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参考になるかどうかわかりませんが、テーマぎめは最終的にはディベートで一本化しています。全員が「それがいい。それにしよう。」というのを目指しここ数年で、それが定着してきました。
貴パーティはかわいい年代のかわいい子たちがたくさんそうで、はなしあいは楽しそうですね。すがたりがこれだけ積み重なっているというのは、きっと自己表現も定着しているはずです。ディスカッションから、ルールを持ったディベートの定着をというのも選択肢のうちのひとつではないでしょうか。よろしかったら、ページ欄をご覧下さい。
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北関東支部と東京支部合同の8年~15年未満T研修に参加してきました。遠隔地に住んでいる私にとって、研修は砂漠の中のオアシスのようなものでいつも研修のあとは、「あ~これで私は、しばらく生きていけるわ。たすかった。」の思いになり、その後また元気がでて、Tでありつづけることができます。
都合により、花輪先生のワークショップには参加できませんでしたが、国立オリンピック記念青少年総合センターの合宿から合流することができました。
分科会1と2で、「ラボの言語習得活動」と「ライブラリーの取り組み」についてリポートやワークショップ、分科会3では、「国際交流」か「入会活動」に参加、全体会では「ナーサリーライム」「パーティづくりについて二人のTリポート」がありました。
8年から15年といえば、組織からいえば、中堅の一歩手前というところでしょうか、不安や迷いのまっただなかにいるか、なんとなく自信や確信めいたものを獲得し始めている頃ではないかと思います。
私もプレイルームから育てた子たちが高校生年代にはいり、とてもよい子たちに育ってくれて、漠然としたものが形になってきて、これでよかったのだとうれしく思う気持ちと、もっと私に今以上のものがあれば、もっとこの子たちに残せたものがあるはずだと思う気持ちがあります。
この研修はまさに、この時期必要であった大切な研修となりました。目に見えないものが見えてきたような気がします。(すみません。収穫したものがありすぎて、ここでは書ききれないのです)
忙しいのに、8年から15年のT研修にいらしてくださった先輩Tの皆さんありがとうございました。企画、運営してくださった事務局さん、そして、お会いした同志の皆さん、どうもありがとうございました。
研修終了後もその余韻にひたっていたいとそこにいましたら、14・15日は東京支部、中・高・大生の合宿で、高校生表現活動グループが「白雪姫」を発表するとの由、発表を見て帰る事に予定を変更しました。集まっているラボっ子たちのそれは楽しそうなこと! なんてすばらしいわかさだろう! 発表もそれぞれが輝いていた。何回でしあげたのだろう! こんなに輝けるところがあるっていいことだなぁ と思いました。私たちだって輝いているけど・・・研修で元気をもらった私はちょっと強気になっていますよ。
「鏡よ、壁の鏡よ、この世で一番輝いているのは誰じゃ?」と語りかけたくなってしまいました。
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山梨地区では、地区「帰国・受け入れ報告会」で、地区のラボ国際交流記念文集を全世帯に配布しています。この文集の一番の特徴は、親子の文集であるところにあります。こどもたちの原稿は、ラボから配布されたフォームを使い、保護者むけには独自の用紙を作成し、こどもを送り出した感想を書いていただいています。
毎年、8月末の原稿締め切り。これは、報告会の日に配布したいがためにそういう日程にならざるを得ないのです。こどもも保護者にとってもいやになるくらい忙しい時期に原稿締め切りがあるわけなのですが、国際交流委員にとって、こんなうれしい日はないのです。
「無事帰ってきました~!ありがとうございました。」「どうだった?」と私。「うん。すっごく楽しかった」の成田コールや自宅からのコールに単純によかったの念しかもたなかったけれども、原稿を読むと、ラボっ子自身がいろんな出来事に立ち向かってきたこと、自分と闘ってきたことがみえてくるのです。また、保護者の皆さんの原稿には、テロやSARSの不安の中でもラボを信頼しおくりだすまでの心の動き、そして、感謝の言葉で綴られているのですが、国際交流委員をやった私にしてみれば、感無量の気分になるのです。
ラボっ子をラボの国際交流へ送り出すとき、我パーティでは3つのゴーサインが必要といつも言っています。①本人の意思②家族の承認③テューターの見極め ①は何といっても「本人が行きたいのかどうか」強い意志があるかどうかを、11月の親子オリエンテーションまで何回もゆさぶりをかけます。②本人が行きたいと思ったら、「行かせ下さい」と両親にお願いし、OKをもらわなければならない。③が一番重要であると思う。いつ、行かせることがこの子にとってベストか を 十分考えます
感想文にあらわれないところでもラボっ子は、パーティ活動、事前活動、部活との両立、友人関係、渡米する前にも難関はたくさんあります。それを克服し、ホームステイ先で 何とか4週間すごして帰ってくるには、ものすごいエネルギーを使うはずです。「よかった!楽しかった。また、絶対行きたい(帰りたい)」の裏側には、どこかで、すれすれのところで頑張れた自分を発見してきたからいえるのではないだろうか。このすごさを、文集の中に感じ取ることができるのです。(ひとりで感動しすぎかな~!何でも感動しちゃうから・・・)
もう一つ保護者の方々に原稿を書いてもらう理由は、山梨地区では壮行会の時に、東京の多摩地区を見習って、送り出しご父母(どちらか)にこども一人一人にむけて1分間メッセージをおくってもらっています。また、報告会では、全員に話をしてもらいたいところだが、時間がとれないので、代表お一人にお願いしている。どの人のお話もすばらしいのがわかっている。それをなんとかみんなに紹介できないものか。ということで考えた策です。
9月28日といつもより遅い「報告会」ぜひ成功させたいと思います。
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2000年からはじまった小学校での総合的な学習の時間の英語活動の秋プログラムを再開した。夏の間に外国人のAETが交代したので、新しい出会いだ。
今日は5年生の3クラスを45分一こまを3回実施した。プログラムの内容は「身近にアイテム(学用品:消しゴムものさしホッチキスなど9品目)をおぼえ、表現としては"Excuse me. Do you have ~? Yes, I do. No, I don't."を身に付けるものであるが、それを ゲームにして、たのしく遊んだ。私は外国人の先生と担任の先生、そしてこどもたちの間をとりもつ役をする。こどもたちは、新しい先生にすぐになじんで屈託のない笑顔を見せてくれた。感想で、「たくさんのことを勉強して(おそわって)よかった。」とか、「すごく楽しかった」などといってくれたので、ほっとした。
明日から、10回プログラムで近隣の市で「地域ですすめるこども外国語学習」に取り組む。この秋で3年目のプログラムだ。3万人以上の人口がある市の全学区の小学校3年生から6年生を対象に行われる任意のプログラムである。1クラス定員20名で6クラス、外国人講師と日本人講師のチームティーチングだ。例年定員いっぱいになる。3年続けて通ってくるリピーターもいるので今年はさらに、プログラムをバージョンアップしないといけない。ラボのように「CDを聴いてくる」という環境にないので授業だけが頼りである。英語が大好きになるようにがんばりたい。
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恒例のパーティ夏合宿、「へんてこな合宿1」を無事終了することができた。目的は「役決め」と「夏活動報告」。11月に地区で発表するテーマは「ふしぎの国のアリス2話へんてこな仲間たち」なので、役決めと夏のキャンプ交流会国際交流の報告(自己表現)の活動である。みんな合宿を楽しみにしているので出席率もかなり高い。アリスのたのしいゲームをいれこんで、チームづくりとおはなしたどりをした後、役決めをした。
万行パーティでは、やりたい役を優先する。特に小さい子の要求はうけいれる。3月うさぎが6人もいる!でも、なんとか工夫をしてみんなやりたい役をやらせてあげたい。夜、高学年(といっても小5以上の子たちだが)で役の調整をする。ほぼ希望通りの役におさまった。発表会が定着してきて、小さい子が役をとるのがなんでもないことになってきていることに気がつく。多分プレッシャーがないのだろう。小学校中学年まで自由に役に挑戦してほしいなと思う。なんていったって小さい子は耳がいいもの!小さい子たちの耳と発する言葉に、高学年は驚きと、尊敬の念をもっていることは確かだ。聞く話すを優先してじっくりーマ活動にとりくみ、小学校高学年に文字との一致をこころみたらどうだろうか。「聞く・話す」から「読み・書き」をいれていく・・・中学校にはいるまでにそこまで行きたいと考えている。
いろんな可能性を感じさせてくれるラボっ子に期待すると同時に、毎回喜びを与えてくれることに 感謝している。がんばれ~!ラボっ子!
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バルバおじさんをお招きして、山梨地区行事として「絵の実験室、コラージュにトライ!」を実施した。67名の参加があり、コラージュの手法を学んだ。「ことばの宇宙」によく掲載されていた手法だが、やはり、実際に体験してみることは有意義なことであった。参加者は2歳児もいたりしたのだが十分にたのしむことができた。
先生から、絵の具や筆の使い方を教わり、まずは、障子紙に思いっきり絵の具をのせる。ドライヤーで乾かす。これで、制作にとりかかる。なるべく自分で色をのせた紙ではなく、誰かがつくった障子紙を自分の絵のイメージにあわせて選んでみる。(偶然性があらたな芸術をうむらしい)はさみで切るなり、手でちぎるなりして紙を切り、のりをぬった画用紙にはりつけていくと作品のできあがり!どの作品も目をみはるすばらしい作品であった。
先生ご自身がラボカレンダーの審査員ということもあり、今日つくった作品は応募できないが、手法を学んだので、とてもよかったと思う。
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高校生がラボになかなかくることができないでいるので、今回は私があいている日を提示し、高校生が予約すれば何時間でも対応することにした。やりたいことに応じることにした。
留学をめざしているひろちゃんが電話をいれてくれた、「文法とリスニング、あとフォニックスを」という要望だった。もう一人のちーちゃんと3人で、ラボのようなラボでないことをやった。これから、ふしぎの国のアリス「へんてこな仲間たち」に取り組むことになっているので、試しに、まず、スクリプトを読んで、読みにくい単語をチェック!その後、フォニックスを勉強しルールを把握する。おもしろいほどに、さっき読めなかった単語が読めるようになっている。今度は、別の箇所をリスニングして、ディクテーションしていった。添削して聞き取れたところとそうでないところをチェック。いつものテーマ活動とりくみとは違う感じで活動してみた。
あさの九時半から夜の7時まで活動して思ったことは、たっぷり時間があるといろんなことに取り組めるなぁ ということ。そして、いきづまると気分転換のために、合宿の企画(ワークショップの展開のしかたやゲーム)についてはなしあったのだが、その時彼女たちがいきいきしていたことや私自身がたのしかったこと、その話をしているときは時間がいくらあっても足りないなと思うことであった。
テーマ活動と言語習得、なんとかして近道をつくりたいものである。
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突然の私のキャンセルにより、こどもたち19名で黒姫4班参加しました。どこにご挨拶をしたらよいのかわかりませんが、キャンプ本部をはじめ、シニア、ロッジマザー、キャンパーのみなさまには いろいろお世話になりまして、ありがとうございました。お蔭様で、どの子もとてもよい表情でかえってまいりました。
3泊4日、ラボっ子をおくりだすご家族のきもちがよくわかりました。いっしょに引率していてもあれこれしんぱいもありますけれど、行きと帰りにラボっ子の姿を確認しないということは、心配です。
特に、小1二人と私の代理(小2一人)をみてくださったロッキー4のみなさま、ありがとうございました。この場をかりてお礼を言いたいと思います。
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父が逝きました。北陸での葬儀を終え、今日、甲府に帰着しました。本来ならばキャンプ4班に参加しているところですが、キャンセルをしました。3月に、もういつ逝ってもおかしくないと宣告されつつも、父は8月1日まで頑張りました。なかなか心の整理がつきませんが、そういえば、私に国際交流のきっかけをつくってくれたのは父だったなぁと思い出すことができます。
中学校のころ、英語に興味をもった私をよく英語の力を発揮するために努力をしてくれました。近くに富山新港という港があるのですが、風呂敷や日本のたばこなど日本らしいものをもっては、ロシア船やギリシャ船などにのりこんで、交流を楽しみました。そこで、身振り手振りで通じることや相手の国のことばをおぼえることの楽しさをおぼえたものです。その後、高校生年代は週2回英会話にかよいました、片道車で45分かかる送り迎えを文句もいわずに父と母でやってくれました。その時のことは、今ラボに送り迎えしてくださっているご父母の皆さんの姿とたぶっています。中には一時間半もかけてラボに通ってくださっている方もいらっしゃるので、そういった姿に頭が下がる思いと、期待にこたえねばと緊張を感じているものです。
やりたいといったことはすべてやらせてくれた父、ガンと闘いつづけながらもけっして「痛い」といわずに頑張りました。父も母もガンで逝ってしまいましたが、私にのこしてくれた「教育」に応えて、私も、青少年教育に力を尽くしていきたいと考えています。がんばるからね~!
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無我夢中でホームページの手入れをしてきた。いまだに、画像もいれることができないでいるが、今日は、トップページの手直しができた。フォントを大きくしたり、センタリングができるようになった。取り扱い説明書を読むのが嫌いなものにとって、アスベルさんのページはこころ強い。息子も私に教えるのに苦労している。今日は、なんだか嬉しいな~ 必要にせまられていろいろやらせてもらって、少しずつできるようになると嬉しいな~ みなさんのおかげです。どうもありがとうございます。
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