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11月3日発表予定の「ノアのはこぶね」。
小学生グループの様子をお伝えしていませんでしたね。
前回25日のラボでは、「のこぎりとかなづち」体験をしました。のこぎりは初めてという子がほとんどで、とても楽しかったようです。
「これ、船の中の部屋の立て札!」と、マジックでいろいろ書き込んでいました。船を作るには少なかった木材でも、こどもの想像力でノアに結びつくのでうれしくなりました。
その後、役決めとナレーションをやりたい子のパート決めをしました。
みっちゃんが自分からの「僕ノアをやってもいいよ。」と言ってくれてうれしかった!キャンプでもノアをやって自信をつけてきたようです。
ほとんどの小学生がキャンプに参加しているので、やりたい役がどの子もはっきりしていました。英語の歌もかなり歌えるようになったので
少しずつ意味を考えているところです。
We have survived・・・私たちは生き残った
ってどういう意味?
→えっ、ノアって本当にあったお話?
→作り話やろ?
→本当の話やろ?
神話だから本当かどうかはわからないけど
本当の話と思っている人もいるのよ。
でもどちらにしても、この地球上でたくさんの人間が災害や戦争や病気で死んでいったけど、私達のご先祖、おじいちゃんのおじいちゃんのずっと昔のおじいちゃんやおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃんたちがちゃんと生き残ってきたから私達は今ここに生きているんだよね。
とても大切な命なんだよ。
To save the earth・・・地球を救う
こども達のこころに引っかかったことばを少しずつ紐解いて
この英語の歌を心を込めて歌いたいと思っています。
今回ナレーションは中高生とペアでやります。基本は中高生英語、小学生日本語ですが、いっしょに英日でやってもかまいません。ペアどうしで練習するように中高生に声をかけておきますので、とにかくCDをよく聞いていろんな動物やノアの家族になって動いていてくださいね。ノートに書き写すのもいい方法です。
父母会でお母さんが「先生、何章の発表をするのですか?」と言われたのですが、もちろん全部とお答えしています。
お話全部を通して、いろいろな動物の気持ちになって気持ちの変化を楽しみましょう。
中高生は来週からの合同練習のために、とにかくことばに忠実に第一章を動いてみました。小学生にナレーションの指導をするために、まず自分達がしっかりと英日でナレーションを語れるよう努力しているところです。
何だか楽しい「ノアのはこぶね」になってきました。
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今日、ラボっ子OBのお母さん、Aさんのお見舞いに行った。
久し振りに会って話すのはラボの仲間のこと。
「○○ちゃんどうしてる?」
「今ニュージーランドにいるよ?」
『△△ちゃんは?」
「今、韓国」
「他のお稽古事と違って、ラボは懐かしいね。やってる時も楽しかったし。」
「家の子がまだ幼稚園で初めてパーティのデイキャンプに誘われて行った時、急に雨が降ってきたでしょう。お母さん達や高校生達がちが力を合わせてタープを張ったりしている様子を見てこの人たちの仲間になりたいと思って入会したのよ。あの時のこと覚えてる?」
「○○先生が辞められたとき、みんなであなたにテューター押し付けたけど大変やったやろう?今どう?」
「お陰でこの歳になっても感動することがいっぱいでみんなに感謝しています。」
「家もラボのお陰でしっかり育って感謝しています。」
ラボでの子育てがほとんど終わってしまったふたりの会話でした。そろそろ孫がラボっ子になる可能性が出てきたこの頃です。
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キディグループもノアのはこぶねをやった。
家でおかあさんと一緒に聞いて、出てくる動物の名前をかいてきてもらったら、しっかり聞き取っているのでびっくりした。
下は4歳児のよしたつくんのノートです。
材木、のこぎり、金槌、釘を使ってみんなではこぶねの中にあるものを作った。
みんな初めてノコをひいたらしくとても楽しそうだった。
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ゆつぼキャンプの感想文が帰ってきましたので少しずつ報告しますね。昨夜は眠くて途中でダウンでした。追加していますので、もう一度読んでください。
やすふみ(小2男初参加)
いちばんさいしょは みんなとなかよくなれるかな、とおもいました。でも、おともだちはできました。たのしかったです。
クラフトをして、さいしょはむずかしかったです。
ハンコはむずかしかったです。2こハンコつくりました。
たのしかったです。(本部でクラフトをやったときの絵あり)
ゆりこ(小3女初参加)
お母さんたちの1人がきのうわたしがよるねむれなくてないていたらねかしてくれたのがとってもうれしかったです。
くらさめの滝はとってもきつかったです。
でもいっぱい歩いて疲れた後のおべんとうはとてもおいしかったです。
滝が近づいてきた道はとても急でした。木をつかんでゆっくりおりたのに足をすべらせてころがりおちました。ひじやひざやいろんなところをうちました。いたかったです。でもなきませんでした。
滝のところでただゆみちゃんとはなしていただけなのに はちにさされました。さされたとき一瞬だけいたかったです。さしたはちの色は黒くてちいさかったです。
ゆみ(小3女初参加)
ぶらんこみたいな木があって、その木はぶらんこみたいにゆれていました。
木のまん中がぐるぐるになっていて へんな木でした。
ゆうき(小3男2回目)
野外活動で久住山に登りました。
最初はだんさがあり、ちょっときつかったけど、と中には岩の山とか、でこぼこ道だったです。
最後らへんにすべり道があって、てっぺんは すごく ながめがよかったです。
ハチとかいろりろな無視がいました。
くだりは登りよりきtかったです。
つまさきがいたかったです。(久住山の絵あり)
ゆうや(小3男2回目)
ラボのキャンプで楽しかったことは山登りです。山登りはきつかったです。けどがんばって登りました。
すず(小3女初回)
わたしはこのラボサマーキャンプがはじめてでした。
わたしは自分の家からここに来るまで「友だちたくさんできるかなぁ。」と思っていました。
わたしは出発の前の日はニコニコしていたけど
バスにのると、ちょっとさみしくなりました。
ここについても さみしかったです。
あと、夜ねるときみんなでしゃべったりしました。(注意もされた)
8月3日の夜、キャンプファイヤーがあって、わたしはびっくりしました。
カナダの人ともなかよくなれました。
「ノアのはこぶね」のちょうちょの役も楽しかった。
朝もふつうの日は7時くらいに起きるのにキャンプでは6時くらいに起きていたし、スタンプも作ったし、バーベキューもして楽しかった。
お昼ぐらいはちょっとさみしかったりした。
ほかにもごはんを食べたりゲームを回ったりして、、あた、来年も期待と思いました。さみしいこともあったけど友達にたすけてもらったりしました。すごく楽しかった。
もえこ(小3女2回目)
楽しかったこと、
★山登り(久住山) きつかったけど登ったかいがあったよ!
★キャンプファイヤー 火の粉と花火がきれいだったな!
おもしろかったこと
★まどかちゃんがオバサンわらいしたよ~!
うれしかったこと
★友達が「へきうんそう」でも久住山でもできたよ!
★8月4日はわたしの誕生日
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今日は自治会の清掃の日でした。
ここ半年ほど事前活動そ重なって休んだり、夫に行ってもらっていたりだったので、久し振りでした。
こどもが大きくなるとこんなときしか会わない人もいらっしゃいます。お掃除しながら世間話して、いい社交の場です。
子ども会は廃品回収をしていました。
夫が「昔は日曜日は、弁当持って山登りだ、公園だ、ソフトだ、ドッジだ、バスケだって出かけとったね。そんなことがなくなると楽だけど、自分のエネルギーがしぼむ気がするね。」
と言っていました。
ラボテューターは子育てが終わっても
こどもといっしょの用事が多いのでしぼまないのかな?
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一泊研に向けて、過去数年の自分のノートを振り返り、記録を読み返してみて昨日の日記の答えが出ました。
「テーマ活動は結果や発表を気にしてはいけない。みんなで楽しむことが一番」12年目にしてもこの当たり前のことを時間がないことに負けて忘れそうになっていました。
いつもは、夏休みから9月にかけていろいろなお話を楽しんで、みんなで話し合って、取り組むお話を自分達で決めているのに、今回は遊んだり、あれこれやってみたり、話合ったり、の時間が足りなかったようです。
テューターや高校生が先走りして決めたレールの上を歩くのはちっともおもしろくないはずですね。キャンプで楽しかったゲームなどを持ち寄ったりして、こども主体で楽しむところから始めましょう。動物の表現など楽しんでやれそうですよね。
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木曜は3:30pmからのキディGから9:00pm終了の中高生まで4グループをぶっ続けのラボです。今日は「おやすみみみずく」をしたキディ除いてみな、ノアの箱舟をやりました。
ほとんどのラボっ子がキャンプで経験済みなので7回で発表まで持っていけるかなと思って取り組み始めましたが(テューターの私がシャペロンで準備できなかったため)
一度やったテーマ活動はどうも新鮮味に欠けるようで、みんなのノリがもうひとつなのです。困ったな・・・。
その中に、お話の最初から聞き取りをして英語と聞き取りのカタカナを書いてきてくれたSちゃんの姿勢と、9月から中高生Gに入ったT君の聞き込みのよさといい意見、ヘッドのRくんのやる気が、今、崩れそうな私を支えてくれています。どうしたらみんなが興味をもってやってくれるか、楽しんでテーマ活動をしてくれるか、私自身が忙しさにかまけず、じっくり取り組まなければと今、心から思っています。夏の1ヶ月ホームステイを楽しんだ分だけこの秋は苦しむことになるかもしれないけど、支えてくれる人がいる限り頑張ろうと思います。ひとりずつともっとコミュニケーションをとることが大切かもしれませんね。
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我がパーティのふたりのヘッド、RくんとYちゃん。
ふたりとも高2になってパーティのヘッドになり、苦労した分だけ随分成長した。
特にYちゃん。先日のパーティ合宿にYちゃんの事前活動の担当だったKテューターがいらして、久し振りにYちゃんの働きを見てびっくりされていた。おしゃれにばかり興味があって、何だかフワフワしていたのに、今はきりっとした顔をしてパーティを仕切っている。高1の夏のシニアをしたときも本当に頼りなかったのに、今は何でもまかせることができる。安心して相談もできる。
・・・場を与えて待てば花開く。遅咲きの花もあるけれど、必ずどの子にもそういう時が来る。今までどれだけたくさんのこども達にそういうことを教えられただろう。中高生時代はゆらゆらゆれるけど、自分を出せる場、刺激し合う場、役に立つ場、そしてどこかで大人が見守っている場、そんな場があるラボっ子は幸せだなと思う。
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福岡Aの地区研のテューターでギルガメシュをやってみました。
まず、動いてみて・・・イシュタールやフンババの表現がおもしろかった~。その後で資料を持ち寄っていろんな話をしました。
ギルガメシュは女に興味がなかったのか?男にとっての女とは?愛する人を失って知る死の恐怖と悲しみ。イシュタールをもっと深めたい。
大人の女のテューター達です。
中高生とはまた違ったアングルからとらえたテーマ活動ができそうです。
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ようやく帰国後の行事、報告書などの仕事にめどがつき
写真の整理もしてHPの更新をする時間がとれました。
遅ればせながらバージニア州に参加したラボっ子の様子を写真で報告します。
左の「2003ラボ国際交流バージニアグループ帰国報告」をご覧下さい。
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