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娘(フウ)の中学校の夏のイベントで、
http://www.manabinomori2010.jp/
秩父長瀞のライン下りがあるのだが、
誰でも参加できるというので、下の子の息子(ナギ)を誘ってみた。
「ナギ、船で川下り、やってみる?」
そのナギの答えが笑えた。
「やりたい!でも。それ、どんな船?…何人乗り?」
「んー。わからないけど…10人くらいじゃないの?」
「あの、ギリシャみたいな?」
ぎ、ぎりしゃ???????????????
イタリアのゴンドラと勘違い??
いや、まさか、我が息子にそんな(おしゃれな)知恵はないはず。
もしかして…
「ねえ、ナギ、それ、もしかして、ギリシャ神話『プロメテウスの火』のイメージ?
あの(元)多摩地区の発表で観た、オケアニデスの ”翼の生えた船”…????」
「そうそう、あれあれ。」
ひら~ひら~って漕いでた、あれ?
「さきっちょに、こんなふうに女の人の像がついてる感じの。」(と、図説してくれた)
ってそれ、海賊船ジョリーロジャー号(『ピーター・パン』)と混じってない!?
きゃはは~~~~と大笑い。
急流下りでそんな優雅な船なんてありえないでしょ~、と。
でも、物語から得た想像力を使うのは、さすがラボっこだな。
さっそくホームページで調べたら、長瀞のライン下り、思いっきり和風で、
これまた大笑い。
http://www.chichibu-railway.co.jp/kanko/
実際、そのイベントはモンベル主催で、いま風のゴムボートによるラフティングらしいというので、
さらにきゃはは…
3度笑える、楽しい話題だった。
話は少々変わりますが、このコースの秩父鉄道を利用した、
行きはSLで『きかんしゃちゅうちゅう』体験
帰りは舟で『ガンピーさんのふなあそび』体験
夏の遠足には超おすすめ!!!
http://www.chichibu-railway.co.jp/
いつか、たがみパーティのみんなで行きたいな。
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sonbirdsマスター検定なるページを発見。
ちなみに私は、とりあえずなんとか2級合格。
ふぅううう、まだまだ修行が足りませんな!
高学年のライブラリーやソング系のCD聴き込み度を高める(取り戻す)べく、
今度、イントロクイズやライブラリークイズの大会をやってみよう!
と思ってたところ。
こういうのも楽しいね。
<Songbirdsマスター検定とは>
*ラボ教育センター中国四国支局に許可を得た、ラボ中国支部OBによる個人運営サイト。
以下、HPより抜粋
「普段のパーティ活動や地区活動、キャンプなど
ラボ活動すべての場でソングをもっと楽しく深く取り組んでもらいたい」
という想いからこの「Songbirdsマスター検定」は誕生しました。
<Songbirdsマスター検定>のページはこちら↓
http://songmaster.web.fc2.com/index.html
(リンクは承諾済みです)
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娘の学校にニコルさんがくる。
http://www.manabinomori2010.jp/
しかも、秋の公開研究会では、
詩人のアーサー・ビナードさんをお招きするらしい。
これはいったい…この巡り合わせに目をまん丸くしているところ。
ラボとの接点があまりに多い。
来週はフィンランドからのゲストと、教育について生徒が語り合う会もあり。
私がラボの道に引かれていったのは
やっぱり、引き寄せられる理由があったんだなあ。
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今日は、たがみパーティのままラボの日だった。
ままラボとは、たがみパーティのママのためのラボタイム。
この春、入園で午前中子どもから手が離れるお母さんが中心だが、
プレイルームのママたちも2組、お子さん連れでご参加。
その間は、おちびさんたちはおもちゃで遊んでくれている。
Yさんの根気づよい呼びかけで、ここまで広がってきた。
なんと会場はそれぞれのお宅をもちまわり。
みなさん、とても素敵なおうちで、最後には持ち寄りのランチタイムまであり。
今日はYさんちに7名ものママさんたちが集まって下さった。
あーりーがーたーいーー。。
ラボを自ら体験してみたいと思って下さるお母さんが
7組もあるなんて、どれだけありがたく幸せなことか…。
まず、アイスブレイクの意味もあり、チームビルディングの
「ラクーンサークル」のアクティビテイをいくつかやってみた。
これ、おもしろかったー。
保護者会(父母会)でもおすすすめです。
ソングバードやナーサリーライムのあと、
今日のテーマ活動は、センダック『ロージーちゃんのひみつ』。
これまた、どんだけ楽しかったと思います??
お母さんたちも、なかなかやりますな。。
ママさんたちの許可が出たら写真でご報告することにしようっと。。。
また後日ゆっくりと。
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「今日の授業はとても楽しかったです。
Thank you very much, Mrs,Tagami.」
また来て下さい。
楽しみに待っています。」
泣けるでしょ??
下駄箱で靴を履き替えていたとき、小学校5年生の女の子そんなふうに話しかけられた。
毎週、教会で英語を習っているということで、休み時間に英語でおしゃべりした子だ。
授業が終わって靴を履き替えるまでに、その子にそう言われたのは3回め。
おいかけてきて、また繰り返し言ってくれているのだ。
「こちらこそ、ありがとう。
Your smile is very beautiful,and shining.
そんなふうに相手に気持ちを伝えようとするあなたは、とてもすてきだよ。」
と伝えた。
見習いたいな。
学校での英語の授業は、学ぶことが多い。
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子どもたちってすごいな~と思っている。
うん、やっぱり私のその感覚は、まちがってないぞ、と思えた映画。
「1/4(四分の一)の奇跡~本当のことだから」
もっともっと信じていいんだ、とさえ思える映画。
涙がいっぱい出てくる映画。
ラボ・テューターならこれは観た方がいいんじゃないかと思う。
ちょっと疲れているけど、
いっぱい泣いて、また新しい気持ちで子どもたちの前に立ちたい方は
おすすめです。
人間の可能性ってどこまで果てしないんだろう。
やっぱり人間っていいな、って思えるはず。
http://www.yonbunnoichi.net/
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今春、地区で発表したテーマ『まよなかのだいどころ』は、9分弱のショートストーリーだから、
幼児さんも含めてたくさんのメンバーがすがたりできる。
大作に挑むのももちろんいいけど、こんなのもいいな。
ずっとやってみたかった。
個人別で数人、時間がなくてグループ別でも、
一話通して音楽CDで音声記録がとれたのだからすごい。
一話まるごと言えるっていうのは、自信になると思う。
どのグループでも、毎回シャドーイングを楽しんでやれたのもよかった。
今日のグループでは、「テーマ活動の友」を書き写しをしたノート(ラボ・おはなし日記)で、
英語ー日本語の単語のつなぎ合わせをしてみた。
→みんなで英語を言ってみる。(まだまだ言えるね。)
→日本語でも言ってみる。(そうそう、CD通り。)
→音で聞こえた(気づいた)単語を口に出してみる。
→それは英語でどれか指差せる?
→日本語ではなんだろう?
→じゃ、どちらも丸で囲んで、つないでおいて。
という感じで。
NIGHT,KITCHEN,MICKEY,MILK,CUP,CAKE,NOTHING,BED,BAKERS,DARK,SLEEPING,
MORN,DELICIOUS,OVEN,BREAD DOUGH,EVERY MORNING,THANKS,PULLED…などなど。
「ナァイトゥ…。ナ、それ、ナだからNで始まる?」てな調子。
うんうん、いいね。
英語と日本語がつながった単語で、今度は単語カードをつくった。
カードは、地区のテューターに教えてもらった、喫茶店(古い)のコースターを使う。
片方が日本語、裏が英語。
幼児さんや低学年はこれをカルタで楽しんでもいいけど、
今日はさすがに5.6年生中心グループなのでBINGOにしてみた。
→3×3(2回目から4×4)のシートをつくり、自分の好きな単語を書き込む。
→シートに書き込むのは最初は日本語、そのときカードは英語を表に引く。
→書き込みが英語のときは、日本語を表に引く。
なかなかおもしろかった。
みんな、好きなんだなあ、こういうの。
読めるし、書ける。
そのあと、週末の支部テーマ活動発表会の予習として、『ホッレおばさん』を聴いてみた。
みんなまだもっていないライブラリーだからね。
ただ聴くだけっていうのもつまらないので、今日の流れで、ディクテーションといこうじゃないの。
聞こえた英語をカタカナでいいので書き取ろう!
まちがってもいいし、自分なりのカタカナ表記でいいよ。
書き出せた単語50個につきあめ1つのごほうびつき。
最後まで集中がとぎれない。みんながんばった!
小3で87こ。(耳がやわらかい)
多い子で小5の128こ。(いつもライブラリーをよく聴いている。)
テーマ活動を通して、こんなにも力がついているんだな~と感じることができた
今日のパーティでした。
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セキセイインコのピイプが死んで、5日。
たかが?…されど!!
ピイプ。
鳥は、Pの音を覚えやすいからと名付けた。
一番ちいさいヤギさんからもらった名前。
鳥一羽、この小さないのちに、ここまで深い愛情を感じるとは思ってもみなかった。
ピイプは、ほかのインコとちょっと違っていたね、なんて、まだ話している私たち家族。
ピイプを土に還す前に、ピイプにお願いして、風切羽根を3枚もらった。
それぞれに、大切に箱にしまった。
そしてゴールデンウィーク、元気を出そうと出かけた湘南は、
前の仕事場の卒業生が開いているインディアンジュエリーのお店。
「羽、作ってやろっか。ターコイズ、好きなの選びなよ。」
え?
ピイプの話をしたわけでもないのに。
一枚の銀の板が、あっというまに一枚の羽になる。
「かあさん、この石、ピイプのう◎ちににてるね。」とナギ。
ナギもやっぱり、そう思う?
一番似ているやつ、選んだよ。
ピイプのはねと、銀のはね。
銀細工師になった彼と、いまここで再会するのはいったいどんな縁?
つながって、つながって、ピイプはずっと心の中で生き続ける。
ミタクエオヤシン
ピイプにまた会えますように。
Thanks, SHINGO.
Big smile & love.
@BLUE CORN PARTY
http://www.bluecornparty.jp/
http://www.bluecornparty.jp/blog/2010/05/rockn-roll.html
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ラボ教育センター刊『ひとりだちへの旅』の筆者である神山さんのことが
先日の朝日新聞夕刊に掲載されていたので紹介します。
↓↓こちらのURLをコピー&ペーストでどうぞ。
http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY201004220612.html
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先週の地区発表で、『まよなかのだいどころ』の主人公ミッキー役を果たしたばかりのゆらちゃんが、
昨日のパーティ中にこんなことを話してくれた。
「まえに『まよなか』のすがたりのとき、録音してくれたCDあるでしょ。
ママと聞いてみたんだけど、
ゆら、むにゃむにゃ~言ってたんだなあって思ったんだ。」
ゆらちゃんは2年生。
2年前の年長さんの夏、『まよなかのだいどころ』を素語り(すがたり:1話まるごと暗唱)したときの音声記録を聞いて、
そこからの大きな成長を自分自身で確かめることができたのだ。
私もあらためて聞いてみた…うん、今、どれだけことばがはっきりしたかがわかる。
特に英語が顕著。
耳は、もちろんよくなっている。
それ以上に、耳から入って→心を通り→脳を経由して→そして口から出てくる
(そう、ラボマークのライン、経路)
音をとらえる力も、
それをまねて発語(発音)する力も、
気持ちを込めて表現する力も
総合的に高まって、ことばに磨きがかかっている。
そんなゆらちゃんだが、今回の発表までのとりくみの中で、
発音があきらかに違うところが何カ所かあった。
パーティではもうみんな自主的に聴き込みを重ねることができるし、
音をとる作業も本人に任せている。
本人のやる気を大事にするため、これまでは発音のまちがいを修正してこなかった。
だが、いまのゆらちゃんなら…という確信があった。
Quiet down there!うるさいぞ、静かにしろ!のthereが 「ケア」になっていた。
(『ピエールとライオン』の影響かも??)
大声で叫ぶところだし、堂々とまちがわせるより、かっこよく言わせてあげたい。
▷ゆらちゃん、ここの音ちょっと気になるんだ。CDをよく聞いてみてね。
(とその部分のみ、CDを何度も何度もかける)
私「Quiet down…のあと、なんていってる?」
ゆ「…?」
私「エア~って、こんなふうに口を横にしてから広げる音はあってるよ。
でもその前の音、なにで始まってるか、聴こえる?」
ゆ「!」
私「k(クッ)、k(クッ)? ke(ケ)って音かな?」
ゆ「ちがう。」
私「ちがうよね。」
ゆ「ゼ…?」
私「そうそう!ð(ズッ)、ð(ズッ)だよね。
日本語にはない音だから、難しいよね。
その音でエアって続けてみて。」
ゆ「ゼア~」
私「そうそう、その音! thereだね。」
こんなふうに、、
ラボマークラインの聴き取り作業をラボっこといっしょにやると
こちらまでうれしくなるような音への気づきに立ち会うことができる。
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