幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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IKU.T(いくてぃ)の日記
IKU.T(いくてぃ)の日記 [全209件] 41件~50件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
雑記 05月08日 (火)
10周年の記念文集を作りに、放課後ラボっ子たちがきてくれた。
ラボ以外の日に集まるのは初めてだ。
みんな大きくなったんだな。

みんなが帰ったあと、遅めの夕食。
夫が出かけているので、(しょうがなく)今日はひさしぶりに私が作った。

母子3人での食卓は、「死刑制度」の話題となった。
フウ(中3)が近々、社会科の授業で死刑制度についてディベートをする。
 
死ではなく一生をもって罪を償うべき、というのが
我が子ふたりそろって同じ意見。

いかに被害者遺族の気持ちを考えられるか、
リアリティをもてるかってことが、鍵になるみたいだ。




旧友が、facebookで手作り補聴器カバーの写真を載せていた。
我が子のために手作り補聴器のカバーを遠くから取り寄せているというのだ。

彼女の息子への想いを知り、胸がぎゅうっっと締め付けられた。
シェイクスピア 3 04月02日 (月)
シェイクスピアを3冊読んだ。

こんな告白もどうかと思うが、
シェイクスピアという分野は、私のこれまでの人生で
意図的に避けてきたことの一つだ。
それがラボ・テューターとしての浅さや自信のなさであることを
わかっていながら。

しかし今回、研究会の課題だったので死にものぐるいで読んだ。
天に与えられた試練だと思うしかない。

苦しくて涙が出そうだった。

くじけそうになるときは、娘に話を聞いてもらった。
「かあさんね、ほんとのこと言うと、
 この本のどこがどうおもしろいのかわからないんだ。
 でもね、がんばって読んでみるんだ。
 そして、ほかのテューターの感想を聞いてみる。
 そしたら、そんなふうな受け止め方もあるんだーって、
 感じることがきっとあるでしょ。
 自分一人ではわからないおもしろさを教えてもらえると思う。
 新しい世界に出会えると思うんだよ。
 それってラボっぽいでしょ?」と。

ふうん、と娘。


冒頭で3冊読んだと自慢しちゃったが、本当は宿題は4冊あった。
ごめんなさい。

そして、今日の会議が終わって。
シェイクスピアを読み終えるまでの間、封印していたDVD鑑賞を復活!と思いきや、
課題読書がさらに3冊追加され…。
(私の場合、計4冊になる。)


でも、つぎは前よりスムーズに読めそうだ。
少しずつ、少しずつ、
シェイクスピアの世界に入り込んできている感じがある。
なぜシェイクスピアがこれだけ語られているのかが
わかる部分も出てきた。
これは英語でなんと言っているのだろう、とか
この言葉遊びは英語だとおもしろいんだろうな、とか
興味も広がってきている。


いくつになっても勉強できるのが、ラボの世界の魅力だと思う。
Are you ready? 03月28日 (水)
ラボ国際交流センターから封書が届いた。

この秋から国際交流(ホームステイ)の事前活動が始まる、
息子(ナギ)用に、だ。


「げーーーーっ、来た。
 なんか楽しみっていうのと不安っていうのと、
 両方あって、へんな感じ。」
と、ナギ。

ふむふむ、そうそう。
みんなそうよ。


ラボの国際交流で重要視している「3つのスキル」について
同封のプリントを見ながら、ナギに聞いてみた。


<3つのスキル>
A. 基本的な生活態度を身につける…Life Skill
□身のまわりの整理整頓ができるかどうか→→→→→本人、首をふる。
□食事のマナーや家族のルールを守ることができるか→→→→→同じく、首をふる
□家族のなかで役割はもっているかどうか、なにかお手伝いしているかどうか→→→→→さらに、首をふる
(全滅!?母としての力不足を痛感。)

B. 積極的なコミュニケーションをはかる…Communication Skill
□家族や、近所の人にあいさつができるかどうか→→→→→大きくうなづく
□初対面の人でも積極的に話ができるかどうか→→→→→ゆっくりうなづく
(誰に似たのか、このへんは自信があるらしい)
□相手の人の目を見て話ができるかどうか→→→→→うなづく
□携帯やテレビゲームなどに振り回されないで人と積極的に交流ができるかどうか→→→→→特別大きくうなづく
(もってないし…と心でつぶやいたに違いない)
□自分の思っていることをことばではっきりいえるかどうか→→→→→うなづく
□簡単な英語で受け入れ家庭とコミュニケーションできる準備があるかどうか→→→→→うなづく
(へー、いいね。この自己肯定感。)

C. 相手の立場を理解し、自立した態度をとる…Social Awareness
□相手の立場や気持ちを理解できるか→→→→→うなづく
□他人に対して前向きなことをする気持ちがあるかどうか→→→→→うなづく
□まちがったことをしたときは素直にあやまれるかどうか→→→→→うなづく
□何事にも前向きな態度がとれるかどうか→→→→→うなづく

自己評価だが、なかなかよいようだ。

問題は、ライフスキルですな。

母子ともに、秋までに意識していこう。
2月の言葉から 02月29日 (水)
☆「ただいまーーーーーーーっ!!」と
小2のTくんが元気にラボの扉を開く。
「…あ、いけね。うちとまちがえた。」


☆「卒業式の服、買って。」とナギ。
どこで買う?と聞くと、
「SE◎YUでいいよ。」と、親孝行に涙。
しかし、いくらSE◎YUとはいえ、スーツの揃いとなると1万円の買い物。
レジの人に聞かれた。
「袋はご入用ですか?」

つづく
(つづく…といって、つづいた試しがない、とラボママに言われていますが)
単一言語発表への挑戦 02月28日 (火)
周年行事は、単一言語に挑戦しようと思っている。

地区発表で『ピーター・パン』を英日でやったあと、
1ヶ月後に英語のみで発表しようと、提案した。

先週末の大学生活動発表は、英語のみの発表があったので、
そういう意味でもいいものをみせてもらえてよかったな。
中でも『ピノッキオ』はとくに、
はじけるような躍動感があり、個性が豊かなキャラクターに入り込めたし、
英語のみであることを忘れるくらい引き込まれて、おはなしを堪能できた。

娘に、
>参考になったよね。イメージできた?と聞いたら
…うん、との返事。
続いて、
あのね、(となりに座っていた小3の)Yも、ピノッキオを観てるとき、
「いま、ロバになったんだね!」
「あ、いまから4話に入る!」
「うわ、くじらに食べられた!」
って言ってたんだよ。
Yもけっこうわかるんだなあって思ったよ、と。


楽しみだな。
ラボ・メソッドで育つ力@小学校 02月23日 (木)
今日は、<小学校英語>の日だった。

数ある中から、「ラボ・メソッド」を選んでいただいている。

しかし、同じラボ・メソッドとはいっても
パーティと同じようには展開できない。
所変われば…で、ひと工夫もふた工夫も必要だ。
試行錯誤の連続だが、常に発見がある。

いつもなにげなくやっているラボの活動の意味が、鮮明に浮き上がってくる。


ラボ・メソッドで育つ力。

「人(他者)となにかを共有しようとする気持ちと、体つき」

学校に提案している、コンセプトのひとつでもある。


はあ。
それにしても、
今日はスタミナを全部使い尽くしたぞ。
恋愛に似て。 4 12月24日 ()
テュータなんてしょせん、ずっと片思いだな…
って思う。

退会のたびにそんな気持ちになる。
しかたがないし、それでいい。


あんなに小さかったのに、いつのまにか私の背を追い越し、
あんなに泣き虫だったのに、いまではこんなにも生意気。

すらりと伸びた手足の動き、
ふとしたときに見せるはにかんだ笑顔、
「ふァ~い。。。」なんていうなま返事も、
ぜんぶ、ぜんぶ好きだった。

はずかしいけど、まるで恋だ。

ラボっこって、心根のやさしい子が多い。
常に幸せな時間を分け与えてくれるから、つい
一線を越えてのめり込んでしまう。


ぬぐってもぬぐっても寂しさがこみあげる。
丸8年もいっしょだったから。

もっと私のひきだしにたくさんのことばや経験が入っていたらよかったのに、とか
もっと自分に度量があればよかったのに、とか
もっと方法を知っていればよかったのに、とか、

悔いることはたくさんある。

きっと、まだ何かが足りない。

でもきっと、それを私に教えてくれるこどもたちが、

まだ、ここにいる。


Yにとって最後となった発表会だが、
若木や若芽が育っていると感じることのできた発表会でもあった。

パーティの樹を、太く、強くしていくのはまだまだこれからなんだと思う。

泣いて笑って
泣いて笑って

こどもたちに負けないように、太く、強くなりたい。
うそのないことばで語る 11月30日 (水)
この一週間で、二つの学校説明会に行った。

「小学校と中学校の違いはね、お母さん。
 ひとことで言うと、受験があるかないかってことなんですよ。」
「定期的なノート提出、授業ごとの作品提出、授業参加ができていれば
 成績が1になることはありません。」
「服装が一部、乱れている生徒もいますが、
 学校はこれを許しているわけではありません。
 かといって、こちらの強制力で厳しく締め付けてやめさせようとしているわけでもありません。
 こればかりは家庭の問題でもあると思っています。」




もうひとつは、ナギが行きたいと言っている学校。

日本語(国語)の先生が話してくれた。

「この学校では、ものを書いたり、考えを話したりする場面がとても多い。
 しかし、教師の考えだったり、求められている答えを探す授業や、
 うまくまとまるように言ったり、前向きなおちで終わるように書いたりすることを
 強いる授業はない。」
「自分にうそのない気持ちに耳を澄ます。
 同時に人の考えをきちんとキャッチする。
 相手に伝わることばを探しながら、(最初の)自分の直感を確かめ、
 問い直しながら自分のことばで語る。
 人と関わっていく力を磨く。それが生きていく力となる。
 幸せをつくるために。」
「常にことばは難しく、もどかしいものだ。
 が、<生きること>と<ことば>はつながっている。
 そのことをいっしょに考える仲間になってほしいと思っている。」


いまの話わかった?と聞くと、わかってるよ、とナギ。

ナギは嗅覚で学校を選びそうだ。
普通にしていれば順調に続く線路から降りて、自分の足で歩いていく道となる。

こどもをモノ扱いせず、押しつけの物差しで測らず、
血の通ったことばで、存在そのものを重んじてくれる学校って
そんなに多くはないみたいだ。

たぶん、大丈夫。
いろんな生き方、歩み方があるはずだから。
ラボで成長するということ~その1 10月08日 ()
ラボで成長するということ

・ママの手から離れて、よそのママとも手をつなげるようになること
・読みきかせの間、じっと座れるようになること
・自分の言いたいことを言う順番を、待てるようになること
・3歳の年少さん(キディ)でも、プレイルームの3歳の子をお世話してあげられるようになること

・去年はソングバードで声を出せなかった子が、今年は「すがたり」をしたいと言うようになること
・ソングバード係でCD操作を覚え、みんながやりたそうな曲を選べるようになること
・進行係で今みんなになにを呼びかけたらいいか、考えられるようになること

・パーティ合宿で1泊、体育教室合宿で2泊の経験をして、3泊4日のラボキャンプで過ごす感覚をつかめるようになること
・PやMで始まる単語など、音を聞き分けて読み書きが推測できるようになること

・行事の買い物はお母さん任せではなく、自分たちでやりたいと言い出すこと
・「テューターはだまって後ろで見てて」と言うようになること
・パーティ外の活動に出て、よそのラボっ子の前向きな態度に影響を受け、自分もパーティでやってみたいと思うようになること
・3歳ってどれだけナマイキなんだし…ということを、後で、裏で、つぶやくようになること
・3歳の子に名前を覚えてもらい、「心を許してもらえたー!」と、飛び上がって喜べるようになること
・「Jingle bell」で、小さい子とやるときと大きい子だけでやるとき、飛び跳ねる歩幅を調節できるようになること
・小さい子を肩に乗せたり、腕で持ち上げたりできるようになること

*ただしキャラバン隊は、その数で3人は必須。
406
マザーグースひろば~3人のおチビサンと 09月13日 (火)
不定期ながら細々と毎年12月、3月にやっているマザーグースひろば、
ラボママのアドバイスもあり、9月にやってみた。
なまけものの私としては、自分のお尻をたたきながら。
9月って、世のちびママたちはこの時期どんな動きなのか、知りたくて。

なるほど。
3歳児、特に一人目のお子さんはシューカツ(就園活動)まっさい中。
2歳児さんもいまや幼稚園の未就園児クラスに通園する。
少子化の昨今、あちこちの幼稚園で(ちょっと悪く言えば)園児早どり競争がすさまじいのだ。
そんな中で合う曜日を見つけるのは難しい。
さらに今日は人気ママサークルの日と重なって、あちらのお部屋では大勢がにぎやかに活動中。
小さくてかわいい靴がいっぱい、こちらの部屋の前まで並べられていて。

とにかくみなさんこの時期、お忙しいってことみたいだけど、
ありがたいことにひろばに来てくださる方があって幸せ。
ゆったりとぜいたくな時間を過ごすことができた。

少人数制で限定6組募集のところ、今回は定員割れの3組。
気にしない気にしない、これがまた思いのほか濃い時間となった。
3人のお母さんがそれぞれよく声をかけ合ってくださり、
心地よく、やわらかく関わり合って、盛り上がる。
ずっとだっこでママから離れられなかったYくんに、
中盤で、初対面のRくんのママが「いっしょにやろうよ!」と手を出しだす。
その呼びかけのあと、ほどなくYくんがするりとママの手から離れた。
小さな子が勇気を出して、社会へ飛び出す瞬間、じーんとする。
最後のクラフトをするころには、Sちゃんは私と手をつないでくれるようになった。

クラフトを楽しみながら、お母さんたちの話題に上がったことは
「英語」について。
「英語は記号。文法や単語の丸暗記でした。」
3人とも、勉強としての英語で苦しんだ世代。

ことばとしての英語、
知的欲求、興味としての学び(習得)、
英語を通して世界とつながっていくことの喜び、期待。
次の世代にはそんな出会いをしてほしい。
母語(日本語)がそうであるように、
ことばの習得は遊びの延長でいいんだということを
お話させていただいた。

英語嫌いをつくらない方法、ラボ・メソッド。
こんな学び方もあるんだよ、ってことを伝えたい。
マザーグースひろばで私のやりたいことは、それだから。


今回も、ラボママがお手伝いに来て下さった。

ほんと、心強い。感謝。
「あの世代の子たちって、ほんっとに、かわいいよね~~~~~~~~~~~~~。」って。「ほしくなっちゃうよ~~~~。」って。

産んでください。
そいで、また、いっしょにプレイさんしよ。
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