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夜になってメールが来ました。
「テューターにもらった集金袋にチケット入れたまま今週、戻してしまいましたー!!」
慌てて見てみると、確かに入っています。
「ありましたー明日もって行きまーす」と返事、やれやれ。
まだまだ先だと思っていた発表会がもう明日となりました。
他の出演パーティは今日最後の合同パーティをされているようですが
うちは先週で終わり、今日は休みにしました。
テスト前なので勉強している子
部活やスポーツ団に精出している子、
ミニばらさんのお嬢さんの帰国報告会に呼ばれて行った子もいます。
私は、あさっての研修の準備やゆっくりCDを聴いたりしながら
それでも何だか落ち着かず、手持ち無沙汰。
そうそう、まだナレーションが気になる子がいたなあ、と電話してみたりしました。
そんな中、文頭のメール始め、発熱や捻挫などの連絡が入ってきました。
明日出られるかな~、心配です。
チケットは明日私が忘れずに持っていくので大丈夫ですが
病気だけはねえ。
当日はテンションあげて楽しもう!と高学年が言っていましたが
今日はゆっくり休んで気分を盛り上げてきてくれるといいけど。
合同パーティを入れなかった前日、吉と出るか凶とでるか?
明日が本番だってことわかってるよね。集合時間にはちゃんと来てね。
チケット忘れずにね!
追伸☆たくさんの方に、明日頑張ってね!メールをたくさんいただきました。
はい、音楽CD間違わないよう頑張ります。ありがとう!!
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毎年、国際交流参加者の報告会とは別に母親による報告会というのを
この時期やっています。
子どもの報告会がパーティ合宿と地区の2回あるけれども
そこで聞けなかった人もいるし、
何より親目線での体験談が聞けるのはこれからの方にとっても
とても参考になるようです。
また、参加者の親もおみやげ作りなどで協力してもらったお母さんたちに
お礼を言えるいい機会にもなります。
ということで、今年も発表会を直前に控えた今週、火曜&木曜の2回やっています。
今年は参加者が5人、うち大宮と浦和に均等に分かれているので
場所を2箇所に設定し、報告者も参加者も都合のいいほうに出ればいいという形にしました。
また報告する母で、両日とも無理な方にはアルバムをお借りしたりお手紙という形でお願いしました。
地区の新人テューターにも声をかけたら両日とも、来年送り出しデビューの方がお見えになることに。
1回目の昨日は受験真っ只中の母の「大丈夫かしらね~」や
前日の合同パーティについて
あれこれ話ししながらの開始になりました。
昨日の報告者は送り出し2人目の母Uさん。
小4でいきなり参加したいと言いはじめ慌てて準備した長女の話と、
それと同時に積み立てを始めたのに、参加予定年にはあっさり「行かない」といい、
昨年やっと自分から「今回行くから」と参加を決めた次女の話、
中1参加と高1参加のそれぞれの利点や大変さ、
大変さもさらっと「そんなものでしょう、親さえどっしり構えていれば
理解できる」といった心強いものだったし、
何より財団やラボ事務局からの配布資料が時系列にきれいにファイリングされていて、
「この時期にこれが届いて・・・これを出したあとすぐに~が始まります」と
私よりすっきり整理されたオリエンテーションまでやってくれました。
聞いている人からもどんどん質問が出て、私はほとんど聞き手でしたね。
みなさんの質問は言葉の問題や具体的な準備のこと、男の子の親からは
圧倒的に部活との両立でしたから、
そこだけは私も報告できました。ほっ。
最後は「キャンプなどのいろんな体験が重なった先に、国際交流があるんですよ。
長く続ける⇒やめないこと、がラボを通しての教育で意味あることだと思います。」
というテューター冥利に尽きる話でしめていただいて
わー何も相談してないのに~と感謝しきりでした。
派手ではないけどコツコツ続けてきて、今年は支部発表会なんて大チャンスをもらった今、
たいした準備なしに文字通りお母さんによる報告会が意義深い集まりになったのは、
『コツコツ』の先にあったプレゼントかなあとちょっといい気分になれたのでした。
そういえば来年の参加者からはPISのこともまだ質問がきません。
例年このくらいから「ここの書き方なんですけど・・・」なんて一人二人持ってくるんですけどね、
どうものんびりさんが多いみたい。
5人中4人が男の子(ああ男の子)今年は少し早めに丁寧にインフォメーションしなきゃだめかな。
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発表会までもう2週間をきった今週、KIDDYさんは
相変わらずSBを楽しみ、"Under The Spreading Chestnut Tree"で
栗の玉いれ(今週末が運動会なので)をしたり、
そして残り20分弱で「雪渡り」のうち1・2場面をやっています。
この時だけは好きな役をやるので、たいてい女の子はみんなかんこになったりします。
(ワフをやったらアンとヘンリーだらけになるのと同じ)
狐の生徒が大好きで「今日はほかの役をやってもいいんだよ」といっても
「どんぐりの狐がいい」と言ってすっかりなりきっている子もいます。
そんな中で小学生のお兄ちゃんが紺三郎をやるKIDDYの妹たちが
紺三郎をやりたい!と張り切っていました。
すると、セリフも英日ほとんど言えているのです。すごい!
閉会の辞はおにいちゃんがまだおぼつかないのに、妹たちは
かなりクリアに言えている!
「すごいね~」というと「家でいつも聞いてるもん」ですって。
ほかにも、ママの横でずっと見ているだけだった子がみんなの中に
入ってやりだしたとたん、狐の踊りがきっちり踊れていたり、
最近、国際交流など高学年の活動で感動を受けることが続きましたが
小さい子ってこういうサプライズがあるからおもしろいですね。
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この時期になってもう一度タイトルコールについて考え直しています。
物語の入り口になるこのコールで、表したいものが表現できていないということなのです。
発表テーマは「雪渡りその2」そう、この話にはその1があるのです。
その1からその2への渡しとして見る意見と、この物語で伝えたいテーマを
しっかり出したいという意見、
最初に感じた音と風、そして静けさを出したいという意見。
高学年はどのグループも、聞けばうなってしまうようないい意見が出てきています。
どれもやりたいよね、わかるわかる。
今度の合同でみっちり話し合うことになりそうです。
一つに絞れるかな?
一方、KIDDY&小学生低学年は、狐の生徒たちが
どんな思いで四郎とかんこを見送るのか
大切などんぐりや栗や青光りの石を、どういう風に用意しているのか、なんてことをやっています。
土の下に隠しておいたり、木の枝のつなぎ目のくぼみに置いてあったり
紺三郎が(お客さまの来るときだけ)店を開くなんて意見もでてきたりして、
どのタイミングで用意し四郎たちにあげる気持ちになるか、なんてのは
それぞれの心の中にちゃんとあるんだな、と驚きました。
一生懸命用意した物は一つも忘れずにかき集めて渡しに行く様子そのものに感動してしまいます。
一人一人に灯った思いが、大勢の表現の中で単一化されなければいいのだけど、
これもどれかに絞られてしまうのかなあ。
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毎週でも合同パーティを入れたいのが本音だがそうもいかず
今週は部活新人戦や体育祭・運動会のラボっ子が多いので、合同はなし。
今日は車をゴルフに使われたので息子の野球の送迎も
仲間のママさんにお願いして、気になっていた家事にいそしむことにしました。
今週TVのケーブル室内工事が入る予定なので、普段物置と化している
部屋もよそ様が踏み入れることになる(- -;)
投げ込んである"The Bus"のハンドルの束や整理し切れていない資料の入った紙袋、
返ってきたわくわくワークス作品たち・・・今日こそきれいにしなければ!
そうそう月曜日から子供たちも冬服になるし、衣がえも今週しかないかな・・・。
今日と決めたら結構頑張って家事しちゃいました。
また、来月予定しているMSに向けて、ちょっとMS小道具の整備をしたり、
先日の研修で教わったお役立ちグッズを100均に買いに行ったり、
「雪渡り」も今週のパーティで気になったままのことを心に置いて
ゆっくりCDを聴くことができたし、
秋研のテーマ「サケの詩」も、ライブラリー委員としてある流れの中で聴いていたのと
また違った気持ちで聴くことができました。
野球やラボおでかけの無い一日がどんなに貴重なものか、実感した一日だったのでした。
明日は・・・野球のお手伝い&観戦です。
月曜日の合同地区研に向けての準備もあるし、
そろそろギアを入れ替えなきゃ。
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1ヶ月後の支部発表出演のためのオーディションが終わって
子どもたちが、また忙しい毎日(部活・塾など)に忙殺されています。
姫さまから「オーディションが終わったら、どっとテンションと集中力が落ちるよ」
と言われていたとおり、
小学生はすっかり安心モード⇒おいおい、まだ後半の紺三郎のせりふ覚えてないでしょ!!
中高大生は部活や塾に追われて、パーティも休むほど。
おーい、これからが本番なんだよーーー!!
今日はオーディション後初の合同なのですが、
朝から「遅れます、休みます」のメールが続々。
どうも大会前の一番部活休みにくい時期らしい。
来週からは運動会が続きます。
何しろ幼稚園だけで10近く、小・中学校も10校以上に分かれてますから
どこに合同を設定しても、誰かが休むことになります。
今朝はとうとう悪夢を見てしまいました。
合同に行ったら、誰も来ない!という夢・・・。
正夢にならないでね。
きっと本番までこんな調子なんでしょうね。
高校生は「このままではだめだから、もう一回高学年の合同入れましょう」って
言ってくれるけど、肝心の中学生がねえ・・・。
当日の練習の話が出たとき、先輩テューターは
「当日はもう何もできないわよって言ってあるから」と
おっしゃっていましたが、
うちは当日の午前中が唯一全員そろうなんてことになりそうです。
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前回の日記から2週間が経ってしまいましたが、
まだ?というくらいいろんなことがあった2週間であり、
もう?というくらいあっという間に時間が過ぎた2週間でした。
◇28日(月)・・・夏休みぼけを引きずりながらの支部運&合同会議。
頭フル回転?といえるかどうかわからないけどかなり疲れました。
9月を前に全国も同じ状況なんだろうな~、みんな偉いなあ~と他人の勤勉さに感心した一日。
特に40周年記念行事に関わっている教務委員長や国内委員長、
今が一番忙しい?国際委員長、そしてそれをまとめる代表・・・
あれ?私だけ楽させてもらってる?なんて思ったのでした。
◇29日~30日(火~水)・・・夏休み最後のパーティ合宿。
5人の国際交流報告会あり、「雪渡り」のテーマ活動あり、ラボリンピックあり、
また夜のお楽しみは小さい子交えての、花火やソングバーズ大会あり、
高学年だけのキャンソンリレー(全員エントリー式で少し度胸がついたかな)あり、
男女ペアの肝試しあり(普段違うグループで話もしたことない男女が
夜道に似つかわしくない話題で場をつなぎながら歩いていくさまは
結構ほほえましくもありついカメラを向けると
「気持ち悪いからあっちいってよー」とほとんどおばけ扱いされてしまった)
夜のミーティングではTシャツデザイン選考会もあったりで
おかれている状況が厳しいのにも関わらず、
またしてもてんこ盛りの内容になりました。
でも高学年がひとつになれたし、中学生のシニア&コーチは力をつけたような気がします。
それにKIDDYさんも半分はママと一緒にお泊りして、なんと
60人以上のにぎやかな宿泊となりました。
おかげで泊まった人は親も子もみんな名前を覚え、次の日のテーマ活動中は
ママから離れて違う曜日のお兄ちゃんおねえちゃんのお膝を転々としている姿や
少数派の小学生低学年の女の子(パーティ中で4人しかいない!)
の結束が深まったりで、その後のテーマ活動がまとまったのは
最大の収穫でしょう。
夜もママたちがお決まりの年齢話(干支から切り出すんですよね)で盛り上がりました。
年代を超えてひとつにことに取り組むこどもたちの姿に感動し、パーティがまとまってきた実感をも感じられた2日間でした。
◇9月3日(日)・・・地区帰国報告会。
当日朝まで連絡入れてくる子もまだいて、「おいおい本当にアメリカ行って来れたのかい?」といいたいくらいでしたが
会場に行ってみるとなかなかいい表情でみんなと活動しているので安心しました。
2時間で地区内20名以上の報告は、やはりつまみ食い程度にしか落ちてこないので
もったいないな、と思いました。
一人一人はとっても深く感じてきたステイなのに聞き手がそんなで申し訳ない。
お世話さんお二人にも頭が下がります。こどもたちも感謝の言葉が自然に出ていました。
◇4日(月)地区研・・・支部運&合同会議より疲れた・・・。
◇5日~8日(火~金)・・・久しぶりの通常パーティ。
真夏のような暑さにうだってしまった。
金曜日のKIDDY&小学生合同にはうちの狭いリビングに20人以上が集まり、
家が壊れるかと思いました。
前日まで気づかなかったんですよ。オオボケ。
この間にもテューターの会があり、パーティの前に直行直帰でラボセン。
1週間に2度もラボセンに行くのは疲れますね。
◇9日(土)・・・合同パーティ。
合宿で最後・・・な~んてとっても甘かったようであまりの未完成ぶりに
こどもたちが夜のミーティングで、もう一度入れてくれ!と頼んできたのでした。
国際交流参加者は1ヶ月いない間に浦島太郎状態で参加したテーマ活動
何をやっていいやら、でしたし、
その他にも夏中お休みだった家族もちらほら。
そして合宿のときには学校が始まっていて欠席だった高校生、
実はこっそり会場だけはおさえていたんです。
でも私から「追加!!」なんて言っても意味ないな、とだまっていた次第です。
ということで直前の2時間の合同で何とか形になりました。
でも疲労はピーク。
週末一段落して発表まであと一ヶ月。
◇11日(月)・・・キテレツ組(パーティ内事前活動)
夏休み中に仕上げる予定だった紙芝居(素語り)の進捗に大きなばらつきが出ています。
今年の参加者の中で最後まで、ほとんどやらずじまいだった子がいて
それでもステイは良かったという報告だったり
「素語りあんまり関係ないよ」なんて変なアドヴァイスをしてくれちゃった子もいて
そんなことが妙な安心感を持たせたのなら、まずいな~。
JOYキットのフォローはまあまあいい感じに取り組んでいるので
こっちは大丈夫かな。
今週のパーティもやることいっぱいだから、また日記は当分
2週間日記になるかもです。
合宿や帰国報告会の写真は近々アップしまーす。
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朝プロは7時から。今日も昨日同様いい天気になりそうです。
6時50分に部屋を回ってみると、低学年男子の部屋はもう布団を上げているのに対して
(彼らは昨夜も自分たちできちんと布団を敷いたのです)
他の部屋はしーん・・・。まだ寝ているようです。
「朝よーーーー!!!朝プロ始まるよーーー!!!」と声をかけると大急ぎで起きてきました。
眠い目をこすりながらのキャンソンタイム。KIDDYさんとママは年少のT親子のみの参加でした。
***** 朝プロの様子 *****
***** 朝プロ担当ガールズ 張り切って引き受けたのに眠そう *****
***** 朝の集合写真でーす *****
おや?グループリーダーの男子R&Rの姿が見えません。同じ部屋に寝ていた子によると
起きられない、と寝ているらしい。
夜更かししたとしても、次の日の活動に響かないようにするのが、高学年の暗黙の了解。
活動を自らが抜けるなんてリーダーとしてあるまじきことです。
部屋まで呼びに行きましたが、このことは一度しっかり考えてほしいと思います。
パーティの中で男の子の第一世代。女の子の勢いに押されてまだまだ引き気味
男の子の憧れになれるような中高生になってほしいのだが
彼らに聞くカンフル剤は?
そのまま朝食に行き、朝から豊富なメニューをいただきました。
***** 朝ごはんの風景 *****
部屋の片づけをして9時から研修室にて活動です。
ソングバーズ担当より、朝から"When I""The Hokey-Pokey"???テンションがあがるようなあがらないような?
声をだして歌ってほしいところですが、みんな無言でしたねえ。
今日は夕べの打ち合わせ通り、役ごとの話し合い&オーディションで発表する15分の場面を
決めることになっていました。
今日は予定通り進んだかな。
15分の場面を通してみたら、昨日よりは物語が見えてきました。
あわただしい閉営式を終えて、部屋の片付け&トイレ&荷物をまとめて、
嵐のように施設を後にしました。
帰りの電車は平日の昼だというのにすごく混んでいて、
なかなか休めないまま大宮へ着きました。
とにもかくにも具合の悪くなった子がひとりもいなくて
みんな元気に楽しんで帰ってこれたこと、
全員が仲良くなれたこと、
ママも名前や顔がわかってきたこと、
合宿は大成功♪だったのではないでしょうか。
準備から私以上に綿密にかかわってくださった担当のママたち、
こどもたちの中に、自然な形で参加してくださり、
子供の進行にも辛抱強く付き合ってくださった小さい子のママたち、
みなさんのおかげだと実感しました。
参加した小さい子もいろんな場面で勇気を出したり、新しい友達作りに頑張ったり、
普段だったら根をあげているところでも頑張ってみたり。
小学生は自分たちが楽しんでいるというパワーで周りをも盛り上げてくれました。
中学生以上はグループリーダーや室長・コーチといった経験を
自分なりに生かして、次へのステップになったようです。
経験を通じて、異なった年代のこどもがひとつになっていく様子は本当に感動的です。
どっと疲れたけど、それも心地よく感じる充実した合宿でした。
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夏休みも残りわずかという29日~30日、埼玉県内の施設でパーティ合宿を行いました。
パーティ単独で合宿をするようになって4回目、この施設も3度目ということで使い勝手もわかってきました。
そして同じ地区の他のパーティから高大生に手伝いに来てもらって何とかやれた1年目に比べ
4つのグループのリーダーや合宿実行委員長(コーチ)を中高生が担当し、
各プログラムは小学生が中心になり、
全体のサポートを大学生がしてくれるようになり
内容も年々充実していっています。
朝8時45分に大宮駅集合。ここで車独自組以外は集結します。
最寄り駅がみんなバラバラなので大宮までの引率は無しですが、みんな時間通りに来れました。
コーチとグループリーダーはさらに10分早く集合して、
自分のグループのメンバーを確認したり、コーチから注意事項など、簡単なミーティングをしました。
1グループ10人ほどで4グループ。大人も2人ずつくらいいましたが、途中の引率やトイレなどは
中1~高1のグループリーダーが担当です。
***** 大宮駅にて *****
緊張は見えましたが、同じグループの小さい子にどう声をかけていいかわからない様子の子もいました。
電車が少し遅れたので会場入りも遅れ、荷物を移動して今日の予定を話ました。
午前中のラボリンピックは宿泊施設から歩いて15分はかかる芝生の広場。
すぐにでも移動したかったのですが、何しろ真夏のような暑さで、小さい子が具合でも悪くしたら
大変です。
休憩を取りながら移動しました。
広場に着いたらすぐに水分補給とグループごとに自己紹介ゲームなどをしてもらい、
その間にラボリンピック担当が準備を進めました。
***** 栗の皮グループの休憩も終わり自己紹介をはじめるところ *****
当日ぶっつけの担当者もいて、電話などで事前に打ち合わせをしておいてね、といったのですが
この場で相談していたりして、5つ用意してあったゲームが2つしかできなかったのは残念でしたね。
***** おもち運びリレー *****
***** のんびりした競技かと思いきや角度を変えると真剣勝負みたいでしょ *****
それでもみんな勝ち負けに盛り上がり、賞品のどんぐりバッジも喜んでくれました。
施設に戻り、昼ごはんです。遠いお散歩みたいになってしまいましたが、小さい子と大きい子が楽しそうに話をしながら移動していく様子は、キャンプの野外活動みたいで、それはそれで意味があったような気がします。
食事も和気藹々食べていましたね。
午後は研修室にて開営式。コーチYの司会によりスムーズに進んで行きました。
実行委員は今回は小4以上でしたから、実行委員紹介で前に並ぶとほらこのとおり、ずらーり。
***** 実行委員ずらーり *****
まずはキャンプに参加した人による共通ソングバーズの紹介です。
ケグリと"Green, Green"をやりました。
そしてテーマ活動。狐の歌の部分を楽しみました。
ところが狐役の大きい子のほとんどが夏の間の活動に欠席していたことや、
合同パーティを引っ張っていた高2のJや大1のYが合宿不在で、みんな誰も先頭切ってやる人がいませんでした。
見かねたかんこ役のYとMが前に出て、KIDDYさんの助けを借りて何とかできました。
話し合いもそこそこにおやつタイム♪
持ち込み禁止の施設なのでおやつも施設に人数分頼んでありました。
夏日だったのでアイスはうれしいね~!
お楽しみの休憩はゆったりしすぎ?

***** ♪参加者記念写真♪*****
***** おもちたくさんグループ *****
***** 氷の上山グループ *****
***** スノーマングループ *****
***** 栗の皮グループ *****
***** 合宿担当のママたち *****
休憩が終わると・・・時間がない!!!
予定のことが半分もできていないし。
それでも高学年は人任せであせる様子もなく
(ここのところずっと「誰かがやってくれるだろう」という空気が漂っているのです)
寸胴型のパーティはリーダー世代がお互い頼りあって進まないものだと実感。
さすがに私も今までで一番大きな雷を落としてしまいました。
そんな雷の後のテーマ活動は、散々でしたね。
今日午後の最後のプログラム帰国報告会は、5人の報告をじっくり聞くことができました。
一人5分のスピーチのあと、5人がお土産やアルバムを広げて待っていて
そこをグループごとに回りました。
お菓子をもらって、写真を見て、KIDDYさんたちも興味津々といったようすでした。
***** オハイオ州にステイしたM *****
***** ウィスコンシン州にステイしたR *****
***** ペンシルバニア州メノナイト参加のM *****
***** バージニア州にステイしたT *****
***** マサチューセッツ州にステイしたM *****
***** 聞くほうも話すほうも真剣だね *****
***** ママたちも興味津々で聞いてくれていました *****
日帰りの人はここまででおしまい。
感想文用紙を持って帰りました。
宿泊説明と部屋割り、室長に鍵を渡していったん解散し、
6時から夕食でした。
ここはバイキングなので好きなものでお皿をいっぱいにし、みんなもりもり食べていました。
7時からは全員で花火&ソングバーズ大会
***** 小さい子も一緒のソングバーズ大会 Can you guess what song ? *****
そして8時前に小3以下は部屋に戻りお風呂など自由時間にし、
小4以上はキャンソンリレー&肝試しを楽しみました。
大1のYも夜のプログラムから合流できたのでよかったです。
キャンソンは小4は自由小5以上は全員エントリー制でしたが、
みんな意外に度胸があって前に出ると盛り上げてやれましたね。
キャンプや合宿などの経験豊富な人はいろんなキャンソンを知っています。
肝試しは小4のAが中心になって準備を進めてくれました。
彼女の作ったくじでペアを作りました。
あまりの怖さに行く前から泣いてしまった子もいました。
***** 肝試し 超怖がりのギャルズ*****
彼らが外でキャーキャー騒いでいるうちに小3以下はお風呂も済ませ、部屋で遊んでいましたね。
肝だめしから戻ってきたのが予定時間を20分もオーバーしていたので
お風呂タイムそこそこに(15分で入っておいでーーー)
夜のミーティングを行いました。
今日の反省と明日のインフォメーション、そしてこのままオーディションでは不安なので
もう一度合同パーティーをしたい、という話になりました。
合同を入れるということはお母さんたちに送迎含め迷惑をかけるのだから、
今日のような姿勢で望むのならお願いできないよ、と話した上でのことです。
そして、全員が出られないのなら意味ないから、部活など休んで全員こちらに集中しよう!ということになりました。
そしてTシャツコンテストがあり、解散したのは11時前。
長い一日が終わりました。
私は5分でお風呂に入りましたとさ。
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あっという間の1ヶ月でした。
一番最初が21日集合、そして帰国ラストがオハイオの24日。
5人とも元気に帰国できました。
帰国すぐにメールをくれた子、帰りの車中で電話くれた子、
次の日に直接顔を見せてくれた子、
次の日にはすぐ学校の合宿に旅立ち、帰ってくるのはパーティ合宿前日とういうことで
合宿で初めて話の聞ける子(それでも車の中から半寝の状態で声をきかせてくれましたが)
そして東京駅に迎えに行った時から弾丸のようにしゃべりまくるわが息子。
どの子も話したいこといっぱい、楽しかったこといっぱい、
でも話しているうちにちょっと不満だったことや
くやしかったことなどもでてきて、
楽しいだけでなく、しっかり考え、心動かされた1ヶ月だったようです。
5人のステイを支えてくださった全ての方に感謝いたします。ありがとうございました。
今週は夏活動報告会を各曜日ごとに行い、合宿実行委員との打ち合わせもあったので
なんだかばたばたと迎えてしまった感じが申し訳なく思いますが
来週のパーティ合宿ではしっかり時間を取って5人の話を聞こうと思います。
夜は姫さまに習って、国際交流参加者を同じ部屋にしてあげて
「僕の私の」体験を思いっきり共有させてあげよう。
4人部屋に女の子3人なので、来年参加のRを武者修行的に入れることに。
おととし娘がステイした時帰国当日から日ごとに日本の生活にシフトされていくその変化が寂しく感じました。
「絶対また行くから!!ラボも英語も頑張るよ!!」が
→ 「またいけたらいいな~。あー宿題やらなきゃ。部活も出なきゃ」
→ 「ラボ?部活あるからな~、秋の中高大生合宿は無理かな~」
そのうちオレゴンの話もほとんど出てこなくなり・・・
1ヶ月はなんだったんだろう?なんて感じたものです。
でも今年の息子の体験に自分の思いを寄せて話す娘を見ていると
国際交流の体験は、私なんかには読み取れないほど深く刻まれていることを知りました。
それなので、今年の息子の同じような変化(日本生活へのシフト)を見ても、
何だか余裕の私です。
ちなみに帰国二日後から陸上部復帰、昨日から野球のシニアへ復帰して、
宿題と肉体の疲労に追われてヘロヘロ、
自分のナレーションも覚えていないので
さすがに明日はCDの前に座ってもらいましょう。
さてタイトルに入れたてんこ盛りパーティの報告ですが、
火・木・金それぞれで交流会形式で行いました。
夏の思い出(国際交流・キャンプ・シニア活動・どれも該当しない人はプライベートでOK)の報告では
キャンプ参加者がきれいなアルバム(国際交流顔負け)を用意してあったり
合宿に来ない人のために、国際交流参加者には少し時間を繰り上げて報告しにきてもらったりしました。
わくわくワークス発表はプレイルーム&KIDDYさんは一人ずつ名前を言って
「ぐるんぱを描きました」的発表をしてもらい
大きくなるにつれ、紙芝居や素語りなどが進んでいくのですが
中学生・小6は「忙しくて・・・ほとんどやってません」という
言い訳発表が続いてしまったり。
その中でしっかり覚えて発表した数名(う、貴重!)はかなり頑張っていました。
グループによっては「雪渡り」の幻灯の歌を踊ってみたり、
プレイルームさんで作った幻灯上映会があったりで
グループのカラーが色濃く出た報告会となりました。
終わったらどのグループも高学年のみで合宿の打ち合わせ。
木曜日のYはコーチを引き受けているので一つ一つ細かく話し合いました。
毎年春先に数パーティでリーダーを育てる合宿をしているのですが
Yはその合宿でこの春シニアをさせてもらい、その経験を今回のコーチに
さらには高校生でのキャンプシニアにつなげようと思っています。
ほかの子も自信ないから・・・と下がらないで、どんどんチャレンジしてほしいなあ。
さて、話はかわりますが昨日昼にふとつけたテレビ
松井秀樹が「100%の力を出し切るにはさまざまな経験と記憶力が大切だ」
という話をしていました。
途中から見たので本題がよくわかりませんが、
高学年ラボっ子にも、いろいろな経験とその(感動を伴う)記憶があるからこそ
年齢のわりにいろいろな状況への適応力が高いなと思う子がいっぱいいますね。
テューターも同じかも知れません。(前述の国際交流への対応の変化も納得)
ベテランの方の適応力にはいつも感心させられますもの。
今年わがパーティは初めて尽くしです。
夏の合同しかり、パーティ合宿もいつもの「物語を楽しもう!」ではなく
テーマ活動の配分が変わってきていて
私自身も手探りでやっています。
一緒に頑張ってくれているラボっ子も大変でしょう。
いつのまにか中学生以上と小学生年代とKIDDYが同じくらいずつの
寸胴パーティ(ピラミッドではない!)になっていて
大きい子の気持ちがまとまらない、誰かやるだろう的な受身になってしまっていることも事実です。
また今まで引っ張ってきた高2のJが合宿に出られないということで
自分の思いをすべて書き出してコーチに引き継いでいました。
この思いにみんながどこまで響いてくれるか不安だらけです。
でもふと気がつくと周りのママたちが頼もしいサポーターとして
支えてくれています。
春から一緒の木曜グループのママたちとも一緒に経験を重ねていくうちに
近くなれたような気がします。
パーティみんなで経験と記憶を重ねていこう!
子供たちと夏最後の思い出作り、楽しんでくるぞー!!
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