幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0560165
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ ライブラリーななめ読み
 かにむかし
 ギルガメッシュ物語
・ まつざきPのOB・OG
現在ページはありません。
・ なが~~い目・・・Wow, Growing!
現在ページはありません。
・ 楽しいクラフト
 パクパクはらぺこあおむし劇場
・ 「ひとつしかない地球」のためにできること
 こどもアートフォーラム
  『One Piece for One Peace~小さな命を救おう~』キャンペーン。
・ 松崎ユウキ
 ラストサムライ
 硫黄島からの手紙
 Cultural News
 CM
 ピンクパンサー2
 北米における日本コンテンツ最新ニュース
 WS「ガンピーさんのふなあそび」
 TVニュース
 IMDb
 COOL MAGAZINE
 J-com福岡 映画情報
 ピンクパンサー2上映館情報
 パイレーツ オブ カリビアン 4
 2011年5月20日公開「パイレーツ・オブ・カリビアン」情報
 Yuki Matsuzaki 公式Facebook
・ ラボ国際交流
 ブリティッシュコロンビア4H引率記 (2011)
・ 講座・講演・イベント案内
 2012カンボジアスタディツアー参加者募集中
 ☆ラボプレイルーム☆午後クラスもオープン@ままのて
 大人のラボ「フェローシップ」
 赤ちゃんとぐーとぱーでお話しができる!
Welcome!
フェニックスの日記
フェニックスの日記 [全1154件] 461件~470件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
こどもアートフォーラムinバングラデシュ(第1日目) 03月27日 (火)
 チャパティ・チャイ・野菜カレー煮・目玉焼・パパイヤ・バナナの朝食に、あぁ・・ここはバングラデシュなんだなぁ~・・と思った。ぐっすり眠ったようで、3人も爽やかな顔をしている。
 我々が宿泊しているゲストハウスは、NGO運営の小学校(TC小学校)に隣接している。8時過ぎると子ども達が教科書やノートを抱えて登校して来た。8時半から運動場に整列して、朝礼が始まった。国旗掲揚と国家斉唱。「勝ち取った独立の精神を忘れてはいけない」と、昨日もいろんな人達がマイクを握って子ども達に伝えていたが、国旗と国家は300万人の血の結晶として勝ち取った彼等の誇りなのである。

 10時過ぎ、車で1時間かけて、更に奥地のチリマリという地を訪ねた。チリマリのロムナ小学校に70名の教育里子(支援児)が在籍している。支援がなくなれば、閉鎖を余儀なくされているトタン屋根の小学校には、午前の部と午後の部の2シフト制で300人の子ども達が学んでいる。この子達の笑顔を絶やさないために、何が何でもこの学校の閉鎖は阻止しなければならない・・。しかし・・・、もっと生産的な支援の方法を考えていかなければ、いずれ回らない日がやって来る。彼等の自助を引き出す秘策はないものか・・・。いろんな策が浮かんでは消える・・。

 車を見つけると、子ども達が運動場に飛出して来た。下車した3人はあっとい間に子ども達に取り囲まれてしまった。笑顔&笑顔・・・。

 ブルーシートを広げ、ペットボトルを切った容器にポスターカラーを溶く。3人はそれぞれ分かれて、担任の教師とペアになってクラスに入り、紙を配り説明をする。好きな絵を大きく描いて、描いた準に外に出てブルーシートに座り、筆や刷毛で絵具をかける。クレヨンで描いた部分がはじいて色が浮出て来る。初めての絵具だから、びっくりして目が丸くなる。そして、次の瞬間白い歯がこぼれる。どうして塗れないのか?と不思議そうな顔をしながら、何度も何度も筆を往復させる子もいて、本当に可愛い!
 どの子の作品も、とっても素敵で素晴らしい!子どもは生まれながらにしてアーティストだ!!

 それから、それぞれの子ども達(4・5年生)の手のひらに絵具をつけて白い布に手形を押して、みんなの手形の鱗の「こいのぼり」ができた!来月5月5日は子どもの日。このバングラデシュの青空の下に、みんなで作ったこいのぼりを泳がせるゾ――!ヾ(@^▽^@)ノ

 3人のラボッ子達は、パーティでやっているように自然体で子ども達の前に立った。大きなゼスチャーで「おもちゃのチャチャチャ」を歌い始めると、子ども達も真似をして唱和し始めた。200人の子ども達が歌う『♪~チャチャチャ、おもちゃのチャッチャッチャ~・・・』バングラデシュ北部の小さな村の小さな小学校に日本語の歌声がこだました。(*^▽^*)ノ"
>>感想を掲示板へ
クリグラムへ 03月26日 (月)
 昨日夕方、ゲストハウスへ移動する途中に、JICA事務所を訪問した。中高生のバングラデシュ訪問は珍しいらしく、とても歓待された。3人は激励の言葉に元気づけられ、中華レストランで美味しい夕食をお腹いっぱい食べ、明日のクリグラム行きを非常に楽しみに床についた。

 そして、今日は、紅茶・トースト・オムレツの朝食を取ると、バスターミナルへ移動した。3人は移動中もカメラを携え、リキシャや民族衣装に身を包んだ人々の撮影に余念がない。

 8時40分、バスは40分遅れてスタート。このバスはACバス(エアコン付の意)と呼ばれている、この国最高レベルのバスである。屋根の上に人が乗らないし、全指定席なのである!(あ~・・・でも、ガラスは割れてたけど・・ね(笑))。私は、途中眠っていたのだが、3人は興奮して一睡もしなかったようである(^^)。
 8時間の予定だったのだが、途中パンクしたので、約1時間遅れたものの、夕方4時半頃には目的地に到着する事ができた。

 今日は「独立記念日」で、クリグラムでは一日中記念イベントが開催されていた。夜も、舞台で民族伝統舞踊や歌が披露された。そこで3人は、宮崎に来た事のある、アイリ―ン、ヒロ、ハニフの3人と3年振りに再会を果せて、とても喜んでいた。
>>感想を掲示板へ
Bangladesh Shock(*_*)(^^)♪ 03月25日 ()
 ワクワク胸一杯の3人のティーンエージャーを乗せたTG321がダッカ空港に着陸した。ボーデリングブリッジを渡って空港内に足を入れた3人は、足取り軽くエレベーターで階下の入国審査場へ。「Foreigner」表示のあるブースに並んでしばらく待った。
「なんで進まないんだろう~・・?」とY実。
いぇいぇ、それなりに進んではいるんですけど・・ね(笑)。
「キャー、なんであんなにいっぱい一つのブースに居る訳?」とK菜。
これは謎ですが、こんな不思議はここだけではありません・・(-_-;)(笑)
「ギャ―、あれは何???」と指差す向こうには、柵にしがみついてこっちを見ている人・人・人・・・
 そういう「フレッシュ」な感覚と共に、真剣且緩慢な(本人達は多分急いで処理してるつもり(^^))処理も終り、無事入国!ベルトの荷物を取り、換金して、イザ、バングラ!

 NGOのドライバーさんが迎えに来てくれていた。その車に荷物を積み込み、全員乗り込んで、市中に繰り出した。3人はNGO事務所へ向う車からの車窓見学である。
「え~~っ、線の上を走ってるぅ~~!」「わぁ~、凄い車体!!」「あっ、窓ガラスがバリバリ・・・(*_*)!!!」「危ない!どこでも渡って来るぅ~~!」「横断歩道はないの~?」「あの小さいのは何?」(答:ベビータクシー/3輪型タクシー)
 リキシャ、ベビータクシー、バス、車が混ぜんと埋った道路。停止する度に、物乞いや物売りが窓をノックする。

 現代っ子へのバングラデシュ洗礼第1弾はじまり、はじまり~(^^)♪
>>感想を掲示板へ
摂氏32℃の世界へ 03月24日 ()
 現地時間3時過ぎ、中学2年のY実(女)・K菜(女)・高1のM子(女)の3人のラボッ子と、TG649でバンコクへ到着した。雲ひとつない真夏のギラギラした太陽が私達を出迎えてくれた。3人と1人(フェニックス)は汗びっしょりになりながらタクシーに乗り込んで、バンコク中央駅近くのホテルに向った。
 しばらく休んで、今回も元足立パーティOGのKさんの案内でチャイナタウン街のレストランで、おいしい鍋料理に舌鼓を打った。レストランからホテルへの移動には市民の足トゥクトゥク(三輪車)で移動。3人のラボッ子はキャーキャー大はしゃぎ(^。^)。
 明日からのバングラデシュスティに向って気合だヨ!(^^)
>>感想を掲示板へ
大人になりかかったピーターパン 2 03月21日 (水)
 ひょんな事から同じ市内のNパーティ中高生年代Gとフェニックスパーティの中高生年代Gと一ヶ月間限定で一緒に(合同で)テーマ活動を何かをつくってみよう!という事になった。どんなものを見せてくれるんだろう・・。ダルシンかな・・?・・というようなTの期待は誰も全く意に関せず、決まったテーマ活動は、みんなが大好き、「永遠の『ピーターパン』(海賊船上の決闘)」。これまでも、毎回候補に上がりつつも小学生にタイトルを奪われていた「ピーターパン」を2Pほぼ全員の賛成にて決定した。
 それからの毎週のラボは、みんなニコニコイソイソとやって来た。中高生年代の子供達が満面の笑顔で物語の中で遊んでいる。2時間の活動を終え、心の底から満ちたりた表情で帰って行く後姿を、4回見送った。
 そして今日、発表交流会の日がやってきた。変声期を迎え、成長期にさしかかり背丈の伸びたピーターパンやロストボーイ達は、テーマ活動の海で泳ぎ、空想の世界を飛び回ったに違いない。いつまでも「かえったばかりのひよっこ」でいたい心とそうでない体のバランスの狭間で行きつ戻りつしながら体も心も育っている・・。心の底から楽しんで「無事」終了した。
 来月からは、再びそれぞれのパーティで頑張ってくれるに違いない。
>>感想を掲示板へ
ソングバードマラソン 03月16日 (金)
 ソングバードメドレーではない。
 小学生Gの中で自然発生的に生まれた、なかなか良いアイデアなので、ここに紹介させて頂こうと思う。
 ソングバードに収録されている全曲を、最初から順に大きい声でみんなの前で歌えるようにしよう!という試みである。歌えるようになったら、小さい丸いシールを貼っていく、という単純な発想なんだけれど、何故かとっても張り切って、良い意味での競争が始まった。
 テュ―ターはもちろん「大賛成」で見守っているだけなんだけれど、このレース、仲々白熱していて勝手に盛りあがっている。「先生、〇〇まで歌えるよ~!聞いてね~♪」という声でパーティにやって来るようになった。
 そして今度は「おはなしノート」についているおはなしのタイトル表に聴いたおはなしの覧にシールを貼っていく「おはなしCDマラソン」へと発展中。
 あれ~・・・(*_*)、いやいやビックリしてはいられない。子ども達の中から生まれた力を大切にして、他のGにも波及させなくては・・(^^)!
>>感想を掲示板へ
体操服をバングラデシュ新1年生の通学服として贈ろう! 03月15日 (木)
 ラボッ子Mちゃんの通う幼稚園では、今度体操服がカッコイイサッカー少年タイプに変更になるのだそうだ。今までの2本線が白いシャツの肩と伸縮生地の半ズボンの脇に入っている型ももちろん継続使用可能なんだけれど、多くの園児がカッコイイタイプに買い替えるのだと言う。
 「着て行く服がないために学校へ行くのをためらう子」「冬の寒さに震え病気に罹り死んで行く子ども達」バングラデシュの子ども達の姿が去来した。
 「ねぇ、その不要になった体操服、バングラデシュの新1年生の通学服に貰えないかな・・?」とフェニックス。(バングラデシュの子ども達は栄養失調で痩せているので、日本の幼稚園サイズで丁度良い。)「あ、それなら、卒園生にも聞いてみましょうか?」とMちゃんのママ。園長先生に相談すると即OKが出て、お願いのプリントを配らせてもらう事になった。
 卒園、デザイン変更等で不要になった日本の幼稚園・保育園の体操服が、バングラデシュの子ども達の新1年生の通学服として蘇る日は近い。
>>感想を掲示板へ
今年度最後の正課ラボ/サクラは・・? 03月14日 (水)
 3年前、不安そうな面持ちで園にやってきたあの小さかった子ども達が、大きな声で堂々と歌い踊れるようになってきた。今日は、幼稚園最後の正課ラボ。小さいクラスのお友達の前で堂々と披露できたね。また、どこかで会えるといいね!一人一人に終了証を渡しながら、この子達の前途に幸あれと祈った。他の子達とも5月の連休が終るまではさようなら・・。次に来る時は、新しいお友達と、自信に満ちた君達に会えるネ!

 夕方は木花Gの小学生ラボ。今日は見学者があったので、ラボッ子達は嬉しくて嬉しくてテンションが上がりっぱなし・・(-_-;)。さぁ~・・見学者のお友達はこのパワーとテンションについて行けるのでしょうか・・!?
 寒の戻りで桜の花は少し遅れるとか・・?桜の開花とラボッ子の花と、どっちが先に咲くのかな~・・?(^^)♪
>>感想を掲示板へ
命の洗濯日 2 03月12日 (月)
 快晴!折角なので、東京のNGOのMさんを案内して日南海岸を走った。雲一つないどこまでも続く青い空。青・蒼・藍の海が光り輝く南国の太陽の光線をプリズムにはね返してキラキラと輝いている。「ここ日本?まるでアフリカのリゾート地みたい!」とMさんは歓声をあげる。「じゃぁ、アフリカが恋しくなったら宮崎に遊びにおいでよ!」私も笑いながら会話に応じる。空の青さと海の蒼さが一つに融合し1本の線になっている。鬼の洗濯岩、フェニックスのハンドルネームの元になっている両腕を広げたフェニックスの木々やワシントンパームの続く海岸線を左車窓に見ながら、車は日南海岸国定公園をひた走る。
 ヒコホデリの命(山幸彦)がわだつみいろこの宮から戻って来て、後を追って来たトヨタマヒメと居を構えたという伝説の残る鵜戸神宮は、洞窟の中に真紅の社殿がある。空の青、海の蒼に映えてとても美しい。洞窟の内側の岩肌の形が乳房に似ていることから、幼い皇子を残して海底の宮に帰らなければならなかった母親が幼子のために自分の乳房を残して行ったという伝説も残っている。
 波に洗われた岩々は実に面白い形を呈している。亀に似ている岩の上に四角い穴がある。そこをめがけて素焼きの運ダマを投げ入れて見事穴の中に収まれば開運するというような言い伝えがある。Mさんが投げた運ダマの内の1個が、見事に穴の中に入った! 

 Happyな思い出を土産に、Mさんは機上の人となった(*^▽^*)ノ”
>>感想を掲示板へ
アフリカを身近に感じた日 03月11日 ()
 タンカタン、タンかタン・・・会場にアフリカ太鼓のリズムが響く。参加者の子ども達は、最初は恐る恐る触り始めたが、そのうち楽しくなって、リズムも定まってきた。音に誘われて会場に足を運んでくれる人達も多く、展示している国際交流、地雷撲滅に向けての黄色い蝶々、Saving Trees!のリサイクル手作りノートを使う運動、バングラデシュの子ども達の生活と子ども達が描いた絵などを、多くの人々に見てもらう事ができたのは、とても良かった。

 午後からは、東京から啓発NGOのスタッフを招いて、ガーナでの児童労働、チョコレートの裏にある現実を話してもらった。日本のチョコレート市場の約70%のカカオはガーナからの輸入だと言う。スーパーでは100円以下のチョコレートも数多く売られている。先月のバレンタインデ―来週のホワイトデー、美味しいチョコレートの交換はポピュラーになってきた。どこから、どのような人達の手を介して自分達の国に入るのか無関心でいてはいけない。

 最後のパートは、コンゴの寺小屋(青空教室)体験。バングラデシュでも同様のインフォーマルエデュケーションが行われている。村などで実際に行われている写真を見せながら追体験してもらった。ノートや教科書はなく、みんな小さな黒板とチョークで授業を受ける。講師はコンゴ出身のフンディさん。「Jumbo」(こんにちは)など日本人にも馴染みのある言葉から入っていった。最初は珍しい授業なので、書いたり消したりで喜んでいた参加者は、しばらくすると、記憶のためのメモを取れないこと、記録を残せない事に気付く。ノートならばページをめくって前を見ることができるが、黒板にはもう前に書いた文字はない・・。手作りリサイクルノートであっても、とても貴重で有意義だと気付く。そして、ノートだけあっても書くものがなければ不自由はしのげない・・という事もわかった。短くチビた鉛筆であってもとても大切なのである。「中学校は100km離れたところにあります。だから、家族と別れて行かなければなりません。お金もかかります。フンディ校長先生の言葉に「日本は何と恵まれているんだろう・・・」と実感した参加者達であった。

 ラボについても、国際協力についても、沢山の質問を頂き、関心の高さを感じた2日間だった。
>>感想を掲示板へ
<< 前の10件 | 次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.