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今日はご近所のミニばらさんと発表会お疲れさまランチをしようということになり、
いとうちゃんと上海からの雪ちゃん先生もお誘いして4人で楽しい時間を過ごせました。
私は今日はOFFでしたが、お2人は夕方からパーティーがあるらしく、
限られた時間で食べる・食べる・食べる。3人の食欲に先生は少しびっくりされていましたね。
考えたらテューターが集るとよく食べよくしゃべり、でも早い!!と思いません?
私はふだんスローフード(食べるほうがね)なのですが、今日は結構勢いでいけました。
先生のお話は興味深く、未知の国中国に思いを馳せて、いつか・・・と思ったのでした。
帰りには明日のクリスマス会の買出しをすませ・・・とここまでで、なんでタイトルがこれなの?と不思議に思われるでしょう。
夕方までは、いい日~と気分よかったのですが、夕方奇妙な電話でものの見事に
ぶち壊されたのでした。
息子のクラスメートのママから
「さっき修学旅行に向けて名簿作ってるからクラスのみんなの連絡先教えてって隣のクラスの人から電話があったの。
飯田さんも一緒に作ってるって言ってたけど本当?」という内容。
「ほぇ??」としばらく意味がわからなかったのですがどうも私を含め
数人の名前を語って、学年中の生徒の連絡先を調べているらしい。
急いで学校に電話をいれましたが、その後もたくさんの方から(その大部分が面識なし)
「電話いただきました?」とかかる、かかる。そのたび私が事情説明。
途中でうんざりしてしまいました。
おとなが出ると切るらしいんですよね。ほんと、げせな~い、許せな~い!!!!!!
うちにはかけてこないけど、どこの誰だ~~~!!!
怒ってます。人のOFFを台無しにして!!卑怯だぞ。
☆前回の日記のタイトルは15少年第4話最後のエヴァンスのセリフです。子どもたちは本当によく協力して頑張りました。発表そのものの完成度とは別の次元で全員に気を配る高学年、大きい子に一生懸命ついていくKIDDYさん、ひとり立ちしてしっかり役になりきっている低学年。15少年みたいでした。あとは私だ~!!!しっかりしろ!!ちびまま!ってところです。
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無事終わりました~~~!!!
子どもたちはみんなよく頑張ってくれました。
心配していたKIDDYさんも当日は舞台で大きい子についてよくやっていたし、
小中学生も少し緊張しつつも元気にやれていました。
ナレーションがなかなか覚えられなかった5年生2人も前日の合同にどうにか間に合わせ、
当日は今までで一番堂々と言えてましたね。
「なかなか覚えてこない!」とママたちと一緒にやんや言ってましたが、
木曜日の拡大教務委員会で9歳の壁の話が出て、彼等の状況を冷静に考えるきっかけをもらえたので
最後まで声掛けして辛抱した甲斐がありました。
各自の頑張り・成長については土曜日の日記に書いたとおりなので、
今日の日記はハプニングについて書こうと思います。
11時10分からのリハーサルに合わせ11時に会場入り。すでに殆どのこが集っていました。
そしてそのうちの1人が「今日って10周年Tシャツ着てくるんだったの?」とすっとぼけた質問をしてきました。
「え"ーーーーー!!??」大慌てで家に電話させましたが、時すでに遅し、
お仕事に出られた後でした。
取りあえず私の着ていたのを着させましたが、おかげで薄ーい長Tにハイネックベストという変な格好で過ごさなきゃいけなくなりました。とほほ。
お次の事件はMD使えない?事件。
何しろ歌まで入れたら普通に40分あるお話を30分でやらなきいけないので、
音楽CDを編集してばっちりMDに落としていたのですが、デッキとそのMDの相性が悪くかからないのです。
いとうちゃんが何とかポータブルMDプレイヤーをつないでくれてかかるようになったのですが、
ボタン操作音が無常に会場に鳴り響くことだけはどうしようもできませんでした。
ジャックの告白のシーン始め、感動のシーンで静かになった瞬間・・・「ピッピッ」
音量を上げたり下げたりするだけで「ピッピッ」当日の感想文にも指摘がたくさんありましたよ。とほほ。
そして一番のハプニングはおしっこ!!
昨年は鼻血を出した子がいましたね。何か起きるんですよね~。
幸い、地区発表会の会場は舞台脇にトイレがあるんです。
で、ロックとフォーブス役の小1・2の男の子が登場の前に
「やべえちょっとトイレ・・・行っていい?」と言い出しました。
「我慢できる?無理?」と聞くと「無理・・・」「急いで~!!!」
2人は連れなんとやらに飛んでいきました。
そして最後の歌のシーンで一番先頭でもぞもぞしている年少さんを袖に一緒にいたミニばらさんが気付いてくれて、大慌てで手招きして袖に呼んで連れて行ってくれました。
彼女は用を足したら、何事もなかったように舞台中央に戻っていきました。
もう1人年少の男の子も連鎖で連れて行ってもらいました。
毎年何か起きるんですよね~。
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☆在籍表彰にて、11年代表のM。
☆発表を終えてほっと一安心。で記念撮影!!
☆前回の日記のタイトルはご存知ゴードンのお言葉。年長者とはいえ、彼の言葉はいつもおとなっぽいですね。
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何とか終わった・・・あとは明日の発表会を迎えるのみ。
今回は初めてづくしで私もこどもたちも大変でした。
先月のパーティー発表会の後、少し気が抜けた状態で日にちだけは過ぎて行きました。
少しずつ増えてきた高学年、なかなか集りにくくなり、合同練習も思ったようにはできませんでした。
それでもふたを開けてみると、部活や運動クラブを休んでの参加。みんな良く頑張ってくれました。
KIDDYさんはプレイルーム卒業組が多くなってきて、元気いっぱいお話も大好きなのですが
年々取り組むお話の難しさからか、家ではよく聞かせてくれていても身体がついていきません。
KIDDYさんに気を揉み、大きい子のリーダーシップに神経がいっていましたが、
その傍らで言葉やキャラクターをしっかり自分のものにして毎回楽しんでいる低学年がいました。
すごいな~。2年生ももうひとり立ちしています。
昨日の金曜日グループに続き、今日は半日合同練習。
役やナレーションごとに分かれて声を合わせての練習をし、まだ決まっていなかった最後の場面を話し合い、休憩。
そのあとノンストップで30分を1回通したらKIDDYさんが合流してきました。
すっかり役を決めてはいるものの、30分ずっとお話の中には入れない子、
まだまだ大きい子の中に入る勇気の出てこない子、いろいろです。
まずはSBやゲーム(役毎に分かれて対抗戦)イントロクイズなどやって最後の35分で1回動きました。
大きい子はこの時点で体力・気力とも疲れてきていたな~。
それでもKIDDYさんに声かけも忘れず絶えず気にかけていて偉いな~と感動してました。
発表中お世話しなくてもいいけど、いつでも一緒にやっていることを忘れずに。
これが今のうちのスタンスです。
欲を言えばまだ詰めたい場面や言葉がありますが、もう今日はこれが精一杯でした。
みんなの頑張りは十分伝わったから。
夏のキャンプ初参加の時は、わがままいって一度すねるとトイレにこもって出てなかった2年生Yが途中1年生とけんかになって泣いてしまいました。
周りが心配して声掛けても泣き止みませんでした。
「あーすねたかぁ。長引くぞ」と内心ドキッとしたのですが、少し話しただけで、
気持ちを切り替えて戻っていきました。偉いぞ~Y!
1人で言うセリフがどうしても英語でいいたくて、でもいえなくて、家で練習してきたMは今日やっと言えました。
とっても大きな声でした。
また、昨年入ったばかりで小さい子の面倒なんてみたことなかった5年のHや
小さい頃からマイペース、小さい子の扱いも分からなかったTが、一生懸命おはなしの中に引き込もうとしていました。
セリフを覚えて安心したのか、先週気が抜けてふにゃふにゃ笑っていたA、
少しきついことを言いましたが、今日は自分で役づくりをしてきました。
最後までどうしてもナレーションが入らなかった5年のCとR(わざと2人を組んだ)、今日は頑張って覚えてきました。
常に進行を意識してくれた中1コンビT&C、先週2年生がいなかった分そのままやってくれました。
そして2年生は試験開けの慌しい中、1年生2人のリードを支えてくれました。
ブリアン役のMとS。1人で不安いっぱいの先月の発表とはうって変わって、今度は声や気持ちをあわせる大変さ、すごいよ。
6年のMはケイト役とラストのナレーション、かなりの量をきちんと自分のものにできました。
最初はなり手がなくて仕方なく受けた役立ったんだよね。でも新しい自分を発見できました。
いつも覚えているのに本番になるとあがってしまうRも前回の発表で自信がついてばっちり言えてます。
4年のHは長いセリフも今回は全部英日覚えきりましたね。
Mはナレーションの声がしっかり出てきていて、低学年の役を一手に引き受け、
Sや小さい子に声掛けながら、みんなを動かしています。
ウォルストンの役の1年生A&Kやエヴァンス役のEもCやHに負けじと堂々としたものです。
そして2週間前に入ったばかりで何をどうしていいかわからないなりに、
楽しく参加して動きもばっちりの小3S、これからいろいろ楽しもうね。
一人一人が頑張った今回。明日は思いっきりやってくれればいいな~と思ってます。
☆前回の日記のタイトルは15少年漂流記4話の歌"Across The Sea"より。
何しろ最近はこれっきゃ聴いていませんから。
持ち時間の30分を越えてしまうのでこの歌をどうにかしなくてはいけません。
できれば英日でばっちり歌いたいそうです。
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地区発表会までとうとう1週間を切り、秒読み段階に入りました。
昨日の地区研では、発表パーティー6つのうち、4パーティーが経過報告をしました。
この広場@でもお馴染みのミニばらさん、いとうちゃんのパーティーも同じです。
ということでそちらの日記でも報告があるでしょう。
印象としては12月だと少し安心していたら意外に時間がない!というのがどのパーティーにも共通していました。
というわがパーティーも先月の発表がワンクッションあるので大丈夫、と思いきや
もう一度全員での話し合いが進んでいて、子どもも私も納得いくところまではいっていません。
合同練習も残すところあと1回。あとは本人たちのmotivationを挙げる以外ないかな?!
目下のところ悩みのタネは、セリフ・ナレーションともダブルキャストになっているところが合わないということ。
1人でやっていた時の方が当然勢いがあります。声をあわせようとすると
なかなか合わないし、言葉も聞き取りにくい。
日曜日の合同で英日を場面ごとに分担することを試みてみました。
本人たちもそのほうがいいと快諾して、額をつき合わせて「ここは私、英語いいたい」
「ここ言える?英語まかせていい?」などと相談してわけたものの、
今度はどっちだっけ?というのが常に頭によぎっていて
役からはなれてしまいます。そう、素の自分がいるんです。
んーどうしたものかとこちらも思案のしどころです。
息子が「慣れれば大丈夫なんじゃない?」と言いましたが慣れるには時間が・・・
そして、もう一つのお悩み、我らがアイドルのKIDDYさんたちです。
ファン役は大きい子がいないので自分たちでの独走!気が乗って来ると調子いいが、あきてくるとそのままそのへんでごろごろし始めます。
また、役に入っている子も何をしたらいいかわかっていないようで、大きい子が一生懸命誘っています。
また、中に入れず私の膝でジーっと見ている子もいます。
金曜日のKIDDYの時間に自分たちだけでやった時はとってもはじけているのに。
これがテーマ活動体験のスタートなのですね。
毎年いろんなカラーがありますが、パーティー発表で取り上げるテーマが年々
複雑なものになっていることもありますね。
リーダー世代が等身大で選んだ話。どこまで小さい子を巻き込めるか、これからのうちの課題かな?!
☆前回の日記のタイトルは「大草原の小さな家・エドワースさんサンタクロースに出会う」より。
プレゼントを開く前のどきどき感は大人になった今も変わりませんね。
このライブラリーを聴くと一緒にドキドキしています。と同時に、
お父さんとお母さんの反応(エドワースさんへの態度)から我が子がサンタの真実に気付いてしまうのでは、とはらはらすることも確かです。
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昨日娘のホストファミリーから小さな小包が届きました。
これでもかというほど頑丈に梱包されていてなかなか開かないので、
横で見ていた息子までもイライラドキドキ「何が入っているんだろう?」
「きっとクリスマスプレゼントだね。どうしょうまだ贈ってないよ」と
少し興奮気味の娘。
海外在住のお友だちからカードはよくもらいますが、年賀状を出すのが
やっとの生活習慣は相変わらずなので、むこうのクリスマスに少し触れた感があったようです。
やっと開いた箱の中は向こうの方らしく、肩に力の入っていない普段使いのものやぬいぐるみ、
そして愛情こもったカードなど、びっくり箱のようでした。
プレゼントとカードは用意してあるのにまだ送っていないことに焦って、すぐにカードに向っていました。
発表会前でバタバタしていますが、もうすっかりクリスマス準備の時期ですね。
この時期自分のためにご褒美プレゼントを買うのが私の楽しみの一つ、
これは家族には内緒です。
といっても家で使うものだったりするのですが、今年は何にしようかな~と考えていたら、
ラボママから「テュータートイレ、ウォシュレットにしません?」と連絡が入りました。
なんでも電化製品メーカーにお勤めのだんなさまが展示会用に箱を開けてしまったものを、
超格安で処分したいとのこと。
値段を聞いたら本当に破格。でもな~、ほしいけど他のものもな~。結構悩みましたよ。
「ラボっ子がいたずらしたらトイレが水浸しになるんじゃないかしら?」
「いたずら防止になってるし、子どもって意外にしませんよ」
確かに出先のトイレで子どものいたずらで水浸しになってるのも見ないな~。
最近の子どもっていたずらもしないものなのかも。
広島の実家は帰るたびに何かしら新しいものに変わっていて、昨年トイレも変わっていました。
私はすっかりファンになって戻ってきたのですが、こどもたちは他の電化製品同様触ってなかったな~。
電化製品そのものが溢れていて少々新しくても珍しくもないのかも知れません。
思えば私が子どもの頃、友人の家が新築され遊びに行ったとき初めてウォシュレットを見て
びっくり!
一緒に行った友達と触ってみたら、水が天井に吹き上がっていき、
驚く余り慌てて帰った覚えがあります。
他にもいろんないたずらをしたな~。
おっと話題がそれましたが、結局今年のご褒美プレゼントは便座に落ち着きました。
今週末に取り付けです。
昨日の朝はなまるで『日本語の正しい使い方』というのをやっていました。
普段何気なく口にしている言い回し、ちょっとしたことで印象が随分変わることに驚きましたね。
チェックでは、ぎりぎり常識内でしたが、私が大勢の前での挨拶や司会が嫌いなのは
全てきれいな表現へのコンプレックスからだと思うのです。
夜久しぶりにある知り合いと電話で長電話。年下ですがいつも色々相談に乗ってもらっている人です。
言葉をよく知っている人で語彙など私の何十倍も豊富!
話をしていても「あー私って語彙がなんて貧困なんだろう~」と思ってしまいます。
ご褒美プレゼント早まったかな、便座じゃなくて「現代用語の基礎知識」のほうがよかったかも。
流行語大賞のニュースを見ながら後悔したのでした。
☆前回の日記のタイトルは「セロひきのゴーシュ」より。
今の子は昔ほど喜怒哀楽をださないと思いませんか?それとも見せないようにしているのでしょうか。
友だちと衝突してもいいから、素直に出せばいいのに。大人になれば自然と自分の感情を殺すようになっていくんだから。
何だか可愛そうな気がしてきました。
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先週から週末土日+ウィークデイにもコーチをしているチームの練習が入っています。
今日も午後から練習でした。
実は木曜日の練習で子どものたちの覇気の無さ、練習態度に監督が怒って帰ってしまい、
残された私たちは、監督の真意を説明し、子どもたちにも「監督の気持ちをどう感じているのか、自分たちに何が足りないのか」話し合わせました。
メンバーの中には、わがパーティーのラボっ子も数人います。
話し合いでは、リーダー会議の要領でどんどん意見を聞きまとめていたのですが、
肝心の自分の気持ちを伝えることをしないのです。
キャプテンとして、みんなにもっと動いてほしい、試合にも真剣に臨んでほしいと思っていることも
子どもたち同士では言わないのです。
そして今日、監督を目の前にして「すみませんでした」と謝ったきり、
どう感じていて、どう変えて行きたいのか、ちっとも言葉が出て来ません。
また、周りも下を向いたままだまっています。
今の子はことなかれ主義というか、自分に不都合な状況では、ただだまって過ぎていくのをまつものなのでしょうか。
「今伝えなきゃ」と促してもだめでした。
日頃コミュニケーション、伝えることを大切にしてきている(はずの)ラボっ子の、
そういった姿にもショックでした。
そういえばパーティーでも仲間同士喧嘩するほど意見を戦わすことはないし、
私に噛みついてくるほどの気骨ある子はいないなあ。
日頃は、難しいと感じている中2のNくらいかも知れません。
と考えると彼女はまだいいのかも知れない。それだけ私に心を開いてくれているのだもの。
言いたいことを言い合えない関係ってなんかむなしいな~と淋しさを感じながら
家路につきました。
今日は練習前は久しぶりに娘と買い物。最近は時間がなかなか合わないので貴重な時間でした。
一緒に喜んだり怒ったり・・・そんな時間を大切にしたいな~と思っただけに余計に午後のことは身にしみました。
昨日発表会直前の大騒ぎの小学生グループに見学の女の子が一人。
大騒ぎの"Seven Steps"とこれまたどんちゃんの"When I"!!!(よりよってこんな曲を!しかもキャンプヴァージョンで)
そして簡単にお話を教えてあげて15少年体験!
終わって「来週もやりたい!」ということで新メンバーとなりました。
ちょっと芯がありそうな女の子、楽しみです。
☆前回の日記のタイトルは15少年より。私もゴードンみたいな、懐の深~いまなざしで、
子どもたちを見ていかなくては!と思い直す毎日です。
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鈴木小百合先生が「15少年という物語はいろんな意味でテーマ活動と共通している」と書いてらっしゃるけど、
パーティーで取り組んでいて本当にそうだと実感するばかりです。
先日パーティー発表で二つのグループが発表し、1ヵ月後の地区発表会に向けて今度は一つにします。
また、KIDDYさんも今度は合流します。
先週お話したどりをして、子どもたちの聴き込みの様子を見てみると、
怖くて聴いていないと言っていた先月とはうって変わってよく聴いていました。
名前もよく覚えていてびっくり!
私の拙い絵、といってもただの人の影みたいなのを15人分書いただけの聞き込み表を渡しました。
知っている名前とその人の顔を描きこんでいくというもの。
数日後の父母会では嬉々として聴いては塗っているという報告があり、ほっと一安心しました。
そして今週のパーティーでは名前を言いながら見せ合ったり、中には「ぼくまだ名前よくわからないんだ~」不安げな声もあり、
「テューターもこんなにたくさんの名前覚えてないよ。」
KIDDYさんだけで実際動くのは今週が初めて、少しドキドキしながら1話の嵐から動いてみました。
「島に来る前は船に乗っていたんだよね。」という声に
お話マットをさっさと持ってくる子がいて、みんなで乗り込みました。
私が嵐になったり、マットを揺らしたりして降りたがる子も出てくる中、
最後の「陸に着いた!」まで辛抱してくれていたのは・・・1人だけ。トホホ。
それでも畳の部屋を陸に見立てて飛び降りて、今度は探検。
「洞窟があるんだよ」という声に誰ともなくテーブルの下に潜り込んでいきました。
「洞窟の中に何があるんだろう?何か見つけた?」とテーブルには入れず外から声をかけると
年中のRが「地図~!!!」→「あーそうか、すごい!」
「それから骨だよ!」→(えっ骨は洞窟の中じゃないんだけど・・・)
「骨があったんだぁ」と返すだけの私にRはそのまま気にせず。
横で年少のYが「僕持ってるよ~」とお気に入りのDry Bones模型を出してきました。
秋研でアコさんから頂いたもので、Yはいつもかばんに入れています。
他の子もかばんから出してきて、畳の上に敷いているマットの下に・・・埋めました。「なんまいだ~」→「えー!!」
「ドニファンたちは出て行くんだよ」→「そんなの嫌だ。ぼくドニファンしなーい」「僕も」「僕も」と言うので、私がドニファン。
そしてそのままケイトさんになり倒れているところに出てきてTime Upとなりました。
小中学生では絶対でてこない動きにただただ感心して、ついて回るので精一杯だった私ですが、
来週の合同に向けて希望の役だけは聞き出しておかなくてはいけないので、
「来週お姉ちゃんたちとやる時、何になる?」と聞くと、
「ファン!」「私もファン!」(先週は15人や悪役を希望していたけど、動いてみて
ちょっと難しいと自覚したのかも知れません。4話は動けなかったので悪役が出てこないのは当然です(*_*;)
そして意外だったのは2人の男の子がブリアンを希望したこと。
「あーわかってるのかしら?」1人はもう1人がブリアンと言ったのを聞いて
「僕も~!」と言ったのだし。
その後の小中学生に報告したらブリアン役の小6のMが「えー」と不満そう。
彼女はもうひとつのグループのブリアン役(小5男の子S)がいるのも不満なんです。
まだ2年くらいのラボ歴ですが、この役に今回すっかりはまっていて、頑張っているのです。
だから、感想文にも「地区発表会は1人でブリアンをやりたい」と書いてあります。
声を揃えて言ったり、自分のイメージと違うブリアンをやってほしくないようです。
「地区発表はみんな第1希望で行くよ。Sだって頑張ってきたんだから」と言ってありますが、
先日の発表より自分なりの目標(ステップアップ)を考えている彼女のことを思うと、
「今日はやるー」「やっぱりやらなーい」といった調子のKIDDYさんのブリアンは止めるべきかな~!
でも彼らも楽しんでいるんだよな~、
他にも両グループが自分たちの表現をやるものだと信じて動いているので、
すりあわせを考えると大変だ~!
誰がまとめるんだ~!
他の子を認めながら決してあきらめず自分たちでまとめてくれなきゃ、15少年の意味がない!
・・・と1人悩んでいる秋の夜長です。
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秋になっても暑い日が続き、栗はいつだろう?と思っているうち、
新版ソングバーズ流行りも手伝っていつの間にかこの歌を取り上げないまま
冬になってしまいました。
「てぶくろ」やりたい!と前の週に言われてそのつもりでいたら、夏のような暑さだったり、
今年は本当によくわからない天候ですね。
さらに10周年行事が入り、通常11月中の地区発表会が12月だったりで、
ハロウィンを終えたばかりだと思ったらもうクリスマス会の話。
感謝祭にいたっては、日本の盆正月みたいに家族が集って、ターキーにクランベリーソースつけて食べる日だよ、と説明しただけ。
いつもと少し違う時間の流れ方をしている今秋です。
さて、今週は父母会週間でした。月初めに発表会が終わり、そのあと慌しく日程を決めたので
残念ながら仕事が動かせなかったママたちもいましたが、それでも何とか集っていただき、
さらに電話や夕方仕事帰りに寄っていただいて、殆どの方とお話できました。
グループの様子、10周年発表の各自の目標から次の地区発表会へのステップについて、
クリスマス会について、春くらいまでの行事、もってほしいライブラリー・・・
時間の割りに話題が多くて、弾丸のように喋ってしまいました!反省!!
今年は国際交流の積み立て申込者が多かったですね。
数年前までは、大きな子のこと(次元が違う話)と感じていたようですが、
だんだん身近に感じてもらえているようです。
ライブラリーも、パーティーでやるから、というのでなくて、聴きたい!という観点から希望される方が多くなってきました。
今回は10セット頼まれた方もいます。
ライブラリーも積み立ても申し込み書を受け取る時は、身が引き締まります。
その子たち(父兄)の興味が半減しないよう、世界をどんどん広げてあげられるよう、
私のやることはたくさんあるのだ!と武者震いのようなものでしょうか。
季節外れの栗の木の絵を模造紙に描きながら、枝のはった大きな木にしなくては!とむきになる私でした。
☆前回の日記のタイトルは「雨ニモマケズ」タイトルそのまんまです。
今日の父母会での2年生のママの話。先週パーティーで一度やっただけなのに、そらで覚えて帰って来たそうです。すごいですね~。
後は自分の語りに酔いしれてくれれば・・・。
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10周年発表を終え、次なる目標はKIDDY以上が一つになって臨む来月の地区発表会。
二つのグループが作って来たものをすり合わせ意見を交わす初めての合同練習が23日なので(!)
それまでに毎回取り組んでいるのが「雨ニモマケズ」を1人ずつ声に出してみること。
ナゼ?って思われた方もいるでしょう。理由は単純。
支部発表に出演されたパーティーで取り入れてみたという報告を聞いて、
「いい!」とまねしたのです。
CDで耳になじんでいる子もいれば、学校やテレビの「日本語であそぼ」などで
覚えた子もいますが、どの子も実に楽しそうに唱えています。
ナレーションやセリフの声に力がない子は、「雨ニモ・・・」でも声が弱い、
1ヶ月やれば少しは語りに楽しさを感じてくれるかな?
「雨ニモ・・・」は数年前、仲良しのⅠテューターの息子さんが事前活動の素語りに選んで、壮行会で披露してくれました。
英語の"Strong in the Rain"も私は大好きです。
先週の地区発表会(うちの地区はマンモス地区研なので年に3回!
そして、秋は1ヶ月のうちに2回あるのです)に出演したⅠさんは
「伝わる言葉・語り」にこだわったと言ってましたが、
確かに情景の浮かぶ言葉だったなあ、と思いました。
そのパーティーのだい1世代である息子くんが、力強く語った"Strong in the rain"
下の子にもしっかりつながっているのだな、と思いました。
さて、その地区発表会ですが、教務委員の私は前の月の地区研で経過報告、
そして当月の地区研で終えてからの報告、という形でシェアする場を設けなくてはいけませんでした。
運びに関して、反省点も多く、私自身がかなり考える機会をもらいました。
また、アドヴァイスを頂くヴェテランテューターからは、役得~!!と叫びたくなる、いい話を沢山伺えました。
自分がいいと思うテーマ活動目指して歩こう!と思えるものでした。
今のパーティー・今大切にしていることが見える報告になるよう、
発表した側も観る側も充実感の持てるシェアタイムを設けることの難しさ、
まだやり残した感はありますが、教務のお仕事もあと少しでバトンタッチです。
勉強不足でしたが人数の多い地区なので、他の人もどんどん勉強していく必要があります。
明日は今期最後の(まとめの)教務委員会です。
来年の方にいいバトンタッチができるよう、話し合ってきたいと思っています。
車の中で"Strong in the rain!"とぶつぶつ言いながら、行ってきます。
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3日の日記のタイトルがナゼ"Now is my chance !"なのかはわかる人はわかる、なのですが、
発表会のその後もやはりこの気分なので引き続き番外編を。
発表会では苦手な挨拶の中に、私がパーティー便りやHPのタイトルにしているこの言葉に込めた気持ちをお話ししました。
何しろメモを片手にキンチョーの挨拶、伝わっているか不安を抱きながらの挨拶、
第一世代を筆頭にどの子にも言えること。
忙しさやできないかもという不安から、今目の前にあるチャンス
(それはその時点ではチャンスとはわからないもの)を逃さないで!
1人で悩まないで、15少年みたいに協力していける仲間なんだよ、とか言ったと思います。
受験で休会中のJは休会に入る前は念願の国際交流を成し遂げ、高校生になったらシニアをやりたい!という目標を持ったまま、
目の前の「あの学校に入りたい!」という目標を成し遂げるため、
さっさと休会に入ったのだが、さっぱりしすぎるほど、ラボには顔も見せず、
本当に久しぶりの登場でした。
「どう?」と聞いたら「やばいよー」と泣きついてきました。
その彼女が2部の食事会での挨拶で『高校になったら戻ってきて頑張りたい』宣言をしてくれました。
そうなるとその次の世代が一気にもりあがっちゃって(そうなんです、やっぱり長女的存在。お姉ちゃんが帰ってくるんでやったーって感じです)
次女の中2の2人も肩の荷が取れたってところでしょうか。
彼女らも楽な気持ちで「とにかく地区発表頑張ろうぜ」とリーダー的発言をするようになるし。
そして、嬉しかったのが次の日にもらった中1のTからの電話です。
みんなが中活に出ると決めたのに、一人「今年は出ない」の一点張りだったのですが、
電話で「申し込みまだ間に合いますか?」と来ました。
「うん、まだ大丈夫よ。出るの?」と平静を装って聞いてみると「はい。」と一言。
翌日ママさんから朝イチででんわがあり、そのいきさつをきくことになりました。
「帰りの車の中でテューターの好きな言葉について話してたんですよ。
Tのこともできるって思って背中をおしてくれてるんだよ。
そしたら、考えてみるっていう返事が返ってきて、次の日に申込書を出してっていってきたんです。
テューターからの手紙(発表会の日に私が1人ずつに渡したもの)を、
『内緒だよ』と見せてくれて、
そこに書いてある言葉が心に残ったみたいです」ということでした。
気持ちが通じると言うのはなんて嬉しいことでしょう。
手紙に関しては他の方からも反応があり、金曜日のパーティーでも
子どもの様子が変わってきた子もいたりで、
実はこの手紙も悩みながら、「今書く必要があるんだ!」と一念発起書いたものだし、
挨拶の内容も今話しておきたい!と思ったことなので、
やっぱり"Now is my chance !"だーと実感したのでした。
発表会の次の日は少し疲労感を感じつつ、ラボセンターで開催された谷口由美子先生の講演会に行きました。
今年のウィンターはどうかな~と引き気味だったのですが、先生の話を聞いて気持ちが動きました。
その晩の父母会資料作り・パーティーだよりに影響があったのは言うまでもありません。
明日は地区発表会と地域開発企画である「鈴木孝男氏講演会」があります。
毎日出るのは大変ですが、楽しみでもあります。
☆前回の日記のタイトルは、「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」より。
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