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明日は林P&兼清Pの「猪野川で遊ぼう」です。
今日、スイカ割りのスイカを買いに行ったら、急に豪雨とかみなりで、びっくりしました。
つい、もう一度天気予報を確認して・・・と思って買わずに帰ってしまいました。
でも、明日、行く前にちゃんと買って、猪野川で冷やすのでご心配なく。
飛び入り歓迎。
猪野神社、仙人館横の公園に11時集合、14時解散(親子連れは自由解散)です。
弁当、水筒、シート、濡れてもいい服装。
去年は私のアメリカ行きで企画しなかったけど、一昨年はたくさん参加してとても楽しかったなあ。
先週柳川に引っ越して行ったAさんがいつも積極的に声かけや手伝いをしてくれて助かっていたなあ。
いなくなって初めてどんなに助けてもらっていたかが本当にわかります。
今までありがとうございました。
今年はどのくらい参加してくれるかなあ。
(でも取り合えず親子12人は連絡がありましたからスイカ割りはできそうですよ。)
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今日はオレゴン国際キャンプに参加するTsを見送りに行った。
彼は中1の時のミネソタ州参加に続いて2度目の国際交流参加になる。
見送りに来られご両親とお話をして、高校生にとってのラボの存在をあらためて強く感じた。
現在パーティでも地区でもリーダーシップをとっているTsだが、高1の途中までは家庭でも悶々としていたこと、
ラボがなければこの優秀な青年もエネルギーの吐き出し口がなかったかもしれないことなどを感じた。
彼を見守るご両親の深い愛情を感じながら、このオレゴンキャンプでまたあらたな成長をして帰ってくる予感と将来への希望を確信した1日だった。
帰宅後コネチカットに着いているはずのTrと、カナダ・ノバスコシアに着いているはずのRkが、よりよいステイをしてくるようにと励ましの手紙を書いた。
しっかり事前活動もしたし、ふたりとも笑顔のすてきな前向きのラボっ子だからきっといいステイをしてくるに違いないと確信している。
21日に出発したTrと福岡空港発の仲間。
22日に出発したRkと福岡空港発の仲間。
25日出発したオレゴン国際キャンプに参加するTsと福岡空港発の仲間。
デジカメを忘れたので、見送りに来ていたYrにメールで送ってもらった写真。Yrありがとう!
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夏休みにはいり、部活のない中学生が我が家に数人集まり夏休みの勉強会をしている。
明日オレゴン国際キャンプに向けて出発の高2のTsも今年は補習の申し込みをしていないので「家におったら勉強せんけん(しないから)」と言って勉強会の話を聞きつけて参加している。
そして、自分の勉強の合間にみんなのわからないところを見てくれている。
とてもやさしく解りやすく忍耐強く教えている姿を見ているとうれしくなる。
普段の人間関係ができているので、中学生も率直に質問している。
私も家事の合間に見ているが、まだまださび付いていない自分の頭にちょっと自信を持てていい気持ちだ。
ちょっと頭が若返った気がするのは気のせい?
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しばらくお休みしていましたが、今日から再開です。
先週の木曜日は夏のこどもひろば(パーティ壮行会)でした。
各グループ、今まで取り組んできたテーマ活動を発表しました。
キディグループのソングバード、
金曜グループのワフ家4話、
小学生グループのアリス3話、
中高生グループの注文の多い料理店。
どのグループもなかなかのできで、ひとりひとりのラボっ子が成長している姿が見られました。
一昨日、Trがコネティカットへ、昨日Rkがカナダ、ノバスコシアへ向けて出発しました。
ふたりともいつも明るくプラス思考、なぜだか自信に満ち溢れ、まわりを明るくするエネルギーが伝わってきます。
きっとホストファミリーにかわいがられることでしょう。
事前にホストとしっかり手紙やメールのやり取りができたお陰もあり、親御さんも安心して送り出しているようです。
1ヶ月後の成長と報告が本当に楽しみです。
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しばらくお休みしていましたが、今日から再開です。
先週の木曜日は夏のこどもひろば(パーティ壮行会)でした。
各グループ、今まで取り組んできたテーマ活動を発表しました。
キディグループのソングバード、
金曜グループのワフ家4話、
小学生グループのアリス3話、
中高生グループの注文の多い料理店。
どのグループもなかなかのできで、ひとりひとりのラボっ子が成長している姿が見られました。
一昨日、Trがコネティカットへ、昨日Rkがカナダ、ノバスコシアへ向けて出発しました。
ふたりともいつも明るくプラス思考、なぜだか自信に満ち溢れ、まわりを明るくするエネルギーが伝わってきます。
きっとホストにかわいがられることでしょう。
事前にホストとしっかり手紙やメールのやり取りができたお陰もあり、親御さんも安心して送り出しているようです。
1ヶ月後の成長と報告が本当に楽しみです。
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パーティだより「まつぼっくり」7月号をUPしました。
明日、日曜日は福岡A地区壮行会です。
この夏国際交流に参加するこども達を送り出す会です。
JR筑前新宮駅のビル内にある「コミセンわじろ」のホールで13:30~16:30まであります。
林パーティの中高生がテーマ活動「注文の多い料理店」をします。
(本日最後の練習があります。どうなることやらちょっと心配)
どうぞおいで下さい。
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先週の小学生G「ふしぎの国のアリス ハートの女王」は
リーダーの6年生がいろんな都合でほとんどお休みで、Kちゃんひとりしかいなかったのに(ので?)いつもより集中できた活動でした。
(話合いの効果が出たかな?)
まず、男女2グループに分かれて
"Curiouser,curiouser! I'm in a whirl"「てんてこてこりん てんてこまい」の歌に振りをつけました。
この歌のナンセンスな歌詞が気に入ったのか
"Romp and wringle, romp and wringle! Such nonsense!"「はちゃめちゃ どたばた どんちんかん」
の表現などを楽しんでとってもナンセンスなおどりが出来上がりました。
どちらのグループも自分達の方がいいと言って譲りません。
会心の作なので発表会でもそれぞれ好きなほうをやることにしました。
(反面、やる気満々で勢いがあったために中にはことばで傷ついた子もいたようです)
それから"Off with her head"の歌と振りの復習をして、はじめから一通り流しました。
最後の場面、先週それぞれに自由に、木や 木の葉 川 になって表現したところで終わっていたのを思い出し、
「木になるの?木の葉になるの? それとも川になるの? 男の子なにもしていないなら川になって!」
ちょっと先走った声をかけてしまい、男の子たちから
「どうして、男の子が川をするんですか?」
と言われてしまいました。
「じゃあ何をしたいの?」と聞くと
「アリスを見送る動物」ですって。
来週の最後のパーティ音楽CDでやれるかな?
お休みの6年生大丈夫かな?
電話を入れておかなければ・・。
自由に自分達で討議をしているうちに、傷ついたり、自分では自覚が無いのに傷つけていたり、ということもありますが
そんな摩擦が何にもないような状態でこの年齢を通り抜けてはいけないと思っています。
摩擦がおき、怒りを感じたり、悲しくなったり、そういういろんな感情をもつことも大切ですよね。
マイナスの感情も体験しなければ人の気持ちはわかりませんから。
教える⇒学ぶという関係ではなく、
それぞれ感じて動く⇒動きを共有するために自分達で話し合う⇒動いて確認する(共感する)⇒話し合う・・・傷つく子も出る。感動することもある。
テューターはそれを年齢や状況にあわせてリードしたり見守ったり
こんなラボは、非効率的に見えて、実は現代のこども達が、日常生活の中で、「体験しなければいけないのに体験できていないこと」を現代でも体験できる貴重な場だと自負しています。
こういうことを通して、人は感情をコントロールできる人間に成長していきます。
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swallowさん(ラボっ子大学生)よりメールが来ましたので紹介します。
昨日の遠山顕先生の講演会、本当に楽しかったですね。先生は最後までおられましたか?
最後のほうである人が、「子供たちの英語教育についてどう思われますか」と質問されました。
遠山先生は「一番大事なのは、親と子供の両方が英語を嫌いにならないこと。
親はある程度子供を自由にさせておくことが大事だし、たまに新しい教材を探してきてチャンスを与えてあげて、もしそれが子供に気に入られなかったとしてもまた次のチャンスを作ってあげること。」
だとおっしゃいました。まさにラボだなあと思いました。
そしてもうひとつ遠山先生がおっしゃったのは、「英語を幼少の頃からするかしないかといったことよりも、その英語教育における指導者などの環境が大事だ」ということです。
これをきいたとき、私がラボを一応卒業したいまでも、こうやって英語が大好きで、学び続けることができているというのは、林先生のおかげなのだと改めて感じました。
自分が「先生の教育が間違っていないんだというevidenceになっている」気がして嬉しかったです(笑)
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swallowさんへ 林ライスより
まさか、FJ大のキャンパスで、それもあの時間、あの場所でswallowさんに会えるなんてびっくりでした。
遠山先生のお話、私も想像以上におもしろかったです。
5時から予定が入っていたけど幼児の英語教育の質問が出たところまでいましたよ。
それにしてもJack builtが出てきたり、リズムをとって朗読したり、歌を歌ったり、ラボみたいでしたねえ。
あの元気な遠山氏を見て、やはりテューターたるもの、元気を出して、遠山さんのようにパワーを回りに与えなきゃと反省しました。
本当に「swallowさんの存在そのものがラボの教育力を証明」していて、とても助けになっています。いつもありがとう。
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T「今日はおおかみと七ひきのこやぎ」するって言っていたけど、あれって秋のお話だったね。」
お母さん「えっ?そうでした?」
Yn(小1)「そうよ、母さんやぎが『窓の外をみてごらん。木の葉がすっかり黄色くなっているだろう。もう秋になったんだね。』って言ってるよ。」
みんながプレイの時にも大好きだった「フェリクス・ホフマン絵 瀬田貞二訳のおおかみと七ひきのこやぎ」をまず読んでみる。
初めて聞くKk「これ、ラボのお話とちがうね。」と、ラボのお話のほうが好きと言いたげです。
T「どこが違うか聞いていてね。」
次にラボの絵本を開いて絵を見ながら、
T「これ何?・・・こやぎの名前は?」
―「コリル、コリロ、コリーヌ、グレル、グレロ、グレーヌ、それからピープ」
T「何になりたい?」
Kk「ピープ」
Yt,「ぼくはコリル、先生おおかみになって。Yhくんのママがお母さんやぎになればいい。」
Yh「ぼくもコリル」 Mk「ぼくもコリル」・・・
それからホワイトボードをドアにして
How many leaves are there on a tree? 木には葉っぱが何枚あるの?
から始める。・・・・
みんなこやぎになりきって部屋で遊んでいる。
「Look out the window!まどのそとをごらん。
The leaves have changed; they're yellow now.木の葉がすっかりきいろくなっているだろう。
・・・・
こんやはきのこのスープを作ってあげるよ。」
と言って母さんやぎがでかけると、いよいよおおかみ登場。
T「Please open the doorあけておくれ。It’s mother, It’s me かあさんだよ。森のおみやげをどっさりもってきたよ。」とやると
「あけるもんか。おまえはかあさんじゃない」といいながら、その先を想像したのかみんな「ぼくやっぱりピープになる!」
それから、おおかみが入ってくると小1のYちゃん以外みんなビデオの下にもぐりこんだ。
おおかみはYちゃんだけを食べて(連れて)木陰でいねむりをしていると
いつの間にか、みんなが来ておなかにみんなの水筒だの本だのたっぷりつめこまれてしまった。
それから「かくれよう!」と言ってカーテンの陰に隠れて見ている。
「ごろごろがったん こりゃまたへんだ やぎっこくうたら いしっこにばけた」といいながら
「井戸はどこだ?」というとちゃんと出てきて井戸を作ってくれました。
そして、おおかみのお腹から水筒を取り出して、きのこスープを飲みました。
ああ、楽しかった~。本当に楽しかった~。
このお話は、Tにとっても思いで深いお話です。来週もしようっていうことになりました。
「外を見てごらん。」と言われたときにまだ木の葉が青々しているのだけはちょっと気になりますけどね。
この後でKkくんがずっと欲しくて待っていた「ウッレの森」がやっと来たということで、絵本を持ってきてみんなにお話を紹介してくれました。
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小学生G「ふしぎの国のアリス」の配役が決まってから、ここ2週間くらい、ひとりひとりに電話をかけています。
パーティの時間にはゆっくり時間がとれないし、
テーマ活動を楽しむこと、こども達どうしでやりとりすることに時間を使いたいからです。
電話では、まず、「○○ちゃん、この頃忙しい?(こども達はいつも忙しいのです。)今度はどうする?」
と本人の状況と目標を確認します。
「ピアノの発表会もあるから、今度は日本語だけ気持ちをこめて。」とか、
「今度は英語1行だけやってみる。」とか、
「英日全部気持ちを込めて。」とか答がかえってきます。
小さいうちはとにかくお話を楽しんでくりかえし聞くことが大切なので、ことばは自然に入るだけでいい。
楽しくリズムに乗ることが大切です。
でも小3、小4くらいになって、英語を唱えている友達を見ると
「英語いいたいなあ」という気持ちは自然に起きてくるようです。
だから、小3小4くらいを対象に、
「英語を覚えたいけどどうしたらいいかわからない。」というこども達に
「テューターの家にきてやっていいよ。」と声をかけます。
ひとりの子に発表会ごとに1時間くらい、それを1年くらい(3~4回)対応すれば、ほとんどの子がコツをつかみ自分で覚えるようになります。
だから、マメに対応しているようでも、テューター宅に来る子は、だいたいいつも3年生、4年生 が中心。
後は電話で、覚えたところを聞いてあげるだけです。
本当は覚えているのに、パーティや発表会では英語が出ないという子もかなりいるのです。
「がんばったんだから、発表会ではでなくてもいいんだよ。」と伝えます。
そうしているうちに発表会で言える様になるにはどのくらい準備すればいいのか自分でわかるようになるようです。
こうやって、3~4年生で聞き取れるようになると
5~6年生で素語りにもチャレンジする子が増えます。
もちろん、幼児でも、お母さんといっしょに素語りを楽しんでいる子も何人かいますよ。
幼児の時にお母さんといっしょに楽しんでできたら、それはもっとすてきですね。
最初に「英語を唱える」という大きな山を乗り越えるには
おかあさんか、テューターか、ラボの先輩(中高生の場合)の暖かい励ましが必要ということなんでしょうね。
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