りました。 とっても楽しかった~。
さ、来週はちゃんとライブラリー聴いてきてね。 がちょうのぺチューニアをしっかり聴き込んで、クイズを一問考えてくること。みんなどんな問題を考えてくるのかな。。 わくわく待ってます。
今日のSB♪ My Balloon/ Knock at the door/Fruit Song/ Happy Birthday to you
|
|
|
昨日は立冬でした。 雨も降ったので肌寒さを感じました。コタツが恋しい・・・。 しかし、末っ子の食事の食べこぼしが毎回すごいのでコタツを出せないでいます。 とにかくよく食べます。
何年か前から食品業界の不祥事が続いて食の安全が大きく問われていますが、 私は数年前から児童館や幼稚園などで、「食育」についての講演活動を行っています。
もともとは、「季節を感じ、自然をいつくしむ子育て」の連続講座だったのが、 食に関するニーズが多いため、今は食べ物関係の講演が主です。 学生の頃、化学を専攻していた関係で食品添加物や合成洗剤の恐ろしさを身を持って体験しています。 で、怖くなって自然科学(生物学)に転向しちゃったの。(英語を専門に学んでいない人でもテューターになれるのがラボのいいところ!) 先月は京都で離乳食のことから子どもの食について話してきました。 こどもの食事について悩むお母さん方は多いです。 子どもの食事は大人よりず~っと簡単なんですけどね。 いろいろなものを食べさせなくてはいけない(一日30品目)とか、脳は糖分を必要とするから砂糖は多めに必要だとか、 好き嫌いがあったら心配だとか、大食いで心配、小食で心配・・・などなど。 そういったことは穴の中にでも仕舞って置きましょう。(by。王様の耳はロバの耳) 講演後しばらくして、「お話の通りに実践したら、こどもがきちんとごはんを食べるようになりました!」という 嬉しい知らせが届くとこちらもなんだかあったかい気持ちになります。 子育ては食事だけじゃないからもう少し気楽にやらないとね。 お米中心の食生活をしていれば、とりあえず安心。こどものおやつはおにぎりで十分。水分はお茶かお水が基本。 食だけじゃないけど、大人の価値観で子どものことを考えないようにしましょう。 困ったときは、かたりすとパタを呼んでくれるように児童館や幼稚園、市の子育て講座の担当者などに頼んでみましょう(笑)。
|
|