幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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まっちゃんの日記 [全238件] 61件~70件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
songbird 3で異文化体験 03月08日 ()
3月8日長崎地区で小学生高学年と中高生対象にSONGBIRD 3大会が開催されました。日ごろパーティでは中々取り上げにくい、スペイン語・フランス語・中国語・韓国語の歌にふれながら、それぞれの国の文化の違いを味わいました。
始めに、『どうしてソングバードをするのかな?』についてみんなで少し考えてみました。アイスブレイクの感覚で、みんなの心を和ませたり、仲間と仲良くなるため。歌を通して文化の違いを感じるため。♪Peanuts butter and jelly はアメリカならではの食べ物だし、♪Black balloon は日本ではなかなかお目にかからないけど、アメリカのハロウインではよくみかけるそうです。(インターンのコーデル君が教えてくれました)

この後すぐ、体を動かしました。
パーティごとに割り当てられた曲の踊り方を今日参加してくれたパーティのリーダーがみんなに教えました。とても勇気がいるし、大変なことだったと思いますがみんなシニアのようにかっこよく教えてくれました。
  ♪La pulga y el raton (スペイン語)
  ♪J'ai perdu le do  (フランス語)
  ♪アヒルの子     (中国語)
  ♪El patio de mi casa (スペイン語)
  ♪かえる        (韓国語)
  
もちろん、一つ一つの歌詞の意味が分かるわけではありませんが、動きを通して意味を想像しながら踊ってみました。

 最後には、事務局の方から♪A la volette (フランス語)を教えてもらったので、今度はパーティに帰って、みんなに教えてくれるだろうと思います。

午前中だけの短い時間でしたが汗をかきながら、アジア、ヨーロッパの音楽をダンスを楽しみました。  
 

バラバラバチ
La pulga y el raton


ソングバードⅡ

J'ai perdu le do を教えるリーダー

ソングバード3

アヒルの子(中国語)を教えてまーす。

ソングバード④

一通り習った後、全部通してやってみました。ノミやネズミになったり、楽器を演奏したり、カエルやアヒルの気持ちを考えたり大変でしたがちゃーんと覚えてました。

ソングバード五


事務局から教わった♪A la volette ♪是非パーティでやってみましょう。
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長崎から世界へ;実録映画「GATE」 02月16日 (月)
昨日、長崎大学の講堂で実録映画「GATE」の上映会がありました。すでに、日本だけでなく世界の小さな町々で上映されていると知り、長崎に住みながらこれまで知らずにいたことを恥ずかしく思いました。
昨年発刊された絵本「The Lantern and the Crane」(ランタンとつる)を読まれた方はこの事実のストーリーを知っていることでしょうが、私はこの絵本すら持っていなかったので今回の映画を見て初めて知りました。

 映画は、広島で育った一人のアメリカ青年が「核による破壊の連鎖・破壊の輪、憎しみの輪を何とか終息させるてだてはないものか」と長崎の皓苔寺に大田住職を訪ねるところから始まっています。
若者の質問に住職は「破壊の連鎖を断つにはそれが始まったところへ減原爆の火を返すことしかない」と応え、ここからこの現実が始まりました。

 原爆投下後広島で燻り続けていた火は一人の僧侶の手で運ばれ、福岡県の星野村に保管されていました。この火を大田住職はじめ数人の僧侶の手で脚で、初めて原子爆弾が生まれた地;ニューメキシコ州のトリニティーに返しに行くことになったのです。しかも、25日という短い日数で。25日というのは原爆がトリニティーを出発し、サンフランシスコを経由して、広島、長崎に投下されるまでの日数なのだそうです。
僧侶たちは8月9日にトリニティに着くことを目指し25日間の灼熱の中の行脚を続けます。中には末期がんを患っていた僧もいました。

 その道中の記録が映画「GATE」です。
この、僧侶たちの行動は決して、核に対する抗議行動ではなく、憎しみの和でなく平和の和を広げ、一人でも多くの人と心をひとつにしたいとの祈りの行動でした。ですから道中、心を寄せて様々な協力をしてくれるひとたち、何もできないからとただ、ただ共に歩く人、バイク旅の途中のバーで彼らの話に耳をかたむけ感動するひと・・・色んな人たちとの出会い、違う国の人たちの異なった平和感に触れることができます。

いよいよ、原爆の火をトリニティーサイトに返すとき閉ざされたままの最後のGATEを開くことができるのか。開かれなければ僧侶たちや、これまでカメラを回し続けたスタッフや監督Matthew Taylor 氏の行動は徒労に終わってしまいます。
この場に居合わせた人たちはどんなに緊張したことでしょう。
でも、このGateは政府の許可の下あけられ、軍の許可をえて彼らはグランドゼロまで到達することができました。そして、125名の立会人の前で原爆の火は燃え尽きました。
125人の立会人は、宗教や国境を越え・ネイティブアメリカン・核実験により健康被害を受けた人 たちでした。

今、ここに憎しみの輪が終息し、平和への輪がここから広がる。
関わった人々は新たな決意をもってスタートします。
静かだけれど心の底に染み渡る真実でした。

“心の平和なくして世界平和はありえない”身の回りの小さなことから始められれば・・・

この映画も、後の絵本「ランタンとつる」もアメリカ人のMattew.Tylor氏によって作られたことも驚きでした。

上映会の後、氏をかこんでパネルディスカッションがあり、世界核兵器解体基金の事を知りました。政府に任せるのではなく各国の市民の力で核を解体しようとするものです。
その方法についても具体的な話が聴けました。
保有国のリーダーを話し合いの席に着かせひとつずつひとつずつ解体へと導く。
もし、世界中の核を解体したならば、世界で使われる30年分の電力が賄えるらしい。地球環境にも大きな成果をもたらすことになる。

画面に映し出された最後の文字
“What can we do as individuals???”
それは、多くに人にこの映画のことを伝えること。
世界核兵器解体基金のことを頭の片隅に留めおくことでしょうか。

私は事前に映画についての情報を良く知らなかったので、多くに方に進めることができませんでした。
でも、遅ればせながら今伝えたいですね。もし、どこかでこの映画を見る機会があったら是非見てください。 
 
たった一人の青年が思い立ち行動したことが周囲の人たちを巻き込みながら現実のものとなりました。
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宮沢和史さん、ラボを語る~FM長崎にて 1 01月19日 (月)
今夜8;30~9;00、FM長崎の『MIYA THE WORLD 』という番組のなかで、宮沢さんがラボの活動についてとても詳しく話していらっしゃいました。テーマは Old story で、宮沢さんが自身の思い出話をするコーナーだったのでしょう。もちろん『ひとつしかない地球』も全国で沢山のラボの仲間たちが聴いてくれいる曲として紹介され、流れました。曲の合間のトークはほとんどが彼のラボ活動、特にホームステイ体験の話でした。
山梨の農家で育った彼の両親は自分の子には広い世界を見せたいと、幼児期にラボに入会させほぼ同じ頃国際交流の積み立ても始められたと。
中2になったとき、親から『アメリカに行って来い』といわれ、仕方なく行ったそうです。30年近くも前のこと、アメリカに行くことは怖くもあり、不安もあり。また、夏休みに女の子と遊んだり、映画に行ったり部活をしたり・・・・。日本に残ってしたいことも沢山あったとか。でも宮沢さんは親の気持ちを察して旅立ちました。
 出発の前日に東京の代々木オリンピック会館に全国から仲間が集まってきたこと。現地についてからスタンフォード大学寮で一泊してオリエンテーションを受けたこと。今と同じですね。
 そして、アメリカでの生活で圧倒されたのは、何もかもが大きいということだったと。
『人も自然も家も、スーパーも、そこに並んでいる商品も何もかもがでかかった』
それなのに、一月の間いつもお腹がすいていたそうです。あの、頼りない朝食。シリアルなんかでは食べた気がしなかったそうです。しかも、昼食も食べたり食べなかったり、夕食もお父さんがピザを買ってきておしまい。とてもひもじかった思い出があるそうです。
 
 ホストファミリーは農家だったので、羊やウサギの世話をしたり、時にはウサギを自分たちでさばいて食べたのだそうです。
 また、一緒に魚釣りに行ったり、むこうで始めての味噌汁を食べてお腹をこわしたりするなか次第にホストファミリーと馴染みコミュニケーションが取れるようになったのだそうです。翌年彼のホストは日本にやってきて宮沢さんの家にホームステイし、相互交流が成立したそうです。

このような体験があったからこそ、後に音楽活動をするようになってから自分の音楽が外国に人たちに受け入れられるかチャレンジすることになったのだそうです。そしてそのチャレンジは見事に花を咲かせていますね。
 この、ラジオ放送はしっかりテープにとりましたので是非ラボっ子達にも聞いてもらいたいと思っています。
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たくさんの ありがとう!! 4 12月25日 (木)
先週末から23日にかけ、今年のラボの行事がすべて終わりました。
21日は地区のクリスマス交流会。大学生の企画によるゲームとテーマ活動発表。中高生広場の紹介とバザー。ラボっ子たちは盛りだくさんのプログラムを満喫したようでした。中でも中高生は大学生のテーマ活動や、運営の仕方に刺激を受けながら自分たちができることを手伝ってくれました。テューターが参加できなかった分、パーティのラボっ子に声をかけてくれたり、バザーも大人の力を借りることなく頑張ってくれてありがとう。

そして、23日はパーティのクリスマス発表会。
直前の打ち合わせでは、“みんなが温かい気持ちになれる会にしよう!だあれも寂しくなく、だあれも悲しくない、そんな会に。”と確認しあいました。

進行したのは中学生だけでしたが、その言葉のとおり、小さい子の発表にも心を配り見守ってくれましたし、もちろん自分たちの“ピノキオ”の発表もメリハリのある楽しいものでした。(春の発表のリベンジができました)ピノキオも仙女さまも、トウシン君や御者、サーカスの団長、黒うさぎやこどもたち・・・・みんななりきって引き込まれました。
テーマ活動がうまくいっているときは、気持ちものっているので、合間のキャンプソングから最後のサンタさんのパフォーマンスまで、沢山の工夫とみんなを楽しませようとする想いが伝わり、中高生の成長ぶりに目を見張りました。

私と気持ちを同じにしてクリスマス会を盛り上げてくれたことにもありがとうですし、彼らをこんなに育ててくれた、中高生広場にもありがとうです。

パーティを支えてくださっている、おうちの方々にも最後のお礼を述べましたがまだまだ言い忘れている「ありがとう」があるような気がしています。

今年お世話になったすべての方に、沢山元気をくれたみんなに心からありがとう!!
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こんなところでラボを紹介 12月18日 (木)
クリエイターママのサイトをご存知でしょうか?たまたま、うちのラボママのお友達がこのサイトを運営されているということで紹介していただき、私自身のプロフィールの中でラボを紹介をさせていただきました。
成人してからの自分の人生を振り返るとき、一人の女性としても、母、妻としてもラボ抜きでは何も語れませんでした。

自分のプロフィールを客観的に見ると気恥ずかしさもありますが、ラボのことをたくさん語らせて頂けて良かったと思います。ラボの活動がいかに私の人生に影響を与えたか、つくづく感じさせられました。
興味をお持ちでしたら一度このサイトを覗いてみてください。
http://www.lafille.net/top.html
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Happy ageing 12月09日 (火)
五十?回目の誕生日を迎え久しぶりの書き込みをしています。万歳をして喜べる歳でもないので、取り立てて何をするでもなく普通にすごす予定でしたが、朝一番、一人暮らしをしている子どもたちから嬉しいメッセージが、また、今春遠くへ引っ越していったラボっ子ファミリーから、可愛い子どもたちの画像入りのメッセージも届いた。また、夜にはステイ中の留学生の活けた生花が飾られたテーブルで娘の手作りの夕食を頂き、留学生が片付けもしてくれた。

たくさんの思いを頂き素直に喜ばずにはいられないなあ!何歳になろうと万歳して喜ぶことにしよう!

そう言えばターシャ・テューダさんの日めくりにもこんな言葉があった。
 “いくつに見られようと気にしたことはありません。年齢とともに、体が変化するのは当たり前。変化した自分を受け入れてしまえばいいのでは?”と

 いくつに見られるかより、歳相応の知恵や心の深さを持ち合わせたおばさんに (いつかはおばあさんに)なりたいものです。
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今年最後のテーマ活動が決まりました。 2 10月11日 ()
今年度の前半(4月~8月)は各グループともたくさんの物語にふれて来ました。特に中高生グループでの取り組み方は興味深いものがありました。
発表にまで漕ぎつきたいと思う物語を候補にあげ毎週、一回テーマ活動として動きます。その後の話し合いが面白い。感想や特に表現を工夫したい場面、発表するとしたらどの役をやりたいか?など思い思いに話した後、取り組みたい気持ちのレベルを得点として数で記録に残していました。例えば”バベルの塔”はレベル8だけど”不死身の9にんきょうだい”はもっと興味があってレベル9とか・・・・
果たしてこの数が最終的にテーマを決めるときどの程度効力を発揮するのか楽しみにしていましたが、結局、一回テーマ活動として動いた後のレベルと、半年のあいだ10話ちかくの物語に取り組んだ後の思いは大きく違っていて次のテーマを決めるまでまた、3週間かかってしまいました。でも、この間の話し合いの中身の濃さはこれまでにないものでした。
 
各グループが今年最後に発表する物語は、どろんこハリー(水曜グループ)、ふるやのもり(金曜グループ)、ピエールとライオン(土曜グループ)、そして難航した中高生グループはピノッキオにきまりました。
発表テーマが決まると、子供たちも気合が入ります。自分たちで選んだお話ですから。やっぱりテーマ活動は本当にいいですね。一人一人の持ち味が出て毎週の活動が楽しみです。

馬肥える秋:ラボっ子の心がまた大きく膨らむ秋です。
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待望のキャラバン隊がやって来たあ!! 09月15日 (月)
初めてパーティにキャラバン隊がやってきてくれました。滅多にないチャンスなので他のパーティにも声をかけラボっ子、テューター、ご父母の方沢山集まってくださいました。
司会、CD係、お礼を言う係り、お礼の首飾りを作る係りはこの会場で活動している小学生・幼児が一人一役で受け持ってくれました。

まずはキャラバン隊の紹介から
さすが大学生登場の仕方からちがいました。

これはソングバードの最後に楽しんだ♪Tinker Tailor Soldier Sailor・・・・・♪の手たたきゲームの STONE SOUP
バージョン。 ♪リズムに合わせて Stone ,Beef, Potato, Carrot,
Milk, Water, Solt and pepper ♪といいながら手をたたいていきます。Pepper のときにたたかれた人はどんどんなべの中に入ってスープの材料になります。ほら!こんなにぎゅうぎゅう詰めになりました

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何をしているところか分かりますよね。ラボっ子の感想は特に食べ物を隠しているところの表現が大きくっておもしろかったそうです

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クイズタイムのステージ1;グループに分かれて○か×かみんなで考えました。

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ステージ2;グループごとに何を隠すか考え表現を見て隠したものを当ててもらいます。さあ、何を隠す?相談

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さあ!いよいよ表現です。何を隠しているところかわかるかな?

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表現が上手だったのでしょう。すべてのグループが当てられてしまいました。

ステージ3ではこの物語について、Soldier についていろいろ感想を出し合いました。
最後にラボっ子からお礼の言葉と手作りの首飾りをプレゼント

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この後は、みんなでおやつを食べながら大学生の活動について話してもらったり、ラボっ子のおばあちゃんや中学生からの質問に答えてもらって、いろんなこ事が分かりました。
おかげで、たくさんの笑顔が咲きました。よかったね。
キャラバンのワタ、ルー、リサ、ヒロミ、サキ、ありがとうございました。
参加してくださったパーティの皆さん遠くからありがとうございました.

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夏からの贈り物 1 08月29日 (金)
7月に二人の国際交流参加者をそれぞれ空港で見送り、私自身もいよいよ今年の夏活動が始まるぞ!と気合を入れました。それから暫くは“今頃北米に着いたかなあ”とか“そろそろホストファミリーと対面かな”など向こうでの姿に思いを馳せていましたが、その後は目の前の日々の活動に追われることになりました。初めてゆつぼキャンプに参加した子、黒姫の大自然に触れてきた子。どちらも小さな体に大きなリュックを背負って(この姿を見ただけで涙が出そうです)未知の冒険を体験してきました。

通常のパーティ活動でも他のグループとの交流を通して、普段とは異なる空間の中で周りと協調しながらテーマ活動をくりひろげました。

そして、夏活動の仕上げは、県民の森でのパーティ合宿。
春のリーダー合宿に参加した4人の小学生がシニアメイト。
準備会で、プログラムの内容、ソングバード、キャンプソングをすべて話し合って決めました。この時点ではまだ不安だったこともすべてクリアーして合宿に臨んでくれました。

夜は子どもたちの活動とは別に親の座談会。国際交流参加者も加わって、ラボの交流活動の実態や問題点、意義などをみんなで考えました。今年の国際交流参加者やその保護者の話に、これから参加を考えていらっしゃる親御さん達は真剣に耳を傾けていらっしゃいました。決して楽しいことだけではなく、たくさんの苦労を体験することもありうる。そのことを、我が子の場合に置き換えてみんなでいろんなことを考えました。
日本の社会だけでなく世界が大きく変わりつつある中、こどもたちに伝わること・伝えなければならない普遍的なものは何なのか・・・・

ただ、その場にいてくれた二人の国際交流参加者の晴れ晴れとした姿は誇らしいものでした。大きなことをやりぬいた、自分で考え実行してきた自信にあふれていました。

夜の運営ミーティングは、打ち合わせなしにもかかわらず、3人の中学生がすべて進行し小学校高学年の子、シニアメイトにそのときの気持ちを聞いたりアドバイスをしたり。私はただじっと座って彼らの言葉の重みに感じ入っていました。

その夜、この3人は頑張っているシニアメイトに感謝の気持ちを示そうと夜遅くまで(私が何も準備していなかったので、カナダからのお土産の空き箱を解体して)小さな厚紙に沢山の温かい言葉が添えられた感謝状を作ってくれました。
S君は、この感謝状を帰りの車の中で本当に嬉しそうに何度も何度も眺めていたそうですよ。

国際交流から帰ったばかりの二人には、お母さん方の手作りの夕食(カレー、サラダ)朝ごはん(手作りのパンにパンプキンスープ;まるでホテルの朝食のよう)が美味しかったようです。胃から全身へ栄養と愛情がしみこんだことでしょう。もちろん他のラボっ子たちも大喜びで沢山頂きました。


この夏の活動を通して、子どもらが互いに育ちあう姿、人を思いやる姿、感謝する心、そしてラボっ子一人一人を我が子のことのように思い支えてくださるお家に方々の姿に感謝です。

お疲れ様、本当にありがとうございました。

明日は地区の夏活動報告会。パーティから7人の子が報告してくれます。
しっかりみんなの前で自分の体験を伝えてくれることでしょう。

ps
ところで、随分年季の入った私のデジカメを心配してくださったTくんパパ。ほら!このとおりちゃんと写ってました。でも他の画像がないのでメモリー貸してくださいね。 gassuku
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多国籍ホームステイのホストからのメール 2 08月19日 (火)
今年の国際交流の先頭をきって長崎を出発したKAEDEのホストファミリーから、KAEDEを恋しがるメールが家族に届いたらしい。と言っても本人は昨日集結したばかりでまだ、日本には帰ってきていない。
さよならをして、すぐ、寂しさが込み上げてきたのでしょう。その気持ちがとてもよく表れているので、ここに紹介させていただきます。
Konnichiwa Ate Kaede,

How are you?Fine?That’s good!!!!!!!!!!
We miss you!!!!!!!!
Please do not cry!!!!!!
You promis me...(REMEMBER)
By the way thank you for being my favorite Buddy-Buddy!!
And thank you for the gifts and everything else!!!!!!!!!
We saw the cards that you gave to us!!!!!!!

THANK YOU A LOT!!!!!!!!!!!!!
Please keep sending us a post card or an e-mail!!!!!!!!
We (DAISUKI)Love you!!!!!!!!!!!
Keep Praying & keep reading your BIBLE!!!!!!!!!!!

Love,Nathalie
Have fun!!!!!!!!!!!Bye!!!!!
 と、こんな感じです。

KAEDEはホームステイが始まるとすぐに手紙をくれていて、自分のステイ先には自分以外にも5人もステイしている人がいて驚いていた。しかも、それはみな、中国、台湾、ブラジル、アメリカ、などとまさに多国籍ホームステイの様相だった。この状態を本人がどう感じ取っているのかが分からず心配ではありましたが、「みんなに日本の遊びを教えてあげるのが面白い」と書いてあったので多国籍ホームステイを前向きに楽しんでくれているのだとじっと待っていましたが、このホストからのメールで安心しました。
明日には日本に、明後日には長崎に帰って着ます。本人はこんなに温かいメールが届いているなんてまだ知りません。これを読むと心はまたカナダに飛んでってしまうかもしれませんね。
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