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香月泰男展に行ってきました。
がのさんのHPで紹介されていたんです。
東京ステーションギャラリー。このギャラリーは、東京駅が今工事中で中が煉瓦壁。この壁が壁紙をはがした煉瓦そのままなんです。
煉瓦を積み上げた工事の人たちの書き込みがそのまま残っていて薄暗くてとてもいい感じでした。
香月泰男のシベリア抑留の絵がちょうどこの煉瓦壁の部屋にかざってあって、ほぼモノクロの絵が煉瓦に合っていました。
シベリア抑留の絵は、とても心象的な絵で、暗くて雰囲気はよくわかったけれど、楽しくはない。
それ以外の絵に共感をいっぱい覚えました。
香月泰男は色がきれいです。
絵がデザインされていて、シンプルで色がとても効果的。
好きな絵がたくさんありました。
香月泰男の絵を見に行ったのは、がのさんが勧めてくれたこともあるけれど、前に確か吉村昭のシベリア抑留の話を読んだから。
興味あったんです。
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ベランダが大好きだ。
でも、片づけが苦手なので鉢だらけで歩くスペースがもうほとんど無い。
今日も午前中は、いつもの休みのように火鉢に炭を熾して紅茶を入れてパンを食べながら新聞読んでた。
エアマックで繋がっているibookも持ち出してメール打ったりインターネットしたり。
テーブルは、木製のベンチ。縁台とも言うね。イスは、カメラマンの友達が持ってきてくれた丸太が半分になった物。
ログハウスの撮影に行って、余ったのをくれたらしい。
春だ。ホントは春じゃないけれど十分暖かい。ベランダも少しずつにぎやかになってきた。
去年買った「ビックリグミ」に葉が出てきた。
今年初めて「ヒラタアブ」が来た。小さい２センチくらいのアブ。密をすうアブだから、蜂の針を取ったような物だから大歓迎だ。
ヒラタアブが来ると嬉しくなる。
去年はクマンバチも来た。ちょっと怖かったけれど、これも嬉しいんだ。
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面接終わり。
候補が２人いたけれど、みんなで話し合って一人に決まった。
割とすんなり決まった。
絵に将来性があるかが、一番の選考基準だけれど、通勤の距離とか安い金額で生活が成り立つのかも条件になってくる。
今回決めた人は、まずの絵の将来性がありそう。
しっかりしてるし、考える力もある。実行力もある。
先週面接をしたんだ。その時絵が足りなくてそう言ったら、「１週間で描いて持ってきます。また会ってもらえませんか」と言った子だ。
ちゃんと描いてきた。
干支を描いてきた。１２枚だ。
それも一つ一つにストーリーがあっておもしろいんだ。
実は候補のもう一人も、作品を送ってきた。
それもなかなか良かったけれど。
やる気が一番の選択基準だったのかもしれない。
来週月曜日に電話する。
本人は「お願いします」って言ってたけれど、電話するまでわからない。いや、電話して決まってからも来るまで１ヶ月もある。
初出勤は４月１日だ。
ちゃんと来るまでちょっとドキドキだ。
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あー、すぐ明日になってしまう！早く書かないと今日の日記じゃなくなってしまう。
面接も明日で終わり。
今日３人面接の予定だったけれど、一人風邪のため欠席結局二人。
それも、二人目は、再面接だ。
その二人目の子は、一度目に手書きの作品が少ないって言ったら、１週間後に描いてきますって言ってまた来た子。
今、候補は二人になってる。
今日来た二人目と先週来た子。
一人目の候補の子も、追加で作品を送ってきた。
この子はいいって思うと、なぜか向こうもその気になるみたい。
態度がそうでもなかったり、作品が今ひとつの子は、入りたいっていう意欲も少ないのかな？
明日一人残っているけれど、ほぼ決まった。
今回おもしろかったのは、背の高さ。
たぶん１４７センチから、１７５センチまで。
どちらもびっくり。
小さい方は聞いてないけれど、大きい子には聞いちゃった。
聞いても平気そうないい子だったんだ。
女の子の１７５はすごい。
あ、明日になるからほぞんしよ。
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あさ、東山魁偉展に行こうと急いでいた。
ふと休館日じゃないよねって気になって、ネットを見てみた。
驚いた。
昨日で終わっていたよ。
先週事務所を休みにしてみんなで行こうとしていたんだ。
忙しくて行けないから、今週は代わる代わる行くってことで、一番を僕にした。
今日がその日。面接も振り替えて、仕事も空けて朝から直行で行くはずだったんだ。
あ～あ。
でも、あのときネットで調べなかったら、また入り口で立ち往生だ。
日曜日に続いてまたやってしまった。
がのさんのページにもぼっくりさんの所にも書いてあったんだって？
２４日までって。
そんなの知らないよ。
今日はもう気の抜けた風船。
楽しみだったんだよ。
笑ってちょうだい。
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今日の面接は、終わってしまえば一人だった。
朝１１時。２１歳。驚いた。
なにが驚いたって、その見上げる背の高さ。
１７５センチだって。女の子だよ。
だけれど、話してみれば２１歳。すごくかわいい。
話はちゃんと出来て優しさが伝わってくる。
悲しいかな作品が今ひとつ。
学校の卒制はちゃんと出来ていた。でも、自分で作った作品が少ない。
少ないと言うより作品として作ったものがほとんど無いんだ。
デザイナー募集の評価は、背の高さじゃないよ。
それを言わせるくらいよい性格してるんだ。だから残念。
あさってからの面接に期待。
明日は？
明日はね。
いいことあるんだ。
朝から楽しみ。
なにがいいことかって、明日の日記にね。
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ソングバードの原稿がやっと入ってきた。
始まりはいつのことだったろう。
そんなこと思うくらい前だった。
そろそろ順調に進むのかな？
ラボさんの仕事は、時々こんなのある。
フェロウシップだって、最初は去年の7月だった。
担当者が途中で転勤になって次の担当者、それからもまた移ってそれでもおわらずまた。
で納品も変。
もう終わるって時になって、「直しはするからデータ至急納めて」って言われて納めたけれど、あがったのかどうか。
今回のソングバードは、担当者がまじめな人だから、無いだろうって。
心配心配。
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司修展を見に行ってきました。
すばらしい！なんて言いたかったんだけれど、画廊の前に行って入り口を探して無い無い！
おかしいなあって思って電話で友達にインターネットに繋いで貰って探したら、日曜日はお休み。
がのさんのページを見て、見に行ったんです。
魁偉展は休日はとても無理みたいなので、こっちなら。そう思ってきたのにやっぱり無理でした。
やになっちゃった。
銀座まで行ったのに。
しょうがないので、電話した友達を誘いだしてお茶してお茶を濁したってことで、、。
ぼっくりさんの展覧会感を真似しようと思ったのに。
僕がすると、こんな事になっちゃうんですね。
午前中はずっとベランダにいて、暖かいのに火鉢に炭を熾して新聞読んだり鉢の手入れしたりしてた。
冬は、池にセリが育ってます。60×90ちょうど机の大きさの池。
左官さんがセメントをこねる容器です。
田圃の土が入っていて、クロメダカと南沼エビがいます。
今日は風が強くて、奥まったセリも揺れていい感じ。
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僕の事務所は、西新宿７丁目にあってbitという名前。
今、僕を含めて3.5人。
0.5人は長期バイトさんです。
3年と3ヶ月だけれど、年10ヶ月くらい来てるので実質は2年半くらい。
このバイトさんが、新しく他に仕事を持ったので、今までのように呼んだらいつでも来てくれるってことが出来なくなりそう。
それで、新人を募集してるんです。
１月の中旬に二つの専門学校に募集を出して、いい人一人来た。
残念ながら「お願いします」といったら、「フリーイラストレーターになりたいから」って断られてしまった。
で、先週から「an」に募集広告。
現在候補３人います。
これは、すごい確率。
応募の数は少なくて、たぶん１０人くらい。
３割が目に留まったって事！
７年前のことだけれど、４５人面接しました。
あのときいいなって思った人そんなにいなかった。
今回は、人数が少ないのに確率は高い。
給料がすごく低いんです。
１３万円。
実は学校に出した金額は１２万５千円。
７年前と変わってないから、デフレになった今は、少し条件が上がったことになるのかも。
こんな金額でねえ。
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今日は面接二人。
１１時に来たのは１９歳。若い。
高校を中退して、通信で高校を３月に卒業した。
フェーマススクールも中学からやっていて終了。
これはすごいこと。知り合いでフェーマススクールに入ったことがあっても、終了した人を知らない。
通信教育って終了するのは、相当な努力がいるよ。
本人も頑張る力が付いたって言っていた。
そうだと思う。小さくて少女みたい。
でも、しっかりしていて意志が伝わってきた。
作品が少ないって言ったら、来週作ってまた持ってきたいって言ったから、期待してる。
午後来たのは、その時みんなでびっくりしたけれど、男だった。
予約を受け付けてから日が経っていたので、忘れていたんだ。
最近の予約は、女の子だけ受け付けていたから。
２２歳で４年制大卒。
「質問ありますか？」「・・・・」
しょうがないから説明する。
だいたい聞きたいことはわかっているから。
素直って言えばそうなんだろうけれど、主体性が無いんだ。
笑顔はいい感じなんだけれどね。
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