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12月22日より7名の若者と一緒にカンボジアへ行く。カンボジアスタディツアーでは、小学校、孤児院、NGOなどへ文具を届けるボランティアツアーでもある。今年は私を含めて8人のメンバーで160kgの物資を届ける予定。前日の水曜日までには届いて欲しいので、今日中に荷造りをして明日中に空港宛に発送しなければならない。
「手作りノ―ト」鉛筆・クレヨン・消しゴム・色鉛筆・「手作り布通学バッグ」・ピアニカ・絵本などの支援物資を箱詰めした。ピアニカ6台は昨日届いたばかりの千葉Kパーティのお母様から協力品である。全国からの協力に感謝しながら、子ども達の喜ぶ顔を思い浮べながら、朝の10時から夜の10時までかかって、ダンボール10箱の支援物資を詰めた。
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今年もあと2週間。松崎Pのラボッ子全員一同に集い、ソングバードやゲームをして楽しんだ。今回は自主性を重んじ、それぞれのグループにテーマ活動に拘らずに発表内容を決めさせた。小学生は「ヘルがの持参金」に出てくる歌を英日で歌った。中高生は「Winter Wonderland」を指を鳴らしながら振りをつけカッコ良く歌った。Kくんが「かぶ」を素語りした。そして、みんなでクリスマスソングをメドレーで歌い踊った。
最後にお母さん方の手料理持寄りでクリスマスを祝った。ケーキ屋さんを営んでいる会員さんが、素晴らしい大きなケーキを届けてくれた。みんな大喜び!Merry Christmas!世界が平和になりますように。
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宮崎市の隣町国富町の小さな小学校からバングラデシュの話をして欲しいと頼まれ、出かけて行った。
小学生にわかるように、しかもできるだけ事実を正確に理解してもらうにはどうしたら良いだろう・・と、体育館に集まった1年生から6年生までの約70名の子ども達を前に考えた。
70名の約2割14名は、どの学年の児童数なのだろうと思い聞いてみた。
「何年生が14~5名ですか?」
「5年生で~す。」と5年生の児童達が手を挙げた。
「はーい、わかりました。
みんながバングラデシュの人だったとしたら、5年生だけがお金持ちです。5年生の人は大学まで行けますし、ごはんも十分食べることができます。でも、他の人達は、5年生の家で働いたり、農業をしたり、労働をしたりするので、学校へ行くことができないかもしれません。ごはんも一日に1回も食べることができないかもしれません。」
最初「ワーイ!」と喜んでいた5年生も、シーンとなった。
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ようこそ昨日の内に帰って来れた・・・・。今日は朝8時から家を出た。車で1時間半かかる日向市の幼稚園での正課ラボ。宮崎行の飛行機に乗り遅れたら、最悪朝7時帰り、8時出発になるところだった・・。ふぅ~>(‐ε‐)
終了と同時にとんぼ帰りで宮崎を目指す。来年1月の国際協力フォーラムの劇場との打ち合わせが入っている。
夜も2月のこどもフォーラムへ向けての打ち合わせ。”H&H”宮崎アジアこどもフォーラムと「ひとつしかない地球ひろば」をコラボレートして開催の予定である。
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12月5日午前9時半、二女とニコに別れを告げタクシーで空港へ向った。12時の飛行機で一路日本へ。ず~~~っと昼の飛行。日付変更線を逆に進むため1到着したのは6日の夕方だった。そこからがとてもスリリングの、松本清張もびっくりの時間との戦いであった。
飛行機は16:25、関空に着陸した。できる限り急いでシャトルに向ったが、非常にも私に目の前でドアは閉まり発車してしまった。次のシャトルが来るまでの数分がとても長く感じられた。シャトルの到着と同時に乗りこんだのに、すぐには発車しない。人間とはエゴの塊だというが、今度は出発までがまたまたとても長く感じられた・・。関空からの宮崎行最終便はもうすでに出てしまっているので、伊丹まで移動しなければならない。
伊丹まで移動するにはスーツケースがあると動きが緩慢になるので、スーツケースを引取り、宅配便カウンターへ直行し、自宅へ送る手続きをした。「ちょっとお待ち下さい。」というカウンター員の言葉がもどかしい。伝票を受け取るや否や外へ飛出しバス乗り場へと走った。
・・・4:40発の便は、すでに出てしまて、無かった・・・。この便に乗れれば「確実」に18:50伊丹発に間に合ったんだが・・・。次は17:10発。正確に到着すればナントかギリギリで間に合う・・ハズなのだが・・。とにかく17:10発のバスに乗らなくてはならない・・。
17:10、バスがまさに発車しようとした時、一人の女性が走り込んで来た。女性は切符を買っていなかったので、券売機に走った。バスは2分遅れて発車。しかも、しばらくすると車内放送が流れた。「高速道路重態事情のために10分~15分遅れることがございますが、ご了承下さい。」12分も遅れたら無理かも・・・。遅れたら・・・鹿児島まで飛んでレンタカーで帰るか、福岡まで飛んで夜行バスか夜行電車で帰るかしかない・・・。
18:35大阪空港着。走ってカウンターへ行くと、たったひとつだけ私の席が空いていた。チェックインして2Fのゲートへ走って行った。ボーデリングは既に始まっていた。・・が・・・、危機一髪、間に合った・・・(^。^)!一番後のリクライニングがきかない席に腰を下ろし、ほっと一息をつくフェニックスであった(*^▽^*)ノ”
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バンクーバーから高速バスで約1時間の所にアボッツフォードという町がある。そこに、大分のラボッ子Eちゃんが留学している。Eちゃんは昨年のカンボジアスタディツアーに参加し、9日間を共にした仲である。折角BCに来ているので、訪ねて行くことにした。
バスを降りるとEちゃんとホストママのElaineが待っていてくれた。久し振りの再会。Hug, hug, hug・・・・・
車で15分くらいの自宅にお邪魔し、三人でおしゃべりおしゃべり・・・。時間の経つのの早いこと、早いこと!!!後ろ髪を引かれる思いで、
バンクーバー行きのバスに乗った。
大らかなホストママの胸の中で、大きく成長しているEちゃん。1年前のアンコールワットでの笑顔がだぶって見えた。
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娘夫婦が夜友人達と外で夕食をするというので、留守番&ニコのお守をした。しばらくすると空腹で泣き出したので、冷凍母乳を80cc解凍して飲ませた。・・が、まだ口をパクパクさせて乳房を探している。寝せると泣くし、指を口元に当てるとすぐに吸い付きそうになる。多いかな・・と思いつつも、110ccの冷凍母乳を再び解凍して飲ませると、一気に飲んでしまって、まだ足りないように口をパクパクしている・・・。
そこに母親帰宅。スグに乳房に吸い付き、まるで何も飲んでない子のようにぐいぐい飲み始めた(*_*)!まるで、今までの分を取り返すかのように・・。(^^)
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壊れそうなくらい小さいけど、一人前にあくびをしたり、のびをしたりする。名前はニコラス。ニックネームはニコ。時々何の夢を見ているのか、にっこりと笑う。おっぱいをぐんぐん飲む。Grow, grow!大きくおなり!ニコの表情を見ていると成長して巣立ってしまった4人の子ども達の赤ちゃんの頃を思い出した。
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29日夕方、エアカナダでバンクーバーを目指した。飛行時間9時間。バングラの緊張が解けて機内でぐっすり眠った。目が覚めると新しい朝が来た・・が、再び29日の朝である。眼下に真っ白な大地と山々が見える。埃のバングラから銀世界のカナダへ!
今回の訪カは全くのプライベート。二女が帝王切開で男児をもうけたのだが、容態がわからないので様子見に飛んできたのである。
車で30分程走って二女の自宅へ着いた。小さい壊れそうな赤ちゃんとの対面。出生時の体重は2,450g。子どもに一時心停があって危険な状態に陥ったため急遽帝王切開になったのだという。医療の力に感謝すると同時に、これがバングラだったら・・・と、チリマリ病院の赤ちゃんの姿を思い浮かべてしまった。
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昨日、バングラデシュに別れを告げ、バンコクを経由して日本(関空)に帰ってきた。半袖姿の私は、ちょっと違和感(笑)。
郵便局留・宅急便カウンターへ送っておいた荷物(冬物)を受け取り、バングラから持って帰った荷物(夏物)と詰め替えて夏物を宮崎へ送り返した。
えっ、一体何をしているのかって・・?(笑)
実は今日の夕方の飛行機でカナダへ発たなければならないのである。カナダはとても寒~~いので、中継地点である関空で作業中(^^)♪~
そして、その合間を縫って、クリグラムの子ども達の欠食を補填するための助成金を某助成財団へ申請するべく書類を書き、投函した・・・。ふぅ~・・・>(T_T)(^^) <祈>申請が通りますように・・。
スーツケースを机代わりにして、一心不乱に書類を作成していると・・・
「エキュスキューズミー・・」という声がしたので、目を上げると・・・
紺色の制服に身を包んだ小学生が数人立っていた(*_*)。
「日本人なんだけど・・」と言ったのに、聞こえないのか、
「My name is 〇〇. Nice to meet you!」と右手を差し出した。
次々に「My name is △△. Nice to meet you!」と右手を差し出す子ども達。困ったな~・・・とは思いながらも、仕方なく握手に応じた。
すると、男の子が相撲の絵を書いた画用紙を見せて、
「This is SUMOU, Japanese sport.」と言った。
それが終るか終らない内に、女の子が
「This is my school.」と学校の絵を見せて言った。
そして・・・、
「Thank you.」と言って去って行った・・・。
見まわすと、同じような4~5人の集団がアチコチに・・・。
書類を書いていると、3~4組の集団が「エキュスキューズミー・・」とやってきて、同じ行動をして去って行った・・・(-_-;)・・(笑)。
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