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去る7月5日(日)、ラボ長崎・佐世保地区 国際交流参加者壮行会、新入会員歓迎会、中高生による「Romeo&Juliet」(第3、4幕)のテーマ活動発表がおこなわれた。
それぞれの会がとても充実していて、ラボ活動の奥深さをアピールできたのではないだろうか。
私自身は今年度中高生広場を担当しており、2月から取り組んだ「Romeo&Juliet」は、前期の活動の集大成でもあった。
特にこの発表で中高生広場を卒業するラボっこにとっては、感慨深い思いがいっぱいであろう。
まずは、高校生の意識を高めることが大事だと広場の始まる前と終わってから高校生は必ずミーティングをおこなった。高校生たちは何度も話し合いを重ね、小学高学年や中学生のモチベーションを高めようとした。
だが何より大切なことは自分達高校生がしっかりと後姿でその思いを示すこと。
わかってはいても、学校や部活、塾・・・と多忙な生活の中にある中高生が広場へ心を向き合い、テーマ活動へどっぷり漬かることは容易なことではなかった。しかし、一方では「絶対やり遂げる!!!」という強い意志をもった高校生の気持ちが中学生の中に次第に浸透していった。
初めは高校生のなかでも、気持ちのずれがあったり信頼関係も薄く、意見も一方通行で雰囲気もお互いを気遣うあまり、本音でぶつかりあえずにいたようだった。
5月末の合宿でも、一部だけが盛り上がり、全体のモチベーションがあがるところまで行き着かず、高校生はかなり落ち込んだ。見にきてくれたOBの厳しい意見をききながら、どうしたらよいかを一人一人が模索した。
思い通りに進まない現実を彼らがどう克服していくのか?
担当としては、彼らの苦しみも充分わかった上で、ここで彼らがあきらめてしまうのか、その悔しさをバネに立ち上がっていくのか、しっかりと見守っていこうと思った。
結果は後者となった。
そのことがきっかけとなって、彼らは本気でテーマ活動と向き合い、自分に出来る努力を惜しまず6月の練習に臨んだ。
6/21の見せ合いでは、地区のテューターにも見ていただき、いい点や改善点など率直な意見を話していただいた。
時に悔しさで涙する光景もあったが、それでも彼らは真剣な表情で素直にアドヴァイスを受け止め、時間が許す限り努力した。
そして、小学6年生一人を含む中高生全員の気持ちが一つになっていった。
前日の練習では、一人ひとりの表情に、適度な緊張とやる気、そして自信がうかがえた。
そうなんです!! これこそ中高生の姿なのです。
なが~いトンネルをみんなで声をかけあい、支えあいながら、一人ひとりが責任を全うし、たどり着いた所にあるものは『自信と輝き』だったのです。
明日の発表では、このみんなの思いが一番いい形で実を結んでほしい。
そして、みんなで嬉し涙を流してほしい!!!と思いました。
その夜遅く高校生にこうメールを送った
『テーマ活動は一期一会です。1回1回がドラマの連続、変化があります。
ここ数回は通すたびに一人ひとりの変化が見られ担当としては、もっとやらせたいという思いがわいています。が現実は刻一刻と近づいていますね。ならばいま自分にできる全てを舞台の上で無我夢中で表現してみよう。自分を捨ててロミジュリの世界に没頭してみよう。新たな自分が見つかるはずです。これまで自分のことだけでなく下級生を盛り上げとてもいい雰囲気の中高生ができてきたよね。それは、貴方たちの一生懸命な気持ちが下の子たちの心を動かしたんだよ。自分達の頑張りに自信を持って明日は今までやってきたことを余すところなく出し切ろうね。後ろ姿をしっかりと残そう。貴方達は地区の財産です。責任と誇りをもって明日の舞台を努めてください。幕間から熱いエールを送ります』と・・・
リハーサルぎりぎりまで、動きを変えるなど最後まで自分達のテーマ活動に真剣に取り組み、且つ中高生全員のこころが一つになって発表を迎えた。
発表がおわり挨拶をすませた彼らの目には、美しい涙が光っていた。
この感動の瞬間に立ち会えたことに心から感謝している。
そしてあらためてラボっこの底力、テーマ活動の教育力を実感することができた。
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今日は、2~3歳児と小学4年生のグループのラボでした。
これまでは、どちらかというと視覚に訴える小物や、時には大道具を使ってテーマ活動を発表したときもありましたが、それが災いして、途中からは大道具が全て破壊され(笑)ママたちが冷や汗かいた時もありました。
それ以来発想を切り替えて、道具に頼らずできるだけ身体をいっぱい使って
やってみようと。
7/19(日)に行なう夏の交流発表会では、もう一つのプレイ&小学生グループと「きょうはみんなでくまがりだ」を発表しますが、
今日のパーティが始まるまえに、J君のママが「購入したくまがりのライブラリーをお家で聞いているのですが、パーティでしか聞いてなくて、しかも走り回って遊んでいるとばかり思っていたのに、お話がわかっているみたい。絵本も聞きながらちゃんとページをめくっていてびっくりしました。言葉もクリアーではないけど、リズムや抑揚をつけながら言ってますね!!」と嬉しい報告をしてくださいました。「それでいいんですよ~!!」
今日のテーマ活動の最中も草はらを通り抜けるときにはちゃんと草をかきわけながら通っていました。
「次はどこかな?」のママの問いかけに「かわ!!」と元気に応えるJ君。
お家で親子でライブラリーを楽しんでいる様子が目に見えるようです。
かさかさか・・ちゃぷちゃぷ・・ぺたぺた・・てくてく・・ ぴゅ~ぴゅ~・・ 音楽と音からイメージを膨らませて表現しています。
最後は2階のベッドの中に顔をうずめて寝ていました。そんな我が子の姿をみながら、ママたちが一番楽しんでいるみたいでした。
明後日は、2グループで合同練習をおこなう。久しぶりの交流、去年の冬の発表会以来の再会。言葉もかなり話せるようになった彼らがお互いどんな反応をするだろう?どんな言葉のやりとりをするのかな?きっと小さな衝突もあるだろう!!それも自然の姿。大切な空間・・・ なんて思いめぐらすとワクワクしてきます。
こうやって泣いたり笑ったりしながら、みんな大きくなっていくんだろうなぁ~。プレイからラボできるっていいな~とほのぼの親子の様子をみながらつくづく思いました。
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きょうのプレイルームがはじまる16:00を目がけたように、大粒の雨が降り続きました。おまけに風までが強くて傘をさしていても、飛ばされそうなほど。
私も車から荷物を会場へ運ぶ間に、ジーンズの膝下はぐっしょり・・・・
こんな天気だからきっとお休みの連絡があるだろうなと思って携帯をチェック。まだ誰からも入っていない。
てことはみんなこちらへ向かっているのかなと案じているところへ、2歳のMちゃんとママが下の7ヶ月のS君も連れてやってきた。
しばらくして年長のNちゃんと2歳のS君姉弟、続いて2歳のKちゃんが・・・ということで一人のお休みもなく全員が集合しました。
何だか次々と増えていく様子は不死身の九人兄弟さながらの光景。あっという間にきーきー、キャーキャー泣き声ならぬはしゃぎ声。
そのうえ今日からおはなしが「きょうはみんなでくまがりだ」だったのでお部屋いっぱい動きまわって子ども達も汗びっしょりでした。
プレイさんも2歳になると、小道具がなくてもちゃんと身体をつかって表現できるようになり楽しくなりました。(むしろ何もないほうが伸び伸び動けるみたいです。)
そのあとに描いた絵も、一人ひとりの素晴らしい個性が光り、どれも素敵でしたよ!!!
帰りはあんなにふっていた雨が嘘のようにぴたっと止みました。
『随分ママたちも逞しくなったなぁ』とレインコートと長靴姿の親子を誇らしげな気持ちで見送りました。
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今日のプレイルームは小学生、キディも一緒のグループ。
今、2歳児の活動がとても興味深い。
とにかくSくんもMちゃんも年上のおねえちゃんが大好き。
ラボに来るとママよりは、小4のHちゃんのあとをずっとついてまわる。
2人組でやるソングバーズの時もママの手を振り放って、Hちゃんのところにいって手を差し出す。
そしてHちゃんと手をつなぐと飛びっきりご機嫌なのだ。
ママたちも思わず苦笑い。
こんなに小さい頃からお姉ちゃんへの憧れの思いを抱けるのもラボならではだと思う。
そしてとにかくお姉ちゃんのやることを一生懸命まねしてやっている。
『こどもにとって模倣することが学習の始まり』といわれるがSくんとMちゃんを見ていると、まさにそれを実感する。
しかもそれが大好きなお姉ちゃんと一緒だから、嬉しくて嬉しくてたまらないと言った感じで、身体を動かしながら歌ったり、ことばも物凄いスピードで習得している。
また、2歳児同士でもちゃんとことばを交わしながらコミュニケーションをとっているから、驚きである。(まぁ、時には言葉より手が先に出て喧嘩することもありますが・・・)
1歳で入会してきたプレイさんが今2~3歳となり、テーマ活動のなかで自由に身体を動かし、物語を楽しめるようになった。
まだまだこれからも目が離せない。
とにかく、この年齢ならではの純粋な感性を大切に見つめていきたい。
そしてその一瞬一瞬をママたちと温かい気持ちで楽しんでいきたいと思う。
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もう少し前のことだが、『はるかぜとぷう』のテーマ活動をやっていたときのこと。
『とぷうが喧嘩してできたうずまきを、みんなで“ごしごし”洗うよ~!!』というと、2さいのJくんが小さな手をあわせて一生懸命擦りだした。
確かに『ごしごし』なんだよね!
また、最後の場面で『とぷうたちが春を連れてきてくれたよ!お花がいっぱい咲いたよ!!じゅんじゅん(Jくんのニックネーム)のお花はどんなお花かな?』とたずねたら、何とじゅんじゅんは、自分のお鼻を人差し指で指してくれた。
これまた、じゅんじゅんのお花は『お鼻』なんですよ!!
2歳児のことばの吸収には驚かされる。 また、ことばと身体表現の関連もとても興味深いものがあるし、自分の子育てのときには感じなかった色んな発見がいっぱいだ。
思わずお母さんと顔を見合わせて、ニッコリ!!
こんな微笑ましいプレイさんの姿は、わたしやお母さんの心を温かくしてくれ和ませてくれる。
保育園に預けながら、ラボの日だけは早めにお迎えして働きながら通ってくださっている親子が2組いる。
週に一度、親子がしっかりと戯れながら、楽しさを共有し、また子供たちの成長の瞬間をみんなで喜び合える。
子どもの喜びがお母さんの喜び、感動です。
大人達の温かい見守りのなかで育つラボっこたちは、本当に幸せだなとつくづく感じる。
今日のプレイルームもどんな驚きやハプニングが待っているのかな。
ワクワクどきどきが、私の楽しみであり、ラボの原点ともなっている。
『小さな身体いっぱいで何を表現してくれるのだろう!!!』
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今日で3月も終わりです。
今月はとにかくラボづくしでした。
1日(日)は岐阜で開催された『わかものフェスティバル』の応援に長崎から夜行バスで名古屋を往復。思ったほど疲れもなく帰ってこれたのは全国の大学生の発表がとても素晴らしかったから・・・
九州支部からは何と28名の大学生が舞台にあがりテーマ活動『鮫人のなみだ』を発表しました。
21日(土)は九州支部『おっしょいとんこつ広場』が福岡でありました。
これはラボ修了生の修了式のあと、九州支部の大学生活動に参加しているメンバーがこの1年間の活動の内容を活動別に報告するものですが、実にそのプレゼンテーションがよく考えられていて、楽しく見ることができました。
2時間程にまとめられていましたが、それまでに積み上げてきた時間と労力を思う時それは計り知れないものであり、どれだけ悩み、苦しみ、ぶつかりあってこの日を迎えたのだろうかと思うと感慨深いものがありました。
ラボの最高学年として未来に続くラボっこたちに自分たちの後姿を残そうと一生懸命な大学生に『ありがとう』の気持ちと共に大きな拍手を送りたい。
あなたたちのラボへの真剣な熱い想いは、あとに続くラボっこたちにしっかりと届いてますよ~
その日は長崎まで日帰りし・・・
翌22日(日)は『2009九州支部 国際交流のつどい』参加のため再び福岡へ。
第1部は 元関西支部・岸本パーティ・OG 山木 神奈さんによる記念講演がありました。
留学中におきた思いがけない発病、そんな逆境にもめげず周りの人々から愛され常に夢に向かって明るく生きていく神奈さんの姿に、国際交流参加者はどれほど『勇気と力』をいただいたことでしょう。
神奈さんの大好きな言葉“Keep going forward and Never give up!”を思い出しながらどんなことがあっても決してあきらめず、自分の力で乗り越えていってほしいと思いました。
25(水)~26(木)は地区合宿『諫早合宿』がありました。
今年は特に30回という記念合宿。7名の大学生コーチがキャンパーに合宿を楽しんでもらおうと何度もミィーティングを重ね準備してくれました。
今年のテーマは『はるかぜとぷう』
スローガンは『Spring is Coming.心もからだもぽっかぽか!』
プレイさんの親子連れから大学生まで、超縦長の交流のなかで育まれる育ちあいは毎年ながら胸が熱くなります。
シニアメイトが自信をもってグループをまとめていけるよう見守りつつアドバイスを与えているコーチ。
コーチの期待に応えようと声をあげ、キャンパーを一生懸命引っ張っていくシニアメイト。
シニアメイトの姿に憧れながら、手助けしようと小さい子の面倒をみているキャンパーたち。
小学低学年でも自分より小さい子はわかるみたいで、幼稚園の子としっかり手をつないで面倒をみている姿はとても可愛かったし、感動でした。
幼稚園の子はママと弟(2才)と初参加だったのですが、ママに甘えることなくお姉ちゃんと一緒に活動しているNちゃんの成長をとても喜んでいました。
2才のS君も何人ものお兄ちゃんお姉ちゃんに抱っこされ、可愛がってもらって感激されていました。温かなラボの空気に包まれラボっこの育ちあいの素晴らしさを実感されたようで、S君を入会させてくださいました。
あと既に入会している妹と一緒に参加していたHちゃん(小3)も入会してくれました。
とても嬉しいことでした。
この春もどんな出会いが待っているのでしょう?
出会いの一つひとつを大切に、ラボで育つこどもたちの姿を心をこめて伝えていきたいと思います。
この3月もラボっこたちの生き生きと輝く姿に包まれ、まさに『心もからだもぽっかぽか』でした。
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ほんとうに久しぶりの日記。
毎回のパーティでは笑いあり、感動あり、時には反省もあり・・・
子供達と身体で、言葉で、心でむきあっている。
あ~今日も楽しかった!!!と言って帰るときの幸せは何ものにも代えがた い。そしていつも子供達に対しては真剣に向き合える自分でありたい。
テューターやってて良かった!!ラボのこどもたち、ご父母の方々との出会 いに心から感謝である。
今、冬のパーティ発表会に向けて各グループがそれぞれテーマ活動に取り組 んでいる。
これまでの発表会と異なっているところが一つある。
それは、プレイとキディのミックスしたグループが2つあるのだが、これま では人数も少なかったこともあり、交流も兼ねて一緒に発表していた。
ところがプレイさんの入会にともない、今回それぞれでテーマを決めてテー マ活動することに。
それぞれのグループのリーダー格のママを中心にがんばってますね~!
子供達と一緒に楽しくお話を楽しめるように色んな工夫を考えてくれていま す。ということは・・・そうです。お家でも子供達と親子でライブラリーを 楽しんでくださっているのです。
ただ熱心さが高じて子供達を縛らないようにテューターは目配り、気配りを しないといけません。
お話で遊ぶ・楽しむことがテーマ活動の基本なのですから・・・テーマ活動 をやって苦しくなっては本末転倒ですものね。
子供達の『輝き』こそがテーマ活動の極意だと思うのです。
今日のパーティで2歳児の自然な姿を見つめながら、心新たに思いました。
それにしても最近では、ソングバーズも小道具なしで身体をいっぱい動かして楽しめるようになったんですよ~!!
その一生懸命な姿に癒され、且つエネルギーをもらっています。
今しかできない親子のふれあいを大切にし子供達の成長を若いママたちと共 感しながら、ママたちへ応援エールを送り続けていきたいと思います。
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昨日は、15:00~17:00パーティ交流発表会でした。
テーマ活動は
◎プレイルームとキディ合同 「ひとあし ひとあし」
◎小学生~高校生 「まよなかのだいどころ」
◎キディ、小学生 「フレデリック」
◎中高大生 「不思議の国のアリス」
~へんてこな仲間達~
いつもは、途中で帰られるプレイルームのご家族も今回は、最後まで参加して、それぞれのテーマ活動を見てくださりラボで育った子供達の姿を見ていただけて何より嬉しく思いました。
ラボの活動は、目にみえる結果が短期間に現れるものではなく、特にラボっ子が小さい時はなかなか先の姿が見えにくいだけに迷われるご父母の方が多いので、今回大きい子の発表までみていただけて本当に良かったと思いました。
(ラボっ子の姿が一番説得力があります!!!)
家に帰ってビデオを見たら、それぞれのグループで子供達の成長の様子が伺えとても嬉しくうるうるしてしまいました。
発表を通して、子どもたちの変化や成長、育ちあいの姿を感じていただくためにはその心を、ご父母に育ててもらうことことが大切であり
出来、不出来ではない、その奥にある子供達の成長や育つ力をテューターは絶えず伝えていくことが使命かと改めて思いました。その位子供達は一生懸命がんばっていました。
そんな矢先、ママたちから嬉しいメールが届きました。
『今日は先輩達のを見て感動しました。未来を想像しました。Nも少しずつ成長しているのがわかるので、やっててよかったなぁと思います。こらからもよろしくお願いいたします。』
『今日はMaとMiがお世話になりました。今ビデオで今日の発表の様子を見て感動していました。成長したなぁ~
今朝も二人でCD聞いたりセリフを確認したり熱心でした。
Maの顔も また良い表情で今日一日大満足だったんだろうと感じました。
ラボのお陰、先生のお蔭で子供も、私達親も良い経験をさせていただいていることに感謝しています。・・・』
ラボと出会われたことで、子供も親も共に成長してくれていることを感じ、本当に嬉しくなりました。
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幼児期の子どもは、感じたままに言葉を発したり、態度で表したり。時にはわがままも出て途中で中断することも・・・
先週もあんまりやる気がなく、あきた~! したくな~い! 早く終わって~!と連発していたキディさん。
昨日のラボでは新しいお友達が4名参加していたので、始まる前にキディさんKちゃん、Nちゃんを呼んで「初めてのお友達にいろいろ教えてあげてね。元気に歌ったり踊ったりしてみせてね。」とお願いした。
二人はいつもになく真剣な顔でうなづいた。
やがて、二人はリーダーシップを発揮してソングバーズを大きな声で歌ったり
小道具をみんなに配ってあげたり一生懸命にお手伝いしてくれた。
テーマ活動の『Inch By Inch』でも、張り切って表現していた。それにつられて、おともだちやママ達も自然と動いてくださった。
コマドリの背中にのって測ってもらいたい鳥の所まで飛んでいくところでは、子供たちも大喜び。最後は扉の向こうにいなくなるまでみんな一生懸命測りました。
子どもたちとママ12人でのラボは、本当に楽しかったですね。
お友達の一人、1歳のTくんはいつもママの傍から離れきれず泣いているのに、今日はずっと楽しそうに動き回っていてママもビックリされていた。
これはラボMagic?
それともみんなの雰囲気がTくんの心を安心させてくれたのかな?
KちゃんNちゃんの活躍、お誘いして下さったママたちの温かなお世話ぶりに親も子も、ラボの中でしっかりと成長されていることを強く感じると共に、いざという時には、自然体で周りの子供達にかかわり行動できるキディの柔軟な姿に心から感動し力をいっぱいもらった。
『昨日は大勢でしかも初めて会う子達と違和感なく接していたのが、考えてみたらすごいことなんですね。昨日は楽しかったです。ラボって素晴らしいですね。入会してくれるといいですね!!』
パーティ後にママからいただいたメールです。
こんなママたちの温かい気持ちに支えられてラボができる私って本当に幸せ☆だな。
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随分時間が経過してしまい、何から書いていけば良いのでしょう。
ウィンターキャンプで初のテューターコーチを経験、帰ってきてからは、おせちの準備、お正月はゆっくり過ごしていたつもりだったのに、1月7日突如ぎっくり腰となり、9日からのラボではコルセットをつけて痛みをこらえながら頑張りました。
その原動力となったのも、昨年11月に10ヶ月のJくんが入会してくれたこと。
あの笑顔を見たら腰の痛みもなんのそのって感じです。
その後も体験があり、1月には1才5ヶ月のKちゃんが入会、2月に3歳Tくんと5歳Yちゃんの姉弟入会がありました。
気づいてみたら、いつのまにかぎっくり腰もなおっていました(笑)
総会の余興に間に合ってよかった~!
3グループにそれぞれ新しい風がおこったことで、周りのラボッ子たちが変わってきました。一番年下だったこどもたちが、急にお兄さん、お姉さんぶりを発揮し出し、今までは、自分のことばかりで甘えん坊だったのが、嬉しそうに一生懸命お世話しているのです。
私自身も感動でした。
ついて来ていたTくん、Yちゃんのおばあちゃんが「ここの子どもさんたちは、皆さん優しいですね。感心しました。」と褒めてくださいました。
知らず知らずのうちに受け継がれているこどもたちの育ち合い(育ち愛)、これからも大切にしていきたいと思います。
また、今1歳児のプレイさんの反応が毎回楽しくてたまらないですね。
Jくんのママは、パーティでやったソングバーズのグッズを手作りしてお家でCDを流しながら、ラボをやっている様子。ママが「遊んでいるようで、My Balloonが流れると、おもちゃ箱からフェルトで作ったBalloonを出すようにせがんだり Peter's hammar ではまたまたママ手作りのhummarを持ってくるんですよ。わかっているのが凄いですよね!!」と驚いていました。
また、KちゃんもPeter's hummarが大好きで、ソングバーズをかけながらノリノリで踊っていることのこと。その上、先週のパーティで『かぶ』を一回動いた後、幼児がお絵かきしたいというので、かぶのCDをかけながら、大きな模造紙に『かぶ』のお話の絵を描いていました。
途中、“Unnn...gh,unnn...gh!”に来た時なんとKちゃんが顔を赤くしながら下半身にちからを入れてふんばっているのです。
ママやまわりのママたちと驚くやら、おかしいやら、この動作は、最後ねずみさんのところまでずっと続いたのでした。
1歳のKちゃんにとって、“Unnn...gh!”という言葉の響きがそういう意味のものだったのでしょう。
この年齢のこどもたちにとって、言葉は全て音としてインプットされるのですね。新鮮な発見でした。
Kちゃんがこの言葉の意味を理解する時はいつなんだろう?
しばらくは、プレイさんとの言葉あそびを楽しんでみたいと思います☆
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