幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0199408
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 0・1・2歳児のラボ・パーティ
・ 学校で英語に出会う前に…
・ ことばを習得するって、どういうこと?
・ ラボをやってて、英語を話せるようになるの?
・ なぜ、英会話ではなくて、テーマ活動をするの?
・ ラボってなあに?
Welcome!
ひとみんの日記
ひとみんの日記 [全174件] 161件~170件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
2010/12/01の日記 12月01日 (水)
私がラボを知ったのは、8年ほど前のことです。

当時、『総合的な学習の時間』いわゆる『総合学習』
というのが、時間割の中に登場してきました。

なぜ、総合学習なのか。一言でいうと、子どもたちに
生きる力をつけることを目標に、導入されたものでした。

生きる力がどう定義されているかを説明していくと
長くなってしまうので、ここでは触れませんが、

その中身はというと情報・環境・国際理解・福祉等が
取り上げられていたと思います。

そして、総合学習時の国際理解教育で、小学生も英語に
触れる・親しむといったことができるようになりました。

これに呼応してある通信講座で『小学校英語講師養成講座』が
開講されて、これを受講することにしたのですが、
そのプログラム制作にラボが協力していて、歌や絵本はラボの
ものが使われていたというわけです。

ビデオで、全ての課程を修了すると、ラボ教育センターで
スクーリングを受けます。

いろんな地区からの参加者があって、この日初めて顔を合わせた
参加者たちでテーマ活動(劇表現活動)をする時間がありました。

この日までに参加者は、課題となっている絵本をCD通りに、
覚えてきます。そして、その絵本のせかいを劇表現していきます。

当日、2つのグループに分けられた参加者は、各グループで
創り上げた劇をお互いに見せ合って、その後

2つのグループは向かい合って、感想をひとりずつ、
言っていったのですが、私の向かい側にいた、車いすの
10代後半ぐらいの女の子に順番がまわってきたときの
ことです。

“車いすの私が皆さんと一緒にテーマ活動ができて…”と
話し始めると、女の子の目からは涙がぽろぽろと
こぼれ落ちました。

私は一瞬驚いて見ていましたが、まわりにいた、
同グループの人たちは良かったねというように
みんな優しい笑顔を向けて、とても温かい時間が
流れました。

自分の言った感想なんて全く覚えてないのですが、
この出来事は、深く印象に残りました。

この時は、テーマ活動ってなんだかよく分からないけど
すごいかも…とぼんやり感じたのを覚えています。

それから数年後、この仕事を始めて今に至っていますが、
やっぱりテーマ活動ってすごい!って思うし、
たくさんの人に知ってほしいと思っています。

少しずつお伝えしていくので、良かったらまた
お越し下さい。

今日初めてここを訪問して下さった方には、分かりにくい
ところもあったと思います。

通常のラボ・パーティでしているテーマ活動の様子は
【ラボ・パーティよく分からんのよなぁって方へ】って
タイトルの日記が3つ前にあるので、そちらをご覧下さい。

ありがとうございました。
>>感想を掲示板へ
ぐるんぱ大好き。 11月28日 ()
今週木曜日、鳴門教育大学で内田麟太郎さんの
講演会が開催されました。

なんとも個性的な方で、冗談とも本気とも
つかないようなおはなしに、最初はちょっと
みんな面喰ってたものの、

ここは笑っていいものなのかどうなのかと
しーんとしてたりすると、にこにこしながら

“おかしくないですか?”っと、麟太郎先生。
みんなクスッとなって、だんだん和んできました。

まじめな話もあったんですよ、もちろん。
その中で、“こどもの心を捉えるのに、やっぱり
動物ってね、いいんですよ。動物はこどもの
心にすっと入ります。

動物の絵本でいいのは、『ぐるんぱのようちえん』。
あれは傑作ですよ。”と、おっしゃっていました。

ラボに携わる者としては、なじみ深いこのおはなし。
そういえば、もうすぐ40周年を迎える、同地区の
ベテランテューターが、

“あの『ぐるんぱのようちえん』のCDを聴いて、
すばらしくいいなと思ったのよ。あれを聴いて
ラボを始めることにしたのよ。”と言ってたのを
思い出しました。

いいですよね、『ぐるんぱのようちえん』。

いいおはなしって、大人も子どもも関係なく
響くものがありますよね。
ラボでは、そんなおはなしを厳選して、CDにして
それをもとに、テーマ活動をしています。

大人も夢中にさせる、ラボのCD。
ちょっと聴いてみたくないですか?
どうぞ、お越し下さい。お子さんとラボ・パーティの
扉をたたく前に。


今日、初めて来て下さった方、テーマ活動って
何のことだか分からないわという方は、
前々回の日記をご覧になってみて下さいね。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

次回は、テーマ活動で涙した女の子のおはなしを
したいと思います。
>>感想を掲示板へ
ラボのことを、全く知らない方に向けて、書いてます。 11月26日 (金)
今回より、テーマ活動の良いところを紹介
していきます。

テーマ活動って一体なに?という方は
前回の日記をご覧下さい。

いかがでしょうか。
日本語での活動も結構あるなあと
思われませんでしたか?

そうなんです。

(日本語を使って)自分のイメージ、意見、
気持ちなどを、自分の言葉で、みんなに
伝えるという体験を繰り返していきます。


ちょっと、ここで考えてみてほしいのです。

例えば、日本語を使う環境で生活していて、
自分の意見を言わない人が、英語を習得した
途端、自分の意見を伝えようと試みるでしょうか。

伝えるかどうか以前に、自分がどういう考えを
持っているのか、自分で分かっていなかったり、
物事について、そもそもちゃんと考えようと
してこなかった人が、英語を習得した途端、
自分の考えを伝えられるでしょうか。



四国では、留学生帰国報告会というものを、
年に1度、開催してるのですが、そこで
留学体験者がよく口にすることがあります。

“ラボで、いつも自分の考えをみんなに
伝えたり、みんなの前で発表したりする
機会がたくさんあって、私は常に何かしら
自分の考えを持つことができています。
それが、留学生活で本当に活かされたし、
また、それがすごく大事だということが
分かりました。”ということです。


ラボでは、ただ単に、英語がすらすら
言えるとか、単語をたくさん知っているとか、
完璧な発音とか、そういうことを目標に
してないんです。もちろん、勉強も大事ですが、
でも、目標はそこじゃないんです。

じゃあ、ラボの目指してる目標って??

それをお伝えする前に、テーマ活動の
良いところをもう少し紹介させて下さいね。

近いうちに目標に関しても、おはなし
していきたいと思います。


それでは、また次回の日記で。
ありがとうございました。
>>感想を掲示板へ
ラボ・パーティよく分からんのよなぁって方へ。 1 11月24日 (水)
Labo Partyでは、英語→日本語と交互に語られる
物語CDを聴いて、劇表現にしていきますってことを
前回おはなししました。

これを、ラボではテーマ活動って呼んでます。
このテーマ活動の発表会っていうのもあって、
かなざわパーティは、今回『ガンピーさんの
ふなあそび』を発表します。

みんなで、おはなしの世界をいろいろ
想像して、その世界を表現していきます。

発表会までに3~4か月くらいかけて、
お家でCDを聴くんですけど、ちょっと
考えてみて下さいね。

このCDが、もし文法だとか、構文だとかの
勉強のCDだったら、こんなに長い間、聴ける
でしょうか。しかも同じ内容をです。

でも、子供たちは、おはなしCDだと聴いてしまうんです。
勉強してる気なんてないんですよ。
内容を聴いてるんです。

週1回集まると、おはなしにまつわるクイズを
したり、ゲームをしたりしながら、おうちでは
聴いてるので、だんだんストーリーがしっかり
はいってきます。

好きな場面や、不思議に思う場面をそれぞれ
発表したりもします。
絵を描いてきて、どの場面を描いたかみんなに
教えてあげたりもします。

そんなことをしつつ、CDにあわせて、動くと
いうことをしていきます。すると、だんだん
深くイメージできるようになっていきます。

そうすると、少しずつ言葉も出てくるように
なります。覚えようと意気込まなくても
繰り返し聴くことで、口ずさむように出てくる
ことばが、増えてきます。

言葉が曖昧な部分があったとしても、リズムは
全体的にかなりきっちり入ってくるころです。

最後に、言葉・表現ともに、細かい部分を
仕上げていきます。年代やグループや、
取り組むおはなしによって、違いはありますが、
こんな感じで取り組んでいきます。

ちなみに今、説明したのは、かなざわパーティの
幼・小グループの例です。

CDの内容が物語であるということと、
週に1度、そのおはなしを共有できる
仲間がいるということ、そして想像する
ことに、正解・不正解がないということ。

これがきっと、こどもの心を開放するのでしょう。
心が開放されていて、自発的なときは、どんどん
吸収してしまいます。

テーマ活動は、これが正解というのはありません。
だから、ほんとにそのおはなしの世界を表現してれば、
きれいに見えることを目指さなくていいんです。

その子らしい、そのグループらしい表現がいいんです。
その表現に英語も乗っかるという感じです。
体も動かして、そのおはなしの状況のなかで、
言葉と一緒に、気持ちも追体験します。

そのようにして、その子のなかに残った言葉は、
同じ状況になった時に、取り出されるらしいです。

ホームステイに行った子の、「あっこの言葉、
あのおはなしのあの言葉だ!」っていう経験、
よく聞きますよ。

でも、テーマ活動がいいのは、これだけじゃ
ないんです。まだまだあるんです。
また少しずつ、お伝えしたいと思います。
また、来てみて下さい。
最後まで、読んで下さって
ありがとうございました。
>>感想を掲示板へ
2010/11/21の日記 11月21日 ()
前回の日記で、自分の思いを素直に言えるのっていいなあと
うらやましいなって書いたのですが、もちろんうらやましいのは、
英語の面においても多々あります。

わたしが子どものころは、子供向けの英語教材って
まだめずらしかったのですが、小学4年生ぐらいのとき、
親が買ってくれたんです。本とカセットテープのセットを。

今、私が英語を好きなのは、どうしてかなと辿ってみると、
このカセットテープに出会えたおかげかなと思うんです。

テープの中で、よく聴いてたのが2つありました。
英語の勉強をしてるなんて気はまったく無くて、
おはなしの内容を楽しんでいました。

そして、いつの間にか、リズムのままに覚えてしまっていました。
残念ながら、ラボのCDのようにすべて英日になってたわけでは
なくて簡単な会話のところだけ、英語になってたのですが。

覚えてしまったところは、忘れないんですよね。
文法なんて関係ないんです。こういうときは、こう言うのかって
感じです。かなり、ラボっこに近い経験をしてたと思います。

このやり方がいいのは、まず英語が好きになるってこと。
そして、文字に頼らないから、聴いたまんま、口に出せるってこと。
そして、ことばだけを機械的に覚えるのではなくて、ことばが
発せられたときの状況、感情なんかが一体となって入ってくるので、
忘れにくい、定着しやすいってこと。 

このカセットが、ラボのCDのように全部英日だったら良かったのに
なんて、思います。
この体験がもとで、私は高校生のときに、自分の小遣いをはたいて、
英語の物語のCDを買ったことがあるんですが、

CDから聴こえてくる通りに、そっくりそのまま言えるように
練習して、言えるようになると嬉しくて、完全に自己満足なんですが、
ひとり、達成感を味わってました。

今考えると、自分でもそうとは知らずに、シャドウィングして、
ラボで、セリフやナレーションをCDのままに覚えるというのと
全く同じことをやってたわけです。

じゃあ、お家で物語CDを聴かせたらいいんだ…と思われた方も
いるかもしれませんが、ラボではみんなで集まって、おはなしを
劇表現にするっていう活動をしてます。

次回の日記では、ラボのこの活動がなぜいいのか、私の思うままに
書いてみたいと思います。
>>感想を掲示板へ
2010/11/19の日記 11月19日 (金)
12月の地区発表会に向けて、今日も
ガンピーさんのふなあそびをしました。

最近、キディ(幼児)グループは、思ったことを
どんどん口にするようになってきて、おもしろいです。
ついこの間まで、はずかしがりやさんだったのが
うそのようです。


【こどもたちのことば】

 ●ガンピーさんは出かける前ね、新聞を読んでたんだよ。

 ●やぎが蹴っとばしたのは、虫を追い払ったんだよ。

 ●こどもたちがけんかをはじめたのは、ひとりが
  かえるを持ってて、そのかえるのおしっこが
  もう一人の子にかかってしまったから。

 ●ふねの中は、おしゃべりが楽しいんだよ。
  ひつじさんは、“○○の草がおいしいよ。今度一緒に
  食べに行こう。”ってはなしてるんだよ。
      (○○は、草のはえてる場所です。)
                       などなど。


こんなに自由に想像できて、それをこんなにすなおに口に出せるんだ…
いいなあ、この子たち。なんだかうらやましい。


自分のパーティに限らず、いろんな場面でラボっこの成長を
見るにつけ、自分がこどものころに、ラボに出会いたかったなぁ…
もしラボに出会ってたら、今の自分は、どんな人に
なってるんだろう…なんて思ったりします。
>>感想を掲示板へ
こどもの生きる力 1 11月16日 (火)
今週月曜日は、開設7年未満のテューター研修でした。

そのなかで…

“日々、生活してると、いろいろなストレスがあります。
ストレスのすべてを避けることはできませんが、
うまく立ち向かったり、発散させたりすることは
可能です。

今、こどもの生きる力が弱いというようなことが
言われていますが、そのひとつに、ストレスに弱いと
いうことが挙げられます。

でも、世の中にでていけば、ストレスだらけです。
大人社会のストレスは、こども時代のそれとは
比較にならない大きなときだってあります。

だから、ストレスから遠ざけるのではなく、
むしろ子供のうちから少しずつストレスに
さらしていくことが生きていく力強さを
育てることになります。”

と、いうようなお話を聴きました。

ここで、1冊の本を紹介してくださいました。
斉藤 孝さんの著書
    『ストレスに強い子にするには』です。
この著書のなかで、力強いこどもにする、2つの
方法が書かれているそうです。それは…

 ① 試合に出る
 ② ステージに立つ

この2つを、たくさん経験すると良いそうです。

ラボでは②の経験をたくさんします。
そして、ラボでは自分で目標設定できるのが
いいところですね。とのことでした。

今までは難しいと思っていたことが、もっと
難しいことに挑戦することで、簡単に感じられるように

ストレスも経験することで、大きなストレスにも
立ち向かえるようになるのでしょうね。

ラボでの経験が、結果的には生きる力を育んで
いるのですね。せっかくのラボの環境を生かして
いろいろな経験をしてほしいな。
>>感想を掲示板へ
2010 AUTUMN 2 11月14日 ()
ラボから発行される季刊誌『ことばの宇宙』に
かなざわパーティのラボっこが、初★掲載されました。

年長さんのkくんです。

ラボ・カレンダーの絵は、地区で一緒に描いてたときがあって、
今までにも応募しましたが、今夏、その他のものにもみんなで
応募しよう!と声をかけて、パーティ全員で応募しました。

想像以上に、嬉しいものですね。
しばらく、ずーっと見入ってしまいました。

今度は、私も写真で応募しようかな(*^^*)
>>感想を掲示板へ
2010/11/12の日記 11月12日 (金)
ハロウィン交流会が終わって、はや10日あまり。
先月より、土曜Gができて、1歳と3歳の兄弟1組で
スタートしていたのですが、このハロウィン交流会で,
金曜Gと初顔合わせとなる予定でした。

この日に向けて、金曜Gのラボっこ達には“Dry Bones”を
覚えてみんなが土曜GのJくんとDくんに教えてあげようねと、
声かけして張り切っていたのですが、

残念ながら、当日は熱で欠席。

そこで、外部参加のお友達に、みんなが踊るのを見て、まねして
踊ってもらうことに、急遽きりかえました。

初めて顔を合わす子たちを前にして、みんな堂々と踊ってました。
嬉しかったなぁ!!

さらに嬉しいことに、私と同じ気持ちでこの様子に気付いてくれた
お母さんが、その思いをおたよりノートに書いてきて下さったのです。

今日のラボ後、あらためてそのことについて、またお話ができて
パワーをもらいました。

ことばの習得だけにとどまらない、ラボの教育方針に共感してくださる保護者の
みなさんと、こどもの成長を一緒に喜びあえるパーティを
目指して頑張っていきたいです。
>>感想を掲示板へ
ホームページ 開設しました! 1 11月09日 (火)
今日から、始めることにしました。
更新していけるように頑張ります。
>>感想を掲示板へ
<< 前の10件 | 次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.