幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0252533
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 2019☆マザーグースひろば開催情報
・ チームビルド「ラクーンサークル」
・ たがみパーティ見学はこちら!
ベビーサイン
IKU.T(いくてぃ)の日記
IKU.T(いくてぃ)の日記 [全209件] 151件~160件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
プレイルーム~トロルの福笑いとバレンタインクラフト 1 02月04日 (水)
ラボのソングバード(歌のCD)の中の「One little finger 」を英語で歌って、
目、鼻、口、を覚えたよ。

お次は、『三びきのやぎのがらがらどん』のトロルのeyes,nose,mouthのダイカットで福笑い。

一人一人、ママから目→鼻→口と渡してもらってトロルの顔にのせていく。
順番が待てるようになってみんなエラい!

一人ずつのできあがりに、お母さんたちが大きな拍手をしてくれる。
うれしいね。


トロル1


それぞれにトロルの表情が違っていて、おもしろい。
おお、芸術的!
トロル4

トロル6

続いて、同じくソングバードのCDから
「Love somebody」を歌うよ。
Yes,I do, のところで Peek-a-boo(いないいないばあ)!

というわけで、今日はバレンタインカードはPeek-a-booスタイルだよ。
♡型のカードに写真を貼って、おめめのところに穴をあける。
作っているうちにいろんなアイデアがでてきて…楽しいね、仲間がいると。

バレンタインクラフト1

できあがりをゆっくり見せてもらうのを忘れちゃった!

でもみんな、とてもすてきなカードに仕上がったみたい。
バレンタインクラフト

このカード、だれがもらうのかな?
パパさんたちかな~、いいな~☆


*********
クラフトアイデアは、
Family.comより(お気に入りにリンクあり)
泣いてしまった。 1 01月08日 (木)
7時間半、電車に揺られてようやくたどり着いたラボランド。
そこは一面の銀世界。
歩くとサクッサクッと音を立てるパウダースノー、片栗粉のような。

白いってこんなに美しいのかと息をのむ。
雪の白さと凛とした空気に、心が澄み渡る。
これだけでも、来てよかったなあ、と。

同行の旅はここまで。
私とYZちゃんは黒姫ウィンター2班へ、
ナギとYとSくんは、スキーキャンプへ、
それぞれのロッジへと別れて行く。
がんばっておいでね、と背中を見送る。

WC1
雪の中の開営式。
今期の村長、SENCHOUさんの英語によるスピーチ、すばらしかった。
こんな英語人になれたらいいなあ。話す中身がある英語。

2日めは快晴、絶好の野外活動日和。
DRAWING OUR PICTURESに参加。
「こうらいぼう」までの道なき道を進む。
サクッサクッ
WC3



午後は、国際交流ワークショップ。
ウィンターキャンプは国際交流キャンプとも言われ、字のごとく、
内容が濃いワークショップがたくさんで、ラボをやるなら一度は行くべし!
…ということを、認識した今回が初参加の私。

年代別に分かれての話し合いをシェア。
小学生らしく夢いっぱい。
WC5




WC6
ロッジにはオーストラリアからのユース。
みんな、ラッキーだったね。
タイミングを見つけては、子どもたちを呼び寄せて、KYLAと会話をつなげてみる。
KYLAは協調性があり、すべてを前向きに受け止める、ステキな女の子だった。
テーマの『オデッセウス』のストーリーをよく理解していたのには感心。
絵が得意で、洞窟の中と外の絵を描いてくれた。
みんなでイメージをシェアできたことは、とても有意義だった。


一方、こちらは、スキー班の様子。
心配していた、めんどくさがり屋のナギも、
いちおう、ちゃんした服装ができているようだ。
WC2
とにかく休憩や自由時間のすべてを外で過ごし、雪の中で遊びまくっていた様子。

1日1足しか靴下を入れなかった私もウカツだったが(だって高いんだもん)、
自分で乾燥室に入れて乾かすという知恵が働いたというから、たいした進歩だ。
(10回近くラボランドに行っていながら、乾燥室があることを今回初めて知ったらしい。(汗))

WC7
Yも友達ができたようで、ひと安心。



WC4
3日め午後。
いよいよ、みんながロッジで最後の活動をしているころ、
雪が降りしきる中、外では大学生コーチやスタッフがキャンプファイヤーの準備をしていた。

この雪はやむのだろうか。
大掛かりな井桁の薪組みや、ひとつひとつ作り上げられる雪のキャンドルたちは、
無駄にならないだろうか。

医療棟に用があって何往復かする間、横目で見ながら、そんなことを思っていた。

年始も年末もない、スタッフの人たち。

子どもたちとは間接に関わるところで、こんなにも多くの人の働きがあること。


いつか子どもたちは気づくだろう。

自分も、そうなりたいと思う日がくるだろう。

縦糸と横糸、子どもたちへの想いが、心織りなすキャンプ。


不思議な力が働くもので、キャンプファイヤーの時間には、雪は小さく柔らかく、舞い落ちる粉雪となった。

もう何年も、遠くから見ていた大学生たちが一段と力をつけ、
熱のこもったスタンツ、見応えのあるファイヤーを進行している。
それにぴったりと息を合わせるキャンパーたちもすごい。

私もキャンプカウンセラーやっていたけど、それより数段うまいよ。
伝えようとする力、表現する力の、「格」が違うんだ。

さっきまで熱い火と格闘していた大統領が、最後に台に立って別れのスピーチ。
「今いる、となりの人との出会いから、国際交流は始まる。」
すごい人たちと仕事させてもらっているんだなーと、しみじみ。

こちらのファイヤーが終わり、ロッジごとに帰って行く合間に、
スキー班の別れのつどいをのぞくと…。

歌って踊って大盛り上がりの熱気から一転、スライドショーが始まった。
この3泊4日のすべての活動の写真が次々に映し出されている。

見ているうちに、涙がでてきた。
どうどうと、涙が出て、嗚咽を押し殺すのに苦労した。
ここでもまた、多くの人たちに支えられ、3泊4日を過ごさせてもらった我が子、我がパーティ、我が地区、ラボのすべての子どもたち。

感謝の気持ちがこみ上げてきて、泣いてしまった。

キャンプを創る子どもたちの力強さ、
エッジを乗り越えて行こうとするたくましい姿、
そして、裏方で支える人たちに感謝した、3泊4日の旅だった。


ありがとうございました。
はじめてのスキーキャンプ 12月04日 (木)
小4のYが「スキー行ってみてえ!」と。

なかなかキャンプに足が向かないパーティの小学生高学年男子だが、スキーには強く魅かれた様子。
弱気になりがちなサマーと違って、今回は意志が固い。
ナギもこれに賛同し、自分も行くと言い出した。
うれしいことだ…とはいえ、年2度のキャンプは…
田上家のおサイフ的には厳しいことこの上ないのだが、
ここは一発!借金してでも行かせてやろうじゃないの。
相談の末、フウは行かないことになり、それはそれでちょっとホッとしたりして…
この冬は、男連中と過ごすことになりそうだ。(ちょっとワクワク)

しかしながら、スキー用品の、なんと高いこと!
手袋だけでも何千円もする。
スキーって、ぜいたくなものだったんだ。
子供のとき、毎年上から下まできっちり一人分用意してもらっていた。
バブルだったんだなあー
私の母は一人前の稼ぎ手だったし。

来年着られるかどうかもわからないんだし、安くあげようと、
Yママとリサイクルショップ情報を交換し合い、駆け回る。
「こっちのお店に140センチのウエア、いいのあったよ。」
「あっちにゴーグル出てたよ。」
青梅街道は、別名リサイクルショップ街道(誰が名付けた?)、
時間を見つけては、あちらこちらで品物を揃えるのも、宝探しみたいで楽しいものだ。

それにしても、スキーキャンプ。
準備するものが多い…ってことは、荷物も多いってことよね。
だいたい、下着のシャツもめんどくさくて着ない、うちの愚息が、
タイツとか分厚い靴下とか手袋とか帽子とかゴーグルとか…
順序立てて着脱できるのだろうか?
それらの荷物管理ができるのだろうか。
ああ…ちょっと考えただけで…めまい…。
去年なんてパンツ3枚入れて…1枚しか使われた形跡がなかった。
靴下もそんな感じ、歯ブラシにいたっては…濡れてもいなかった!

こうなったら、母の知恵で勝負だな。
冬休み、ちょうど寒い地方へ行くので、同じ内容の荷物にして
自己管理のシュミレーションしてみよう。

たぶん、パーティの子は別々のロッジになること、
私は同時開催のウィンターキャンプ2班で参加することは、
もうしばらくナイショにしておこうっと。。
晩秋の休日 2 12月01日 (月)
常日頃、できるだけ時間をつくって、「子どもを自然に還す」ことを心がけている。
なかなか事情が許さず、大人としての義務を怠ってしまうのではあるが。


そんな中、黒姫にあるラボ・ランドはとってもありがたい存在。
ちょっと前になるけれど、今年初めてリンゴ狩りに4家族でトライした。

りんご1

こんなことも、森の中だからなせるワザ。
家だと、寄ると触るとけんかの二人。

りんご2

「当たり前のことだけど、りんごって、ひとつひとつ、違うんですね。」

そういったのは、Hくんのママ。
その発見を言葉にした感性に魅かれる。


今回、うち以外全家庭、パパさんの参加があってうれしかった。
人見知りでお墨付きの、「会社にはいないタイプ」同士、楽しそうにバーベQ。
ちょっとした、いやかなりの異文化交流だ。
えらいなあ。
うちの夫も連れて行くべきだった。!

あいにくの雨で大変な思いもしたのに、来年はああしよう、こうしようなんて話がはずむ。

子どもたちも、家族で過ごすラボ・ランドは、キャンプとはまた違った風景なんだろうな。
でもロッジに入るとき、忘れずに言ってたよ。
「ただいま~」って。


そして、先週末。
せっかくこんな(いい?)ところに住んでいるんだから、奥多摩、楽しまないとね。
手帳を見て、うん、一応スケジュールは入ってない。(やることはいっぱいだけど)
思い切って、行くか。森へ。

ということで、行ってきたのは、大丹波国際虹ます釣場。
つり放題だというのに、前回は二人で5匹しか連れなかった、そのリベンジ。

えさとなるブドウ虫はけっこう平気、ただ、魚が針を飲み込んでしまうと外すのに一苦労。
しかし今日はやたら親切なおじさんたちがあちらからこちらから湧き出るようにして(?)
いろいろと助けてくれる。

針と浮きの幅、投げ方、投げ入れる場所、引き方、タイミング…


つり

こんな感じで、手取り足取り教えてくれて…ほのぼの感たっぷり。
ほわ~…幸せな休日。

9時の放流で8匹。よしよし。
タイミングを見て、その横で火をおこす。
(その火おこしまでおじさんが手伝ってくれた。前日の雨もなんのその、一発着火!お見事!!)

母子3人で4匹を食す。うまい!

1時の放流で、さらに11匹。
えさがなくなったところで終了~。
もう充分でしょ。
食べられない分まではとるまいと。
お隣におすそわけもできて、よかったね。


さあ、今週もがんばろうっと。
国際交流委員の仕事 2 11月27日 (木)
若気の至り?で、国際交流委員をやらせていただいている。
来年の夏、1ヶ月間ホームステイに行く子たちの、半年間に及ぶ事前活動も担当する。
よそのパーティのお子さんと活動すること、人生の大切な1ページに関わらせてもらうことの重責。

役をやらせてもらうかどうか悩んでいると、夫はいつも言ってくれる。
「仕事というのは、やれるようになってからやるもんじゃない。
やりながら覚え、できるようになるんだ。
やりたいと思うならやるべきだよ。」

そうだな。

自分は、国際交流の仕事ができるようになりたい。
ラボを知る前からの夢…だったよね。
自分で自分の背中を押す感じ。


事前活動は、親御さんとテューターの「愛情」「期待」「希望」「願い」「不安」…
そういったものがぎっしり、ぎゅうぎゅう、パンパンに詰まっている風船のようだ。
大人は、転ばぬ先の杖をたくさん用意したがる。
実際、転んでしまう子もいるし、起き上がり方をまだ知らない子もいる。
時代は確実に変化していて、とにかくがんばればなんとかなるーではもはや通用しないし、
取り返しのつかないこともあると聞く。


古い話だが…私が1年間ブラジルに行ったときのプログラムにも、事前活動があった。
50冊課題読書、社説要約、24時間100キロハイク、厳冬ビバーク、街頭募金コーディネイト…
スカベンジャーハントでは、新宿を歩く数十カ国の外国人と話すーという課題を与えられたっけ。
大学の試験や卒論と同時進行だったから、忙しさとプレッシャーで何度もやめたくなった。
なんでこんなことやるんだ!ブラジルとなにが関係あるんだ!
ポルトガル語研修の方が大事だろうに、なんでやらないんだ!
行くのは私なのに、なんでまわり(研修スタッフ)の方が騒いでるんだ!
そんなことを思っていたっけ。

一方、母は「これはまた、どれも大変意義のある課題やね。」
東京までの交通費をいとうこともなく、
100キロハイクのときにはカイロやら通気性のいい下着を用意してくれたり。
おにぎりといっしょに手紙が入っていて、
「おごるな。でも自分を信じてがんばれ。」ということが書かれてあって。
母のおかげで、落ちこぼれながらもなんとか乗り越えられた。

行ってみてわかった事前活動の意味。
すべては、自分を見つめる機会だったってこと。
現地で必要なのは人間力だったってこと。
自分をデザインするのは自分、
日常の中でこそ、大切なことが起こりうるということ。
国際交流とは、相手を知ることと同時に、自分を(日本を)説明できること、
語るべき中身を持つことなのだと。
たくさんの人に支えられて、自分があるのだということ。



12歳から14歳。
大人から見たら足りないことだらけなのかも知れないけれど、
人として12年なり14年なりを生きてきた、りっぱな年齢だ。
どれだけ自分の力を出せるか。
帰ってきたとき、どんな自分になっていたいか。

あの日の私を思い出しながら…
自分としっかり向き合うことが、スタートであり、ゴールではないかと思う。
子どもの背中を押せる親でありたい。 1 11月14日 (金)
土曜の朝、フウが宿題の作文を書いていた。
タイトルは『習い事の英語のこと』
「私のお母さんは、英語の教室の先生をしています。」で始まる。

お~っと、これは!?
あまり大きく反応すると、今後、母を喜ばすために作文を書いたり、気を遣って発言するようになる…と困るので、
――おや、かあさんのことについて書いたの?…
と、ひとこと返す程度の、一見冷静な素振りを見せながらも、横目でちらちら内容を追い、思いっきり気になっている私。

「私は習い事の時間中、“お母さん”とは呼びません。」
――そうだったっけ?
「お母さんは先生になるとき、イキイキとしていて、いつものお母さんとは違う人みたいです。」
――ええ、まあ…オフのときはかなりひどいことになってるしね…
「お母さんは、とてもがんばっています。」
――え?
「私もお母さんみたいに、積極的になって、いろんな事に挑戦したいと思います。」
――ほお、

フウがなにを言わんとしているかがわかった。

このあとにある、地区行事の<留学生とのつどい>実行委員会のことだ。

今年、実行委員に該当する学年になったものの、パーティ外の活動に出る勇気を持てずにいたフウ。
キャンプのとき同様、内弁慶ぶり変わらず。
「Sっちゃんが一緒ならやる」「やっぱりやだ」の繰り返し。
一方のSっちゃんはというと、今回かたくなに拒否。これまたどうしたことか。

1回めの実行委員会を見送り、2回めを前日に控えたラボでは、二人して涙になってしまった。

――無理してやるのは、自分にとっても、みんなにとってもよくないから、今回はやめよう。
ということに、しかかった。

そのとき、Sっちゃんのママが、
「こういうの、Sっちゃん、大好きだよねー。がんばってきなよー。やったら絶対楽しいって!
やる前に楽しくないって決めつけるのって変だよ。一度はやってみようって思える人になってほしいって、いつも話してるよね。」
そう話しかけてくれた。

これまで何でも自分から手を挙げるタイプだったSっちゃんに訪れた変化は、きっと成長の証拠なのだろうね。

――ラボの行事は、自分たちでつくるものなんだ。
今まで参加者として楽しかったのは、みんなのために誰かががんばって準備してくれたから。
今度は、あなたたちにその順番がきたんだよ。
実行委員は絶対にやらなくちゃいけないものじゃない。
でもやったら今までの何倍も楽しいと思う。

それだけ伝えて、あとはそれぞれに母と子で話しあうことにした。

フウはさきほどの言葉で、気持ちが前に向かっているように見えた。
――フウ、どうすることにした?
「出てもいいかなって思うけど、Sっちゃんどうするか、ママに聞いてみて。」
少ししてSっちゃんのママから
「行くって言ってます。フウちゃんはどうですか?」と、うれしいメールが届いた。

そういうわけで、第2回実行委員会。
二人は行きの車中からルンルンで…
バックミラーで見るフウは、どういうわけかシートの上でさかさまになっており…
ものすごいテンションの上がりよう。それ、いくらなんでもゲンキンすぎるでしょ…

実行委員では日本文化紹介コーナーに入れてもらい、フウはお手玉、Sっちゃんは折り紙、両者お得意分野で担当できることになり、水を得た魚状態。
<紙相撲>では、おすもうさんの折り方を教えてもらって大喜び。
Sテューターにあたたかい言葉かけをいただき、二人とも緊張せず過ごせた。

帰宅後すぐに空き箱で土俵作り、おすもうさんに「相撲」と筆ペンで書く作業。
留学生にプレゼントするという。
楽しくする工夫を、フル稼働でイメージしている。こういうのは得意。

当日も、もちろん大満足。
実行委員の反省会の輪の中で、誇らしそうな二人の顔。
たくさんの発見、喜び&喜んでもらえる貴重な体験ができたよね。

今回、Sっちゃんのママが食い下がってくれなかったら、たぶん私、あきらめていた。
あきらめなくてよかった。
我が子を信じたSっちゃんのママはすごい。そして感謝。

我が子の背中を押せる親でありたい。
親は我が子の一番の応援団でありたい。
文科省ー英語ノート試作版 11月08日 ()
11/7付朝日小学生新聞の記事より抜粋
原文はhttp://www.asagaku.com/topnews/sho/top2.html

英語ノート
「英語ノート試作版」でひと足早く授業
 小学5、6年生で新しく始まる外国語活動のテキスト「英語ノート」を、2009年春に全国の小学校に配ろうと準備が進められています。この春「試作版」が約600校に配られ、ひと足早く授業が始まっています。

福岡県の明治小で研究発表
まずゲームや歌で親しむ
発音 ― CDや電子黒板を活用
 福岡県大牟田市の明治小学校。英語ノートを使った授業の研究発表が行われ、九州の小学校を中心に600人近い先生たちが集まりました。
 5年1組は、英語ノートのレッスン「外来語を知ろう」に取り組んでいます。
What do you want?(何がほしい?)、I want pizza.(ピザがほしい)といった表現を、お店の人役とお客さん役に分かれて練習したり、CDに合わせて歌ったり。ピザ、ステーキ、スープなどの外来語が、英語本来の発音とはちがうことを、声に出して確認しました。
 授業をすすめるのは、担任の小宮武士先生。先生もCDに合わせて、子どもたちといっしょに大きな声で歌います。発音を確認したいときは、ペンで電子黒板をタッチするだけで音声を再生することができます。
 平田純麗さん(5年)は、「ゲームの内容など、先生が一生けんめい考えてくれるから楽しい」。池畑勇哉くん(5年)は「いちばん好きな授業。外国から来た人と実際に話してみたい」と言います。
 明治小は、4月から英語ノートをどのように使えばいいか、全学年の先生たちが研究を重ねてきました。大牟田市は1年生から英語に親しむ授業があるので、5、6年生の外国語活動に合わせて、ほかの学年の授業も工夫する必要があるといいます。
 外国語活動は、中学、高校と続く英語学習の「初めの一歩」。英語ノートづくりにたずさわった文部科学省の教科調査官、菅正隆さんは「小学校の段階では、英語を話せるようになるところまでは期待していない」と言います。「日本の文化を外国の人々に伝えようという気持ちや、積極的にコミュニケーションをはかろうとする態度を育てることが大切です」
 明治小でも、先生たちがゲームの内容などを工夫して、友だち同士でかかわりあう活動を大切にしているといいます。「英語はあまり得意じゃない」と言う小宮先生ですが、発音など自信がない部分は、CDなどの教材でカバーできるといいます。「自信のない先生たちも、子どもたちにとっての発音のモデルではなく、(英語を積極的に話そうという)意欲や態度のモデルになろうと思えばできるのでは」と話していました。

テキスト
新年度には全小学校へ
要望もとに一部を手直し

外国語活動は、年中行事など日本の文化を学ぶことも大切にしています=英語ノートから
 全国の小学校で外国語活動がいっせいにスタートするのは、2011年4月。5、6年生で週1コマです。初めて取り組む授業なので先生たちがとまどわないようにと、09年4月にはテキストを配り、準備ができたところから始めてもよいことになりました。教科書とちがい、必ず使わなければならないものではないので、各学校のこれまでの取り組みをふまえて利用し、活用してほしいといいます。
 4月に配った試作版を使っている学校からは、「イラストをもう少し現代風に」「CDの英語表現をくり返し入れて」などの要望が届いているそうです。必要な部分はなおして、09年1月ごろから印刷を始め、新学年が始まるまでに全国の小学校に届けます。
 電子黒板用のソフトも12月に完成予定。パソコンの画面を黒板に映し、先生が書きこんだり、音声を再生したりすることができ、外国語指導助手の助けがなくても担任の先生が授業を進めやすくなるといいます。でも、07年度の文部科学省の調査では、公立小学校にある電子黒板は7300台。全国2万2000校には行きわたっていない、などの課題もあります。

英語ノート1
英語ノート2
(上)電子黒板を使った5年生の授業。ペンで書きこんだり、単語の音を再生したり、黒板の上でかんたんにできます
(下)6年生は1日の時間の流れをしめした表に「朝食」「夕食」などの場面のカードをはって、英語の表現を練習=どちらも福岡県大牟田市の明治小で
英語習得に活動 脳の部位解明 11月07日 (金)
朝日新聞11/6(夕刊)より、とりあえず記事をアップ。

検索先はこちら。
http://www.asahi.com/science/update/1106/TKY200811060084.html

東京大、宮城学院女子大などのグループは、英語を学ぶ際に重要な働きをする脳の部位を突き止めた。英語力を定着させるには、短期間での習得よりも、6年以上続けて英語に接する方が重要なことがわかった。米脳科学誌電子版に発表される。

 東京大の酒井邦嘉准教授(言語脳科学)らは、中高生に英文を見せて文法の正しさを判断してもらい、その際の脳活動を調べた。すると、母国語である日本語を理解するのに使われる左脳前部の「文法中枢」と「文章理解の中枢」と呼ばれる部位が、英文を判断するときに日本文のときよりも、より盛んに活動することがわかった。

 また、習熟期間の違いについて検討。英語の学習期間が1年以上6年未満の短期習得者と、6年以上学習を続けている長期習得者を比べた。すると、短期習得者は文法中枢の活動が盛んな人ほど成績がよく、長期習得者は逆に活動が低いほど成績がよかった。

 この結果、短期習得者は英文を理解するために文法中枢に蓄えた知識を総動員しなければならないが、長期習得者は文章を理解する回路がすでにできあがりスムーズに思い出せるようになっていることがわかった。熟練により英語力が定着すると、省エネ型の脳になるらしい。(鍛治信太郎)
ハロウィーン報告 1 10月30日 (木)
今年のハロウィーンは、準備段階からおうちの方々がたくさんお手伝いしてくださった。
おかげさまで、私は子どもたちとのやりとりに集中することができて、ほんとうにありがたかったです。

それでは、当日の様子を。

まずは、たがみパーティ自慢の<クラフトコーナー>から。
今年はほとんどが既製品になってしまったけど、みんなでアメリカに注文したもんね。
荷物は前日に届き、ギリギリセーフで汗かいた…
やっぱりみんなが選んだもの(スクラッチしたところから色が出てくるカード)は、おもしろくて、あっという間になくなった。
0801

0810

<タトゥーシールのコーナー>
目玉や血のcreepyなものから、女の子向けには、ラメ入りの黒ネコやおばけのものまで。
これ、珍しいから日本で買うと高いんだよ。向こうでは安いものだけど。
コーナーは、お二人のお父さんが担当してくださった。
シールがすべて、子どもではなくお父さんの方を向いていたね…うふふ
0808

<フェイスペイント>
0807

お二人のお母さんたち、見本帳まで作ってくださっていて、臨機応変な対応に感動。
無害のクレヨンでベースの色を塗り、ライン取りや細かいところは、化粧品のアイライナーを使ってもらった。絵がうまい!

さてお次は、子ども担当コーナー
<ウィッチハット投げ>
ペットボトルに貼った魔女の顔に、ウィッチハットを投げる!
何回か投げて合計得点を出し、総合1位を発表したり、
年齢に応じて投げる位置を変えさせてあげたり、
担当さんは、いろいろと工夫していたよ。
0806

<ゴーストハンターふきや>
これが、矢。
0811
これが、的。ストローにさして吹く。
 0805

最初、工作本(ナギ父が子どもの頃使っていた年期が入りまくったもの)には、「半紙に刺す」とあったものの、なかなか刺さらない。
どうするこうすると考え、「矢を針にしよう」などと危険な案も飛び出し…悩んだ末、
「そうだ!発砲スチロールだ!」
やってみて、ストンと刺さった瞬間、
「お~!!!!!」一同大拍手。
こうして、頓挫しかかった企画が動きだした。

大きい子向けにと考えたものだったが、これまた1歳でも楽しめたようで、すばらしい。
コーナーのホストぶりが献身的だったと、小さい子のお母さんや一般参加の方からも絶賛いただいたコーナ。よかったね!

<ひもくじ>
去年までは大人の担当だったが、「自分たちでやりたい!」ということで、子どもコーナーに。
中身はやっぱり自分たちで選んで、アメリカから取り寄せた。

0815
「せんせ~、飾り付けが地味なんだけど~、なんかもっと飾る物ないの~??」
――来年はもっと大がかりな装置で、目立つコーナーにしよう!

これらすべてをスタンプラリー形式でまわる。
首から下げているカードにスタンプを押してもらってね!

そして最後は、「Trick or Treat!」
お母さんたち、しっかりと準備してくださっていた。
お菓子はもちろんだけど、やさしい声かけやまなざしも、小さなお客さまたちにはうれしかったようす。

<司会のふたり>
0804
前日のパーティで、プログラムの入った進行表を見ながら瞬時に進め方とセリフを考え、お揃いの表紙で台本を作った二人。
実に頼もしい。
二人は事前にしっかりシュミレーションしていたのに、私と三人ではやっていなかった。
そのせいで、私が(時間や進行の都合で)司会の言葉を飛ばして次に進めてしまうことが2度くらいあったらしく、うちに帰ってから、ものすごく叱られた。
ごめん…すっちゃん、フウ。
これからは、私にも司会台本をください。

<その他>
0803
このコストコのぶどう箱には、コーナー別に必要なものがすべて入っている。
会場では、さっとそれぞれの場所へ持って行けるし、車で運ぶときはスタッキングできて便利!

<ハロウィーンバスケット>も、やったよ。
新聞紙が座席代わり、あらかじめ分けられたハロウィーンキャラクターの名前が呼ばれたら移動!
WITCH JACK-O-LANTERN  SKELETON MUMMY FRANKENSTEIN  GHOST VAMPIRE BLACK CAT BAT SPIDER MOON  
英語に触れる機会をちょっと入れてみたよ。


<テーマ活動>
『そらいろのたね』のハロウィーンバージョン『ホーンテッドハウスのたね』はどうなったかって?
ええ…(汗)…案はよかったと思うんだけど…
やってみて…実際は…
イマイチ…うまく…いかなかった感じが…

ラボっこが、物語の音声だけを聴き、すぐに反応して、想像力だけですんなりと動けるのは、
日頃からやっていて力がついているからであって、一般のお友達がそれを同じようにやれるわけでは…ないのだな。
ラボっこたちも、いつになく、「周りを様子見」するモードに引っ張られてしまった感もあり。
ちょっと(いや、かなり)強引に、私が進めてしまった。
反省&要再検討。

プログラムや予算の見直しをして取り組んだ今年のハロウィーン。
私自身は力を入れすぎたこれまでの反省も活かして臨んだ。
多大なるサポートにより、準備も当日もゆったりとできた。
なにもかもやりすぎて、当日フラフラ…をようやく避けることができた。
ちょうどよい加減、というものが、ようやくつかめた感じ。(遅い!?)

読み聞かせやテーマ活動のプログラムを始め、自分の仕事としては行き届かないことも多くて心残りもあるけれど、子どもたちは確実に進歩、成長してくれていたのが、心の支え。

一般参加の方からのアンケートは、おおむね好評…怪我もなくてよかった。
たくさんのご参加ありがとうございました!!

パーティのみんなも、おうちのみなさんも、楽しいハロウィーンをありがとう!!!
また、来年を楽しみに待っていようね。
フェイスペイントの巻 2 10月29日 (水)
ハロウィーンを前に、フェイスペイントコーナーをセルフサービスにできるかどうか、
我が子で試してみたときの画像をアップ。

ルール:
・お互いの顔に好きなように描いてよい。
・どう描かれても文句は言わない。
・両者が描き終わってから、「セーの!」で鏡を見る。


08フェイスペイント1

「どうなってる?うまく描けてる?」
―――さあ…(笑)
一応、スケルトンらしい。


フェイスペイント3

「せーの!」
「ぎゃはははは!」
――――あんたたち、おもしろすぎる!!

弟よ、それは日頃の逆襲、と見た。


08フェイスペイント4

――ちょっとやらせて。
「こんなのやだよ~。」
「鼻を描き忘れた!」

そうこうするうち、近所の子どもたちが集まりだして…

08フェイスペイント5

やんや、やんやのおおにぎわい。
「おれにやらせろ!」
「へんなのやんなよ!」

――まだやってる…もう夜だよ…

08フェイスペイント6

ああ!Yちゃんまで!
しかも、その髪の毛になっているのは、ナギの運動会のアフリカンダンスの腰巻き!

このように、楽しい楽しいフェイスペイントだったが…
残念ながら、収集がつかなさそうだったので、コーナーには採用されておりません…。
<< 前の10件 | 次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.