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もう1ヶ月も前のことになりますが、9月11日(日)国分パーティは15周年を迎え、事務局員をはじめ地区や他地区のテューター、テューターOGの皆さま、OBOGのお母様方においでいただき、たくさんのお花やプレゼント、心のこもったメッセージに囲まれて、楽しい賑やかな感動いっぱいの会となりました。
当日は、ラボッ子たちの元気なテーマ活動、お母さま方有志のソングバーズ、ナーサリーライムの発表、それに遠く近くからOBOGが駆けつけテーマ活動を発表してくれて幸せな時間でした。
こんなみなさまの温かい気持ちに15年間支えていただいてきたんだなぁと改めて感謝の思いで胸がいっぱいになりました。
本当にありがとうございました。
また初心に返り、子どもたちの明るい未来や幸せを願って、国分パーティのラボの樹を愛情いっぱいに育てていきたいと思いました。
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昨日のパーティは前回日記で紹介していた体験会に5歳と3歳のきょうだいとママが来てくれた。
新しいお友達が来るというので、いつもは車の中で寝て眠気眼のT君も昨日は、張りきってやってきた。
先に来られていたAちゃん(5歳)とRくん(3歳)を見るなり「かわいい~!」と思わず顔がほころぶYちゃん。
「先週から二人に会えるのを楽しみにしていたんですよ~」とママに伝えた。
とにかくエネルギーの塊のように元気いっぱいのお友達。
そのお友達に楽しんでもらおうと、時に優しくふるまい、元気に歌ったり、動いたりして盛り上げてくれたYちゃんとTくん、ありがとうね!!
兄弟二人での活動のときは見せなかったけど、気遣いや思いやり、リーダーシップ、コミュニケーション力、表現力など、さまざまな力が育っていたんだね。一生懸命に振る舞う二人の健気な姿が眩しく頼もしく何より嬉しかった。
ラボっこは『必要なときに必要なことば・こころ・からだで表現できる』ということをYちゃん、Tくんが教えてくれた。
ラボは子どもの自主性を育む教育。
子どもの~しよう、~したいの気持ちを大切に、目には見えない成長をしっかりと観れるテューターにならなければ…と改めて感じた。
帰るYちゃんとTくんの表情は、心がたくさん満たされて自信にみちあふれていた。
ラボっ子のため仲間づくりに頑張ろう~
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水曜日のキディ・小学生グループ。
昨年の3月にお父さんの転勤できょうだい二人がお引っ越ししたり、中高大生グループに上がったりして、小学3年生、年長のきょうだい1組になって約1年。
一時は急に年上がいなくなり寂しくなったことで毎週の活動が楽しめなくなり、ある日「姉の方がパーティに行きたくないと言っている。ピアノを習い始め今はそちらを頑張らせたいので辞めさせて下さい。」とお母さんから電話があり、一旦は承諾したものの何とか続けてもらいたい一心でその思いを手紙にしたため出したことを思い出す。
その後お母さんも私の気持ちを理解して下さり、続けさせて下さることになった。
それからは、二人としっかり向き合いたくさんお話をするようになった。
学校や保育園での出来事やお友達とのやりとり等、パーティにやってくる足取りも軽くなりテーマ活動も楽しくできるようになってきた。
それにともなって、随分積極性も出てきた。
あとは仲間を作ってあげなければ…
近隣へチラシの新聞折り込みをしたり、校門前で手渡ししたり、手配りしたり…いろんなことをやったのだが、なかなか仲間が増えなかった。
そんな中、センターから連絡が入り来週のパーティに5歳と3歳の姉弟が体験にきて下さるようになった。
早速二人に知らせると、にっこり笑って大喜び。
「どんな子かな?女の子の髪は長いかな?」「Tよりも小さい子が来るとやっけん、ちゃんとやってよ!!」「わかった!!」
なんて、心の準備はOKのようだ。
最後に「来週新しいお友達とどんなことしたい?」
「ソングバーズやナーサリーライムは何がいいかな?」の私の問いかけにプログラム作ろうと言って紙に書き始めた。
そこには…
1、ハロー
2、バス
3、オールド マクドナルド
4、スリー リトー マンキー
5、pat-a-cake
6、リンガ リンガ ローゼス
7、きょうはみんなでくまがりだ
8、グッバイ
と書かれていた。
「これでバッチリだね! よろしくね!」
その横で年長のT君がテューターから大きい順に下に向かって似顔絵を書いていた。そこには来週やってくるお友達の顔も…
どんな出会いになるんだろう!
来週のパーティでの二人の活躍が楽しみだ!!
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木曜日のパーティ活動でのこと。
2月から小2のNちゃんが入会してくれた。お父さんの転勤でメキシコ滞在中にNちゃんは生まれたそうだ。
小さい頃の海外生活が影響しているのか、初めての体験会の時から
CDに合わせてシャドーイングして楽しんでいた。
活発なうえ物語も大好きとあって、ライブラリーがお家に届いてからは時間を見つけては聞きながら、一緒につけて言っているそうだ。
そんなお友達に刺激を受けたKちゃんは、ご近所ということもあってNちゃんと一緒にライブラリーを聞いたりしているそうだ。
プレイさんからラボっ子のKちゃん、メンバーも変わらず慣れっこになって少し新鮮味がなくなっていたのだが、Nちゃんが入会したことで活動が更にアクティブになり楽しくなったのか、英語が面白いほどあふれてくるようになってきた。
その変化ぶりを見ていた年少のMちゃんのママの「Kちゃん、すごいね。どうしてそんなに覚えられると?」の問いに「英語のリズムで覚えた!!」と答えたK。「うわぁ~、そうなんだ。Mちゃんもたのしみになってきた!」
Kちゃんはこの1年くらい、発表会でもナレーションをやったりして少しずつ英語も出てくるようになっていたのだが、お友達が入り心が開放されたことで英語に抵抗を感じることなくむしろ英語を唱えることが楽しくなってきたようだ。
『ことば』は日本語であれ、英語であれ、こころが開放され楽しいというイメージの中で発せられてはじめて、生きたことばとなるんだということをKちゃんから学んだ。
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昨日今年最後のパーティ発表会が終わりました。
プログラムは
*ソングバーズ…クリスマスソングメドレー
*Fineグループ ナーサリーライム ♪The First Day of Christmas
*テーマ活動
*ChuChuグループ&Pixyグループ(キディ・小学生)
『かいじゅうたちのいるところ』
*Dreams Come Trueグループ(小学生) 『ありときりぎりす』
*Happy Labo Daysグループ(小中大生) 『ひとあしひとあし』
それぞれのグループが仲間を気遣い、支え合いながらお話の世界を表現していて、感動した。また、人数の少ないところは工夫がみられ良く頑張っていた。
その時々の気持ちの変化で、毎回さまざまな姿をみせてくれるキディと小学生グループ。「かいじゅうは嫌いやもん…」と『かいじゅうたちのいるところ』のお話に気が進まなかったHちゃん。もっぱらお月さまや船などの背景をやっていたが2日前になって突然「やっぱりわたしマックスやりたくなった!」の言葉に「あ、マックスね!?うんわかった。」とうろたえながら返事した。当日Hちゃんははマックスになってニコニコ笑顔で踊っていた。
テューターも日々変化していく子どもたちの心やことば、様子に常にピュアな心と柔軟な対応で寄り添っていくことが大切ですね!!
出会った一人ひとりのラボっ子と共にひとあしひとあし…
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地区の夏活動報告会とマザーグースのつどいを見に来てくれたMちゃん(3歳)が金曜日おばあちゃんと一緒にパーティに参加してくれました。
前回は、恥ずかしがってママにずっと抱っこされたままのMちゃんでしたが、金曜日はびっくりするほど違っていました。
初めからお友達のHちゃんとノリノリで最後まで笑顔いっぱい楽しんでいました。きっと2回のみんなの様子をしっかりと観察していたんでしょうね。その変化ぶりに驚きました。
それと新しいお友達が参加してくれたことで、いつもはふざけて走ってばかりのJ君はちょっと緊張した様子で大好きな『かいじゅうたちのいるところ』の絵本にも集中してたくさんお話してくれました。
子どもって新しいお友達が入ることでこんなにも刺激を受けるんだなぁと思いました。あっという間にみんなとすっかり仲よくなったMちゃん、お仕事から立ち寄ってくださったママにMちゃんの様子やラボ活動の説明をして、すぐに入会を決めてくださいました。
ラボママたちも大喜び!!『よろしくお願いしま~す!!』とお喋りに花が咲いていました。
これで年少さんが5人になりました。その時の気分で反応もさまざまですが、その一瞬一瞬の感性や表現(ことば・身体表現)を楽しんでいきたいと思います。
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随分前のこととなってしまいました。
8/21(土)~22(日)まで恒例のパーティ合宿を開催しました。その時の写真をアップします。
サファリをイメージしながら森の中を歩きます。そこには…
夕食のバーベキュー美味しいよ~!!準備して下さったOB・OG、お父さん、お母さんありがとうございます。
キヤンプファイヤーはアフリカのダンスで盛り上がったよ!!
大学生、OG、ママもみんなでイェ~イ!!
リーダーは1日目の夜にミィーティング、頼もしいですね。
2日目の朝のつどい、手押し相撲でみんな目が覚めたかな??
『ねぇねぇ、あのね!!』大好きな大学生との楽しいひととき
ぼくたち、わたしたち仲良し家族☆
今年も一人ひとりの力がひとつになってとっても楽しい素敵な合宿になりました。
子ども達の成長が眩しかったです。
いっぱい食べ、いっぱい遊び、いっぱい笑い、いっぱい輝いた合宿、
みんな、ありがとう!!
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『マザーグースのつどい』も一人ひとりの頑張りが感じられる会となりました。
ほとんどの子がナーサリーライムやソングバーズでしたが、『まよなかのだいどころ』を素語りしてくれたMちゃんは、音楽CDにのって楽しそうに発表。
見ていた他のラボっ子へのいい刺激となりました。
8月末に入会してくれたJちゃんもみんなと一緒に緊張しながらも頑張りました!!
又、先日地区の夏活動報告会にも参加くださったMちゃんが、この発表会も見にきてくれて嬉しかったです!
次はパーティに参加くださるようです!
誘って下さったHちゃんママ、ありがとう!!
仲間がふえたらうれしいな☆
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今年の夏はことのほか残暑が厳しく日中外を歩くと溶けてしまいそうです。
夏活動を終え、あとは明後日“マザーグースのつどい”を行います。
といっても、大学生は支部のキャラバンやバイトで大忙し、中学生は部活…とあって全員参加は出来ませんが、キディや小学生が今までグループで取り上げたナーサリーライムやソングバーズ、中には夏休み中に素語りにチャレンジしたラボっ子もいて、発表が楽しみです。つまりは強制ではなくエントリー制で発表してもらうのですが、これが又キディのやる気に刺激されて勇気を出して発表してくれる小学生もいたりして、
仲間の力って小さい子、大きい子関係なく互いに育てあうんだなと改めて仲間を沢山作ることの大切さを感じています。
一人ひとりの発表の過程には、そこに到るまでのさまざまなドラマがあるわけで、きっと発表するラボっ子の姿を見ながら今までのことを思いだすんだろうなって想像しています。
『みんな違ってみんないい!!』わたしの大好きなことばです。
ラボっ子のみんな! 明後日の発表は一人ひとりが自分らしく楽しんで発表しようね☆
次回はパーティ合宿の様子を報告しますね。
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19日のパーティ発表会で、キディと小学生の2グループが合同で「まよなかのだいどころ」を発表する。
去年まではプレイさんでママと一緒の発表だったが幼稚園に行き出してからは、ママがいなくてもみんなでやろうと意識しているから驚いてしまう。
明日は合同だが今日は自分のグループだけでやった。
しかし2人+テューターでやるわけだから役不足。
動いたあとでM(3歳)が「(ミッキーがQuiet down there!と言う場面の絵をを指さして)これ、やったっけ??」
(確かに今日はミッキー役はだれもいなかったなぁ~)
「みぃちゃん、これやりたかったぁ~」
また次のページを開いて「これもやりたかった~。」「この脱げた洋服どこ行った???」
などなど興味がいっぱいの様子。
センダックの絵本は何回見ても見るたびに色んな発見や気づきがいっぱいで子どもたちを飽きさせない。
小学2年生のKは、「ミッキーはベッドから落ちていくうちに段々小さくなっていくよね。」
「どういうこと?」とテューター。
「だってミッキーはケーキを作るボールの中に入るし、周りのビルだって台所にあるものでできているからさ。」
「なのに星や月があるのは何か不思議な感じ…」
「なるほどね~???」
子ども達の言葉を聴きながら、子どもって同じ空間を共有しながらも大人が気づかないことをいっぱい感じているんだなと改めて感じることができた。
特にキディのテーマ活動って一瞬一瞬の感性で創り上げていくので、どんな発表になるのかとっても楽しみになってきた。
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