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年に1度の総会でした。あちらこちらでこの話題ですよね。
いつも総会に出ると「又1年がんばってやっていこう。」という元気が出ます。
それは、改めて組織の事を確認したり、たくさんの先輩、同輩、後輩(こちらは少し)に会って色々な話をしたり、充実した外部講師のかたの研修を受けたり、夜遅くまで語り合ったり・・・によるものです。
全部書くととてつもなく長い日記になるので今回はびっくりしたことに絞ります。
個人的なことですよ。
1つめ
今回、もとラボっ子であり、有名な演出家である三輪えり花さんのワークショップを受けたのですが、それは「音を体で感じて、音が体を動かすということを体験すること」初めての心地よい、難しい体験でした。
私にはなかなか文にはできませんが・・・
その中で10~11にんのグループに分かれての連想ゲームをしたのですが、それはリズムに乗って次々に言っていかなくてはならないものでした。なんと私はそのグループで勝ち残り、選抜戦で優勝したのす!!!
緊張しましたし、頭もフル回転。終わった後は抜け殻のようでした。三輪さんのおっしゃった「賞品」は「皆さんからの尊敬の念」。
人間1つは取り柄があるものです。ほほほ、自慢しちゃいました。
2つめ
いつもこの時期に事務局の新しい編成が変わった方たちに初めてお目にかかるのですが、その中に関西からいらした総局長のYさん。元ラボっ子。ん?!
夜の懇親会で勇気を出して近くでにこにこフラフラしていたIちゃんを誘ってお話をしにいきました。
そうしたら何と!!かつて、まだラボっ子だった頃、国際交流に一緒の年に同じ集合日で行っていたことがわかったのです。州は違いましたが・・・あーびっくりした。ってことは飛行機も一緒だったのでしょうか・・・キャンプでも会っていたのかもしれませんね。
1日目はこの2つです。
夜は話して話して・・・寝たのは4時過ぎていました。マズイ・・・
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この講演会の案内をもらった時,午後からパーティ,東京,ベビーシッターなし、この時点でため息とともにあきらめ去ろうとしていました。
が、気になって行きたくて仕方がなくなり,色々算段して申し込んだときには「キャンセル待ちが多くてまず無理ですね。」という申し訳なさそうな事務局の受話器越しの声・・・自分の愚かさを再確認していました。
が!前日に電話が鳴り、「キャンセル出ましたけど、どうなさいますか。」
もちろん行きますとも!!!
Tぴょんを預け,車を置かせてもらい,駅にダッシュし、ラッシュの車内で本を再読し・・・
会場に着くと久し振りのお顔があちらこちらに。母とかつて姉弟の契りを交わしたと言うY氏とも久し振りにお目にかかれ、嬉しくハグして頂きました。
そんな嬉しい空気の中で席につき、テューター独特のパワーと熱気と拍手の中登場したニコルさんはどこかで読んだ「アカオニ」の異名,かつてはプロレスラーだったこともある、ということが納得できるくらいの立派な体、紅潮したお顔で登場しました。
始めは圧倒されましたが、話が始まると優しい目、語り口、あちこちにユーモアを散りばめ、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。お話の内容は皆さん書いてくださっています。私のつたないレポートよりもそちらをご覧になったほうがいいです。
私が印象に残ったのはニコルさんの環境に対する強い思い。
*ここからは聞き間違い、メモし間違いがありましたらご容赦ください。
北極の(?)Great Bear Lakeという琵琶湖の65倍も広いところで日本の原爆のウランが発掘されたと言うこと、それを作業に当たった現地の人たちは何を掘っているかも知らされずにいたということ、その後癌になる人の数が大変多くなったそうです。
そんな体験から自然の為に働く決意をなさったとのこと。
そして日本に。
始めは生活のためのバイトでラボの前身TECへ。
きっとそうなる運命があって導かれてそこに来たんですよね。
あちらこちら(カナダ,北極,西海岸)に環境を守る為に飛び回り弁舌をふるい、最後には日本が大好きになり落ち着かれたとか。
言論,宗教,旅の自由があり,北に流氷、南に珊瑚礁がある素晴らしい自然,植民地になったことがない…
私たちは生まれた時から住んでいるとそんな素晴らしい国にいられる幸せを実感できずにいます。
「国の未来は環境と教育」だとおっしゃいました。とても心に響きました。
余談ですが私が他に気に入ったのは
*エチオピアでゲリラに襲われ・・・の話で
「ゲリラでなくゴリラならやっつけられたのに」(笑)
*「黒姫に小説を書くために住んでいたのに雪ばかりかいていました。」(爆)
後半は対談形式&質問コーナー。
ラボライブラリー「たぬき」が処女作だったそうです。
日本の「たぬき」はあくまでも「TANUKI」であってracoon dogではないとのこと。
そうだ!!私の脳裏には遥か昔の思い出が蘇り・・・
*友人が米軍基地に住んでいて、兄とハロウィンに誘っていただいたときの私の扮装はTANUKI(耳付き茶色毛糸帽子&お腹が白い茶染め長袖Tシャツ&毛糸尻尾付き茶色タイツ《当時の発表用衣装》)!!
皆にこれはなんだ、と聞かれ”TANUKI"と答えても怪訝そうな顔をされました。ライブラリーでは”TANUKI"だったのに,ととても不思議でした。
たくさんのお話を伺いながらニコルさんがふとサンタクロースに見えてしまいました。雪の黒姫の森で見かけたらもっとそう思うかもしれません。
ラボ40周年に向けてニコルさんがどんな形で私たちの前に又現れて下さるのか、楽しみです。
なんだか長いばかりの妙な日記になってしまいました。
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新年1回目のラボはインターンのカナダからのクレッグとの新年会でした。
インターンは年に2回ほど、申請するとうちのような国際交流参加者がまだ出ないようなパーティにも、来てくれます。
機会があれば申請するようにしていて、今までにオーストラリア、米国、カナダのインターンと交流する機会を持ちました。
子供たちにとってもママたちにとっても貴重な、ともすると初めての国際交流体験になってきました。
今回はパーティ全員で、近所に去年11月に開設したKパーティも誘っての会でした。
恒例の一人一人折り紙に自分の名前を英日で書いてきたものをプレゼントしながら自己紹介していきます。元気に言える子、恐くて泣き出してしまう子(多分初めての外国の人で)色々ですが、真剣に耳を傾けて握手してくれるクレッグ。
おとなしい19歳ですが、打ち合わせでも丁寧に対応してくれて、安心できるタイプで皆徐々に慣れて行きます。
何曲かソングバードを一緒に楽しみ、自己紹介してもらいました。
スケッチブックに写真を大きくプリントしたものを貼って、ゆっくり皆に見えるように1枚1枚見せてくれました。
カナダの動物、ペット、家族、家、Halloween,・・・
1枚1枚真剣に皆見入ってました。「へぇ~」「すご~い」・・・
何でもかんでも珍しくて不思議でしょうがないのです。
ゲームも紹介してもらいました。
輪になって座って手を叩いて回していきます。
うまくいけば次は隣の人と一緒に同時に手を叩き、その人は反対の隣の人と又叩き・・・
当初説明してもらった時は今ひとつよくわからなかったのですが実際やってみると、なかなか息が合わなかったりして難しいのです。
「うわ~!!」と賑やかに盛り上がるというよりはキディさんもママたちも皆真剣に
集中すると言う感じ。
字にすると今ひとつ伝わらない気がしますが、(打ち合わせで説明してもらったときも私は失礼にも「で?」という感じだったのでした。)
やってみると結構はまるのです。
1周回るとどこからともなく安堵のため息。クレッグが止めるまで何度も回っていきました。
どんどん早くなっていきましたが、実はゆっくりする方が難しいのだそうです。
他に皆が用意してきたキャンディ1つつけたレイを賭けての名前集め。
挨拶して紙交換してサインしてもらってジャンケン(全部英語でね)。勝ったら1つレイをもらえます。
相手が持ってなかったら勝ってももらえないし、自分が持ってなくても勝って相手が持っていれば1つもらえます。冬休みにお名前書き練習シート配っていたのはこのためでした!
最後に持っていなくて泣き出してしまったキディさんにさりげなく小学生の子が自分の持っているレイをかけて上げていました。
ジ~ン・・・
1年前にはカルタを作りました。絵と英語と日本語で3枚1セット。
どのお話でも歌でも。絵がその子にしかわからないものだったり、英語は写すのに一生懸命になりすぎて1つの単語が切れていたりはご愛嬌。
全員ひしめき合ってのカルタで高学年は英語しか取ってはいけないとか(ブーイング)かなりの混乱でした。
せっかく作ったそのカルタ。お蔵入りには勿体無い。
そこで!2005年度バージョンは
*あまりにわからない絵ははずす。
*英語、日本語それぞれ始めの字を大きく丸の中に色つきで書く。
*絵のカードにはその英日のはじめの字を同じ色で丸の中に書く。
をしました。
なので同じような台詞でも色やイニシャルが合わないとダメ。としたのです。
グループに分かれて小さい子、大きい子、大人の3人1組でまず英語のカードをクレッグのところに走っていって1枚もらい、何度も読んでもらって「覚える」。
もっと走っていって日本語と絵のカードを拡げてある中から探す。
3枚集まったら私かKテューターのところに行って英語のフレーズを言う。
OKが出れば走って戻って次の人に交代。
結構盛り上がりましたよ。
カルタと言うことでお正月ぽく、ママ(英語チェックで活躍)も入ってもらって一緒にでき、高学年は忘れかけているライブラリーを思い出し(1年前にやっていたものが多かったので)、小さい子は楽しく走ったり絵を探したり・・・
そんなこんなでもう時間切れ。他にもグループに分かれてのお正月ジェスチャーゲームとか、カナダ○×ゲーム、12支集めて英語で全部言えるかなゲーム、とか知恵を絞っていたのですが(^_^;)
輪になって「ひとつしかない地球」を皆で歌って記念撮影。
最後には一人ひとり、クレッグにメープルリーフ型メープルシロップクリームクッキーをもらいながらご挨拶してGood Bye.
ちゃんとママたちも貰いました。
こんなところから大人も子供も国際交流、世界にはいろいろな国があって色々な人がいて、自分たちとは見た目も違ったりするけれど、ちゃんと通じ合えるんだ、
などへの興味、理解、が芽生えるきっかけになったのだったら嬉しいです。
又長い日記になってしまいました・・・
楽しい1日でした。
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あけましておめでとうございます。
去年のお正月には色々新年の抱負を述べたような気がしますが(^_^;)
今年はあまり欲張らず。
皆が年末に「いい年だったなあ。」と思えるような、
痛ましい出来事がない年になってくれればいいと思います。
「災」だなんて悲しすぎます。
我が家も入院やら救急車やら(大したことありませんでしたが)と
色々な事件はありましたが家族皆元気にお正月が迎えられます。
そのことに感謝して、毎日穏やかに過ごしていきたいです。
そうそう、必ず毎晩布団で眠ります!(年末ずっとソファーで・・・)
昨日は又雪が降りました。
夫とmが慌てて買いものに行っている間に外に出たMとTぴょんは
前の畑で転がりまわり、通りがかりのカップルに写真を撮られたそうです。ははは。
ずぶ濡れになって家に入ってきました。
いくつになってもこどもは雪が好きなんですね。
「ねえ、雪合戦しようよ~!」と言われても心が動かなかった私は
もう大人なんですね。当たり前ですがちょっとショック・・・
今年のラボは11日にインターンをよんでの新年会からです。
カナダからのクレッグです。
どんな人かなあ。何をしたらいいかなあ・・・
まだ時間があるのでまだのんびりしてしまっています。
早めに準備しよう!
今年もよろしくお願いいたします。
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何を隠そう今は12月25日…終わった途端にほっとして更新もサボってしまいまして・・・
この日のことはちゃんと心に刻み込まれています。
朝のリハーサルから興奮状態で,(テューターも)舞台の立ち位置を確認し,
長い昼休みを終え、ついに本番がやってきました。
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皆リラックスした表情でタイトルコール!
「きてれつ六勇士!」うんうん、英語もかっこよく言えました!
戦争の場面ではたくさんの死体に・・・
が、リラックスし過ぎてニヤニヤしてるA,M,m,K…
いい、いい!ナレーションも台詞もちゃんと息が合っている!
よくこの早い英語を聞き取って声に出して…
皆がんばって何度もチェックに来たものね!
キディさんではちょっと緊張して不思議そうに客席を見ているS,
嬉しくて嬉しくて見ている家族に手を振るT, ははは。
その中で物語を楽しそうに進めていく小学生。
何の役だかわかりますか?
(何で写真の大きさが違ってしまうのか・・・)
この後、周りのかまどの壁がメラメラと・・・
最後の騎兵隊です。「ちょっとエネルギー切れてきた、ボク」
さすがラボっ子、今までのどの練習よりも立派にできました!
お話の中で楽しんだキディさん、
その中で実は二人、リハーサルでは張り切っていた年長年少の兄妹が、
本番では舞台の前のほうにゴロン…
このお兄ちゃんNは大の虫好きでもちろん選んだ役は「ハエ」だったのですが
その肝心の登場場面前に突然大好きな「あおむし」に、
それを見たお姫様の妹Hも並んでゴロン。
パーティ中もよくこうやっていきなり「脱皮」するNは
この日もそうなって、でもずっとお話の中にいました。(いたんです!きっと)
舞台から転がり落ちるのでは、とヒヤヒヤしましたがちゃんと
最後までいましたいました!見えますか?
最後の"Thank you!"が終わってほっとした皆。
みんないい顔してますね!
長い間の取り組み、それぞれのピークの状態をこの日に合わせることの大変さを改めて感じました。
それぞれ皆、自分の足元のハードルを越えることができたのではないでしょうか。
さあクリスマスだ!!
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珍しく連日の更新です。
何だか落ち着かないのです。もうやることは全部終わりました。
木曜にはラボに来れない小6の2人がチェックにやってきたのです。
二人とも忙しい毎日を送っていて、セリフもナレーションももうひと頑張りの状態。
無理をさせてはいけないのですが、でも全力で取り組んで欲しい。
お尻を叩き、励まし、叱り、してきました。
悔いが残らないように、早めに真剣に覚えれば後が楽だと言い続けてきました。
それでもなかなか仕上がりません。ちょっぴり胃が痛くなっていました。
ナレーションはぎりぎりで「ここは日本語でいいよ。」と言ってあげようとは思っていました。が、早く言うと「なぁんだ!楽チン!!」になってしまうし・・・
今日はたまたまそんな2人だけが来れると言うことで心の準備をしていました。
晴れやかな顔で「本気出したら1時間で覚えたよ!」と入ってきたM。そしてY。
うんうん、入っている、入っている。CDで頑張ったんだね。えらいえらい。
ほっ。なんとかなりそうかな。
って、次回からはもっと早くやってよね~!!
と言うと「だってぎりぎりにならなきゃ本気でないんだも~ん!!」
人のことは言えませんが、どうすれば早くやるようになるんでしょうか。
どなたか教えて頂きたいものです。
あと2日。
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今日はキディさん、小学生それぞれ合同で自宅クラスでした。
キディさんは5,7と続いていたので無理しないで、と言ってありました。
何人来るかな~、合同ラボ恐怖症になってしまった子達かな、それともその子達は発表会後かな~・・・
"Hello!"と入ってきたのは「もう『きてれつ』やだ!」と言っていた子達でした。「はやくやろうよ!」何があったんでしょう。気の変わらないうちに、と思っていたら続々と来るは来るは・・・学校から帰ってきた我が家の姉妹M&mにも入ってもらって通しました。笑い声の絶えない1時間でした。これだけ楽しめたらよかったよかった!あとは発表会でも楽しむことです。キディさんとはいえ、木になったり風車になったりとず~っと出ずっぱりのこの発表、うんと楽しもう!
そんな中でも来れなかった子達もいます。発表会に出ることが目標でやってきたわけではないと言いつつ、出るのが当然!のようにしてプレッシャーを感じさせていたのかもしれません。大きい子たちとするのが楽しくなってきた子達がいる一方、まだまだテューターと一緒にキディさんでゆっくりゆったりするラボを楽しみたい子達もいます。
発表会後は又そんなラボも楽しみたいと思います。
小学生クラスは何だかもう終わった後のような盛り上がり方・・・高学年におふざけが入ります。ついつい怒ってしまいました。まじめに取り組んでいる低学年にしめしがつきません。余裕からなのか緊張感からか・・・
当日までCDを聞き続けることを伝え、感想文用紙を配り(目標も先に書く為)当日の注意事項を伝え、解散しました。
あとは皆の底力を信じましょう。
音楽CDは同期のMテューターがやってくれることになりました。
私は客席から見ます。
袖でセリフみた方がいいのでしょうか・・・う~ん。
あと3日です。
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広い会場での合同練習が終わりました。
昨日もらったアドバイスをもとに何人かに声を掛けました。
一昨日もやったので、皆、動きがわかってきたようです。
5時からにもかかわらず、何人かのキディさんも参加しました。
まだまだナレーションが完全でない子達がいるので、そこで私が音楽CDとそのフォローに当たってしまうと全体が全く見れません。
お願いして1人のママに音楽CDやって頂きました。多謝
フリーになるとあちこちの動きが気になります。
ついつい動いてしまうこの体・・・
小高学年に邪魔だと小突かれながらもCD止めないで1回通し、休憩、反省、そして最後の1回。
キディさんも眠い目をこすりながらよく頑張ってくれました。
今週はとにかく褒めること。ここまで皆でやって来れたことを褒めてあげようと思っていました。
最後の"Thank you!"が終わったら壊れた涙腺・・・
感付かれないように明後日のインフォメーションして解散しました。
まだまだ課題はあります。後1回通常クラスがあります。
どうしても熱くなりがちな自分を反省して、皆の力をどう引き出せるか、この時点での声掛け、同じ発表会に出て、同じような状況のこどもの事が電話で話した時にわかったちびままさんからもアドバイスしてもらいました。さすがです。うなってしまいました。
あと5日です。
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今日の地区研での発表パーティの経過報告の時間はちびままさんの日記でも少し触れられていますが、なんとも現状を正直に告白して、半分言い訳のようなお恥ずかしい報告になっていました。その時点では日曜に近所の自治会館での合同練習を済ませ、色々出てきた問題点にテューターが頭を抱えていたピークの時期でもあります。
小学生とキディと一緒の発表ですが、
・キディは物語を舞台で楽しめればよし、
・小学生は役の特徴を出し、自分たちが楽しんでいることが伝わるように。
・ナレーションは日本語は見ている人を意識して。
*その為には早めにセリフもナレーションも言える様にしよう!
の様な目標がありました。
そして現状は・・・
・キディクラスだけの時は全部の役ができる位楽しいのに、合同練習ではある程度の決まった動きを何度もやらされる事がきつい。(全員ではありませんが・・・「本当の英語(キディクラスでやる自分達だけでテューターとするラボの事らしい)がいいからあっち(きてれつ)はもうやだよ。」という声が・・・)決して強制はしていないつもりがやはり小学生中心の流れが年少、年中あたりにはきつかったのかとかなり反省ました。
・小学生は低学年は小さい声ながらも確実にセリフも入り、が、小クラスではついていくだけでよかった動きが、合同ではキディを連れていかなければならないことへの戸惑いが。
・小高学年は日常生活の忙しさやら、「ぎりぎりでも大丈夫!」の読みの甘さからまだまだ自分の担当が覚えられない(特にナレーション)。ここまで来ると本人にもテューターにもあせりが出てきますが高大生のように1日で気合で覚えるような荒業はできず、結局自分で努力して乗り越えてもらいたいこと、ですよねえ。
「だからもっと早く覚えたほうが他のところを楽しむ余裕ができていいよ、ってずっと言っていたのに・・・」と独り言を言いながら、自分にも同じ言葉を投げかけているテューター・・・
役は全部小学生の大きい子と小さい子の組み合わせですが、ここでも完璧には覚えきっていない声は大きい高学年と、CD通りに覚えているが声が小さい低学年(高学年でも)というところでなかなか息が合わないという事態が起こっています。日本語でも高学年が自分で同じような意味で言ってしまうと、その声に負けて折角の正確な低学年のセリフが止まってしまうのです。う~ん・・・・
ここまでは日曜日。
地区研で先輩テューターからのアドバイスを頂き、(今の頭に血が上っている私には気がつかないありがたいものでした。)これからでも何とかしていこう!とプラスの気持ちになれたのでした。
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朝、6時起床はきつかったかな・・・と後悔しながら体を布団からはがし取り、
朝の集いへ。
毎回感心するのだがあんなに夜遅くまで起きていて、朝もちゃんと元気一杯さわやかにリードできるのってすごいことです。
寝ぼけ眼のこども達とキャンプソングやら♪きてれつピカベラ♪
こんな歌まで考えてきてくれたなんて(T_T)
朝食をとって部屋を掃除して、で解散予定だったが、ミーティングルームなる部屋を借りれたのでそこで又音楽CDで動くことに。
ありゃりゃ、少々昨日の今日なのに忘れていることも・・・
確認しながら動く。
私が言おうものなら「えぇ~!!」とブーイングものの「もう1回やここのところやってみようよ。」の一言も彼らがいうと「うん!!」なんてかわいくうなづいていたりする。ちょっとだけjealousy。
最後になんとかもう1度通した。
「みんなすごいよ!!」のかれらの言葉にまるで発表会後のような満足げなこども達の顔。
ん?!まだまだセリフもナレーションも君たちは覚えてないんだぞぉ~!!
と喉まで出掛かるが、まあ、いいか。
3人と一緒にお昼を食べながら反省会。
彼らも心なしか満足げな顔。
「皆いい子たちだよね!」「いや~、又やりたいな~合宿!」
いやいや、君たちも「なんていい子達なの!!」だ。
彼らと、快くこんな遠くまで送り出して下さったおうちの方と横浜Iテューターに感謝します。
家に帰ってから夜まで爆睡してしまったのは、私だけではないらしい。
さあ、このあとのこども達の奮起に期待しよぉっと!
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