幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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フェニックスの日記
フェニックスの日記 [全1154件] 531件~540件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
不便体験、感じ考え、感動する旅 10月28日 ()
 「僕がカンボジアに行って一番印象に残っているのは、ごみ捨て場だ。ごみ捨て場では、幼い子供から年配の人たちが、ごみの中をあさっている姿がみられた。 それを見ると日本がどれくらい豊かかがすごく心に響いた。
 あと一つ僕か゜気づいた所は、笑顔が素敵だ・・・・
日本人の子供はゲームなどの機械に、笑顔と心を奪いとられている。だが、カンボジアの子供は、お金が無くてもお父さん,お母さんがいなくても笑顔が素敵だ。」(中1男)

 「一日目一番ショックを受けたのは、お金をせがんでくる人たちのことです。
レストランで体重計を抱きしめている男の子や、車のそうじをして「オカネ」と言ってくる子供達。それでも、お金をあげてもその子は幸せにはなれないのだそうです。とても胸が痛くなりました。(中略)四日目のキリングフィールドは、大きなショックを受けました。インテリの象徴であるそこでは、先生や学者、医者や俳優などが、ポルポト派により200万人あまり虐殺されたということです。殺された人たちの頭蓋骨で作られたカンボジアの地図を見たときは、怒りと悲しみがこみあげてきました。」(中2女)

 「ゴミ山にはたくさんのごみがあり、子ども達がゴミを集め、その中からお金になるものを探していました。日本では考えられないことで私は驚きました。しかし、子ども達はみんなたくましく、生きようとする姿・笑顔に自分の弱さを感じました(中1女)

 「カンボジアはとても楽しかったです。それに、自分がどれだけ幸せかがわかりました。
 この8日間で、僕がもう一度行きたい!と思った場所はアンコールワットとアンコールトムです。初めての海外でユネスコの世界遺産に行けるとは思っていませんでした。本当に景色がきれいで写真を何枚も撮りました。登るのは少し急できつかったけど、頑張って登りました。」(中2男)

 「私はカンボジアに行って特に学んだことは『みんな笑っていること』だった。とにかく、みんなに笑顔があった。私もカンボジアの人みたいに、いつも笑顔を絶やさないようにしようと思う!!」(中1女)
 
 「孤児院の子供達はまず自分の事より僕達の事を気づかってくれました。その子達は親を亡くしてごみ捨て場で暮らしていた子供達です。でもみんな元気で明るく楽しく生活していました。その後行ったごみ捨場は想像をはるかに越え汚い所でした。そこの人達はゴミを拾って売って生活しているそうです。僕の生活がすごく贅沢に思えてきました。みんなつらいのに一生懸命生きていました。
 ポルポトの虐殺現場では入ったときから重い気持ちになりました。若い人から老人まで命が奪われたのです。そして子供達が孤児になってしまったのです。戦争が残した地雷は消し続けても100年かかるそうです。そして多くの人が手足をなくしてしまいました。その人たちは必死にリハビリに励んでいました。二度とこのような戦争が起こってはいけないと強く思いました。そしてすべての人々が楽しく生活できるようにならなくてはならないと思いました。」(中2男)

 「カンボジアと日本とは違う国。バイクに3~5人乗りとか、マーケットで値切りOKとか、日本とは違う常識に驚きました。でも、カンボジアの人達の温かい笑顔や子ども達の目の輝きを見て、カンボジアという国は活気に溢れていて楽しい国だなあ、と思いました。プノンペンとシェムリアプしか見てないので、田舎の方へ行くとまた違うだろうけど、私が見た中ではカンボジアはおもしろい国でした。(中略)ポルポトミュージアム、ウォーミュージアムでは、人間の惨さを知り恐ろしくなりました。戦争という環境にいると、感覚が麻痺してしまうものなのだろうか。惨い拷問の仕方や殺し方、管理の仕方など、すごくショックなことばかりだった。しかもそれは大昔の話ではなく、結構最近のことだ。地雷なんかは、今も被害者を出している。戦争というものの恐さをもっともっと深く考えるべきだと思います。戦争の経験のない私達には考えることが大切だと思いました。」(高1女)

 「プノンペン空港からホテルまでの道のりは私にとってカンボジアとの初対面で、その第一印象は『人間らしい活気がある!』、想像とは違って街全体が動いている様子を見て驚きました。(中略)小学校の子ども達と一緒に遊んだとき、好奇心で目がキラキラしていることにとても感動しました。同行メンバーが縄跳びをプレゼントして、教えた飛び方をマスターすると、その次、その次、と子ども達が新しい遊び方を自分達で生み出しているのには驚きました。それと同時に、もっと楽しく遊ぶためには・・・と工夫することから生まれる“子ども達の向上心、好奇心、想像力、独創力・・・”この大きなエネルギーを感じて、カンボジアの子どもの可能性は計り知れないくらい大きい!と思いました。」(高2女)

 「カンボジアでJICAや海外協力隊の人達の話を聞いていると,子どもたちの小さいころからの教育が一番大切なんだと思った。田舎で暮らしている子,ストリートチルドレンの子みんなが学校に行けるような環境が早く出来れば良いと思った。だけど,ストリートチルドレンだけでも3万人くらいいると聞いたから,まだまだ問題はたくさんあるなと思った。だけど,カンボジアの子達は日本の子にはない明るさとすごい力を持っている感じがした。」(高3男)

 1台に家族4~5人乗車したバイクが横をすり抜ける。自転車の前方に座席のあるティンティンや三輪バイクのトゥクトゥクが走る。人々は朝早くから一生懸命働いている。内戦の記憶は年々薄れていくのかもしれない。しかし地雷に悲劇は内戦を知らない子ども達をも巻き込む。義足・リハビリセンターで訓練を受けている幼い子ども達を見ると、人間の愚行に腹が立つ。土埃の校庭で走り回る子ども達の輝く瞳。家族を支えるという誇りを胸に働く子ども達。そして、人類の偉大な遺産アンコールワット。
 今年の冬休みも、日本の若者とカンボジアの子ども達の輝く瞳を訪ねて行く。アジアから改めて日本を見直す旅。一人でも多くの若者達に感じ考え、感動する機会を与えたい。
 詳細は↓<引率:フェニックス>
http://miccho.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/clip.cgi
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LABOの社会における役割を考える一石として 2 10月24日 (火)
 小学生や中学生が簡単に命を絶つ悲しいニュースが後を絶たない。昨日、九州道を運転しながら「朝倉」の表示を見た時、連日報道されている朝倉郡筑前町の男子中学生の事件が脳裏を過った。

 実はフェニックスには、昨年までこの男子中学生が通っていた中学校でALTをしていたオーストラリア人の友人がいる。彼はサーフィンが大好きで、休みの度にサーフボードを担いで宮崎に「ただいま!」と遊びに来たものだった。3年間家族のようなつきあいをした。宮崎に来る度にフェニックスのパーティにも遊びに来て、ラボッ子達にゲームを教えてくれたり、中高生と話したりした。15周年記念の時は、子ども達と一緒にちょっぴりだけどテーマ活動にも参加した。
 研修や総会でフェニックスが福岡へ行く用事があった時には、朝倉郡から福岡市内まで電車で出て来てくれて、一緒に食事をしたりいろんな事を喋ったりしたものだった。時々、ALTの友人を連れて来て「この人が僕がいつも話しているラボをやっている人だよ。ラボはすばらしい。子ども達に自信を与える。」と紹介してくれた。

 この悲しいニュースを、彼に知らせるべきかどうか迷ったのだけれど、事件から数日経ったある日、ショックなニュースの事実だけを短く伝えるメールを送った。

 1週間経った今日、彼からの返信メールが届いた。
「知らせてくれてありがとう。彼が中2だと言う事は、僕が日本を去る前の去年の4月から7月まで、彼を教えたんだと思う。きっと顔を見たら分かると思う。本当にびっくりした。とても悲しい。自分の記憶によると、M中はいじめや助け合う大切さについて度々生徒に指導をしていたし、先生方の対応も他の学校に比べて悪いというような事はなかったと思う。校長先生も、本当に生徒の事を考えていたし・・・、だから、本当にびっくりした。ショックだった。電話をしてみたいと思ったが、でも、一体何を言ったらいいのか言葉が見つからない。心が乱れて狼狽している自分がここにいる。」
 そして、こう結んであった。
「I really look up to you, and all the good work you are doing with kids. It's that kind of work that gives kids confidence, and stops this sort of thing happening. I really respect you for that.」
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人と逢い歴史の小径を歩く 10月23日 (月)
 8月初旬、タイ・バンコクのスラムの子ども達のための施設「希望の家」(Home for Hope)を訪ねた。折角なので、その時にお世話になった方に挨拶してから帰ろうと、九州道を南下し、鳥栖ジャンクションで大分道へ入って、九州のど真ん中、日田市を目指した。
 彼は、幼稚園の園長先生として忙しい中時間を都合してくれた。2ヵ月半振りの再開である。8月にバンコクを一緒に訪問した仲間達の中から、子ども達の教育・食費支援の話が提案され、具体的に動き出しているとのこと。それぞれにとって、意義ある旅であったようである。

 日田は初めてだと言うと、「豆田町重要伝統的建物群保存地区」を推薦してくれた。天領地時代のなごりの街並み保存地区は、高速道路入口の近くにあった。月隈公園駐車場に車を停め、九州の臍の小京都の小径を歩く。街中に水路が掘り巡らせてあり、澄んだ水が流れている。日本名水百選に選ばれている日田は水が美味しい。「日田天領水」として全国へ出荷していると言う。
 蕎麦饅頭や柚子羊羹などを試食しながらぶらぶらと歩く。気がつくと、柚子胡椒やしいたけ茶などをしっかり買っているフェニックスである(笑)。
 それから、駅前のレストランで、大分名物「だんご汁」を食べた。噂には聞いていたが、最高に美味しかった!(*^▽^*)ノ"

 すっかりリフレッシュしたフェニックス、さぁ Come back to 宮崎~♪
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40周年の蓄積の証 10月22日 ()
 12/2(土)~3(日)の横浜で開催されるラボパーティ発足40周年記念に先駆けて、本日、九州総局主催の記念公開シンポジウムが福岡市で開催された。
 3才~高2在籍した元ラボッ子、佐賀・村田パーティOG小林さくらさんが登壇した。国際交流・米国留学の後、看護師を志し、国境なき医師団の看護師としてケニアに赴任、HIV感染者達の治療や現地医療従事者への教育の経験もある。
 彼女のようにラボで育まれ社会に世界に飛び立ち活動している多くの若者達(OB・OG)こそ、40周年の蓄積の証であり宝である。

***************************************************************
ラボ教育40周年記念 公開シンポジウム
身体と心を動かす英語表現活動
~今、幼児・小学生に必要な英語教育とは~
主催:ラボ言語グループ ラボ教育センター九州総局

========プログラム========
1.ラボ英語表現活動発表とレポート
・Let Us Sing Together(英語のあそび歌メドレー)
・テーマ活動「スーホの白い馬」発表
 (小学生を中心にした英語・日本語による物語表現)
・テーマ活動レポート
2.ラボ教育活動レポート
3.「ラボ言語教育の意義」~小学生の活動を中心に~本名信行教授
4.「社会で活かされるラボ・メソッド」門脇厚司筑波学院大学学長
                   ラボOG小林さくら
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福岡まで一番遠い地区 10月21日 ()
 今年から沖縄支部が九州総局管轄になった。九州総局の所在地は福岡市博多区。それではQuestion。
Q1.沖縄を含む九州各地区から同時刻に出発したとしたら、どこの地区が一番早く博多に着く?
A1.福岡A地区(福岡市を中心とした地区/地区県会場は総局内)!アタリ!
Q2.それでは、一番最後はどこの地区?
A2.沖縄!ハズレ!
 宮崎なのデス!(T_T)
 沖縄→福岡:飛行機で1時間半
 鹿児島→福岡:新幹線で2時間
 大分→福岡:ソニックで2時間
 宮崎→福岡:高速バスで4時間
 
 例年秋の研修は1泊研修なのだが、今年は午前中にシャペロン報告と記録のシェア、午後に40周年記念シンポジウムと、朝10時から夕方4時までの1日で組んである。開始時間の10時に間に合うためには、朝第1便4時47分のバスに乗らなくてはならない。朝3時半に起床し、頑張って早朝バスで出席しても、きっと研修中は夢の中・・に違いない・・・(笑)。昼寝をするために、片道4時間の道のりを行くことになるのだろうか・・・(-_-;)?

 12支の牛ではないが、フェニックスとIテュ―ターは余裕をもって前日から出発し、全泊してゆっくり寝て「その日」に備える事にした。

 「その日」というのは、22日(日)、つまり明日である。
今朝、8時17分発の高速バスで、インターンのポールを見送った我々は、そのまま車で福岡を目指した・・・。でも、いくら何でも早過ぎるよねぇ~・・・(^^)。

 折角前日行くのなら、それなりに充実した一日にしたいものである。
最初の目的地は、福岡県太宰府市の九州国立博物館。昨年のオープン以来、一度行ってみたいと思っていたのだが、仲々行く機会がなかったので、この日に当てる事にした。
 12時半に大宰府のインターンを下りて、昼食を取った後、午後1時半博物館へ入館した。丁度、開館一周年記念特別展「海の神々」が開催されていた。四方を海に囲まれた我が国。我々は古代より豊かな海の恵に預かってきた。海は多くの幸をもたらすと同時に命をも奪う恐ろしいところである。これらは海の神の仕業と考えられていたため、人々は海の安全を願って海の神々に祈りを捧げてきた。海を自在に操るシオミツタマ、シオフルタマ伝説、各地のわだつみ(竜宮)伝説は当時の人々の祈りの賜なのである。

 安易に考えていたようである。何かのイベントと重なったのか、福岡市内のホテルがどこも満室だった。仕方なく志賀島(金印の発見地)の民宿に宿をとったのだが、志賀島もわだつみ伝説を色濃く残す地であった事を知り、とても豊かな気持ちになった。海の向こうへ見える福岡市内の島からの眺望もとても良かったし、期せずして「国生み」研修の旅となった事は、とても大きな収穫であった。

 遠いというのも、時には悪くはないものだ・・。
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ダルシン王子のようなインターン・ポール 10月20日 (金)
 9月に来日し、東京で一ヶ月間日本語の勉強をしたインターンのポールくんが、10月から九州総局配属になった。そして、昨日~今日と初仕事で宮崎に来ている。

 今日は、松崎P訪問。午後2時半、ポールと一緒に会場(公民館和室)セッティング。ラボ旗とアメリカンフラッグ、それに先週みんなで描いたハロゥインの絵を壁に貼って、簡単に打ち合せ。今日のキディさんのグループのテーマは「ポールといっしょに、ハッピ~ハロゥイン~♪」
 3時半ちょっと前、ほらほら元気な声がしてきたヨ。幼稚園のお友達を連れて来た子もいて、子ども9人とママが5人集まった。ポールを見て、固まる子あり、張り切る子あり・・(笑)
 いつものように「Hello」で始まり、「Hi,How Are You?」「One Little Finger」と続く。ポールと一緒に「Five Little Mokies Jamping On The Bed」の手遊び。緊張していた子達が少しずつポールににじり寄って来る。続いてポールと一緒にハロゥインの絵本を2冊読みきかせ。それからポールのアルバム紹介。子ども達の気持ちは、もうすっかりポールの虜。ママ達もダルシン王子のようなポールにうっとり・・・(笑)。
 ポールがハロゥイン・クラフトを教えてくれた。トイレットペーパーを使った「おばけ」。
①ト50cmくらいのイレットペーパー片を用意。
②3分の2くらいを降り返し、2重の輪の部分を畳みながらボールのようにクルクル丸める。これはおばけの頭です!
③丸い部分(頭)とヒラヒラ部分の繋ぎ目を紐でしばる。
④マジックで目や口を描いて、できあがり~~!
こ・わ・い・・・・かな・・・(^^)~♪
 実はフェニックスもキャンディボックス作りクラフトを用意して来たのだ。
①あらかじめ色々な色のカラースプレーで牛乳パックをカラーリングした物を用意。
②おばけ・パンプキン・クモなどの切り絵も用意。
③牛乳パックの上の方を2cmくらい切り取り、取ってを作り、ホチキスで止める。
④好きな切り絵を牛乳パックにペタペタ貼る。
⑤わ~い、できあがり!!!
先に作った「おばけ」をキャンディボックスに飾る(取ってにぶら下げる)。Wow, Nice!!!(*_*)
 ポールとMちゃん、Kちゃんのママの3人が各コーナーでお菓子を持って待っている。子ども達は自分が作ったキャンディボックスを持ってコーナー巡り。
「Trick ot Treat!」みんな上手に言えたネ!(#^ー^#)
 最後は、ポールと握手して「Thank you! See you!」
ありがとうポール、また来てネ!(*^▽^*)ノ"

 夕方は元気なメンバーなので、広いスペースの隣の部屋に移動。机を片付けて、ポールはホワイトボードに「Hello, Everyone! My name is Paul」と書いて、みんなが来るのを待った。
 最初に現れたのは、学校が近いK(高1).制服のまま学校帰り。それからMくんTくんの兄弟参上。続いて中高生が制服のまま数人。しばらく雑談して待つ。「日本標準時」と時差のある「日向タイム」なので、開始時間の6時になっても、まだ数人・・・(-_-;)・・・(汗)。
「何時から?」「何人来るの?」とポール。
「ミヤザキスペシャルタイムだからね・・。」と苦笑いのフェニックス(^^)。
 丸くなって、自己紹介をしていると、一人、また一人・・と現れて、輪はだんだん大きくなった。自己紹介は、ポールは日本語で、みんなは英語でネ!
 今度は最初にアルバム紹介。輪はぎゅ~~っと小さくなって、みんなでポールのアルバムを囲んだ。各月毎に丁寧にまとめられたアルバムは、まるでラボッ子の国際交流アルバムのように良くできている。大きい子が多いせいか、ポンポン質問も出る。英語と日本語のチャンポンで物おじせずに質問するラボッ子はすばらしい!
 みんなが揃ったところで、ソングバードメドレー。盛りあがったところで、「ミイラゲーム」by Paul。2人1組(大きい子と小さい子)で、一人がもう一人にトイレットペーパーを巻く。時間が早く美しい巻き方のミイラが1番!用意・・・GO! 巻き方ジャッジは看護師のMくんのママ(^^)。
 そして・・・ミイラと一緒に記念撮影。ブルブル~~~(笑)
それから、リサイクル・トイレットペーパーで「おばけ」クラフト。次回の松崎Pハロゥインパーティを飾るデコレーションのおばけ軍団の完成!
 And・・・、楽しい持寄り夕食会(*^▽^*)ノ”
 
 帰り際「みんな、ウィンターキャンプに来てネ!」とポール。サスガ、センター員としての自負も忘れない(笑)。今年の冬のキャンプはポール効果で定員オーバーかも・・・(笑)。

 宮崎を皮切りに、福岡市内・佐賀・鹿児島・沖縄・・・と、スケジュールは一杯だと言う。九州各地のみんな、待っててネ!

 ポール、今日は本当にありがとう!
We had a GREAT Time!ヾ(@^▽^@)ノ

 Enjoy your Kyushu-Life, Paul!

 
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ハロゥインとダルシンの関係 2 10月18日 (水)
 季節柄ハロゥイン関係の絵本・オリジナル絵本作り(10/12フェニックスの日記参照)とちょっと楽しい素材を織り交ぜながら、熱烈サケ軍団の小学生にちょっぴりブレイクを挟んでいる。
 今日は、ハロゥインツリー作り(^。^)♪ 「ハロゥインツリー」て聞いた事ありますか?一昨年、ハロゥインの時期にカナダの娘を訪問したフェニックスは、右を見ても左を見てもハロゥイン一色の街に感動!そして、クリスマスツリーのハロゥインバージョンのような「ハロゥインツリー」(おばけやクモやかコウモリなどを吊るす(^^))をアチコチに見て、「ナルホド!」とまた感心(^^)。
 今日は、あらかじめ黒にスプレーし三角にカットしたダンボール(互いに切り込みを入れて2枚組み合わせると立体的になる)を用意して行った。それに、それぞれが、オブジェを作り、ペタペタ貼りつける。⇒ナカナカ不気味でクールなツリーが続々誕生!(^m^)(笑)。
 えっ、ダルシンとの関係は何かって? 
元々、古代ケルトのお祭から発展したハロゥイン。子ども達に「ケルト」をしっかりと理解してもらい、インプット中! ハロゥインツリー製作中はひたすら「ダルシン」のCDを流す。そして、次のテーマ活動に向けての下地作りをするので~す(*^▽^*)ノ"。
 えっ、こじつけですって・・?ヾ(@^▽^@)ノ
いやいや、きっと栄養になる筈デス!!!(#^ー^#)
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ノーベル平和賞とジダン選手 2 10月16日 (月)
 先日、バングラデシュのグラミン銀行の総裁ムハマド・ユヌス氏がノーベル平和賞を受賞した。受賞理由は、ユヌス氏は1983年、バングラデシュで貧困に苦しむ農村の女性らを対象に、無担保で少額の信用貸し付けを行う「マイクロ・クレジット(小口融資)」を行うグラミン銀行を創設、貧困層の経済的自立を促してきたこと。現在、この手法はバングラデシュ内に留まらず世界中に広まっていて、村民を対象にした貧困から脱却するためのビジネス講座が盛んである。
 しかし、私が見る範囲なのでとても狭い範囲での感想なのだが・・・、マイクロクレジットが盛んな割にそれ程貧困状態が解消しているようには見えないのだが・・・。反って、マイクロクレジット自身がビジネスとして成り立ち、日本の小口金融のようになってしまうのではないか・・・、あるいは、もうそんな感じになってるのでは・・・?と心配している。
 年間ボランティアとしてバングラデシュに派遣しているMの話では、テレビでも新聞でもトップで扱い、ノーベル平和賞受賞の喜びで国中大盛り上がりとか。「私もこのときにバングラデシュに居られて,とても嬉しいです。ただ、マイクロクレジットが根本的な貧困撲滅に役立つかというと??ですね。債務者側にビジネスのノウハウや返済能力があれば問題はないのでしょうが,なかなかそううまくはいかないですよね。一例として,債権者が債務者の家を定期的に訪問して,貸付金の返済を要求するようですが,債務者に返済金がない場合,家財を売って返済することもあると聞きました。これでは本末転倒ですよね。」という報告が届いている。
 元々、貧しい人々が対象者である。債務者に家財もなかったらどうするのか・・・。結局は親の借金のカタに子どもが奉公に出されたり、人身売買に行きつくのではないか・・・。心配材料は山積している・・。

 さて、あの頭突き事件で有名になったフランスのジダン選手が、11月にバングラデシュを訪問するらしい。ノーベル平和賞受賞が決まったバングラデシュの貧困層向け無担保小口融資機関「グラミン銀行」が、フランス食品大手ダノン社との合弁で新たに栄養補助食品会社を設立し、11月に行われる工場開設式典に仏サッカー界のスーパースター、ジネディーヌ・ジダン氏を招待するのだそうである。ダノンとグラミン銀行はバングラデシュ北部で、低所得者向け食品開発を行う工場を開設する計画で、グラミン銀行のムハマド・ユヌス総裁は、ノーベル賞の賞金1,000万スウェーデン・クローナ(約1億6,600万円)から同事業に出資する意向をすでに表明していると言う。7月のワールドカップ決勝戦で不名誉な退場をしたジダン選手にとって、久々の晴れ舞台となるのか・・・。
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たまにはこんなのいかが・・?(#^ー^#) 10月12日 (木)
 ハロゥインが近いので、今月に入ってからは必ずハロゥイン関係の絵本を1冊ずつ毎回読みきかせをしている。そしたら、子ども達、自分達も絵本が作りたくなってきた・・。

 そこで、今日は、オリジナル・ハロゥインブックの製作デ―(^^)♪
しかし、フェニックスのパーティでは、必ず「地球環境にやさしい」リサイクルスタイルなのである(^。^)!
①用意するもの:規格外手作りノート・色紙を使ったラボのお知らせチラシ(オレンジ、黄色、ピンク、緑、青など)裏紙・はさみ・のり・マジック。
②色付裏紙を、かぼちゃ、おばけ、こうもり、フランケン、クモ、ネコ、キャンディなど、ハロゥイン関連の物の形に切り取る。(子ども達の人気はおばけやクモの連続切り絵!)
③「手作りノート」の1ページ目から最後のページまでアトランダムに貼る。
④これだけで、なんとなく絵本が「できた!」感じ(笑)。
⑤さぁ、今から、おはなしを作るゾー!!!背景の絵を補足して・・・
⑥完成(*^▽^*)ノ"!!!

 みんな違うけど、みんなステキ!!!
サイコ―のオリジナル・ハロゥインブックヾ(@^▽^@)ノ!!!

※「企画外手作りノ―ト」
宗教的事情や綴じ方不良など諸事情で、途上国の子ども達に届ける事ができなかった善意の手作りノートです。保育園・幼稚園・子育て支援団体その他のグループ・ 個人等で、「企画外手作りノ―ト」の利用協力者を募集中です。
★「使う国際協力」です。(*^▽^*)ノ"★
http://www3.ocn.ne.jp/~m.labo/h/tree/index.html#Tree
http://www3.ocn.ne.jp/~m.labo/h/l.html#net
http://www3.ocn.ne.jp/~m.labo/h/
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経済発展の陰で 10月11日 (水)
 インドの経済発展が目覚しい。IT産業が栄え、堪能な英語力と安い人件費は魅力的で、コールセンターをインド国内に移転させたり設立したりする会社が増えている。いわゆる中流の増加が加速的で、電化製品や自動車の購買数もうなぎのぼりとか。インドの経済発展は内需型なので、これからまだまだ期待できる部分が大きいのだそうである。
 しかし、その経済発展の裏に、深刻な児童労働問題が存在している。児童労働従事児数は政府発表1,200万人、NGO発表1憶人である。炭坑労働者などの危険職種部門にも多くの子ども達が働いていて、経済発展を支えている。労働時間や拘束時間も長く健康問題も深刻だとか・・。
 JOYキットの中に、食物や物品がどこから来たかを考えるキットがあったと思うけど、もう一歩進んで、その裏・・、低価格の物を生み出すために、子ども達の不当労働の賜が存在しているかもしれない事も考えて欲しい。
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