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バチン!―――そして・・・(-_-;)・・・
あぁ・・・、後の祭りなのか・・・(;◇;)。冷汗ぐっしょりのフェニックスは、途上国の人達の練習用にどう?と寄附してもらっていたウィンドウズ95の存在を思い出して奥から引っ張り出し、繋いでみたりしたのだけれど、何かパーツが足りないようで作動せず。万事休す(-_-;)と、愕然としたり慌ててドタバタしているところに、同様の症状で修理をしたという人に巡り会い、修理屋さんを紹介してもらった。すがる思いで持ち込み「入院」。直るのだろうか・・?データは・・?いくらかかるのだろうか・・?買い直した方が安いかも・・・。あ・・車検ももうすぐなのに・・ついてない・・・等々、一瞬にこのような思いが頭の中をグルグル回る。
入院2日で退院してきた「相棒君」は元の通り「元気」になって帰宅。元の通りしっかり働いてくれる(^。^)!電圧計の故障だっただけで、データも大丈夫!修理費は15,000円ポッキリ!ほっ>(*^▽^*)ノ”
相棒君のいない2日間の不便さを身をもって体験した(笑)。便利な物は不便だねぇ~!
毎日停電があるのに全く慌てずローソクやランプに灯をともして、何事もなかったような顔で日常を送っているバングラデシュの人々の横顔を思い浮かべながら、便利さに翻弄されている我が身を省みた2日間だった。
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市内のある団体から依頼されて、シンガポールの小学生の一泊二日のホームスティをラボッ子の家にお願いした。3名の子どもを3軒の家庭が快く引き受けてくれた。お金持ちの私立小学校に通う子ども達は、家ではメイドが全てをするので手伝いの経験はなし。口に合わない食べ者にはあからさまにイヤな顔をする。国際携帯電話持参の子もいて、一日に何度も母親と勝手に交信している。何をしに来たのだろう・・?
受入をしてくれた家庭は、泣きたかったに違いないが「ラボの良さがわかった。」「勉強になった。」と、前向きに答えてくれた。
もうすぐ「国際交流」の夏が来る。
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バチン!と言ったかと思うと画面が真っ黒になり、マウスを動かしても、ボタンを押しても、キーボードを叩いても画面が現れない。5年間酷使したPCが、いよいよ反逆を開始したのか・・(-_-;)。製造元にTELして聞いてみたが、修理出張費用で立派なPCがもう1台買える代金を提示され、(*_*)!!!(T_T)!!!(×Δ×)・・・状態(泣)。
データをバックアップしようと思ってた矢先だったのに・・・。・゚゚・(>_
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今日は事前活動日。国際交流出発まで2ヵ月を切った。アルバム等は結構充実してきている。みんな、少しは「行く」という実感が湧いてきたのかな・・(^^)? ホストファミリーが決まった子は、まだ2~3人程度。
中体連という中学生のスポーツ大会を来月に控えて、体育系部活に入っている子は事前活動との調整が大変のようだ。昨年12月の親子オリエンテーションの時に事前活動の大切さはしっかり説明しているのでわかってはいるのだが、部活を欠席することによって部員間の人間関係に悩んでいる子もいるようだ。あと2ヵ月。頑張って乗りきって、充実したスティをしてきて欲しいと願う。
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県北延岡市で「バングラデシュスタディツアー報告会」をした。20名弱の皆様が集まって下さった。多くは「手作りノート」や文具支援で関わって下さっている高齢者の方々。今回はPC投影で写真を大きくして見せることができたので、現地での様子を以前にもまして良く理解して頂いた。参加者の発表もつつがなく終わり、雑談をしているとき、
「えーっ?ラボっ子なの?」「何だかラボっ子みたいだな~と思って報告を聞いていたんだけど・・。」と、一人の女性が言われた。コーヘイや昨年参加のCちゃん、カンボジアスタディツアー参加のSくんの参加報告を聞いてそう思われたらしい。「ラボのことをご存知ですか?」私たちも、まさかここに(ラボ・パーティのない延岡市)ラボのラの字を知っている方がいるとは思わず問い返した。
「ウチの子たち3人、ラボっ子だったんです。」と、その方は言われた。今度は私たちが驚く番。「えっー?!、ラボママだったんですか?!!」
20数年前の話を、昨日のことのように話された。竹内パーティのラボっ子だったこと、現中内総局長がまだ若かりし頃、お目にかかった事があること、都城へ交流に出かけたこと、黒姫にも子供達を行かせたこと、ジュリアスシーザーが刊行されるということで福岡まで本物のお芝居を見に行ったこと・・・etc」
現在ラボ・パーティのない県北だが、これをきっかけに再びラボの灯がともることを願う。
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お天気が良かったので、くまがりに行ってきました!(笑)。というのは冗談だが、お天気が良かったので、公園の芝生の上にブルーシートを広げてOut Door プレイルームとしゃれ込んでみた。
芝生を草むらに見立ててSwishy Swashy Swish Swash・・・、噴水の前で「あっ、川だ!」と泳ぐしぐさで噴水のまわりをまわり、土の上をぬかるみごっこで抜け、木々の林を抜け、広い広場で想像のふぶきに吹かれ、看板の下から「洞穴」を覗き込んで、そーっと入って、「あぁ―-っ、熊だぁーーっ!!!」。ふぶきを抜けて、森を抜けて、ぬかるみをぬけて、川を抜けて、草むらを抜けて・・・やっと「ブルーシート」のおうちに着いた!!!
お母様方は笑いながら「『くまがりのテーマ活動』て、こんなに大変だったんですねぇ~」とハァハァ言っている。空はすっかり晴れてたし・・・楽しかったね、くまがり(^O^)/
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いつも楽しい話題を提供してくれる、鶴の島Gのメンバーが、今はまっているのは「不思議の国のアリス」。みんな第一話~第三話まで、み~んな大好き!「ここをやろう!」「こっちが面白い!」と自己主張のぶつかり合いで毎週のパーティは毎回活気に満ちている。話し合いの結果、平和的に解決(笑)、一話から順に取り組むことになった。
「うさぎ穴におちて」の中でも、大好きな役をやりたくて、役の取り合いが起きている。鶴の島Gヘンテコな仲間たちは、もう完全にワンダーランドの住民になってしまっている。大好きなお話なので、聴き込みもスゴイ!穴に落ちる表現や、アリスが大きくなったり小さくなったりする表現のアイデアもポンポン出てくる。とっても楽しみな仲間たちである。
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屋久島へ転勤となったご主人と一緒に屋久島の住人になられた友人から、便りが届いた。「こちらでは、結婚以来はじめて、きわめて自分に自然な時間を過ごさせて頂いています。これから死ぬまで、どんな生き方をするか、仕切り直しの充電中といったところです。」と書かれてあり、バングラデシュの教育支援児への年間サポート金が同封されていた。
昨年9/26(9/26日記参照)に訪れた屋久島の自然が蘇ってきた。幾千年の歳月を生き抜き、うっそうとした樹海の中に威風堂々と立っている千年杉や紀元杉、一枚岩を勇壮に流れる千尋の滝・・・。あの自然の中に居れば、身も心もリフレッシュされることだろう。彼女があちらに住んでいる内に、もう一度訪ねてみたいと思う。
そんな中、縄文杉を刃物で傷つけた不届き者が現れた。悠久の年月を生き、多くの人々を見守ってきた自然財産/世界遺産、日本の宝である。破壊は一瞬、修復/回復には長い時間を要するというのに・・・。
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隣町高岡町の高齢者学級「生き生きサロン」に招待され、バングラデシュの子ども達の現状を話す機会を得た。第二次大戦中・終戦時子ども時代を過ごした方々が多く、当時の貧しかった時代と重なるようで、真剣に聴いて下さった。
確かに焼け野原にバラックが建ち、孤児が戦野をさまよい、食べる物に窮した時代と重なる部分もあるが、しかし、バングラデシュは終戦からもう34年経っている。本来なら就学年該当児が全て義務教育を受ける環境にあっても良い筈なのに、富は豊かな人にのみ集中し、貧富の格差は年々増大していっている。貧しい家庭では、幼い子供達が奉公に出され、まだまだ最低限の人権が保証されていない。
バングラデシュスタディツアー(4/28~5/8:日記参照)に参加したラボッ子の一人コーへイ(中3)の提唱で、バングラデシュの小学校修復とトイレ建設のための基金を集めることになった。コ―へイの夢基金に今日の「生き生きサロン」参加者の方から第一号募金があった。
「生き生きサロン」では片面白紙を使った「手作りノ―ト」を町内の保育所へ贈る活動を始めたという。幼い子供達が高齢者の温もりに触れ、「手作りノ―ト」を介して異世代間交流がはかられることを嬉しく思う。
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今日、宮崎市で「バングラデシュスタディツアー(4/28~5/8)報告会」を開催した。参加者が、それぞれの見て感じた事を、それぞれの言葉で語った。これからも、Betterな支援を皆と一緒に考えながら進めて行きたいと思う。久し振りにみんなが集い(まだ2週間も経っていないのに・・・)、本当に懐かしかった。5/28延岡で、そして6/13福岡でも報告会を開催する予定である。
来月、RKB毎日放送(九州山口限定)で、スタディツアーの放送がある予定。黒焦げでTVからはみ出すサイズで撮られたフェニックスは、あんまり他人に言いたくはないのだが、活動を知って頂くには良いチャンスだし・・と、とっても困って悩んでいる・・・(-_-;)・・・。内容はあんまり教えてくれないのだが、支援形態に反対の人の意見も織り込んで、いろいろな角度から国際支援のあり方を考える構成になっているらしい。その中で、何故かラボの紹介もして頂けるのらしいのだが(それが突然の昨日の取材・撮影だったのだが)、イマイチ盛り上がりにも欠けていたし、英語が出ていた訳ではないし・・・、どのように紹介されるのか戦々恐々としている・・・(-_-;) さて、吉と出るか、凶と出るか・・・(-_-;)(笑)・・・
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