幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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フェニックスの日記
フェニックスの日記 [全1154件] 641件~650件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Step into バングラデシュ 04月29日 ()
 朝8時、ホテルを出て8時半には空港へ着いた。チェックインを済ませ、出発ゲートを目指す。飛行機は予定時間を20分遅れて離陸した。バンコクーダッカは約2時間のフライトなので、客室乗務員は大忙しで食事の準備をする。メニューはチキンカレーか魚のタイ風に煮込。フェニックスは魚のタイ風に煮込にした。
 正午過ぎ、無事、ダッカ空港にランディング。日本なら20分以内で済むであろう長さのイミグレーションの列は1時間経ってもまだ半分も進まない。スローモードに切り替えて、ひたすら入国の順番を待つ。約2時間後、ダンボール箱3個を含む70kgの荷物と共に車に乗り込み、協働NGOの事務所を目指す。
 気温38度。灼熱の太陽。埃っぽい空気。満載の人を乗せた傷だらけのバスが通り過ぎる。あ・・、でも、センターラインが引いてある(*_*)!・・・、ラインを意識して運転している車はないけれど・・・(笑)。信号は・・・、自由に動き、車も自由に動いている・・(^^)。
 そんな中、車は事務所に着いた。事務所は新事務所に移転していた。まずは、バングラ名物「チャイ」と冷えたスイカで喉を潤し、NGO代表と明日から予定の打合せをした。
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Phoenix in Bangkok. 1 04月28日 (金)
 日本からバングラデシュへの直行便はない。経由便はいくつかルートはあるのだが、フェニックスはいつもタイ・バンコク経由便を利用する。理由は「昼間」に現地に着くことである。インフラの整備が遅れ、情報の乏しいバングラデシュでは「まさか」が現実になる事も少なくない。予定していた送迎者が当日は来ていない、という事も何度か経験している。日本の常識がことごとく打ち砕かれる事も少なくない。けれども、外が明るい内なら何とか手を打つ事ができる。そんな理由で「必ず」バンコクで一泊し、美味しいタイ料理で元気をつけ、翌日の午前中の便で入国することにしている。

 バンコクの到着したのは、現地時間午後3時過ぎ。気温35度。一気に夏の世界に突入。汗が噴出し、流れ落ちる。ヤキメシ、ヤキソバ、野菜炒め、トムヤンクン、ダックなどタイ料理を参加者と満喫した。それから、果物を買いにマーケットへ。今年はランブータンの出荷が遅れている・・・残念(T_T)。名前はわからないが、さつま芋にトゲトゲが生えたような果物とマンゴスティンを購入(←結構、美味しかった)。ホテルに、都城出身元足立Pラボッ子のKちゃん(現在バンコクで日本語講師)と、柳川出身でタイのNGOで頑張っているYちゃんが訪ねて来てくれて、にわかパーティ(九州人会?(笑))が始まった。
 一同、エネルギーを貯めこんで、明日はバングラデシュを目指す。
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楽しい記憶と共に蘇る記憶 04月25日 (火)
 食玩が中高年層に人気なのだそうである。キャラメルのおもちゃにそのような玩具が入っていたのは覚えてはいるが、フェニックスの親はあんまり買ってくれなかったようで、フェニックスは流行(?)の波にはのれないが、興味深くTV番組を観た。食玩を手にすることで、きっと幼い頃の思い出、家族の食卓の会話など、楽しかった出来事が蘇ってくるのだろう。
 フェニックスにも、食玩ではないが、沈みゆく夕日を見た時などに、幼い頃の友との会話や「ごはんよう~、」と呼ぶ母親の声がはっきりと思い出れる事がある。
 そんな事を考えながら<フェニックス日本縦断の旅。を続けていると、栃木のベリーさんのHPに出会った。
~★,。・:*:・゜’☆,。・:*★,。・:
子育てをしながら、ある日ふと覗いた本屋さんで、「はるかぜとぷう」に再会しました。その瞬間に頭の隅に埋もれていた「ラボ」にスウィッチが入りました。私の絵本の原体験、英語の原体験は、幼い頃のラボでした。母親の直感として、ラボ!そうだ、ラボで育てればいいんだ!それがテューターへのきっかけです。そしてその感を益々強めながら、こどもたちを育てています。
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来年ラボは40周年。そして「ぐるんぱ」は今年発刊40年。
(ラボのSK1は1969年誕生です。)
40年もこどもたちにも大人にも愛されてきたぐるんぱ。

私が出会ったのは30・・・ン年前?ラボ機という機械にテープをセットして、ひとりで聴いていました。
あれから何十年もたって、こうしてまた出会って、わーなつかしい!はたらきもののぐるんぱー♪と思わず口ずさんでいました。
テューター登録をしたときに購入したライブラリーを開けた瞬間のことです。
歌というのは本当に記憶の底に残るものですね。
「ぐるんぱ」が私にとって特別なライブラリーなのはそれだけではありません。このおはなし、もし絵本だけで出会っていたら、こんなにふかーく胸に響いては来ないはず。落ち込む度に Cheer up Gurumpa! のセリフがどこからか浮かんできます。そしてその回数が増える一方のこのごろ、「ぐるんぱ」をいます。
~★,。・:*:・゜’☆,。・:*★,。・:
楽しく歌う ♪おどる☆
 お話に出会う!!『遊びと言う名の実体験!』を繰り返しながら、みんなで一緒に成長していく『共育(きょういく)』を目指して日々奮闘中のりっぴさん、小さいラボッ子が多くて将来が楽しみなクッキーモンスター さん、今春ラボッ子が遠い沖縄キャンプに参加したヨットさん、出産子育てと両立で頑張っているこまくささん。6パーティ訪問。
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広げた地図の・・・ 04月24日 (月)
 2月に「いのち~いきる」をテーマに「ひとつしかない地球子ども広場」を開催した。ウクライナ民話「てぶくろ」から見えてくる世界・WSを通して「てぶくろ」のふるさとウクライナをしっかりと認識した。そこはチェルノブイリの原発事故の後遺症に泣き苦しんでいる人々の住む地であり、パイプラインを巡ってロシアと対峙している地域である。冬季五輪では応援席に掲示されているウクライナの青と黄色の国旗が、とても身近だった。

 バングラデシュへ向けての出発を4日後に控え、子どもたちに届ける「手作りノート」通学カバンとして用いる高齢者作「手作布りバッグ」、1枚のタオルで命を救おう!というキャッチフレーズで作製を呼びかけた1枚のタオルで1着作るベビーウェアを箱詰めにして福岡空港宛に送った。28日、バンコク経由でダッカへ入り、更に車で約7時間北を目指して走る。あの子ども達の待つ村へ。多くの方々のお陰で、朝食ビスケット給食が実現できることになった。たった2枚のビスケットだけど、授業の前に食べて、お勉強がんばってね!

 フェニックス日本縦断の旅は、ひろばTOPの地域縦列に従って、北海道→青森県→秋田県→岩手県→宮城県→山形県→福島県→東京都・・・と北から「順番に」下って来た!・・と信じて疑わなかったのだが・・・、ん???・・・あれ??ちょっとヘンですねぇ~・・??? 地図を広げて見てみると、福島の次は栃木です・・ね!!「間違い」と気が付いたらスグに修正するのがフェニックス流。栃木ヘ戻って茨城→千葉とゆっくり「正しく」南下して行きますね。北関東のパーティの皆様、大変失礼しましたm(__)m。これから訪ねて行きますので、宜しくお願いしますm(__)m。See you soon!
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<フェニックス日本縦断の旅>今日は上記のハプニング(笑)(・_・?)ハテ?で道に迷っていたため、一度栃木まで北上してます(^^)。今日は青柳宏(宇都宮教育大学助教授先生が研究のために何度も足を運ばれたとんかつ姫さんを訪問。1971年子育てが始まった頃、ラボライブラリー第1作目の「ストップ、タロー」に出会い、「この楽しい英語空間で我が子を育てよう!」と信念を持ってラボテュ-ターになられ、ラボの歴史と共に歩んでこられた方である。
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新緑の侯・・つれづれなるままに・・/フェニックス日本縦断の旅in東京 2 04月23日 ()
 今日から始まった「こども読書週間」(4/23~5/12)。宮崎県立図書館では~魔法の国へのパスポート~と題して、こどもと「本」の出会いをテーマに、講演会・展示会・映写会・本のお医者さん(本の修理教室)などのイベントが開催されている。今日は詩人・児童文学作家の工藤直子さんの講演会の日だったのだが、中高生の歓送迎会と重なっていたので、今回は参加はできなかったけれども、いつも工藤さんのきらきら、いきいき描かれる言葉の世界には惹きつけられる。楽しみはまた次回にとっておこう。

 中高生歓送迎会は、宮崎市から車で約1時間15分離れた都城市で開催された。山越えの若葉燃ゆる新緑の国道を走る。都城へ入ると、こいのぼりが目につくようになった。今日は晴天。青い空に悠々と泳いでいる。鯉は、清流だけでなく、池でも沼でも生きられる生命力の強い魚だそうである。「鯉が竜門の滝を登ると竜となって天をかける」という中国の故事から鯉のぼりは環境の良し悪しにかかわらず、立派に成長し、立身出世するように願って飾られるようになったのだそうであるが、大空を悠々と泳いでいる鯉のぼりはとても雄大で心を落ち着かせてくれる。川面や草原に張り巡らされたロープに何百匹もの鯉のぼりが泳いでいる姿をTVで観たことがあるが、実に勇壮で心地良い。今度バングラデシュを訪問するのは丁度子どもの日にかかるので「子ども達が身も心も健康に育って欲しい」と願いをかけて、小さな鯉のぼりを持って行こうかな~・・・。

 今年の新中1は女の子が多い。先輩中高生は「不死身の九人兄弟」で迎えた。特に高3のラボッ子達にとってはパーティを超えて地区の仲間とやる最後のテーマ活動である。そして、高3のラボッ子達は後輩達に自分達のラボ青春を語り、仲間、テュ-ター、両親に対する感謝の言葉で結んだ。溢れる感情を制することができず、熱い涙となって流れる子もいた。良い仲間と物語に恵まれて、ラボッ子は本当に幸せな青春を送っている。本人たちが気付くのはもっともっと後かもしれないが、こんなに贅沢な環境はない。その一滴(ひとしずく)でもアジアの子ども達にも分けてあげれたら・・・、一冊の絵本を届けてあげたい・・・、と、海の向こうへも笑顔を届けたいと、フェニックスは想う。
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<フェニックス日本縦断の旅>は実際に東京に居る時は、一時中断していました。また今日からパーティ訪問再開です。ヨロシクお願いしま~すm(__)m。今日は、パステルカラーの壁紙がステキながっちゃん、海外渡航33ヶ国の体験を持つNANAchanさん、アルクサイトhttp://www.alc.co.jp/sp/kid/school/sc/04.htm に紹介されているプラミーなど、これからのラボを背負って頑張っている東京のフレッシュ4パーティを訪問。
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市立図書館で「かぶ」をやったよ! 04月22日 ()
 4才~小6までの木曜日元気Gのメンバーが昼下がりに市立図書館に集合した。全員ラボシャツを着用して、はりきっている。みんな、素語りできるくらいにはなっているのだけれど、如何せん、協力体制がイマイチのグループなので、本当に力を合せてかぶを引き抜くことができるのか・・が疑問(汗)。或いは、早々とバラバラになってしまったかぶを引っ張り出すかもしれない・・し・・・(-_-;)・・。果して、一般の親子にわかってもらえるだろうか・・?

 「土曜シアターが始まります。」のアナウンスが館内に響き渡ると、小さな子ども連れの親子達が集まってきた。挨拶をして、絵本を一冊読み、手遊びをひとつ紹介した後、いよいよ「かぶ」の発表タイム。練習の時は自分勝手な腕白坊主が多くて心配したのに、今日は不思議と「気持ち」がひとつになっている。大きな声で語りながら動いている。みんなで力を合わせて、発表できて、「ありがとうございました!」と頭を下げたみんなの笑顔の中に満足と安堵の表情が見える。そして「Let us sing together.」と「ひとつしかない地球」を大きな声で歌った。来週のラボの時間には、どんな顔で現れるかな?(^。^)
 親子達も楽しそうに観覧していた。親子連れには、来週~5月に開催予定の体験案内チラシを持って帰ってもらった。
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<フェニックス日本縦断の旅>東京編は、4/17samiさん訪問。samiさんとは同日東京でOFF会(4/18フェニックスの日記参照)。
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For Sale~売られる子ども達 04月19日 (水)
 バングラデシュ訪問も、この5年の間に両手の指では数えられないようになってしまっている。ダッカの表通りの近代化、建築ラッシュ、車の数の増加、溢れる路上生活者、地方の前近代的な生活パターン、行く度に広がっていくのが判る貧富の差・・・。子ども達がラクダ騎手として販売の対象になったり、先進国の医療ニーズの移植臓器の対象としての人の販売の標的になっている貧しい家庭の子ども達。
 4/5~5/10、青山の国連ギャラリー2FでION(International Organization for Migration /国際移住機関)主催 http://www.iomjapan.org/ 「人身取引と世界的な人の移動展」が開催されている。奇しくもフェニックス東京滞在最終日の今日は、タイの子ども達の為に作製された啓発DVD「夢のゆくえ」日本語吹替え版を使ってのWSがあるということだったので、参加することにした。
 世界には1憶8,000万人を超える「移民」(migrant)がいると言われている。その中でも「人身取引」(trafficking in persons)と呼ばれる人権侵害は深刻である。上記に記した理由や売春、強制労働等の被害に遭う理由には貧困や無知(教育の欠如)がある。そして日本にも無理矢理連れて来られた多くの被害者がいるという事を、私達は知らなければならない。「安寿と厨子王」の世界は過去のお話ではないのである。
 先日、各地で開催された「青少年国際理解WS」を単にラボ国際交流35周年記念のイベントに終らせることなく、日本が知らずに関わっている事例や日本国内における事実を認識し、自分達が日本人としてどのような関わりを持つべきかを考えてくれるラボッ子であって欲しいと思う。
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Guess How Much We Love LABO. 4 04月18日 (火)
 昨日、NGOを訪ねた後、フェニックスは新宿へ向った。少し時間があったので、新宿西口から東京都庁前を過ぎてぶらぶらと青梅街道沿散策と洒落込んだ。青梅街道は1603年(慶長8年)江戸城築城のために、青梅の成木村で採れる石灰を運搬する道路として、大久保長安の指揮の下に整備されたのだそうである。当時の名称は成木街道。内藤新宿で甲州街道から分かれ、青梅、大菩薩峠を経由し、甲府の東にある酒折村(現・甲府市山崎)で甲州街道と再び合流する。このため甲州裏街道とも呼ばれたそうである。道程で甲州街道より二里短く関所が無いため、庶民の旅客にも多く利用されたという。1869年(明治2年)、新宿と田無間に乗り合い馬車が開通。1921年(大正10年)には、新宿・荻窪間に路面電車(西武軌道)も開通。この電車は後に都電杉並線となったが、青梅街道の地下に営団地下鉄荻窪線(現:東京地下鉄丸ノ内線)が1962年1月23日に荻窪駅まで開通したことに伴い1963年(昭和38年)に廃止。
 「乗り合い馬車と人々の雑踏」「路面電車走る青梅街道」・・勝手に青梅街道今昔物語を連想しながら、東京地下鉄丸ノ内線西新宿駅まで歩いて来た。旧ラボセンターの入居していたビルが見える。あ・・向こうから歩いて来たのは・・国際交流委員会を終えたばかりのsamiさんじゃありませんか?!あれ~・・ペチューニアさんとむーままさんも・・・(*_*)!、いやぁ~・・奇遇ですねぇ~!!!(^。^)!!!と、いうわけで(ちょっと芝居ががって聞こえるかもしれないけど・・・(-_-;)m(__)m(^^)・・)急遽4人で焼肉をつつきながらの「How Much We Love LABO会」(←勝手にフェニックス命名)を開催することに・・なった(^^)♪内容が(焼肉?)充実していたので、とっても元気になれた有意義な会であった!(*^▽^*)ノ”
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 今日は午前中、品川で以前九州で開設していたさっちゃんと会った。いやぁ~・・・何年振りだろう~・・・。とても懐かしく話が弾んだ。さっちゃんは福岡の後、ミッショナリーのように、いくつかの地でラボを伝え、種を蒔き育ててきた。今は神奈川で頑張っている。どこにいても、ラボッ子を愛する気持ち、世界平和を望む気持ちは変わらない。昨日も今日もすばらしいテューター方と遭い、Full of 元気のフェニックスである。

 さっちゃんと別れて目黒へ向った。権の助坂もいつの間にか馴染みの風景になっている。大鳥神社の境内に立ち寄ると、一人のおばあさんが敬虔に参杯している姿が目に飛びこんできた。周りの雑踏がかき消され、嘘のように静寂な空間が現れた。暫くその空間に身を置き、大塚山へと向う。公園にバングラデシュ人と思われる女性が二人ベンチに腰かけていた。「アッサラーム・アレイクン(こんにちは)」と声をかけると、にっこり微笑んで「アレイクン・アッサラーム」と返ってきた。「バングラデシ?(バングラデシュ人ですか)」と訊いてきたので「アミ・ジャパニ(日本人です)」と答えたが・・・どういう意味なんだろう・・?(笑)

 大急ぎで用事を済ませたフェニックスは踵を返して、再び昨日同様西新宿を目指し、ラボセンター新事務所を訪問した。新事務所は1999年建の三井ビルの16階にあった。懐かしい顔があっちにもこっちにも・・。時間の制限があったので(夕方6時に新宿で人と会わなければならない。)長居はできなかったけれど、多くの方と有意義な話ができた。フェニックスは時間を気にしながら、後ろ髪を引かれる思いで小走りに事務所を飛出し、タクシーに乗り込んだ。
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フェニックスSTEP IN 東京~♪/「連携」をバトンに「ひとつしかない地球」を守るリレーに参加しませんか? 10 04月17日 (月)
 ハ~イ、皆さん!今日からフェニックスは東京に行きます。さすが首都、HPのUP数も多いですね。タイムリーな事に、ONとOFF同時東京入りできそうです(*^▽^*)ノ” 東京のテュ―ター、どこかでお会いするかもしれませんね(^^)♪ では、行ってきま~す!
★,。・:*:・゜’☆,。・:*★,。・:★,。・:*:・゜’☆,。・:*★,。

 朝6:30家を出て車で宮崎空港へ。7:35宮崎発、9;05羽田着の予定が、10分遅れで離着陸。9:15羽田着。モノレール→山手線→バスを乗り継いで目黒のバングラデシュ大使館へ。川沿いの桜は、既に緑の若葉に変わっていた。

 午後は上野に移動し、昨年協働でWS(8/26フェニックスの日記参照)をしたオックスファム・ジャパンwww.oxfam.jpの事務所を訪問。オックスファムは世界100カ国以上で、そこに生きる人々とともに貧困問題に取り組んでいる団体である。津波等の自然災害・紛争後支援等の緊急支援活動も行っている。今年は、そういう現場の活動と世界の状況を日本中の人々に知ってもらうため「パネル・キャラバンツアー」の計画を立て、日本各地の関心のある団体とコネクト・協働を希望している。5月鹿児島を皮切りに「パネル・キャラバンツアー」は出発。宮崎は6月に、バングラデシュの現状紹介と合わせて、2ヶ所位での展示を開催することを約束した。6/12は児童労働反対世界デーなので、展示期間中にWSを盛りこんだ「ひとつしかない地球こども広場」&「おとな広場」を開催しようと考えている。「パネル・キャラバンツアー」は全国行脚をしながら8月末に一旦東京に戻る予定らしい。ツアー中はオックスファムのHPで開催地を紹介していくので、地域々々の協働受入団体の紹介にもなり、ネットワークが拡大していくものと期待している。これから「地球広場」開催を考えている皆さん、このパネルを活用しませんか?活用する事自体が「国際協力」になるのです!

 オックスファム事務所訪問の後、ACE(Action against Child Exploitation)とJCBL(Japan Campaign to Ban Landmines:地雷廃絶日本キャンペーン) http://www.jca.apc.org/banmines/ を訪問。ACEとは昨年、児童労働反対世界デーに時を合わせて宮崎でWSを開催した。今年も上記に記したようにオックスファム写真展に合せて啓発イベントを開催予定である。JCBL主催の「黄色い蝶キャンペーン」にも昨年も参加し、万博会場には全国から黄色い喋に託した地雷廃絶を望む声が集まった。全国のパーティからの協力も沢山あり、名古屋のkeikoさんのグループは「黄色い喋キルト運動」へと素晴らしい発展をとげている。ラボのアピールにもなった。喋に託したオタワ条約批准・地雷廃絶キャンペーンは今年も継続するので「一匹の喋に託した国際協力」に参加して欲しいと切に願う。松崎Pの場合、日常自分達のまわりや世界に起って事象を心に留め、自分にできることを考え行動できる子ども達が増えてきた。ラボ(パーティ)は家庭のようなものである。ラボッ子は物語で育んだ心と言葉をを携えて社会と関わっている。社会から学んだ体験はラボッ子自身やパーティに還元され、確実に一回りも二回りも大きくなっていく。それを繋ぐことが、ラボを社会に発信していくということなのだとフェニックスは信じている。 ラボッ子達は、それを繰り返しながら、いつかはパーティから巣立って行く。
 「ひとつしかない地球」を守っていくには、多くの人々と手を携えていかなければならない。JCBLもパネルの貸出し事業も行っているので、活用することによって「ひとつしかない地球こども広場」の充実に寄与しながら国際協力できる場の設定も可能であると思う。「連携」をバトンに、みんなで「ひとつしかない地球」を守るリレーに参加しませんか?
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心にしみいる松本氏講演 2 04月16日 ()
 Happy Easter!空は青空。良い天気~★,。・:*:・゜’☆,。・★,。・:

 折角の講演会日だけど・・・、残念なことに、今日は参観日の小中学校が多い。ラボッ子達の所属する小中学校もほとんど参観日で、聴いて欲しい人達が参加できない・・。本来ならば100名会場には立見席が出ても可笑しくないのだけれど、今日の状況では非常に厳しい。それでも、ご家族の内一人でも参加して下さいと呼びかけ、知り合いに声をかけ、あらゆる公共機関にチラシを置き・・・と、走りまわった。蓋を開けてみると、果して、行楽日和の素晴らしい天気の昼下がり、60名を超える参加者が集まってきた。
 氏はできるだけ早口にならないように努力され(とご本人は言っておられた(^^))、子ども達の今(現状)、自分のいのちと存在を肯定できる心、物語はいきることを励ましてくれるもの、言葉は記号(音声)に命を吹き込むこと、そして、子ども達には「心の碇をおろせる居場所が必要なこと・・を約2時間話された。質疑も相次ぎ、アンケート用紙の空欄は細かい文字で埋め尽くされているものが多かった。
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