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フェニックスの日記 [全1154件] 501件~510件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
サマキ小訪問・ゴミ捨て場見学 12月26日 (火)
 午前中、昨日訪問したCDCC(昨日のフェニックスの日記参照)を、4人の強い希望により再訪した。カンボジアの学校は午前と午後の2部制なので、昨日会った子供達は学校へ行っている最中で、午後から学校へ行く予定の子供達(約半数の子供達)が予習の最中だった。4人は学習時間が終るのを待って、ピアニカと縦笛の合奏をし、ピアニカ2台と手作りノート、クレヨンを贈呈した。それから、施設の子供達と折り紙や羽などで遊び始めた。私も折り紙で「ぴょんぴょん蛙」と「パタパタ鶴」等動く動物を作ってあげたら、皆とても喜んでくれた。ここの施設は新しいので、広さや遊び場は満たされているのだけれども、絵本やおもちゃの数が、収容人数に対してまだまだ不足している。

 昼食後は、毎年訪問して描画用品を届けているサマキ小学校を、今年も訪問した。今年は、いつもコーディネートしてくれていたカンボジア・チルドレン・サービスのKさんのメルアドが変更になっていて連絡がつかず困っていたのだが、ゴミ捨て場からCCH(昨日のフェニックスの日記参照)に救出され、日本のNGO「かものはしプロジェクト」<←詳細については明日に日記にて>の支援により英語とコンピューターを学び、現在選ばれてシンガポールに留学中のナルン君(16才)が丁度クリスマス休暇で帰省中で、同行通訳を申し出てくれたので、言葉の問題も解決し、2002年以来欠ける事なく訪問できてとてもラッキーだった。ナルン君、ありがとう!
 サマキ小学校を訪問した時は、授業中だったが、教頭先生の案内で、1年生から順に見学させて頂いた。2年生の教室で、向い合わせの机のまん中にストローの束がさしてあった。「これは何に使うのですか?」小4のSくんが質問した。「それは算数の数え棒です。」という返事に感心したり驚いたりの参加者達(^^)。理科の授業でも実験室などはない。カラフルな日本の教科書に見慣れているみんなの目に、質素な白黒印刷の教科書を隣同士融通しばがら学んでいる姿は、どう映ったのだろうか? 高学年の教室では、更に教科書が不足していて4~5人に1冊の割しかなく、みんなで譲り合って教科書を見ていた。6年生の教室で、小6のMは自分で作って持参した「日本の小学校のアルバム」をクラスの代表び手渡した。
 「トイレは十分足りているのですか?」参加者の一人が訊ねた。「今5つありますが、3つは壊れています。でも仕方がないので小の方はそちらで用を足してもらって、大の時だけ壊れていない方のカギを開けて使用するようにしています。」と教頭先生。「衛生的なトイレ」はサマキ小学校の悲願である。
 カンカンカン、軒先に吊るされた車のホィールをカナヅチで叩いて、授業終了のい合図が響くと、子ども達は一斉に校庭に飛出した。参加者の4人は、あっという間に児童の中に消えて行った。子供の世界には壁はない・・。今年のスタディツアーは参加者年齢が低いせいか、本当に自然体で溶け込んでいる・・。
 ピアニカ5台と描画セット(手作りノート・クレヨン・色鉛筆)を贈呈し、まだまだここに居たいとダダをこねる(笑)参加者を車に追いたてて、車は発信した。

 それから、車はゴミ捨て場へ向った。プノンペン中のゴミが集まる場所である。近づくにつれて、窓を閉め切っている車内にも異臭が漂ってきた。
 ゴミ捨て場入口で下車し、歩いてNGO運営の小学校を訪問した。ここにも「手作りノート」と鉛筆・色鉛筆・クレヨンを届け、それからナルンの先導で、歩いてゴミ捨て場の奥へと進んだ。
 次々とゴミを満載したゴミ収集車が入って来る。その上や脇にに大人も子供も鈴なりにぶら下がっている。そして、車が停まると、我先にとプラスティックや空き缶などの金目の物をあさり始める。近くのパラソルではベトナムの買い付け業者がそれらの品物を待っている。ナルンもかつて、あの子供達と同じく、学校へも行かずに収集車と共に生きていた。いやナルンだけではなく、CCHやCDCCの子供達全ても、ついこの前まで、たった一人でここで生きていたのだ。
 
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Merry Christmas from Cambodia./ゴミ捨て場の孤児のための施設を訪問 12月25日 (月)
 32度のカンボジアからメリー・クリスマス!

 午前中は、日本のNGOが建設したCCH(Center of Children for Happiness)という孤児院を訪問した。ここの子ども達は親がいなく、ゴミ捨て場でプラスティックや缶などを拾いそれらを売って、その日その日を、たった一人で生きてきた子供達である。見覚えのある顔の子供達が抱きついてきた。初めて見る顔もある。収容人数が去年の倍になっていた。
 子供達の頭や顔が白い。雪のないカンボジアでは、クリスマスにベビーパウダーを雪に見たてて、相手の頭や顔にサプライズでつけあう遊びをする。カンボジア流、クリスマスの祝い方である。学校から帰って来た子供達は、みんな真っ白になりながら嬉しそうだった。
 2Fの勉強室兼レクリエーション室で交換会をした。まず、みんなで一緒に「ソーラン節」を踊ってから、参加者がテーマ活動「Guess How Much I Love You」を演じ、ピアニカと縦笛の演奏をしてから、ピアニカ・手作りノート・クレヨンを贈呈した。それから、折り紙やあやとりで一緒に遊んだ。

 午後は新しく建てられた同様の施設CDCC(Cambodia Dump Children Community)を訪問した。ここは英国の援助で建設されたそうである。8才から13才までの子供達が80数名収容されていた。CCHと違って、広い運動場と遊具があった。(運動場の遊具はシンガポールからの寄附なのだそうである。)子ども達は外遊びに興じていた。参加者の4人も思い思いのグループに解けこんで、羽で遊んだり、ゴム跳びをしたり、折り紙をしたり始めた。
 しばらくすると、CDCCの子ども達が伝統芸能と歌を披露してくれた。伝統芸能や歌は子供達の心を癒すと同時に自信をつけさせる効果がある。参加者の4人は、明日もここを訪問して、自分達もお礼の合奏がしたいと口々に言った。
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強者達のプノンペンライフ一日目(^^) 12月24日 ()
 タイに別れを告げ、朝一番の飛行機でプノンペンに到着した。ホテルへ荷物を置いて、1時間程休憩をしてから、プノンペン市内見学へと繰り出した。時間を見ると、王宮見学は昼休み時間に入りそうだったので、午後にまわすことにし、まずは市民の衣食を供給しているセントラルマーケット(中央市場)へ行った。
 「食」の違いはなんと言っても「昆虫食」だろう。毎年、興味津々の参加者達は写真を撮るのだが・・・、なかなか味を確かめるツワモノはいない。過去に一人「タガメ」に挑戦し「エビの味に似てる。」と言った。去年は「タランチュラ」に挑戦し「味はマーマー」と言った女の子がいた・・。さぁ~今年の参加者はどんな表情を見せるのだろうか・・?(^^)
 「コレください!」最初に口火を切ったのは、小4のS。売り手のおばさんから既に味見用のサナギを貰って食べている。「魚のような味で美味しい!」とS。他の参加者もおそるおそる手を出して一匹つまんで口に運んでみた。「うん、うまい!」
「私はコレ!」と中1のCは「タランチュラ」を一匹買った。「あれ、地鶏の炭火焼みたいな味だ!」とC。おそるおそる他の参加者も試食して納得!今年は強者揃いのようだ・・・!(笑)
 
 午後は王宮と銀寺を見学し、その後はメコン川辺リで過ごした。川辺リには多くの食べ物屋さんの屋台(?)が出て、その周りでは子供達が遊んでいる。4人はここでも、食べ物屋さんの子供達と石ころや木切れなどで遊んだ。お腹がすいたら、アヒルのゆで卵やミンチの串刺しにトライして大満足。固定概念のない年齢の子供達は慣れるのが早い!と妙に感心!(^^)

 それから、ODAで日本が建設した絆橋を渡って、メコン対岸へ。河岸対岸にはスラムが密集し、汚れた服の子供達が集まって来て、珍しそうな顔で4人を眺めていた。

 夜、ホテルで、テーマ活動「Guess How Much I Love You」の練習をした。自主的にピアニカと縦笛の演奏もするらしい。
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ヤング・アンバサダー・スタディツアー出発/バンコク希望の家訪問 12月23日 ()
 昨夜の夜行列車ドリームにちりんで子ども達4人と宮崎を出発し、午前7時前に博多駅に到着した。タクシーに乗り換えて福岡国際空港へ。あらかじめ送っていた支援物資(文具)を受取り、搭乗手続き。今日から小4のS(男)、小6のM(女)、中1のC(女)、中2のA(女)の4人と一緒にタイ・カンボジアへ出かける。
 福岡を発って約5時間半、飛行機は新バンコク空港に着陸した。プノンペン行き連絡便が満席だったので、「バンコク希望の家」(8/4・11/17のフェニックスの日記参照)を訪問し、今夜はバンコクへ1泊。
 「バンコク希望の家」を訪問した時、丁度遊びの時間だったので、子ども達は芝生の中庭で遊んでいた。参加者の4人は、年齢的にも同じくらいなので、本当に自然に遊びの輪の中に入っていった。女の子とゴム跳びに興じるM,男の子とサッカーに興じるS。小さい子を両手に抱きかかえて走り回るA。遊具での遊びの補助をするC。ゴム跳びはやがて自然に長縄跳びのようにゴムを回して跳ぶ遊びに変わっている。みんな一列に並んで跳ぶ順番を待っている。歓声が木々の緑に響き合う。あっという間に3時間が過ぎた。
 まだまだ遊びたい子ども達だが、希望の家のスケジュールがあるので、「手作りノート」・鉛筆・クレヨンを贈呈して、「再会」を約束して手を振り車上の人となった。
「タイの子は走るのが速い!」「ジャンプ力がスゴイ!」移動の車の中で、参加者は口々に驚きの声を発していた。

 希望の家の子ども達の体格は、幼少時の栄養摂取量の影響なのか、日本の子ども達と比べて2才程度小さかった。しかし、近年コンピューターゲームにゲームに興じて外遊びが極端に減少している日本の子ども達と違って毎日ゴム跳びや鬼ごっこに興じているタイの子ども達の基礎体力は素晴らしかった。
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地域の児童館で英語のおはなしの読み聞かせボランティア 12月18日 (月)
 キディGラボッ子Mちゃんの通う幼稚園近くの児童館で、英語のおはなしの読み聞かせ&手遊びを頼まれた。

 2時45分、「おはなし会をはじめま~す!」という係の方の声に、子ども達はおもちゃを片付け、約20人の子ども達がマットの上に集まって正座した。
 「Eency Weenct Spider」の手遊びから始めて、英日で絵本を3冊読んだ後、ちょっとブレイクに「Peter's Hummer」をして、クリスマスのお話を2冊。最後は「Jingle Bells」を歌って「See You!」。サスガ、ラボッ子Mちゃん、光っていたヨ!みんな、ニコニコ(^。^)。子ども達の笑顔は最高の贈りもの!(*^▽^*)ノ" また会おうネ!

 そして・・、お母様方にはラボのチラシをプレゼント(^^)~♪
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ラボッ子OGからサプライズTEL/Yahoo映画に名前が追加! 12月17日 ()
 2年振り(もっとかな・・?)にラボッ子OGのN美からTEL。「先生!ビックリしたぁ~~!」 休日に映画「硫黄島からの手紙」を観に行って、スクリーン上の同期ラボッ子であるユウキとの対面に驚いて、映画終了後かけてきてくれたのだ。現在は東京で元気に仕事をしているとのこと。久し振りに元気に頑張っているN美の声を聴いて嬉しくなった。ありがとう。

 昨日辺りから、Yahoo映画にユウキの名前が追加されていました(*^▽^*)ノ"↓
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id324563/
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パーティ・クリスマス発表交流会 12月16日 ()
 今年最後の全グループ集っての発表交流会が無事終了した。

 小学生以下Gはポエムとライムを中心に、中高生は小さい子の視線で楽しいテーマ活動を味わうという視点で「きょうはみんなでくまがりだ」と「三匹のやぎのがらがらどん」をやった。ライブラリーはどれもステキだけれど、今日は中高生のお兄さん・お姉さんが、軽快に楽しく身近なお話を演じてくれたので、小さい子は笑顔でそして集中してお話の世界に浸っていた。

 自分達を深め高めそして楽しむテーマ活動はもちろん周りに感動をもたらすが、素朴なお話を小さい子に楽しませる目的でつくるテーマ活動も、またすばらしい!大きな子は小さいを思う気持ちを、小さい子は大きなお兄さん・お姉さんとの楽しいひとときを過ごし温かい気持ちを持って、今年最後の発表交流会を終えることができた。

 冬休み中はしっかりライブラリーを聴いて、また来年も多くのお話と出会おうネ!
Merry Chirstmas! 
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硫黄島からの手紙に「野崎」役で出演 12月12日 (火)
 2005年、硫黄島発掘調査団は洞窟の中から多くの手紙を見つける。映画「硫黄島からの手紙」はその発掘場面から始まった。これらの手紙は、60年前に硫黄島を死守しようとした兵士達が家族に宛てたそして届くことのなかった手紙であった・・。

 そして映画は、1944年の塹壕掘りの場面にスリップする。この映画は栗林中尉(渡辺謙)と一兵卒の西郷(ニ宮和也)の家族を想う気持ちを真ん中にして、それを取り巻く人々の生活、思いを素直に言えない時代のもどかしさ、そして最前線の様子が壮絶に描かれている。

 観終わった後、重苦しさが漂う映画だった。硫黄島で本土への侵攻を一日でも食い止めようと命を張って闘った人々に敬意を表しながらも、戦争というものは、死ななくても良かった多くの命を悪戯に犠牲にする愚かな行為であることを実に的確に示してくれた・・。過去の戦争を風化させない為にも、中学生以上のラボッ子には是非観て、考えて欲しい。

 松崎パーティOBの松崎ユウキは、西郷の戦友野崎として映画の前半に登場する。
「一人の独立した人間である「野崎」として存在し、彼の感情が観た人に伝わっていれば・・・、人生を借りた者としてこれほどの幸福は無いと思う。」と、ユウキは12/9の自分のブログで述べている。↓
http://www.yukimatsuzaki.com/blog/

映画を観た人は、松崎ユウキ硫黄島専用BBSへ感想・コメントなどを投稿して下さいね。↓
http://www.yukimatsuzaki.com/moviebbs/yy-1bbs.cgi
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心のケアWS 12月10日 ()
 12/8(金)~10(日)、JICA東京で開催された「心のケアワークショップ(Trauma Healing workshop)」<主催:外務省>に参加した。このWSでは自然災害や戦争等で心的被害を被ったコミュニティに対して、トラウマの影響を受けたコミュニティの再建、復興のためのコミュニティ(共同体)によるトラウマの癒し(Healing)について学んだ。
 講師はAl Fuertres氏(フィリピン人)。現在、米国バージニア州の大学で教鞭を取る傍らGeorge Mason UniversityのConflict Analysis and Resolution Programの博士課程に在籍し、コミュニティベースのトラウマの癒しの支援についての調査研究を行っている。トラウマの癒しのためのワークショップのトレーナーとしていろいろな国での」経験を持つすばらしい人物である。
 このWSは海外での紛争や地震・津波の後のリハビリテーション活動として大切であるが、国内での家庭内暴力や学校や社会での暴力によるトラウマの癒しに対しても有効な要素が沢山含まれていた。

 ラボが40年間蓄積した活動の中には「ア-ト」「音楽」「表現」活動によるヒーリング効果が沢山含まれている。この「ソフト」をラボの中だけでしか使わないのはもったいなさ過ぎる。世界でも、そしてそれぞれのコミュニティでも、待っている人々がいる。
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またまたイソガシイ日到来!(^^) 12月06日 (水)
 昨日の最終便で帰宅(次女+her sonも一緒に)。先週はバングラから帰国し、同じ週の週末には横浜行きなど結構ハードではあったが、今日も3Gのパーティ輝く瞳達と奮闘の一日だった。
 何だか、毎日、時空を行ったリ来たりしているような気のする、今日この頃である・・(^^)♪
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