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開設間もなく、夏休み前に同期の数パーティーで交流発表会を行うようになり
今年でもう何回目だろう、回数はもうわからなくなってきていますが、
テューターがあれこれするのをやめようと、
実行委員を募ってまずは横のつながりを作ろうとしたのが3年前。
昨年は地区内のシニアのサポートの下、小学高学年が自分たちでできるという手ごたえも持てた気がしました。
そしてどこも所帯が大きくなってきて、もう一緒にやるのはいいかなと思ったのに
子どもの方がつながりを感じていて「あの子達とやらなきゃ」という要望があり
またやることになった今年。
今日はその実行委員会がありました。
4パーティーそれぞれから小学5年生~中学生が数人ずつ集まり、
午前の部(対象:幼児)を小学生とシニアが、
午後の部(対象:小学生以上)を中学生が担当することにしました。
今日一日だけの準備会、半日しか出れない子もいたので、ICE BREAKには殆ど時間が取れず
すぐに本題へ。でも顔なじみが多いのでなんとかできました。
プログラム内容・担当・SBやゲームの紹介などこと細かに打ち合わせをして
シニアにもアドヴァイスをもらい、午後残れる人で模造紙にプログラムや
ひとつだけの地球の歌詞を書いたり、配布用のプログラム作りまでやりました。
いつもは「忙しい!」が口癖の中2ガールズも気心の知れた同年代との会は
足取りも軽いらしく、「忙しいけどいかなきゃね!」と参加しました。
今日は気がついたら進行も買って出てましたし。
また支部の小学生リーダー合宿参加メンバーも重なっていて、合宿で実行委員をした顔も揃いました。
うちの小6Mは今まではおとなしいイメージだったようですが(確かに控えめ)
合宿で自信をつけたらしく随分積極的に担当を引き受けていてびっくり。
また1月に入ったばかりの小5Hも野球を休んでの初参加でした。
ラボではこういう時自分に何ができるのかよくわからないからと参加してくれたのですが
パーティー外の友だちもでき、自分が何をやれるのかわかったと言ってました。
一方、いつも「ラボつまんねーし」と憎まれ口ばかりの小5S&Rというのもいて、
学校の行事でやむなく欠席したがこっちに来たかったという(これまた)Rのことを
「信じられなーい」という始末。
今回も半ば強制で連れ出しただけあって
途中も壁に寄りかかるは、面倒くさそうにSBをやるはで眼も当てられないほどでしたが
ゲームを一つ担当することになり(一応立候補したみたい)
電車での移動を2人でできたこともあり、本人は「来て良かった」と言ってます。
冬に合宿をしているまた別のパーティーとの縁もあって、そちらの流れで
育ててもらってる子もいれば、古くからの同期パーティーで仲間を感じてる子もいる。
渋々でも出さないと進んでいけない子もいる。
足並みは揃わないが、幸い人数がある程度いると、こちらも
「この子にはこれ、あの子にはあれを頑張らせよう」と選ぶことができ、
その子なりの歩幅で進んでいってもらいたいという私の願いをお母さんたちに
個別に話していけばよいのです。
習い事や部活を休んでの参加は大変だけど、こんなに輝いている子どもを
当の親たちは最近見てないんじゃないかと思い、やはり外へ連れ出そうと
思ってしまうのでした。
ちなみに今回都合で出て来れなかった何人かには、交流会の1週間前に予定している
パーティー壮行会&発表会を任せることにしてます。
今日参加した子は(シニアに色々教えてもらってきているので)結構きびしいぞお。
☆前回の日記のタイトルは「はらぺこあおむし」より。
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今日は最近の我が家の食生活の話でも。
支部の広報で今度ラボの日のおすすめメニューが特集されるそうですが、
テューターならみなさんいつも頭を悩ませることですよね。
以前、サンサンさんの研修を受けた時、やはり食事の話になって
「買い物とクッキングの時間はものすごい早いのよ~」とおっしゃっていて
これだけ忙しい人なら、と妙に納得したものでした。
先日姫さまとバス旅行の道中にもこの話題になりました。お子様が小さい時は
ラボの日はいつもうなぎ(豪華~!!)しかも浦和時代ということで
浦和は知る人ぞ知るうなぎの有名処ですからね。
でもむすこさんはどうも不満だったらしく、ある時外で食べた時
「お母さん、うなぎって美味しいんだね」といわれたとか。
ラボを始めて今まで、ラボ日はカレーや親子丼などのご飯ものを一定のサイクルで回していますね。
特に出張パーティーの時は作って置けるものということで、冬はおでんなんてのも重宝ですね。
4月から金曜日がほぼ一日パーティーということになってしまって、
ご飯を食べる時間がないことに気付きました。
そこで、おむすび、からあげなど口にぽんとほおりこめるもの
(野菜もサラダなんて無理なので、スティック野菜やブロッコリーなどを
置いておいて各自マヨネーズをつけてほおりこむ)
を置いておいて各自ての空いたときに食べるというスタイルになっています。
6時半に終わる(予定の)小学生と7時からの中学生の合間に急いで済ませるのです。
ところが最近食欲旺盛の我が子たち、特に中学生のCは部活でおなかぺこぺこに
なって帰ってきますから、
「これだけ~?」「まだ足りない」と
結局9時からもう一食、食べることになります。
あー一体何食作るのやら。
話変わって今日は5年生たちとワフクラブ、家の周りの地図を書いてみました。
JOYキットの中の"This is where I live"を利用して、自分のうちの周りを話してみたり
最寄駅からの道順を説明してみました。
今年の一泊相互ホームステイでわかったことなのですが、自分のうちを起点に書いた地図はわかりずらいので、駅からの説明にしてみました。
子どもたちの生活圏は公園だったり、駄菓子屋だったり、ヴィデオ屋も大切なようです。
もちろん学校も。
田舎だということもあるでしょうけど、「この森?では夏はカブト虫が捕れます。」のを聞くとちょっと安心したり、
(将来の)ホストファミリーに話してあげるといいね。なんてことで盛り上がったり。
で、私の番になってみると、私の生活圏ってラボ以外では、やはり
スーパー中心になってました!!
コーチやお茶当番で行くグランド・体育館もありますが、それ以外は
なんと小さな世界で生活しているんでしょう。
青虫か!と自分に突っ込み。
子どもが食べ盛りの今だけ、かしら?
いい時期よ、と姫さまにいわれたことを
ふと思い出したのでした。
私自身幼少の頃の食卓の思い出は驚くほど鮮明に残っています。
一日と手抜きが無かったように思います。
自分が作り手になって初めてわかる大変さ。母と祖母に尊敬の念を抱いています。
我が子にとっての食卓はどんな風に残っていくのでしょうか?
(少し怖~い!)
☆前回の日記のタイトルは「だるまちゃんとかみなりちゃん」より。
時期が時期なので今KIDDY・プレイルームで楽しんでいまーす。
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開設いらいずーっとこのメンバーで来た火曜日の浦和グループ。
大宮グループはいつもプレイルームから小学生までがいて、
発表や合同パーティーで下の子の面倒を見ることにもすっかり慣れてる(見てもらうことにも慣れている)が
浦和は年一度のパーティー全体の時しか小さい子との関わりがありませんでした。
そしてそんなときもなじみのある大宮の大きい子に寄っていってしまうので
特に大変な思いをせずにここまで来ました。
ところが今年の夏発表は、昨年できた火曜PR&KIDDY→小学1年生グループという
弟分を混ぜての初めての体験となります。
テーマはペチューニア。決まった時から一緒にやることをお互い楽しみにしてきました。
そろそろ合同パーティーにしていこうとなり、昨日は小学生が延長で残りました。役もだいぶん決まっています。
ところがいざ(合同パーティーが)始まってみると、なかなか思ったように動いてくれません。
話も聴いてくれません。1年生たちは構ってくれることが嬉しくてわざと
いたずらをしてきます。
嬉しくて嬉しくて走り回ってばかり。
1時間しかないのに、「これでは進まないよ」と焦る高学年たち。
ふだんはふざけてばかりの小5のRとSも何とかじっとさせようと必死です。
今までは自分が末っ子だったんですから、こんな姿を見るのは初めてです。
どなりつけることもできないけど、「やるよ~」では聴いてくれない1年生たちに
「聴いてよー」「ちょっと黙ってくれよ」とだるまちゃん状態でした。
こんな経験をさせてあげられないまま数年が過ぎてしまって、やっと彼らは
縦長での体験に踏み出せました。中2のふたりはシニアの意識はまだありませんが
パーティー合宿や他のパーティーとの交流会・地区行事に出始め、
SBも「自分が楽しむもの」から「教えてあげれるもの」に変わってきています。
昨日は1年生相手に"Can't You Line It ?"を教えていました。まだ歌えていないところがあったり、
前・横・後ろ・横・・・などの教え方が分からないといっていました。
途中文句も出たけど、帰りには「来週も一緒がいいよ~」と
1年生たちが言っていたのだから、いい関係が出来てきているのでしょう。
☆前回の日記のタイトルは新版より。みんなで歌う、それがどんなに楽しくて大切なことか、
ラボが大事にしてきていることを伝えていこうと思いました。
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先月?いやもう先々月になりますね、4月のMSに何組かのプレイルーム年代母子が
参加してくれました。
その時は2組が仲間になってくれたのですが、先週からぽつぽつと連絡が入ってきています。
「また行っていいですか?」との電話に「どうぞー」と軽くお返事。
今日連絡くれたKくんママは確か高い教材を買ったばかりでそれを家で
使いこなせていないとか、
ラボはいいと思うけどまずは親子でやってみますということだったんです。
では縁があればまたいつか、という形で終わっていたんですが。
で、今日の電話では「ママとふたりはつまんないって言うんです。よっぽど
楽しかったのかお友だちが一緒がいいって、ラボの話ばかりするんです」とのことでした。
「今週行っていいですか?」に「どうぞー」と軽く返事。すると
「あのお、風船作ってみたんですけど、もって行った方がいいですか?」
「どうぞどうぞ」今度は少し強く返事してました。
やっぱりママの手と気をしっかりかけて、仲間いっぱいで、そんな環境が子どもを幸せにするんですよね。
ほぼ終わった今回の父母会でも、ラボが楽しい→英語が楽しい!、
友だちがすき!ラボがすき!そんな声をたくさん聞くことができました。
今日いらしたママは教育パパのだんなが目に見えるものを求めるのに対して
(1年ラボやってるのに何もできないじゃないか!やめてしまえ、と言われたそう)
「私にはちゃんと育ってると思えるんです!私はやめさせる気は全くありませんから!」
と言い切っていました。
周りの子はあれもこれも色々試しながら結局英語苦手意識だけが残っているけど
我が子は苦手意識全くなしで学校でものびのび英語をつらぬいているらしいんです。
英語だけでなく、班長さんを買って出たり、学習発表会で大勢の人のまで
堂々と発表している姿にラボで身についた彼の新しい一面です、とも
おっしゃってました。
そんな母子が大きな顔してパパに報告できるように私も陰ながら支えなくては。
中学生のママたちからも子どものちからについて、心強い話が聞かれました。
学校の(日本人の)先生の発音は何だか聴きづらくていや。AETの先生の話の方がよくわかる。というのもありました。
ラボの毎週の活動(SB・NR・テーマ活動)を仲間と毎週続けていくことの大きさ、強さを感じさせられた父母会でした。
父母会なのに私がママたちから教えられてるって?
ほんとです。おいしいお茶とお茶受けくらい用意しなくてはね。
☆前回の日記のタイトルはまたもや"Pinocchio Ⅲ"より。
実際にはあんなこと言えません。みんなだって苦しんでるんですから。
だからせめて日記で叫んじゃえ!ってことで。
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試合と発表会どっちにするの?なあんて聞いたら苦しめるだけだよね~、しかも1人の話じゃない。
うちにもとうとう来たか~という感じです。
木曜日から始まった父母会も半分終わりました。
キャンプ・ライブラリーなどふだんからの理解のおかげで前向きな話ができているし、
1年ぶりに復活した子ども一人一人の様子について話す時間も、間に当の親から反応をもらったり先輩ママからアドヴァイスが出たりで、ママたちの発言も出ていていい感じ。
子どもたちの様子はあまりに時間を取るので去年は模造紙に書いて貼りだしてみたのですが、
やはり本意を伝えるには言葉足らず・・・で復活したんです。
やっぱり直接伝えることの強さを再確認できました。
ところが年間行事について説明・相談の段階で「あちゃ~」なことが!
ここ数年やっと高学年が出てき始めたので、ラボ以外のこととブッキングしてしまうんですね~。
「試合かも」とか、「ラグビーの合宿と重なってるかも」とか...
しかも自分の息子が野球第1クンなので大きいこともいえません。
でも「いいよ~」「仕方ないよ」と言い出したらゆるゆるになりそうで。
子どもにとってはどちらも大切なことなので天秤になんてかけさせたくない。
結局親にスケジュール調整をお願いするしかないのですが、ほんの数人だけが
「うちはラボが何より優先ですから!」といいきってくれただけで、
他は困惑した表情でした。
好きで始めたコーチも、真面目にやればやるほど自分の首を絞めてるかも?!
さあ、秋には無事10周年発表会ができるのか?不安になってきました。
みんなラボは大好きなんだから、この私めがなんとかするしかないのでしょうね。
☆前回の日記は"PinocchioⅢ"より。日本語の方の少し鼻にかかった言い方
物まね上手いですよ、私。
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周りがどんどんステイ先が決まっていくのに自分はどうして?と
娘Cが落ち込むほど、今年のプレイスメントは順調のようです。
いとうちゃんのところのJくんがG.W.中に決まったのに驚いていたら
事活の仲間がどんどん決まっています。だんだんブルーになってきたC、
今日はパーティーのN(中1)も決まった!とメールをよこしてきたので「私ってだめなのかな~」とため息もらしてました。
ここ数年はメールの普及でテューターよりも先に子どもがメールで知ることが多いですが
相手のメール内容によっては情報が薄く
「ホストファミリー決まったよ」「えーほんと?どこ」「アメリカ!」「??」
なんてやりとりもあったようです。
ホストファミリーが州などは書いてくれてなかったようです。
5月の事活が終わるともうすぐという感じになってきます。
明日の父母会ではおみやげ作りのお願いもする予定。忙しい夏の始まりです。
ところで昨日昼ご飯を食べてから体調を崩し、出張パーティーにやっとの思いで
行きました。それから何だか重い身体で頑張って家に戻るとなんと38度の発熱!
食あたりかと思ってましたがどうやら風邪のようです。
みなさんもくれぐれもお気をつけてくださいね。
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今週末は北関東信越支部の小学生リーダー合宿でした。
冬から始まった一連の狂言WSの締めになるのですが、うちの子たちは
たまたま今までのWSに参加したことがなかったので狂言との出会いになりました。
また、新版の講習会もあって新版との出会いの場にもなりました。
うちからは5・6年のうち7人が参加。
2年目の6年生の1人が小学生実行委員をやらせてもらいました。
昨年から始まった実行委員ですが、昨年は娘Cが初チャレンジでとてもいい経験ができたので
今年もパーティーの子Mにさせたいと思っていました。
Mにしてみても仲のいいCがやれたんだから少し身近に感じて応募しました。
共通SBの導入を下の小学生グループでやってみたいというので、前日ですが
パーティーに来てやってみました。
実際は5・6年生相手ですからちゃんと聞いてくれるでしょうけど、
うちの小学生グループは1年から5年までのほぼ20人のグループですから、大騒ぎ。
ちっとも聞いてくれません。
でも一度人前でやっておくと緊張も和らいだようです。
他にもみんなでやりたいSBを用意しておくよう担当の大学生から電話をもらい
最近歌えるようになった"Red River Valley"や"When I~"を練習していました。
土曜日の集合に関してはH(小5)が単独行動をとってしまい、引率のテューター始め
みなさんに迷惑かけてしまうハプニングもありましたが(ミニばらさんありがとう!)
事故もなくみんなに合流できました。
お母さんは「自分では何もできないので」とおっしゃてましたが、
今回わかったのは彼は(ママが思うより)1人でちゃんとやれるということ。
さらに1人の行動と、集団行動の意識の違いを理解するよう話していくことの
大切さを感じました。
そんな大騒ぎもなんのそので、十分楽しんで帰ったようです。
ふだん野球でなかなか行事に参加できなかった息子も参加してみて
やはり得るものがたくさんあったようです。
また、今日帰ってからすぐ、ポートの練習に参加してきた5年のC。
入ったばかりなので少しでも追いつきたいのでしょう。
少し興奮したままやってきました。
「寝た?」と聞くと「10時に寝たよ。」と一言。
活動は?→「チョー楽しかった!」そうです。
実行委員のMはさすがにくたびれたようでした。そういえば去年のCも帰ってくるなり
バタンキューでしたから。
浦和グループから唯一の参加になったS(小5)。最近ラボつまんなーい病で
大宮グループの盛り上がりを冷ややかに見ていたので、今回も1回だけね、としぶしぶの参加。
でもパーティー以外の友だちもたくさん作り、初めての電車乗換えにも
自信をつけ
「楽しかった~!」と笑顔で帰って来たそうです。
一人一人が目標をこなし、一回り大きくなって帰ってきました。
それぞれ自分なりの頑張りを見せてくれたように思います。
私も今日一日はポートがありへとへとです。
明日から一週間が始まります。今日はゆっくり眠りたいものですね。
☆前回の日記のタイトルは「みにくいあひるのこ」より。
成長はせかしてはいけませんね。
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金曜日のパーティーが夜遅くまでになったためか、日記を更新するタイミングがなくなってしまい、
気がついたら前回から2週間も経っていました!
その間、アコさんの20周年発表会を拝見することができたり、
新しいプレイルームさんが動き出したり、
拡大教務では相変わらずノート活動にもがいていたり、
はたまたプレイベートではポートボールの合宿にも参加してきました。
娘は中学で全く関係ないテニス部に入ってしまいましたが、
私は新しい5・6年生でチーム作りです。
そして昨日はそのあと、地区の事前活動を見せてもらってきました。
日記がかけなかったのは、内容が無かったわけではありません。
何もかもが始まったばかりの春、絶えず変化(成長)していくこどもたちに
着いて行くので精一杯だったからです。
アコさんの20周年では子どもたちの無限の力と、細部に渡って(自分の言葉一つひとつに)
丁寧に取り組んでいてそれが2時間以上の大作を骨太なものにしあげていることに感動しました。
以前テレビで今もまだ建設途中であるサクラダファミリアの特番を見ましたが、
そんなものが彼等のテーマ活動にふと重なって見えました。
新生プレイルームはまだ短い絵本も聴けない2才前が中心。みんながKIDDYにあがって
残った2人がとてもお姉ちゃんに感じます。
内容もまだ欲張れませんが、それでも1週ごとに成長していきます。
インターフォンが鳴ると早く来ている子は友だちを迎えに走っていきます。
ここはかれらにとってれっきとした社会になっているのだと感じました。
先週は入ったばかりのMちゃんの誕生日。また新しいメンバーでPancake Partyが始まりました。
事前活動はテーマ活動から見せてもらいました。18名の参加者はみんな仲良く
とても楽しそうです。
男の子も女の子も仲良いようです。
ただこの活動は最終的には1人で国際交流に飛び出していかなくていけないという自覚というというか、
1人で立ってるな、と感じられる子はほんの数人。
後はまだ周りの様子を気にしながらやっている感じです。
これから数ヶ月で1人だちの旅です。自分のペースでいいから
頑張れ!!とそっとポケットの中でこぶしを握って帰りました。
いろんなことがありましたが一番嬉しかったことはKIDDYのYくんのことです。
この春入園したばかりのYはラボに来るときもママやお兄ちゃんから離れられなくて
いつも号泣でした。
他の年少さんはみんな平気なのでママもイライラ。
こんな時中に入って一緒にやってもらうこともありますが、ママの方が疲れてしまうのでだめでした。
また入口で泣いても置いていってもらうと、姿が見えなくなればけろっと泣き止む場合もありますがYの場合は全然だめでした。
私や友達が心配して声をかけると余計に声を荒げてしまうし、かわいそうだと思う数週間が過ぎました。
ママに「幼稚園でも頑張っているんだし、離そう一人でやらせようとすると察知して余計不安に思いますよ。
Yのペースでいいじゃないですか」と話しました。
そして先週は1人で1時間、笑顔で頑張れました。
終わって「驚いたよ。がんばったね」とHUGしちゃいました。
子どもって自分で羽を広げて飛ぼうとする瞬間が必ず来るんですよね。
そんなことを毎日感じる春でした。
☆前回の日記のタイトルは「ドリームタイム」より。
あまり前過ぎてどんなタイトルだったか忘れてました!!
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3日前、娘Cと2人だけの午後だったので、サイクリングしながら色々話したり、
ヴィデオ屋とマックに寄った帰り、ふと新しいペットショップがオープンしているのを見つけました。
前が何屋だったかも覚えてないほどの場所ですが、特に急いでもいなかったので、
「あれっ?」って目に留まり、そのまま覗いてみました。
うさぎとハムスターだけの小動物専門ペットショップでした。
そこでCはハムスターの一匹と、まさにどうするアイ○ルしてしまいました。
しばらく動かなかった挙句、それからは「ほしい~」。
親というのは一瞬の間に色んなことを考えるものです。
ただでさえ忙しくてやることやれてないのに、世話できるのかしら?とか
狭いマンションでこれからの季節においは?とか
ラボのときはどこにおいておくのよ、とか
夏休み1ヶ月いないんだから、どうせなら国際交流から帰ってからにすればいいのに、とか。
父親もほとんど同じ反応。どうせCの欲しい病が始まったんだろう、と流してました。
でもそれから毎日ペットショップに通うC。図書館にも行ってものすごい勢いで
ハムスターの飼いかたとか性質など調べあげました。
結局飼う事になったのですが、ひとたび家に迎え入れると、その姿に
色々考えたことがすっとんでいき、
気がついたら私も父親も、ちょっとした物音に、つい見に言ったり
目を細めていたり。
今日はやることが溜まっていて、休み明けに配る予定のパーティー便りやら、
キャンプ仮申し込みに向けての案内やら、連絡網やら・・・(内ラボって言うらしい)姫語録より。
殆ど一日PCの前に座って、CDを聴いたりここ数日考えていることを、まだ悶々と考えていたりして過ごしました。
いつから大人的、物の考え方しかできなくなっちゃたんだろう?
やっぱり色んなものを捨ててきたのかな~。
考えに詰まると、いつも思うのは「子どものように、まっすぐ物を見つめられる眼をなくしたくない」ということ。
一日中泥だらけになって野球をしている息子Tの姿も、しっかり刻んでいきたいと思った昨日の午後。
夜の父母会。1人で聴いたドリームタイム。
一つ一つは関連が全くないのですが、「人間は、いまこの瞬間を生きていくんだ」と
感じたG.W.でした。明日は天気悪そうですが、お出掛け予定。
めいっぱい今日を生きてこよう!!いちご食べまくるぞ!!?
☆前回の日記のタイトルは「ブレーメンのおんがくたい」より。
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なんだか茶化しているみたいですが本当に涙なしでは聞けない話でした。
といってもsadではなく、impressiveかな。
4月から入会の小1YのママNさんの話です。
開設以来小さい時に入会してそのまま小中学生になるというのがうちのカラーだったのですが、
ここ数年(我が子が小学生になって)小学生入会がちらほら出てき始め、
特にこの1年は高学年の入会が何人かありました。
当然ママはパーティーにも来ませんし、仕事をしている方ばかりなので
行事にも来られないことが多く、
その結果前からいらして協力的なママたちとの距離が埋まらないことが気になっていました。
それで初めて夜の父母会を開いてみました(はっきり言うと飲み会ですな)
いつもの強力・協力メンバーがすぐに幹事をかってでてくれてとんとん拍子に実行となりました。
幼児の家庭はこの時期いない(パーティーも休みが目立ちます)けど、
小学生は金曜日も学校があり、ラボにも来ましたから、関係ないようで
土曜日の夜はだんなさんに家を任せて空けられるので、G.W.ど真ん中での集まりになりました。
先日見に行った新しい合宿の施設のパンフをみてもらうのと、質問に答える以外は
私からは話題は用意せず、とにかくママ同士の親睦をメインにしました。
自己紹介では、前からのママは我が子の今までの成長のことや、
3年目くらいで周りが辞めていって自分自身がラボスランプになったが、
周りのママたちや私と話して吹っ切れたこと、
何より子どもが動じてなくていつもラボがすきだったこと、
その結果今ではやめた人はそこで終わりだけど自分の子は
ゆっくりしっかりラボに向き合って成長してきたと実感できることなど話してくれました。
また去年のキャンプで泣き虫あっちゃんを返上できた小2のAのことなども
みんなで我が子のことのように目を細めて喜んだりしました。
一方新しいママたちからはなぜラボを選んだのかという話や
テューターのあの言葉に共感できたという話に一同
「へーテューターそんなことまで考えてくれてたんですね~」とすっとぼけた反応もあり、
またこんな時はどうしたら?という問いに前からのママが答えてくれたりしました。
そしてラストが冒頭のNさんの話。
Nさんは上海出身のとても美人で、ちょっとクールな印象。
正直最初は話しかけにくいかも、という感じです。
(高嶺のなんとやらでしょうか)
親同士がもともと知り合いだった今のだんなさんに会う為に18歳の時に3ヶ月の観光ビザで来日。
その後お付き合いがあって結婚されたそうです。
そのまま定住するのですが、来る前は日本に対してステレオタイプのイメージ、
すなわち自分の上海でのそれより生活レヴェルが高く、毎日夢のようなTOKYOライフ♪を描いてきたのに
実際には中国語も一切通じない埼玉の片田舎のアパートでの生活だったわけです。
知り合いもいない、日本語もわからないから買い物にも行けない、もちろんお手伝いさんもいない。
ご飯も炊けなかったので毎日カップ麺でしのいでいたのが何より辛かったそうです。
何度も帰りたくなったけどそれもできず(当時は日本に来ること自体もとても困難だった)涙にくれる毎日。
そんなNさんの唯一の楽しみが当時流行っていたレーザーディスクカラオケ。
することもないので毎日部屋で中国語・日本語の歌を歌っていたそうです。
字幕がでるのでそのうち日本語もカラオケでマスターしたそうです。
「全くの独学ね」と笑うNさんは下手な日本人よりきれいな言葉使いです。
それから日本でやっていく為に免許も取り、仕事も探し、保険外交の仕事を得ました。
日本語もままならないのに勉強して資格試験もほぼ満点で合格したそうです。
「仕事をはじめてから日本人にはあまり人気ない仕事と知りましたけど、
やっていって考えなきゃ、前向きに生きなきゃねと思いました」と語ってくれました。
そういえば入会時に口座振替用紙を渡した時の質問がプロっぽかったな~(笑)。
自分の経験から歌で外国語に触れその言葉を好きになることが、習得に一番いいと思ってラボに入ったそうです。
「歌えるようになる前は日本語きらいでした」ですって。
前回の日記にも通じる話、歌っていいな~っ♪
そんな話にみんな感動して、この出会いに嬉しくって、コーフン。
あっというまの父母会でした。
これからも具体的に協力していただけるママたちは限られているでしょうし、
なかなか集まれないでしょうけど
お互いが仲良くなったので安心して預かったり(実際に引率していただくことも多いですから)
頼む時もお任せしっぱなしはなくなるでしょうね。
帰りに気がつくと私が1人で歩いていて、ママたちは意外な組み合わせで
おしゃべりしながら歩いていました。
これだけでもやって甲斐があったかな。
私もみなさんが、子育てと自分自身の人生に一生懸命なんだといまさらながらわかって、
もっともっと本気で子どもたちを預からせてもらうぞ~!と決意したのでした。
☆前回の日記のタイトルはうみのがくたいより。くじらのキャラいいね~、実にいい。
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