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花粉ガードの眼鏡とmaskと帽子そしてリュック。
ラボがオフな木曜日はゴールドシアターの2時間30分の稽古日となる、というより木曜日しかないのである。
1600人の集団表現はまだまだ 試作の段階。部分的な表現が一つになるのは
11月らしい。 グループごとに表現が違う、全部を集合させたらどんな集団表現になるのか 楽しみ。
舞台の副題が わたしのゆめ・きみのゆめ。 シニアだってゆめがある!ゆめをもたなくっちゃ!若い世代ばかりでない、シニアだからこそのゆめ! さて、さて・・
わたしのゆめ・・・何だろう?
世界の旅? ロンドンのグローブ座に行くこと? 宇宙に行くこと?
のんびりポルトガルで過ごす? グライダーに乗ること?
やりたいことはいろいろあるけれど「ゆめ」は・・・・
ラボ?
ラボに出会い、子どもたちに出会い、自分の人生の⒋分の一を過ごしてきてまだまだ
出会いたい子どもたちがきっとどこかにいる!と思いたい。
それに、育って巣立った子たちが立ち寄れる場を用意しておくこと。
それには・・・・ラボをつづけること、これが夢なのかもしれない。
子どもたちはどんな「ゆめ」をもっているのかなぁ、きっと大きなゆめをもっていることだろう。
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Blowin' in the wind ノーベル文学賞受賞のボブディランの歌をラボの
フォークソングに入っているので中高大クラスで紹介し歌った先週の金曜日。
そこにやってきたのがOBのY。社会人となって営業の仕事で熊谷付近を回っていて
2年ぶりに立ち寄ってくれた。
休みがちなこともしばしばで反抗期まっただ中を過ごしたけれど、キャンプシニアを
経験し、中高活もなんとかこなして大学を機にラボを修了したYだった。
そのYが社会にでてラボの活動の力を基に仕事をしてるという。
今、活動してる中高大生へのメッセージは テーマ活動をしっかりと取り組み、ラボの中でできる活動は
すべてチャレンジしてほしいと。反抗期で荒れたこともあったけどラボがあったから
今があるとも言っていた。
10年も前のウィンターキャンプシニアのときのソングが Blowin' in the Wind
だったので懐かしいと・・・今再びフラリやってきたYも一緒に
How many roads must a man
walk down before you call him a man? 歌った。
Yは懐かしいだけでなく いろいろなことが思い出されたのだろうか、そんな顔をしていた。
仕事で疲れて寄ってみた、ラボの部屋の隅にいるだけでいい勇気をもらえるとも帰り際に言っていたことばが 胸にしみ、まだまだラボの扉は開けておかねばねぇぇぇ^^^
いつでもお寄りよ、ラボのドアは開いているからね。
ラボは子どもたちが羽を広げて飛び出す場であり、羽を休める場でもある。
そんな先週のできごとを話しながら今日の大人のクラスでもフェローさんと
How many roads a man walk down before you call him a man?
Yes'n' how many seas must a white dove sail before she sleeps
in the sand?・・・・・・・The answer is blowin' in the wind♪
意味深いですね若いひとだけでなく熟年にも・・・・歌いこみたいですねと11月の
フェロークラスの課題曲になったぁ。
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新宿のシアターで 「マクベスの悲劇」を見てきました。
急遽に入った情報でしたが ラボOBが関係しているマクベスとのことで即決。
Tokyou International Players 主催の英語でのマクベス、セリフがわかるかなとやや心配して 音声ガイドを借りましたが 場面の状況説明があるだけ・・・。
マクベスの話はしっているので場面や状況はわかるけど、セリフが速くてあぁぁぁぁ
聞き取れないぃぃぃぃぃ、耳にはいってくる言葉を拾いながらの集中!
1幕70分、2幕55分でしたが あっという間でしたね^^^^
魔女たち3人が踊る場面からスタートで movement と voice は別のひと。
movement魔女の一人がラボライブラリーに関わっていただいた方でした。
ラボOBが振付したのかな~~魔女らしくしなやかだけど、恐い身体の表現で
盛り立てる。
背景道具は 3つ、テーブルになったりドアになったり壁使いになったり部屋になったりと オックスフォード大学生の演劇と同じでした。
言葉で見せるマクベス。
彩の国芸術劇場の監督が吉田鋼太郎氏になり、埼玉でシェイクスピア作品が
また観られることにホッと。
英語の味、日本語の味、どちらもいいなぁ^^^シェイクスピア。
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久しぶりのウォーキング、コースの公園の様子は変化あり。
珍しくもなくなった 10月さくらの一重、八重が咲き カモたちが太って戻ってきていた(゜o゜)。カモたちは人になれたのか 近づいても騒がず。これもどうかなっておもいますが・・・・
数家族が集まって、これからもっと増えるでしょうが共存しながら冬の時期を過ごす鴨池のカモたちの姿は癒しになります。
ゴールドシアターの10月稽古で徐々に内容がはっきりしてきました、グループ活動になって稽古終わりは18:00.
真っ暗な夜道を帰る時、駅までのpavement の ところどころに シェイクスピア作品のセリフが 埋まってました。 セリフにライトが当たり 何かな~~ておもって
覗きこんだら 「ほどほどの愛を・ロミオ&ジュリエット」「覚悟が必要だ・ハムレット」「笑い・リア王」 まだまだあったのですが・・・忘れました( *´艸`)
昼間は気づかずに踏んでいたのでしょう、夜道だから いいものみつけた!と。
蜷川氏の演出してきたシェイクスピア作品のセリフのpavement、そして出演者の
手形も道すがらの楽しみ。
さいたま芸術劇場から与野本町駅までの 道のりを楽しみに稽古に通います。
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ラボでのチクサクエールの始まりが テューターのための通信に掲載されてたぁ。
がんばろう!とか気合をいれるときに パーティでも使ってるエール。
発表会前はばんがろう!の気合の意。
キャンプに送り出すときや 国際交流におくりだすときは がんばって!の意。
チクサクエールがいつから始まったのか、すでにあったのを使っているだけだったのだが 1964年の東京オリンピックの年の世界ユースキャンプ大会の折にドイツの人から教えてもらった人が広めたそうだ。
ラボ関係者も何度かユースオリンピックに参加したことがあるので その時に知り
キャンプで使ったのかなぁ^^^。
特に意味もないようだけど、頑張れ^^の声援の意でドイツのサッカー試合で叫んでる
映像があるので 私たちが使っている意でいいのでしょうがチクサクコールとなって
るわぁ(゜o゜)応援の意だからコールかな???
いづれにしても、こどもたちにも 始まりの説明ができる(^o^)/ 早速今週のクラスで話して
クラス前に チクサクエールをかけよう。
チクサクチクサク ホイホイホイ zick zack zick zack hoi hoi hoi
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ラボ50周年全国テューターのつどいが昨日までの3連休を黒姫ラボランドで
おわりました。
朝晩は寒い~~と感じる黒姫。夏はキャンプでにぎわう黒姫ラボランドだけれど
この3連休はテューターたちでにぎわった。
全国から500名を超えるテューターがつどい、壮観です。 こどもたちの言葉成長を見つめるときに何が必要なのか。
英語の反復練習をしていればいいのか? 英語であっても日本語であっても「ことば」
は体と頭とそして何より こころ があってのもの。
それに相手、人がいてこそのことば!そして社会力・・・・わかってはいたが改めての確認。
社会の中での言葉。
国内の中での交流・・地域、環境がちがう仲間との交流はキャンプで。
英語や日本語の豊かさはライブラリーでの英日・英での活動
国際交流ホームステイプログラムで実地体験
ラボ教育の中で子どもたちが生きていく力の基盤ができる・・・確認、確認、確認。
言葉だけを取り出すことはできない! 人が生きていくことばだから。
理念をもって先に進む、未来の大人がイキイキと生活していくために。
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昨日の中高大クラスでの活動で・・・
夏の夜の夢を取り扱っている、戯曲をテーマ活動として表現するには?
セリフのやり取りだけでなく、森の表現として木々が欠かせないとなった。
4人の恋人たちのセリフを活かすのも木々があれば利用することもでき、切株が
あればパックやオーベロンにも一役使える。
それからもう一つ、自分のセリフが相手のセリフや表現を活かすことになることも
得たメンバーたち。
相手を引き出すには自らの力が必要、どこまでそれができるか12月の発表に
できればone step となる。
小道具をつかうことはないラボの表現活動で 自分のたちが小道具となって最終的には
それらも外せれば、言葉が一人前に成長するだろう。
毎回のテーマ活動で課題をみつけて少しでもクリアーしていければ、words words words のハムレットのセリフにつながって ことばが すべてとなればいい。
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10月6日、秋晴れの国営森林公園の入口には Halloween Gate and jack-o-lanternが出迎えてくれました。
定例のウォーキングです。
今日の見どころは3つ!ケイトウ、ブルーサルビア そしてコキア。
羽毛ケイトウは 赤・黄・ローズの3色が絨毯のよう。
ブルーサルビアはちょっと盛りを過ぎたかな?来週は刈り入れとのこと。
コキアはまだまだこれからだけど、緑と赤のコントラストがいいですよ^^^
モフモフ感が癒し系、近くでみると花粒のようですが葉だとか。
隣の花壇にはそばの白と赤の花も咲いている。
空は青く高く、風が落ち葉をカサカサと走らせて、銀色のススキを揺らし赤とんぼ
が低く飛ぶ。
紅葉にはちょっと早いけど、カメラを持つ人、ご夫婦でゆったりと散策を楽しむ人、
グループで歩く人たち、
時たま小学生の遠足らしく子どもたちの声が風にのって聞こえてくる。
広大な広さで一角が熊谷市でもあり四季折々が楽しめ、ふっと足を延ばしたくなり
秋の花花を楽しんだ一日だった。
今週末からは黒姫ラボランドでの研修と50周年を祝う会で秋の長野を味わう。
ケイトウの花
ブルーサルビア
コキア
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中高大生グループが先行していた シェイクスピアの夏の夜の夢 に10月から遅ればせながら小学生グループも活動に入った。
人物の関係性が何が何やらわからない~~と言っていた小1,2年生たち。音声の
CDだけで登場人物を判断するのが厳しい現況の中でも 小1のSちゃんが 「僕は
デミトリアスをやるから」と宣言。
CDを流して物語が始まり、デミトリアスの場面になったらSちゃんがデミトリアスに
なって登場してーきみなんか愛してない。だから、ついてくるな。と。
誰もついていかない。ヘレナ役がいないので テューターがヘレナになってついていく。
sちゃんは堂々とセリフをいいどんどん森の中へ・・・・1年のsちゃんとテューターでの会話に他のメンバーは大喜び。
で、他の場面になって人出不足になってリーダーが応援を頼んでも「僕はデミトリアスだからだめ!」と。
1年生のデミトリアスはなんともかわいい^^^でも本人はその気。
低学年には難しだろうと勝手に思っていた 夏の夜の夢・・
中高大グループでは 中2がデミトリアスを担当してるところに小1のデミトリアスが
加わることになる、劇ではなくテーマ活動だからできること。
耳から聞いて、耳で理解して、自分のイメージをつかんだ小学生たち、難しいってことはないんだ。その年代での理解であってもこの先の中高大との合同になったときに
新たなことが解るかもしれない。
テーマ活動は子どもたちを成長させる、今回も思うこと。
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高麗の里に曼珠沙華を観に行ってきました。 1300年祭の高麗神社を拝観して
歩いて巾着田へ。
高麗川が蛇行して、その内側に田んぼがあったようですが今は少しの田んぼになってました。
高麗川にそって曼珠沙華が一面に・・・でも盛りを過ぎて半分は終わってましたが
下流の地域にはまだまだ残ってました。
木の足元が曼珠沙華で埋まり、赤の雲海のようです。
明日までが曼珠沙華祭り、雨上がりでしたが多くの人たちが来てました。
新羅、高句麗、百済の朝鮮から渡ってきた人々の一部が日高市に住み高麗神社を
祀ったとのことです
立派な神社で出世開運の神様とのこと、出世橋もあります。 出世しまうようにと
願いました。
高麗公園では 酔芙蓉の花が巡り咲いてました。 一つの枝から白とピンクの花が
咲いてる???
ヴォランティアの方の説明では・・咲き始めの朝は白➡徐々にピンクに変わり➡
夕方にはピンクなる➡散る
一日の内に色が変わるのは酔芙蓉ぐらいだと言ってました。
時間差で色が変わる! 凄いぃぃぃ、種で増えるそうで種をもらってきました!(^^)!
芽が出るかな^^^^^でるといいな^^^
B級グルメのキムチのヒモカワ鍋をいただき、体もあたたまり高麗の里を後にしました。
高麗神社から歩いて巾着田を巡って歴史と花の4時間のウォーイングでした。
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