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マイメンシンという町の子供たちも無事進級していた(^^)。
新8年制のシャティとリピ。
新9年制のラッセルとジョエル。
新10年制のリマとデルワール。
君たちも希望の星だよ!
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ヒロとハニフが中学校(10年生)を終了した。
ヒロとハニフは2004年ミュージックチームの一員として日本に招待した小学生5人の内の2人で、家が貧しく小学校(5年間)、当時の予定では、小学校終了後1年間の職業訓練を受け社会へ出て働かなければならない運命だったのだが、二人のホームスティを引き受 日本人の厚意により中学進学が実現したのだった。それから5年間、何度も働くために学校を辞めなければならないという危機に直面しながらも無事優秀な成績で、12月に卒業することができた。とても嬉しい。
5年間支えてくださって有難うございました。
二人は高校(2年間)進学を希望し、来月の高校入学資格試験を目指して猛勉強中である。二人の頑張りを見て、フェニックスは継続支援を約束してしまったのだけれど、実はまだアテはない・・・。
ヒロの夢は先生になること。ハニフの夢はNGOの職員になること。頑張れば夢が叶うという事を、後に続く子供たちに示してやりたい・・・。
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車で20分ほど離れたラルモニハットという町の孤児院と学校を運営しているカトリック系の施設を訪問した。親に置き去りにされたり捨てられたり、親が死亡して身寄りがなくなった子供たちを引き取って教育の機会を提供している。
感心したのは、職員が自分たちの給料の10%を寄付して運営費に充てているという事。この寄付は貰うものという概念が定着しているバングラデシュでこういう団体があったとは・・・感激の一日だった。
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支援している小学校を訪問し、一人一人に教科書を渡す手伝いをした。ここバングラデシュでも、やっと一人一人に教科書が行き届くようになってきた。
宮崎の中学生が作製した通学バッグとペンケースにノートと鉛筆を入れて新1年生にプレゼントした。バッグは中学生一人一人からのメッセージ付き。中途退学者が出ることなく5年間の小学生生活を過ごして欲しいものである。
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昨年12月24日からバングラデシュに来ていますので、年末年始はバングラデシュで迎えることになりました。パーティのクリスマス会等終了→支援物資発送→出発と息をつく間もないほど忙しい中、バタバタとやって来て、やっと一息ついています。
バングラデシュは今「冬」です。と言っても日本の春先のような過ごしやすい気候です。気温14度。黄色い芥子菜の花畑が菜の花畑のように広がっています。でも、バングラデシュの人にとってはとても寒いらしく、マフラーでほっかむりしている人の姿を多く見かけます。
バングラデシュの行政・学校等は今日から新年度開始です。1年ずつ進級した子供たちが嬉しそうに学校にやって来ました。
凛とした寒さがないせいか、お正月の気分が全くしません。
年末年始のご挨拶ができないまま新年を迎えてしまいました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。バングラデシュから謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
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2011ラボ国際交流パネル展が今日から宮崎市立図書館で始まった。
パネルは来月末日まで2Fロビーに展示。
パネルの展示で、パ~っと周りが明るくなった。
パネル展の写真は新年になってから改めてUPしますね(^^)!
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今日は、宮崎市立I中学校で国際理解の授業を受け持った。
この中学校でも、来年の長崎への修学旅行を前にしての平和教育の一環としての国際理解という事だったので、平和な時代が続いてこそ国際交流が継続できるという事と、カンボジアのポルポト政権の話を中心に、写真を見せながら話をした。
宮崎KパーティOGのNさんが、英語教師としてこの中学校に赴任していて、嬉しいサプライズもあった(^^)!
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今日は、都城市立I中学校からの依頼で、中学2年生全員を対象に国際交流と国際支援の話をした。今日はとても寒くて、体育館の床はとても冷たかったけど、中学生は真剣に耳を傾けてくれた。
この中学校では、広島からの修学旅行を終えたばかりだったので、平和に対する意識が高まっていて、カンボジアのポルポト政権下の人々の暮らしについての質問が多かった。
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パーティが終わって帰ろうと車の「カギ」を開けた。
それを見ていたTちゃん、
「先生の車は、どうしてカギであけるの?」
私「車はカギで開けるでしょう!?」
T「だってTちゃんちの車は『ピッ』てあけるよ。」
・・・フェニックスの車は・・・年代物なのである・・・(汗)
私「先生の車は『アナログ』だからね~。」
Tちゃんは目をまんまるくして、
T[えっ、車にも『アナログ』てあるの?」
私「そう、先生のは『アナログ』、Tちゃんちのは『デジタル』」
「じゃ、先生の車、来年の7月までしか使えないの?」
と心配顔のTちゃん。(^^)
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子育て支援サークルの依頼で1歳前後の赤ちゃんとママを対象に、近藤禎子先生著「ベビーサイン●グーとパーだけで赤ちゃんと会話●」を使ってべビコミサイン講座を実施した。
集まったのは生後6ヶ月~1歳半の赤ちゃんとママ11組。
「Peak a Boo!」の絵本を読んだら、22のつぶらな瞳が一斉にこちらを注視。見つめられて感動!!!
ママ&ベビーの自己紹介に続いて、お手々ぶらぶら体操で指先と心身の緊張をほぐし、「This Littele Pig」「Round Round the Garden」。
それから、サインの歴史と近藤先生のサインに対する思いをお母様方に伝えてから、「おはよう」や「おやすみ」など簡単なサインを和気藹々の雰囲気の中、学びあった(^^)/。
※注)「べビコミサイン」とは「ベビー・コミュニケーション・サイン」の略で、グーとパーなど簡単な手話を使っての赤ちゃんとのコミュニケーションの手段を総称する、フェニックスの造語。
以前は「ベビーサイン」と呼ばれていたが、「ベビーサイン」が商標登録された為一般名称として「ベビーサイン」という名称が使用できなくなった為、それらを含めたサインをフェニックスが総称として使用する事を提案します。
「ベビーサイン」「おててサイン」「よちよち手話」など指・手・身振りを使って赤ちゃんとのコミュニケーションを取るための手段全般を意味します。
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