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7月30日から8月1日まで、山小屋に行っていました。
八ヶ岳の麓の里山です。
今年は、もう1台車があったので、有名な(?)オオムラサキセンターに行ったり、温泉に入ったりしました。「今、会いに行きます」のロケ地として有名になった、ひまわり畑も見に行きましたが、日照不足で開花が遅れているとのことで、つぼみだけ大量に見てきました。がくっ。
あとは、じいちゃんの畑でおいもほりしたり、かぼちゃを取ったり、お花つみしたり、かえるとったり、とんぼとったり、カブトムシさがしたりして過ごしました。
今年は、開発で、私たちの虫スポットがなくなってしまったため、カブトムシが取れなかった・・・。来年までに新しいところ探しておかなくちゃねえ。
うーーーん。ラボのこと、なんにもしないで、楽しいだけで終わりました。今年も。
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キャンプは、それぞれの胸に大きな思い出を残して、終わりました。
全員が多いに楽しんでくれて、もっともっとラボを好きになってくれて、ほんとによかったです。
子どもの気持ちにそった、よく練られたプログラムだと、改めて感心してしまいました。
私の報告は、写真が一枚もなく、味気ないですね~~~。
つまんない。わかりにくい。とお思いの向きも多いかと思います・・・。
けれども、ご心配なく。
その穴は子どもたちが埋めてくれます。
キャンプの興奮まだ冷め遣らぬ、29日。さっそく午前中から集まって、みんなで報告書を作りました。
模造紙に、自分が撮ってきた写真を貼り付けて、そこに解説をつけて、わかりやすくまとめました。
お互いがどんな経験をしてきたのか。興味津々でお友達の報告に見入っています。
これは、みなさまが集まる時に、ご披露いたします。子どもたちが撮った写真。とっても面白いよ。お楽しみに。
とりあえず、たくさん集まるキャラバン隊の日に、飾ります。
折をみて、報告会もしたいと思っています。
3泊4日、お母さんと離れて、すごいことをしてきました。
子どもたちは、思い出を篩にかけて、子どもなりに、経験を整理していきます。
成果となって表れるまで、もうちょっと待っててね。
午後は、午前中押さえつけていたエネルギーを一気に爆発させます。
ソングバード・キャンプソング大会!
今日は、特別大サービス。ホキポキも、ウェンナイも、ジングルベルも、最初から最後まで盛り上がりバージョンでやることを許可します!
一曲終わるごとに、息切れ・・・。
キャンプソングは、オリジナルもたくさん作って、エンドレス。
途中から見てくれていたお母様がたに、「キャンプでの活動のメインは、テーマ活動です!」と一こと言わずにはいられませんでした・・・。
声にあわせて体を動かすのは、ほんとに楽しい!
キャンプ組みのこの勢い!
今日は、キャンプに参加していない子も、幼稚園の子も数人参加しました。
このノリに付いていけるかしら?ちょっと心配でしたが、それは、杞憂に終わりました。
子どもたちは体験をシェアするって、本当なのね。
なかなかキリがつかなかったけれど、なんとか、終わりになりました。
みんな元気だねえ~~~。私は、まっすぐ歩けないくらい、ヘトヘトヨレヨレ~~~。
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昨日の、涙涙の別れの集いのせいで、少しはれぼったい顔をした子もいます。今日は、朝ごはんを食べたら、すぐに、みんな日本中に散って行きます。
「また、会おうね」「来年も、キャンプ来ようね」声を掛け合いながら、写真を撮りまくって、名刺の渡し忘れがないか確認をして・・・。
バスの出発ごとに仲間を見送ります。バイバイ。
バスに乗り場で、久しぶりに、平内パーティが集合しました。ひなちゃん、まり、このみ、なお、号泣。(あとで聞いたら、なおは、悲しくて泣いたんじゃなくて、いじめられて泣いたんだそうな・・・)あらあらら・・・。
例年と違い、涼しかったせいか、みんなバスに乗っても、とっても元気。またまた騒ぎが始まってしまいました。
「先生、ゴミが落ちてる!」だからさ、自分で拾ってよ!
たった、3泊4日のキャンプで、劇的な変化はありません。
でも、少しずつ、世界を広げていってもらいたいと思います。物理的にだけでなく、精神的にね。
自宅クラスの子たちは、「行徳に帰ったら、ラボやる!」と言い張っています。嬉しいけれども、今日はごかんべん~~~~。
上野について、帰りの電車の中でも、ハイテンションはずっと続きました。
でも、今日はラボやりません!
ばいばい。でもまたすぐ会うよ。
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3日目は、ロッジの仲間で組んで、キャンプ場のなかをめぐるプログラムです。大学生コーチや、シニアたちががんばって準備してくれたブースをみんなで回ります。
今年は、世界各国を紹介するブースを回ります。
アボリジニのボディペインティングや、ラブスプーン作り、エドウィンのお父さんのように、牛を盗みにいくコースもありました。
残念ながら、大の体力が尽きたため、私は参加できませんでした・・・。早く解放されたいよ~~~。
「おかえり」といって迎え入れた子どもたちは、この後、自分たちの成果の報告会をしました。
そして、テーマ活動の練習をして、姉妹ロッジ交流会。
ロッジは、二棟がくっついた形となっています。この2つのロッジを姉妹ロッジと読んでいます。
最後の夜、キャンプファイヤーの前に、それぞれ一生懸命練習したテーマ活動を見せあいっこします。
わたしたちのロッジは、平内Pの四人の大活躍で、とっても上手にできました。お歌の場面は、ものすごい迫力の大合唱!楽しかったね。
そして、キャンプファイヤー。
7百人の子どもたちが見守る、大きなキャンプファイヤー。
日常とはかけ離れた空間と景色の中で、一体感が増していきます。
せっかく、たくさん時間をさいて、練習したテーマ活動よりも、この1時間のキャンプファイヤーと、キャンプソングが印象に残ってしまうのは、しょうがないかな・・・。
大盛り上がりに盛り上がった後、各ロッジに分かれて、小さな灯りを燈して、別れの集いとなります。
灯りを中心に、みんなで輪になって、1人ずつ、キャンプで楽しかったことを言っていきます。
その内に、誰からとなく、すすり泣きの声が・・・。言葉につまって、なにもいえない子も・・・。号泣する子(さお)も・・・。たった3日間一緒にいただけなのに、別れが辛くてないているのです。小学生の男の子たちも、はばかることなく、気持ちよさそうに大泣き。
こいちゃんも、たまちゃんも、大泣き。
あの、ヨチヨチ歩きだったこいちゃんが・・・。なかなか手をつないでくれなかったたまちゃんが・・・。こんなに大きくなって、人との別れが辛くてないている・・・。
テューターの幸せって、こう言うことですねえ。
幼稚園の先生も、学校の先生も、毎日会っていたって、1年2年でお別れ。でも私は、週にたった一度しか会えないけれど(なんか、もっと会ってるような気もするけれど)、ずーっと、成長に寄り添っていられる。
ほんとに、ラボやっててよかったと、心のそこから思えた瞬間でした。
うれしかった。私も、ちょっとは涙目になったかもしれません。
その後、涙を振り払って、史上最高のソングバード大会!
声が枯れるまで、歌って踊りました。
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キャンプではいつも、2日目はあらかじめ用意されている、たくさんの遊びのコースの中から、自分のお気に入りの物を選び、バラバラになって遊びます。同じロッジの1年生の4人は、みんな同じコースを選んじゃうかな?と思ったら、びっくり!それぞれ、友達の意見は聞かず、自分の行きたいところに決めました。
逞しくなったねえ。ラボの子たちのなら必ず友達になれるという、確信があるのでしょうね。今までの交流の成果!!!だと思っていいかしら?
コースのなかに、上級生のみが参加できる、憧れのコースがあります。
それは、黒姫山登頂隊!
完全装備で、プロの登山家の指導のもと、黒姫山に登ります。小5以上。
さきは、去年から、これを楽しみに、装備も完璧で臨みました。
しかし、折からの長雨で、なんと、今年は登頂中止。完全に中止というのは、今回が始めてだそう。だって、まだ梅雨なんだもんねえ・・・。
そこで、代替案として、急遽作られた、野尻湖一周コース。
なんと、一日で40キロ歩いてきました!
重たいキャラバンシューズで。このコースは、帰りが他の子たちより遅いので、全員に出迎えてもらい、拍手に囲まれて、舞台にあがります。
そして、1人ずつ、表彰までしてもらえます。みんな良い顔してました。
小さい子たちは、いつかは自分も!と思うようです。
私も、ダイが離れたら、体力のあるうちに、一度チャレンジしよう!
ジャガイモほりや、キャンプ場探検、マウンテンバイク、工作、色々なコースにそれぞれ分かれて、半日、しっかり遊びました。そして、ロッジに帰ってくるときは、みんな「ただいま」といって帰って来ます。
このころから、ロッジのみんなの連雷管は増していきます。
昨日初めて会った子たちが「ただいま」「おかえり」「どうだった?」と家族のように会話しています。う~~~ん!いいねえ!
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一月近く前のことなんだけど、けっこう覚えてます。
濃い3泊4日ですからね。
各ロッジに散ったみんなは、どうしたかな?
時々、食事をとりに行く時などにすれ違うと、ニコニコ明るい顔で手を振ってくれます。うん、楽しく過ごしているよう。
同宿の1年生4人は、というと、最初は食事の時も、4人で固まっていました。だけど、だんだん別れ別れになって、最後には大も私から離れ、バラバラになって、新しいお友達とお話しながらごはん。
かわいい子どもたちを、私はだまって、うっとりと見ていたのでした。
キャンプでは、しっかりテーマ活動をやります。(歌って踊るばかりではないのよ)今年は、「妖精のめうし」。
キャンプ場についてから聞き込むことはできないので、キャンプ前にどれだけ聞いてきたかが勝負。
私たちは、直前までピーターパンに夢中だったからちょっと心配でした。
けど、テーマ活動がはじまったら、そんな心配まったく無用でした。だって、一緒にいるのは、こい、たま、さお、りんだもんね!
練習の時から中心になってやってました。
さおちゃんはいつものとおり、ずっと主役だったね。最後の美しい女神様も完璧でした。
みんながとても上手なので、私はとても自慢でした!
他のロッジではどうだったかな?ちゃんと主役を張っていたかな?
みんなキャンプから帰ってからどうなっているかはわからないが(我が家の子どもたちを見ていると、想像はつくが)、ロッジの中では、全員が、ロッジの一員としての責任を果たしていました。
食事をはこんだり、テーブルをセットしたり、後片付けをしたり、洗い物をしたり。言われてやるのではなくて、率先してやってましたよ。ほんとに。
きっと、いつか、形になって表れると思います。ちょっと待っててね。
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7月24日から27日まで、恒例のキャンプに行ってまいりました。
3年前、家族だけで、初キャンプ。
去年、自分の子ども以外の3人を連れて。
今年は、総勢16人の大所帯で。
おりしもの大雨情報。黒姫と同じ長野県の岡谷では、相当の被害も出ている様子。
ちょっと心配しながらの出発でした。
今回、いつもの津田沼ではなく、上野の出発。
小さい子どもたちの背中に荷物が食い込みます。
がんばれ!上野、遠かったねえ~~~。
バスに乗ったら、みんな興奮気味。さっそくお菓子をとりだして、パーティ内名刺交換、お菓子交換がはじまりました。
・・・人数が多いこともあって、ちょっとはしゃぎすぎちゃったね。
また、「先生、ゴミが落ちてるよ!」と複数の子どもたちから言われました。
「見つけた人が拾いなさい」というと、「自分がやったんじゃない」と、ちょっと残念な答え。
キャンプは、いずれ行く、国際交流への準備でもあります。
自分と、自分の周りは繋がっているということ。ずっとずっと繋がっていくのだということ。
自分だけが快適なことから得られる満足感なんて、とてもちっぽけなものだということ。
これから、そんなことも感じていって欲しいと思いました。
内輪でかたまっているのはとても楽だけどね。
もっともっと、外向きになってほしい。ゴミのことのような小さなことから、実感をもって、自分以外に意識を持っていってもらいたいと思っています。
もっとも、これは私の反省でもあります。これからの課題です。
さて、バスからおりたら、雨の黒姫。これからの活動はどうなるかな?
みんな、シニアのお迎えで、それぞれのロッジに向かいます。
みんないってらっしゃい。3泊4日楽しんでね。
私は、1年生の、こい、たま、さお、りん、それから、おまけの大を連れて、シニアのあとに付いてロッジへ。
途中、大崎pのゆうまくんと会いました。今年初シニア。ちょっと緊張した中にも、準備は万全という自信も見えて、いままで見たことのない素敵な笑顔でした。小学生の時から知っている子が、高校生シニアに!
いいなあ!平内pからもいつかシニアがでるかなあ?
1年生女子、なかまといっしょだからでしょう、微塵の不安もないようでした。
6,7歳の子どもにとって、お母さんと離れて夜を迎えるということは、大変なことです。
みんなすごいねえ!
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持物の最終確認、集合時間の確認、ああ、メールのある時代で、良かった。たくさんのメールをやりとりして・・・、それでもまだまだ不安です。
発表会から出発までに、1回しかパーティがない!
スケジューリングは来年の課題。今年は余儀ない理由があったとしても・・・。
今年のキャンプは「妖精のめうし」取り組む時間が少ないので、お家での聞き込みが不可欠でした。
パーティでは、お話たどりをしました。大体の子が、CDをしっかり聞いていたので、感心してしまいました。
お話の流れも理解し、お歌を歌える子もいました。さすが!
ロッジで大いに盛り上がるであろう、"Jingle Bell"や"When I first came to this Land""Hockey Pockey"などを、最終チェック。キャンプバージョンに染まる前に、しっかり歌を歌えるようにしておいて欲しいというねらいもありました。
キャンプがどんなものだかわからない子たちには、不安もちょっぴり。
では、上野で会おう!といって別れました。
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7月16日に、大崎Pと合同で交流・発表会を開催しました。
今回は、森成パーティの中高大生の特別友情出演がありました。
いつもいつも、先輩テューターに助けていただいています。感謝感謝です。
ピーターパン1・・・ベイシティ小学生
個人個人のがんばりには、本当に目をみはるものがありました。
りょうちゃんかのちゃんは、堂々としたピーターでした。
りんちゃんもおねえちゃんたちにくっついて、しっかりがんばっていました。
なおちゃん、完璧な英日のナレーション!
けれども、全員が一丸となって、というところまで行き着きませんでした。お話は充分に楽しみ、理解も深めることはできたのですが・・・。
最後の詰めの段階で遊びすぎちゃったね。私のミスです。ごめんね。
これが終点ではないので、エイミーやエマと遊んだことも糧として、これからがんばろうね!
ピーターパン4・・・自宅小学生
みんなとても良く聞き込みました。他の子のセリフも言っちゃうくらいに。
やりたくて、大好きで、「なにやる?」と聞くと必ず「ピーターパン!」という子どもたち。満を持してのピーターパンでした。
全編、ほぼよどみなく、勿論音楽CDで通せました。
お話の表現や理解に関しては、もうちょっと出来たことがあるかな。これは私の反省です。でも、子どもたちはとてもがんばってくれました。
現段階では(1年生4人、2年生2人、3年生1人、5年生2人)、私は、大変満足できました。次回は、もう1ステップあがって、心のこもった言葉を心がけていきます。
幼稚園の子たちのよい目標となることができました。
お歌の発表・・・プレイルーム、幼稚園
それぞれのグループが際立つような、発表をするはずでした。
ところが、わたしの声かけの失敗で、全員が発表の場に立ってしまいました。みんなやるきマンマンなので、さがれともいえず、全員での大合唱となりました。
大きい子たちが小さい子の面倒をよく見てくれる様子が、そこここでみられ、これはこれで、しっかり成長を表現する場となりました。
テーマ活動への準備として、過程をきっちり踏んでいます。
次の発表会では、ちゃんと目立てるようにやろうね。
大崎パーティの発表
トムティットトット。パッと読めば、大工とおにろくのような「名前当て昔話」。でもその奥には、なんだか、性的なものも読み取れる、けっこうグロテスクな話し。子どもたちでやるのですから、楽しければいいのですけど。
すごいと思ったのは、子どもたちが心の中に同じイメージを持っていたことです。きとお、いろいろ話し合って、一つ一つ場面を決めていったのでしょうね。見習わなくてはいけないと思いました。
身内の発表は、一生懸命みるけれども、知らない子たちの発表を見るときはあまり熱が入らないみたい。大人も子どものことはいえませんけど。お互いに育ちあい場であるラボでは、一生懸命発表を見るというのは、最低限の礼儀です。そんなことも身に付けていって欲しいと思います。
森成パーティの発表
「王さまの耳はロバの耳」
森成パーティの発表はいつもこうです。みんなとても楽しそう。物語の理解があって、イメージの共有があって、場面の表現があって、その上に言葉が載ってくる。
いつか、私たちもあんな発表ができるようになるかな?
小学生の発表を見て、不安を感じたお母様もいるかも(?)しれませんが、あの発表を見て、安心してくださったのではないでしょうか?
ラボにいれば、ああなりますよ!ほんとに!
全体として、プログラムも、長さも、会場の使い方も、前回より、数段良かったのではないかと思います。
私も日々学習です。
先輩がたの、とてもよい発表はいくつも見ているのですが、いざ自分がやるとなると、なかなかうまくいかなかったりします。
これからもがんばるね。
みんなお疲れ様でした。これで、一区切り。ここから夏活動に入ります(っていうか、入りました・・・)。
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発表会の様子
キャンプにむけて
キャンプ
キャンプ報告書作り
山小屋
カレンダーの絵
次の活動が始まる前にさっさとやらなきゃね。
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