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『交流の夏』を終えての報告会。
幼児も一緒に隣町富里の高木パーティとの合宿、
今年は鴨川であった、南千葉地区の合宿、
そして全国のおともだちとの黒姫キャンプと、
少しずつ世界を広げていくこどもたち。
『ひとりだちへの旅』を一歩一歩すすめています。
自信をつけてきた様子に、お母さん方からも称賛の拍手!
遅れてこられたお母さん
「みなさんが娘の成長を喜んでくださって、うれしいです」
ラボは競争社会でなく、ともに育ち、ともに喜び合える場所なのです。
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中学生グループのラボ活動
ウォーミングアップに、韓国の歌「わたしはしあわせ」を踊っていると・・・
「ラボって、説明しにくいんだよね」
「英語教室なのに、韓国語の歌だしさあ~」
「『教室』みたいじゃないし、友だちになんていえばいいかわかんないよ」
「私は、英語って言ってるけど・・・」
うふふ、それはね、君たちの先輩たちもみんな言ってること!
そして、私たちテューターも体験会にこられた方に、簡潔にご説明するのは至難の技。
ついついしゃべりすぎてしまうのです(苦笑)
ラボ・パーティは奥が深いのだ!
でもさあ、『英語教室』らしくないけど、
君たちの中学の英語の成績はいいでしょ♪
英検もあんまり勉強しなくても、合格しちゃったでしょ♪
特に、リスニングなんて楽勝でしょ♪
知らず知らずに磨かれている“英語のセンス”。
英語ができるのは当たり前!
『英語教室』らしくないことをしてきたことで育っているんだよ。
“想像力”“表現力”“協調性”“思いやり”・・・は、
君たちの未来を豊かにする『大切なこと』 なんだよ。
ラボ卒業生は、大人になってこそ「ラボが役に立つ」と実感するのです。
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あるパーティの小2男子
帰路の車中でしくしく・・・
「楽しすぎて帰りたくなかったの。
あと何回寝たら僕が3年生になって合宿に行けるの?」
また、別のパーティの小学生
2日目は元気が全くなく、「来年は行かない」と言うのかな?とテューター。
ところが!!!
「最後の日はもう終わりと思ったらとてもさみしかった。
だからまた来年も行きたいです。」と日記に♪
ラボ・ライブラリー(英語・日本語の物語)を共に楽しみ、
秋へのラボ活動につなげるだけでなく、
『人とかかわる楽しさ』をここまで体験できることが、
一生の財産にならないわけはないですね。
そう言えば、小2ではじめて参加したラボキャンプから帰るやいなや
「ラボランドに帰りたい!」と泣き出した子がいました。
その後、中学で米国モンタナ州でのホームステイ体験もし、
大人になった今、「交流の楽しさをラボで体験して、今がある」と。
交流の夏 やっぱりラボでしょ!!!
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『ざ☆ぴーなっつ』は千葉の大学生ラボっ子たちのHPです。
ちょっとそこにおじゃましたら、南千葉地区合宿のことが書かれていましたので、転載します。
縦長の交流の良さが感じられます。
『夏』というテーマの中で・・・
僕の中で恒例なのは「南千葉地区合宿」
毎年開催されるこの合宿で、地区のたくさんのラボっ子に会えるのはとっても嬉しい!
小学生の時は、カッコいいお兄ちゃん、お姉ちゃんに会えるから行ってたんだよね。
本当に遊んでもらってばかりだった
年に1回、合宿で遊んでもらえることが楽しくてたまらなかった!
高校生になって実行委員とか出来るようになって運営する側の違った楽しさがあり、より南千葉地区が好きになったのもこの合宿のおかげ。
そして大学生となり、毎年会う子どもたちの成長に毎年おどろかされるばかり。
今年は最後の年だったから、なおさらそういう気持ちが大きかったなぁ。
この合宿は、南千葉地区の色がとっても色濃く出ている行事で、南千葉地区のラボっ子にとっての交流の第一歩だと思う。
きっと、中央千葉にも北千葉にも同じようにそんな行事があるんじゃないかな。それがずっと続いていってほしいよね。
(地区への愛と4年生ぽい言葉でした…)
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合宿の夜のお楽しみ、キャンプファイアー。
小学校低学年のこどもたちが前へ出て、
Twinkle twinkle little star♪ を歌いました。
ふと見ると、ベビーカーの2歳くらいの子が、おててをふりふりしてキラキラしています。大好きなお歌だそうです。
そのうちに、大きな人たちも一緒に歌い始めました。
高校生にとっても、大学生にとっても小さい頃に歌った大好きな歌なんですね。
高校生が前に出て、流れた曲は・・・なんと、Hop Rabbit!
この曲は、ひらまつパーティのラボっ子たちも大好きで、大盛り上がり!
ファイアーを取り囲んだみんなが飛び跳ねだしました。
きれいな星空の鴨川の夜でした♪
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南千葉地区合宿 8/25-26 鴨川青年の家
毎年行われる南千葉地区合宿。
ひらまつパーティは、八街から車で行きました。
休憩を入れて3時間くらいの道々、
「○○にあえるかなあ~」と、楽しみにしつつ。
集合場所の体育館に到着後まもなく、
「来てた!」
「話してきた!」
と、再会を喜びあったことをうれしそうに報告しに来るラボっ子。
去年の黒姫キャンプでシニアメイトとしてお世話になった高校生。
去年のこの地区合宿になじめるか不安だった子に
やさしく接し、合宿の楽しさを教えてくれた大学生。
同室で、夜いろいろな話をしあった同じ年代の小学生。
小学生から大学生までが『ともだち』になるスペシャルな時間。
新しいおともだちも増え、「また、来年ね♪」と、再会を約してきたようです。
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2010年に南千葉地区の中学生活動の
2010年・2011年に国際交流事前活動のお世話をしました。
ひらまつパーティの子だけでなく、地区や支部のたくさんのラボっ子と
かかわりを持てることが、ラボテューターの“幸せ”のひとつでもあります。
あのころ、まだまだ小学6年生や中学生になったばかりだった“こども”たち。
やんちゃ坊主のこまったちゃんだったり、はずかしがり屋さんだったりの子もいました。
今週木曜・金曜に実施される“南千葉地区合宿”。
その実行委員会が昨日ありました。
実行委員長、副実行委員長、各グループのリーダーになった
“あの子たち”の成長にに目を細めています!
150人参加の2日間のイベントの企画運営。
幼児から大学生までの縦長のこどもたちが、楽しみ、安全に、
そして得るものの大きいイベントとなるようにするのです。
もちろん、仲間や先輩、テューターがサポートがあります。
毎年行われる“合宿”“黒姫ラボキャンプ”、
中学生・高校生の“海外ホームステイ”、
高校生・大学生の“ラボキャンプのリーダー(シニアメイト)体験”
もちろん、各パーティでの毎週の活動も含め、
さまざまな体験から少しずつ成長していくこどもたち。
こういう力は、一生の財産となります!!!
ラボっ子がうらやましい~
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「この夏休みは、いろいろなお話CDを聞いてみましょう♪」
と、始まった夏休みです。
毎日聞いたお話のイメージを絵にする『おはなしにっき』を、
昨日持ってきて見せてくれました。
小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんたちと一緒に、『夏の夜の夢』に取り組んでいる5歳の女の子。
ハムレットをお母さんと一緒に聞いたそうです。
「ぼんやり聞いている母より理解しているかもしれません」とお母さん。
ノートには、ハムレットと亡霊の絵が描かれていました。
「この年齢ではわからないだろうと決めつけずに、いろいろ聞かせてくださいね」
と常々話している私も、ついついハムレットはむずかしいだろうと、
おすすめしていませんでした。
「こどもって、おもしろい!」「こどもの力は、無限大!」
こどもをみくびってはいけませんね。
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「ブックスタート」を発案したウェンディ・クーリングさんが日本に!
今日の朝日新聞『ひと』欄に。
千葉県八街市でも10か月検診の際に、市立図書館職員とボランティアが
協力して、赤ちゃんひとりひとりに絵本を読み、その絵本をプレゼント
しています。
本に触ろうとする子、読み手の『おばさん』を不思議そうにじ~っと見つめる子、猫の絵などに反応する子・・・いろいろ♪
泣き出しそうだった子もたいていは耳を傾けてくれます。
私たちボランティアにとっても、幸せな時間♪
「本を読むのではなく、親子で分かち合うことが大切。
むずかしく考えないで。赤ちゃんが好きなのは親の声を
聞くことなのよ」とウェンディさん。
それは、幼稚園に行くようになっても、小学生になっても
変わらないですよね。
「この頃、少し『こまったちゃん』になることが多いなあ」
という子のお母さんに「絵本を読んであげてください」と
お願いしたことがあります。
少しずつ落ち着いてきました。
こどもはだれだって、いつだって、おかあさんがだ~い好き!!!
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NHKスペシャル「ふたりの贖罪 日本とアメリカ・憎しみを越えて」
を見ました。
8月は、戦争に関する番組が多いのが常ですが、
今年はオリンピックのためか少ないようにも。
「無知は無理解を生み、無理解はやがて憎悪を生む。
そして憎悪こそは人類相克(対立・矛盾する二つのものが
互いに相手に勝とうと争うこと)の悲劇を生む。
戦争がそれである」
「トラトラトラ」を打電した真珠湾攻撃隊の総指揮官、淵田美津雄さんのことば。
『真の国際人』を育てるラボ・パーティの主宰者として、
こどもたちに、
英語という言葉だけでなく、
『世界を知る』
『異文化を受け入れる』
『日本の文化を伝える』
を体験させることの大切さを再確認しました。
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