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今日~明日の2日間、宮崎最大のイオンショッピングセンターのホールで「大人も子どももいっしょに学ぶ ☆親子国際ボランティア塾☆」を開催中である。改めて言うまでもないが、我々の生活は日本の外の国々や人々によって支えられている。今回は、世界の現実を知り、私達の住む地球の寿命を延ばし、世界の人々と共生するために、毎日の生活の中で私達にできることは何か考えてみよう!という試みである。今回は宮崎県ボランティア基金「ボランティア活動助成事業」助成金を受けての実施である。
朝8時に会場に集まり11時半まで、展示・設営。12時開場。13時スタート。
開会の言葉に続いて、コンゴ出身のフンディ氏による「コンゴとコンゴの子ども達の現状」についてのプレゼンテーション。今尚内戦の後遺症を引きずり、大きな街には3万人のストリートチルドレンが暮らしているそうである。主産業の農業は効率が悪く、人々の生活は苦しい。コンゴでは遠くの人々とのコミュニケーションに太鼓を使うとか、スワヒリ語には「クニ」(国)や「ナナ」(7)など日本語と同じ発音の言葉がある事を知り、参加親子達は興味深そうだった。
引続き、高1のK君、中1のCさんの二人のラボッ子によるバングラデシュとカンボジアのトイレ事情についてのプレゼンテーション。K君の現地を見た素直な感想と「バングラデシュの清潔トイレ普及に100万円基金を目指す!」という意欲に賛同した方からは3,000円を超える募金が集まった。
その後「ラボひとつしかない地球子ども広場~世界の共通語英語であそぼう!」で、ソングバードや「きょうはみんなでくまがりだ」を親子で楽しんだ。
参加者は2日間共通のパスポートを首にかけて、セクション終了毎にマス目にシールを貼っていく。今日は4マスも埋った!(*^▽^*)ノ”
明日は「アフリカを知ろうDAY!」ヾ(@^▽^@)ノ
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「ソメイヨシノはクローンなんですよね。」というラジオの声に思わず耳をそば立てた。起源は江戸時代に遡る。葉より先に花開くソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの交配で生まれたサクラなのだそうである。当時の江戸の染井村で生まれたので、ソメイの名を冠しているのだそうである。
日本全国に春を告げるソメイヨシノは、全て挿し木によって株分けされた同じ遺伝子を持つクローンなのだそうだ。同じ遺伝子を持っているため、同じ外部条件が揃えば同じ現象を呈する、つまり、気象・温度など同じ条件が揃えば、同じ時期に花を開く。同じ地域で一斉に花開くので、南から順に春の到来を示す「サクラ前線」を作っているという訳である。
今年の「サクラ前線」は例年とは違って、お花見の時期がかなりずれてしまうらしいけど、anyway, Let's Enjoy Spring!
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暖冬暖冬と言われた冬だが、ここにきて寒波の襲来で、南国宮崎でもここ数日平年より数度寒い朝を迎えている。昨日ラジオを聞いていたら、暖冬だったせいか、東京や神奈川県で桜の開花をチラホラ見た・・という報告があっていた。
今年の満開は静岡県がトップで3月中旬、その後次第に南下し、宮崎は例年より3日遅れなのだそうである。桜の開花には「休眠打破」という現象が欠かせないのだそうである。休眠打破とは、秋に眠りに入った桜は、冬の寒さを感じて、春先の芽吹きの準備に取りかかるのだそうだ。日本列島の2月の暖かさは桜に春の到来を知らせたのに違いない。そして、今回の信じられない程のチラホラ早先に繋がり、静岡県の一番開花に繋がるのだろう。しかし、南国では、冬なし状態で、目覚めが悪いのだそうだ。その結果、開花が遅れるという現象が生じるらしい・・。へぇ~・・(*_*)・・・そうなんだ~・・・(^^)。 ここ数日の寒さで、ちょっとは目覚めが早くなるのかしら・・? 今年の花見はいつがBESTなのか、先が読めないね・・(笑)。
一斉に花開くソメイヨシノ。街中、村中、幸せの桜色に染まる季節・・(^。^)。でも、どうしてソメイヨシノは一斉に咲くのでしょう・・? 答は明日ネ!それでは、今日はこれで・・。Bye(^^)/~★,。・:*:・゜’☆,。・:*★,。・:
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Live! Library の標語を掲げて「地域の情報発信地」としての地域図書館を目指してしている宮崎県立図書館主催の「ビジネス支援図書館フォーラム」に参加してみた。この事業は文部科学省の「社会教育活性化21世紀プラン事業」の一環として委託開催されたものである。
避けられない少子高齢化の現象を乗り切っていくには「一人一人の質を上げる必要性」がある。ニ―トやフリーターの問題解決も急務である。そこで浮上してきたのが、知価(知識/データ)の宝庫である図書館と商工部門の連携による地域経済の活性化なのである。
図書館とビジネスソースのマッチング(親和性)とは何だろうか?
データなどの客観的情報分析に基づくプランの作成等、これからのビジネス(マネージメント)には思いつき施策ではなくデータなどの客観的情報分析が不可欠である。図書館には情報の蓄積(書籍・雑誌・統計・データベース)があり「司書」によるレファレンスサービスが受けられる。市民(サラリーマン、学生、主婦、親子等)が気軽に立ち寄れる身近な拠点で土日も開館している。
フェニックスにとっては、ポスト40周年の蓄積を生かし生かされるヒントを随所に見出す事ができ、結構面白かった(^^)。
まちづくりや子育て支援などの社会のニーズとの連携も面白いし有益であろう。しかし「やりたいこと」と「できること」を整理して取り組む必要性がある。それを考える手法としてPCM(2/12のフェニックスの日記参照)は有効だと思う。昨今は、女性が活躍する地域社会の構築の対して寛容であり各種の助成システムも用意されている。
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カンボジアスタディツアー時に買ってきた羽(12/27・28フェニックスの日記参照)が、パーティで大活躍(^^)!
元気印の木曜鶴の島Gのラボッ子達は、カンボジアの羽で遊ぶのが大~好き!!ライムをキチンと覚えたり、ノートに書いたりというその日その日の課題をさっさとやれば10分間は羽遊びができる! その10分間のために、あの羽で遊びたいために、その前の時間はみんなと~っても真剣(*_*)!
1月からず~~っと続いているこのいい感じの緊張、いつまで続くのかな?(^m^)
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真っ青な空に赤い社殿が映える、鬼の洗濯岩に白い波頭が当って砕ける。そんな中を、白無垢の新婦と袴姿のロドリゴ(カナダ人)が宮司さんの差し出す赤い番傘の下ゆっくりと進む。「おめでとう!」「おめでとうございます。」丁度居合わせた観光客が笑顔で祝福の言葉をかけシャッターを切る。
4年越しの想いを実らせて今日の良き日を迎えることができた二人の顔は輝いていた。
ドラの音、お琴の音色、神楽の舞、海幸彦山幸彦の伝説息づく、ビロウ樹繁る青島。一昨年、ロドリゴを受入れてホストファミリーを体験した松崎Pの2つのファミリーは新郎側の「親戚」として参列したのである(^^)。
実は、何を隠そう・・フェニックスにとって神前結婚は「初体験」であった。伝統とは異文化なりけり・・・(笑)。
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夕方TVニュースをつけたら、パーティのラボッ子Hくんが額入りの賞状を頂いている瞬間が飛び込んで来た。「善行児童」で学校から推薦されたとの事。その後、Hくんとおばあちゃんに会う機会があったので聞いてみると「毎朝6時50分に家を出て、誰よりも早く学校へ行って、掃除をしている。気持ちが良いのでこれからの続ける。」という返事が返って来た。そんな気持ちをずー―っと持ち続けて欲しいなぁ~♪。
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「もしもしお母さん、ウィリアムです。覚えていますか?」
「ウィル!?」
「はい、1999年にお世話になった・・・」
電話の向こうで流暢な日本語が聞こえる。
高校留学で宮崎にやって来たウィルを我が家で引き受けたあの日の事が、まるで昨日の事のように蘇ってきた。
W「一度、両親と訪ねて行ったんだけど、家がなくなっていて・・・」
私「あ~・・ごめんね。引越したんだよねぇ~・・。区画整理で・・。」
W「・・で・・、ずーっとわからなかったけど・・・、この前友達と『硫黄島・・』を観て、びっくりした! 最後まで待ってYuki Matsuzakiを確かめて、帰ってPCで検索して、ユウキにメールした。そして電話番号を聞いた・・」とウィル。
2000年、オーストラリアに帰国して高校を卒業し、5年前から神戸で心理学を勉強していたというウィル。3月に再び帰国する。
そうか・・・。
「硫黄島・・」が、8年振りにAustralian「息子」の声を届けてくれた。
ウィル、電話ありがとう。
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市立図書館での読み聞かせ当番だったので、午後から市立図書館へ行った。お天気が悪かったので、どの位集まるのかな~・・と思っていたのだが、かえって天気が悪いので屋根のある図書館に行こう、という考えなのか、結構数の親子が集まってきた。
今日の担当は「ラボ・ミヤザキ」http://www3.ocn.ne.jp/~m.labo/index.html
なので、まず団体紹介をしてチラシを配ってから、「英語の手遊びと英語のおはなし」のはじまり~はじまり~・・♪ 参加者の年齢差はかなりあるものの、バレンタインデ―やホワイトデ―の時期なので、みんなケーキ作りは好きだろう・・と見込んで「Pat A Cake」をしてみたら、狙いの通りみんな食いついて来た。よしよし・・と思って「紅茶が飲みたくなったね~・・」と「I'm A Little Tea Pot」をして、「元気になったので仕事に取り掛かろう!」と「Peater's Hammer」まで続けてやってみたけど、みんな楽しそうについて来た。おはなしは「Stop Taro」と他に短い英語のお話を3冊読んだ。大人も子供も、夢中になってお話に入って来た。
19:00~20:30、春休み中に開催される「こどもア―トフォーラムinバングラデシュ」に参加する人達への事前準備会、そしてその後20:00~21:00は今夏国際交流参加予定のMちゃんの明日の事前活動のための事前活動(・_・?)ハテ?・・と、充実(?)した一日でGood Night!(^^)/~★,。・:*:・゜’☆,。・:*★,。・:
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「遠いなぁ~・・・」電車で片道5時間かけて北九州(八幡)の九州JICAへ行き昨日~今日の2日間「PCM研修」を受講した。以前に一度受けているので、良くわかってとても有意義だった。
PCMとはProject Cycle Managementの略で、主に開発援助プロジェクトの立案・実施・評価という一連のサイクルをプロジェクト・デザイン・マトリックス(PDM)と呼ばれるプロジェクト概要表を用いて運営管理する手法である。物事も論理的に立案・評価し解決する方法として開発援助以外にも多岐に応用できるWSである。
長~い旅のお陰で2冊の記念図書も読み終えたし、有意義な連休の過ごし方だったかな・・・!?(^^)
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