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パスポートの有効期限はあと5年分残っているのだが、VISA頁余白が少なくなってきたので使わない時期に頁を増やしておかなければ・・と、県庁へ増票願いに行ってきた。数時間後に受取に行くと、40頁分のVISA頁が貼りつけられているだけだったので「あんがい粗雑にくっつけてるんですね。」と言ってしまった(笑)。受付の方も笑いながら「でも、シールを押しているから大丈夫ですよ。」と答えた。良く見ると確かに「日本国」の凸凹印が見える。でも何が「大丈夫」なんだろう?(・_・?)ハテ? しかもくっつけただけで2,500円も支払わなければならなかった。「期限内にもし叉いっぱいになったら?」と聞くと、「増票」は一度切りなのだと言う。つまり期限が残っていても新しいパスポートを申請し直さなければならないのだそうだ。何だか詐欺みたい・・・。VISAのシールや印は端っこから詰めてもらわなきゃ・・・、などなどぶつぶつ娘に言うと、娘は「あら、私の余ってる分をあげようか(^^)」と受話器の向こうから笑いながら言った。そんな問題じゃないんだが・・・(-_-;)
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まさか・・・と唖然とする出来事が佐世保で起りました。
一説には面と向かってのコミュニケーション力の欠如とか言われていますが・・・。
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「かにどんかにどん、どこへいく。」「さるのばんばへあだうちに。」「腰につけとるのはそらなんだ?」「日本いちの、きびだんご。「いっちょくだはりなかまになろう。」「なかまになるならやろうたい。」 こうしてかににきびだんごをもらって仲間になった、くり、はち、牛の糞、はぜ棒、石臼は子がにどもと一緒にさるのばんばを目指します。
全国のラボッ子が、テーマ活動の中で「牛の糞」をどのように演じているのか、とても興味があります。昨年まで国際交流共通テーマでもありましたので、全国の津津浦浦でそれぞれの顔をした「牛の糞」があったでしょうが・・・。多くは、ただ臭いだけで鼻つまみやイヤ~な顔をされてたのではないかと心が痛みます(笑)。実は、私がこんなに「牛の糞」に思い入れをしているには訳があるんです。
バングラデシュへ行った時のことです。田舎の家々や塀に立てかけてあるキリタンポ状の不思議なものに目が留まりました。「あれは?」と指差す私に現地の方は「燃料」と答えました。それは牛の糞を竹やジュートの茎に練りつけて乾しているところだったのです。煉瓦の塀には煎餅状のものをありました(^^)。牛は草食動物ですのでその糞の中には繊維質が多く含まれています。乾燥させると貴重な煮炊き用の燃料になるのです。冬場はジュートや竹でできた家の隙間に牛の糞を塗って、隙間風の侵入を防ぎます。田んぼや畑では大切な肥料として用います。多目用途に用いることのできる大切な資源なのです。女や子ども達は「牛の糞」をザルに集めてテンコに盛り頭に載せて運びます。そして器用に竹やジュートの茎に練りつけ整形します。
スローライフを満喫している民族に触れる時、かって自然と調和し生きていた時代を推し測ることができます。かつて日本でも牛は牛車に代表されるように運搬・移動の手段として用いられたり、農耕に不可欠な存在でした。牛糞は肥料はもちろん、土壁の材料にに用いられたこともありました。ですから牛の糞は、生きていく上で是非とも仲間になって欲しい力強い存在ではなかったか、と思うのです。きっと、道のまん中に大いばりですわっていたことでしょう。
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中学に入学してまもない頃、ユウキはたまたま帰宅方向が同じだった新しい友達Hと歩いて帰っていた。いろいろなことを話しながら分かれ道まで来た。「バイバ~イ!」「また明日ね!」「Good-by!」・・・に続けてつい「Good-by, Daruma-chan! !」と、ついユウキ。するとHから「Good-by, Kaminari-chan!」という返事が返ってきた。10年前のことである。
Hは幼児期ラボッ子だったのだそうである。テュ―ターの結婚転居でパーティがなくなり、本人も親の転勤で宮崎市に転居。そして6年間という歳月が流れた・・・。
思いがけないDaruma-chan と Kaminari-chan の出会いの後、Hはユウキと共に松崎Pを支える力強いメンバーとなり高3まで活動。部活も勉学も中高生活動もシニアも楽しんで、都立大に進学。今年3月無事卒業し、東京の企業に就職した。
同じく都立大へ進学したJ、中学時代は英語の成績が振るわず母親を心配させたが高校で一気に偏差値アップに母親はびっくり!順天堂大でスポーツを頑張っているS、中学時代は大変だった・・。奈良で大学生活動を頑張っているY、無口で引っ込み思案だった頃を微塵も感じさせない。みんな帰省する度にパーティを覗き、現役ラボッ子と戯れる。テーマ活動には厳しい助言を残して去って行く。パーティがピリリと引き締まる瞬間である。どんな子も伸びるから、子ども達の輝きに出会えるから、ラボ・テュ―ターを辞められないでいる・・・(^^)。
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プレイルームで「はらぺこあおむし」どうやって遊んでいますか?松崎Pのプレイさんたちは1才と2才。ちょうど動くものに興味がでてきたところです。今日は、親子で遊べる「あおむし」さんと「ちょうちょ」さんの簡単グッズを紹介しましょう。
◆用意するもの◆
・A4の紙2枚(チラシでも印刷したものでも構いません。色や模様がある方が楽しいかも)、15cm×2~3cmくらいの紙片1枚。
◆作り方◆
<あおむし>
①15cm×2~3cmくらいの細長い紙片を蛇腹に折ります。(緑色のついた紙を使うとあおむしらしいかな?でも他の色でも楽しいですヨ!)一方の端に顔を描いて、ハイ!できあがり!
ふぅ~ふぅ~吹くと動くので、とっても喜びます。
<ちょうちょ>
①A4の紙を縦長と横長にそれぞれ蛇腹に折ります。
②双方の真中をテープでくっつけます。
③羽部分も1ヶ所づつとめて、ハイ!できあがり!
真中をもって軽く上下するとパタパタ羽ばたきます。持って走り回ると、ほらちょうちょが飛び回っているみたいでしょう! 子どもの目がパッと輝きますよ!
紙の大きさを変えたり、模様を変えたりすると、いろいろなちょうちょがいっぱい羽ばたいて、きれいでしょうね。(自分で模様を描かせたりするとキディさんでも使えるかも(^^))
2才のれんくんは、「ほらはっぱの上に小さなたまご。」のお話に合わせて蛇腹を小さく折りたたんでいて、「Pop!」で開いてふぅ~ふぅ~吹いていましたよ。
おうちでママと一緒に楽しくあそんで、おはなし大好きになぁ~れ!
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命 |
05月29日 (土) |
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突然の事故で友人が最愛の妻と二女を失った。妻は46才。二女は今春小学校を卒業したばかり。中学入学後わずか1ヶ月半だった。ピースのポーズでにっこり微笑む遺影が涙をさそう。友人は一生懸命涙をこらえていたが、出棺の時は棺にすがって号泣した。人々が去り長女と二人だけになった時、さらなる寂しさ、悲しさ、口惜しさの波が彼らを襲って来ることだろう。亡くなったふたりの分まで、長女と二人で力を合わせて頑張って生きて欲しいと願う。
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はるちゃん、1才4ヶ月。ラボ歴1年1ヶ月。入会2003年4月。入会したのは生まれてわずか3ヶ月。最初はすやすや眠っていることが多かったね。音楽が聞こえるとおめめをキョロキョロしていたね。それからおすわりができるようになった頃「おやすみみみずく」がはるちゃんの元に届いたね。はちさんやリスさんや小鳥さんのおしゃべりがうるさくて、はるちゃん「あ~ねむた~い!」て泣き出したよね。はるちゃんが眠いのにうるさくて眠れなくて泣きだしたお顔を見て、Tは「良くできたCDなんだね~(*_*)」てヘンに感心したり・・。 いつのまにかハイハイして、つかまり立ちをはじめた頃に1才のお誕生日。「Shut and Open・・・」と聞こえたらおててを開いたり閉じたりできるんだ!それから、2本の足で立ちあがってはドスン、立ちあがってはドスンとしているうちに、あっ歩いた!一歩、二歩。「Peter Plays One Hummer・・・」に合わせて手をパタパタ足をトントンできちゃった!今ではパーティ会場をトットコトットコはしってる。「Hi, How are you, Today!」で大きくバンザーイができるんだネ!「Whose name is はるちゃん?」そう、はるちゃんわかるんだね、「あーい」てちっちゃなおててを挙げている。
はるちゃんのママ。ソングバードのCDに合わせてきれいな発音で歌う。ナーサリライムもまかせて!はるちゃんはママと一緒にどこへ行っても「Hush Little Baby」でお昼寝できる。(*^▽^*)ノ"
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朝9時過ぎに家を出た。九州総局次長の林氏による「国際化時代の外国語教育」についをメインテーマに、宮崎市内3パーティ合同父母会を開いた。働いているお母様方が多い昨今、はたして午前中開催の父母会に何人くらい参加してもらえるのか甚だ疑問ではあったが11名の参加があった。
林氏は今はやりのパワーポイントを用いて器用に足で操作しながらビジュアルによる説明を始められた(う~んスバラシイ足サバキ!)。いつもテュ―ターが語っていることでも視覚によるアピールや語る人が替われば聞き手も新鮮に響くようで、お母様方は一生懸命メモを取っていらっしゃる。時にはテュ―ター同志お互いに替わって説明しあうのも良いのかもしれない。
午後、林氏を見送った後30分かけて郊外へ移動し、1時間程バングラデシュより来日したばかりの友人を訪ねる。話題が盛り上がったところで友人に別れを告げ、友人宅近くの会場でキディGのパーティ(3:00~4:00)。2才・5才・6才の3人だけなのでちょっと淋しいグループだけど、幼稚園を休んでもラボを休まないくらいラボが好き!3人のお気に入りソングバードは「Three Blue Pigeon」。何があってもコレだけは外すことができない(笑)。
「Good-by」が終り片付けて、再び30分かけて市内に舞い戻り元気印3才~小3(12名/男8女4)の怪獣達との格闘(5:30~7:00)のはじまりはじまり。うっかりするとアチコチで取っ組み合いが始まる。美しい理想とは程遠い、汗びっしょりで体を張った死闘の1時間半・・・(-_-;)。でも、みんなナーサリーライムもテーマ活動も大好き!「きこえる、きこえる」の動物役や取り合いは地でイケル!OK!(^^)
怪獣が去った後の静けさの中で後片付けをし、再び移動30分。新開設のフェローシップ会場へ。数日前に届いたばかりのCDセットを大事に抱え絵本に見入る眼の輝きは子ども達に劣らない。
帰宅夜10時。ふぅ~・・・充実した日だったのかなぁ~(+_+)
(^^)(*^▽^*)ノ"
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ある幼稚園の正課に関わって今年で5回目の春を迎えた。4月はまだ落ちつかないので毎年5月の連休明けからスタート。先週が第1回目で、今日が2回目。スタートは「キャンプだホイ♪」をもじった「ラボだホイ♪」ではじまり、はじまり!やっと3才になったばかりの、赤ちゃんに毛がはえた程度の女の子。まだ日本語もままならない男の子。こういう子どもでも回らぬ舌で「ラボだホイ♪」と手を打ち足を鳴らす。みんな絵本が大好き!「きょうはなんのご本?」「あっ!」「よかったね」「ゆーたんもしゅき」絵本を見つめる真剣な瞳。"Hello!"と"Good-by"だけはしっかりと大きな声で歌い、"See you!"と手をふって教室へ帰っていく。
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ラボで育つ子ども達、ラボで言語習得・・・等々、ラボは本当に子ども達の成長にとって良いプログラムであると実感する。
それなら、ラボには短所はないの?
もちろんありますよ!経験から書かせて頂けば、
①ことばとコミュニケーション力を身につけてしまうので、どこにでも(外国であろうと)平気で飛んで行ってしまいます。そして仲々帰ってきません。
②CDで聴いてナチュラルに近い形で英語を習得してしまうので、時々学校のテストで「先生が教えてない答」を書いてしまって×をもらうことがあります。
③積もった英語は必要な時にしか出てきませんので(外国へ行くとスイッチが入るようですが)日本国内において無理に発語させよとしても出てきません。よって「○年も続けているのに言えないの?」という見当違いの言葉を浴びせられることがあります。
④おはなしをいっぱい知っているのでテレビだけで育ったお友達と話題が合わないことがあります。
こんな笑える「短所」、いや誇れる「短所」があるのです(*^▽^*)ノ"。
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