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一番に来たみなみちゃん(年長)とすみれの鉢をつくっているところに、ちひろちゃんが
「先生、Stop Taro したい!私、犬のチローになる。」と言いながらやってきた。
裏紙で花をつくり牛乳パックを半分に切った箱にさしてすみれの鉢を手早くつくる。
それから、半分の牛乳パックをアイスクリームに見立てて、それを紙袋に入れる。
これで"Stop,Taro"の準備完了。
CDをかけて動く。
スキップしたり、走ったり、とまったりしながらお店が並んでいるところで絵本をみたりして、
オート三輪のおじさんのところまで通してやった。
みなみちゃんとちひろちゃんは紙のバッグを口にくわえ、すっかり犬になりきっている。
お話は途中だけど、けいたのノリがちょっと悪いので
"Don’t,don’t,don’t,don’t,Don’t"ゲームをやる。
鬼がDon’t,don’t......と言っている間に
みんなSkip,Run,Stopのどれかをやり続ける。
鬼が"Don’t Skip"と言ったらSkipをしていた人が負けで、次の鬼になる。
けいたくんオオノリ!!
この後、サンサンのページで紹介してもらった
シーツとボールを使ってのOpen,Shut themと
Eency Weency spider をやる。
大雪のため、けいた、ちひろ、みなみそれとテューターの4人だけだったけど楽しかったね。
我が子が幼稚園の時に聞いた"Stop,Taro"は、ちっともおもしろいお話と思わなかったのに、
木曜日の幼児グループと金曜日のプレイルームでやったStop,Taroはどちらもとてもおもしろかった。
。
音楽や間のところでLet’s skip!やLet’s run!を十分に楽しんだからだと思う。
プレイルームではスキップしたり、走ったり、止まったり、絵本をみたりしながら、
ずっとお話を楽しんで30分通してしまいました。
最後にはまあくん(3歳)がお誕生日のプレゼントにスミレの花はくれたけど(ゆきちゃん役のテューターに)
アイスクリームはダメと言って渡してくれませんでした。
でも、最後にみんなでHappy Birthdayを歌ってアイスクリームを食べました。
「先生、これ(アイスクリームの紙バッグ)もって帰っていい?」と言うことばはうれしかったなあ。
非公開日記
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今日は福岡にはめずらしい大雪の中のパーティでした。
お休みにしようかとも思いましたが
同じ町内で歩いて5分というラボっ子が半分以上いるので
遠方のラボっ子には「安全第一休んでいいよ。無理をしないで。」
と連絡をして、とりあえず、パーティはやりました。
車のスリップが恐いので荷物を極力減らして
(と言ってもCDプレイヤーとボストンバッグいっぱいの書類)
歩いて行きました。
会場の町の建物ハーモニーホールまで、歩いて2分。
自分のラボハウスといってもいいくらい近いのは、とても恵まれています。
詳しい活動報告は明日書きます。
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今週の土日はラボテューターの九州支部総会です。
先日の地区研では、大切な連絡事項、討議事項の合間に
夜の部の地区表現の準備をしました。
福岡A地区は「英語で遊ぼう」「日本語で遊ぼう」に引っ掛けて
楽しい出し物を予定しています。
2日目講師の西村正平さんが楽しんでくれるとうれしいな!
九州のラボテューターのみなさんどうぞご期待ください。
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先週の活動報告の続き
小学生Aグループ
9月に佐世保から引っ越してきたりょうすけ君(小1)ととしはる君(小4)の兄弟はライブラリーくじ引き大会に初めて参加します。
先週のみんなの様子を見て、
途中まで覚えていた「くまがり」の素語りを仕上げてきたいとエントリーしていたので
りょうすけ君の素語りから始めました。
最初から最後まで、しっかり聞いて覚えたのが伝わりました。
余裕をもってたのしそうに発表できました。
お兄ちゃんのとしはる君は音楽まで入ったリズムに乗った素語りでした。
2002年の秋にパーティ全員で発表したこのお話はほとんどの子が語れる懐かしいお話なので
としはる君のリズムに乗ってみんなもいつの間にか口ずさんでいました。
もえちゃんなんかは犬の鳴き声まで入れて
楽しい素語りになりました。
その後で、くじ引きをしました。
素語りをがんばったりょうすけ君が一等賞を当てました。
その後「大草原の小さな家」の1話から4話まで通して
出てくる人や動物の話、どの話が一番好きかなどの話をして
終わりました。
来週は春合宿で取り組む「大草原の小さな家」の3話をします。
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小学生Bグループ
このグループも素語りの追加がありました。
だいき君が「雨にも負けず」をきれいな英日で語りました。
難しい日本語や英語がたくさんあったのに、正確にCDそっくりに
しっかり語れました。
みちあき君は前回ノートを見ながら発表した「はらぺこあおむし」
を、CDそっくりに何も見ないで発表できました。
このグループもこの後くじ引きをして、「大草原の小さな家」の話をして終わりました。
まだ、全話聞いていない人が半分くらいいたのが残念でしたが
来週は聞いてくるでしょう。来週は3話を中心にやります。
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中高生グループ
フォークソングよりPay me をしてすぐに平知盛に入る。
りょうへい:意味がわからないところや、気になるところがある?
まな:無役ってなに?
T:英語を読んだらわかるかもしれないよ。
まな:Useless あっわかった。
まな:どうして「後白河は平家をなめている」と言っているかわからん
たけし:最初は源平とも天皇に意見できるくらい強かったのに
平家は負けたので
天皇が命令形で言えるほど平家は弱くなって馬鹿にされた。
りょうすけ:三種の神器って何か調べてきたよ。
こんな感じで話し合いをした後
各場面ごとに、表現したいことを自由に出し合い(ストーンブレイク)
場面ごとにタイトルをつけました。
ちょっとお話が難しく感じるので、このまま動いても動けないだろうと思っていましたが
じっくり、聞いたり読んだりするうちに話の内容や、表現したいことが
見えてきたようです。
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3000枚のチラシと言っても、親子プレイルーム3000枚、正会員3000枚、まつぼっくり通信3000枚だから、実は9000枚ある。
このうち封を開けた各1000枚は別にして、残り各2000枚は、
結局ラボセンターにもう一度持って行って機械で折ってもらった。
そして、封を開けたうち、夫婦で折った残りの各500枚くらいをパーティに持って行って、
お母さん達に私が苦戦していことを話すと、
「私達で折りますよ。」と言って、待ち時間の間にみんなで折ってくださいました。
そして、幼稚園で役員をしているKさんが、
「幼稚園児にお持ち帰りしてもらうように園長先生に頼んでみます。」
と言ってくれて、結局翌日(金曜日)にチラシを持って、私といっしょにあいさつに行く段取りをしてくれた。
行ってみると、園長先生は中学校のPTA活動でいっしょだったKさんが
後をついで(副園長で)園長代理をしていて
気持ちよく引き受けてくださった。
お母さん方が協力してくださるのだから私もちょっと勇気を出そうと
自治会集会場(ラボで借りている)の管理人さんに
「会員募集の回覧回してもらえませんよね?」
と聞くと
「いいですよ。体操教室も回覧で会員募集していますから。」
ということで回覧してもらうことに。
そして、残りの約2500枚のチラシは、
中3のM君が保護者賛同の上バイトで校区に配ってくれることになりました。
結果はまだわからないけど、
しっかり協力してくださるみんなに励まされて
また、エネルギーをもらいました。
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木曜日のパーティの様子を
幼児グループ(4歳~6歳7人)
会場に行くともうラボっ子が待っていて
「先生、くじ引きの賞品は?」
ということで、Helloが終わったらまずはくじ引き大会から。
先週の「ライブラリー聞き込み大会」の結果、それぞれ1~3枚のくじ引き券をもっている。
賞品は1~4等まで。
賞品を並べながら
T:1等が当たったらどれ、2等だったらどれ、って考えててね
よしたつ:ぼく3等がいいな
1等のクレヨンセットや、ゲルマーカーセットより
3等の知恵の輪や、100円のミニゲーム、シャボン玉などがいいらしい。
ワイワイ言いながらくじ引きを終える。
それから今週やることになっていた「ピーターパン1話」をやる
みんな、手を広げてワーワー走り回り、CDが聞こえない。
やっとロストボーイズの歌で行進をし、
海賊の歌やインディアンの歌はとにかく戦い、
猛獣の場面ははライオンや豹になり、
チクタクワニは這い回ってワニになる。
終了時にいつものように感想を聞くと
全員:くじ引きとピーターパン、全部おもしろかった!!
ああよかった!!
くじ引きは邪道のようで
人生は「努力」(聞いてノートにかいたお話の数)と
「運」(くじ引きの結果)と「選択」(同じ等でもどれを選ぶか)
がついて回ることを学ばせているつもりだ・・・
・・・何てかっこいいことを言って。
正月や盆に遊びに行くと、いつも5円玉くじをしてくれていた祖父も
そんなことを考えてくれていたのかな?
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今日はパーティだより1月号をHPにUPして
ライブラリーくじ引き大会の賞状をつくりました。
今から「おはなしえにっき」にコメントを書きます。
「おはなしえにっき」の写真もUPしたいのですが
今日もいろいろあって・・林ライスも、ああ、眠たい・・。
チラシの3000枚はやっぱり多すぎたなあ。
ちょっとプレッシャーです。
小野小町さんのように、手作りの小さなチラシを
ラボっ子やラボママ経由というのが気が張らなくていいみたい。
そんなのをちょくちょく作って、紹介していただくというのが
ラボの入会活動としてはベストかもしれませんね。
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今週、来週、2回に分けてまこうと思っているラボのチラシ
親子プレイルーム用、正会員用、それぞれ3000枚が土曜日に来ていた。
二つ折りとか三つ折りとか指定していなかったら
折込のないままの状態だった。
バイトでチラシをまいてくれるMに聞いたら三つ折りにしてくれという。
それで、昨日と一昨日は合間をぬってチラシを三つ折りにしていたのだが
何時間もかかって、それぞれ300枚もいかない。
見るに見かねて夫もてつだってくれた・・・。
仲良く話しながらチラシの三つ折りをする。
「こんなに苦労しているけど、だれかこのチラシ、見てくれるかな?
チラシ見て、ひとりでも入会してくれたら嬉しいのだけど・
・・」といっていると、
夫は「ないない」
「おれも仕事でチラシつかったけど、ぜんぜん効果なし、」
急に折る気がしなくなりました。
今度のラボの日にお母さん達に頼もうか
それともラボセンターに持って行って
機械で折ってもらおうか。
結局今日、火曜日にセンターに持って行って機械で折ってもらいました。
折るだけでも大変なチラシ、まくのはもっと大変でしょうね。
私とMくんとでまいて、ラボっ子に少し持って帰ってもらおう。
でも、チラシまきもいいけど、
もっと効率のいい、入会募集ないものでしょうかね。
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今日は、先週提出してもらったこどもたちの冬休みの「おはなしえにっき」を1ページずつみました。
お話を聞きながら書いた絵あり、感想や疑問点をかいたものあり、
聞きたいお話をしっかり聞いてかいたものががほとんどで、
感じてかいたことが伝わるページを見るとうれしくなってしまいます。
でも、最後の1日でとりあえず15分ものをかき集めてページだけを増やしたのがわかる子も3人いました。
その3人の子達とは、機を見つけてコミュニケーションをしっかりとっていかねばと思います。
せっかくラボパーティに所属しているのですから
物語や仲間の中からいいものを吸収してほしいと思います。
いろいろなお話を聞いて「感じること」に意味があることを伝えていこうと思います。
つじつまあわせで数だけ増やしても仕方がないことを。
一流の芸術作品であるライブラリーとたくさんの人からの愛情に恵まれて育っているこどもたち
しっかり一流の人間になってほしいと思っています。
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金曜日の親子プレイルームの報告を。
「先生!ピーターパンしたい!」と言って入ってきたまあくん。
「みおちゃんピーターパン聞いたことある?」
「ライブラリーは持っていますが、みおはまだきいていません。」とみおちゃんのママ。
「じゃあ、来週ピーターパンしようね。今日は寒いからおこたつでてぶくろしない?」
ということで、手袋を出してきて「てぶくろ」を始めました。
おにいちゃんについて来て、0歳からラボパーティの中で育ったまあくんは、
さっそく、おじいさんになって、それから犬になって、
それから、くいしんぼうねずみになって、こたつに潜りこみます。
テューターはぴょんぴょんがえるになって、
"Who is living in this mittn?”
「だ~れ、てぶくろにすんでいるのは?」
"It's me, the greedy mouse,who are you?"
「くいしんぼうねずみ、あなたは?」
みおちゃんも「てぶくろ」の絵本は大好きだということですが
まだ動きなれていないのでママといっしょにはやあしうさぎをしました。
まあくんのママはおしゃれぎつね。
みおちゃんのぬいぐるみのくまさんに"Stanping bear"をやってもらいました。
こたつに入って「てぶくろはもうぎゅうぎゅうです。」
などを楽しみました。
「てぶくろ」が終わるか終わらないかのうちに
座布団やクッションを並べだしたまあくん
「ちゅうちゅうする!!」
毛布を持っていって、「ここちゅうちゅうの恐いところ」
と言って、古い線路の場所をつくります。
今日はオーリーやジムやアーチボールドにもなり、ちゅうちゅうをみがいたり、石炭をくべたり、切符を売ったりしました。
とちゅうからはちゅうちゅうになりきっていきますが、
「ひとりだけではしっているよ。」というところに来ると
「いやだ!ママも!」
すっかりなりきって楽しむけど、ママが必要な3歳児の顔を見せて
笑ってしまいました。
まだ2歳のみおちゃんはまあくんに一生懸命についていきます。
でもいつもおうちで何度もパーティでやったテーマ活動や歌をやっているそうです。
この日はこの後、「おおかみと7ひきのこやぎ(瀬田貞二訳)」を読みました。
ふたりとも息を呑んで聞いていました。
この2~3ヶ月の間に随分長いお話もわかるようになりました。
ラボの「おおかみと七ひきのこやぎ」も、もう理解できるでしょうね。
来週はピーターパン1話をやります。
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