幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ぴいちゃんの日記
ぴいちゃんの日記 [全94件] 51件~60件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
父母会から感じたこと 11月18日 ()
 
 前回の父母会以来の日記だから、5ヶ月ぶりになる。
今日は、午後からビッグラボを大学生に頼んで、お母さんたちは父母会を行った。そして、そのあとは久しぶりに皆で一品持ち寄りの食事会を・・・

 今朝はぐっと気温も下がり、インフルエンザも流行し欠席が出ないかと心配していたが9名のお母さんが参加くださり、とても有意義な時間を過ごせた。
3才のラボっ子も、隣のお部屋にいるお母さんを尋ねることもなく、大きいお兄ちゃん、お姉ちゃんの中に入って、ソングバーズや、ゲームを楽しんでいたのには驚いた。
一年前入会当初は、ママから離れられずに抱っこされたままラボをやっていたのだから凄い成長ぶりだ。

 父母会では、秋の一泊研修から、ことばの習得にはリズムとスピードに子どもたちをのせることが大事、染み込ませることが暗記へと生きてくるということ、一般のことばの習得方法(通過方式)とラボにおける言語習得方法(ことば豊か山への登山法)との違い、努力直線と成長曲線の話などなど。その他今年の国際交流参加者のパネルを見ていただきながら、国際交流の意義、ラボ・ライブラリーのすばらしさと家庭の中でライブラリーを共有することの大切さをお話した。

 そのあと、一人ずつ自己紹介を兼ねて日頃の子どもさんの様子や、将来への希望などを話していただいたが、お母さんがたそれぞれが素敵で、特に長くラボを続けさせて下さっている方はお母さん自身がラボの中で育っていることをことばの端ばしから感じることができてとっても嬉しく思った。

 お母さんがたの年令もラボ歴も縦長で、若いお母さん方も子育てのヒントや、人間的ににも学ぶものがたくさんあったのではないかと思った。多くのお母さん方の中には、やはり、ラボで育った卒業生や、大学生、高校生の姿を自分の子どもと重ねて「自分の子どもたちも、あふれる思いや気持ちが湧き上がってくるのを待ち望んでいる」と目を輝かせて話されたり、卒業生をはじめ、よその子どもさんの褒めことばが、飛び交うなど、たくさんの大人の優しい眼差しの中で育っていけるラボっ子って本当に幸せだなぁとつくづく感じた。
また、こんな素敵なお母さんがたに出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいになった。
父母会って本当にいいですね!私のほうがたくさんの喜びと幸せを分けていただき、またがんばろう!って力もいっぱいいただいた。

 金曜日のPixyグループに、10ヶ月のプレイさんが入会した。若いママたちと赤ちゃんの体験が続いている。仲間の輪がひろがりラボの中で、こどももママも大きく成長していってほしいと心から願っている。
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父母会を終えて 06月11日 (月)
昨日は、久しぶりに父母会を行った。
まず5月28日(月)に開催された松本会長の講演会に参加できなかった方へ講演会のシェアもおこなった。

~参加されたお母さん方の感想~
・英語を習うといえば、大抵先生は外国人というイメージをもたれるが、どうしてラボでは先生が日本人なのか?またなぜラボは物語を大切にしているのかと疑問に感じていたことが、よくわかった。

・他のお母さん方のお話を聞きながら、同じ感性の親御さんが集まっているのだなと思った。英語よりまずは人間形成が大切だということがわかった。
“早くしなさい”はよくないと聞いてとても反省したが、家に帰ると現実を目の前にして、つい言ってしまう自分がいる。(笑)

皆さんのお話を聞いて、どの方も悩みは同じなんだなぁと思った。
4年生からバスケットクラブに入り、時間との戦いに悩まされラボを続けていけるだろうかとの不安もある。(しかし現在5年生となったKちゃんは6/9~10に行われた九州支部小学生リーダー合宿に参加している。意外と子ども達は、やりこなしていけるもの、父母会を頻繁におこなってお母さんたちの不安を、明るい希望の方へ向けることが大事だとつくづく思った。)

ちょうどこの日が長崎市は中総体だったため、5名のお母さんしか参加がなかったが、講演会でのお話やパーティの各グループでの子ども達の様子、特にテーマ活動の中でのこどもたちのやりとり、そこで感じた一人一人の成長の姿、夏活動についてなどお話しながら、お母さんたちからも日頃のお家での様子や、ラボへむかう子ども達の気持ち・また不安に思っていることなど、たくさんお話が聞けてとてもよかった。

今回は、大学2年の娘Mも来てくれていたので、ラボに入る前の彼女の様子や自分が変わったきっかけは何か?今教職の勉強をしていく中で感じるラボの効果、また自分が今感じるラボの凄さなど、体験を交えながら話してくれたことがよかったと思った。(私自身聞きながら学ぶことがあった。)

話を聞いたあと大学3年の元ラボっこS君のお母さんが、こう口を開いた。「今日皆さんのお話を聞きながら、自分の妹たちがラボをやっていたので安心してSもお世話になっていたけど、毎日の生活に追われてこんな父母会へも参加してなかったので、Sがどんなことをしていたのか又大きくなるにつれて、さまざまなこととラボを両立する中で辛いこともいっぱいあっただろうに、頑張ってきていたんだということを知り、気づいてあげれなくて申し訳なかったなぁと思った。今日参加して本当に良かった。帰ったらSをうんとほめてやりたい。」とおっしっゃっていた。とても純粋で優しいお母さん、今は小学2年生の妹Mちゃんと一緒に毎回のラボに参加され、楽しんでおられる。

今までは、なかなかやれてなかった父母会だったが、特に大きくなるにつれてお母さん方と会ってお話する機会も持てないので、これを機にちょくちょくやっていきたいと思った。
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ママたちの成長! 2 10月06日 (金)
9月に1回体験に来られた2歳のRちゃんとママが、帰りには入会しますと言って帰られた。その時は、小1のお兄ちゃんも連れてきていたが、元気いっぱいのお兄ちゃんにちょっと手をやいているといった感じだった。

今日は、Rちゃんだけを連れてきていて、お兄ちゃんは家で工作をしてお留守番をしているとのこと。
さて、Rちゃんは、しばらくはママに抱っこされたままだった。
ママは、できるだけ一人でさせようとしているが、なかなかママから離れない。
それがソングバーズが進むにつれ、笑顔が出てきて絵本“よ~いどん”を読み終えるやいなや、みんなでよ~いどんと言って走り出しそのまま“きょうはみんなでくまがりだ”へとつなげた。
Rちゃんは、いつのまにかママの手を離れ、くまがりを楽しんだ。ラボのあとの雑談のときは、小1のお姉ちゃん、同じく2歳のSちゃんと一緒に汗びっしょりになって、きゃ~きゃ~言って楽しそうに走りまわっていた。

即みんなと同じようにできることを求めるママたちの気持ちは痛いほどよくわかる、でも一人ひとり成長のペースが異なること、こころが開放されたとき、こどもたちは生き生きとその姿を表してくること、その時期をじっと待ってあげてくださいねとお話した。
小1のMちゃんのママが、この3年間のMちゃんの成長やラボでは親も安心して子育てが出来るのよなどなど、体験を話してくださり、そのお話を聞きながらそうだったなぁ~とMちゃんの小さい頃をなつかしく思うとともに、ママたちも成長されたことを嬉しく思った。

お話をききながらRちゃんのママは、次は小1のお兄ちゃんも別の小学生グループに入会させたくなられたようだ。
男の子のエネルギーを押しつぶさないよう、異年齢の仲間の中でいい形で育てていってもらいたいなぁ~と思った。

だって、こどもたちの中には、たっくさんの可能性ときらきら輝くダイヤモンドが秘められているのだから・・・
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ご父母の支えに感謝!!! 09月15日 (金)
10周年では、ラボッ子たちはもちろんのこと、ご父母の皆さんにもお手伝いいただいた。当日は、まるで大きな家族のようなあったか~い発表会だった。
その雰囲気がご父母の皆さんにも届いたのか、発表会を終えて、手着かずになっていた10周年記念のタペストリーも一人のママに相談していたところ、知らない間に他のママたちにも連絡して、色々と話が進んでいた。ママたちの気持ちが知らないところで結束していることが、とっても嬉しかった。
相談したママ曰く、“出来たらライブラリーのお話がいいですよね?”
“できればそれがいいんだけど”と言いながら心の中で“やった~!!”と思ってニンマリした。
ママたちもラボっ子と一緒にライブラリーを楽しんでくださっているんだと思い、とても嬉しくなった。
そういえば、毎年夏の発表会の中で在籍表彰を行い、、賞状にその子に伝えたい言葉をライブラリーの中から選んで書いている。Yくんママが発表会後にメールで、3年表彰のときは、「みにくいあひるのこ」の中から“I think I'll go out and see the world,"~ぼくは出ていこうかと思います。世界が知りたいのです。~と書いていたそうだ。
そして、今回5年表彰でたまたまHe could be himself.~ほんとうの自分になれたのです。~と書いていたらしく、Yくんママが「時の流れを感じます。この言葉は子育てする中で、いつもハッとさせられる言葉です。」とおっしゃっていたのだ。ママたちの中にこんな形でライブラリーのことばが息づいていることがとてもステキで嬉しくなった。
タペストリーもきっと色んなママたちの思いのつまったあったか~いものになることでしょう。たのしみです☆
また、今日のラボでは、パパやママが発表会で撮った写真をもってきてくださっていて、それぞれが出来るところで支えてくださっており本当にありがたかったし、そのことを通してみなさんがこどもたち同様仲良くなってくださることが嬉しい。
その中の一人のママが7年たってようやくラボの良さがわかってきました。と言っていた。その言葉がとても嬉しかった。ラボは、何年やったからこうなるとこどもたちの成長を切り売りできるものではない。効率よくとか、すぐに結果が目にみえて出てくるものでないからこそ、素晴らしいと私は思う。
その子がいつ芽を出し自分らしさを出してくるか、それまでじっと長い目で待ってあげられるパパ、ママになっていただきたいと思う。
OBが“いろいろ元気なこどもたちを持って大変なときがあると思いますが、ラボを長く続けさせてほしい、そしていつまでも見守ってほしい。”と言ってましたが本当に私もそう思う。こどもたちは、日々変化していっている。
わたしは、一人ひとりのこどもたちが、ラボの活動をとおして、自分の夢に向かって社会にたくましく羽ばたいていくための基盤を培ってほしいと願っている。10周年を機にあらためて、ラボを理解してくださるご父母のみなさまともっともっとラボを語りながら、ラボの樹を豊かにしていきたいと思った。
ラボっ子のために・・・
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☆Happy 10th Anniversary☆ 6 09月11日 (月)
日記のほうも随分ご無沙汰してしまった。
昨日は、パーティ10周年交流発表会だった。
パーティにとっても、はじめてのビッグイヴェント。
色々計画はしていたものの、実際はなかなか思うように準備がはかどらず
朝方3時までかかってにようやく就寝、3時間の睡眠で迎えた発表会。
会場の準備のため9:00集合とした。行ってみると大学生や社会人、OBたちが集まってくれてて、本当に頭がさがる。
“きょうの日が参加くださる皆さんにとって心に残る一日となりますように”との思いで何だか力が湧いてくる。そう、この10年間は常にラボっ子たちがこうして私を支えてきてくれた。
今年の夏のパーティ合宿も東京から大学生のOBが帰ってきてくれたり、たくさんの高大生ラボっ子たちが参加してコーチとして働いてくれた。
さて、発表会の方は、九州総局より地区担当の事務局員、地区のテューター、ご父母のみなさま、他パーティのラボッ子のみなさん・・とたくさんの方がおいでくださって本当になハッピーな時間だった。
ひとつしかない地球の音楽が流れ幕が上がった。
舞台にはいつものこどもたちの元気な笑顔がそろった。
そのあとは、4グループがそれぞれテーマ活動を発表。今回は、全グループとも音楽CDでやった。
1、きてれつ六勇士・・・小1~6
2、すてきなワフ家 木よう、こどもだけでドロボウつかまえたぞ
                         ・・・年中~中2
3、ガンピーさんのふなあそび・・・2才~小1
4、わんぱく大将トム・ソーヤ/帰ってきた海賊・・・中1~社会人
5、アリ・ババと40人の盗賊・・・全員
途中にMパーティの中高生による“国生み”の発表があったので6つのテーマ活動が見れた。
それぞれグループの構成やカラーも違っていてとても面白かった。
特にトム・ソーヤは、発表の2日前に出られなくなったラボっ子の代わりをトム役のSが引き受けてくれ、Sのトムとジョーのダブルキャストも見応えがあった。日頃の聞き込みがそれを可能にしてくれたと思う。素晴らしかった。
ラボ歴もさまざまなので、途中で泣き出す子がいたり、全員での発表では、キディさんがお姉さんの手をしっかり握ってついていったり、途中で言葉につまった子にそっと教えてあげたり、また目と目で合図しあったり・・・と自分たちが気持ちを一つにしっかりと支えあっている姿を見ることができた。
今年の夏1ヶ月の国際交流にラボっ子を出されたお母さんが感想の中で、「テーマ活動やソングバーズなどで、何気なくやっている手をつないだりふれあったりということは、普段ラボっ子でないこどもたちはやらないので慣れていない。けれども、国際交流に行って、ホストファミリーからハグされたり、手をつないだりされてもそれをそのまま自然と受け入れ心を通わせられるのは、日頃のパーティ活動がそのままつながっているんだなと感じた」とおっしゃっていた。なるほど、そういうことなのかと気付かせてもらった。
OBからのメッセージではラボを離れてもなおラボへの思いが強いことを感じさせてくれた。ある子は、やんちゃで色々迷惑かけてすみませんでした。と言ってくれたり、今日は、おめでとうの気持ちとあわせてありがとうと言いたいと言ってくれた。そして15周年、20周年にもまたありがとうを言いに来たいのでがんばって続けてくださいといってくれた。
じつは、その子たちは、開設して5年目に引継ぎをさせていただいたもとKRパーティのラボっ子たちでまだまだテューターとして未熟だった私は、毎回のパーティをただ精一杯やってきただけなのだ。でも色んなことをいっぱい語った。話が尽きない時もしばしばあった。私のやったことといえば、こどもたちの声に耳を傾けてきたこと。それなのにそのこどもたちからお礼を言われるなんて、本当に感動だった。ラボっこが卒業しても、尚堅い絆で結ばれていること、そして成長していることを感じ嬉しくて思わず涙がでてきた。KRテューターから私に代わった当初、戸惑うラボっ子たちが不安に思ってやめないように、自分のいままでのラボ体験を用紙いっぱいに書いて一生懸命その思いを伝えてくれたMちゃんは、今保育士となっているがラボが大好きで今もなお在籍しパーティの年長者として私の手となり足となって協力してくれている。この発表会にも出演している。言葉では言い尽くせない感謝の気持ちでいっぱいだ。
この10年は、本当にあっという間だった。ラボと出会ってなかったら、テューターになっていなかったら今私何をしていたんだろうとふと思う。
でも、10年の間にたくさんのラボっこと出会い、お父さんお母さんと出会い、また寂しい別れもあった。が全てそれは、今の私に必要だったことだと素直に思う。10周年を新たなスタートとして、こどもたちを広い世界へといざなってくれるラボという壮大な大海原を力強く漕ぎ出していこうと思った。愛するラボっ子たちとともに・・・
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感動いっぱ~いのラボ国際交流壮行会!!! 2 07月18日 (火)
 昨日は、ラボ長崎地区国際交流壮行会と新入会員歓迎会がチトセピアホールにて行われた。第一部の壮行会は、昨年国際交流参加者SくんとKちゃんが司会進行をつとめてくれた。1年前は、送られる側だった二人が送る側となり、一生懸命に会を進めてくれる姿をみて、とても心強く感じた。
参加者は、最後の最後までテーマ活動“ふるやのもり”を一生懸命練習し、本番では一人ひとりのこころが一つになって8ヶ月の事前活動の集大成という感じだった。
パーティーのTくん、Kちゃんもいい表情で決意表明をしてくれた。
Tくんは、中3でのホームステイ。1ヶ月の滞在は、学業の面でも不安があるかもしれないが、あとで「行って良かった!」ときっと思えると信じている。この時期にホームステイすることの意義をご両親が理解してくださったことを、とても嬉しく思う。
Kちゃんもまた、ご両親のお仕事の転勤で4年間離島での生活だったが、準会員でもライブライーを毎回購入され、しっかり聞いていたことが今回の事前活動や、発表でも伺えて嬉しかった。事前活動のはじめの4ヶ月は、当日船に乗って通い、帰りの時間のぎりぎりまで活動してまた、船にゆられて帰ってました。最初は、4年間のブランクの不安からお友達に溶け込めなかったようだったが、参加者のみんなの温かい心遣いと声かけで、回をますごとに明るく楽しくなったようだ。4月にパーティーに復帰してからは、ますます積極的になり昨日も大きな声で発表している姿をみて、事前活動で成長していることを実感した。
担当テューターも毎回自分のパーティーのラボッ子同様、ときに叱り、ときにしっかりと包み込んで見守ってくださり、感謝の思いでいっぱいだ。
さまざまなドラマをへて、またたくさんの方々の思いをうけて二人は、20日(木)に長崎空港を出発する。
どんなことがあっても、きっと自分の力でのりこえて、異国の地でたくさんの愛をうけ優しく強くなって元気に帰ってくれることを楽しみにしています。
これまで、ラボ国際交流に理解をしめし、さまざまな準備に力を注いでくださったご父母とご家族の方々にあらためて感謝したい。
第一部、第二部の最後は、再度国際交流参加者に舞台へあがってもらって、ひとつしかない地球を歌った。そして、BGMのなかで事前活動担当テューターから贈られた励ましのことばは、8ヶ月の事前活動を思い出されたのか涙声だったが、しっかりと最後にあったか~いメッセージを残してくださった。そのあと参加者一人ひとりから元気なメッセージ、続いて会場のみなさんからの“いってらっしゃ~い”のことばに“いってきま~す”の参加者の弾んだ声が返る。とってもあった~い感動がいっぱいの国際交流壮行会となった。
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キディクラスでGreen,Green!!! 06月09日 (金)
昨日のキディクラスでのこと。
いつもはどちらかといえば、子供にあわせたソングバーズが中心だったが、ニコルさんの新刊ライブラリーにちなんで、木や山、海、緑をテーマにしたソングバーズをえらんでみた。
一曲めは、“Under the spreading chestnut tree”
これも日本語の所作との違いが発見でき楽しくできた。ただどうしても習慣で手が頭から下へ動いてしまう~!とおおはしゃぎ。

2曲めは、“Green,Green." 
最初に皆さんよく知っている曲ですが、これが英語で歌えたらいいですよねぇ~。ということではじめは歌詞を見ながら歌ってみました。こんなこと初めてだったので、ママたちも歌詞をみながら真剣な表情。なかなかついていけなくて、お互い苦笑してた。そしていよいよ踊りへと。
それが意外に、ママも子供たちも声を出すことで心が開放されたのか、またこの踊りが楽しかったのかいつも以上に盛り上がって、4才のKちゃんは自分で創作して自由に踊っていたし、3才のUくんはGreen,Greenの手も足もひろげたジャンプが気に入った様子でした。
終わったらかなり息切れ状態のTだったが、心も身体も開放されとっても楽しかった。今日は、プレイルームでもやってみよう!!!
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英語がす~っと入ってくるよ! 2 06月02日 (金)
 水曜日の中高大生グループで、中1のHちゃんが、パーティの空き時間を使って学校の宿題をやっていた。そして“最近、物覚えがよくなったということとは違うんだけど、英語がす~っと入ってくるんだよね!!!”と嬉しそうに
話してくれた。
 英語の授業で、文章を文法と照らし合わせて意味を理解していく中で、今までラボのなかで口ずさんでいたナーサりーライムやテーマ活動の中で、発していた英語と日本語の意味がぴったりとかみ合ってきたのだろう!!!
 Hちゃんは、どちらかというとノート活動で英文の書き写しをしたり、るびをふったりということは、ほとんどしてなかった。とにかくライブラリーを聞きまくっていた。ところが小学高学年になって、“ラボって耳に届いた通りに話すことはできるけど、どうしてそうなのかってあんまりわからないよね。”と言っていたので、今までモヤモヤしていた霧がす~っと晴れるように彼女の中でぴったりとかみあってきたのだろう。
 ただ一度も書き写ししたこともないのに、テーマ活動の友を読んでいたのも驚きだった。キディの頃からたくさんのライブラリーにふれ、CDをひたすら聞きテーマ活動で心をともなって発したことばがHちゃんのなかで生き続け、言語習得へとつながっていることを感じる出来事だった。
 習得の形は、一人ひとり違うと思うが、基本はライブラリーを聞くことであり、物語の中で発する生きたことば(英語・日本語)の積み重ねが、やがては自己表現のことばへとスムーズに移行していくことを感じた。
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これからもテーマ活動を大切に☆ 1 02月19日 ()
 きょうは、パーティ交流発表会を行いました。
発表までの練習は、こどもたちも学校行事や、部活、大学受験など それぞれに限られた時間のなかで、人数がそろわなかったり、思うように進まなかったりと苦しいこともありましたが、発表が終わったら、やっぱり、テーマ活動は素晴らしいなぁとしみじみ思える発表でした。
 こどもたちの輝きをあちらこちらで、感じることができて本当に感動しました。テーマ活動でこどもたちはしっかりと成長しているのですね!
 今までも、そしてこれからもテーマ活動を大切に、一織り一織りラボを紡いでいきたいとあらためて思いました。
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”みんながみんなの たからもの” 6 08月21日 ()
 去る8月16~17日時津町崎野自然公園キャンプ場にて、パーティ合宿を行った。
合宿のテーマ:~ヘルガの持参金~
スローガン:”I Have No Need Of Riches"
              ~みんながみんなのたからもの~

 今回、参加者のうち9名がコーチという恵まれた人材で、高3も補習の合間をぬって、頑張ってくれました。
 打ち合わせは、合宿前の1回と当日の午前中にシニアメイトを交えて、おこなっただけ。大まかな流れは、今回ヘッドのMちゃんがワープロで打ってくれた。 準備は完全ではないものの、そこは、その場を自分たちの力でどう凌いで行くか、楽しみなところでもある。
 人間いざという時、どう対応していくか、それも大切なことだと思う。

 マイパーティの合宿は、野外でのキャンプなので、のどがかわいても、その麦茶から自分たちの手で沸かさないといけないので、コーチたちは、ひたすら火おこしに余念がない。一方シニアメイトは、今回小6が2名に中2が1名、中3が1名と幅があり、初シニアが殆んどだったので、グループ運営のサポートにまわったり、次の世代を育てようと一生懸命なのがよくわかる。
テューターは、つい出すぎてしまうが、高校生や大学生は、耳うちしたりして、シニアたちにやらせてみる。自分たちの出るところと、控えるところを良くわきまえている。いつものことながら、脱帽である。
 きっと自分たちも、そうして育てられてきたのだろう。
今回、ママたちの参加が4組あった。。 お盆の時期ということでプレイさんの参加は、残念ながらなかったのだが、この時期にしたことで、今両親の転勤で離島に行っているTくん、Nちゃんに参加してもらえたことは、とっても良かったと思った。
 TくんNちゃんのママは、小学校の養護の先生なのですが、ママが”一つ一つきちんとした枠組みの中ではなく、大まかな枠があって、その中でこどもたちが縦長で自然にのびのびと活動していることが素晴らしい。こんな経験は、学校ではできないですからね。”とおっしゃていた。また、大学生、高校生たちのリーダーシップや、コーチの中でも先輩が後輩に火おこしや、ファイヤーの井桁組み、点火の仕掛けなど手取り足取り伝えている姿を、感心してみていた。そして、”Tもこんなになっていくのかなぁ!”とTくんの未来像を思い描いているようだった。
 それと、感動的だったのは、今回のファイヤーでヴィスタを中2のTくんと、小6のYくんがやってくれたこと。これにも高3のSくんの手助けがあったのだが、二人も今までのキャンプの記憶をたどり、ファイヤー中も一生懸命覚えて、見事その大役をはたしてくれた。コーチ陣もママたちも私も、感動だった。今までのキャンプの積み重ねが、それを実現に導いたと思う。やはり、ここぞという時の男の子の力は、大きいなぁと感じた。そういう意味では、このアウトドアのキャンプは、男の子たちの出番がたくさんあるというのが魅力でもある。また、テューターから言われたのでは、なかなか意気があがらないのだが、高校生から声をかけられ、任されたことが、きっと嬉しかったのだろう。サポートした高3のSくんは、”Yが、自分たちの姿をじ~っとみつめているのを感じる。最近すごく、変わってきている。”といっていたが、そうして、大きい子の姿に憧れ、自分もああなりたい、と思って成長し、また、その模範となるよう高校生、大学生もしっかりと道を築いていってくれるのだろう。こうした縦長の育ちあいをたやさないよう、私も仲間つくりにがんばろう!!!
 また、今回は、ビデオも撮ったので、家に帰って見て、その時は見過ごしていたこどもたちの成長の様子に気づくことができてよかった。
こどもたちも、お世話される側からお世話する側へ、自然にそのバトンが渡されていることを感じる合宿だった。
暑い中での一泊二日だったが、それ以上にたくさんの笑いと優しさ、み~んなの力がいっぱい詰まった感動いっぱいの合宿だった。
 ラボっこってほ~んとにステキだなぁと感じた2日間、み~んな、ありがとう!
 今回のスローガン”みんながみんなのたからもの”
このステキな言葉を胸に、
この夏、こどもたちからもらった、た~くさんの感動を秋への力にして、がんばろう!!!!
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