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ひょんなことから40代・50代女性の入会が相次ぎ、しばらく休眠していたフェローシップを再開することになった。
入会の動機は「娘の結婚」である。下のお嬢さんが数年前語学留学(USA)。そしてその後、美容師専門学校(USA)を終了して就職(USA)し現在LAで美容師として働いているとのこと。その間出会いがあってアメリカ人の彼と結婚。時々海の向こうから国際電話がかかってくるという。最初に娘と話し、それからお婿さんに代わるらしいのだが、いつも「Hello!」と言った後は娘に代わってもらって代理で伝えてもらわなければならない。何とか一言でも直接言葉を交わしたい!という熱意に溢れての入会である。
仲の良い友人を誘っての入会で、一緒にLAへ遊びに行き「直接に」自分の口で話したい!伝えたい!と、毎日二人で電話で復習をしているという「勤勉」なラボッ子(?)の出現に、既存のラボッ子もウカウカしてはいられない(笑)
国際化時代、若者が海を越えるに随ってこういう形でで「国際化」の波にさらされるシニアの方も増えていくことだろう。
1才~50代のテーマ活動も夢じゃない!
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西村正平氏WS後の入会活動施策として3回シリーズで「ラボこどもひろば」を開催することにした。
昨日は第1回目。ラボ・インターンのブリエンを迎えて「ブリエンといっしょに英語であそびましょう!」とソフトな呼びかけのチラシを作成して配ったのだが会員外の集まりはイマイチだった。しかし、参加したラボッ子はブリエンと一緒にとても楽しいひとときを過ごすことができた。
ブリエンは子どもと同じ目線で向き合い、平易な英語でゆっくりと一人一人に語りかける。ゲームの説明も「GO」「STOP」「BACK」「OK?」と易しい単語を用いて子どもの反応を待っている。今どき珍しく良い子、まるでラボッ子の様!と私はヘンに感心して彼女が子ども達と関わっている様子を見ていた(笑)。
さ~て、来週は第2回目「はらぺこあおむしひろば」を組んでいるのだが会員以外の参加者が何人来てくれるかな~?(^^)
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未だに小学校へも通えず、絵本や描画の楽しみも知らずにその日その日を生き抜いていかなければならない途上国の子ども達に、せめて学ぶ・描く楽しみの一端でも味わって欲しい・・・と、バングラデシュとカンボジアの子ども達と微々たる関わりを持って3年余り。一年に1~2回スタディツアーの引率で現地を訪れるのだが、その中にラボッ子も何人か参加している。
4/29~5/9のGW中、2人の現役ラボッ子、2人の元ラボッ子、そして2人の一般の方と一緒にバングラデシュを訪れた(実は今日その報告会があったのだが)。ラボッ子(元ラボッ子を含む)は、現地の子ども達とすぐに打ち解け何とかコミュニケーションをとろうとする。ベンガル語という未踏の分野においても、相手の言葉を聞いてボディランゲージを交えながらすぐに仲良くなる術を身につけている。しかも驚いたことに、英語が容易に口から出てくるのだ。毎週の地道なパーティ活動、テーマ活動、交流活動を通して積もってきた「言語(英語)」を使い、また未踏の言語の海でもコミュニケーションを取りはじめるラボッ子を見て、ラボの教育力、言語習得力のすばらしさを感じる。
この現象は今回のスタディツアーだけではなく、昨年のカンボジア・スタディツアー、一昨年のバングラデシュ・スタディツアーにおいてもラボッ子に顕著に現れていた。そして、昨年カンボジアの小学校と孤児院で「三匹のやぎのがらがらどん」を演じたが今回もバングラデシュの小学校で同じく「三匹のやぎのがらがらどん」を演じて来た。子ども達との距離がとても近くなり、とても良い交流ができたし、参加したラボッ子自身「ラボッ子」であることを誇りに思った瞬間であったと思う。
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中高生グループ時間、
「オレ、ユウキのDVD買ったじ・・」
「オレも・・」
「えっ貸して!」
ユウキの映画ではないんだけど、いつの間にかウチのPでは「ユウキのラスト・サムライ」になってしまっている(笑)
みんな、ラボの世界もしっかり目を通した模様。
宮崎から後輩ラボッ子がハリウッドのユウキを応援している(*^▽^*)ノ"
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