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山手線で目黒へ向おうと出かけたが・・・、電車は動かずまるで戦場のように人々がごったがえしている。慣れない東京で唯一わかる山手線が動かない!地方者にとっては大ピンチである(笑)。五反田まで行くという女性の後を追って、何が何だかわからないまま別の電車に乗り、乗換えて、数分で着く予定の目黒へかなり時間をかけて辿り着いた・・・。その後が予定がくるっていけない・・・。時間がズレたので用事が一つ完了しなかった・・・(T_T)。途上国では良くあることだが、こんな最新国の首都でねぇ・・・。まーいいか・・・命があるだけ儲けもんか・・・と考えると笑いも出てくる(笑)。帰りも地下鉄→中央線を乗り継いで、待ち合わせ場所新宿へと向った。
今回、娘の家族がお世話になっている三島のHテュ―ターのお陰で神奈川地区のテュ―ター方とお会いでき、有意義な時を持つ事ができた。時間の制約があり、後ろ髪を引かれる思いで別れを告げなければならなかった・・・(;◇;)。有難うございましたm(__)m。
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11/3から開催している大型ショッピングセンターでのイベント最終日。会場が良いので多くの人々が訪れてくれた。メインのバングラデシュの子ども達に対する協力支援も有難いくらい金額にはね上がってきている。
子ども達への国際理解の一端として、キッズ・インターナショナルコーナーでは、昨日はオープン参加型「きょうはみんなでくまがりだ」を会場に訪れた子ども達と一緒に楽しみ、今日はソングバードや絵本の読み聞かせを披露し、パンフを配る。中高生はシニア的立場で関わり、ラボッ子にとってはミニ発表会ともなる。これらの行事を宮崎のテュ―ターは担当表を作ってボランティアで関わってくれた。生かし生かされる活動である。
フェニックスは、みんなに感謝しながら、東京でOCM講習を受講中。北海道から沖縄までの様々な活動母体からの参加者と知り合い、大きなネットワークが構築できた。
ありがとう、みんな!理想の地球社会の縮図を感じながら、更にラボを社会に世界に発信する方法を模索しているフェニックスin東京である。
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計画→実施→評価して更にそれに基づく計画→実施→評価へと効果的・効率的に運営管理をする手法であるPCM(Project Cycle Management)の講習を受講した。関係者分析を進めて行くと枠組みを詳細に分析できニーズ、ポテンシャルを発見が容易である。問題分析により、原因ー結果の関係を認識でき、目的分析により、問題解決のための手段・方法を発見・整理し、解決しやすくなる。この手法は途上国や被災地の住民を支援するのにとても有効な方法だが、子ども達と向き合う我々にとっても、とても参考になるWS手法であると思う。
何気なく良いな~・・と感じてやってること(←これは一番大事なことだけど・・)が理論的にスーと落ちて説得力もあり明解である。機会があれば地域でシェアしたいと思う。
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昨夜のTVニュースの影響もあって、平日に関わらずに多くの市民・県民の皆様が会場に足を運んでくれた。昨日の様子を見ながら少し展示の手直しをしたり、イベントの順番を変えたり・・と、一つ一つ初めてのことに挑戦しながらの体験型主催である(笑)。
フェニックスは、今日は一日この場所を離れることができないので、BIGアイデアを思いついた。「ラボ in イ〇〇」つまり、会場でのラボである。キッズ・インターナショナル・ワークショップコーナーでの完全オープン・ラボ・パーティ開催!(*^▽^*)ノ”
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ほっとけないバングラデシュのまずしさキャンペーン
~小さな命の灯を消さないで!~
バングラデシュの北部クリグラム地方は、バングラデシュの中でも特に貧しい地域です。平均収入月2,000円程度で一家6~7人が暮らしています。毎年洪水に見舞われ、多くの命が失われます。その上、下痢・赤痢・チフス・マラリヤ・デング熱などの感染症や伝染病、栄養失調・凍死などで60%の子ども達が5才の誕生日を迎えることができません。その地で貧しい子どもと母親のために営まれてきたチリマリ病院が、ヨーロッパからの援助打ち切りで今年末で閉鎖になる危機に陥っています。小さな命を救う為に私達にできることは何だろうか・・・
私達はこの現状を広く市民の皆様に知って頂きたいと思い、次のような企画を致しました。そして、同じ地球に住む仲間としてできることを考えていきたいと思います。
①バングラデシュの現状と”H&H”の活動についてのパネル展示
②バングラデシュの現状のビデオ鑑賞会
③スタディツアー参加者による報告
④民俗衣装着付教室(サリー、サロアカミューズ)
⑤タブラ(民俗楽器)演奏(シャヒドル・ラフマン)
⑥タブラ体験
⑦ほっとけないバングラデシュの貧しさキャンペーン
オリジナルホワイトバンド製作体験
⑧ベンガル語講座(シャヒドル・ラフマン)
⑨ベンガル語であそぼう
⑩バングラデシュの子ども達の描いた絵の展示
⑪はげましメッセージ
⑫キッズ・インターナショナル・ワークショップ
など
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第一日目、地元TV局の取材もあり、まずまずのスタートである。
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明日から、宮崎市内の大手ショッピングセンターのホールをお借りして、バングラデシュの子ども達の状況を県民市民に知らせる啓発展示会を開催する。昨夜が最終直前ミーティングで細かい打ち合わせはしたのだが、こんな大掛かりな展覧会は初めてなので、とにかく試行錯誤でやるしかない。
展示準備のために、朝8時会場へ集まり荷物を搬入する。パーテ―ションや机を出し並べる。忙しい合間を縫って、手伝いに来てくれるサポーターに感謝しつつ彼らに任せて、フェニックスは片道1時間半の道のりを運転し、正課幼稚園へ向う。幼稚園ラボの終了と同時に、再び車上の人となり宮崎市を目指す。その間、メンバーはそれぞれの持ち味を生かし、ほとんどの展示を終了していた。ショッピングセンターの担当者の方が、プロの目からディスプレイの方法をアドバイスしてくれる。とても有難い。店内の案内、無料タウン誌、ラジオ出演案内と広報にも協力を頂くことができ感謝の気持で一杯である。
明日から4日間(11/3~6)市内最大のショッピングセンターでの初イベント。ラボ・ミヤザキは「キッズ・インターナショナル・ワークショップ」コーナーを担当し、世界の手遊びや世界の絵本の読み聞かせで協力する。また5日(土)にはステージに上がり「ひとつしかない地球」を歌い、参加者を巻き込んだオープンスタイルで「きょうはみんなでくまがりだ!」を披露する。
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3日間の研修を通して、いろいろな状況下でのさまざまな原因を見極め、暴力的(強圧的)でなく住民主体による被災地復興の手助けの方法を学び合った。外見から見える現象(木に例えれば枝や葉)の本筋(幹)は何なのか?さらにそのルーツ(根)は?と分析し、住民と一緒に考え解決していく。みんなが気付きコンプロマイズし、Win-winとなり、結果に全員満足していか・・?村民の意識の向上をファシリテ―トし成長を待つという途上国支援へのプロセスは、そのまま子ども達同志の関わりや成長を見守る姿勢と共通する。先進国の我々の役割は、そのまま大人としての子ども達への関わり方に生かすことができる。
村民・住民のイマジメーションやクリエーションを高め、創造的活動へ発展させること、傷ついた心の癒しにはラボ活動のような共同表現活動は非常に効果的であると思われる。<フェニックス流「社会に発信」術(^^)♪>
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日本各地で活動しているNGOスタッフが全国から集合。インドネシアのナニさん、マレーシアのジェラルド氏のファシリテ―トの元に住民参加型の災害復興支援を学んだ。状況分析力、計画立案力、短期的・長期的ニーズの分析、想定しておくべき課題を考慮した立案・・・etc。毎年洪水に襲われるフィールド、バングラデシュでの活動ですぐに役に立ちそうである。
が、このWS手法は即子ども達のパーティ運営にとても有益な方法でもある。朝から夕方までの英語のみの研修に関わらず、とても楽しく参加でき、早速明日から子ども達に還せそうである。
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元気なラボッ子達と一緒にソングバードやナーサリライムに戯れ幸せを実感。何だかスゴク久し振りのような感じ・・がする(笑)。大好きなヘルがの持参金の歌の部分だけをメドレーで歌い踊りまくる(*^▽^*)ノ”。お土産のドライジャックフルーツを、みんな最初はコワゴワつまみ、それから再び手を出して口にほうばる。
7時PM、フェニックスはラボ終了と同時に車に飛び乗り空港を目指し、最終便で東京へ飛ぶ。
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しばらく家を空けてたせいか、仕事が山のように溜まっている。メールの量も半端じゃない。どこから手をつけたら良いのかわからないが、取り敢えずやり始めなければ始まらない・・・(-_-;)・・・
先進国というものはカクも忙しいものなりけり・・。時間に追われ、時間との戦いである。あの悠久の時は、遥か彼方に・・・。
先進国に追いつくことが果たして幸せなのだろうか・・・。
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