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ラボで育った私。
ラボがとにかく大好きです♪
ちょっと思いつくままに挙げてみると、
ソングバード(英語の歌)を歌って踊って盛り上がるのが楽しい!
たくさんの人に出会って、自分とは違う様々な生き方を知るのが楽しい!
小さい子たちとふざけあったり遊んだりするうち、気持ちが通じ合っていくのが嬉しい!
年上の人たちの話を聞くのがおもしろい!
英語と日本語のニュアンスの違いを感じておもしろい!
別の物語に出てきた単語やフレーズに気づくと嬉しい!
物語に感動する!
自分では手に取らないような物語を詳しく知ることができる!
想像したことを自由に発言できるので楽しい!
どんな発言も受け止めてくれる仲間がいるので楽しい!
自分では思いもよらなかった見方を教えてくれる仲間がいるので視野が広がる!
絶対に人を無視しない、磁石のような一体感がある!
挙げればきりがない(*^◯^*)
その中でも1番ラボの好きなところは、
受け止めてくれる仲間がいること だな!
どんな自分も否定されることはない、安心感。
ひとつのものを一緒に作り上げる満足感。
お互い違うからこそよいものが創れるってラボっ子は体験から知ってるんだよね。
だから、ラボが好き!!
ラボをやってきたおかげで私は「人」(人類ではなくてperson)が好きだし、お互いを受け入れ合う弾力のある人間関係の心地よさ、自分を表現することの開放感・解放感を知っている。
そういう気持ちをもっともっとたくさんの人に伝えていきたいな\(^o^)/
つながり+English
国際社会で生きていく上では最強のコンビじゃないかな(*^^*)
138タワーのふもと
子ども英語教室 ラボ・パーティ
荒川 明美
愛知県一宮市光明寺
お問い合わせはメッセージまたはコメントください(*^^*)
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子どもって「ママ、見てて!」っていう気持ちがものすごく強いですよね。
最近我が家では「一緒にテレビを見て欲しい」と要求されます
テレビ見てるときはこっちは自由にできる時間と思ってしまうので、内心「えーっ」と思うのですが、
子どもってみんなママに見てて欲しい、同じことをして欲しいっていう気持ちを持っているんですね。
それに気づかせてくれたのが、このお話。
"Over in the Meadow"
『おおきなのはら』です。
Dig. 砂を掘ってごらん。
I dig. 砂を掘るから見ててね!
って言うんです。
他にもいろんな動物の親子が出てきて一様に、ママがやりなさいって言ったことに子どもはやるから見ててね、とこたえるんです。
そう!
子どもはママに見てて欲しいんです!!!
だから、明日はもっと同じ時間を共有してあげよう。テレビにお守りさせずに。(自戒をこめて)
138タワーのふもと
子ども英語教室 ラボ・パーティ
荒川明美
愛知県一宮市光明寺
お問い合わせはメッセージで(*^^*)
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ラボっ子OBの言葉を抜粋してお届けします。
『応用編になると強いのが、ラボっ子の特徴だ。
(就職して)半年、一年、二年と歳月を重ねるごとにラボの血が蘇る。
日常の仕事に工夫を加えたくなる。
後輩の面倒をみたくなる。
耳から身についた想像力とともに、活動から身につく創造力というのがラボの最大の財産だと思う。(中略)
ラボの経験がなかったら、ガツンとやられたまま、つまらないおじさんになっていたかもしれないな。
ラボの魅力は未完成なところにあると思う。日本の社会は窮窟すぎるよね。
あまり結果に縛られると、伸びるものも伸びない。
よくできている発表より、生き生きとしているテーマ活動のほうがすてきだな。
ラボの常識は必ずしも世の中で通用しないけど、ガツンの後のパワーはラボっ子ならではのものだろう。』
(参考:ことばが子どもの未来をひらく 村田栄一 著 筑摩書房1997)
これは東芝の国際事業部で働いていらした佐藤総一郎さんという方のお話です。
『ラボなんか実社会の役に立たないじゃないか、もっと実務的な活動をしておけばよかった』と思われたこともあるそう。
でも、経験を重ねるにつれ、ラボで培った力を発揮しておられるとのこと。楽しんで仕事をされているのだろうと想像できます。
私はラボ・テューターになって2年。
ラボで培ってきたものってなんだろうと悶々としてきました。
だってものすごく英語ができるわけじゃない、ものすごく友達が多いわけでもない、前に出て人を惹き付けるようなカリスマ性も・・・ない 笑
これじゃあ、ラボやるといいですよ!!って言えないじゃん(T_T)
そんな私ですが、本を読んだりラボママの声を聞いたりして、やっとラボっ子だったからこそ身につけられたことが分かってきました。
それは、どんな状況も受け入れて主体的に生きる力がある!ということ。
どこへ行っても生きていける自信、誰とでもより良い人間関係を結んでいこうとする気持ち、
今ある状況をさらに良くしようという気持ち、人への信頼感、ことばを楽しむ力、相手のことを分かりたいと思う気持ち、英語がなんとなく分かる力、子どもたちをあたたかく見守る目、チャレンジ精神、リーダーシップ・・・まだまだたくさん!
そういうものがラボっ子には育ちます。
私だけが得たものではなく、多くのラボっ子が得てきたものです。
これらのものは数値では測れません。
あるのかないのか本人にも分からないことかもしれません。
しかも、10年先、20年先、あるいは30年40年先になって、やっと芽を出す類のものです。
じゃあ、目に見えないからないのかと言われるとあります!
いつか芽を出すことを信じて、ラボを通して子どもたちにことばを、仲間を手渡してあげたいと思います(*^^*)
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ゆうた、大きな舞台に立ちました。
大きな舞台で自己表現する機会が何度もあれば、度胸がつく!
当たり前ですね。
でもね、1人で立ったわけではないのです。
ラボの発表会には高校生・大学生による実行委員会があります。
当日の会場係、音響、幕、マイク調整、司会進行 などは、この実行委員がボランティアで行っています。
同じくボランティアで多くのテューターも会場を見守っています。
発表を見に来てくださる保護者の方々、見に来てくれるラボっ子(の保護者の方々)、引率されるテューターで会場の席は埋まります。
そして、舞台では、幼稚園児から大学生までの子どもたちが数ヶ月に渡って、ひとつの物語に向き合い、お互いの思いを受け止め合ってできあがってきたテーマ活動を発表するのです。
会場全体、また支えてくれる人すべての気持ちがひとつになって、ラボのテーマ活動発表会なのです。
ゆうたも、仲間と一緒だったから大きな舞台に立てたのであって、1人ではとても上がれるようなところではありません。
仲間に受け入れられ、仲間に生かされて、楽しく舞台に上がれたことが親としては1番嬉しいことでした。
支えてくださった多くの方々、特にいつも近くで見守ってくださった藁谷先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさんの人のあたたかい思いの中で育っていけるゆうたは幸せだなあ。(自分もそうだったのか!)親になって初めて知る、支えてくれる人のありがたみです。
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5歳の息子ゆうたが、昨日行われた「中部支部テーマ活動交流発表会」で、稲沢市民会館大ホールの大きな舞台に立ちました。
夫「こんな大きな舞台に立てるなんて、幸せだよね。こんな舞台、歌手かなんかでコンサートでもやらない限り立つことないよ。」
そう?
ラボをずっとやってきた私にとっては、舞台に立つなんて当たり前のことで、なんのありがたみもなかったのですが、そう言われるとすごいことに思えてきた!
言われてみると確かにラボ以外のことで大きな舞台に上がったのは、成人式のときに成人の誓いを読む機会をいただいたときだけかも。
大きな舞台を何度も経験すると、舞台に上がることに緊張しなくなります。
人前で発言したり、自分を表現したりすることも苦にならなくなります。
後ろの席まで届くように堂々とセリフを言うことだってできるようになります。
ちょっとのことでは動じない度胸もつきます。
ゆうたも人前で自信をもって自分を表現できるようになるかな。
ちなみに、ゆうたに感想を聞いたところ、
「最初はびくびくしたけど、楽しくなった。」
そうです。
もう度胸は満点のようです。
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あこちゃん(2歳)は「だるまちゃんとかみなりちゃん」が大好き!
CDを聞き終わると、
「かみなりちゃんのおうち、行きたいねえ」
「かみなりちゃんのパパむかえに来ないかなあ。」
とカミナリタウンに思いをはせています。
どんなところに映っているのかな。
だるまちゃんがかみなりちゃんと別れる場面では、
悲しくなってしまうあこちゃん。
だるまちゃんがすっごく楽しんだって知ってるんでしょうね。
ああ、あこがれのカミナリタウン。
いつか行ってみたいね。
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ここのところ立て続けにラボっ子時代のことを思い出す機会をいただきました。
思い返してみて感じたことを書きたいと思います。
私は小1から大4までラボをなんと17年もやらせてもらいました。
両親には本当に感謝しています。
ラボは英語教室でありながら、「できる」「できない」で子どもを評価しません。
ラボにあるのは、「その場にいる人と(お話を)楽しむ」という大きな枠だけ。
その枠の中にいれば、どんな自分でも受け入れられます。
見ているだけでも、リーダーになっても、ナレーションを担当しても、主人公をやってもいい。
声が小さいから10点とか、英語が半分しか言えないから50点などと言われることはないのです。
それは、子どもたちはみんな成長過程にいるからです。
それそれがその子なりの成長をしている、それを他人が評価することはできないからです。
私の場合、
小学生のころの引っ込み思案で、騒いでいる子をうらやましく眺めていただけ。
ここでははしゃいでもいいんだと思ってもどうしてもできませんでした。
セリフはお母さんに教えられた通り、お母さんのカタカナ英語をそらんじて得意になっていました。
中学・高校と学年が上がるにつれて、少しずつ少しずつ壁ぎわから仲間の中心に立ち位置が変わって行きました。
こんな風になりたい!と思う憧れのお姉さん像ができて、いつの間にかそういうお姉さんになっていました!
英語も自分で何度も何度もCDを聴いて覚えるようになり、カタカナ英語ではなくなりました。
ナレーションばかりやっていたのが、いつしか人物や主人公もできるようになりました。
もし、「小学生は元気で、きれいな英語で、登場人物になりたがるもの」という枠に押し込められていたら、私はラボを続けていなかったでしょう。
「大きな枠の中で、自分のしたいことを自由にできる環境」だったからこそ、
そのときどきで自分なりに少しずつステップアップして、
最終的には何百人という大人数の前でも自分を出せるようになったのだと思います。
母になってみると、子どもかわいさゆえに子どもを狭い枠の中に入れがちです。
これをしちゃ危ないよ、あれはダメ、それはあなたのためにならない。
こんな点数しか取れないの?もっと勉強しなくちゃいけないわね。
狭い枠の中では自由に挑戦することも他人と自分を比較する余裕もありません。
お手本なし、失敗は許されないでは、チャレンジする意欲なんて起きませんよね。
どんなあなたでも受け入れるよ。
やりたいようにやってみていいよ。
お母さん、見ててあげるからね。
そんなあったかいお母さんの大きな枠の中で育った子は、
自分で考えて行動して、大きく成長していくと思います。
わかってはいるけど、なかなか家ではできないもの。
そんな方にはラボおすすめですよ。
大きな枠の中で、たくさんの人と出会い、交流し、自分をさらし、
認め合い、受け入れ合い、自分を知り、さらに自分を成長させる。
そういう場所で子どもを育てていけますよ。
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支部テーマ活動発表会を16日に控えて、ゆうたが通う藁谷パーティでは練習が大詰めを迎えています。
先日の日曜日には父母へ向けて中間発表会が行われ、主人・あことともに見に行ってきました。
高校生の女の子がリーダーとなり、約40人の子どもたちをまとめて練習に取り組んでいました。
それを見た主人が一言。
「これがラボのいいとこだよな~。」
ラボは高校生・大学生を中心に中学生、小学生、幼稚園児全員がひとつの方向に向かって動いていきます。
大きい子が小さい子の面倒を見る、小さい子は大きい子にあこがれをもつ。
やらされるのではなく、それぞれができる範囲で協力し合ってひとつのものを創り上げる。
私にとってはそれは当たり前のことだったけど、学校ではそうはいかないようです。(主人は小学校の先生です。)
あらかわパーティにはまだ縦長になるほど会員がいませんが、今後増やしていきますからね。
ゆうた、あこ、Rくん、Hちゃん、Nちゃんがいつかリーダーとしてパーティを引っ張ってくれる日が来るでしょう!
それまでに、どんどん他のパーティの子と交流して、大きい子にいっぱい遊んでもらって甘えて頼って、優しさを蓄えて、それをまた次の世代の子に伝えてほしいなと思います。
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今日は長男ゆうたの幼稚園へ作品展を見に行きました。
「電車に乗って」というテーマで、幼稚園中が電車だらけ!
息子も立体の電車や絵を描いたようで、嬉しそうに見せてくれました。
4月から幼稚園で描いてきた絵も1人ずつ綴じてあって、すべてを見られるようになっていました。
そのなかの1枚をご紹介!
3匹のこぶたの絵を描いたんですって。
担任の先生が声をかけてくださいました。
「この構図おもしろいなーと思いました♡」
左側の茶色の木の枝のように見えるのは道。
道の先にお母さんの家や藁や木の家、レンガの家があるの分かりますか?
ラボのときも、ゆうたが描く絵は、まるで地図。
ここでこういうことがあって、そのあとこうなって、次はこうなりました。
と物語をたどり直しながら描くんですよね。
普通は、ひとつの場面を1枚の絵に描きますが、
ゆうたの絵は時間も織り込んでいるところがおもしろいなーと私も思います。
ひとつの場面を描こうと指導することもできますが、
人には描けないゆうたオリジナルの表現の仕方、
大事にしてあげたいと思います。
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今日はプレイルームでした(*^^*)
あこちゃんはNちゃんが来る前から「今日はNちゃんとカメとカエルとバスやる!」と張り切っていました。
Nちゃんとママがやってきて、ラボがスタート♪
ご挨拶の歌をやり始めたのですが・・・
あこちゃん、3週連続してタヌキのポーズでリズムを取ってる!!
かわいいので私もまねしてタヌキでぽんぽこ♪
でも、それが気に入らなくてご機嫌斜めにf^_^;
やりたかったはずのお歌もやらずにママに抱っこになってしまいました。しまったなあ。
Nちゃんはママに抱っこしてもらったり自分で踊ったりしながらお歌を楽しんでいました。
「大きな栗の木下で」は歌もすっかり覚えたね!
お話ごっこは、「ぐりとぐらのお客様」
あれ?ぐりって青の方だっけ?赤の方だっけ?
ぐりが青、ぐらが赤です☆
長い紐を輪にして足跡のつもり。
この楕円の形を見たあこちゃんは、
「お米!」
と言ってザザーとボウルに入れるまね。
うーん、お米ね!すごい発想力!
足跡をたどっておうちに行くところは、紐を長ーく伸ばしてその上を歩きました。それだけでも意外と楽しい。
ようやくおうちに着いた頃からNちゃんはママにべったりに。眠たくなっちゃったかな?
と思っていたら、終わる頃には熱が上がってしまいました(>_
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