幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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~はみのひとりごと~ ラボ活動のこと、こどものこと、よのなかのこと・・
~はみのひとりごと~ ラボ活動のこと、こどものこと、よのなかのこと・・ [全493件] 141件~150件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
学童のこどもたち 1 03月16日 (水)
その日、低学年の下校時刻を大きなゆれが襲いました。

とても長い横揺れでした。

下校途中のこどもたちの安全確保に、飛び出して学校へ向かう職員。

私も、残る先生とすでに居たこどもたちとで建物の外へ避難。

ゴォーッという音がして、あたりの住宅がびりびりと振動し、

木々が、風ではなくあきらかに地面のうねりによってしなる様子に、
これはただ事ではないと、感じました。


上履きのまま、ランドセルを学校に残して、防災頭巾を被り、先生に付き添われ、
まとまって下校してきたこどもたちを迎える。

その後建物に入る間もなく再び大きな揺れがきて、
みんなそのまま外でしゃがんで鎮まるのを待ちました。
消防車のサイレンが聞こえるたびに、自宅の方角でないかとどきどき。

これは避難訓練じゃない、たいへんなことが起きているのだと

わかるように言って聞かせる。

まだあまりよくわけがわからない1、2年生。

サッカーやろう。あそんでいい?と通常のペース。

3年生のなかには家にいるペットがしんじゃう、と泣き出すやら、

度重なる揺れに一旦つくえの下にもぐらせたら、そのまま出てこない子、
また、おふざけが止まらず叱られる子も。



余震がつづくなか、幾度か外に出たり、また部屋にもどったり繰り返すうちに、
おやつの予定時間を過ぎていました。

食べて落ち着かせよう。そう思ったけれど、

なかなか口にできない子が心配。

最初に迎えにきた保護者から、鉄道が不通であることを聞き、

徒歩で帰ってくる方が多いと予想されました。

何時になるやらわかりません。

その日幸いにも停電を免れたので、ビデオを点けて気分転換。

いつものように楽しんでるようすの子もいれば、

なにをしていても、あっゆれてる!と、すぐもぐってしまう子も。

保護者の迎えがあると、やっと安堵の表情が見られた。


いま、被災地で、

幾日も親御さんと会えていない子ども達や、避難生活を余儀なくされているこども達のことを思う。

一日も早く、ランドセルを背負って学校へ行けるようにと祈ります。
みんなの顔見てほっとした 03月15日 (火)
一週間前にパーティがあったはずなのに、なぜだか

この一週間がとても長かったようで、ひさしぶりにラボっ子に

会えたような気がしました。

ラボのことを考えること自体が不謹慎のように思え、悩みましたが、

停電による時間調整にご協力いただき、パーティを行いました。

先行き不透明ではあるけれど、こうしてみんなの笑顔があつまると、
やっぱりほっとします。^^;
予断を許さぬ状況ですが 03月14日 (月)
被災状況がニュースで報道されるにつれ、これ以上ない深刻な事態に陥っていることを確信します。
原発の爆発も海外メディアはより大きく扱っており、
留学生の方は、本国の親御さんやご親戚が相当心配されていると話していました。

直接被災者ではありませんが、過去に例を見ない大規模計画停電を前に、
実施か否か、それによる一日の行動予定の変更が気になります。

このまま首都圏の通勤を抑制し続けられるわけはないわけですが、

経済活動をストップして電力供給を確保している状態が

ありえない状況とはいえ、最大の回避策だという事実。

巷の人があつまる場は、軒並み中止の決定が打ち出されています。

春の地区発表会を目前にした3月なかば。

大切なミーティングの会場が公共施設の節電にともなう閉館などによって使用不可となり、
しばらくはジプシーせざるをえません。

こんなときこそ、子ども達に活力を復活させて、
なんとか予定通り行えないだろうか・・そんな気持ちになります。
安否メール 03月12日 ()
このところ地震が続くなあと思っていたら、やはり。

行方不明となった方の数が増える一方のニュース。

みなさま、ご無事であることを祈るばかりです。

娘のホストマザーから連絡がきました。

韓国でも、今回の被害について多くの報道が流れているようです。

一泊ステイにきたジウンさんからも、こわくて眠れなかったです、とメールが。
一晩中、そして今も続いてる余震。
西宮の友達からも、早朝から安否を気遣うメール。

このあたりもお宅によってはものが壊れたり、バルコニーの窓ガラスが割れたり、という状況があるようですが、
幸いうちは被害は最小限で済んでいます。
阪神大震災の教訓から、倒れる高さの家具を好きに置かないようにしています。
自分が子どものころから、首都圏に直下型地震が来ると言われ続けて、はや30年。
いまがその時期なのだと思わなければと思いました。

今日はスーパーの棚から菓子パンやレトルト食品が消えていました。
年末年始のような買いだめの様子におどろいてます。

いつもはひとりで買い物に出るお母さんが、家族総出で買い物。


帰宅難民となった我が家の人も帰り着きました。

交通機能がマヒしたのが、週末でまだたすかったと。

喉元過ぎれば・・にならないよう

災害時のことを、家族でよく話し合う機会ですね。

原発がほんとに心配です。

多くの被災者の方々へ、心からお見舞い申し上げます。
おひさまきらきら、しばらく禁止 03月09日 (水)
何のことだか、関係者にはおわかりでしょう。

いつのまにか掛け声のほうが勝って、ちゃんと歌える子がいなくなり、気になっていました。
昔からソングバーズの掛け声はありましたが、今ほどすごくはなかったのです。
キャンプの姉妹ロッジ交流会でもなければ、「これはいったい何のさわぎ?」と思われて当然。
パーティ中に3~4曲やったところ、そのほとんどが掛け声で歌がかき消される状況。
子ども達は、それはそれは楽しんでにこにこ、初めてやる曲でも、掛け声の面白さには負けます。
でも、それはそれ。

ためしに節をつけずに今から英語で指示するとおりに動いてね、とやってみると、ひとりふたりしか反応できません。

これはいかん、と思い、ちゃんと声を出して歌えるまではしばらく禁止にしました。

すると、思ったとおり、いっぺんにテンションが低~くなってしまうのですが、
歌ってもノリノリ~~になるのがホントでは??
最後の公演 03月06日 ()
本当は部活よりも、ラボよりも、娘がすきなのは劇団サークルでの月に3回の稽古だった。
すきなことは続けさせたい、それは親の願いでもある。
だが、この劇団の活動も、つまるところ保護者の協力なくしては成り立たないものだとあるとき知った。
舞台衣装の細かな細工などもそうだが、ほかにも舞台の裏方の仕事、
たとえば舞台当日の会場係、受付、打ち上げ用のお弁当の手配から会場の準備。
舞台の大道具の搬入から公演中になくてはならない黒子さんを頼まれる方もあり、
スーツとジャージの両方が必要なくらい、忙しく駆け回るような状況になっていたのだった。
聞けば、みなさん手を挙げた覚えはなく、稽古を見に行くうちに、いつのまにかコアメンバーに入れられていた、ということだった。
入会後なにもインフォメーションがないままそんなこととはつゆ知らず、
気軽に子どもだけ参加させていた期間が結構長かった。
舞台の裏方には慣れているけれど、自分にはそれを率先してやらせてもらう余裕はなかったのも事実。
ラボと劇団の舞台が同じ日にあたってしまい、親よりもテューターとしての立場を優先せざるを得ないこともあった。

どっぷり漬かるのは望まなかったけれど、いつもどれを選択するのか、その都度、親も子も右往左往することが嫌だった。

その劇団も、春から3つのサークルがひとつになり、活動日も場所も変わることが知らされた。
そこで中学生の大半が下した結論は、部活と勉強に専念する、ということだった。
そういうわけで、いまのメンバーでの最後の公演が土曜日に行われた。

二年間の休暇というジュール・ベルヌの作品を題材にしたお芝居。

これは十五少年漂流記のことだが、メンバーは全員なぜか女の子。

伸ばしていた髪を、少年のように短くして舞台に臨んだ娘だったが、当日の朝から熱があったようだった。
緊張のせいで食べ物がのどを通らないんだと思っていたが、昼のお弁当も手付かずで、蒼白い顔で本番を迎えていた。
それがいったん舞台がはじまると、もう楽しくて仕方がない、というように全身全霊でがんばる。
いい仲間といっしょに舞台に立てて、この上なくいい気分なんだな・・そう思うと、

これでいったんおしまいになるのが惜しい気がしてくる。

ひとりひとりが、回を重ねるごとに成長して、まさにグループとしても熟してきていい状態になっているのがよくわかった。

公演が終了して、出入り口の外で来てくださったお客様を迎える。
これが最後の中学生たちは感極まって、だれからともなく涙があふれる。
娘の学校のお友達が部活を返上して観に来てくれた。

すっきりいい顔してる娘をひさしぶりに見た。
熱が下がらない状態で打ち上げにも最後まで参加し、帰宅したときにはバタンキュー。

翌日は朝から部活で外出という、とてもハードな週末をすごした。

わずか2年間ほどだったが、親の私にとっても、魅力的なお母さんたちとも出会えた貴重な時間だった。
ひとつの舞台を作り上げるよろこびと、その高揚感といったものが、ラボの活動にも共通する楽しさだと思う。
一度味わったら、わすれられない楽しさ。
望んでいればきっとまた出会えるときが来るだろう。
その時まで暫しのおわかれ。
ちいさなおきゃくさま 03月02日 (水)
きょうは体験のおともだちが来てくれました。

せっかく来てくださったのだからひとつでもいい、楽しかったことを
おみやげに持って帰ってもらえるように、と考えます。

おとなだって、初めての場所や初めての人、初めての経験は構えてしまうもの。
ましてや幼児さんなら、ふだんいっしょに居ることがないお姉さんたちに囲まれ、
さらに注目もされて、はずかしさ100パーセントだったはず。
それでもお名前もちゃんと言えて、りっぱりっぱ。すばらしい。

手遊び歌も途中からいっしょに自分からやろうとしていて、

なによりびっくりしたのは、絵本の時間の集中度。

早足うさぎさんになるとじぶんで決めて、てぶくろのなかにみんなと入って、ぎゅうぎゅう詰め体験もしました。

さいごはみんなとあくしゅ。

またきてくださいね。
いつでもウェルカムです。
ようやく2年 02月23日 (水)
2年前から子育てひろばで「絵本を使った英語げきあそび」を紹介しています。
ゼロ歳から2歳半くらいまでのおともだちが10組近く集まって、にぎやかです。
日程が合えば毎回参加してくださる方もいらして、おなじみになりました。
お子さんたちはひろば内に置かれている遊具との間を行ったり来たりしながら、自由に参加。
でもちゃんとお耳はこちらに注目。だから行ったり来たりができるのです。
こちらはつねにお母さんとの対話を中心に、お母さんのハートを経由してお子さんへと楽しさが伝わることを心がけています。

昨今は絵本もひそかな大人の愉しみとして静かなブームを迎えています。

先日も、NHKの熱中スタジアムという元ラボっ子の中越典子さんも司会を担当している番組で特集があったばかりです。

絵本好きが講じてはじめたさまざまな取り組みが紹介され、「読み聞かせライブ」もなかなかユニークでした。
いつの世も、カタにとらわれない柔軟な発想が新たな道を拓くのですね。
ここにきて、従来型の「絵本のつどい」にメスを入れたくなりました。

回を重ねるごとにより楽しく、子どもたちはみな、お話が大好きであることを、
たくさんのお母さん方に実感していただきたいなと思っている今日このごろです。
セブンティーン 2 02月20日 ()
先週、長男の誕生日だった。

朝、うっかりおめでとうを言い忘れ、結局家族だれも声を掛けず、彼は学校へ。
わるいことしたなあと思い、近年珍しくケーキ屋さんのバースデーケーキを用意した。
夜になり、帰宅をせかした主人もようやく息子の寝ると決めている時間ぎりぎりに間に合う。

こんな寝る前の時間にクイタクナイ、、と言われつつ、ろうそくを立てる。
5号のケーキだから七本がやっと。

一気に吹き消し、「はやくくっちまおうぜ」というので、

さてはなにか他にいいことがあったのかと聞いてみた。

朝、教室に着いたら、いつもは遅刻ギリギリの仲のいい友人らが待ち伏せていて、
盛大なパフォーマンスのあとで、紙皿に盛った生クリームの山を激しく顔面に食らわされ、拍手喝采!!
本人的には「生まれてはじめての感動の1日」だったらしく、それでもう十分心は満たされたようだ。
高校二年。友達の誕生日を祝おうという気持ちが芽生えるほど成長したのだな、と思う反面、
徐々に家族よりそれ以外へと気持ちもシフトしていくことを目の当たりにしてさびしくなる。
こどもはあっという間に大きくなる。
親はいつの時代もその速さについていけない。
真剣な姿を笑わない 02月10日 (木)
ほかの人がやっているのを見てるときなど、とても静かに集中していて驚いた。
あたりまえかもしれないけど。学校ではそうじゃないから。
あと、みんながやさしい気がする。

ラボをはじめて間もない子が、クリスマス発表会後に感想に書いた。

その感想をシェアしてたとき、「そういわれてみればそうだね、ここに慣れたら気づかなかった。」と周りの子が言う。

すごく素直な感想で、またラボを言い当ててると思った。

高学年発表会にほぼ全員で見に行って、すばらしい発表に釘付けになった。
一方、途中すこし退屈に思ったラボっ子もいたようだ。
テーマ活動の「やる」経験と「見る」経験が浅いと、

どうしてもそうなる。仕方がない。でも、それが徐々に変わってくる。
「見る目」が養われてくると、どの発表からもたくさんのことを読み取ることができるようになる。
舞台の上に上がっている人たちを、いろんな角度から見られるようになると面白い。

やっている子の気持ちがわかれば、真剣に見るようになるよ、と

小5から欠かさず高学年活動に出てきた子は言う。

なにかに真剣に向き合うという経験が、その子を変えていく。

現代は「夢を語れない世の中」と言われている。

夢を夢として語ることをゆるさない世の中。

受け止めるだけの信頼関係が育ちにくい世の中。

一生懸命なことを笑うような風潮がこどもたちだけでなく、おとな社会をも取り巻いているけれど、
そんな社会は人間関係はうすっぺらで、考えも幼くて、こころの置き所に困る。

いろいろ考えてみたけれど、「人と人が真剣にぶつかり合える」

そんな場所が大人にもこどもにもいま必要なんだと。

だからこそ、自分はいまこうして活動している。
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