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早朝5時(NZ時間:日本時間2時)起床。
5時45分ホテル出発。
6時半:出国手続き。⇒簡単な朝食@オークランド国際空港
8時半離陸。
飛行機に乗り込み、座席に着席させて、やっと「一息」着きました。
ラボっ子達は、飛行機の中で、機内感想文を書き、
それぞれのノートに寄せ書きをし、
この1ヶ月間の思いを反芻していた事でしょう。
到着前、隣席同士・前後席同士、手をつなぎ合っている姿に胸が印象的でした。
約11時間後の午後4時半(日本時間)、成田空港着陸。
北海道から沖縄まで、日本各地に帰って行かなければラボっ子達。
嬉しさ半分、淋しさ半分。
でも、前を向いて進んで行こうね。
Experiences in NZ made you all grow up !!!
See you again!
キオラ~♪
47名のラボっ子+団長・シャペロンの総勢50名全員、無事元気に帰国する事ができました。
出迎えて下さったラボ国際交流センターの皆様、保護者の皆様、お疲れ様でした。
お世話になりました。
有難うございました。
※NZ交流の写真はFacebook「Miwako Matsuzaki Labo・H&H」にUPしています。Facebook検索してくださいネ!
http://www.facebook.com/MiwakoMatsuzakiLabohh
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キオラ~!
朝8時半、ホストファミリーに連れられて集まって来たラボっ子達。
お土産や思い出が入れ切れないくらい詰まっているスーツケース。
「この日」が来てしまった・・・。
いやだ・・・帰りたくない・・・
ハグと涙、しっかりと繋がれた手。
しかし、バスは無情に発車します。
“ホームシックforホストファミリー”
I miss You!
「みんながこの1ヶ月間体験した事、感じた事を、できるだけ多くの人に語って下さい。伝えて下さい。」
林団長の声が響きます。
タウランガから約3時間のバスの旅。
オークランドのシンボル「スカイタワー」が見えて来ました。
今度は日本の家族へのお土産を買って、
明日は、胸を張って日本に帰ります。
ありがとう、ニュージーランド!
ありがとう、ホストファミリー!
ありがとう、先生たち!
ありがとう、メイト!
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キオラ~♪
今日で、学校生活の全てが終わりました。
一ヶ月間の学校生活とホームスティinNZ。
みんな良く頑張りました。
先日のボーイズカレッジの修了スピーチデイの時は、
「最初はほとんど英語をしゃべれなかった生徒たちが、しっかりと自分の体験を語り質疑に答える事ができるようになった。」と、
担当の先生、スタッフが感動していました。
今日は午前中に、ガールズカレッジの修了式がありました。
スタッフのアンさんが朝5時から起きてケーキを焼いて持って来て下さいました。
みんなでケーキ頂いた後、校長先生からお祝いのメッセージを頂きました。
「遠く親元を離れ離れた文化も言葉も違う国に来てとても勇気あります。最初は言葉が違う、食べ物が違う、考え方が違うと思ったかもしれません。でも、今、みんな内なるものは同じという事がわかったと思います。あの国はとか、この国は、とかではなく、人と人のつながりが大切だという事を知った事でしょう。十代の若い時にそのような交流は経験する事が平和な世界を作ります。この学校に来てくれてありがとう」
校長先生から一人一人修了証と記念品を受け取りました。
ラボっ子は最後に横一列に並んで、
一人一人自分の気持ちを英語で伝え、
それから「ありがとう」を合唱しました。
歌いながら、みんなの目から涙が溢れ、止まりませんでした。
ホストシスター達も
「Oh, she is crying・・・!」
と言いながら、やっぱり涙していました。
スタッフももらい泣き・・・。
良い交流をしたんだな~・・・
温かいものがこみ上げてきました。
午後は、インターミディエィトスクールの修了式でした。
千人以上の全校生徒の見守る中、
一人一人、校長先生から名前を呼んでもらい、
ホストブラザー、ホストシスターと一緒に檀上に上がって、
先生から修了証と記念品を受け取りました。
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にUPしますのでFB検索して下さいね。
今日はホームスティ最後の夜となります。
それぞれの家庭でドラマが生まれている事でしょう。
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キオラ~!
今日は、ボーイズカレッジの修了スピーチの日でした。
午前11時半、インターナショナルのESL教室に全員集合しました。
一人一人この1ヶ月の成果を英語で発表しました。
学校の事、ホストファミリーの事、登山の事、釣りに行った事、キャンプの事、NZの食べ物の事など、それぞれの体験をしっかりと大きな声で発表できました。
一人一人修了証をもらって、全員で集合写真を撮りました。
その後のピザとオレンジジュースのご褒美がBoysにとっては一番嬉しそうでした(^^)!
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Kia ora(キオラ)~♪
14歳以上の男子が通うタウランガ・ボーイズ・カレッジ(タウランガ男子高)で、ラボっ子がESL以外の授業をどのように受けているのか・・・観に行きました。
◆社会科クラス:世界でおきている(身近な所でも良い)問題を出し合い、どうしたらそれを解決できるかを考える授業をやっていました。
一人一人、自分が考える課題(現在の問題)に向き合って一生懸命考えて絵図にしていました。このクラスには3名ラボっ子がいましたが・・・さて、どんな課題(問題)を捉えていたのでしょう・・?
◆理科クラス;生物の授業でした。花の構造などを、パズル形式のワークブックを使って楽しみながら解いていました。男子は女子と違ってノートを取るのが苦手な子が多いので、男子の特性を生かしてクイズやパズルを挿入して、特別な教科書を作って使っているのだそうです。
このクラスには2人のラボっ子がいました。授業の内容は理解できたかな・・?
◆数学クラス:一時方程式をやっていました。このクラスにはラボっ子は1名在籍していました。数学の内容は、日本の中1レベルなので楽勝だと思います(^^)。簡単な計算でも電卓を使っていたのでびっくりしました。
明後日の水曜日は、
9人のラボっ子には英語での修了スピーチの課題が課せられています。
1ヶ月でどの位英語のレベルが上がったのか楽しみに「修了式」に参加させて頂きます。(^^)
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キオラ~!
昨日とは打って変わってどしゃぶり+強風で始まった一日でした。
昨日は晴天に恵まれて、本当に良かった!・・・今日は「天気予報」通り「heavy rain」です・・・。
今週末はここタウランガを離れます。
やっと・・?KIWI English に耳が慣れてきたのに・・・(笑)
そろそろ帰る準備に取り掛からなければなりません。
一番大切な任務は「参加の用意はよいか!!」の引率者欄記入です。
子ども達から届いた報告ハガキを見ながら、一人一人の顔とここでの様子を思いながら、もう一度ファイルを読み返しました。
心配に反して、のびのびと100%以上の力を出せている子、緊張でなかなか自分を表せない子、いろいろ個人差はありますが、この1ヶ月の貴重な体験は、きっと何らかの形で生きる力になる筈です。
離NZまでに、NZ交流の写真をFacebookにUPしようと思っています。↓
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オリンピック:こちらではKIWI(NZ人のこと)の活躍しか伝えられませんので、カヤックやラグビーなどしかやっていませんが、今日は自転車で金メダリストが出た!とトップニュースで伝えていました。ここからそう遠くない小さな町出身らしく、町中の人々が大喜びしている様子も伝えられました。
悲しいニュースもあります。先週アフガニスタンでNZの兵士が射殺され、遺体が本国に運ばれて葬儀が行われていました。軍葬でもハカが舞われていました。
猫が暖炉の前で丸くなって寝ています・・。
雨の音を聞きながら・・・
一日が終わります・・。
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キオラ!
タウランガ最後のウィークエンドです。
来週の土曜日は朝からオークランドへ移動し、翌日曜日(19日)の夕方には成田に着きます。
今日は天気予報に反して(外れて)とても良い天気でした(笑)。
ここ数日良い天気が続いているのですが、週末こんなにNZ晴れ(?)になったのは初めてです。
今日は絶対アウトドア!
金鉱を求めて男達が集まって来たのは、カリフォルニアだけではなかったようです。
今日は、その昔(150年程前)栄えたKaranghakeという金鉱跡に行きました。
岩山にトンネルが掘られ、線路もそのまま残っています。
賑わっていた当時の写真とヒストリーの説明板が、昔の繁栄を偲ばせます。
川にかかっている吊り橋を渡り、小鳥のさえずりを聞きながら緑の中を歩きます。このように今では自然遊歩道として活用されている小径も、しばしコンクリート跡に立たずめば、スコップの音、トロッコの音、谷間に煙る蒸気・・・活気盛んな当時の様子が蘇ってくるかのようです。
ハイキングを終えて、Karanghake Gorgeからそう遠くないWaihiという小さな町で昼食を取りました。
そこは川沿いの町でイギリス人がやはり18世紀頃に入植して町を造った所だそうです。
その町には古いポンプ室が残っていて、町のシンブルとして高台に保存してありました(高台に移築したのだそうです。夜はライトアップするらしい。)
Waihiには今でも金鉱があり大きく掘り進められた採掘現場を丘の上から見る事ができました。
◎町の小さな金鉱博物館で知ったトレビア:オークランドにあるスカイタワーのてっぺんに金のボールが設置されているのだそうです!
午後からは「確実に」崩れる・・という天気予報が見事に外れたお蔭で、午後も良い天気でしたので、
足を延ばして「Mt.マグヌイ」ハイクをする事にしました。
湾の中にどっかりと腰をおろしている桜島に似たマグヌイ山の周囲(2.9km)を歩きました。ビーチあり、奇岩あり、フィッシングポイントあり、野鳥やハンググライダー・・と、周辺のいろいろな表情を楽しみながら歩く事ができました。
NZの自然に触れ、身も心もリフレッシュした素敵な週末を過ごす事が出来ました!
元気になって帰りま~す!(^^)/
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キオラ~☆
今日は放課後ラボっ子全員でマオリの集落へ行きました。
まずはバスの中で注意がありました。
「目を見開いたり、舌を出したりしますが、神聖な儀式ですので、決して笑ったりおしゃべりしたりしないように・・・!」
最初に上半身裸のマオリの男性が表れてマオリ式歓迎をしてくれました。それは外部の人を内部に受け入れるための儀式なのだそうです。
そこで初めて我々は門をくぐって敷地内に入る事ができました。
神聖な建物の入り口横で、マオリの伝統コスチュームの男女が歌を歌い踊って歓迎してくれました。我々はその前を通り、靴を脱いでホールの中に入りました。
入る順番は女性が先で男性が後。ホールで座る順番は女性は後ろで男性が前方。これは戦いのとき、男性が前面に立ち女性を守る、という意味なのだそうです。
まもなく代表の方のマオリ語での挨拶とスピーチが始まり、続いてマオリ語の歓迎の歌。それに対する返礼スピーチを林団長が英語で行い、全員起立してお返しの歌(ふるさと)を歌いました。
その後、鼻と鼻をくっつけるマオリ式の挨拶をして「仲間」として受け入れられました。
マオリの人々は約900年前にカヤックで太平洋の島々からやってきたそうです。28世代前の事だそうです。
マオリの建物の意味するもの、彫刻や壁のデザインの意味する事を教えてもらったり、マオリの歌を習ったりしました。
伝統的な芋・かぼちゃ・肉などの料理も頂きました。
それから、伝統舞踊とハカを鑑賞しました。
男子学生3人もハカにトライしました。
はまるかも~・・・!?
別れを惜しみながら門を出て空を見上げると、
満点の星空。
南十字星(サザンクロス)!!!
南半球を実感しました。
※ハカ:元々はマオリ族の戦士が戦いの前にする、相手を威嚇するための舞で、目を大きく見開いたり舌を出したり、手を叩き足を踏み鳴らし自らの力を誇示するポーズを取ります。ラグビーの試合前に良く見られる踊りです。ラボっ子が通っている学校でもでクラブ活動のような形で練習に励み、歓迎会で披露してくれました。
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キオラ~♪
明日、授業終了後、3絞全てのラボっ子をピックアップしてマオリの村へ行きます。(←これについては明日をお楽しみに!)
それで、明日の放課後のインフォメーションをしにガールズカレッジに行きました。
帰ろうとしたら、
「ニュースチューデントのピクニックへ行くので一緒に行かないか?」
とインターナショナル課のスタッフに誘われて、急遽ドイツやスイスからの留学生+バディの総勢44名の生徒と一緒にタウランガ市内見学へ行く事になりました~♪
今日は、お日さまサンサンの暖かいピクニック日和でした。Lucky!
最初に、NZへイギリス人が入植した当時の建物を保存しているヒストリカルビレッジへ行き、下車して歩きました。アメリカの古き良き時代を彷彿とさせるような、カウボーイがそこの角から現れるのでは・・・というような雰囲気が漂っていました。
当時の建物をそっくり移築して町並みを構成しているそうです。しかし、建物は現在もお店やアート教室として使用されています。
高台に小さな教会があります。「大草原の小さな家」や「トム・ソーヤ」に出てきそうな、硬い木の長椅子が並んでいる村の小さな教会です。でも、天井を見上げると、マオリのデザインが施されています。
西洋とNZ土着の文化が融合していて、とても美しいです。
街中の広場やこの教会では、今でも時々結婚式などが行われるそうです。
日本で言うとさしずめ「江戸村」なのでしょうか・・?
でも、特に入場料をとって保存している訳ではなく、アートの発信、おしゃれ用品、くつろぎの場所等として「普通に」活用しているのが良いですね・・。
それから、湾とマグヌイ山が一望に見渡せるビュースポットで
銀色に光る海を眺めました。
NZ独特のシダのようなヤシの林を見ながら、夏にはハイキングスポットになるというハーブ園のある遊歩道ある広場へ行き、そこでお弁当を食べました、
その後マグヌイ山という桜島によく似た形の火山の噴火でできた山(湾に面している)の近くのビーチへ行き、みんなアイスクリームを買ってもらって食べていました。NZは人口は450万人しかいませんが、アイスクリームの消費量は世界なのだそうです・・・!冬でも夏でもお構いなしに相当量食べますね・・!
スタッフもバスの運転手さんも食べていました。私も、もちろんごちそうになりましたヨ!(いいのかしら・・・?おいしかったーー!)(^^)/。
浜にはカモメが群れていました。
元気な女の子は裸足で波打ち際へ行っていました・・・。暖かいと言ってもまだ冬なんですけど・・ね・・。
今日は沢山留学生についての話を聞く事ができたし、ヨーロッパからの留学生とも話ができたし、
観光ができてなかったので、今日はとてもラッキーでした!
ガールズスクールの在学生は、ドイツ語やフランス語を学んでいる学生が多いようで、留学は独仏語圏に留学する学生が多いそうです。
「ラボの留学はショートだけなのか?1年留学はないのか?」と聞かれました。
「アメリカ、カナダに行く学生はいる。」と答えると、
「NZにも是非!」ですって・・(^^)。
昨日は、近くの幼稚園でボランティアをしました。
大町Tと協力して、ソングバードを2曲、「ももたろう」の紙芝居、おりがみで4歳児と遊びました。NZはイギリスの影響で幼稚園時からお茶の時間があります。我々もお相伴に与りました。おいしかった~♪(^^)。小さい時から、マオリ語の歌に親しんだり、マオリの神話のお話をしたりして、アートに親しんだりして、先住民の文化を大事にしています。
それから、インターミディエィトスクールへ行き、TISオリンピックを見学しました。ラボっ子と他のグループで来た日本の子が一緒に、走ったり、砲丸投げ、走り幅跳び、リレーをして点数を競いました。金メダルを取った子もいましたよ!
明日は週末。
気が付けばNZライフもあと1週間ちょっとです・・・!(*o*)/
※TIS:タウランガ・インターミディエィト・スクールの略
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キオラ frim NZ!
昨日のTVのTOPニュースは100年ぶりに爆発した火山の話題でした。
私たちがスティしているタウランガから車で高速道路を3時間ほど走った場所にあるトンガリロ山が爆発し、付近は降灰で何も見えないそうです。また灰の影響で農作物に懸念されているそうです。
一昨年の宮崎の新燃岳噴火を彷彿させ、他人事ではありませんでした。新燃岳噴火は今でも続き農家や付近の人たちの生活は改善されていません。
付近の人々も灰との戦いが続く事でしょう。
ホストのハイザーが火口湖の写真を見せてくれながら
「こんなに綺麗な景色が灰だらけになるなんて・・」と残念がっていました。
NZには至る所に温泉があり、源泉の近くに住む人々は、料理や暖房に熱利用をしています。日本と似ていますね!
でもラボっ子がスティしている、タウランガには全く影響はありません。
Don't worry about it!
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