幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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フェニックスの日記
フェニックスの日記 [全1154件] 521件~530件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
静かな中で 11月19日 ()
 Dr.グラハムズホームの敷地内に英国国教会の教会がある。その昔、英国からわざわざ職人を連れて来て建設したというゴシック調の素敵な建物である。今日は、サンデーサービスに参加させて頂いた。
 制服姿の生徒達が敬謙に祈りを捧げている。選ばれた子供達が祭壇の上で賛美歌を朗々と歌う。とても美しい声だった。Dr.グラハムズホームの子供達は宗教は自由である。しかし、寄宿舎に入っている子供達には日曜礼拝が義務付けられているとのこと。
 今日は感謝祭という事で、祭壇には野菜が山盛りの篭が供えられてあった。これらの野菜は、礼拝の後村の貧しい人々に配られるのだそうである。

 先日のバンコク希望の家でも感じた事だが、宗教的雰囲気の中で静かに豊かに生活する事は、子供たちに安堵感を与えて、良い日常を送ることができると思った。
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Dr.グラハムズホームへ 11月18日 ()
 昨夜11時の飛行機でカルカッタへ。カルカッタへ到着したのは深夜1時半。迎えの車でホテルへ行き、疲れのためバタンキュー。朝は爽やかに目覚めた。窓からタージマハ-ルに似た建物が見える。通りを行き交う人々の顔付きも服装も昨日とは違う。そう、ここはインドなのだ。
 朝食を食べてしばらくして、空港へ。国内線で約1時間北部バグドグラに飛ぶ。そこから車でシリグリを通り山手カリンポンを目指す。途中、見たような光景を通り抜ける。宮崎県の奥地西郷村へ行く道や、球磨川の脇の道を通ってるような錯覚に襲われる。野生のサルも道路に出て来て毛繕いをしている。約2時間半のドライブの後、車はダージリンに良く似た崖淵にへばりついたような町カリンポンの中を走り抜け、Dr.グラハムズホームへ辿り着いた。

 Dr.グラハムズホームは今から約100年前、当時の宣教師だったDr.グラハムによって建てられた施設である。当時、白人とインド人は交わる事は禁じられていた。それで混血の子ども達は差別を受けたり、捨てられたりしたのだそうである。これに心を痛めたDr.グラハムが、アングロインディアンの子供達のための施設を建設し教育を始めた。今ではアングロインディアンに限らず貧しい子供には無料で質の高い教育を施し、自立に向けたサポートを行っている。その高水準の教育は評判になり、現在では、地元・ネパール・ブータンなどから裕福な家庭の子供達までもが入学を希望して来るのだそうである。裕福な子供達からは授業料を取り、貧しい子と裕福な子供が同じ条件で学ぶ。
 同じ宮崎のNGOで国際協力ネットワークのメンバーでもある宮崎国際ボランティアセンターが他の国々と共同で教育支援活動を展開し、成功している先駆的な事例なので学ばせて頂こうと、今回訪問させて頂く事にした次第である。

 私達が宿泊させて頂いたゲストハウスの建物は、古き良きイギリスの歴史を感じる素敵な100年建築の家であった。緑の自然の中に品良く建っている。私達が宿泊した2階の部屋からは緑の木立が見える。
「あなた達はとっても残念なの。」と、宮崎国際ボランティアセンターの代表のSさんが切り出した。「何が残念かと言うとね・・・、15日までは1日中ヒマラヤがあそこに見えたのよ。」と、Sさんは窓の左端の向こうを指差した。「朝は朝陽に、夕方は夕陽に照らされて、そりゃぁ綺麗だったわよ!」

 数日滞在中に、霧が晴れる事を期待することにしよう。
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ラボッ子のメッセージを携えて 11月17日 (金)
 Oパーティ(神奈川県)の子ども達が主催して、9月23日、ラボたまがわ地区「ひとつしかない地球こどもフェスティバル」で、「手作りノート」作製コーナーを開いた。子どもたち自身が店番をやって、参加者に手作りノートの作り方(中身をえらんで、いろいろな表紙やテープをえらんで、ステンシルやスタンプで遊んで、じぶんだけのノートを仕上げるというもの)を教えてあげて、1冊50円寄付してもらい、1冊買ってもらったごとに、葉っぱを1枚、立体の木に繁らせて「手作りノート」を使う事が立木を切らない運動に繋がり、ひとつしかない地球の環境を守ることになるという事をアピールした。
 http://www3.ocn.ne.jp/~m.labo/h/
 そうして集まった寄付金と、Oパーティの子ども達からのメッセージを持って、フェニックスはバンコク新空港(9/28開港)に降り立った。前の空港よりかなり遠くはなったけれど、タクシーで約1時間ちょっと走ってHome for Hope(希望の家)(8/4フェニックスの日記参照)へ行った。平日の昼間だったので、小さい子以外は学校へ行っていて会う事はできなかったけど、担当のシスターにOパーティの取り組みを紹介して預かってきたアルバムと2,000バーツを渡した。2,000バーツは子供1人1日分の食費に相当する。「ありがとうございます。子供達と一緒に見せていただきます。」シスターは、にっこり微笑んで、Oパーティの子供達の心のこもったアルバムとメッセージを受けとってくれた。今日、学校から帰って来た子供達は、どんな顔をして、このアルバムを見るのだろうか・・。想像するだけで、とても楽しい気持ちになってきた。希望の家の子供達の笑顔いっぱいの写真を頂いて、希望の家を後にした。12/2~3の40周年行事会場で、Oテュ-ターに報告して写真を渡そうと思っている。
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青空教室でちょっぴり「トム・ソーヤ」時代を体験 11月13日 (月)
 昨日の人権フェスタでは、昨日の日記に買いたように、ステージプレイとブース(テント)での展示&WSをで、国際人権についての啓発活動を行った。
 テントの側面には、バングラデシュのパネルと、世界の児童労働従事児の統計・職種などを買いた模造紙を展示し、床はブルーシートを敷いてバングラデシュの「青空寺小屋教室」を再現した。講師は昨年一年間「ノート大使」としてボランティアでバングラデシュへ派遣したEMIさん。

 青空教室は所謂ノンフォーマルエデュケーションを想定して、ブルーシートの上に座り、小さい黒板とチョークでベンガル数字(1~10)の書き方と読み方を学んだ。最初は珍しいので喜んでいた子ども達だが、1回1回消さなければならない事と、学んだ事をメモしておけない事に気付き「ノートはないんですか?」と言い出した。規格外の手作りノートがとても有難いと言う事がわかったようである。しかも、ノートだけでは書くことができない、ちびた鉛筆でもどんなに大切か理解できたようだった。ベンガル数字と読み方、それにベンガル語の挨拶と自己紹介をEMI先生に習い、「手作りノート」にメモして持ち帰った。

 ステージプレイを終了したラボッ子達も、WSに参加して、200年前のトム・ソーヤ時代の石版を使った学習環境を味わう事ができた。ベッキ-が隣にいればもっと勉強がはかどったかな・?!(^^)~♪

 バングラデシュでは、小学校教育が義務教育であるにも関わらず、未だに小学卒業率は40%を切っているという現実。(中学進学率:8%、大学進学率:1%) 基礎教育はまだまだインフォーマルエデュケーションに支えられている。
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テーマ活動から観る世界の現実 6 11月12日 ()
 宮崎県都城市で開催された宮崎県人権啓発協会主催「人権フェスティバル2006」に参加した。ステージプレイに、大学生に「ヘルガの持参金」を、都城のラボッ子達に「ひとつしかない地球」の合唱をお願いした。私は、別のブース(テント)で展示や「青空教室体験WS」を担当しなければならなかったので、直接にステージでのプレイを観ることはできなかったが、後から担当Tやラボッ子の親の話を聞いてみると、メッセージの伝わる、心にじ~んと響く良いテーマ活動と歌だったそうである。

 昨夜、国際人権問題を考える材料にしてもらうため、一般の人達にわかるように以下↓の簡単なレジュメを作成した。
 
****************************************************************
<表面>
 今日は、「持参金」をテーマにしたミニ英日劇を通して、今なお発展途上の国々に存在する「ダウリ(持参金)」について考えてみたいと思います。

Q:「ダウリ(持参金)」てなあに?
 「ダウリ」というのは、嫁入りのときの持参金(嫁が結婚する時に実家から持って行くお金)です。この英日劇の主人公ヘルガは、持参金を自分で作ろうといろいろな仕事にチャレンジします。そしてその結果「自立」への道を歩みます。しかし、インドやバングラデシュでは、女性を抑圧する悪習に指摘されてきた結婚持参金制度が、今なお若い女性の命を奪っています。ダウリが目当てで、事故、又は自殺を装って殺される花嫁もいるそうです。また、貧しい家庭では、「生活苦にもかかわらず結婚持参金作りに頭を悩ませている両親に申し訳ない」と若い女性が自殺するケースも珍しくないそうです。

 =====持参金in India & Bangladeshの事例=====
☆出生時
 ①産まれた子どもが男の子の場合、多くの人が喜ぶ。(将来、持参金が入るから。)
 ②逆に産まれた子どもが女の子の場合、喜びが少なかったり、殺してしまうケースもある。
☆結婚時
 ①女性側が多額の持参金を用意して夫の家へ嫁いで行かなくてはいけない。
 ②持参金が少なかった(相手の納得いく額でなかった場合)場合、相手側の家族からの虐待、夫の浮気等様々な面で苦労する。
 ③虐待等によるストレス、精神的な面で弱くなり、自殺してしまうケースが多い。(毎日のように新聞でこの記事を目にします。)
 ④事故、又は自殺を装って殺される花嫁もいる。(インドの新聞によると、要求した金額の結婚持参金を持ってこなかった理由で夫の家族によって殺害された女性死亡者数は、1980年代半ばに400人台だったが、1996年には約5,500人、2002年は約7,000人に増えた。)
  * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
 インドでもバングラデシュでも、基本的に持参金は禁止されていて、多くのNGOも持参金について活動しています。ただ、どんな事もですが、いくら禁止してもなくならないのが問題です。
 近年『ハイ・ソサイエティ』の人々の間では,次第に持参金も必要ないと考えられるようになってきていて,赤ちゃんも男女問わず喜ばれるそうです。
 ==============================================================
<裏面>
,★,。・:*:・゜’☆~ステージ協力団体紹介~★,。・:*:・゜☆,。

ステージで歌ったり、演じたりしてくれたのは、

ラボ・パーティのこども達です。

ラボ・パーティでは、世界の物語や歌などで世界の文化を学んだり、劇活動を英語と日本語ですることでコミュニケーション力と英語表現力を学んでいる団体です。いろいろな国とのホームスティ交流や海外での国際キャンプを通して、グローバルな考えを持ち、平和な世界を構築する子ども・青少年の育成活動を行っています。

国際交流やラボの活動に興味のある方は、別紙連絡所にお問合せ下さい。

★,。・:*:・゜’☆,。・:*★,。・:★,。・:*☆,。・:*
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いっぱい喰べて いっぱい遊んで 4 11月09日 (木)
 秋に産みつけられたサケの卵達、春にかえり、川を下り大海原を回遊し、そして故郷の川へ戻って来る・・・という壮大なドラマの表現をわずか数ヶ月で終らせたくない・・、いや、終れる筈がない・・。という訳で、フェニックスPの小学生Gは、アチコチ道草を喰いながら、一年間(か、もっとかな?・・(^^))かけて「サケはるかな旅の詩」に取り組む事にした。
 今は、まだ春まで。何度も何度も、水面が凍ったり、風が川面を吹きすさんだり・・・。毎回少しずつ勢いや動きが違う。これから、寒くなるにつれて寒さの表現も一段とリアルさを増してくるかもしれない。でも、宮崎では川面は凍らないんだよね・・。何年かに一度くらい、うっすらと薄氷が張る事はあるけれど・・。雪も降らない。一番寒い日が霜の日なんだよねぇ・・。一年中花が絶えない南国で、どれだけ表現できるのかな~・・とTは心配しているけれど、サケの稚魚のように元気なラボッ子達は意に関せず、それぞれのイメージをいっぱい膨らませて、今日も元気におはなしの海で泳いでる。
 先月は、道草第1号で、ケルトの世界にどっぷり浸かった。先週はまたサケの詩に戻ったけど、今日は一度動いた後は、ナーサリーとポエムの世界へ。
 サケが大洋を巡って成長し回帰するように、ポエムやナーサリーでいっぱい遊んで栄養をつけて、またサケの詩に戻るというロングスパンの方法を、今回は取ってみようと思う。

 大きくおなり(*^▽^*)ノ"
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真実を伝える 11月08日 (水)
「彼らを真に称えるのなら、ありのままを記録しよう。」
『父親たちの星条旗』に込められたクリントン・イーストウッド監督のメッセージ。戦場の生々しいシーン、浜辺に並べられた亡骸、気持ちとは裏腹に国家の利害に翻弄される若者達、造られた「英雄」像、家族の悲哀・・・。

 今尚イラクで同じ事が繰り返されているアメリカでの中間戦の結果。

 冷静に判断し、真実を直視したい。
二度と愚かな行為を繰り返さないために・・。
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山岳民族の女性の自立へ向けて 谷口恭子82歳現役 2 11月05日 ()
 「小学校の卒業式の会場に、買春婦の斡旋業者が来てるんです。私は、これは絶対に許せないと思いました。」会場に凛とした声が響き渡る。話しているのは、谷口恭子氏82歳。谷口巳三郎氏(85歳)夫人である。

 今夏、タイ北部チェンライで出会いのあった谷口巳三郎氏(8/8のフェニックスの日記参照)の25年間の活動と熱意を紹介したくて、熊本在住の恭子夫人に連絡を取った。高齢なので、来て頂けるかどうかは定かではなかったが、ふたつ返事で引き受けて下さり、今日の講演会「熱帯に生きる 在タイ25年農村開発に命を捧ぐ 谷口巳三郎85歳を語る」が実現した。(10/6のフェニックスの日記参照) 思い立って開催までに1ヶ月ちょっとだったので、100人の会場がどの程度埋るのかとても不安だったが、約60名の方が聴きに来てくれた。

 「谷口巳三郎は、私の夫です。」と口を開かれ、巳三郎氏が県職を定年退職した後、アジアで農業指導をしたい!と、夢と希望と熱意を持って渡泰した当時からの様子を話し始められた。恭子夫人は、夫巳三郎氏の決断には賛成したものの、当時、彼女自身は体が弱かったので、とても熱帯で暮らせるような状態ではなかった。それに、彼女には自分には自分のやりたい事「人作り」があった。そこで、子育ての義務から解放された二人は、それぞれの生き方をしようと話合い、巳三郎氏は単身でタイへ渡った。巳三郎氏当時60歳の決断である。

 ところが、転機が訪れたのは、巳三郎氏渡泰から7年ほどたったある日の事である。恭子夫人は、タイ北部の山岳民族の子供達が貧しさ故に、売春婦として売買されている事実を知る。無知と教育の欠如によりエイズが蔓延。自分と同じ女性が、しかも小学校を出たばかりの子供が売春婦として売られていく事に対して、学校の教師を経験した事のある恭子氏は我慢ができなかった。巳三郎氏渡泰から8年目、初めてタイの土を踏んだ彼女は、小学校の卒業式の会場に人買いが来ているという信じられない光景を見た。
「買われなかった女の子が、泣くんです。買われた女の子ではないんですよ。どうしてだと思います?子供は純粋なので、お金が入るとお母さんが喜ぶ。お母さんが喜ぶ事は良い事だと信じているんです。」

 恭子氏は貧困解消と女性の自立支援のために「ミシンプロジェクト」を立ち上げた。日本で不要になった足踏みミシンをタイ国へ送り、指導を開始した。しかし、ミシンは1台で一人の女性しか救うことができない。もっと多くの女性を救いたい!彼女は教育奨学金制度を思いつき、中学校進学を促進する活動を始めた。
 現在、山岳民族の子供で、幼くして売買の対象となって売春婦となる子は0になった。HIV感染率も激減した。
 巳三郎氏は有機無農薬循環型農業で、恭子夫人は教育とミシンプロジェクトで、夫婦力を合わせてタイ山岳(高地)民族の自立のために働いている。

 85歳と82歳の年齢を全く感じさせないすばらしいご夫婦である。

<谷口21世紀農場スローガン>
 希望があれば瞳は輝く
 希望は自ら作るもの
 今、君の瞳は輝いているか 
 
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ニコルさんが来るヨ! 11月02日 (木)
 「はだかのダルシン」「さけはるかな旅の詩」の作者C.Wニコルさんが宮崎に来ます!地球温暖化防止活動推進フェスティバル2006inみやざきで「人と森の関わり」というテーマで講演をします。
 宮崎のテュ―ター、ラボッ子、ラボファミリー、ラボ・ライブラリーを携えてニコルさんに会いに行こう!近隣県の皆様も如何ですか?

日時:11月19日(日)14:00~
会場:フローランテ宮崎(宮崎市シーガイヤ・オーシャンドーム西)

 同会場では前日の18日から2日間、地球温暖化について考える催しが開催されます。
<11/18(土)>
・講演:東京大学大学院 蔵治光一氏 「森林の保水力」
・ミニソーラーカー親子製作教室
・ダンボールコンポスト講習会
・環境絵本読み聞かせ
・環境パネル展
<11/19(日)>
・映画:ウルトラマンメビウスとウルトラ兄弟
・講演:C.Wニコル氏 「人と森の関わり」
<両日>
・特別展示:ピーターラビットとおんだんかのはなし
・エコグッズ、エコ製品、環境NGOやNPOの紹介パネル展
◎その他、花の苗配布、間伐材を使った工作、ネイチャーゲーム、オーガニックフード“マメ豆”飲食ブースなど盛り沢山!

<11/18(土)~19(日)の2日間は入園無料>
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死んじゃダメだよ!/自分で命を絶つ子ども達へ 2 10月29日 ()
きっと辛いよね。苦しいよね。
どうしようもない・・と追いこまれちゃうんだろうね。

でも、
死んじゃダメ!
絶対に死んじゃダメ!!

食べ物がなくて、生きたいのに餓死していく子ども達、
世界中で3秒に1人ずつそんな子ども達がいる。

病気になって、お金がなくて、薬が買えなくて、病院にも行けなくて、死んで行く子ども達、世界中にいっぱいいるんだよ。

何も悪くないのに、戦争の犠牲になって死んで行く子ども達、戦争は終ったのに残された地雷や不発弾の犠牲になって死んで行く子ども達もいっぱいいる。
みんな、死にたくなかったのに・・・。

でも、
地雷で足が片方なくなっても、みんなの分頑張って生きようとしている子ども達もいる。
そんな子ども達に、カンボジアでいっぱい会った。

お父さんやお母さんが、病気や戦争で死んでしまって、たった一人で生きていかなければならない子ども達もいる。
たった一人で、ゴミ捨て場でお金になるような物を拾って、それを売って食べ物を買って、それでも頑張って生きてる子ども達がいる。
そんな子ども達にもいっぱい会った。

7才や8才くらいから奉公に出されて、朝から晩まで主人にこきつかわれて暴言をはかれ、泣きたいけど泣けなくて、それでも生きている子ども達だっている。
安いお金で売られてしまう子ども達もいる。
こんな子にも会った。
涙が止まらなかった。
怒りもこみ上げてきた。
これは「絶対」に無くさなければならない!

病気で寝たきりで、死にたくても自分で死ぬ事すらできない人だっている。

人間は、生まれて、そしていつかは必ず死ぬ。
せっかく生まれてきたのに、そんなに急いで死んではダメ!
絶対に死んじゃダメ!!
諦めないで!
そんなに早く結論を出さないで!
辛い体験を共感したり、解きほぐしたりする仲間がいる筈だから・・。
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