幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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みけさんの日記
みけさんの日記 [全225件] 141件~150件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
行動・評価の基準が自分の中にある子に育てたい 07月16日 (水)
先日、ラボの国際交流で北米へ飛び立つ子たちの壮行会がありました。

ラボでは「ひとり立ちへの旅」と題して、語学研修のためではなく、自立した大人になる教育の一環として中学生で1ヶ月のホームステイをお勧
めしています。

壮行会ではもうあと数日で見知らぬ土地に旅立つ子供たちが、自分や日本の文化を紹介するために準備してきたものを見せてくれました。


どの子も課題として出されたものはしっかりやっていたのですが、その内容と表情には大きく違いがありました。

内容は簡単ではあるものの、それを自分の意志で選びとって自信を持って発表しているAさん。

難しいものに挑戦したものの、最後までがんばりきれずあまり覇気がないBさん。


思わず自分が中学生だったころのことを思い出しました。

私は確実に後者。

みんなみたいに簡単なものなんてカッコ悪いと思って難しい課題を選んだものの挫折。

なんでも母まかせで、自分からがんばったことってないかも(汗)

ホームステイ自体は楽しく行って来られ、かなり自立も進んだのですが、準備がもっとできていればさらに充実したステイになったことは間違いありません。



私が驚いたのは、前述のAさんの自己肯定感の高さです。

「だれがなんと言おうと私はこう思うからこうする!」

だれかから高い評価を受けたいなんて全然思ってない。

行動や評価の基準が自分の中にあるのです!

Aさんの顔は生き生きとして、ことばにも力強さがありました。



我が子にもこういう風に育ってほしい!と思いました。

私の場合、行動や評価の基準は常に「母」でした。

「お母さんはなんて言うか。」

自分がやりたかったことが母に通用した試しがなかったので、「自分はどうしたいのか」は考えなくなったし、必然的に「待ち」の姿勢が身に
ついていました。


今、息子のことがとても心配です。

息子の行動と評価の基準は確実に私です。

「ママはなんて言うか。」

聞き分けがよく、諦めが早く、正義感が強い。

母の言いなりの良い子です。

でも、それでは自分を見出せないのです。


では、親にできることは何でしょう。

まずは、意志を尊重してあげることだと思います。

大人の感覚ではおかしいと思うことも、できるかぎりやらせる。

否定しない。

努力の過程を褒める。

どんなあなたでも愛しているということを伝える。

自分の意志を表現する方法を教える。

などなど。


大人になったとき、自分は何をしたいのか自分で見つけて自分で行動に
移して努力できる人になってほしい。

その基礎作りはもう始まっています。

親がいかに子どもに寄り添って自己肯定感を高めてあげられるか。

ラボでの人間関係以上に親子関係は重要かつ複雑です。

世の中のお父さん、お母さん、一緒に頑張りましょうね。


*ラボ あらかわパーティ*
*テューター 荒川明美*
138タワーのふもと☆
社会力も育てる英語教室
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ヒッポ! 07月15日 (火)
プレイルームは小さなヒッポ3回目でした。


2歳の女の子2人はだいぶお話に慣れた様子。


あこちゃんは、四つん這いになってカバになりきって歩き回りました。

Nちゃんもまねして、四つん這いで行進。


グァオ!も大きなお口を開けて言えるようになりました。


やればやるほど、お話の楽しみ方が分かってくるのかな。


8月には、パーティ支援に大学生が来てくれます。

そのときにはランパンパンに取り組む予定。

楽しくできるといいね。
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そのままの自分を知ってもらおう。 07月14日 (月)
一宮市の国際交流事業の一環で、受け入れをすることになりました。

期間は2泊3日、中国からこちらの大学に留学している女の子がうちに泊まりに来てくれます。


寝る場所の確保や2泊3日の予定などなど考えることがいっぱいで、ちょっと緊張気味。


やっと受け入れる側の苦労が少し分かりました。




そんな中気づいたことがあります。

それは、ホストファミリーはやってくる「人」に興味があるのであって、「国」や「その文化」は二の次、三の次だということ。




ホームステイに行くとき、留学に行くとき、私は「日本代表、荒川明美!」(そのときは旧姓でしたが。)というような心持ちだったと思います。

日本の文化を伝えなくちゃ!日本人とはいかなるものか教えなくちゃ!と思えば思うほど無口になりました。

日本代表なので、アメリカに染まることもできず、自分で勝負することもできず、「どうせアジアから来た自分と友達になりたい人なんかいない」と卑屈になったりしました。




でも、違う!


今ははっきり分かります。



アメリカで受け入れてくれた人たちは、日本のことを知りたかったわけではなくて、「荒川明美」のことを知りたいと思ってくれていたはずです。

「荒川明美」のことを知るということは、私が生まれた場所、育った環境、歴史、文化、考え方を知るということ。

結果的に日本についても知ることになるのですね。



もっと素直に自分で勝負できていたら・・・。



これからホームステイに行く子たちには、ぜひ「日本代表」の肩書きは捨てて、そのままの自分を知ってもらえるようにがんばってほしいです。


世界でたったひとりのあなたをたくさんの人に伝えてください。




我が家のホスト体験は、来週末7月25、26、27日です。

それまでに家の大掃除しなくちゃ!!
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モンテッソーリ教育とラボとの共通点!? 07月08日 (火)
プレイルームに来ているNちゃんのお姉ちゃんは、モンテッソーリ教育をしている幼稚園に通っています。

今日、ママとおしゃべりしていたら幼稚園の話になりました。



なんだか、話を聞いていたら「ラボに似てるなあ」と思うことがいくつもあったのでご紹介します。

(今日のおしゃべりの中で私が感じたことのみの記述なので、モンテッソーリ教育の核心からは遠いかもしれませんが、あしからず。)







まずは、縦割り保育を実践しているところ。
ひとつのクラスに、年少・年中・年長の子がいて、上の子が下の子の面倒を見るという風になっているそうです。


おお!ラボで異年齢で活動してるのと一緒だ!







次に、年少さんは「お仕事」と呼ばれる作業の時間でも、自分の「お仕事」をやらずに年中や年長の子がやっていることを見ていてもいいということ。

なんでも、見ていることも学びなんだとか。

そして、年中や年長の子がやっていたことをいつか自分もやりたいとあこがれをもつらしいです。



おお!これもよくプレイルームなどで言うこと!

なんにもしてないように見えても、子どもは見てるし聞いている。

年長者にあこがれて、いつか自分もやってみたいと夢見るところも縦長ならではのよさですよね。

ラボの場合は高校生や大学生のリーダーにあこがれて、いつか自分もとがんばるわけです。








もう一つは、自主性や自立に重きを置いている点です。

幼稚園からは、家庭でも自分のことは自分でできるように環境を整えてあげましょうと言われるそうです。

自分の用意は自分でするとか、おうちのお手伝いをするとか。

環境さえ整えてあげれば、年中(5歳)でもママの手を借りずにカレーが作れるようになるらしいです(驚)



これも、ラボでも言っていることです。

自分でキャンプの用意をする。
自分からお手伝いをする。
自分で荷物の管理をする。
困ったことがあったら自分から助けを求める。



1人でカレーが作れるようになるまでの指導はしませんが、
大人になって自分の力で自分の道を切り開けるだけの「自立心」を身につけていけることは間違いありません。





話を聞いてとても残念に思ったことがひとつ。

せっかく幼児期に、モンテッソーリ教育で、五感を使って子どもの好奇心の赴くままに「日常生活」、「感覚」、「数」、「言語」、「文化」の領域を学習しているのに、小学校から先につながらないこと。

実際に触れてやってみて考えてやってみて、試行錯誤しながら楽しく学習に取り組んでいる(らしい)ところから、小学校に入ってただ先生の話を聞くだけの一斉授業になっていくことが非常に悔しい。

日本の小学校ももっと柔軟だったらいいのに。



その点ラボは、ずっとずっとずっと子どもの欲求の赴くままに心を解放・開放して、大きい子も小さい子も一緒に表現を追究できるのでいいですよね。




一貫して自主性・協調性・社会性を身につけられるのがラボ・パーティです。



※モンテッソーリ教育に詳しい方、間違いがありましたらお知らせください。





*ラボ・あらかわパーティ*
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ワニは怖い! 07月05日 ()
今週のプレイルーム(1~3歳親子クラス)は、新刊の「ちいさなヒッポ」というお話に取り組みました。

いつもお母さんと一緒のヒッポがちょっとお母さんから離れた隙に、ワニに襲われてしまいます。でも、助けを呼んで助かるという話。

ママと2人だけの世界に住んでいる2歳児にぴったり!

案の定、あこちゃんもNちゃんも素のままでばっちりヒッポになれました。

ママカバの背中に乗って歩いてもらったり、ぴったりくっついて草を食べたり。

ワニがやってくるところはというと、怖くてフリーズ ^_^;

ワニ=怖い存在って知ってるんですね。

終わったあとであこちゃんは、ワニとオオカミと他にもいろいろこわいものを書いていました。

怖いっていう気持ちと怖いもの見たさの気持ちがごちゃまぜなのかなあ?

来週もヒッポで楽しみます!

ご興味のある方は体験受け付けてますのでお気軽にご連絡くださいね。

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行かないで!!(泣) 06月27日 (金)
昨日のプレイルーム、新刊をやるはずがあこちゃんのリクエストで「だるまちゃんとかみなりちゃん」をやることに。


あこちゃんは、このお話が大好きでIt's a funny funny dayのところも歌うし、かみなりちゃんがわーんわーんわーんと泣くところも覚えています。

かみなりちゃんのパパが浮き輪を取ってくれると、「取れた!よかった!」と喜び、雲の車でのドライブも楽しくできました。

一番驚いたのは、だるまちゃんをやっていた私(ママ)がGood bye!と帰るところで、泣き出したこと!

ママが本当にどこかに行っちゃうと思ったのか、物語に入り込みすぎて誰かがその楽しい場面からいなくなるのがさみしかったのか・・・。


私にとっては、我が子が「感受性豊かな子」だったことがびっくり!!

我が子の知らなかった一面に気づけてとてもすてきなテーマ活動になりました。


Nちゃんもお話をたーっぷり楽しんでいましたよ。

一生懸命浮き輪を取ろうとしたり、プールの穴を埋める工事をしたり、かくれんぼしたり、ごちそうを食べたり♪

物語の中でいろんな経験を積んでいます。



それにしても、泣き出したのにはびっくりしたな。

お話ごっこの中で、動作の疑似体験だけでなく、感情も疑似体験するのです。

もっともっとたくさんの感情や人生を物語を通して体験してもらいたいと思いました(^^)


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かみなりちゃんクッキーを作ったよ。 06月19日 (木)
6月19日はNちゃん2歳の誕生日でした!

ということで、昨日のラボは誕生日スペシャル!!

歌とお話とクッキー作りをしました\(^o^)/

クッキーは今楽しんでいる、「だるまちゃんとかみなりちゃん」でだるまちゃんがおみやげにもらって帰ることにちなんで作りました。

クッキーは手で丸めるだけのシンプルなもの。

あこちゃんは慣れたもので上手に形を整えてました。

Nちゃんはクッキー作り初挑戦!
クッキー生地をちぎったりくっつけたりするのがおもしろくて、ぜーんぜん形にならないけど、それが楽しいんだよね。

Nちゃんとのラボも3回目になり、あこちゃんもNちゃんもお互い慣れて来た様子。

子どもたちだけで、なにやら楽しそうに遊んでいました。

毎週同じメンバーで集まるから、お互いのことが分かって安心して遊べますね。

私も子どもが遊んでいる間、Nちゃんのママとゆっくりおしゃべりできて、またNちゃんママのことを新しく知れてよかったです^_^

来週は、新しく発刊された物語に取り組もうと思います。楽しみ!

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ロンドンブリッジをもじって 06月15日 ()
ロンドンブリッジの絵本を図書館で借りました。

日本語で読むと、ロンドン橋がおちまする→木と粘土で作りましょう→流される→鉄と鋼で作りましょう→曲がります・・・(以下略)と
○○したらどうする?こうする!という単純な話が延々と続く内容だということがよく分かります。


私も息子もそれが気に入って、今日のお風呂ではロンドンブリッジの曲に合わせてお話作りをしました。

ルールは、最後はマイフェアレディでわたしと息子1回ずつ交代して歌うことです。

・ロンドンブリッジおちた マイフェアレディ
・新しいのを作りましょう
・夜洪水起きました
・町がみんな流された
・おまわりさんに助けてもらおう
・おまわりさんも流されたらどうするの?



(中略)
・ネコをネズミがやっつけた!

ロンドン橋がおちまするが巡り巡ってネコとネズミのたたかいに!!


変な設定を次々出すと意外な切り返しを受けたりして、おもしろかったです。

次はどんなお話ができるかな。
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言葉は道具 06月08日 ()
今日は、息子がお世話になっている藁谷パーティの父母会でした。
そこでいただいた資料になるほどと思うことがありましたので要約してご紹介します。

******************************

ハサミという「道具」をもっていれば、紙を切るのはたやすいが、もっていなければ難しい。

ハサミがあるかないかで作業の手際は違ってくる。

言葉という「道具」をたくさんもっていれば伝達は簡単だが、あまりもっていなければなかなかうまくいかない。

たくさんの言葉をもっていれば抽象的な思考をまとめることができるが、少なければ難しい。

言葉(語彙力)があるかないかで人に自分の考えや思いを伝えたり、自分の考えをまとめたりできる内容が違ってくる。

******************************

「子どもの言葉の力は何よりもお母さんにかかっている。」

そう言われるとドキっとしますね。

幼児をもった専業主婦が一日に使う言葉は、200~300語。

小学校6年間で習う新出漢字は1006字なので、それと比べても圧倒的に少ないことが分かります。

では、どうしたら子どもの語彙力、言語能力を伸ばしてあげられるか。

それは、もうとにかく使ってあげることだそうです。

湯飲みはコップではないし、茶碗はお皿ではないのです。

絵本の読み聞かせもとてもいいと思います。

主語・述語がきちんと出てくるし、少し複雑な文章も絵を見ながら理解できる。

普段の生活の中では使ったことのない表現が出てきて、それが逆に生活の中に根付くこともあります。

言葉の力は一生必要な力です。

小さなうちから、たっぷりの愛を言葉にも注いで、手をかけ目をかけ子どもを育ててあげたいですね。

ちなみに、ラボの物語CDは英語と日本語で語られています。

子どもには難しい日本語もたくさん出てきますが、何度も聴いたり体で動いてみたりするうち、その語のもつイメージをつかみとっていきます。

我が子には、日常会話、読み聞かせとともにラボの物語CDで、豊かな言語環境を整えてあげたいと思っています。
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welcome! 06月03日 (火)
今日はプレイルーム(1~3歳親子クラス)の日でした!

今日からあらかわパーティの仲間になったなは、もうすぐ2歳になるNちゃん。

お姉ちゃんが以前あらかわパーティに来てくれていたのですが、そのときはまだ1歳になったばかりだったNちゃん。

久しぶりに会ったNちゃんはかわいい笑顔はそのままちょっぴりお姉さんになっていました♪

はじめは緊張していたNちゃんでしたが、ソングバードを何曲かやるうちに楽しくなってきた様子。

かわいい声でなにやら歌いながらあちこち歩き回っていました。なんとなくtwinkle twinkle little starっぽかったような。

後半ではgood byeも歌えていたし、グッグエールもやってた!1年も前のことなのに、ちゃんと覚えているものなのですね。

あなどるなかれ、1歳児。

反対に最後までママから離れられず固い表情だったのはあこちゃん(我が子、2歳)。

いつもは1人で歌ったり踊ったりしてるのに、どうした??

まだまだママから離れられるようになるには時間が必要なようです。



早く2人で楽しく遊べるようになるといいね。


今日は歌ったり踊ったりするのに加えて、ピクチャーカードを使った動物あてごっこやポンポンを持ってrock my soulを踊る、ママなための今月のナーサリーライムもやりました。

形に縛られずに、楽しそうなことをいろいろ取り入れていこうと計画中です。

子どももママも楽しめるプレイルームにしていきたいと思います^_^

いくちゃん、よろしくね!!



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