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この写真は先週の休日。
今日はとてもじゃないがベランダに出ることができなかった。今シーズン一番の寒さじゃないかな。
去年島根の友達が送ってきてくれた備長炭だ。残念ながらこれが最後。
もう無い。
これは火熾しだ。この火熾しに炭を入れてガスにかけて火を熾す。
で、火鉢に入れるんだ。
この炭が無くなったらまたアウトドアショップに買いに行く。
お店によって炭の質が全然違うんだ。
ひとつのお店にもいくつか種類がある。
備長炭は買ったこと無いけれど、いくつか試した。炭って全然違うんだ。
いいのは火付きは良くなくても、長い時間燃えている。
ぼろいのはすぐ灰になってしまうんだ。
備長炭は空気にさらして燃やすと3時間くらい。
灰をかぶせてると12時間は持ってくれる。
それとさわって見ると備長炭はまず固い。炭と炭を打ち付けると金属みたいな音がする。キンキンって。
そうはいっても次に買うのはまず備長炭じゃない。
だって倍はするんだよ。
12時間持たなくて良いんだ。ちょろちょろあったかければね。
この「カリン」の火鉢もベランダにずっと置いてるから色が落ちてきた。板もはがれそうだ。
しょうがないよ。屋内には置けないもの。
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昨日のバレエ鑑賞には双眼鏡を持っていった。
双眼鏡大好きだ。二つ持っている。
ビノキュラーって言うね。
2階席からは双眼鏡がちょうど良い。肉眼だと顔とか服がわからない。
二つとも8倍の倍率だ。
8倍というのは80メートル先にある物が10メートル先に見えるって事。
8メートル先が1メートル先って事でもある。
そう思うと大きく見える感じわかるでしょ。
手前のラミーとバッカスのチョコレートは大きさを見てもらうために置いたんだ。大好きな二つだけれど、今日はサイズ比較品。
左の双眼鏡はダハプリズムと言って、鏡胴がまっすぐ。
わかりますか?右のと比べるとわかりやすい。
中にプリズムが入ってるんだけれど、それを工夫してまっすぐにしてある。
ダハプリズムのいいところは全体がちいさくなるところ。
その変わりプリズムがずれたりしやすく値段も高い。
右のはポロプリズム。一般的な形だ。
この特徴はちょうどダハと反対でシンプルな構造故狂いにくく値段も安い。でも、重く大きいんだ。
左のは2万5千円くらい。右は1万3千円くらいだった。
6~10倍くらいが一般的なスポーツ観戦、観劇にはいい。
それ以上大きくなると対象に焦点をあわせにくくなる。慣れもあるけれど。
もう一つ瞳径ってのも大切だ。
瞳径だけじゃないんだけれど、見える範囲が違う。
ちなみに左の双眼鏡は2,5ミリ。右は3ミリだ。
これの違いは昨日のバレエで言うと、2,5ミリには五人、3ミリには8人ぐらいの人が並んで一緒に見える。
これって重要なんだ。
一度に何人かじゃなくて覗いて広い範囲が見えると対象を探しやすいって事だ。
屋外でたとえば空の鳥を見るときなど、周りの景色は同じ空だから、鳥を探すのに風景で探せない。
飛んでる鳥をフレームの中に入れるのがたやすいかどうかは一瞬の動作に影響するんだ。
双眼鏡持ってると色々楽しい。
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バレエを見に行ってきました。
バレーボールでなく踊るバレエ。
生まれて初めての経験です。
五反田ユウポート。五反田駅から歩いて10分くらいのところ。
事務所からはドアツウドア30分でついてしまいます。
2階の少し奥まったところで、席はまあまあですね。
始まる前は、映画館とかと客層が違うのでちょっとどぎまぎしました。
なんだか居ちゃいけないような場違い感です。
始まるとそんなこと忘れました。
踊りもスムースでテレビでは見たことあっても実物はやはりスゴイです。
それと舞台の作りに感激しました。
具体的にはまず驚いたのが幕です。
未だに仕掛けがわからないけれど、風景が描いてある幕が急に途中で透明になって向こう側の舞台が始まるんです。
アレには驚きました。
舞台を見る事なんてほぼ無いので、今は当たり前のことなのかわからないけれど、ビックリ。
大道具もすごいんです。
森のイメージのところの端にある木が自然に奥行きを出していて、どうなっているのかと双眼鏡で見たんです。
ただ板を木に見立ててくり抜いてあるだけです。
すごい。
照明にも驚きました。
屋内セットで向こうの窓から光が射し込んでいる情景があるんです。
そのつもりで窓の形の光が手前に射していてその奥行き感が自然なんですよ。光は実際は窓からじゃなく別のところから窓型に照らしてるだけなんです。それを自然に見せるべく奥行きを出していてその形に感心。
もう一つ。
霧が出たとき。
最初はドライアイスだって簡単にわかったけれど、途中でその霧が消えなくなったんです。おかしいなって思ってまたまた双眼鏡で見たらただ照明を当てて霧に見せてるだけだった。
これにもビックリ。
バレエって初めてみる僕にはオドロキがいっぱいありました。
シャンブルウエストと言うバレエ団で、タイトルはタチアーナ。
ロシアの文豪プーシキンのタチアーナ・オペラをバレエ化したものらしい。
ストーリーを知らない僕にとっては謎解きみたいな楽しみもありました。実はまだ物語の筋をわかって無い。
楽しみました。
○○○○さんありがとう。
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昨日同じマンションの知り合いからメールが入った。
「ネットが繋がりにくいんだけれど、どう?」って。
僕のいるマンションには有線ブロードネットとNTTBフレッツの両方が入っている。
僕とその知り合いは先に導入した有線だ。
有線はVDSLで16メガ。
ただ僕はエアマックという無線ランにしているんだけれど、このエアマックが旧タイプなのでブロードバンドに対応してない。
多分1メガ無いと思うんだ。
そんなに遅いブロードバンドで楽しめるんだよね。
HPは。
その友達は何をしているのか教えてくれないんだけれど、自ら「ヘビーユーザーだから」って言い切る強者。
女の人だよ。スゴイよ。
それで管理組合理事長である僕のところに「クレームの電話して!」ってかけてきたんだ。
したよ。
スゴイよ。明日の午前中に工事してくれるんだって。
明日は多分直る。
すごく繋がりにくいので、この日記も更新心配。
だから画像も今日は無しです。
明日が楽しみ。
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湯たんぽにやかん一杯の熱湯を入れる。
当然湯たんぽはさわれない熱さになる。だって熱湯だもの。
100度だよ。少しは冷めてるかもしれないけれど、お風呂の40度とはほぼ60度も違う。
この湯たんぽは忘れたけれど、多分東急ハンズで買った。
今、こんなブリキとプラスチックが売ってる。
この方がいいよね。郷愁を感じるじゃない!
やかんのお湯を入れ終わったら栓をする。
この栓は金色だ。銅なのかもしれない。違うかも。
ゴムのパッキンが入ってる。
本体はやけどをする熱さだけれど、ゴムパッキンを介したこの取っ手は全然熱くない。
よくできてるよねえ。
これも本体とセットで売っていた袋に入れる。
ちょっと注意しないとここでも熱い目に遭ってしまう。
東急ハンズで買ったと思っていたけれど、この袋を見て思い出した。
これは中野新橋のスーパーダイヤで買ったんだ。
併売していたプラスチックのはオレンジだった。
と言うことは住んでいたのが5年以上前だから、少なくとも買ったのは5年より前って事だ。
袋の口を縛って布団の中にいれる。
今日入れたら朝まであったかいのはもちろんだけれど、次の日も暖かい。
僕は二日に一回お湯を替える。だってあったかいんだもの。
もったいないからじゃあない。面倒だから。
次の日の朝、洗顔に使うって話も聞いたことはある。
それも面倒だからしない。お湯はひねると出るからね。
だけれど足をあたためるのは電気あんかだってある。
それを使わないで湯たんぽって理屈は合わないかも。
使ってみるとわかるけれど、入れたときほんとに暖かいんだ。
電気は待たないと暖かくならないでしょ。
で、朝はちょうどよくぬるくなってる。
僕朝は足が暑くて今でも布団から足先だけ出して寝てる。
変だけれどそうなんだ。
そんな体質にはちょうど良い湯たんぽ。
面倒だけどね。
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朝8時57分ベランダに日が照ってきた。
焦ってでた。
冬はこの時間から午後1時までが日照時間。
ビルに囲まれているから日の出は海でも山でも無くビルの上から。
そうか~、日の出を撮れば良かったな。残念忘れちゃった。
向こうに見える大きなビルは文化大学。文化服装学院が作った大学だ。
甲州街道沿いにあってひときわ大きくきれいなビル。
光と陰のちょうど間に「ビックリグミ」の木がある。ビックリグミは俗称で本当は「大王グミ」というらしい。一昨年実付きで買ったけれど、去年はならなかった。今年はどうかな?
主婦と生活社の「園芸ガイド」2月号にその対策が偶然載っていた。
どうだったかなあ。面倒そう。
9時14分。
光が強くなってきた。いい天気だ。
真ん中に水道がある。その下に見えないけれど左官さんがセメントをこねる容器を使った池がある。
この池には田舎の友達から送ってもらった田んぼの土が入ってる。
池というより水辺なんだ。
9時31分。
目の前の鉢はベンチにのっている。
ベンチと言うより縁台だ。縁台はテーブル代わりに置いたけれど、鉢を置いたらどんどん増えて今では鉢置きになってしまった。
もうほぼベランダ全体に日が回った。
折り鶴ランだ。土は替えたけれど元気は今ひとつだ。
ほぼ30分でベランダ全体が照らされた。暖かい。
炭は熾してるんだけれど、日が当たれば背中と頭は暑いくらいになる。
足は寒いんだけれどね。
お休みの時はだいたいベランダに出て新聞を読んでる。
炭を熾して紅茶を沸かしてゆったりだ。
アイブックでHP更新もしていたんだけれど、最近電池が古くなって10分も持たなくなった。買い換えればいいけれど、1万7千円もするんだ。
早く買いたい。
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知り合いの新年会に行って来た。
知り合いと言ってもデザイン事務所で、10年くらい前は付き合いあったけれど、もうとっくにデザイン事務所じゃ無くなってしまった人が相当久しぶりに昔の仲間を呼んで新年会。
劇団の練習場所兼発表の場所。
だから天井が高くて照明もあって煉瓦のいい雰囲気の場所なんだ。
ただ、広いから寒い!
夜もふけると足下がしんしんと冷えてくる。
みんなストーブの前から離れない。
15時から始まって終わったのは22時過ぎ。
それからラーメンを食べに行ったから帰ってきたのはさっき12時半過ぎだ。
でも、おもしろかった~。
お酒と何か1品と1500円。安いよね。
こんなのがいいな。
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冬はだいたい毛糸の帽子。
いくつか持っているけれど、だいたい毎日おんなじのをかぶってる。
左の三つは手編みだ。
事務所の一人が編んでくれた。左の段上の二つはちゃんともらったんだけれど、左手前は「毛糸を買ってくれたら編んであげる」っていわれて編んでもらった。
二玉で帽子がひとつできるらしい。
新宿東口に毛糸を買いに行った。
一玉250円くらいだ。高いのか安いのかわからない。
でも、買いに行ったオカダ屋ではやすい方。もっと高いのもいっぱいあった。
これが一昨日もらったばかりの帽子だ。
写真だとちょっと色がわからないけれど、クリーム色と焦げ茶色の2色。
毛糸は僕が買ったから色も好みの色だ。
でも、どう編み上がるのかはわからなかった。
こうなるんだね。結構簡単そう。
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通信大手PR誌表紙イラストの下書きから仕上げまでを。
と思ったけれど、まだ仕上がってません。締め切りは明日の夜7時なのでまだ途中。
高崎ダルマ市です。
もしかしたら以前載せたかもしれないけれど。
隔月刊だけれど、実は高崎ダルマ市は終わっているらしい。
発行がいろんな理由で1カ月延びてます。そのうちに企画段階ではまにあうはずだった高崎ダルマ市は終わってしまいました。ひどいでしょ。
それでも強行して載せようというのだからそれもちょっと変だよねえ。
ラフは3案描きました。お祭りが3カ所と言う意味です。でこの高崎ダルマ市が決まり、これから下書きに入ります。
これが下書きです。
ここからは仕上げるために使う紙に描きます。
水彩用紙の「ブレダン」という紙です。
それに「B」の芯でラフを下に当てて描いていきました。
ここでファックスしてオッケーをもらう段階で1カ月経ちました。
先月末にこれで行くことになって今年色を塗り始めました。
今年と言っても実はきょうから。
まだまだ途中。
手前の花はプリムラオブコニカ。好きな花です。
毎年今ごろ買って5月まで次々と花を咲かせるんです。
手前から塗っていきます。左上から塗るって物の本には書いてあったりするけれど、それは右下をこすると汚れるから。
汚れさえ注意すれば手前にある物から描くとコントラストがとりやすいです。
向こうに参考にするネットからとってプリントしたダルマや花の写真を置いてます。
画材はウインザーニュートンの固形透明水彩です。
この水彩は透明感がすごくあってにじみもきれいです。
気に入ってる水彩絵の具です。でも、これだけで1万円します。
定価は1万5千円位です。
ただ、ほとんど減らないので普通に使うと10年は絵の具を化いたす必要がありません。
事務所にはイラストを描く人が二人いてこの絵の具も二つあります。
仕事で使って10年過ぎてから買い足してます。
ひとつの絵の具は300円くらい。
ひとつずつ無くなっていくので経済的だと思ってます。
絵は明日仕上がります。
明日に仕上がりを多分アップします。
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年末にこんなの買った。
京王で姉におみやげを探していたんだ。
で、紅茶の葉にすることにした。かわいい缶に入ったバラの紅茶があったんだ。もちろんそれは買ったんだけれど、見ると隣にこんなのがあった。
紅茶の葉を入れて淹れる入れ物。
これなんて言うんだろう。
ブラックティーディスペンサー?
誰か教えて!
マグカップから出したらこんな形。
中に紅茶が入ってる。
いつもはティーバッグが多いんだけれど、やっぱり面倒だから。
でも、紅茶の葉だって時々はある。
それは日本茶を淹れるときに使う紙の袋に入れるんだ。
アレも熱湯をかけるときもれ出すよね。
いつもどうしたらいいのか困っていたんだ。
これを使っても細かい葉は出てしまう。出るのは細かい葉だけだから飲むときにはさほど気にならないけれど。
あけたらおもしろいよ。紅茶の葉がまんまるくなってる。
ベランダで使うときはこのまま鉢に入れてしまう。
しばらくしたらかびていい肥料になるんだ。
京王で確か350円くらいだった。昨日から使い始めたからまだ二日目。今のところ気に入ってる。
二日目で気に入らないとちょっと困るよね。
これって紅茶じゃなくて日本茶だって淹れることできるって事だよね。
ううん、急須とどっちが便利なんだろう。
そう言えば事務所で誰かが急須で紅茶淹れてたな。
むむむ
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