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今日、幼稚園の観劇会で「ヘンゼルとグレーテル」を観ました。
劇団の方の舞台。衣装、セット、音楽、どれもすてきでした。
どうとらえていいか分からなかったのは、ストーリー。
「ヘンゼルとグレーテル」と言えば、その日の食べ物にも困った木こり夫婦が子どもたちを口減らしのために森へ置き去りにするという話。グレーテルの知恵と勇気で無事魔女の手から逃れ、父親に暖かく迎えられるというグリム童話です。
しかし、今日のお話は、お母さんとけんかした兄妹が家出。森へ行ったらしいということが分かると両親が森へ子どもたちを探しに行く。森には人をお菓子に変えてしまう魔女が住んでいて、子どもたちは危うくお菓子にされてしまいそうになるが、ヘンゼルの知恵で難を脱し、両親と再会してめでたしめでたし。
子どもの名前とお菓子、魔女というキーワードだけは同じでも、ストーリーは全くの別物。これを「ヘンゼルとグレーテル」と呼んでいいのかなと悶々とした気持ちで帰ってきました。
演出などはすばらしく、ゆうた(5歳)は途中で怖くなって「帰りたい」と言い出すほど。感受性豊かだったんだー、と母はそこに感動(笑)
ラボ・ライブラリーは「教育的配慮」のない、本物のストーリーを子どもたちに提供しています。
本物は、魔女の恐ろしさよりももっとずっとずっと怖い。
だって、親に捨てられるんだから。
それでも子どもたちは怖がって逃げ出したりはしません。むしろ、そのままをすとんと受け止めてしまいます。
親子観劇会にふさわしい内容ではないかもしれない。
でも、本物のストーリーにはそれなりの文化・歴史的な背景や登場人物の気持ち・成長の過程が折り込まれているのではないかしら。
「ヘンゼルとグレーテル」家で聴かせてやろうと思います。どんな反応するかな。
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昨日、あらかわパーティ、森部パーティ、戸谷パーティ、両坂パーテイ合同で、
「ハロウィーンフェスタ!」を開催しました。
公園のステージをお借りしたオープンイベントに、
200名ほどの方々にお集まりいただき、
歌や「がらがらどん」のお話ごっこを楽しみました。
仮装ファッションショーでは、思い思いの衣装を着た子どもたちが
ステージに上がり、みんなの前で名前と何に仮装してきたかを発表しました。
ラボっ子以外でもお話やファッションショーに
たくさんのお子さんが参加してくださり、
とてもにぎやかで楽しいイベントとなりました。
ご来場いただきましたみなさん、ありがとうございました。
るるちゃん、たかちゃん、なみへい、ありがとう!
次回もよろしくお願いします。
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「テーマ活動(英語と日本語でのお話ごっこ)って英語を習得する上でどんな意味があるのだろう?」って考えたことありますか?
私は最近、のりもくんが「妖怪ウォッチごっこ」あこちゃんが「トトロごっこ」をしているのを見て、「あ、テーマ活動みたい!」と思いました。どちらもお話にそって、自分がそのお話の登場人物になりきってその登場人物の気持ちになってしゃべっているんですよね。
そのときには、表情も動かすし体も動かすし心もその登場人物と同じように動いていると思います。
うちの子たち、テレビで見たものをまねしてごっこ遊びをしているのですが、
「これを英語でやってくれたら・・・」
「これを心に響く絵本でやってくれたら・・・」
「これを(映像を手本にせずに)言葉から想像してやってくれたら・・・」
という気持ちになりました。
あー!だから、テーマ活動!(英語と日本語、絵本、CDの音声のみ)
登場人物の気持ちになりきってしゃべれるようになるためにはインプットが絶対必要ですが、子どもの場合毎日CDを聴いているだけでかなりの量のことばを覚えてしまいます。事実のりもくんも、そして、あこちゃんも、ここ2,3ヶ月毎日聴いている「ありときりぎりす」を英語と日本語でまるごと覚えています。
毎日CD!
そして、テーマ活動でなりきりごっこ遊び!
これが想像力とことばの力を高めていくことは間違いない!
ラボで育ったからか、私は大人になった今、英語の方が耳に残って英語で「あり」や「きりぎりす」のセリフを叫んでいます。笑
英語で話せるようになってほしいと願うなら、遠回りに思えても、心と体とことばをゆっくりと育てる環境を整備していくことです。それがいつか英語が話せる人につながるのですね。
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今週のラボでは、My Balloonで使う紙の風船を作り直しました。
これは、色画用紙を風船のカタチに切って割り箸を着けて持てるようにしたもの。
本来ならラボでは小道具は使いません。言葉から想像力をふくらませていくことをとても大切にしているからです。だから、ラボでは絵本を見せるくらいで教具というものがほとんどありません。
それでも、プレイルーム年代~幼児の子は具体的にモノがあったほうが理解しやすいようなので、目で見て分かるものも取り入れています。
知らない言葉は想像することもできませんよね。分かる日本語が増えれば対応する英語も理解できるのですが、日本語とそのモノが結びつかないことには想像力も使えません。
My BalloonはあこちゃんもNちゃんも大好きな歌♪
Balloonがそろったので、楽しく色を覚えてくれるといいな(^_^)v
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昨日は、カレッジシップの発表を見に行きました。
カレッジシップは、中部支部の大学生が有志で集まり、夏の間に様々なパーティを回って子どもたちにテーマ活動の楽しさを伝えてくれるという活動です。
「見る」「深める」「動く」テーマ活動に挑戦!!
今回のテーマは「ヘルガの持参金」
30分もののやや長いお話でした。
のりもくんの様子はというと・・・
あれ?結構真剣に見てる!?
5歳ののりもくん、あんまりテーマ活動を見るのは得意じゃない(というか、集中力もたないんだよね。)けど、最後まで座って見ていることができました。
大学生の表現力、声のチカラ、伝えようという気持ちが伝わったのかな。
「深める」部分は、大学生のお兄さんに上手に誘導されて、楽しそう!
ママから離れていても問題ナシ!!
ヘルガの世界を感じられた様子。
そして、最後の「動く」テーマ活動では・・・
途中ちょっと違う方向に気持ちがそれた所もあったけど、
なんとかみんなとテーマ活動を楽しむことができました!!!
やっぱり大学生のチカラってすごい!
それから、みんなで同じことをするなかで1人だったら嫌になっちゃうこともできちゃうんだなと思いました。
素直に楽しめたカレッジシップでした。
特にヘルガがよかったよ!!!
えり、るっちょ、よーけん、まーくん、ラビット、しょーた、ちこりーた
ありがとう!!!
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楽しかった夏休みも残すところあと1日となりました。
ママ業をしている私にとっては、休みはなかったようなものですが、家族との時間がたくさん取れたので充電満タンです(*^^*)
この夏は自分自身に向き合っていろいろと考えた夏になりました。
Facebookをマメに更新して、ラボを広めることもがんばりましたよー(^○^)b
でもね、新規会員さんを呼び込むことばかりに意識がいってて、今来てくださってる会員さんといかにラボを楽しむかを考えられてなかったかも。反省です。
秋の目標は、「テーマ活動をより深く楽しむ」こと!
プレイルームの45分間でラボっ子の気持ちをぐっとつかんで、テーマ活動を楽しんでもらえるように毎回ちゃんと準備していきたいと思います!
秋も楽しむぞー!
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8月22日、23日に岐阜市少年自然の家で行われた、藁谷パーティ(岐阜市)の合宿に参加してきました。
藁谷パーティには息子(ゆうた)が所属しており、合宿に参加するのも3回目です。
参加者は2歳から大学生+ママたちの合計約30人!!
小学校5年生以上が実行委員となり、2日間の企画・運営を行っていました。
あこちゃん(2歳)どこにいるか分かりますか?
みんながかわいがってくれたよ。
あこちゃんは、おおはしゃぎでキャンプファイヤーまで楽しく1日目のプログラムを終えました。
今までは、「おうち帰る!」と言って大泣きだった夜も、就寝時間にはおとなしくみんなと一緒に寝ることができました!成長を感じます。
大きい子に甘えることを4月に行った森部パーティの合宿で学んだゆうた。
たくさんのお兄ちゃんたちと遊んでもらいました。
楽しかったのはキャンプファイヤーと就寝準備の時間だって。
大きい子の姿を見て、自分もいつかはあんな風になりたいと思ってくれたらいいなと思います。
実行員は、それぞれリーダーシップを取ってみんなをしっかりリードしていました。
この積み重ねがさらなる飛躍を生むのですね。
充実した2日間でした。
藁谷パーティのみなさん、ありがとうございました!!
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今日は、大学1年生の ぱんくん があらかわパーティに来てくれました!
これは、まだ高学年の会員がいないパーティに他のパーティの高校生や大学生が支援に来てくれるという、ラボの制度を利用したもの♪
5歳ののりもくんが最年長のあらかわパーティで大学生が一緒に活動してくれるのは、子どもたちにとって大きな刺激になりました(*^◯^*)
ぱんくんはとっても優しいお兄さんで、みんなすぐに慣れて、歌やお話ごっこを一緒に楽しみましたよ。
テーマ活動(お話ごっこ)も、いつもより工夫した動きができて大人も楽しませてもらいました。
写真は、テーマ活動で使う太鼓を作ったところです。これを打ち鳴らしながら行進したら、気分はすっかり「クロドリ将軍」!
持ち寄りランチで、各家庭の味も堪能♡異文化理解の第一歩です。ハンバーグにカレーライス、おいしかったよ。
たった数時間の交流でしたが、ぱんくんはあらかわパーティの大事な仲間になりました。
幼児にとって、大学生のお兄さんと出会って一緒になにかをする機会は日常ではめったにありません。大きい子にかわいがってもらって面倒みてもらって嬉しかったという経験はしっかり体に残ります。そういう経験を積んでいると、いつか大きくなって自分より小さい子たちをかわいがって面倒をみる立場になったとき、頭で考えなくても自然とどうしたら相手が喜んでくれるか分かるんですよね。
これは、子どもが相手でなくても例えば後輩や部下に対してどう振る舞えばいいか、先輩にどう甘えるか、体で知っているということ。人間関係をうまくコントロールできる体質になるということですから、得ですよね(*^^*)
たくさんの人に出会う経験が子どもたちを大きく育ててくれる。すてきですね。
あらかわパーティにとって忘れられない日になりました(*^^*)
ぱんくんありがとう!また来てね!!
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今週は、のりもくん、あこちゃん、Nちゃんとママの4人と私の妹のみさこと私、6人でラボやりました。
今日から「ランパンパン」に挑戦!
少し長いお話なので、どうなることかと思いましたが、意外にも最後まで楽しめました!
今回はちょいと小道具も用意☆
クルミのかぶとのかわりに紙皿の帽子。
クルミの太鼓のかわりに子供用の太鼓。
そして、ひもを一本。
これは、耳の中になりました。
Nちゃんは、元気にラボルームに来たものの、見知らぬおばさん(みさこ)にびっくりして、ママにべったり。
でも、最後には慣れて一緒にランパンパンと行進!
知らない人と出会う経験も大事だね。
のりもくんは、しっかりクロドリの役になりきっていましたよ。
あこちゃんは、みけさんと一緒に王様をやりました。
12日はお休みですが、19日には大学生のぱんくんが来て一緒にテーマ活動を楽しみます!
もっともっと楽しめるようにいっぱいCD聞こう!!
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7月26日(土)に無事「七夕パーティ-」を開催することができました。
総勢17人で、英語の歌や読み聞かせを楽しみました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
今回は、一宮市の国際交流協会を通して中国人の 向宇(こう う)さん が我が家にホームステイにきてくれていたので、こうさんにお国の話や中国の歌を披露してもらいました。
中国って、近いけどなんとなく「危ない」「うさんくさい」「いい加減」な国というイメージがあったのですが、今回のステイでそれは中国という大国のほんの一面であることを感じました。
こうさんは、とっても明るくておしゃべりで賢くて、礼儀正しいし子どもたちともすぐ打ち解けて、すてきなお嬢さんでした!!
中国が抱えている問題もいろいろと教えてくれました。
共働き家庭が多いこと、祖父母に育てられるのが普通であること、寿命は日本より短いこと、同居が多く嫁姑問題が絶えないこと、年頃になると親戚がうるさいこと、自分勝手な人が多いこと、少数民族のほうが進学に有利なこと、などなどなど。
日本の家庭が抱えている問題と「同じ!ということもいっぱいありました。
文化の面でも共通する所が多くあり、歴史で習った通り中国から入ってきた文化が日本独自の発展を遂げていることが実感できました。
受け入れる前は不安がいっぱいでしたが、受け入れをして こうさんや中国のことを知れて本当によかったです。
ある人が、「日中間の関係は最悪だけど、民間ではこんなに暖かい交流が行われているんだね」と言ってくれました。
その通りだと思います。
国家や民族という「枠」を越えて、「人」と「人」として向き合えば、そこにいるのは同じ「人間」。
幸せを求めているし、つらい経験もしていれば、家族もいるし、自分らしく生きたいと願っている。
どんな人との間にも国境線を作らず、ひとりの「人間」として向き合える人が1人でも多く育つことが、世界の平和につながると信じています。
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