幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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フェニックスの日記 [全1154件] 991件~1000件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
バングラデシュ・クリグラムの人々の現実/命の重さについて考える 11月03日 (水)
 田んぼのあぜ道を抜け、道とは思えないような急な悪路を上がったり下がったりしながら、2月に来日した5人の子どもたちの家を訪ねた。竹とジュートを束ねただけの粗末な家。初めて母親に会った。かわいい子どもの顔付きとは打って変わった、苦労の歴史が刻まれた顔々がそこにあった。それでも、子ども達は嬉しそうな顔で迎えてくれた。
 まだなお水が溢れてまるで湖のようになっている田んぼも多くあった。日雇い農夫として生計を立ててる家庭が多いので、冠水した田んぼが多ければ収入がなくなり益々生活が困窮する。簡素な竹とジュ―トの茎を束ねただけの家に住んでいるクリグラムの人々は、冬季に寒さで凍死する人々が必ず出る。最も寒いバングラデシュの冬の気温は10℃~15℃、日本の平均的な秋のとても気持の良い気候と同じ位である。しかし、外気の気温と等しい家の中で夏用の衣服に身をまとい、暖かい毛布や布団がなければ、年寄りや幼子は病気にかかり、、病院へ行く費用や薬を買うお金がないので、体力のない人々は必然的に死に至るのである。
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学校へ行きたい!/バングラデシュ・マイメンシンの支援児 11月02日 (火)
 バングラデシュ・マイメンシン農業大学のすぐ横を流れるブラマプトラ川の水位が例年より高い。この川は遠くヒマラヤにその起点を持つ。北部のクリグラム地方を通り、この地をを抜け、さらに南を目指し、ベンガル湾に注ぐ。
 朝8時半、スラムの支援児宅を訪ねる。現在私が代表を務める国際こども団体“H&H”(Heart and Hand)http://www3.ocn.ne.jp/~m.labo/h/
ではここマイメンシンで8人の子ども達の小学校教育をサポートしている。今回は事前に知らせず突然の訪問だったので子ども達(支援児)は裸のままで遊んでいた。私の顔を見て驚いて服を羽織ったり、制服に着替えたり大忙し。そ・・か・・・いつもは知らせてから行っていたのでわざわざ「制服」を着用して待っててくれたんだね・・。ラマダン休暇中の支援児の通う小学校へ行ってみた。教室の窓が一ヶ所開いていたので教室を覗いて見る。薄暗い電灯のない教室にはバンコ型の学習机(長椅子と長机のくっついた物)が見える。
 5年生のドゥワ―ル君は12月で小学校を卒業する。本来なら仕事に着く年齢なのだが、教育里親の方の好意で中学進学ができるようになった。1月からは近くの中学校へ通う。お父さんと共に訪ねて来てくれたドゥワ―ル君に、進学の意志を確認し写真を撮る。あと5年間、しっかり勉強してね!でも他の支援児達が中学校まで進学できるかどうかは分からない。まだまだ小学校へも行けない子ども達が多いのだ。
 コーディネーターのアミンさん夫妻がドイツ留学中で留守なので、友人のアフローズさんがその間の支援金の管理を担当してくれている。大急ぎで事務的な手続きを終え、アフローズさんに資金を預け、クリグラムを目指す。
 この国ではクラクションが車の一番重要な部分である。ガタガタ道を8時間、車は常時クラクションを鳴らしっぱなしで人やリキシャを追い払いながら走り続ける。福岡で平成13年まで使用されていたトヨタのバンである。見覚えのある風景が見えてきた。蓮のモニュメントの角を右に曲がり、消防署を左に曲がって、車はCB(チンナムクル・バングラデシュ/現地NGO)クリグラム事務所に到着した。
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カシオペア座と共に・・・ 11月01日 (月)
 日付が11月1日に変わった頃、私は関西よりタイへ向かう飛行機の中に居た。窓のすぐ右真横にカシオペア座のMが90度回転し上から下へジグザグという感じに見える。朝6時15分、プーケットに降り立ち、20分して再び乗り込んでバンコクへ。そこでダッカ行きの飛行機に乗り換えて2時間半。現地時間12時15分、定刻15分遅れでダッカ(バングラデシュ)へ到着した。提携している現地NGOチンナムクルバングラデシュの代表シャモール氏と「長崎の鐘」をベンガル語に翻訳したマブブ氏が出迎えてくれた。
 今回のバングラデシュ訪問の主な目的は、7~8月の大洪水の義援金を直接届けること、洪水後の様子・状態を把握すること、来年度(1月から)のチリマリ小学校の教育里子を特定すること、その為の教育支援金を直接届けることである。
 洪水義援金56,940タカを直接CB(チンナムクルバングラデシュ)代表のシャモール氏に手渡した。薬やこれから来る冬に備えてのサリーの支給に当てるそうである。CBの活動拠点クリグラム地方は北部のインドとの国境に近い、この国で最も貧しいと言われている場所である。毎年洪水に襲われるのだが、今年は特にひどく人々は命からがらイタリアのNGOが建設したシェルターに逃げ込んだり、一面の湖と化した田んぼの中に浮かぶ島(少しだけ小高い場所)にようやく避難したりして水がひくのを待ったそうである。水による直接の死亡者も数十人いたそうだが、それよりも洪水後の感染症による下痢や餓えによって命を落した子ども達や年寄りが多い。
 シャモール氏に義援金と教育支援金を渡した後、車でもう一つの活動拠点マイメンシンを目指した。洪水で道路が流されたりアスファルトが剥がれたりして、最悪の状態になっていた。昨年は2時間で到着した同じ道を、今年は頭や肩を車の天井や窓にぶつけながら3時間かけて到着した。
 イスラム教徒が全国民の90%を超えるバングラデシュではラマダンの真最中。マイメンシン到着時はサンセット時で一日の断食を終えた人々が食料を買ったりして賑わいをみせていた。
 
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知っていますか?Bobbing for appleの由来~ 10月31日 ()
 あっちのパーティ、こっちのパーティでハロゥイン花盛り♪そうそう、今日こそが本当のハロウィンなのです!明日(11/1)が諸聖人(万聖人)の祝日ですからネ!
 大きくて広いタブの水にりんごを浮かべ、歯でりんごの軸をくわえ、つり上げる「Bobbing for apple」というゲームをしましたか?松崎Pでは「Trick or Trick」の最後に必ずやります。昨日も盛りあがりました!!!りんごをくわえて大いばり、得意満面の顔の子ども達!可笑しくなっちゃいます(笑)
 ところで、何故手を使わないでりんごをくわえるのか?皆さん、知っていますか?真偽の程は定かではありませんが・・・、けんと君が教えてくれましたので、全国の皆様にお教え致しましょう。
 昔々、魔女が手を使わずに、長~い鼻と長~い顎でりんごをはさんで遊んでいたんですって。それで、ハロウィンの日に、魔女に倣って手を使わずにりんごをくわえて取るゲームをするようになったのだそうです♪
 でも、まだ他に、こんな説もあるヨ!という人がいましたら、掲示板に書きこんで教えてネ!
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Hooray for Halloween! 10月30日 ()
 夕方6時、会場にラボッ子が集まり始めた。今日は松崎P恒例のハロゥインパーティ!受験生で準会員になってる子だって、この日は休むわけにはいかない!来て、楽しんで、エネルギーをたっぷり貯め込んでこそ受験地獄を乗り切れるんだ!!!えっ?ホント?!?(・_・?)ハテ? まぁ・・、それはともかくとして・・(笑)、この日を逃す訳にはいかないノダ!!!
 魔女のコステュ―ムのかえでちゃん、夏に名古屋から引っ越してきたばかりなのに、もう、すっかり松崎Pに馴染んでしまっている(^。^)。キュートなバレリーナのみいちゃん、魔法使いのゆうきくん、小人のなおくん・・・、Wow,コステュ―ムコンテストをしたら誰に賞をあげたら良いのかわかないくらいだ!(^^)中高生はフェイスペインティングで盛りあがる。
 ソングバード、「おどりとら」の発表に続いて、いよいよ「Trick or Treat」。「おどりとら」「きこり」「ゴースト」「パンプキン」の4つのグループに分かれてプラカードを掲げてイザ出発!地図を片手にラボッ子の家を回ってお菓子をもらう。Happy Halloweenn! およそ1時間後、お菓子を手ににこにこ顔の子ども達が帰って来た。
 最後は会場入口での「りんご取り」。水に浮かべたりんごを手を使わずに口にくわえて取る。難なくくわえる子、奮闘してびしょぬれの顔の子、果肉にかみつく勇者・・・!みんなに共通しているのは笑顔だね!
 それから、お母様方持寄りの夕食会。これがあるから会は最高になる!!!おいしい!おいしい!!
 今日はバングラデシュからの研修生ムスタックさんも参加。みんなにとってバングラデシュがあらためて身近になった。イスラム教のムスタックさん、ハム入りサラダが食べられない。「あらかじめわかっていればシーチキンにしたんですけど・・・、」とお母様。それがわかっただけでも大きな収穫。大丈夫、心配しないで!日本語が話せないムスタックさんの自己紹介、通訳なしでもみんな何となくわかったみたい。中高生がムスタックさんを取り囲んで話している。後でムスタックさんに聞いてみると、結構みんな自分の意見を伝えてる。う~ん、言葉も伝える力も育っているみたい(*_*)!それより、突然の来客にも全く恐れをなさず、自然体で接することができる君達スゴイよ!(*^▽^*)
 Hooray for Halloween! また来年!(^^)/~★,。・:*:・゜’☆,。・:*★,。・:
 
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大人だって言語習得!自然に発語に驚く自分(*_*)! 10月29日 (金)
 仕事場から息せききって駆けつけたフェロゥシップのSさん、身体中で嬉しさを隠せない様子。「どうしたの?」と聞く間もなくご自分から話し始めた。9/30の日記にも登場の彼女はとっても一生懸命。家の中でも車の中でも、毎日毎日「すてきなワフ家」を聴いている。
 今日はとっても良い天気だった。空港(Sさんの仕事場)のガラス越しに明るい陽光がサンサンと入ってくる。「おばちゃん、良い天気ね!」と若い従業員が声をかけてきた。「It's a lovely day!」自分では全く意識せず自然に言葉がついて出た!若い女子従業員がポカンとした顔で「おばちゃん・・・!」と目を大きく見開いている様子を見て、自分の口から英語の言葉が出たのだと気付いた!あ、身体の中に言葉が貯まってきているんだ・・!と感じた!!!とSさんは子供のようにしゃべり続けている。
 喜びを実感し、自分への自信を持ち、Sさんは確実に進歩している。ゆっくりだけど、確実に・・!
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Trick or Treat. It's Halloween! 10月28日 (木)
 もうすぐハロウィン♪松崎Pでは今週の土曜日(11/30)恒例のハロゥインパーティを企画している。日が暮れた頃、思い思いのコステュ―ムに身を包み会場に集合。ソングバード、中高生によるテーマ活動鑑賞後、グループに分かれて闇に繰り出しラボッ子宅を廻る。「Happy Halloweenn!」「Trick or Treat!」と訪問して来る子ども達に対して、待ち受けた家庭ではクイズや歌などの課題を用意して待っている。手には溢れんばかりのキャンディin オリジナルBOX。みんなにっこにこ(^。^)♪
 今日は当日使用するキャンディBOX作りをした。1Lの牛乳パックの上方を切りとって手提げ紐をつける。パックのまわりに紙を貼ったり模様をつけたり自分のオリジナルキャンディBOXができた!こんな小さなBOXにさえ、それぞれのこだわりが光る。引き出し式に工夫をしたり、立体的デザインに凝ったり・・と、たっぷりと「かいじゅうたちのいるところ」を聴きながらの作業が進む。もう、みんな、待ちきれな~~い!!!(*^▽^*)ノ"
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チャリティディスコの義援金 10月27日 (水)
「やっちょんな、じゃがじゃがディスコ」という若者を中心としたパーティ参加費の収益金をバングラデシュ洪水義援金として頂いた。代表のエドさんは日本語が堪能な温厚な面持ちのアメリカ人青年である。今夏のバングラデシュ洪水の後、仲間に呼びかけチャリティディスコを企画してくれた。薬が高価で手の出ない地域なので、とても有難い。日本でも水害や地震の影響で助けを要している時期ではあるが、かの地は紛争もないので世界から忘れられ手を差し伸べる数が極端に少なく、洪水が引いた後の衛生事情の悪さから多くの命が毎日消えている。有難うございます。有難く頂き、活用させて頂きます。
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アジアからの研修生 10月26日 (火)
 宮崎市に本部を置くNPO法人アジア砒素ネットワーク(AAN)に5人の45日間研修生がやってきた。AANは前にも書いた事があるが、その前身は「土呂久・松尾等鉱毒の被災者を守る会」である。(6/6日記参照)宮崎での活動を基にアジアの砒素汚染地域で安全な水確保に奔走している。
 天然砒素地層を有する地域は結構広範囲に及んでいる。バングラデシュでの活動から、現在はネパ―ル、カンボジア・インド・中国へと広がっている。今回の研修生は、バングラデシュ1名・カンボジア1名・ネパール2名・中国1名の5名。全員政府関係者である。若い官吏が自国を外から眺めて砒素汚染の実態を把握し、帰国後将来に繋がる形で尽力してくれる事を願う。
 バングラデシュの研修生は熱心なイスラム教徒で、食事にはとても気を使う。一々内容を確かめてから食べ物を口に運ぶ。一人だけノンアルコール。気品漂う男性である。今週末、研修がないので引き受けて貰えないかと頼まれて、丁度パーティでハロウィンパーティをやるのでそこに招待することにした。異文化体験にもう一つ異文化が割り込む格好になる。僅か45日の滞在では日本の子ども達と触れ合うチャンスもないだろうから、彼にとっても良い機会だと思う。もちろんラボッ子にとっても良い出会いになる筈だ。日暮れ以降の行事なのでラマダン中の彼にとっても好都合だろう。
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新潟地震 2 10月25日 (月)
 中高生合宿で全く世間の情報が入らなかった土日の2日間、新潟では阪神淡路大震災を上回る地震の発生で大変な事態に陥っている。家々の倒壊、下敷きで亡くなった方々・・・、道路の寸断・・・、見るも無残な光景がTVに映し出される。台風の水害の上のダブルパンチで悲惨さは倍増している模様。被災所での食べ物や赤ちゃん用おむつやミルクが十分ではなく、疲労とストレスが蓄積され極限状態に近い。折角助かったのに後片付けの途中に命を落とされた方もいる。拍車をかけるように雨が降り始めた。今尚余震が続いていると言う。遠く離れてTVで見守ることしかできず胸が痛い。一日も早い復興を願う。被災地にパーティはないのだろうか・・・?ラボッ子やテュ―ターはいないのだろうか・・・?
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