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今月から嘉藤PにMちゃん(高1)が加わり、T君(中2)と5,6年生の
合同ラボをやってみました。
フォークソングやSB2など思いっきりできるのがよかったのか、中高生と一緒だと肩の力がぬけて自分らしさを取り戻したのか、まぁ楽しい雰囲気でした。
これからのパーティの持ち方等話し合ったり、「雪渡り」を動いてみたり。とにかく、中高生のリーダーのもと、笑い声が絶えず、元気のあるパーティになりました。
お迎えの父母のみなさんも驚きの様子でした。
♪堅雪かんこ凍み雪しんこ堅いお持ちはかったらこ~♪の元気な声が
玄関の方に聞こえてきてびっくり!!とのことでした。
「Snow Crossing」ノートより
*合同のときになかなか輪に入れない子や活動中気になることはないだろうか?
(自分達がリードして誘い合ったり、小さいこの気持ちに寄り添う)
ナレーションの分け方は中高生とテューターにまかせてみる。
感想
R 紺三郎の役と笛のところがおもしろかった。
M 役になってない時の背景を考えたい。
A ターキーが楽しかった。いっぱい笑った!!
M いつもよりスムーズだった。笑いすぎて楽しかった!!
Y 笑った!! 変顔が楽しかった!!
M FSが楽しかった。
T えっと・・・いつもよりにぎやかだった。
M 疲れた。いつもより楽しかったし、頑張った!!
みんなが何か吹っ切れたような感じがしました。
そして、小さい子の気持ちを汲み取れるようになっているなぁと
嬉しく思いました。みんな素敵なリーダーになるよ!!
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プレイルームのみんなに、ラボルームの豆まきをしてもらいました。
今日のライブラリーは「Little Inchi 」
牛乳パックで鬼のお面を作ったり、プラコップでうちでの小づちを作ったり。新聞紙で針の刀もつくりました。
お話をたどって、お待ちかね鬼登場。
勿論、鬼はテューター。子供達をどんどん飲み込みます。
でもすぐ目から脱出。また飲み込んではにげられ・・・
最後は豆をまかれて、退散。
うちでの小づちをふって、りっぱな若者になりました。
このお話、結構ママたちが知らないことにTびっくり!
まず、「親にまで嫌われるなんて」と思い家を出ること。
お姫様に泥棒の濡れ衣まできせて、妻にしたこと。
「Let me grow tall!!」って自分で小づちをふったのね。
最後は、家出したけど、出世して両親を呼び寄せ、親孝行。
大人にも興味深いお話でした。
一寸法師って四十を過ぎてからの子供だったのね。と一同感心!
お話が身近になりました。
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毎月、最後の土曜日の午前中、ラボルームを開放して「絵本を楽しむ会」をやっています。そこでの仲間、岡崎さんの長女愛ちゃん(4年前に交通事故にあい生命を奪われました。当時15歳。)を偲び、残されたご家族の報告の会がもたれました。
今日は私は司会で彼女を応援。お客様が堅く畏まらない様リラックスしてお茶をしながら報告を聞いて欲しいということで、私には場の雰囲気を和らげるという役目がありました。
とはいえ、聞けば聞くほど素敵な姉妹愛ちゃん、妹のHちゃん、素敵なご両親、みんなの愛情につつまれている様子が浮かんできて・・・
愛ちゃんが作った物語や、感想文、手紙、ビーズ手芸作品、写真・・・
や岡崎さんが受賞された「母から子への手紙」、矢祭絵本大賞受賞作品など、ご披露されました。
愛ちゃんはもとより、岡崎ファミリーは日々の身近な一つ一つに幸せを感じ、育み、大切にされているご家族だなぁ、と感じました。
愛ちゃんが作った物語には、彼女が経験し体験したことが基になっているのだと思います。
彼女から、幸せとは身近なところにたくさんあってそれを感じられるしなやかな心なんだということと、そこから感謝が生まれるというメッセージが私の胸に届きました。
昨年、愛ちゃんは「生命のメッセージ展」に就職しました。
そして全国をまわって命の大切さを伝えています。
2月13、14日は郡山会場です。郡山労働福祉会館で10時~17時。いわき・ら・ら・ミュウで20、21日。
私も子供たちと14日に行こうと思います。
愛ちゃんに会いに。
命のメッセージ展とは
理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展。
犠牲者ひとりひとりの等身大の人型パネル、その足元に「生きた証」である靴、そして残された家族の言葉などのメッセージを通して、犯罪被害者・遺族の人権を訴えると共に、「生命の重み」を伝えている。
人型となった犠牲者たちは、「生命の重み」を伝えるメッセンジャーとなって生きている。
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前回、登場人物について、グループに分かれ活動している様子です。
今日は、入場券づくりとクイズづくりをしました。低学年の子供達は
いつでも関係なく作っています。自由ってすごい!!
よくみると、私など感心してしまうことが・・・
おうちでライブラリーを聞いているんだなぁ。とよく分かります。
チケットの中にこんな文章があります。
日時 雪の凍った月夜の晩 8時より
とか
注意 学校生徒の父兄にあらずして12才以上の来賓は入場をお断り
申し候。
とか
黍団子が食べれます。なんてのもあります。
ユニークなのは
四郎様 かん子様 特別席
1枚でみ放題!!
リーダー 紺三郎より
(とにかく、狐達がみんなで歓迎しているというチケットがいっぱい)
クイズもいろいろでてますよ。
お迎えの保護者の方も、クイズ作りに協力してくれました。
ぜひ合宿でクイズ大会しようね。
嘉藤Pから新たなパーティ矢島Pが誕生しています。
そこで、今日は矢島Sちゃん(小1)を送り出すPでもありました。
また、今日はMパーティが1月で終了ということでシニアのMちゃん(高1)が新しく嘉藤Pに仲間入りするので、みんなに会いに来てくれていました。
矢島Pは姉妹Pです。これからもよろしくね。がんばれ!!の気持ちをこめて送り出します。
絵本大好きな矢島テューターに「サンカクノニホン 6852の日本島物語」という絵本をよんでもらい、みんなで♪Happy Birthday YAJIMA Party ♪を歌いました。
シニアのMちゃんはみんなの名前を一生懸命おぼえてくれていました。
嘉藤Pの子供達は、今までにない高校生のお姉ちゃんがパーティにいることに驚き、目をまんまろにしていました。
絵本を見るころはすっかり打ち解けていましたね。
まだご対面してないこもいますが、Mちゃん小学生の時間も来れる時は来てくれるんだって!!
Yちゃん「また来る?またくる?やったーっ!!」とおおはしゃぎ!!
来週も楽しみ!!
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「人間雪渡り」と称しておおはしゃぎ!!
こちらは水曜グループ。前回の様子です。
ゲームやソングバードの後、お話をたどり、このお話を通して
みんなでやりたい事、アイディアを出し合ってノートに書き出しました。いろいろ出てますよ。
①勿論幻燈会②本当の雪渡り③黍団子を作って食べる④合宿
⑤雪上相撲大会⑥入場券をつくって配る⑦どんぐりの徽章を作る
⑧クイズ大会⑨雪合戦⑩お絵かき・・・
あとみんなで話した
「酔っ払いの考察」がおもしろかった!!
みんなよく大人を見ているなぁと感心!(保護者の皆様後でノート必見ですよ。)
みられているんですねぇ。真似をする子もいましたよ。
これなら、太衛門と清作バッチリだね。
ことばやセリフで気になることもノートに書いてあります。
例えば「そねまないってどういうこと?」
みんなで話し合ってこういうことか、と納得したことを
書いていました。
「なんで、幻燈会に12歳以上は行けないの?」
「なんで、四郎とかん子は嬉しくてないたの?」
なかでも「大人の狐に会ったら目をつぶるの?」
これは、みんなでいろんな人に聞きまくろう!ということに!
家族や先生、近所のおじいさんおばあさんなどなど。
ついついみんなを巻き込む嘉藤P。
まだまだたくさん出てますが、これからいろんなことが待っていそうです。
今日はグループに分かれて子供達いわく キャラ分析!!
グループ活動のよさ、縦長のよさがでています。
これらは、ラボルームに貼ってあり、合宿にも持って行きます。
また、気付いたことがあればどんどん書き込んでいきましょう!!
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幼稚園会場のグループは1年生~4年生の7名。
1年生のSくんが「今日やりたくな~い。帰る~。」
となり、テューターの説得により半分納得してはじまりました。
(お相撲をやることと、Sくんが考えたゲームをみんなでやるという条件で合意)
お姉さん方がいろいろ話し合いながら、好きな場面を描いたり、入場券を作ったり、クイズを考えたり、登場人物について思ったことを「みんなのノート」に書き込んだり。(このノートは全体で共有しているので、グループが違ってもいろんなことがみんなに伝わります。)
Sくんと私がその間、ペアで狐の学校生徒になり、相撲をとったり、ボールをぶつけたり。
3,4年生が「動こうよ。」と言ってやろうとしたら、
Sくん「おれ、やらない。」
そこでMちゃん
「私今日いいものもってきたよ。じゃじゃーん。入場券とくじ。
まず入場券をもらってからくじをひきます。役の色がついているから、
その役をやってみたら?」
「おうちで作ったの?」
「ううん。学童でテューターが来るの待ちながらつくったんだ。」
「待っていてくれたのね。」
私の感動をよそに、ちゃっかりSくんも並んでいます。
もちろん、私も並びましたよ。
ペットボトルのキャップで作ったそうです。
「入場券はもっていますか?Do you have aticket ?」
「持っています。We do.」
これがやりたかったんだね。
そこでテューター
「さあ、どうぞあちらへ。Well then , that way please.」
ようやく動きだしましたよ。いっぱい動いてみんなが感じていることを
たくさん聞きたいなぁ。
Mちゃんのくじコーナーに感謝!!
実はMちゃん(小3)、昨年のサマーキャンプに参加してからNちゃんと共にとても積極的になりました。今では、
「テューター!!ラボのイベントはぜーんぶ出るからちゃんと予定教えてね。」と言われています。
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プレイルーム恒例の「だんごさし」
みんなでおだんごを作って、みずきの枝にさしました。
「今年も、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛・・・」欲張りに
たくさん願いました。
全部まとめると「ラボのみんなが幸せになりますように!」
プレイルームの新年会という感じでしたね。
おだんごこねたり、煮たり、粉をつけたり、飾ったり。
ソングバードが少ししか出来ませんでしたが、みんな満足だったかな?
Tくん「お団子はいまたべてもいいの?」
勿論、食べる分も用意してありますよ!!
そして、一枝ずつおみやげね。
今日はお団子とお弁当でお腹がぱんぱんだったね。
今日から、幼児と1年生を一緒のグループにしてみました。
4月からとは思っていましたが、小さいお友達と一緒に
「雪渡り」のお話を丁寧に感じていきたくて、合宿(2月20日21日)まで、このグループにしました。
お話をたどったり、絵をかいたり、迷路ジャンケンをしたり。
CDをかけていると、ところどころで口ずさむ子がいてうれしくなります。そして元気があります。
みんなが描いてくれた絵を結集してお話聞き込み絵図を作りましたよ。
自分が描いた絵が見つけられるかな?
1回聞いたら狐を一匹塗ってね。
迷路ジャンケンの道を年長さんが率先して作ってくれました。
はさみを持っている年少さんに優しく接している様子がとてもたくましく感じました。
「Mちゃん、ぼくがこうやったらこっちに来てね。はさみはあぶないからここで切ってくれる?」
思い通りにならない時も怒らないで優しく伝えている年長HくんとTくんでした。年少のTくんとMちゃんもとっても楽しんでいましたよ。
お相撲の土俵も作ったもんね。
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昨日から続けて書初め会をしています。
今日も冬休みの宿題をもってラボルームに数人集まってきました。
おなじみ講師の先生は、塩田一恵氏。私の父親です。高齢ですが、みんなに会うのを楽しみにしていますよ。昨日から2日間続けてみてくれています。ありがたいですね。
みんな一生懸命練習しました。
午後も頑張っていたラボっ子も2名いましたよ。
なんとなくお昼はテューター宅でお好み焼きパーティになりました。
お母さん方の応援もあって、ホットプレートも具材も増え、リッチなお好み焼きがたくさんできました。
たまに、こうゆうのもいいね。おいしかった!!
ラボってみんなでやるから、なんでも楽しくなってしまいます。
仲間が集う幸せを感じますね。みんなありがとう!!
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Happy New Year !!
皆様、今年もよろしくお願いいたします。
さて、今年の新年会は
恒例になりました。童話作家の前田智子さん、そして今年はもうお一方
フリーアナウンサーでマナー講師をされている岡田友子さんをゲスト
にお迎えしての読み聞かせではじまりました。
前田さんからはいつも素敵な絵本を紹介していただいています。
「おはなしのもうふ」
フェリーダ・ウルフ ハリエット・メイ・サヴィッツ 作
エレナ・オドリオゾーラ 絵
さくまゆみこ 訳 光村教育図書
おはなしの部屋にはとてもすてきな一冊ですね。
「SOMEDAY いつかはきっと」
シャーロット・ゾロトフ 文
アーノルド・ローベル 絵
やすかわすみこ 訳
みんなの「いつかきっと」が叶いますように!!
「ライオンのよいいちにち」
あべ弘士
ライオンのおとうさんがいい味だしています。自ら好んで育児に関わっているのです。お母さんが獲物を追いかけていて、「いつもいつもごくろうさんです。」というところが大好きです。
「あふりかのたいこ」
瀬田貞二 作
寺島竜一 絵 福音館書店
何度聞いてもよいお話し。自然の素晴らしさを感じます。
ジャンベの太鼓も登場しましたよ!!
太鼓の音が響きました。盛りだくさんで聞き応えありました!!
岡田さんは「べーロチカとタマーロチカのおはなし」(パンテレーエフ作 うちだりさこ訳 福音館 )を朗読されました。
40ページもありましたが、全く飽きることなく、おはなしのおもしろさやテンポ、臨場感が伝わってきてとっても楽しい時間を過ごすことができました。
「お話にどんどん引き込まれました。」
「久しぶりに正しい標準語をききました。」
「歯切れのよさ、イントネーション、テンポ、うっとりしました。」
「この本ほしい!!」
などなど、保護者の感想です。(私もすぐ購入しました。毎日小1の娘に読んでー、とせがまれます。)
童話の中の少女2人を自分と重ねていたラボっ子もいたようです。
それにしてもいたずらっ子で憎めない2人でした。
最後は前田さんと岡田さんもご一緒にソングバードで盛り上がりました。いつも嘉藤パーティを応援くださり感謝しております。
ありがとうございました。
新たなご縁にも感謝し、大切にしていきますね。
引き続き午後は書初め会
最後まで残っていた人ではいポーズ!!
さきに帰った人はごめんなさい。
次の日も続く・・・
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プレイルームではじめての発表会を体験したママ達からメールがありました。ご紹介します。
Aちゃん(2歳)ママ
初めての発表会は娘以上に私にとって、とても勉強になりました。
当日はアリスに参加できない娘にちょっと歯がゆさを感じましたが、後からビデオを見直してみると、プレイルームの時にはちゃんとやっているんですよね。しかも練習していたように、名前を呼ばれたら前にでて、ジャンプしたり・・・
入会したころは全然動けなかったことを思えばすごい成長!!
それにしても驚いたのは、高学年の子達の頼もしさです!!
~すごい一体感と集中力。加えてちゃんと周りの状況も見ていて、小さい子達への配慮もしている!
みんなとってもいい子達です。
Tくん(2歳)ママ
異年齢の子供達が一緒に遊ぶ姿って私が子供の頃はあたり前だったのに、今は外で遊ぶ子供もあまり見かけなくて、合同Pはありがたいなぁと思います。
発表会は祖母たちにもラボを知ってもらう機会になり、単に英会話教室だと思っていたみたいだったので、とっても驚き、そして、お兄ちゃん達にお世話されているのを喜んでいました。
感想を寄せてくださってありがとうございます。
クリスマス会のとき、発表会について子供達と話しました。
「テーマ活動で何が育つと思う?」
テューターの問いかけにこんな言葉が返ってきました。
「こころ!」
「感性!」
「友情!」
「ことば!」
きっと「心」という言葉の中には、生きる力、社会力、人間力、コミュニケーション力、勇気、精神力・・・いろいろな要素が含まれているのだと思います。
「言葉」の中には勿論英語も日本語も含まれるでしょう!
子供達は無意識のうちに、心と言葉と体(行動)は一体だという事を学んでいるのだと思います。
アリスの次は「雪渡り」をやる予定です。もう既に何度もCDを聞いている子も多いのではないでしょうか。
発表は3月20日です。
「雪渡り」の後にも同じ問いかけをしようと思います。
みんなの成長が楽しみです。
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