幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2011年夏 北米交流・サクラメント本部日記
2011年夏 北米交流・サクラメント本部日記 [全67件] 21件~30件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
シアトル日記~「White Light, Black Rain」 3 08月09日 (木)
 昨日全米で、大手ケーブルテレビ局を通して、『White Light, Black Rain: The Destruction of Hiroshima and Nagasaki』というドキュメンタリー映画が放映され、私も見ました。有料なので未加入でしたが、朝電話で申し込んだらすぐ視聴できるようになりました。内容は省きますが日本では岩波ホールなどで公開する(してる?)と聞きました。私は小学校の修学旅行で長崎に、中学校では広島に行き、それぞれの原爆資料館も見ましたが、この映画を見終わって、60年前に戦争をしていたアメリカの家庭に今、日本の子どもがホームスティをしていることの意味、両国の未来を担う若者が現実の共有体験を持つことで、それが人類の悲劇を多少なりとも防ぐ力になると実感できる、ということにこの国際交流の一つの大きな意味がある、とあらためて感じました。もしも、が起こった時のことを考えることも必要なのかも知れませんが、それが起こらないために何をなすべきかを考え、実行することの方がより重要で、最初に考えるべきことなのだと思います。異国に家族を持つことはその人のみならず、たくさんの人の生命の尊厳を守ることにつながるという意味でも、この国際交流は大切なのだと思います。
2007 北米交流 順調にスタート  4 07月30日 (月)
7月25日のグループの到着をもって、全グループが無事に到着しました。
私のところには引率の事務局スタッフ、テューターシャペロンから、現地に無事到着の報が入っています。入国の際のコンピューターダウンや国際線の遅れなどで、予定していた乗り継ぎ便に間に合わなかったグループもありましたが、引率者の冷静な行動と現地対応の旅行者の適切な手引きでその後の便にて無事現地に到着しています。またシアトルからも受入れのコーディネーターに連絡を入れ、ラボっ子の到着の遅れにも落ち着いて対応してくれました。ほんとうに皆さんのご協力に深謝する次第です。それとラボの国際交流が、たくさんの方々によって支えられていること、また不測の事態にも取り得る最大の次善の対応で、参加者の負担は最小限に抑えられるというヒューマンネットワークの強さを垣間見る気がしました。私はシアトルにてワシントングループ、アメリカ留学生を出迎えましたが、長旅にもかかわらず、彼らのこれからの期待に胸膨らむ様子が見て取れて安心しました。

これは7月21日着のワシントン4Hグループ~“早くスーツケースが出てこないかな?”

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“あっ、来た、来た!”・・赤い帽子はシャペロンの藤原テューター

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出迎えのスタッフとすぐに仲良くなるラボっ子!!

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これは7月25日着のワシントンワールドファミリイズグループ

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談笑する青木スタッフとコーディネーターのシーラさん
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第20期 アメリカ留学生の研修 at UW 1 07月28日 ()
第20期アメリカ留学生は、7月25日朝シアトルの到着、その後University of Washington(UW)に移動。寮に宿泊しながら、4Hスタッフや現地Northwest High Schoolの先生による研修を受けます。その後7月30日に各州に向かって出発です。
これはシアトルに着いてバスを待っているところ。左端は引率の桜木スタッフ。

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7月28日にUWであった留学生のパフォーマンス発表会。
まずは3人が代表して英語による自己紹介。盛田さんは英語で元気良く発表。家の犬と猫が仲がいいらしい!?

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みんなでダンス。

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4Hスタッフ、Benとのコミカルなパフォーマンスに挑戦するのは、松原君。

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 このほかにも踊りや書道を披露してくれました。その中である留学生がアメリカの歌手のエミネムの曲でダンスを披露してくれました。それを見た4HスタッフのAmberは、ダンスのリズムはいい。でも歌詞が公共の場で留学生が披露するには不適当です、との指摘がありました。またコーディネーターのBeckyは現役の小学校の校長先生ですが、留学生は日本を代表するAmbassadorだ、ホストファミリィや学校からいつも注目されている、そのことをしっかり認識して欲しい、このような歌に関して、ホストファミリィや学校の校長は、Zero Tolerantだ、そうなると次回から学校は留学生の受入れをしなくなる、そこは十分注意して欲しいとの話がありました。個人の趣味とは言え、ややもすると意味が分からないまま無批判に英語の歌を受け入れている私たちの姿勢に、大きな警告を与えてくれたのだと思いました。表面的にかっこいいとか、ビートが利いている、ということだけにとらわれず、留学生ならば、いや私は一ヶ月ホームスティの参加者も同様に、個人の趣味の領域でも無批判な文化の受容は慎むべきだと思いました。事前活動やオリエンテイションでもTシャツのロゴなどには気をつけるようお話はしていますが、それに加えて趣味で聞く英語の歌にも気を配る必要があるのだと思いました。でもきっとこの問題は歌に留まらず、例えばどういう映画を見るか、またどういう言葉を話すのか、そういう個人の資質を形作るクオリティが試されているのだと思います。そういう意味で、ここでそのことを知る機会になったのは良かったと思いました。最後にBeckyにお礼を言いましたが、彼女は、このプログラムと毎年やってくる留学生は素晴らしいし、私は大好きです、だから敢て話題にしました、と言っていました。愛するが故に時として厳しく接する姿勢に頭が下がる思いでした。それとともにラボっ子を受入れてくれる4H、ホストファミリィや学校のクオリティの高さをあらためて再確認すると共に、ラボっ子と送り出す私たち自身が高いクオリティを持って参加をすることが求められているし、そのことが教育としての良質なラボ国際交流を継続して行く大きな力になるのだと思いました。知るは一時の恥、知らぬは一生の恥、留学生にとっても私にとっても“研修”になった会でした。
シアトル日記~外国人の作った俳句 1 04月21日 ()
 私がESLに通っているSeattle Central Community Collegeで見つけた、外国人(?)の手になる日本語の俳句をシアトル小景でご紹介。日本人には真似できそうにない言葉の綾。限界を超えて日本語の可能性を示してくれたようです。美しく、優しく、時に力強い。そして私たちよりはるかに荒唐無稽で自由な言葉の魅力に触れてみてください。いやあ日本語っていい!って思うのは僕だけではないはずです。
 4月27日から5月14日まで、留学生の研合宿と、引率者合宿に参加する為、日本に行きます。両合宿の間はゴールデンウイークなので、福岡や名古屋にも行く予定。引率者合宿前は新宿です。久しぶりの日本は日本語だらけなのでしょう、って当たり前ですが・・・どんな言葉に出会うかな?博多弁も懐かしい、な~ごや弁も懐かしい、東京弁は父の方言…
 シアトルはまだ寒いけど、果たして日本はどうでしょうか?今年は暖かいらしいですね。持って行く服に少々迷いだしております。

 こちらでは連日ヴァージニアの事件を報道しています。日本でも長崎の伊藤市長が凶弾に倒れたことを新聞やテレビで見ました。昔私は九州支部にいたことがありますが、伊藤市長からは毎年のように結団式にメッセージを頂いていました。私は長崎も担当したことがありますが、直接お会いする機会は無かったともいます。でもテューターのみなさんが募金を持っていった折に、伊東市長とお話をしたと伺った覚えがあります。その時の話しで、確かお子さんが元ラボっ子で、うちには古いラボ機がありますというようなことをおっしゃっていたということを、テューターの方からお聞きしたような気がします。もしかしたら記憶違いかも知れませんが、ご逝去の報には悲しみと怒りとが交錯しました。心からご冥福をお祈りしたいと思います。
シアトル日記~シアトル・タコマ福岡県人会に行って来ました。 03月30日 (金)
 シアトル小景にて紹介・・・
シアトル日記~シアトル小景ページをつくりました。 03月28日 (水)
 今回は、3月17日のセントパトリックデイを紹介。

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左のページでも紹介。
シアトル日記~The Silk Road Project with Yo-Yo Ma 2 03月15日 (木)
 日の入りが遅くなったシアトル。昨晩はまだほのかに明るい午後7:30からのコンサートに行って来ました。シアトルにはSeattle Symphonyがコンサートを行うBenaroya Hallという立派なコンサート専用ホールがあります。そこに世界的なチェリストのYo-Yo Maさんが来ました。今回はSilk Roadをテーマにした音楽でしたので、中国、韓国、中近東の楽器に尺八も交えたコンサートでした。琵琶や太鼓、二胡、尺八とYo-Yo Ma奏でるチェロのコラボレーションはユニークで見事。会場の善男善女も総立ちの拍手でした。Benaroyaは4回目。最初は一昨年の暮れにGosperlを聴きに、それから昨年の暮れにヘンデルのメサイア、30日には定番?の第九を聴きました。今度は4月に諏訪内晶子さんの展覧会の絵に行く予定。
 舞台は昔から好きなので、東京でも名古屋でも福岡でもしばしば出かけてました。シアトルではやはり昨年末にSeattle BalletのNut Crackerを見に行きました。この舞台はセンダックによってデザインされていたのが興味深かったですね。バレエは記憶にある限り、名古屋でテューターの方の発表を見て以来2回目。その時にああ綺麗だな~って思い、今はテレビジャパンという日本語のチャンネルでオンエアーされている『プリマダム』を見ています。そうアメリカでも1チャンネルだけですが24時間の日本語放送があります。(スポットではもう1局あります)

センダックの絵本とCD

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 新聞でも時々、Where the wild things are、を使った記事のタイトルなどを見かけます。センダックは偉大ですね!
 この絵本のタイトルは、昔テューター説明会の時によく使っていました。説明会に来てこの本をご存じない方に日本語に訳してもらうのです。
 Whereから始まるから疑問文?ここがクリアできても、Wild Thingsはどう辞書引っ張ってきても怪獣とは出てきませんね。でもラボっ子ならすらすらと違和感無く、かいじゅうたちのいるところ、と答えてしまう。私たちは、子どもたちに辞書的にぶつぎりの単語を連続させて英語を教えていくのではなく、もっと固まりで、そして柔軟で楽しい英語との出会いをして欲しいと願っています。そうでなければ子どもはこちらを向いてくれません。“野生的な物はどこにありますか?”なんて万が一にも言ってしまった瞬間に子どもはそっぽを向くでしょう。
 すっと入ってくる日本語の力を借りて、英語がinputではなくimpressされる。りんご=appleだけのおうむ返しもいいが、Shake our treeでたわわになっていたり、毒を仕込まれて恐ろしいものになったときにappleは子どものこころにしみ込んでいく。そうして豊かな英語が日本語と共に育つのです。みなさんにはそんな子どもの成長の同伴者であって欲しい。みなさんにもテューターという活動を通して、もう一度しなやかな心を自分の中によみがえらせて欲しい。そして子どもと共に自分も育てていって欲しい。みなさん自身の育っていくその背中を見せてこそ、子どもは学んでいくのです。ラボが英語を教えない、のはこういうところに教育の本質を見るからです。
 こんな感じだったかな?随分と昔になりました・・・
シアトル日記~ESLクラス 03月14日 (水)
 自宅から3分の所に、シアトルセントラルコミュニティカレッジと言う学校があります。ここで昨春より外国人向けの(私はここでは外国人!)英語のクラスを取っています。ESL(English as a Second Language)と言います。1学期が1クウォーター(3ヶ月)です。私は週二回夜のクラスを取りました。
 一番最初はレベル分けの試験がありました。配置されたのは最上級のクラス。私は英語を習いたいのに、先生は英語でしか英語を教えません、当たり前と言えば当たり前ですが・・・生徒は結構conversationはできます。先生の言っていることも大体理解できるようです。正直あせりました。でも仕方ありません。せっせと通いました。上達の秘訣は休まないこと。これは昔、簿記の夜学に行ったときに度々言われたことです。ゆううつでも行けば多少でも物になると信じて・・・
 夏は忙しくて行けませんでしたが、春、秋、冬と3期、出張で行けないとき以外は出席しました。秋からはコースが2つに別れました。Listening & SpeakingとReading & Writingで私は、聞く・話すコースを取りました。昨日がその最後の日で、テストの後、有志で夕食に出かけた時の様子が写真です。
 生徒は多国籍で面白かったですね。メキシコ、エクアドル、コロンビア、チリ、ペルー、さすがに南米は多い!中国、台湾、カンボジア、タイ、ベトナム、アジア、特に中国は多いです。日本は春に駐在の男性の方がいましたが、既にベトナムに転勤になりました。秋にはシアトル高野山のお坊さんと同じクラスでした。シアトルにはお寺もたくさんありますし、神社もあります。初詣に行きましたよ。冬は私一人でした。仕事は英語も使いますが、ほとんどメールなので普段は英語で会話をする機会はなかなかありません。週3日、2時まで事務所に来るスタッフのクレアと折々話すぐらいですね。
 それでも何とか1年過ぎ、少しは上達したかな?と言う感じです。日々是精進!次の春は読み・書きを受講する予定です。simple present,present perfect,present progressive, simple past, past progressive, 訳すと現在、現在完了、現在進行形・・・なんだそのままじゃん、という極めて初歩的なことさへ新鮮です。あいまいになっている今の知識をはっきりさせていくのが目標です。

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緑のジャケットを着ているのがモニカ先生。先生の言うことはよく分かるようになりました。同級生はAccentが強く分かりにくかったです。

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学生に戻れたら、留学したいな~と思いました。
シアトル日記~Daylight Savingが始まった。 2 03月13日 (火)
 シアトルでは、というよりアメリカでは昨日、3月11日(日)深夜からデイライトセービング、いわゆるサマータイムが始まりました。シアトルはもう夏?です。でもまだ寒い・・・
 11日(日)午前2時が3時に変わりました。時計を見ていたら午前1;59が次の瞬間、3時になったのです。いきなり!つまり日の入りが遅くなり一気に午後8時近くまで残照が残りました。このデイライトセービング、11月4日(日)まで続きます。でもこちらへ来て早々、夏になるに従って日は長くなるのだから、どうせなら冬にサマータイム?を行えば、短い日中が少しは長くなっていいのに、と思ったこともありました。実際デイライトセービングが終わった日は、もともと晩秋なのに、一気に夜が早くなり、なんだか気も沈みました。
 とは言えせっかく日が延びたので外へ出たら桜でしょうか、桃でしょうか、はたまた梅でしょうか、街のあちこちで花が満開。うお~とかすごい~とか言うのは私らだけ。写真を撮ってる人もいません。確かに春に桜の開花予想がニュースになり、桜が咲いている様子を映像で延々と流して楽しむのは、世界広しと言えど日本ぐらいなもんじゃないでしょうか?『世の中に絶えて桜のなかりせば、春の心はのどけからまし』
 4月には桜の名所、UW(University Washington)にまた行く事にしよっと・・・・

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久しぶりのシアトルから 03月11日 ()
久しぶりの日記の更新、というかページ一覧やレイアウトを変えてみました。先にご指摘のあった文言は謙虚に受け止め、レイアウト等と共に心機一転、ここならではの話題を提供していこうと思います。まだ工事中ですが少しずつ手を加えていきます。と言っても不真面目な私・・・できるだけ定期的に更新していきたいものです。
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