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野外活動は アウトドアクッキングに参加、昨日の夜涼しかったせいか
「のどが痛い」というラボっ子がいたけど、
全員参加でにぎやか~なクッキングだった。
ブルーベリー摘みをしたり、
ブルーベリーをジャムに煮るときなんて、
ほんの2~3回ずつころころとブルーベリーをころがしては次の子へ、「はい」と1本しかないスプーンをバトンタッチしていく。
公平なのはいいけど、肝心のナベがひっくりかえらないかと、大人としてはちょっぴりひやひやだった。
天気に恵まれたので新聞紙も木もぱりぱりに乾いていたから、
なんとマッチ3本目でうまく火をつけることもできて、
パンもじょうずにやけました。
ロッジの中ではもちろん、
外でもぴょんぴょんすばらしく元気な活動ができました。
去年もたまたま2班だったけど,そのときは雨にも降られたので、
いつでも2班がいいわけじゃないので、念のため。。。(*^_^*)
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くろひめキャンプ 2班 から帰ってきました!
ああー! 下界は暑いです。
不在の間家族がため込んだ洗濯物もたんまりあって、やっと半分やっつけました。
ごろごろしながらにやりにやりと思いだすのは、3日目のバザーのときのこと。
くまPのラボっ子、とりとり(小4)のいるバイカル2のプラカードが行進してきたので、
ささっと視線を走らせたら、ぱっと目にとびこんできたのは、
シニアメイトの代わりにプラカードを持つ小6の男の子、いっすいの顔でした。
すぐに去年のキャンパーだとわかったのはなんででしょう。
こちらが驚いて指さすと、
むこうも「りらっくま!」(私のキャンプのあだなです)
うわー!と感動のハイタッチ!
つづけて
彼のうしろにいたくまPラボっ子、とりとりも見つけて、連続ハイタッチ!
いっすいは昨夏小5だったから今は小6、顔はそれほど変わってないけど大きくなってる!
キャンプで同じロッジだったラボっ子と、ほかの活動で顔を合わせたことはあったけれど、こんなふうにキャンプでどんぴしゃり再会、しかもひと目でわかるなんて、15年で初めてのこと!
大学生コーチの誘導ですぐに移動して行ってしまったけれど、その子の手首にキャプテンマークが巻かれているのが見てとれました。
去年とはひと味ちがうキャンプを過ごしているのだなぁと思うと、うれしい気持ちも倍増です。
今回はほかにも、びっくりの多いキャンプでした。
キャンプではリュックのなかでカメラが熱くなり、レンズが出たまま動かなくなるアクシデントがあったけれども、写真ものせたいです。
少しずつ、のせていきますね。
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ラボパーティは全国組織なので、たくさんの支部や地区に分かれています。
くまざわパーティの属する京王多摩地区では、この夏休みに1ヶ月の海外ホームステイに出発するラボっ子のための壮行会がありました。
最初にラボっ子がアメリカやカナダ、ニュージーランド、オーストラリアなど、行く先でどんなふうに過ごしたいかを英語でひとこと語ります。
そして、そのあとの保護者からの「送る言葉」がどれも、とてもすばらしいものでした。
中学2年生という反抗期まっさかりの難しい時期に、親子でむきあって、半年から1年かけて準備をしてきたのです。
いろんなことをのりこえて、いろんなことを楽しんで、今日を迎えたきもちがあふれるようで、涙あり、笑いありの「送る言葉」でした。
出番待ちをしているときも、それぞれに雰囲気がありました。
終了後も、半年にわたってともに同じ目的に向かってきた仲間と別れがたい気持ちがあるのでしょう、会場はいつまでもにぎやかなままでした。
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土曜日クラスのはじまりのとき、いつもお見送りのパパと離れるのがいやで、しばし涙するのがキマリの3才の男の子。
でもこの日は特別でした。
ドアのところでパパにすがりついて「いかないで!」「いっしょにきて!」
ぜひ一緒にどうぞ、とパパにはすすめましたが、パパはパパでそうもいかない様子なので、その子のきもちをそらすようにしてパパを送り出しました。
クラスのあいだは英語で手遊びしたりして楽しく過ごしたのですが、
終わって外へ出るとすぐにパパの姿をさがしています。
その表情もなんだか切ないくらいに真剣で、遊具になんか見向きもしません。
同じクラスの5才と2才の兄弟のママが、
「もしかして赤ちゃん、もう生まれたの?」と彼に声をかけました。
「うん、赤ちゃんうまれたんだよ」
「お名前なんていうの?」
「けいちゃんていうの」
それを横で聞いていて、ああーそうかー、と思いました。
予定日は7月と聞いてはいたけど、そうだったのね。
お兄ちゃんになったんだね。
それで今、ちょっと複雑なきもちなんだね。
パパに声をかけてみると、母子ともに順調とのこと。
5才と2才の兄弟のママも、「昔はうちもそんなふうだったわ」、と話がはずみました。
おめでとうございます。弟ができてよかったね。
心の晴れたみたいな夏のひとときになりました。
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カナダアルバータ州にホームステイが決まったつちのこ(中2)
Van Dykさんのお宅です。
子ども4人のいる農場に1ヶ月。 どんな日々になるのでしょうね、わくわくしてしまいます。
手料理をふるまって日本の紹介ができるといいね、と、
今日はつちのこが 練習をかねて、くまPのラボっ子たちに
おふるまいをしてくれます。
メニューは「やきそば」
うん、これなら「やきうどん」にも「チャーハン」にもアレンジできるかな。
2回にわけて、6玉ぶんもつくってくれました。
男の子らしいボリュームだった!
男子たちがなんとなく早めにきて、つちのこのまわりでぶらぶら。
ラボっ子たちもそれぞれ得意のメニューをもちよって ランチです。
メインディッシュあり、スイーツあり、たっぷり食べて大満足でした。
そのあと つちのこタイム。
てづくりの英語絵本を広げて英語で語り、
ホストファミリーに見せるアルバムも、本番どおりに英語で紹介します。
送り出すラボっ子たちからのプレゼントは
小学生グループ「てじなしとこねこ」のテーマ活動
幼稚園児グループ「まよなかのだいどころ」のテーマ活動。
中高大生グループからは English Time のプレゼン。
自分たちがいつものクラスでしているプログラムの一部を選び、
すこーし簡単にして小学生たちと Englishだけ の時間をすごしました。
ああしてみたら、こうしてみたら、と
中学生 高校生 大学生が頭をつきあわせて考えたプログラムは
母たちにも大盛況でしたよ。
後かたづけまでしっかりやってくれてありがとう。
幼児たちも母たちも、みんな楽しかった。
つちのこはこれから準備本番です。
スーツケースにいろいろつめて行って、
それがすっかりカナダの色にいれかわって帰ってくるのを
待っているね (^_^)
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2回目の実行委員会を見守りました。
大学生ラボっ子ひとりに小5、小6の小学生実行委員ふたりが
チームになるところまではなごやかに、でもそこから先はなかなかすごかった。
当日進行表にそって 進め方を相談したり、担当分けをしたり、
まさに分刻み。
時間をムダに使ったりしません。
小学生実行委員だけで考えて決めなくちゃならないこともあって、
そんなときには刻々と時間だけが過ぎていく、なんていうこともありましたけど、それだってなんとかかんとかアイデアをひねり出して、
しのいでいました。
最後は全員でエールをかけて「つぎ本番で会おう!解散!」
大学生ラボっ子の胸をかりて、ふつうの小5、小6にはできない
体験をさせてもらっているなあとおもいます。
→ → → 本番では力を出しきり、
はじめてリーダー役をはたした小6実行委員のその後の感想は、
左側ページらんの、ちょっぴり過去のスケジュール のところに
のせました。
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この夏休みに北米へ1ヶ月のホームステイに出発するラボっ子たちは、
年明けから5回、事前活動として集まってきました。
ホストファミリーのために料理を作る練習をしたり、
フォトアルバムも、お互いのいいアイデアをもらいながら、
テープやシールで飾ったりして、どんどんきれいなものになってきています。
「ももたろう」のテーマ活動は、考えては忘れる のくりかえしだったかもしれないけど、(だって月1回だものね)
それでも着々とすすんできていることでしょう。
この日は、保護者も集まって、アルバムや得意技などを披露しあう場だったのですが、ギターが得意な女子がいて、
ちょっとすてきなワンシーンでした。
曲目は ”Country Road"
中学生年代は恥ずかしがりな年ごろだとおもっていたけど
歌声が響いて、
ジブリアニメの「耳をすませば」みたいでしたよ。
いいなぁ若いって。
泣くのも笑うのも、濃いホームステイになるように、
願っています。
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先日「アナと雪の女王」字幕版をラボっ子たちと見に行ったときのこと。
そのあと、日本語吹き替え版と両方みたよ、という子たちと感想を話しました。
さらにその半月ほどあと、こんどはそのお母さんと、ラボのまま会(保護者会)で話したときのことです。
「字幕の日本語よりも 吹き替えの日本語のほうが、日本語としてすてきだった。
とくにここ(と例をあげて)は吹き替えのほうがずうっとよかったよ。」
と、そのラボっ子がお母さんに話したことを伝えてくれたのです。
又聞きの、この言葉を聞いて、なんだか、むこうが上手と思わされましたね。
好きなので邦画も見るし、すてきな映画だったなぁ~とおもうことはあっても、
そんなふうに、すてきなせりふなんて、英語でも日本語でも、ここ何年も、耳に残ったことがない。。。うん、ない。。。
そうおもいました。
感動できる、やわらかさのある人でいたいとおもいます、ほんとに。
そして、ああラボの時間というのは、長いようだけど、こんなふうなことを聞くには短すぎるし、
でも、どれだけ時間があっても、子どもがこんなふうに話す相手は母であり家庭なのかもしれないな、
いや私の聞く耳というのは小さいからな、いかんな。
いろんなことをぐるっと考えて、今朝はまま会用にカレーをたくさん煮込んでよかった、とおもったことでした。
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3才さんから小学3年生までのクラスです。
小学生はアシスタントテューターとして、
テューターから”No.8 please"と言われればささっとCDをセットし
番号を合わせて”Are you ready?"
と声をかけます。
先生なのだから、英語の歌もできるだけ大きい声で
歌おうね、ということになっています。
そのうちに、いちばん年下の3才さんが年長さん(5才)を
えいっと押しました。
押されたほうの彼は、よろけることもありませんでしたが、
でも びっくりした顔をしています。
「ぼくの身に、こんなことがおきるなんて!」
といった表情をうかべて、立ちすくんでいます。
おとなしくてやさしい子ですが、彼はいつも「おまわりさんになりたい!」と言っているのを思い出したので、
押したほうの子に注意しつつ、私は年長さん(5才)に言ってみました。
「おまわりさんになったら、悪いことをした人がいたら、
きちんと注意してあげないといけないよ。いま、やってみようよ」
すると、ちょっと考えて、ひかえめな声ながら、
「押したりしちゃいけないんだよ」
「ごめんなさいってあやまらないといけないんだよ」
と、ちゃんと3才さんのほうを向いてゆっくりと言いました。
先生役を自認する小学生も やさしく、3才さんのとなりに膝をついて
「ごめんなさいっていったら許してくれるよ」
3才さんがすぐに「ごめんね」というと、
みんなそろって、さあ、とばかりにナーサリーライムス
(マザーグース)にもどりました。
この日の絵本「くまがり」では、
くまから逃げるときには、年長さん(5才)が3才さんを守るようにして
(くまの役は私で、ゆーっくり追いかけているだけなのですけど)
Into bed.
under the covers.
では、ざぶとんを仲良くかぶれていました。
なんてかわいらしいのでしょうね(#^.^#)
小学生たちも、英語の先生のアシスタントをよくできていましたよ。
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Dickery,dickery,dare,
The pig flew up in the air;
ぶたさんのぬいぐるみを使って、とりっこゲームをしました。
すごく喜んで取り組んでいたけれど、
しゅうしゅう(小1)vs えいてぃ(年中)の順番になったら、
当然のごとく年中さんが負けて、泣いてしまった。。。
このクラスではゲームの勝ち負けが難しいかな、とおもっていたので
今回初めてやってみたんだけど (^^;)
人生負けることもあるよ。
来週は私と やろうね。
Snack time のお菓子をえいてぃにせっせと持っていってあげた
みんなもね (^^)
こんなふうに、すこしずつ
英語のゲームもできるようになっていきます。
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