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昨日のパーティでのこと。
お疲れの様子のみんなを見ていて、これは無理に元気に踊るかんじじゃないな、と判断。 じつはバレンタインの時期にやろうと思ってできてなかったソングバードをつかったゲームをひとつやってみる。
Love Somebody?をメッセージを書いた紙皿を用いて告白ゲーム式に遊ぶという、小6男子が逃げ出しそうな?楽しいアクティビティ。 みんなの英語力も試せたし、英語のLoveを、すぐに男女の仲と連想する子には、LoveにもいろんなLoveがあるよね、 と話ができたのもよかった。なにより、ゲームとはいえ、告白に積極的な女子に圧倒されてる男子。 途中「もういいよ」と音をあげたので、「○○くんがもういいよと言ったので、もう一回やってみたいとおもいます」 とジョークで交わして、みんなには片思いが両想いになる瞬間のうれしい気分を味わってもらいました。 ホームステイ先でハグを求められても、照れないでできるようにならなきゃねっ
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春は生活が大きく動く。
卒業に入学、進級、新しい環境に慣れるまで、みんながそわそわ。
この時期に発表会があるのは、プラスもマイナスもある。
戻ってきたひとたちを巻き込んでの新しい物語への取り組み。
まだ新生活も本格的じゃないからこそ、すこしだけ時間に余裕がある。 出たり入ったりしながらだけれど、テーマ活動のほうもちょっとずつ詰めて進んでいく。
今日は都内の中学の卒業式でした。
その日のうちに「打ち上げ」と称して遊びを計画している子供たちも多く、 今日は中学生がほとんどお休み。
いなくても不安に思う声がしなくなったのは、やはりみんなの成長を感じる。 もはや新高校生に頼ってばかりはいられないなー。 もうじき小学校を卒業するメンバーも、テューターも、改めて感じているこのごろ。
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遠い遠いと思っていた3月が来て、受験生も全員無事に目指してた高校に受かって笑顔でCome backしてくれました。 再会した仲間との久しぶりのソングバーズに高まる気分。
コルデコット賞の洋書絵本"SNOW"(Uri Shulevitz作)を紹介したときのこと。「as soon asだって!」 とすぐに反応して「雪が溶けるとすぐに」と日本語をつけてくれたりして、 おかげでまだよくわからない小学生も楽しめたと思います。みんな確実に成長していってますね。
春の発表会に向けてのテーマ活動はPuss In Boots.
あえて小6の4人にリードをお願いし、発表会の日から逆算していつごろにどうなっていてほしいのか、 頭の中で計画すること、計画したことをみんなに知らせることをお願いしました。
言葉が足りないときにはサポートし、盛り立てていこうと決めました。 そして、高校生になるメンバーには、「パーティの外へ出る」ことが何よりあなたたちの役目だと伝えました。 絵の得意な小学校低学年には、毎回でもいいので、おはなしの各場面がどんな様子なのか、 自分が考えていることを絵にしてどんどんみんなに伝えてほしい、と話しました。 まさに再出発したこのグループ、新しい仲間もぜひ入ってきてほしいものです。
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入試の英語。長文読解が嫌いと言っていた子に、このごろ転機が訪れた。 過去問にたくさん当たってみると、知ってる言い回しに出会う。 知ってる、というのは「ラボライブラリー」で覚えた数多くのセンテンスに再度出会うこと。 途端に面白くなる勉強。これ知ってる!という気づきが増えると、俄然やる気になるわけだ。 もちろん学校の授業でもそういう出会いは幾度もあったが、受験のための集中的な勉強で、その頻度が増したそうだ。 先日は入試問題文にあった「下線部の意味を答えなさい」の問いに、「ラボライブラリーのおかげで二問助かった!」らしい。 ロビンフッドの物語文。一語一語の意味がたとえわからなくてもどんどん読み進められるのは、英語をひとかたまり=センテンスで理解してきたから。 これまで蓄えてきた英語に対する「感覚」や「センス」は、ある時期集中して勉強することで必ず自信に変わっていく。 ラボライブラリーは、受験英語にも限りなく近い。
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2月3日、東京支部の高学年活動としての一年をしめくくる、テーマ活動発表会が行われました。
長丁場を支えてくれた地区の高校生実行委員、サポートしてくれた大学生ラボっ子、 そしてなにより細やかな心配りをしていただいたテューターのみなさんのおかげで、 無事に大きな舞台で成果を発表することができました。 いつもこどもたちを見ていて思うことは、パーティをこえた顔なじみができると、途端にフットワークが軽くなるということ。 最初の一歩はなかなか踏み出せなくても、いざ、人の輪の中に飛び込んでしまえば、 あとは上手に泳いで渡って、十五少年たちのようにたくましく、頼もしく成長していける力を持っています。 ラボのこどもたちの輪の中には、いつもあったかい空気が流れているように思います。
パーティからは小学生3人が参加していました。昨年に続いて大きな役に挑戦した子、初めての参加でも、仲間に促され役に手を挙げて
頑張った子。 大勢での取り組みは大変ですが、熱い思いのリーダーたちとの温度差が徐々に縮まっていくのを間近に見ました。 人の背中に、真剣な面持ちに、言葉で言わなくとも伝わるものがあるのだと思います。 それぞれが得たものは、これからのパーティ活動で生かされるでしょう。とても楽しみです。
ほんじょうパーティのfbで、今回の活動の写真アップロード情報が見られます。
http://www.facebook.com/Honjoparty
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2009年より、親子つどいの広場カシュカシュで年に10~11回ずつ行ってきた「親子で楽しむマザーグースと絵本のつどい」も、通算40回目になります。 その間、多くのちびっことママたちとの出会いがありました。 ラボの楽しさを少しでも多くの未就園児のママたちに知ってほしい一心で、ひろばの運営にあたっておられるNPOエンツリーさんの応援をうけて、継続してきました。 みなさんに直にお目にかかると、たった30分少々ですが、いっしょの時間を共有しつつ、今のお母さんたちの思いを肌で感じます。 小さな出来事に一喜一憂しながら過ごす、濃くて短い0歳から2歳までの時期。早くできることより、うまくできることより、じっくり待って、ゆっくり味わい、うれしい、たのしい、と感じられる心をまず育ててあげたいなあ~と思うのです。 この世の中、選択肢が数えきれないほどあるなかで、「習い事はさせない主義」だというお宅が 「ラボパーティだったらいい」と振り向いてくださるよう、この活動の良さを伝える努力を続けていきたいです。
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・・おかあさんのカレーが作りたい、つくりかたをおしえてください。 昨夏ステイしたEvanからメールが来たのは、クリスマスの少し前のこと。 さっそく、自分が一番おいしいと思うちょっとお値段の張るカレー粉と、気に入りそうなお菓子を、英語レシピといっしょにEMSで送った。
「完成したら写真を送ってね」とメールしたら、年明け早々にVサイン入りのカレーの写真が送られてきた。 ほんとに私の作ったレシピに従って作ったとみえて、ひき肉もレンズ豆もしっかり入ってる。ジンジャーも買ったのかな。
「俺のインド人のともだちとたべた」 「ともだちがにほんのカレーぜったいのほうがおいしいです」 にほんごの語彙が少しずつ増えていくので、頑張ってるのがわかる。
向こうからリクエストしてくれたおかげで、クリスマスギフトにカレーを送ることができた。 インド人も気に入る日本のカレーは、国際交流に一役かってますね。 (写真はfacebookページにアップ)
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あるラボパーティでは、小学校低学年がいちばん年下だけれど、、
また、ほかのパーティではその子がグループの最年長だったりする。
今月のフレッシュパーティ交流会に参加したとき、低学年の子がリーダーになって じぶんよりも小さい子を引っ張っていく姿を目の当たりにした、うちのパーティのラボっ子が、 じぶんは小さいからって今まで甘えていたみたいだ、 とおうちの方に話していたと後で伺った。 今回の交流に行った甲斐があったと感想をいただいた。 大人が思う以上に、こどもたちはたくさん感じとって学んでいく。 私たちに託されていることは、チャンスをたくさん与えてあげることだと思う。 発表の場、交流する場、そしてたくさん考える場を与えてあげることだと思う。 こどもはこどもから教わりながら成長し、大人もまた、こどもから多くを教わる。 今年もあとわずか。さて。来年のプランをそろそろ立てなければ・・。
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12月22日、クリスマス発表会での発表は大成功。
お母さん方にいっしょに入っていただいたIn The Night Kitchen,
そのあとの親子コントは、Today Is Monday を題材に、
「もし、ミッキーが はちおうじに住む 小学生だったら」
という設定で子供たちとつくりました。
それぞれがミッキーに扮して、各曜日ごとに習い事を設定。
コントにIn The Night Kitchen を織り交ぜながら、
親子でふだんの会話も入ったコントを展開。
ただのお笑いじゃない、ラボパーティならではの視点。
大ウケして大満足。
持ち寄りディナーのあとで、びっくり。
パーティ開設5周年を記念して、マザーズからの手作りの記念タペストリーを贈られました。 大きなエールをいただいたようで、 ことしのいろんなつらかったことが吹き飛ぶほどのパワーをもらいました。 一年のおわりに、たくさんの方へ「ありがとう」。
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今週の土曜はクリスマス発表会です。
昨年から、見に来てくださる保護者の方も会に参加してはどうでしょう と提案したところ、さすがラボママ、アイディアを持ち寄ってくださいました。 そのながれで、今年もなにか・・と考えていたところ、 子供たちとの話し合いで、ことしは「まよなかのだいどころ」でしめくくりたい、との意見が。 お母さんに途中からお話劇に参加してもらって、その続きでSongbirdsをもとにコントをすることになりました。 休日にも時間をとって、あれこれ実際にみなさんで動いてみました。 子供が高学年になっても、こうしていっしょに楽しめるのはいいものです。 テーマ活動に「ちょこっと参加」とはいえ、子供達から表現については指導が入って頼もしいかぎり^^: 今年も楽しく締めくくりたいと思います。
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