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文房具店を営んでいた方が店を閉じるということで大量の未使用文具を頂いた。表紙が多少変色したりはしているものの使用には全く問題ない。そこで一昨年から関わっているカンボジアのサマキ小学校にプレゼントすることにした。現地で活動しているNGOのKさんに連絡を取ると快く届けてくれるとのこと。
カンボジアの新学期は10月だそうだ。今から送れば新学期に間に合う。政府から支給の1冊のノートの他に自由に使えるノ―トが1冊。それにプラス高齢者手作りのノートも添えて、カンボジアの子ども達に届けよう。サインペンや色鉛筆やクレヨン等も一緒に入れて。
地元のTV会社が送料を補助してくれるという申し出。有難くて涙が出そう。思いっきり描いて欲しい明日の夢を!新学期のサプライズ「夢の素」便。
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「きこえる、きこえる」の合同練習。夕方6時、楽しそうな面持ちでキディさんや小学生のヤンチャ坊主が集まってきた。どうも「合同練習」とは思ってない様子。「合同おたのしみ会」くらいの意識で集まってきているようだ・・・(汗)(-_-;)
ナレーターや役柄に中高生を使えば、楽でまとまりや見栄えも良いが、今回の主役は「幼児と小学生」。中高生はあくまで素材を引きたてる材料に終始してもらう。黙って小学生の言い分に耳を傾けたり、背景を作ったり・・と、裏役に徹してもらう。出て行きたくてイライラするかもしれないが、これも大事な教育なのである。
テュ―ターも焦る心を押えて、ひたすら待っている(笑)。
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やっと8/22(日)に15周年記念発表交流会を開催することが決まったけれど、その前に立ちはだかる関門ひとつ。それは来週7/10(土)開催の毎年恒例の宮崎市内ラボ・パーティ交流会である。市内のラボメンバーが一同に会し、ソングバードやテーマ活動で楽しい半日を過ごすのである。あれを逃しては夏は来ない!と模試や部活やその他の難関をクリアして駈けつける程のラボッ子の心の故郷と言っても過言ではない。
で、それに向けて、松崎Pでは小学生2Gの合同で「きこえる、きこえる」をやることにしている。今まではそれぞれのグループでアイデアを出し合ったり動いたりしながら楽しんでいたのだが、さすがに発表まで1週間ということで合わせてみることにした。わぁ~・・・大変!!!(*_*)(-_-;)(+_+) ど、どうしよう・・・この、まとまりのなさはナニ?・・・(-_-;)見てくれる人に「きこえる」かな・・・ふぅ~(×Δ×)Talking without words じゃなくて Even with words でも聞えるのか怪しい・・・(-_-;)・・
それでも当のラボッ子達に危機意識はゼロ。来週発表の実感がないのか、面の皮が厚いのか・・・(汗)けれども、しばらく動いているうちに、何億年も前の地球の創生の頃を彷彿させるように・・・とりとめのない中から何かが生まれる兆しが・・・(笑)。さぁ~て・・・来週までに何か「形あるもの」が生まれてくれるのだろうか・・?(^^)おねがい「きこえて!」とテュ―ターは切に祈るのであった(笑)
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7月。我が子に引かれてラボ・パーティ、それも16年目に入ってしまいました・・。
1988年、「だるまちゃんとかみなりちゃん」の1本のラボテープ、これが私とラボの始めての出会いでした。そのテープにユウキが夢中になってしまったことが OneStep to LABO でした。
それから15年間、ラボッ子と一緒に泣いたり笑ったり悩んだり喜んだり・・・キャンプへ行ったり合宿したり・・・、そんな機会を与えてくれた沢山のラボッ子達、ありがとう!そして、子どもと私を信頼し温かい眼差しで見守って下さったご父母の皆様、本当にありがとうございました。ラボッ子同志、切磋琢磨され支え合い大きく育っていっています。でも、一番育てられたのは私だったような気がします。
テュ―ターの皆様との出会い、お話との出会い、いろんな地域のラボッ子との出会い、4H関係者との出会いetc・・・多くの出会いをありがとう!
さらに「ひろば」を通してより多くのテュ―ター方との出会いが広がって嬉しく思います。これからも、どうぞ宜しくお願い致します。m(__)m
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1989年バンクーバー(二女)、1991年ミシガン(三女)、1994年ニュージャージー(息子)がホームスティに参加した時、それぞれの家庭の方々はボランタリティの心で見知らぬ異国の子ども達を受け入れ、自分の子どもと同様に接してくれた。一ヶ月後、子ども達は溢れんばかりのすばらしい思い出を胸に満面笑顔で帰って来た。そして、その事が彼らの人生に与えた影響は大きい。十数年経過した今でも、当時のホストファミリーとの交流は続いている。
アジアやアフリカからの研修生や留学生との交流や通訳、日本に慣れるまでの案内や手続きなど、私の宮崎における活動はその延長線上にある。「ありがとう」の気持を必要としている人々へリレーしていく喜び。そして私は、もっともっと豊かな気持、温かい心を、両手で抱えきれないほどもらってる幸せを感じている。
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新刊「ひとつしかない地球」の絵本の永山裕子氏のイラストは、とても斬新で発色が良い。釘もジッパーも石ころもアートに変えてしまう!
視点を変えれば、どんなものだって命を吹き込むことができる、と気づかされる。ラボッ子と、身の回りの素材を使ってオリジナル絵本を作って遊んでみよう!
「きっと、ラボッ子喜ぶよ!」なんて言いながら、一番ワクワクしているのはだ~れだ?(・_・?)ハテ?(笑)
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届いた、届いた!待ちに待ってた新刊ライブラリー!
今までは、中高生合宿とExchange地区研で「間接的」にしか聴けなかったんだ・・・
箱を開けるのももどかしく・・・
and so,新刊「ひとつしかない地球」を聴いた。
う~ん、いい歌だ・・♪
「ひとりのちから 小さいけれど
君と一緒なら できるはず・・・」
「ひとりじゃとても かなわね夢も
ちから合わせれば 届くだろう・・・」
笑顔が花になるような
世界の全ての人々の命が地球と同じになるような
そんな世界が来るように
心をこめて歌いたい!
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久~~し振りの休日!何も予定の入っていない日曜日!天気は快晴!
「お天気の良い日は何をする?」
「お洗濯!」
「あ~、ママはいつも一番つまんないことを思いつく!」というヘンリーの声が聞こえそうだが、本当に、ゆったりした気分で布団を干したり、洗濯したり、掃除をしたり・・と、当り前の日常をゆったりと堪能する「贅沢さ」を味わった。
それから、ゆったりと自分のためにお茶をいれた。アリスのお茶会のように「なんでもない日、おめでとう!」と言ってみた。なんとリッチな時間なんだろう!如何に時間に縛られている毎日なのかと痛感し反省した。
What a wonderful day!
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先週から8/22の15周年記念発表会へ向けての「太陽の東、月の西」合同練習が始まった。3才児から高3までの30名を超えるラボッ子が一同に会して時を共有する。
先週は台風の後だったので「嵐」のイメージをみんなで共有しながら場面をつくることができた。「嵐」の役の子も、家の中の子も、台風時のそれのようにふるまっていた。1週間経って集まったみんなは先週の感覚を覚えているだろうか?
心配そうに見守るテュ―ターには全く関心を示さず、高校生・中学生は幼児・小学生の意見を上手に引き出していく。大したものだ・・。時折飛び出す元気3兄弟に、見守っていた筈の母親が思わず飛び出して大声で注意する。Yは「しまった」と母親の顔色を窺がう。その様子を目ざとく見つけた高3のC、「折角の自分で気づくチャンスを取り上げないで」と母親に願い出る。
森のイメージも十人十色。揃っていず、決して美しくはないけれど、枯れた木もねじれた木もあるのだろう。無理に矯正せず、それぞれを生かした姿で落ち着くのかな・・?
家の中の家族の様子がイマイチしっくりこない。小さい子が疲れて集中しない。持って来たお茶とおにぎりやおやつで小休止。自然に輪になり、持参したおやつを交換しての楽しいティータイム。大きな家族が一つになった。その後の家の中の雰囲気はぐっと良くなった。
オリジナル・グッピーエールも毎アクションが増えてきている。白い歯がこぼれる。この前まで大きい子にくっついていたK,今度はくっつかれる番になっている。
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音楽が流れ「The Very Hungry Caterpillar」とナレーターの声がすると、あやのちゃん(1才7ヶ月)は畳に顔を押し付けくるりと丸くなりました。「卵のつもりなんですよ。毎日毎日CDをつけて一人で何度もやって遊んでいるんです。」とお母様。はるちゃん(1才5ヶ月)も真似をしてくるりん。Pop!で起き上がりゴソゴソはってたべものを探しに出かけます。りんご、なし、プラム、いちご、オレンジ、そして土曜日にはもっともっと食べて大きくなって、お母様方が手をつないで作ったさなぎの中に入って眠ります。音楽に合わせてつないだ手が高くあがると、小さなちょうちょが4匹飛び出してきて部屋中を飛び回ります。ふぅ~~ん、まだ2才にも満たないこんなに小さなこども達が、こんな風にお話の世界で遊べるんだ・・・!3ヶ月で入会したはるちゃん、5ヶ月で入会したあやのちゃん、毎週毎週新しい発見と感動の連続の1年2ヵ月をありがとう。これからもヨロシクね♪
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