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音楽CDで強引にやってみた先週の火曜から日曜の臨時をはさんで2回目。 英語途中でぼろぼろでもいいから、その本どけて両手を空けて動いてみよう! そうしているうちにいいかんじに固まってくる。 自分で精一杯という状態から、だんだん周りが見え、他の役についても素直に要望が言えるほどになった。 一度終えると、気になるところがいっぱいあると手を挙げる。 仲間がいてこそのテーマ活動、を実感する。
_背景がなりきってない。動きをわすれて休んでる。
全身をつかって動くって決めたのに、手だけひらひらってなに??
__ だってつかれるんだもん!
・・・ひとりがそうやって休むと、せっかくの涙の池の表現が台無しだよ。 全体がどういうふうに見えるか、考えながらやらなきゃ。
__テーマ活動、疲れて痛くてなんぼ!だからね
中学生はリーダーとして大事な意見をくれた。
_疲れるから表現変えようとか、それよっぽどのことだよ、
少々痛くてもがまんして。さいごまでなりきって。
せきを切ったように出てくる言葉たち。
高学年活動でのテーマ活動のときに、 高校生らが小学生だった自分たちに向けて話してたことも思い出しているのかもしれない。
筋肉痛になってもコーカサスの岩山になりつづけた舞台のことを。
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きょうはマザーグースと絵本のつどいの日。
パーティ前に、かわいいおともだちに会いにいきました。
クリスマスも近いので、A Surprise Visitor を用意しました。
わたしにとって、幼い日の記憶が呼び覚まされるライブラリー。
このゆっくり感がたまらなくすきだったな~。
おちびちゃんたちとママが10組ほど。
あっ先月もみたお顔だな~^^;
はじめての方も数組。
ここは遊び道具もある場所なので、子供さんたちは行ったり来たり
しながらの気まぐれ参加。でも、ママたちはしっかりとこちらを
注目していてくださるので、やりがいがあります。
今日はあしあとあてゲームをしてみました。
ぐり、ぐら、ぐり、ぐら、・・と順番に言ってふたつのチームにわけます。 Ready?Go!を合図にチームごとに、どうぶつのあしあととどうぶつのマッチング開始。 Hmmm~,けっこうむずかしいなあ。悩むママたち。 クイズの最後は用意したおおきなあしあとをたどっていきます。 森の中へどんどんすすんでいくと~~、ああ、おうちがみえるよ。 いつのまにか絵本の世界へ~。
そうか・・サンタのあしあとだったんだね。
パーティにきたどうぶつたちも、雪の中にいっぱいあしあとつけてやってきたのかな。
クリスマス会にもあそびにきてくださいね。
まってま~す
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まだ残暑が厳しかった9月に始まった2次TSも、テーマ活動発表でしめくくりました。 秋は土日に行事も多く、土曜の研修はさらに家を空けることになり、家事まで手が回らず・・、 家の人にはかなりの負担をかけました。おかげでなんとか最後まで参加できました。
同じくらいの悩みを抱える仲間との研修は、とても得るものも多く、また 「見て楽しいやって楽しいテーマ活動」が、なによりの活力源になりました。 テーマ活動による仲間づくりは、いうまでもなくラボの柱。 大人も同じ。関わり合う関係が何本もの糸が撚られて太く強くなっていくように、 仲間が仲間らしくなる不思議な力があるのですね。
すべてが終わっても離れがたく、いつまでも話は尽きないメンバーたち。 支えてくださったお世話さんTのみなさんにも感謝です。 いつかこうなると信じて進むうちに道は開かれる・・
その言葉をいつも心に持って、日々の子供たちとの活動を大事にしようと思います。
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夜になると、そうそう大きい音で音楽を聴いたりテレビを見たり
できるものではない。 たまに、いくつものプレイヤーやテレビ、パソコンから あらゆる音が放出されて、とんでもない騒々しさになる我が家のリビング。 それが、ある日気づくとシ~ンと静まり返っていた。 だれひとり、寝ているわけではない。
息子は動画サイトから気に入ったアーティストの歌を探しては聴き入り、 娘は携帯ゲーム機でひとりご満悦。
夫はプレイヤーから流れる音楽を楽しみつつ読書、
私はテレビの前に陣取って録画した番組を鑑賞中。
それぞれが至近距離に居りながら、まったく外に音を漏らさず、
互いのことに煩わされることなく、自分だけの世界を満喫中。
部屋の真ん中にテレビ・・だけのシンプルな時代は遠い話。
そこにオーディオが加わり、ビデオデッキやゲーム機がやってきて、 そこにハードディスクも、とテレビ台の付近はケーブルが混線状態でどうしようもない賑やかさ。 この時代CDプレイヤーではなくてもCDは聴けるから、 最近は我が家も個々に音を出さずにライブラリーを聴くことが多くなった。 「家のまんなかにラボ機」のころがなつかしい。
CD聴いていると家族に「うるさいからしずかにして」といわれるという子供たちの声を聞く。 家族が互いに音を出し合って暮らしたころと違って、 「わたしだけ」の世界で楽しむのがあたりまえになったからか。
朝の満員電車の中、誰もが耳にイヤホンを装着している。 不愉快な時間をやりすごすには、欠かせないアイテムだ。
ところでこの人、何聴いてるんだろう・・。
ふいに、近くにいる人の胸元でちっちゃい画面にアルバムのタイトル画像が出た。 あっそれ知ってる。・・そんなところで他人と無言のやりとりを交わすのが、 個の時代も行き着くところまできた、今だ。
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11月のぽかぽか陽気に誘われて・・?今月は予約の10組を超えるおやこさんがあつまりました! 4ヶ月の赤ちゃんから、2歳半くらいまでのお子さんたち。 いつもなら、すこしだけナーサリーライムや歌を紹介して、あとは 絵本CDを聞きながらおはなしをたどってから、 お母さんもおちびちゃんもみんなで劇遊びをしています。
時間が短いので、お歌を少ししかできない時があるので、今日はおもいっきり ソングバーズで遊んでもらいました。
11月のお誕生日のママには、参加者のみなさんでHappy Birthday Songを歌いました。 みんなはキャンドルの炎になって、ママといっしょにふうう~~~っと火を消します。 絵本Would You Rather・・とWhat's The Time MR.Wolf?をヒントに、 どっちがすき?をえらんでもらうゲームを Seven Stepsにのせてやってみたり。
途中途中でインタビューしてママたちの声も聞かせてもらって楽しい時間でした。 最後はおおかみさんつながりでWolfの本を読んでおしま~い。 こわがるのかな?とおもいきや、絵本のまん前に来てにっこりするお友達もいましたよ。 ではまた次回。
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二組の親子さんがあそびにきてくれました。 とってもかわいいIくんとHちゃん。
한국분들이 오셨으니까 저는 정말 기뻤어요.
お知り合いからラボがいいよ~、と言われてお問い合わせくださったそうです。 チラシがお母さんの記憶にのこっても、それだけではなかなか。 そこにひとことお知り合いの言葉が添えられると、ぐっと身近に感じていただけるのですね。 外国の方にとっては、日本語を話す機会にもなるので、とてもよいと感じてくださったようです。 また近いうちに賑やかにあつまれるように、そしてより多くの方にラボを知っていただくために、 わたしもお仲間探しを頑張りたいと思います。
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東京外語大の外語祭に行ってみました。 まるで大学祭のためにこのような配置で建っているのか?と思うほどに、 円形にぐるりと、都合よく屋根つき通路が中庭を取り囲むようにあり、そこに学生たちが出店する模擬店が所狭しと並んでいます。
韓国語の先生はキャンパス内に並んだ模擬店の一角で、 朝から夕方まで一日中プッチmゲ(チヂミとおなじ料理)を焼いてます、 というわけで、いっしょに勉強している友達と訪ねました。 そこはなんといっても、ワールドフードコートさながらの世界各国の料理が手軽に味わえるのが魅力。 今日は穏やかな晴天とあって、学生ばかりでなく、ご近所の家族連れなど たいへん多くの人出でにぎわっていました。
建物の中ではフラメンコやサムルノリなどの舞踊、クラシックコンサート、サークル展示などが催されています。 たまたま入ったアフリカ支援の活動をする会のブースで、カンガの詳しい扱い方を書いた本をみつけました。
これはおもしろそうです。市販されています。
ほかにも、各学科ごとの語劇(言語ごとに別々の劇を上演)もありました。 23日まで開催中です。
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昨日は男子ふたり、今日は女子4人、都立高の生徒がボランティアにやってきた。 総合学習の一環として、市内全域の施設にみな派遣されてきたのだ。 もうひとつの職場での話だ。
中学生とは職場体験で何度か遊んだこどもたちだけど、
高校生ははじめて。 いつもは威勢よく体当たりしていく子が、
さすがに最初は恥ずかしいのか目をあわせられない様子。
そこは高校生、じぶんから「よろしく」と声をかけて近寄る。
いつのまにか外ではサッカーボールのの競り合いが始まり、
おやつが終わったころには、背中からアタックして馬乗りになろうと 躍起になるふだんの人懐っこさが見え始めた。
男の子は男の子を望み、女の子は女の子を好む。
相手が中学生だと、それほどはっきりわかれないのに、面白い。
お姉さんがおやつのテーブルにそれぞれわかれて座ると、
ハイテンションの男子が女子にしずかに、と小突かれる。
近くの公園へサッカーの練習に行くグループと、 部屋でゴムだんやお姉さんたちお手製の英語カルタをやる子たち。
外では一年生がいつもよりのびのびとドッヂボールで遊んだ。
着替えを持ってきてなかったお姉さんたちは、革靴に制服姿でのボール遊び。 たった三時間ほどの交流。
疲れを知らない元気な小学生たちのパワーに、少々押され気味ではあったが、 お互いにいい時間を過ごせただろうと思う。
意外な自分の新たな面を発見できたなら、
こんなちょっとした経験が記憶に残り、それが将来の仕事へつながる なんてこともあるだろう。
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テストが間近いゆううつな中学生も、気分転換にパーティにやってきた。 パーティに体験に来てくれた友達を、楽しませてあげたい一心で張り切ってるのがわかる。 ソングも決めてきたよ~、とさっそくスタート。 どうしてものリクエストで、韓国ラボおなじみの「ソウル」もひさしぶりに踊った。
先週美しい庭の絵を描いてこられなかったふたりが、みんなに説明しながら見せてくれる。 このあたりは、映画を見たり、他の本で見たり、具体的にイメージが沸いているらしく、 そこに自分のオリジナリティを加えてみたり、話し出すと止まらない。
実際にカラダで表現となると、いろいろ目に見えるギモンや問題も出てくる。 どんなふうに見えてるのか、と反対側にまわって確認した子が、 美しい庭というより、なんだかさびしい庭みたい、と言う。 噴水の周りが殺風景で、ぜんぜん美しくないと。
_噴水はないとだめ?噴水よりももっと他に表現するものがあるよ。
_いやだ。噴水じゃないと。
_いやだとかそういうのじゃなくて。 じゃあ反対から見てみたらいいよ。
たしかに・・と納得はしたものの、いい代案が浮かばないようで。
_ドアのほうが要らないんじゃない?
_ 要るよ、ドアは。アリスのカラダがつっかえてるのがわからないじゃない。
ふたりでも噴水の表現できるよ、とほかの人が自分の案をやって見せてくれた。
頭に描いてるものと、目の前で作られつつある情景とを
すり合わせてよりよくイメージしているカタチに近づきたい。
その気持ちがそれぞれの中にとても強くなってきてるのが伝わってきた。 さあ、、ここは更地に戻して、また作り直しだ。
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一泊ならなんとか、、、と留学生受け入れを考えるファミリーがいる。 小さな子がホストとなってもダイジョウブ。これは家族での受け入れだから。 私たちも今回受け入れを予定していたけれど、
残念ながら学生さんの体調不良によりキャンセルに。 我が家も母である私が気管支炎を悪化させ、発熱。受け入れはいずれにしろ無理だったかも・・・。 まだじぶんの体調も本調子ではなかったけれど、毎年楽しみにしているのでラボっ子と参加しました。 地区の大学生ラボっ子を中心に、実行委員たちが会を進行します。 留学生と高校生以上のラボっ子との交流プログラムを交流会の前に行い、 交流会は午後四時半スタート。
持ち寄りディナーをはさん3時間の、盛りだくさんの内容です。
おひとりずつ名前を呼び、留学生とホストとの対面式。
緊張の時間です。でも、ワクワクする。
今回は、桜美林からの留学生の方々がコーナーを担当してくださるなど、 演出にも工夫がたくさんありました。
ラボっ子のコーナーとしては、日本の伝統遊び、ダーツで旅するお国クイズ、 日本テイストを効かせたコーディネートを競うファッションショー、 ご当地限定食品を食べて都道府県当てクイズ、 などなど楽しいコーナーを、留学生といっしょにめぐり体験しました。
大人数で心配だった持ち寄りディナーも、多彩なメニューでみんなどれをいただこうかと迷うくらい。 おいしくたのしい時間を過ごしました。 帰りはいっしょに家につれて帰る方がいなかったのが
とても残念。帰ったらこの気持ちを手紙に書こうね。
きっと別のチャンスにきていただこうね。
なにより、ご家族で参加していただけるイベントなので、
ぜひみなさん一日ホストファミリーを体験していただけるといいなと思います。
担当してくださったみなさんおつかれさまでした。ぺこり。
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