幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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めぐこの日記
めぐこの日記 [全65件] 51件~60件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
谷口由美子さんの本 1 10月07日 (木)
 今年のウィンターキャンプの共通テーマ「大草原の小さな家」にちなんで、11月に谷口由美子さんの講演会が予定されているという。
 実は、そのニュースを知った時点では谷口さんと聞いてもまだぴんときていなかった。今自分が図書館から借りて読んでいる本の著者の方だったとは。
 ラボっ子のひとりがアメリカの中西部にホームステイしたのもあってふと目に留まったのがその本「大草原のローラに会いに」だった。著者である谷口さんが、ローラに出会い、ローラとそのゆかりの人々の住んだ所を訪ね歩く旅行記で、美しい写真もたくさん載っている。
 内容もさることながら、すばらしいと思ったのは谷口さんの行動力やバイタリティだ。そのご本人の話が聞けるのだからぜひ行きたいところだが、その日はパーティのある日でいけそうもない。うー残念(;;)
 
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大笑いして、ちょっと感動 09月29日 (水)
 最近プレイルームの2人がとみにおしゃべりになってきた。いつものように10時少し前、駐車場に車の音。今日はうっかり自分の車を移動するのを忘れたのであわてて玄関の外へ出たら、N君とママだった。「Hello!あっ髪の毛切ったんだ。サッパリしたね~」と声をかけるとN君はにっこり。そして目ざとく家の外壁にいた「くも」を見つける。「くも、いる。くも、いる」といっしょうけんめい教えてくれる。ふと目を横にやると雨どいがあったので、「Eency,Weency Spiderのお歌ではここを上っていくんだよねぇ。これからここ上るのかな?」というと、「あめがふって、ひゅーっておちるXX]語尾はさだかではないがそんなようなことをいってから、「あめがふってもおちないよ。。」ママとテューターはいっしゅん?? 「あまどいからおちちゃうんだよね?」と聞きなおすと「ひゅーっておちない、あそこ』指差す方をみると、玄関の柱(?でいいのか)があり、それはサイディングが貼ってあってでこぼこしている。雨どいはつるつるしていて落ちるけど玄関の柱なら落ちないといいたかったようだ。
 パーティが始まってから、”Under the spreading chestnut tree”を歌う前に「くり」が答えになるようなクイズを出した。Nくんの答え「ドングリ」だったのでママが「似てるけどほらこの前ごはんにいれて食べたでしょ?何ご飯だったけ?」と聞きなおした。N君にこにこして「どんぐりごはん!!!」
 ”Zoo tra la la”でおさるさんが出てくるところ、ながーい手をぶらぶらさせながら、私が、「Three little monky もこんな手でswinging in the treeだったネ~」とつぶやくと「わににたべられちゃうんだよ」これはそのとおり。正解。
 もうひとりのMちゃんも面白い。「ぐるんぱのようちえん」を読んでいるときのこと。このお話は読者への語りかけのところがある。「だれだろう?」とか「ぐるんぱのようすは?」とか。さいごの「いちばん楽しそうなのは?」この問いかけはこのお話のクライマックス。ここで「ぐるんぱ!!」と答えてめでたしめでたしになるところでもある。でもMちゃんは、すごくいっしょうけんめい絵本とにらめっこしてすごくうれしそうに「このこたち!!」と答えた。それはぐるんぱの作った大きなお皿をテーブルにしておやつを食べているこどもたちだった。微妙な『間」も手伝ってママたちは大笑い。「きっとMちゃんは自分もここにはいりたかったんだね」
 そんなこんなで思わず笑ってしまうけれど、小さい頭の中では彼らなりの絵ができていて、それをことばで言えるようになってきたんだなぁと思う。来週はどんなお話をしてくれるのか楽しみな最近のプレイルームです。
 
 
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チームチャレンジだった組対抗リレー 1 09月18日 ()
 今日は、娘の小学校の運動会だった。6年生の種目は、棒取り、組体操、そして組み対抗リレー。組対抗リレーは全員が走る。私はどちらかというと「選抜リレー」派で、走るのが得意な子も苦手な子も出なければならない「全員リレー」はあまり好きではなかった。全員平等に機会はあるけど、遅い子にとっては苦痛だろうし、速い子にとっては活躍が目立たないだろうと。いったい今第何走者かわからないという状態で応援の方も今ひとつ盛り上がらないから。
 でも今日のリレーは楽しかった。全員が走ったことに感動した。どこが今までと違ったのかというと、チームを作ったこと。それぞれにキャプテンを立て、どうしたらよりタイムがあがるかみんなで考えたそうだ。大人が考えると、「どうせひとりひとりのタイムが決まっているんだからタイムを合計すれば勝敗はきまってしまう」となりがちだが、子ども達はあきらめなかった。「今みんなはこどもなんだから、日に日に速くなることだってある」(この意見はすごい!)「バトンを練習すればタイムがあがる」『陸上を習っている子に走り方を聞こう」などいろいろ考えて練習していたらしい。娘の組ははじめ練習のとき、5位と6位だった。でも日々の研究の結果、今日はなんと2位と3位。もちろんみんな大喜び!応援する側も盛り上がった。
 みんなが喜んだのは、速い子だけに頼らずひとりひとりが自分のできることをせいいっぱいできたことだと思う。そしていちばん速い男子はみんなのバトンを受け、これもまた力の限り走っていた。いつもはもっと余裕のある走りをする彼が、ゴールに倒れこむくらいの気迫を見せたのは、チームでがんばってきたことがあったからだと思った。
 チームで協力することでひとりひとりがいつもの自分以上の力をだせるようになってくる。まさにチームチャレンジだった組対抗リレーを観て、みんなが参加するのも悪くないなと思い直した1日だった。
 
 
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東京出迎えのはずが迎えられてしまった・・・ 08月24日 (火)
 22日、ネブラスカ州に参加していた長女が帰国した。自宅まで1人で帰っておいでといっておいたものの、飛行機到着時間から計算するとけっこう遅い時間になる可能性があり、急遽東京まで迎えにいくことにした。せっかくなので東京見物も兼ねて、次女の夏休みの課題も兼ねて(神社調べ)早めに家を出た。余談だが、明治神宮前で「ゴスロリ」風のコスチュームを着た集団がいて、外国人観光客の人たちが興味深そうに何度もシャッターを切っていた。明治の日本と現代の日本、変わったもんだ~としみじみ思ったのかも・・・
 お台場、明治神宮周辺、六本木、行きたかった家具屋さんと欲張ったスケジュールをこなしながら、ときどき成田の発着情報を確認する。予定より50分も早く到着することがわかったのが、ちょうどなれない東京で迷っているときだった。(目的地よりかなり遠い駅で降りてしまった・・・)夫が、「今日は日曜日だから、道路が混んでいないかもしれないから東京駅にも早くつくかも・・・」にわかにあせって東京駅へ向かう。丸の内線だったので、日本橋口から離れている。急いで向かう途中に長女から「もう東京だよ」という連絡がはいる。出迎えるはずだったが、遅刻してしまった。
 結局、早く到着したので時間的にはそんなに遅くならず、迎えに行く必要もなかったかなぁ。
 長女は、開口一番「おとうさん、背が低くなった?目腺がMomと同じだよ」ちょっとふっくらして元気そうだった。夫はちょっと安心したような顔をしていた。
 
 もうひとりの参加者のNも無事PEIから帰国し、電話で元気な声を聞くことができた。彼女は1人で家を出て1人で帰ってきている。合同パーティのとき、初めて電車で三島にきて「あー、ちゃんと来られて良かった!」とほっとしていた4年生くらいの彼女の顔を思い浮かべるとなんだか嬉しかった。
 
 
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黒姫4班ー出会いと再会と・・ 08月14日 ()
 「今年はどんなラボっ子たちと会えるかな?」
 今年で8回めの参加となるサマーキャンプ。なんといっても一番の楽しみは、全国から集まってくるラボっ子たちに会えることだ。何もなければ、けっして出会うことのないいろんな年代のいろんな地域の子どもたちと、寝食をともにして触れ合うことができる機会。今年もまた充分その醍醐味を味わうことができた。
 
 頼もしいシニア候補たちに出会った。シニアに憧れているけど少し不安。だからこそ今回は自分もシニアのつもりで参加してみると言っていた子。小さい子が大好きといって本当に心からの笑顔で接してくれた子。いつも全体を見てシニアを助けていた子。はじめての参加の低学年の男の子たちと思いっきり遊んでくれた子。物静かだけど、グループ活動のときは、リーダーシップを発揮して頑張っていた子。別れの集いのときのことばで、みんなそれぞれ自分の目標を持って参加していたことがわかった。ほんとにみんなぜひシニアをやってほしい子ばかりだった。
 今回はわんぱくざかりの男の子たちも多かった。ひとすじなわではいかない子もいた。その子がなかなかふとんで寝てくれなくて、(床のほうが冷たくて気持ちがいいといって)押し問答。結局だれかとケンカしたのが原因でがんこになっているらしいことがわかる。人間の気持ちはフクザツ。なぐりあい寸前のケンカをしていたのに、夕飯のときには、隣り合って楽しそうにしていたりと大人が心配しなくても、子ども達は人間関係を作っていく。
 おとなしそうな感じではじめは、ひとりでいることの多かった女の子も3日めあたりにはいつのまにかおともだちと楽しそうにしていた。小学校高学年の女の子たちはとは楽しくおしゃべりができた。実家のそばにあるパーティの子もいて、なつかしかった。
 ロッジマザーはラボママのママさん(これはニックネーム)も入れて5人。ゆつぼに参加したあと、黒姫にきたというパワフルな九州のテューターもいらっしゃった。ロッジミーティングでゆつぼと黒姫の違いを冷静に分析し、シニアたちに伝えておられたのが印象に残っている。
 今年のロッジは、小さい子から大きい子まですごく協力的だった。それもシニアの2人の力が大きいと思う。おたがいを補い合ってほっとさせる雰囲気をもった2人だった。テーマ活動のときよく声がでていたのも良かった。マイパーティの初参加のラボっ子ふたりもすんなりとキャンプにはいっていくことができた。

 うれしい再会もあった。3日めのバザーのとき、どこかでみたような品物が・・・たしか去年買った手作りの「へび」のおもちゃ。見ると去年同じロッジだった高校生の男の子。キャンパーにすごく慕われていた。来年シニアをやるといっていたけど、本当にシニアとして会えるとは。。。「良かったねー!」とおもわず声をかけていた。
 ほかにも今まで同じロッジになったことのあるテューターの方5人、
そしてなんと20年ぶりに、テューターになっていると知っていた学生時代の後輩にも。支部も違い、なかなか会う機会がなく残念に思っていたのが、テューターになって10年めに会うことができた。
 
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レタスとぎょうざ? 4 07月28日 (水)
 先週と今週は、サマーキャンプに向けてのプログラム。まずは、今年の共通ソングバードに挑戦だったはずなのに・・「レタスとぎょうざ」盛り上がってしまった。今夜の夕飯何?と聞いたわけではない。
 ”Let us sing together"の輪唱を楽しもうとみんなでCDにあわせて歌っていたら、テューターの耳にだれかの声で「~キョウザ。。」という音が。思わず「ん?ギョウザって?」と聞き返したら大うけしてしまい、ほかの子も「レタスも聞こえる~」と言い出して「レタスとぎょうざ」の大合唱になってしまった。よーく聞くと違うんだけど・・・リズムはあっているし、まぁいいか!
 前に"When I first came to this land"もキャンプバージョンもいいけれど歌ってほしくて、パーティでやってみた。そのときも"・・did what I could"が速くてなかなか唄えなかったが、ある子が「いーわたくんって感じ」いったとたん声がではじめ、以来ここは「いわたくん」で通っている。
 ソングバードはやっぱり歌ってほしい。聴いたリズムどおりに歌ってかつ歌詞の意味もわかってイメージを持って歌えるようになってほしいけど、その途中ではこんな段階もあってもいいかな。それにしてもちょっとイメージがかけはなれているかも・・・
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あわただしい1週間が過ぎて・・・ 07月25日 ()
出発を間近に控えた先週のパーティ壮行会の日、参加者のひとりである長女が朝から熱をだした。耳のあたりが痛いと言い出し、「まさか中耳炎?」その日は土曜日、耳鼻科のお医者さんはいつも混んでいる。
 壮行会は午後1時から。国際交流参加者のために集まってくれるのに中止にはできないし、この状態では長女はいけそうにない。
 あせる気持ちと戦いながら、とにかくできるだけ早くお医者さんに診てもらおうと近くの小児科へいくことにした。先生が丁寧に診てくださるところなので時間はかかるが、よいアドヴァイスがもらえると思ってここにした。
 結果、中耳炎でないことがわかり、長女は解熱剤をいただきなんとか壮行会は行うことができた。
 いろいろ気をまわしたせいか、自分も頭が痛くなってしまいハードな1日だったが、2回目になる激励発表では、ナレーションが先週日本語だけになってしまった子がちゃんと英日でいえるようになっていたり、先週出られなかった子が参加できたりしたのでやってよかったと思った。
 でもこのあわただしさでNちゃんの素語りに使うエプロンシアターの写真を家に忘れてきてしまったり、予定したプログラムを抜かしてしまったりという失敗もあった。Nちゃんはステイ先が変更になり1日はやくスーツケースを取りに来るので実物をもってこられなかったのだ。残念そうなNちゃんの顔。。。ごめんなさい!
 長女の回復を待ってラボの合間に買い物や荷造りをし、20日22日とふたりを送り出したあとは、やれやれという心境。ハプニングに対してはまだまだ修行が足りないなと思う。
 でも今年は送り出しテューター兼親を経験して、送り出すご父母の気持ちを実感できたし、事前活動を取り組むラボっ子の大変さを内側から見ることもできた。
 どうかみんなに支えられて出発したふたりが、いい体験をしてきますように!
 

 
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富士東地区壮行会、決意表明に成長を見る 1 07月12日 (月)
 きのう富士東地区の壮行会が、沼津で行われた。
 事務局の松村さんのお話から始まり、前半は見送る側の激励メッセージ、激励発表、後半は参加者によりテーマ活動と今までの活動をふりかえりながらの決意表明とアルバム、素語り紹介、そのあと参加者ご父母からの手紙(これは参加者には内緒)を参加者に向けて読み、最後は担当テューターのお話、そして「ひとつしかない地球」をみんなで歌って終了した。
 ここ3年ほど続けている「ご父母からの手紙」のコーナーは、日頃、面と向かっては言いにくい、でも心からの思いを手紙にたくして伝える場で、きっと普段は親に対して素直になれていないこどもたちも、毎回じっと聞き入っている。今年は私自身も送り出す親であったので、手紙を書く側だったが、私はついテューターの立場から書いてしまい、娘にとっても耳にタコ?かなと思い、夫に頼んだ。そのおかげで、私も「夫の思い」を知ることができた。きっとほかのラボっ子たちにもご両親の気持ちが届いたことだろう。
 そんな気持ちにくしくも答えるように参加者たちのひとりずつの決意表明はすばらしかった。担当テューターいわく、そんなに練習はしていないという。その場で自分のやってきたこと、アルバムで何を知ってもらいたいか、なぜ素語りのテーマを選んだか、これから出発するにあたっての気持ちを自分のことばで語ってくれた。これだけ主体的に自分を語ることができれば、もうだいじょうぶ、11月にはじめて自己紹介で緊張していた彼らを思い出し感無量だった。

 その彼らを見送る激励組。ちびっこたちの歌やメッセージあり、参加経験者の手紙や激励の詩ありバラエティにとんで楽しかった。
 激励発表は・・マイパーティの「不死身の9人兄弟」。年中さんから中2までのメンバーで発表した。日本語だけになってしまう部分のあったが、元気な低学年男子は、そのままの元気さを出してくれたと思う。
『国際交流に参加するみんなががんばっているから、私たちも挑戦しよう、元気はつたえよう」という意気込みではあった。はたしてどう伝わったかな・・

 今回カレッジとして川崎のSパーティのミッキーがいっしょに活動してくれた。いつもやさしく的確なアドバイスを与えてくれ、心強い存在だった。壮行会の日はみんなにひとりづつ激励の手紙を渡してくれた。遠いところから通ってくれて感謝です!ありがとう。
 
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合言葉は「チームワーク!」 07月05日 (月)
 7月11日の地区壮行会の激励発表にむけての合同練習をする。学校や部活でどうしてもこられない子もいて、今日は実質的に小6のMちゃんと中1のYちゃんがリーダ-となったが、小1男子3人がじっとしていなかったり、意見をみんなが理解するのに時間がかかったりしてなかなか進めない。テューターもつい注意が多くなる。表現を考える中で、「ここは立って」とか「ここは手を動かさないで」とかいう動作の指示が多くなってしまいがちになって、低学年の子たちがお話の中に入ってないなあと思いつつ空回りしている感じ。そんな状況の中で、リーダーの2人はテューターといっしょにがんばっているが、疲れがかくせない。「ハラヘッタ」の場面。流れ作業のように動きたくて高学年の子たちは、ごはんをたく人、運ぶ人、お茶碗を下げる人をちゃんと決めて動きたいのに、小さい子たちは、なかなかイメージどおりに動いてくれないか、ふざけてぐるぐるまわっているだけになってしまう。王様役のMちゃんが、たまらず「こら、王様にぶつかったらダメ!王様はこわいんだから」と本気でおこりはじめた。「あっもうごはんおかわりだって、はやく次のを持ってこなきゃ!!」のようなことをテューターもいっていると、みんなとにかく王様におこられないように必死で動き出す。お米がなくなったところで、家来役になっていた子が「ほんとに疲れたよー」という。前に話し合ったときここは、家来たちは働いて疲れちゃうという意見が出たのを思い出してくれたらしい。よかった!お話に入ってくれたと思ったところで、時間がきてしまった・まだ決まっていない場面も残っている。でもちょっと光が見えたかな?「今の場面すごくいい感じだったよ。それそれ!」と声をかける。
 話し合いでこのお話は王様はもちろん家来たちのリアクションも大事だね、みんなのチームワークが大事だねということを確認していたけど、実感してくれただろうか。
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高校生グループ始動!でも・・・ 05月31日 (月)
 毎年、春になると配布される「高大生合宿」のお知らせを今年も受け取った。今年は自分のパーティにも対象者がいる!わが子を含めた第1世代のラボっ子がやっとその年代に達したことが素直にうれしかった。
 本人たちもちょっぴり自信なさげではあるが、がんばっていこうという自覚も芽生えてきたようだ。
 ただここにきて悩みもある。今までは現中3といっしょに活動できたが、学校の下校時間の関係で、高校生を別の曜日にせざるをえなくなり、3名のグループに。そのうちひとりは、近いうちに学校のカリキュラムで1年間の海外研修に行ってしまう。
 そんな中で、先週から高校生グループがスタートした。1人おやすみで、2名の活動になった。
はじめは英詩の”I'm just going out for a moment"の掛け合いで遊び、そのあと国際交流参加者がいるので、日常会話に親しむということで「ワフ家」を久しぶりに取り上げた。英語のみのCDを聴いてから動く。ちょっと幼いかなと思ったら、2人とも「なつかしい~」といって
楽しそうだった。英語のみで理解できるので、テンポよく動けるのがよかったし、たまに動作をしつつ、「今渡したのなんだっけ?」といいながら手を出し、「コーヒーでしょ!こぼれる!」とつっこみがはいったりして真剣に(?)動けた。この日はこのあとアメリカの話をして終了。2名だけでもやっていけそうな兆しはみえたけれど、まだ未経験の世界なので、これから研修の場などでお知恵をいただきたいと思っている。
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