幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
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まいにゃんの日記
まいにゃんの日記 [全444件] 51件~60件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
多忙な日々 2 12月12日 (水)
 秋の研修が終わって、ホッとしたのもつかの間。12月に入っても相変わらず、忙しい日々です。

 今日は午前中、娘の小学校に英語の授業のボランティアに行ってきました。小学校6年生2クラスの授業で、ほとんどAll Englishで授業を行ってきました。楽しく英語で学ぶということで、BINGOカードで遊んだり、とても活発なクラスでした。ラボと大きく違うところは、ちゃんとみんなこちらの方を見て、授業を受けるという体勢ができているんですね。自由な雰囲気のラボとは大きく異なります。私はどちらかというと、自由なほうが好きなのですが、でも教師側としては、この方がずっとやり易いですね。ときどき騒がしくなってBe quiet!もでましたが、全員が素直に教師側を向いてくれるという、とても新鮮な気がしました。たった45分のクラスですが、すぐに打ち解けてくれる子もいて「How old are You?」と聞かれ「Guess」と聞くと、私の実際の年齢より7歳も若く答えてくれて、なんともハッピーになってしまった私です。小学6年生というと、もっと大人っぽい子たちを想像していたのですが、まだまだ幼くて無邪気な子供たちで、今日はたくさんの子供たちと親しくなれて、彼らと同じ時間を過ごせてとても幸せでした。

 さて家に帰って、午後からラボ・パーティです。まったくもって元気印のギャングエイジたち。今日もまず私に話したいことなど、一通り聞いてあげたりしながら・・ゆるやかにラボの時間に入っていきます。来週の土曜日がクリスマス発表会なので、実行委員のこのクラスの子供たちは、細かくいろいろ決めていかなければなりません。係りきめはあらかじめしてあったので、その係りに分かれて、今日は具体的な内容を詰めていきました。司会のことばを全部決めたり、ソングバーズは何をやるかを決めたり、ゲーム係りは、ゲームの内容や説明の仕方など、話し合っていました。CD係りは、トラックナンバーの確認などしました。
来週はテーマ活動に専念したいので、今日決められることは全部決めてしまいたかったので、1時間半ほどかけて、実行委員会をしました。
 
 時間がない~!でしたけれど、わらじも1回音楽CDで動きました。先週よりはだいぶ言葉も入ってきましたが、これで発表できるの?とまだまだ不安な部分が大きいです。さらにCDの聞き込みをお願いしたいです。聞き取れていない音などあるといけないので、最後に確認のため、私と一緒に声をだして、セリフ・ナレーションを通していきました。言えてたり、言えてなかったり・・・ひとりひとりにもっとゆっくりみてあげられる時間があればいいのだけれど、なかなか時間もとれないのでもどかしいです。でもCDをしっかりよ~く聞いていれば、かならずCD通り言えるはずですから、あと10日頑張ってほしいです。今年最後のラボです。どうぞご家庭でもご協力お願いいたします。
ラボの時間を大切に 2 12月05日 (水)
 なかなか一筋縄ではいかなくなってきている小学生グループ。何度言ってもけじめがつかない!人の話を聞かない!二言めには「そんなのカンケーねえ!」テーマ活動も真面目に取り組めない・・彼ら相手にどうやっていったらいいか、頭を悩ましている私ですが、何かみんなの心に響く話をしたいと思い、以前からの私の愛読書の1つである96歳の医師の日野原重明さんの著書で「10歳のきみへ」の内容を少し紹介しました。日本人の平均寿命は82歳で世界一だけれども、世界にはいまだ平均寿命が30代の国もあるし、5歳になる前に3人に1人は死んでしまうという国があるのよという話をしたら、みなとてもビックリしていたようです。日本人の82歳という年齢すらも子ども達にとっては「そんなに早いの?もっと長生きかと思った」と言っていました。幸せな時代に生まれた今の子ども達の感覚は、私の感覚ともちょっと違うんだなあと思いました。そしていくら平均寿命が82歳といってもその寿命も何歳まで生きられるという何の保障もないのだから、今生きているこの時間を一日一日を大切にしていきたいねという話をしました。ラボでこうして集まって、みんなと同じ時間を共有していることもとっても大事なことだし、みんなといられるこの時間を大切にしようと話しました。そしてもうひとつとっても大事な話。この生きている時間生かされている時間を自分のためだけではなくて、家族や友人、他の人たちのために使うことで、その時間が何倍にも価値を増すということ。生きている時間をそういう風に使っていきたいねという話もしました。ラボでは、交流会やクリスマス会の時など、自分達より小さい子達のためにしてあげられることいっぱいあります。自分のことだけで精一杯になるのではなく、こういったラボで用意されている機会をひとりひとりが大事にしていこうと話しました。めずらしく真剣に神妙に聞いていた子ども達。ほんのわずかでも、私の伝えたいことが彼らの心に残ってくれたらと願います。
 
 「わらじ」は今日から音楽CDで取り組んでいます。セリフ、ナレーション入っている子といない子と音楽CDにすることで明らかになりました。これが地区発表だったらどうなるの!?って感じでした。なかなか本気モードにならなくて手こずっています。パーティの最年長者らしくがんばれー!今日は彼らを応援する意味で、大好きなドッジボールをやらせてあげたくて、新聞紙のボールを作ってあげて、室内ドッジを最後にやらせてあげました。みんなこういった遊びが大好きでいきいきしてます。このエネルギーをテーマ活動にも向けて欲しい!って思います。きっと最後はちゃんとやってくれるよね!
久しぶりの更新 11月30日 (金)
 しばらくご無沙汰していました。体調を崩していたり、いろいろのことに心が追いついていなかったり、日々精一杯の毎日でした。
 今週は、月曜・木曜と保護者会を開き、ラボママたちとのゆっくりと語る時間を持ちました。夏休みの活動報告や夏休みの作品たちを紹介したり、国際交流の全体像の紹介などもしました。ラボっこたちの生の声もご紹介しながら、ラボの国際交流にむける思いが少しでも伝わっていただけたらと思います。そして国際交流を経験し、大学生までラボを続けている大学生ラボっこの書いた文集、筑紫哲也さんの講演会の内容なども紹介しました。
 5about meで自己紹介などもしていただいて、ママたちのいろいろなお話をうかがうこともできて、とても有意義な時間を持つことができました。ママたちからも「ありがとうございました。とてもいいお話をきくことができました」というご感想をいただいた方もいて、うれしく思います。いつもママたちに支えられてのラボ活動、ラボっこあってのラボ活動です。私が一番感謝しなくてはいけませんね。

 さてパーティ活動は、毎週毎週子ども達と孤軍奮闘しています。水曜小学生グループは、クリスマス発表にむけて「わらじをひろったきつね」に取り組んでいます。なかなかエンジンがかからない子ども達にイライラっとしてしまったりしますが、そこは我慢!最後はきっとやってくれると信じて待っています。
 金曜プレイルームさん、「ふるやのもり」遠足に行った後、テーマ活動に取り組んでいます。聞いているだけだと、音楽も暗くてこわ~い感じがしますが、意外や動いてみると楽しいお話です。ママの背中に乗って、よっぴて駆け回ったり、今日はロープの紐をたぐって、綱引きのように遊びました。
 金曜キディさん、毎週毎週元気いっぱい、私(テユーター)をまるでおもちゃのように遊ぶ(?)のが大好きな子ども達です。よほど危険なことがない限り、私も彼らの遊び(?)に付き合っています。こんな風に一応先生と呼ばれる大人の存在ともみくちゃになって遊べる環境というのはラボならですよね。こういう大人との関わりというのも大事なんだろうな・・と筑紫哲也さんの講演や門脇先生の社会力のお話などからも知ることができますね。今日もちょっとしたトラブル(?)から全体の輪が非常に難しい状況になって、でも目先を変えてから一気に皆の心がひとつになって、テーマ活動をいきいきと楽しむことができました。クリスマスにむけて「かぶ」をやっていますが、本番の出来うんぬんより、こういう密度の高い時間をパーティ活動の中で持っている方が大事なような気さえします。
 毎週毎週の子ども達との貴重な時間を大切に、これからも心を込めて活動をさせていただきたいと思います。
ふるやのもり遠足 11月09日 (金)
 今日も雨予報がでていて、お天気が心配でしたが、プレイルームのみんなと「ふるやのもり」遠足に行きました。車で30分ほどのところにある日本民家園という古民家を集めた公園です。スタンプラリーをしたり、どんぐりやまつぼっくりを拾ったり、囲炉裏で火をおこしていたので、園のボランティアの方々のお話を聞くこともできました。古い民家をどこも燻されたような独特の匂いがします。家の中にうまやがあったり、大きな梁のある立派なお家でした。子ども達も昔の匂いを感じ、「ふるやのもり」のお話が少し身近に感じられるようになってくれたのではないかと思います。みんなで画用紙に民家の絵も写生(?)しました。
ふるやのもり遠足写生 みんなで写生
紅葉も少し見られて、秋を感じる楽しい遠足となりました。民家園をでた広場には、大きなほんものの機関車が置かれていたりしたので、「ちゅうちゅうだ~」と機関車の見学もできましたよ。とても楽しい一日でしたね。


 テユーターはお家に帰って、すぐにまたキディクラスでした。今日もキディさんは元気いっぱい!いつものように私にしがみついたり抱っこしたりおんぶしたり、しまいには私の背中で滑り台ごっこも始めて・・・私は「ぐるんぱのようちえん」さながらだなあ~と。こうやって身体を触れ合って一緒に楽しく遊べるのも、この年代ならではのことです。今彼らとのこの時間の大切さを感じます。でも遊んでばかりもいられないので、きちんとけじめをつけてラボもします。今日は「ちいさなちいさなえほんばこ」から今度の新刊にも入る「ピエールとライオン」を読みました。みんなとっても気にいったみたいで、「ぼく、しらない!」に大喜びしながら聞いていました。ナーサリーライムから、pease porridge hot,Round and round the garden,ひとつしかない地球からOne elephantでゴムを使ってSPIDER WEBごっこをして遊びました。みんなはぞうさんになって、ONE,TWO・・・とくもの巣に入っていきます。危険のないように見守りながらみんな大興奮で大騒ぎでした。Three little monkeys遊び、Skinnamarink,Today is monday,Dry bones
,Rock my soulで元気いっぱい運動しました。
 テーマ活動は「かぶ」クリスマス発表にむけて取り組んでいます。一通り役が決まったので、今日はナレーションを考えました。全員にナレーションもしくはセリフを言ってほしいので、できるだけ公平になるように決めていきました。「自分の場所は理解できたかな?」CDをかけて動きながら、ナレーション部分を確認していきました。ひとりひとりが発表にむけて前向きに捉えていて、一生懸命やろうという気持ちがみられてとてもうれしいです。まだ一月半あるので、ゆっくり丁寧にやっていきたいと思います。お家ではCDをできるだけかけるようにお願いいたします。
HAPPY HALLOWEEN PART2 10月31日 (水)
今日はハロウィンの日。パーティ開設以来はじめて、パーティの日とハロウィンの日が重なりました。ので水曜クラスのみんなとパーティの希望者で町に出て、Trick or Treatをしに行くことにしました。小学生クラスのママたちが町のあちこち(家の前など)に立ってくださり、スタンプラリーにように楽しみました。お手伝いいただいたお母様方本当にありがとうございました。お陰で子ども達は楽しいTrick or treatとなったようです。
  ハロウィン2007-4


 みんな無事に帰ってきて、興奮さめやらぬまま水曜クラスのハロウィン・パーティをしました。1時間ほど歩いて疲れたようなので、まずはおやつタイム。お腹が落ち着いてから、ハロウィン・ビンゴをしました。仮装大賞もやりたい!とYくん希望により仮装大賞も決めましたよ。
ハロウィンの歌やゲームを楽しんで、最後はピニャータ。目隠しをしてハロウィン鈴割りをしました。元気な小学生たちは、大騒ぎなハロウィンパーティでした。でもこうやって仲間たちと楽しむ行事があって、いつものパーティも仲良く楽しめるのですよね。楽しい行事も終わり、さあ来週からクリスマス発表にむけて、気を引き締めてやっていきましょう!
HAPPY HALLOWEEN PART1 2 10月26日 (金)
マイパーティでは、毎年クラスごとにハロウィンパーティをしています。今日はその第一弾。金曜プレイルームとキディクラスのハロウィンでした。いつものハロウィンの飾りに加えて、ウィンドウやドアにも一工夫。ちょっぴりお化け屋敷っぽく演出しました。私は毎年魔女、そして子ども達もさまざまな仮装でハロウィンパーティを盛り上げてくれました。

 プレイルームでは、ハロウィンの絵本を読んだり、歌を楽しんだり、クイズにも挑戦しました。工作タイムには、牛乳パックでJack-o-Lanternを作りました。中に明かりを入れて、今頃夜みんなのお家で光っているかなあ?ハロウィンピニャータを作ったので、鈴割りならぬ、棒でたたいて割って、中のお菓子をもらいました。もちろんTrick or treatも。もりだくさんの楽しいパーティでしたね!

 ハロウィン2007-1

 キディさんは、ママやパパの愛情たっぷりお手製の衣装で勢ぞろい。お父様が張子で作ったという目が光るジャック・オ・ランタンのかぶりもので登場のYくん。みんなからスゴーイと大歓声があがっていました。ハロウィンの絵本に歌。クイズとお化けつりゲームを男の子チームと女の子チーム対抗戦で遊びました。工作タイムは、ハロウィンおりがみで遊びました。私にはだいぶ簡単かな~と思った折り方も子ども達には難しかったようで、「わからない」「わからない!」と私ひとりで全員分のを折ってあげるようになってしまい、てんやわんやとなってしまいました。もっとたくさん作りたかったのですが、時間もなくなってしまいpumpkinとghostだけになってしまいました。半分くらいまでは自分たちで頑張った作品です。どうぞお家で飾ってあげてください。このクラスでもピニャータ鈴割り・・最後に割れてお菓子やシールなどがたくさん降ってきましたね。おやつを食べて、Trick or treat。お菓子袋をもらった途端にすごい勢いでお菓子を平らげてしまったキディさんたちです。

 ハロウィン2007-2



 最後にクリスマス発表のテーマ決め。先週「そらいろのたね」で一応決まりお家でCDを聞いてきたところで、再度確認したところ、「かぶ」の方がいいと・・・。Sくんを除いてみんな「かぶ」がいいということなので、テーマを変更してクリスマスは「かぶ」に決定。表現をみなで考え、しっかりとした英語で発表できるようにやっていきたいです。このクラスだけでのはじめてのテーマ発表なので、楽しみながらぜひ頑張ってもらいたいです。そして年長さんたちには、小学生になる前、このキディクラスでのリーダーとしてみなをまとめていってリーダーシップを発揮して欲しいです。
男の子と女の子 10月17日 (水)
 水曜ラボは、小1~小4のグループです。まさにギャングエイジ世代の子ども達・・ひとりひとりはとても素直でいい子なのに、3人集まるとすぐにおふざけになってしまう、なかなかじっとしていられない困った子達です。でも何もやらないかというと、そうでもなく読み聞かせも聞いていないかと思いきや、意外とちゃんと聞いているし、始めるとなると、自然に輪に入ってきてやっていたりします。ただ頭ごなしに怒ったところで、「そんなの関係ねえ~」と彼らの心には響かないようですし。この世代の子たちは、どこのパーティでも同じように大変と聞きます。彼らをうまくまとめられてこそ、一人前のテユーターとなれるのでしょうか?小学生ラボは、私にとっても何もかもがはじめての経験、現在進行形で奮闘中です。
 もうすぐハロウィンなので、ハロウィン関係の英語絵本を読みました。「日本語はいる?」「いらない英語だけでいい」とM。ではどうしてもわからなさそうなところだけ、日本語で言うね。ほぼ英語だけで読み聞かせても、知っている単語やなにやらで、だいたいの内容は理解できていたようでした。
 この時点で子ども達の気持ちのまとまりがまだできていないようだったので、全員でDuck,duck,gooseゲームをして遊びました。すぐに男の子女の子と分断して、チームに分かれようとするのですが、このゲームをすることで男の子と女の子の気持ちの垣根がはずされていきます。とてもいい調子でやっていたのですが、途中でハプニング発生。泣き出してしまった子がでて、中断。ささいなことから、それまでのいろいろな出来事の積み重なった思いが噴きだしてしまいました。男の子のやんちゃな幼い気持ちと女の子のまっすぐな純粋な思いが、お互いにすれ違って心が傷つく事態となってしまいました。
 それまでも小さな事件はいくつかあったのですが、このまま放っておくわけにはいかないと思い、今日は貴重なラボの時間を話し合いの時間にあてることにしました。こういうときには自分だったらどうするか?そしてどうしたらいいか?ひとりひとりに考えてもらいました。ここにひとりひとり述べた考えを書くことはしませんが、機会があったら、ラボでどんなことを話したか子ども達に聞いてみてください。子ども達の中には私の考えに反論もあるかもしれません。でも今日はあえて私が思うそれぞれが一番傷つかない中立に近い考えを言いました。子ども達がどう受け止めたか、また折りをみて、他人を尊重すること、人の気持ちを大切にすることなど語っていきたいと思います。
 クリスマス発表のテーマが「わらじ」に決まったので、何の役をやりたいかを最後にみなで話し合いました。2年生kくんが率先して、みなの希望を聞いて書きだしてくれました。Kくんのとても積極的な様子に、いろいろなことがあった後最後にとてもHAPPYになった今日のテユーターでした。
あっという間の秋休み 10月12日 (金)
 小学校は先週で前期が終わり、水曜から新学期に入りました。2期制になって2年、大学のようでもあり、なんとなくしっくりなじめない2期制です。秋休みは休日祝日を除けばたった一日。それもまた中途半端に感じ、3期制の方がわかりやすくて自然な感じがするのになあ~。

 ラボは学校ではないので学期はありませんが、私としてはやはり自然な形をとって、夏休み冬休み春休みでそれぞれ一区切りをつけています。なので今は2学期といったところです。今月は楽しい行事ハロウィンが待っています。テユーター宅は家の中も外もハロウィンの飾りでいっぱいなので、子ども達はハロウィンが待ち遠しくてしかたのない様子です。パーティではハロウィンの絵本を読んだりしてハロウィンに向けて気持ちを盛り上げていっています。今年は何をやろうかな~?テユーターは今いろいろに企画検討中です・・・でも町にくりだしてのTrick or Treatはすることに決めています。お母様方にも手伝っていただいて、スタンプラリーのようにしていこうかと考えています。


 水曜小学生グループ

 クリスマス発表にむけてテーマ決めをしています。先週「わらじ」と「ワフ」を動いたので、今週は「てじなしとこねこ」を動いてみました。Rくんは手品を考えて持ってきてくれたり、皆の好きなお話なので、楽しく取り組みました。テーマ活動後の感想シェアでも「楽しかった~」との感想がたくさん聞かれましたが、さて発表はどうする~?ということになって、ひとりひとり希望とその理由を言ってもらいました。
男の子5人はワフ家で、女の子5人がわらじ希望でした。ちょうど半々!お休みのTちゃんの意見を聞いて決めよう・・やじゃんけん、アミダなど・・・意見がでましたが、6対5でも僅差だし、やっぱり話し合いで決めた方がいいということになりました。そのうちにYくんが変えてもいい~と言い出して、わらじに希望変更したら、なぜだかズルズル~と男の子たちの意見はわらじに流れていって、最終的に9対1で「わらじ」でいきたい!に落ち着きました。でも最終決定はお休みだったTちゃんの意見を聞いてからね。


 金曜プレイルーム

 このクラスでは初めてTom Tit Totに取り組んでいます。先週みんなで粘土遊びをして作ったパイを使って、テーマ活動をしました。子ども達が娘やお母さん、王様になって、ママたちがまものになりました。小さい子たちなので、お話を深く感じて、その気持ちになるというところまではいきませんが、幼いながら一生懸命セリフを言ったりして頑張りました。お話も長かったので、終わったあと「疲れた~!」と。長いお話を全部通して動いて頑張ったのだものね!みんな偉かったなあ~。
テーマ活動はCDをよく聴いて、お話の内容や流れをよく理解できていればいるほど、より楽しむことのできる活動です。これからもお家でママと楽しみながらCD聞いてほしいです。


 金曜キディ

 年長元気Boysが元気いっぱいラボルーム(といってもリビングですが)に駆け込んできて、それまで私ひとりでいた空間がパッと明るくなります。愛しい可愛い園児たちとのラボの時間は、他の何にも変えがたい幸せの時間です。今日も運動会の話を聞いたり、ハロウィンの話をしたり・・・話しても話しても聞いても聞いてもいくら時間があっても足りないラボの時間です。
 ナーサリーPussy cat・・・テーマ活動風に楽しみました。なぜだかネコよりネズミの方が強くて、ネコがねずみに追いまわされていました。
 Hey,Betty Martinでお化けごっこをして遊び、子ども達のリクエストによりハロウィンボール運びもして遊びました。先週何度も練習したParade of colors,The busでも遊びました。こうやってラボでは遊びながら自然に英語になじんでいきます。テーマ活動は「わらじ」です。今日は子ども達がどのくらい理解できているか・・絵本を英語だけで読んであげました。(わからなさそうなところだけは少し日本語を入れました)英語だけでも十分わかっていてようです。さすが~!歌のところではみんなで一緒に歌いました。テーマ活動での役きめ・・・みんなよくわかっていて(食べられちゃうのが嫌なんだよねえ~)きつね、しっぽになりたい子がいません!犬が大人気です。困ったなあ~・・・でもしっかりものでここのところとってもお姉さんぽくなってきたRちゃんがいいよ~としっぽになってくれました。きつねはどうしてもやりたい子がいないので、私がやることになりました。先週も動いたので、みんなとっても動きがスムーズ。セリフもCDと一緒に言っていました。もちろん歌はみんなで一緒に。最後の穴からしっぽを出すところでは・・・Rちゃんが「こわ~い!ヤダー!」と本気で怖がってしまい「お願い!優しくね~」と犬たちにお願いしてやさしく引き裂いてもらいました。終わってからの感想でも「本当に食べられちゃうかと思った。怖かった~」と言っていました。本当におきていることではないけれど、お話の中に生きているとまるで本当のことのように感じるんですね。これこそがテーマ活動の本質です。本気と言葉が一つになって、子ども達の心の中に蓄積されていきます。こういった体験のできるラボっこたち。本当に幸せですね。私も子ども達とともに毎回貴重な体験をともにさせてもらうことができて、本当に幸せに思います。
きつねはわたあめの味・・・? 10月05日 (金)
 今週は少し秋っぽくなってきましたね。我が家では、家の中も外もハロウィンの飾りでいっぱいです。かぼちゃのオレンジ色をみると、豊かな実りの感じがして、ほんわかあったかい気持ちになります。そしてジャク・オ・ランタンの顔もなんとなくおかしみがあって、見ていると心がなごみます。

 10月に入り、今週のパーティは各クラス新しいテーマに取り組んでいます。
 
 水曜小学生
 
 お休みが2人いましたが、クリスマス発表にむけてのテーマ決めが始まりました。3つの候補の中から決めていきますが、今週は「わらじをひろったきつね」と「ワフ家」を動きました。みんながやりたい!と言ったテーマなので、とても前向きに楽しんで動いていました。「わらじ」はちょっと簡単すぎるかなあ~とも感じましたが、表現がいろいろ工夫して楽しめそうでいいですね。ロシアの暮らしなどいろいろに深めていけそうです。ワフはなんどもやっていますが、みんな大好きなお話です。会話だけで長いので、ちょっぴり大変かなあ?
 時間がなくてできなかったので、来週「てじなしとこねこ」を動いてから、みんなとよく話し合ってテーマを決めていきたいと思います。


 金曜プレイルーム

 来年入園予定のプレイさんたち。11月1日は幼稚園の面接なので、もうすぐ幼稚園が決まります。みんな楽しみだね!
 ご挨拶の歌の後、Pop!Goes the weasel、Mary had a little lamb、The mile aroundでママと一緒に楽しく遊びました。幼稚園入園まで、あと半年プレイルームでのママとの時間を大切にしていきたいですね。
 今月のテーマは「トムティットトット」です。絵本がないので、小さい子たちには取り組みにくい感じがしますが、絵本を読んであげたり、今日はほんものの麻とひもをみせてあげたり、パイを粘土で作ったりすることで、子ども達が興味を持ってくれて、お話の楽しさに気づいていきます。来週ママたちと一緒にどんなお話の世界を創ることができるか・・楽しみです。


 金曜キディ

 お休みが多かったけれど、いつも通り元気なキディさんです。センダックの「ちいさいえほんばこ」がすっかり気に入っているキディさんたち。今日の2度目のチキンスープライス入りとかぞえうたを読みました。ピエールとライオンはこの秋発刊に新刊に入るので、ぜひ楽しみにしていてください。
 Pop! Goes the weaselでイタチごっこをして遊んで、Seven steps、The Allee Allee-oで遊びました。今日はTちゃんが振り替えで来てくれたので、みんなのお兄さん役テユーター補佐のリーダーとして、活躍してもらいました。お兄さんらしくさりげなくみんなをまとめてくれたり、小さい子に優しくときに楽しく接してくれて、園児たちは大喜びでした。こうやってタテ長で楽しめるラボの活動は本当にいいですね。小さい子は大きい子が大好きで、大きい子も小さい子から慕われることで自然としっかり頼もしくなるものです。ミニシニアのようなTくんの姿に感激した今日のテユーターでした。久しぶりにParade ofcolorsをやりました。ちょっと忘れていたような子もいたので、曲なしで何度もstand up and sit down遊びをしました。
 テーマ活動は「わらじをひろったきつね」イヌに食べられてしまうので怖いからか・・・やりたくな~い!という声も聞かれましたが、Tくんがうまくやりたい役をみんなの意見を聞いて決めてくれました。きつねをやったMちゃんRちゃんは、英語でも少し言えていましたし、あねさまきつねの気持ちになってテーマ活動を楽しみました。イヌになったRちゃんは「おいしかった!わたあめの味がした~」と喜んでいました。きつねがわたあめか~子どもらしい可愛い感想に笑みがこぼれました。
秋なのに・・・暑いです! 1 09月28日 (金)
 9月も終わりというのに、今日は真夏のような暑さです。明日からはまた涼しくなるというので、みなさん体調を崩したり、風邪をひいたりしませんように気をつけてくださいね。

 テユーターは、夏休みが終わると、秋の研修の季節に入ります。1年目の新人からテユーター暦40年のベテランまで全員が研修を受けます。私もまだ夏休み気分がぬけないまま、昨日は2回目の研修に行ってきました。ラボセンターは新宿にあって、それも西新宿なので、渋谷・新宿と2回乗り換えての通勤(?)です。毎週ではなく隔週なので、ちょうどいいペースなのですが、11月12日まで楽しく頑張りたいと思っています。

 ラボが終わったあとも塾から帰る娘をお迎えに行ったり、塾の宿題をみてあげたりと、なかなかゆっくりPCに向かう時間がとれないまま、数週間が過ぎてしまいました。更新を楽しみにされて(?)いた方申し訳ありません。パーティは9月ようやくいつものペースに戻ってきた感じがしています。子どもたちも普段の生活のペースが戻ってきて、ラボでもいつも通り楽しく過ごしています。

 プレイさんは6人の可愛いラボっこたち、今月は「しょうぼうじどうしゃじぷた」に取り組みました。それぞれじぷたやいちもくさん、ぱんぷくん、のっぽくんになって大活躍しました。けが人を助けたり、ビルの火事や山小屋の火事はママたちが表現してくれました。消しても消してもなかなか消えない火をみんなで協力して一生懸命に消火しましたよ。じぷたのお手柄にみんな拍手喝さいでした!お話のなかで、幼い子どもたちがいきいきと遊べるテーマ活動・・・地道な積み重ねですが、この体験が子どもたちの心と身体と言葉の発達成長を促していきます。たくさんの物語体験のできるラボっこたちは本当に幸せです。

 キディさんは、今月は「かぶ」に取り組んでいます。夏休みの宿題の発表でSくんがかぶの素語りに挑戦してくれたこともあって、とてもみんなの気持ちが前向きなテーマ活動です。短いお話だし、繰り返しが多いので英語にもすぐ馴染みます。英語のみCDで動いたり、Sくんの作ってくれたペープサート風紙芝居で私の話す英語に合わせて、子どもたちに
紙人形を動かしてやってもらったりといろいろに楽しんでいます。ソングバーズが大好きな年代なので、いつもたっぷりソングで楽しんでいます。楽しくてアンコールがでたり、とても活発なクラスです。そしてこのクラスから1作品がカレンダーの絵の表紙に選ばれました!パーティ初ですし、とてもうれしいです!カレンダーができてくるのが楽しみですね。

 小学生グループは、9月は「西遊記」に取り組んでいます。子ども達の中から「ぜひやりたい!」という声が上がったからです。でもいざやってみると、聞いたことのない言葉はたくさんでてくるし、イメージするのもなかなか難しく、動きや場面転換も速いので、思ったようにはできませんでした。子ども達からも「むずかしいなあ・・・」という声が。やりたいやりたい!とずーっと言ってきたわりには、パーティ中もおふざけが激しくて積極的に取り組めなかったり、私の至らなさ故か子ども達に振り回されてしまった感が・・。12月のクリスマスには、またグループで発表をしていきたいので、来週からはそのテーマ決めを落ち着いて慎重にやっていきたいです。水曜のクラスでは、「星空のシロ」という実験動物にされてしまった可愛そうな犬の話の絵本を読みました。事実を絵本にしたものです。子ども達ひとりひとりに、自分のことだけではなく自分以外の人や生き物にもおもいやりや優しい気持ちを持つことができるように、特に小学生たちには折々に語っていきたいと考えています。
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