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今年はKパーティ、Sパーティからちびっこファミリーを迎え日帰り組も含め総勢68人の合宿になりました。
テーマは秋の芸術祭にパーティみんなで取り組む予定の「ピーターパン」
まずはThe Allee-Allee-Oでグループの結束力を高めます。
グループ対抗障害物競走は恒例の「アメ食い」をはじめ
縄跳び、袋とび、そして借り物などの多くの障害を乗り越え
最後は海賊につかまっているリーダーを救いだす。
ラボリンピックのあとはキャンドルのつどい
プレイさんやキディさんのほとんどは日帰りでしたが、
小学生以上はいつものようにお風呂に入って宿泊を楽しみました。
あっ!全員で記念写真を撮るの忘れてた!
せめて、今いるメンバーで・・・朝のつどいのあとです。
さわやかな顔でしょう?
今年はこのあと、中高生は福A中高生広場に参加のため移動。
残った小5のリーダーたちがみごとなリーダーシップを発揮して
コーナーめぐりをしました。
例年の野外炊飯はできなかったけど、小学生の力を見ることができたいい合宿でした。
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父がアルツハイマーで入院して1か月になります。
これ以上ふたりでおいていたら何が起こるかわからないという状況になり、
判断力もなくなり決断できないでいる母に「私に任せて」と言って入院を決めました。
親の人格が崩れていく姿を見るのはつらいものですが、
毎週病院に通いながら患者さんから、看護師さんから、そしてお見舞いにこられているおばあちゃんから、本当に多くのことを学ぶことができます。
不安そうな時は
「お父さん心配せんでもいいよ。私が一番いい方法を考えてしてあげるからね。兄弟3人で話し合って一番いい方法をやるからね。
お父さんの給料お母さんがちゃんと貯めとったから、お金も大丈夫よ」というと
今、自分がどこにいて何をしているのかわからないのに
「ありがとう。お前のおかげで何不自由なく暮らせる。失敗しても一度もおこられたことがない。みんなようしてくれる。お前のおかげ。」と今日は言ってくれました。
自宅では日々わからなくなっていく自分にいらだち
「馬鹿にするな!」と母をどなっていた父、
「帰りたいからお金を持ってきてくれ。いつ帰れるか。」と何度も電話もかかってきます。
でも、父の気持ちを受け止めておだやかに話すと「私は幸せ。ありがとう。」というのです。
いつまで私が自分の娘だと理解できるかはわからないけれど
わかるうちに私の感謝の気持ちをたくさん伝えておきたい。
楽しかったこと、充実してた時期のことをいっぱい思い出して
よく言っていたように「いい人生だった」で終わってほしい。
「お父さんには可愛がってもらったもんね。
よく抱っこしてもらって、お髭が痛かったよ。
寝る前に昔話をよくしてもらったね。浦島太郎やカチカチ山、桃太郎やヤマタノオロチ、よく覚えてるよ。
小さいころは座敷でみんなで相撲したり、キャッチボールしたりしたよね。
算数を教えてもらって、みんながわからない宿題も全部答えられたよ。私の誇りだった。
出張の時は必ずグリコのキャラメル買ってきてくれたよね。楽しみやったよ。」
「佐賀の炭鉱にいた時は、会社で一番の機械技師やったもんね。
ドイツの機械を任されてたよね。
まじめにしっかり働いて、給料全部お母さんに渡して、3人のこどもをしっかり育てたもんね。
いい人生やったね。」
コミュニケーションできるうちに父の気持ちをそのまま受け止めて
いっぱい話しておきたい。
改めて親子のつながりや、自分の生き方も考えるこの頃です。
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UPするのが遅くなってすみません。
今年も恒例のパーティ合宿をします。
日時 8月30日(土)午後3時~31日(日)午前11時
場所 福岡県立社会教育総合センター(篠栗)
今年は8月31日が福岡A地区夏活動報告会と重なってしまいましたが
他の日がとれず、日程変更できませんでした。
それで、恒例の2日目野外炊飯はなしです。(こんなこと初めて!)
福岡A地区中高生広場に参加している中高生は午前9時にそちらに移動。
国際交流参加者は事後活動合宿と重なって、そちらに参加。
2日目は小5をグループリーダーに、ふたりの大学生とひとりの高校生でコーナーめぐりをします。
うまくいくかなあ・・・。
まあ、どうにかなるでしょう。
今RとKを中心に企画をたて準備しています。
お楽しみに。
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気づいてみれば、もう夏休みもあと少し。
お盆休みも終わり、月曜グループは昨日好きなラボライブラリーの絵を描きました。「ラボカレンダー2009の絵」に応募します。
11月の福岡市民芸術祭で発表するピーターパンの導入も兼ねて、最初はピーターパンの絵を描こうということでしたが、
結局「スーホの白い馬」「トムソーヤ」「ピーターパン」とわかれました。
最初は「描きたくない!」なんて言っていた子達も最後は気を入れて、心をこめて絵の具を重ねていました。
木曜グループも金曜グループも同じように気を入れて描けるといいな。ピーターパンの「ないないないの国」を描いてもらいたいなあ。
「地下の家の構造」や「海賊船」を描くのもおもしろいでしょうね。
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全員女の子(小1、小2、小3×2、小4×2)の月曜グループの様子をお知らせします。
林パーティ15周年で「フレデリック」を発表します。
先日の月曜は最後の練習でした。
何と!みんなそこそこ英語が入っている!!!
でも、テーマ活動の途中でごろごろ・・。
T みんな発表のときもそんなにごろごろするの?
N だって、食べるものがなくなっておなかがすいて元気がないんだもの!
最後のPoemのところ、
フレデリック役のS(小1)とA(小2)は前半は英日で大丈夫。
だけど、最後の6行がどうしても自信がない。
T もう、ここは日本語でやったら?
みんな いやだ!英語を習っているんだから英語でいいたい!
T じゃあ、みんなちゃんとCD聞いておぼえてきてね。
もし、当日リハーサルで言えなかったらそこは日本語だけにするよ。
みんな いいよ~♪
さあ、当日お楽しみに。
(フレデリックをやっているうちに「月曜グループじゃなくって、Chatting girlsという名前にしたい!」と言っています。)
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今日は「福岡A地区中高生広場第30回ロミオとジュリエット大会」でした。
毎年3月末の福A春合宿で中高生が4つの幕に分かれ、
各幕4月の土日(各2時間半)4回の練習で
全体で4幕通して、英語のみの発表にチャレンジします。
30回を迎えた今年は中1~高2の72人が参加しました。
全体のキャプテンや各幕キャプテンを務める高2は1月から準備に入りますが、毎週毎週の活動を楽しく意義あるものにするために、人一倍準備して活動に臨みます。
ロミオ、ジュリエット、ロレンス神父、マキューシオ、ベンボリオ、ティボルト、キャピュレット夫妻、ナースなどの大役をとった人は
この短期間の間に大量の英語のセリフを自分のものにするために
ロミオとジュリエットのCDライブラリーを聞き込みます。
本気で取り組んだ彼らの顔は今日は達成感で輝いていました。
そして、今年初めて参加した中1のラボっ子やセリフのある役がとれなかったラボっ子も、心情表現などの背景をしながら先輩の姿を見て憧れ、
来年は何をしようかな・・・いつかジュリエットやりたいな・・・と
チャレンジしていくようになるのです。
憧れがチャレンジを生み
憧れられることがリーダーシップを生む
自分の役割がちゃんとできた子もできなかった子も
この場を与えられることによって、結局どの子も成長するのです。
このラボの縦長の年齢の「テーマ活動」はやはりすばらしいと再確認した日でした。
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先日の「シルベスター」のテーマ活動でシルベスターになりきって
ロバに戻った時にワンワン泣いたKくん(4歳)。
そのおかあさんとの連絡ノートより。
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「シルベスターとまほうの小石」家ではあまり聞きたがらないのでちょっと気合いを入れて赤い小石を作ってみました。
パーティではきっとライオンになりたがるだろうなあと思っていたら、岩になりきってびっくりしました。
そして途中からしくしく泣き出し、またまたびっくりしました。
ただ、ぼーっとしているだけかと思ったら
本当にシルベスターの気持ちがなんとなく分かったのかこちらまで泣けてきました。
家に帰ってからパーティでの様子を本のあらすじと一緒に夫に話していたら
「悲しくなるから、その話はしないで・・・」と止められました。
しばらくこの話はきけそうにないです。
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先週のパーティにSK1をもっていって「今日はどれをする?」と聞いたら
みんなは「ぐるんぱのようちえんをやりたい!」
そん中でKくんは「いやだ、ぜったいかみなりこぞうがいい!」と言って泣き出しました。
こんなに強く主張するくらい「かみなりこぞう」が大好きなのです。
私もKくんとやる「かみなりこぞう」は今までの中で一番すきです。
本当に恐そうになりきってやってくれるので。
でも、結局多数決で先週は「ぐるんぱのようちえん」をしました。
「がまんする練習です」とワンワン泣くKくんを抱いていろいろお話していましたが、
ぐるんぱの最後の公園の場面では、お母さんに「高速滑り台」を作ってもらいスキンシップを楽しんでいました。
Kくんの親子関係を見ていると、私も子どもたちが小さかった頃を思い出して
ラボのおかげで悔いのない子育てをできたなあと感謝の気持ちになれます。
来週はKくんのリクエストの「かみなりこぞう」です。
「へそもち」をつくる紙粘土もっていくからね!!
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ラボ林パーティ15周年記念交流発表会のご案内をします。
★日時 5月5日(月祝)午後1時~4時半
★場所 コミセン和白(JR福工大前駅内)
・・・・(筑前新宮駅が改名されました。)
・・・・・・福岡市東区和白1-22-27
・・・・・・TEL092-608-8480
■プログラム
1.はじめのことば(プレイルーム&キディ)
2.お祝いメッセージ
3.まよなかのだいどころ
(桜美台グループ)
4.フレデリック
(月曜小学生グループ)
5.ロバのシルベスターとまほうの小石
(木曜小学生グループ)
6.国生み
(中高大生グループ)
7.ティータイム
8.OB・OGタイム
9.テューターからのお祝いのことば
10.ラボっ子修了式
11.ごあいさつ
12.おわりのことば
今、保護者、ラボっ子力を合わせて準備中です。
皆様のご参加をお待ちしています。
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昨日は途中で眠ってしまったので未完成でUPしてしまいました。
ちょっと追加しています。
土曜日は5月5日に予定している林P15周年記念行事準備の保護者会総会をしました。
文集担当のグループは、夏から動いてくださってようやく原稿が揃い
明後日月曜に印刷にかかります。
タペストリーのグループはひとりひとりの作品を集め
あとはそれを綴じつける作業のみです。
お祝いのビッグケーキ担当のキディのお母さんはケーキ作りが大好き。
でも、予算内で150人分は・・・・でも、大丈夫!!
おみやげ作成のグループには元保母さんのお母さんがアイデアをだしてくださっていいものができそうです。
子ども達はこの1~2か月新刊からいろんなお話を楽しんできましたが各グループようやくテーマも決まりました。
「まよなかのだいどころ」・・・桜美台グループ
「フレデリック」・・・月曜グループ
「ロバのシルベスターとまほうの小石」・・・木曜小学生グループ
「国生み」・・・木曜中高大生グループ
どんな発表になるか楽しみですね。
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新刊の中で私が最も心を揺さぶられるのがこのお話。
私は「えいきゅうに岩のままだろうから、いっそ岩になりきろう」というところでいつも涙がでます。
ライブラリーが発刊されて、はじめて聞いた時には北朝鮮に拉致された方々の姿に重なりました。
福Aではテューターの2月教務地区研でこの「シルベスター」の1回テーマ活動をやりました。
CDに合わせて一度思い思いに動いて感想を言い合うだけですが、
終わった時には私だけでなく何人ものテューターの目が涙があふれていました。
私の場合、この日は、シルベスターの姿が、社会人になって困難に立ち向かっている子ども達と重なりました。
もう、私はテューターとしても何も助けることはできません。
自分が持っている力で乗り越えてくれるしかないのです。
我欲を捨てて自然に任せ、あきらめなかったら、きっとひとすじの救いが与えられるのでしょう。
この岩が殻に閉じこもった思春期の子どもの姿に重なるというテューターもいれば、
岩の背中の上にお母さんのスキンシップを感じて心が動いたというテューター、
目の前の幸せに気付かせてくれたというテューターもいました。
先週はキディグループでこのお話をしました。
子ども達からリクエストがあったのです。
キディさんなりの楽しみ方も見てみたいし
何よりお母さん達に味わってもらいたいと思い
それぞれに赤い小石を持ち寄り、親子でこのお話のテーマ活動をしました。
ずっと岩にはなりきれず、途中でお話の世界から離れた子もいましたが、
最後までお母さん役のお母さんの横で岩になっていた年少のKくんは
「ずっと、ひとりで岩になっていたら寂しかった。お母さんと一緒に岩になりたかった。」
とお母さんに抱かれて泣きじゃくりました。
幼い子の感性に大人が心揺さぶられたときでした。
他の子の感想は
St(年少) ライオンになったところがおもしろかった。
Sr(年少) ビー玉をもってきたところ(が楽しかった)。お母さんが石から戻ったところ(がうれしかった)。
Ts(年中) ライオンのところがおもしろかった。
夜の表現でお月さまの中でおもちをつくうさぎをしたのが楽しかった。
それぞれ可愛いでしょう?
「おはなしにっき」にも赤い小石や、ライオン、シルベスターとお父さんとお母さんの絵、うさぎ、など、それぞれにお話を感じた様子が見えました。
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