幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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林ライスの日記
林ライスの日記 [全535件] 181件~190件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
「スサノオ」わからないことがいっぱいだけどおもしろそう…中高生G「スサノオ」先週の様子 12月04日 ()
まず、クリスマス会で発表予定の
Rudolgh, the Red-Nosed Reindeerをみんなで歌って振り付けを考える。

それからスサノオを動いてみる。
その後で気づいたこと、感じたことなどを話合った。

R:最初の場面、何で風が吹いたんだろう。どうして、かたつむりなんだろう。いじめているのか、遊んでいるのかわからない。
川に浮かんだハシって箸なの? 川にかける橋と思っていた・・。

TR:地下の国ってどんな世界だろう。空の世界は?何で母親イザナ ミ?は地獄にいるんだろう?

T:地下の国が地獄とは限らないかもね。
D:ヤマタノオロチがどんなものか知りたい。
K:スサノオとクシイナダって結婚すると?
TR:するっていったよ。
MA:千吉の家ってどんな家だろうかと思った。
TK:千吉の家の雰囲気は白川郷みたいかなと思った。
M:白川郷って何?・・・藁葺き屋根なん?
R:スサノオがござるって、何で来ると?まだ生きてとうと?
A:神様やけん来れるっちゃない?
A:スサノオのお姉さんは弟がくるのにどうして恐がっとったと?
R:乱暴するけんやない?
D:自分の国を奪いにきたのかと思ったんやない?
R:スサノオって大きいと?どんな感じ?
M:このお話、以外と登場人物が多かったね。
AY:最初の歌の意味がよく分からんかった。霜月祭りって何?
R:霜月って11月よね。
A:いろいろ調べたいこと(&確認したいこと)が出てきたね。

帰りに高1のAが
「先生、さっきの話し合いメモしそびれたので、見せてください。」
といってきた。
「うち、調べられることは調べてきたいし、みんなにも調べてきて欲しいから」
・・・ということで、はやくも土曜日に中高生Gの連絡網が回ってきた。Aちゃん、シニアメイトになることも決まったし、やる気満々だなあ!
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☆ラボ・テーマ活動九州大会☆中高生の感性をゆさぶる 1 11月28日 (月)
11月23日にラボ・テーマ活動九州大会が熊本でありました。
準備から当日のお世話までしてくださった熊本の皆様ありがとうございました。

林Pから始めて参加した中1男子Dくんの感想文をご紹介します。
「他の人の発表を見て自分が思いつかないようなアイデアや役づくりがあってすごかった。
おもしろいし、すごいし、自分も混ざってやってみたかった。
それに役は本当に役になりきっていて個性ある役だった。
特に「西遊記」は3回あったから
悟空の気持ちがひとつひとつちがっておもしろかった。
同じ役でも違う表現、違うものがあるからすごいと思った。
「鮫どんとキジムナー」では沖縄の方言と英語で感じが出ていた。
キジムナーのこどもっぽさが
大きい人がやっているのに出ていてとてもすごかった。
自分もこういうアイデアを生かして発表(次のテーマ活動)につなげたい。」

中高生が一同に集まって発表する機会は、
こども達にとって成長の大きなきっかけになるものだと再確認しました。
Dくんはこの1年、事前活動&北米交流でいろんな人に愛され支えられて大きく成長しました。
国際交流をきっかけにラボがもっと好きになり、部活をやりながら今回も福岡A地区中高生広場のテーマ活動に参加してきました。
ラボで部活を休むことで部活の先生から何度も注意を受けていました。
途中で挫折しそうになっていたので、そのたびに
「Dくんの部活のことや学校のことは先生にはわからない。
だから、自分でよく考えて、どうするか決めなさい。」
とアドバイスした結果、
「今回はせっかく9月からずっと広場に参加してテーマ活動をやってきたからラボの方にでます。」と言って当日参加しました。
だから、こんな感想をもってくれてとてもうれしいです。
感動して帰宅後もお母さんにいっぱい話しをしたらしく、お母さんからもうれしかったと報告を頂きました。

この日は、最後にラボママでいらっしゃる聾学校の先生の指導による手話「ひとつしかない地球」の大合唱がありました。
聾学校のお友達を迎えて、地元熊本のラボっ子と舞台に立って
日本語、英語、中国語、で歌いながら、みんなで手話をして交流しました。
とても感動的でした。
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ひとうちななつ☆パーティ合同発表・・福岡市民芸術祭参加の様子 11月18日 (金)
報告が遅くなりました。11月6日の福岡市民芸術祭参加「福岡A地区テーマ活動発表会」の様子をお知らせします。
今年、林パーティは「ひとうちななつ」を幼児以上の全員で発表しました。
ひとうち1

ひとうち2

ひとうち3
巨人の戦いの迫力に、ついつい自分の役を忘れて見とれてしまう。

ひとうち4
"Calm down,calm down"「お静かにお静かに」

今週のパーティで感想文を集めました。「今でも覚えていることば」を裏までいっぱい書いてくれた子が何人もいてうれしかったです。
初めて日本語のナレーションをする小1のYくんはうれしくて、うれしくて、日本語で素語りができるくらい毎日聞き込みました。

Y(小1)・・・「ナレーターをがんばりました。きょじんのたたかいにかたりたかったです。」(感想文の裏は巨人の戦いや猪との戦いの絵でいっぱい)

M(小5)・・・「ナレーションをがんばりました。大きな声を本番ではだすようにがんばった。」(英日のナレーションを裏までいっぱい書いていました)

母・・・「それぞれのパーティでいろいろ工夫して表現していたと思います。いろいろな発表を観るとそのライブラリーをまた聞きたくなります。親子ともどもたくさんの発表を観る事はとても自分のためになると思います。」

母・・・「去年と比べてとても成長していたので感動してしまいました。」

母・・・「恥ずかしがって人前で大きな声で言えるのか親の方が心配でどきどきしていましたが、とても上手にできていてびっくりしました。」

母・・・「みんな練習のときより頑張っていい発表ができたと思います。残念なのはセリフが言えているのに声が遠くまで届かないことでした。今回はキディさん達の動きがとても楽しくて観ていてほほえましく思いました。あの年代が一番のびのびと素直に表現できているなと感じました。」
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割れ鍋に綴じ蓋??福A地区研 5 11月09日 (水)
先週はずっと父母会、日曜は発表会、月曜は国際交流委員会、火曜は地区研。
ここのところちょっと忙しい。
でもあまり疲れていないのは、昨日の地区研で大声で笑ってきたから?

ふしぎの国のアリスさんが、福Aの地区研のことを書いていましたので
私もひとこと。

20代から60代までの21人に、もうすぐ私がラボママだったとき同じパーティの高校生だったSテューターが加わる。

個性あふれる変な人がいっぱいで、
変な人がたくさんいるから、多少変でも目立たない。
お互い、割れ鍋に綴じ蓋だから許しちゃおうっていう感じかしら・・。
ごめんなさい、ごめんなさい。
もちろんあんまり変じゃない人もいます・・・。
でも、人間は本来みんな個性的、ちょっと変で当たり前っていう考え方。
だから、ここへ来るとそのままの自分が表現できて、
ガハハと笑いながらエネルギーをいっぱいもらって
また、パーティでがんばるのです。

もちろん会議ですから、みんな仕事しているのですよ~。
ああでもない、こうでもないって、
ラボのため、ラボっ子のために
時間を忘れて一生懸命に考えているのです。

会議では対立した意見を言っていても
お互いを尊重しあっているから、それが終ればいい関係。
先輩の顔色見て物を言うのではなく
真理を追究しながら、
最終的にはラボっ子の成長ためにはどうするのが一番いいのかを考えて
話し合いをしているのです。

先輩からも後輩からも学ぶところがいっぱいの地区研。
先輩にもいつも言いたい放題ですが
今、思うに、結局は大先輩テューター達のお人柄のお陰かもしれませんねえ。
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小学校の現状とラボとの関わり・・・父母会「お母さんの教育講演」 2 11月02日 (水)
春と秋の父母会では、毎年高校生のお母さんに1時間前後の講話をして頂いています。
今回は小学校の先生をされているOさんによる
「小学校の現状とラボとの関わり」というお話。
Oさんのお子さんはは1番上が大学浪人中、2番目が現在高2、そして、3番目が小5。

我が家の下の子が小学校を卒業してもう11年。
当時もそれなりに問題はありましたが、予想どおり今はもっと大変なようです。

授業に集中できる子は半分。
親の世代も、より自己中心的になり、学校は身を守ることにエネルギーを注ぐ。
授業が成り立たないことも当然ありうるというのが状況のようです。
最もそういうことは15年前もすでにありましたが・・。
そういう中で親が肝に銘じておくことは「こどもを守るのも、最後まで責任をとるのも親」ということです。
本当に頑張ったときには誉め、間違ったことをしたときには心を込めて叱る態度が必要です。

父母会が終ったあとも、みなさん立ち話で
誰でも1回くらいは遭遇するであろう学級崩壊に出くわしたらどうしたらいいのかという話。
そして
「長い人生そのくらいのことありますよね。」
「なにか問題が起こったときの解決の仕方の勉強と思って、親子でしっかり対応すればいいのですよね。」
「Oさんも教科書の音読をしっかりやって、学校でやっているドリルをやっていればたいがい大丈夫と言われていたし。」
「こどもの様子をしっかり見ていることが大切なのですよね。」
・・・さすが、ラボママさんはすばらしい。
本当にこんな話を聞けば聞くほど、
ラボを選ばれるお母さんは、すばらしい方が多いなあと感心してしまします。

学校では勉強ができる子、運動ができる子がリーダーシップをとるが、ラボでは年が上がると誰でもがリーダーになれところや、縦割りの関係が生きているのもラボの魅力。
ラボで認めてくださるテューターがいるから、母親は安心して厳しく叱ることができる。…というすでにシニアメイトを二人だされたOさんのお話もうれしかったです。
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動物園へ…秋のプレイルーム 2 10月30日 ()
日付が前後しますが10月14日のプレイは福岡動物園に行ってきました。
絵本の世界で出会うたくさんの動物の本物も見せておきたいなと思ったからです。
2005zoo1
ライオンがお腹を出して寝ていたのでちっとも恐くなかったのは残念だったけど大人から見れば滑稽でした。
オランウータンが興奮していて一番恐かったみたいです。
やぎの前にいくとついつい「さんびきのやぎのがらがらどんだね」と言ってしまう私達。
体験と疑似体験の相乗効果の中で育つこども達。
どちらの体験もこどもの想像の世界を広げます。
2005zoo2
車の中ではしゃいで着いたときは眠ってしまったKくんが最初に見そびれたぞうさん。帰る直前に戻ってみんな起きている顔で記念写真を取りました。
ここまでずっとはしゃいでいたSくんはもうお疲れの様子。
「初めての動物園でとても刺激を受けたようです。帰ってからも動物の載った本を持ってきて興奮ぎみにさけんでいます。」と連絡ノートにも書かれていました。
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叩き潰すのではなく☆ひきあげる☆…三輪えり花氏 10月25日 (火)
先週末の九州支部テューターの秋の一泊研修では待望の三輪えり花氏の演劇ワークショップと講演があった。三輪えり花氏は新刊「ジョン・ギルピンのこっけいなできごと」の演出をされたラボのOBで、劇団昴を中心に翻訳、演出をされている新進気鋭の演出家である。

1日目はワークショップでまず体を動かした。
・「見えないフリスビー」が飛び交う輪の中で、どう受け止め、どう返していくか。
・輪の中で身体表現でコミュニケーションしながら素早く移動していくゲーム。
・空間全体をみながらどこも同じような密度になるように歩いたり走ったりして移動するゲーム。
・溶けるものをイメージして、溶けて、土にしみこんで、命が生まれる表現。
体も心もほぐれて楽しかったあ・・。

ストレスを高めるTension緊張より、体をニュートラルにしてどうでも反応できるようにするIntention意志, Attention意識の状態をどう作るか・・という三輪さんの話。これはまさに今のこども達の問題であると認識した。こども達のIntention, Attentionをいかにして引き出すか、三輪氏のワークショップをヒントに考えたい。そこにソングバードを有効に使う方法はないだろうか。
ジョン・ギルピンの5W1Hのワークショップも楽しかった。もう一度来ていただいてもっと深くやりたいなあ・・・あっという間の2時間だった。

2日目の講話
こどもの頃は本は大好きだけど、勉強はきらい。やりたくないことはできない性格・・とすばらしい経歴に人間くささを添えるたくさんのエピソード。
身体表現は苦手だったけどとにかくラボライブラリーをよく聞いたのでナレーションはすぐに覚えたという三輪氏。
高校入試の話、大学入試の話、留学中の話もおもしろかったけどそれは父母会などで・・。

「演劇は見せるもの。テーマ活動はやるもの。今、演劇ワークショップにはたくさんの人が集まる。畑も耕さなくなったし、(こども達が体を動かして遊ばなくなった。)自分が表現者となるチャンスが少ない。だからテーマ活動はやること自体に意味がある。」という三輪さんのことばに力をもらった。

「子ども(にとって)は選ぶことが大切なのではなく、与えられることが大切。これはおもしろいよ。大切だよ。いずれ役に立つよ。ということが大切。*たたきつぶす*のではなく☆引き上げる☆Positiveな姿勢が大切。」・・・という三輪さんのことばから、テーマ活動がなぜ価値があるのかをもっと父母やこども達に語らなければと思った。わかってもらえないと嘆くのではなく、☆Positiveに引き上げなければ☆と強く思った。

この日、三輪さんの講演にOテューターの「言語習得実務委員会」の報告が重なって、私は「ことばは文化、文化は人、テーマ活動は人を育てる」を実践しているんだということがストンと落ちた。そして、実例として、TVやゲームにどっぷり浸かって、つまんない、疲れた・・・というこども達に対して具体的にどう向き合ったらいいのかが見えてきた。

今週からパーティが変化しそうな予感がします。
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入会活動!。。フゥッ~。。 9 10月20日 (木)
今月は高校生の退会が出てしまう。
これでパーティは今までで最小の人数になってしまう・・・。

ラボの活動は、自分がラボっ子だったらどんなにいいだろうと思うほど大好きだし、
ラボテューターの仕事も天職と思うほど性に合っている。
ただひとつ苦手なのが入会活動・・・。

この豊かな、すばらしいラボの世界をどうしても伝えきれない・・・。

「こんなに一生懸命やっているのに・・・。
どうしてラボっ子増えないんだろう・・。
もう、いいや。
お陰で我が子は、つよく、やさしく、しなやかに育ってくれたし、
ラボっ子がどんどん減って、自然消滅でパーティが無くなったってもういいや・・・。
悩むのやめてお気楽にいこう!」
とテレビをつけたら、
ホリプロの堀さんが
「夢や目標を失ったら青春の終わり。」
と言っている画面に遭遇しました。

そうだ、楽して生きようと思ったら最後。
私がラボに出会ったときにどんなに救われ感動したか、それを忘れちゃいけない。
今、私が幸せなのも、毎日楽しいのも、ラボのお陰。
ひとりでも多くのこども達がラボっ子になれるよう頑張らなくっちゃ!!!

改めて、毎週のパーティを頑張り、
今いるラボっ子のためにも入会活動もちゃんとしようと思った日でした。
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ジョン・ギルピンの馬 10月18日 (火)
週末の一泊研で福岡A地区のテューターは「ジョン・ギルピンのこっけいなできごと」を発表します。
それも演出家の三輪えり花氏の前で。
今日はその最後の練習日でした。
でも私は委員会で参加できず残念。

このテーマ活動に取り組むことが決まってから、この夏は「ジョン・ギルピン」をよく聞きました。
車の中で聞いていると、私はどうしても馬になってしまいます。
(ギルピン氏になってしまうひともいるのでしょうが・・。)

「よし、馬の役をやるぞ!!」と決めて、鏡を見ながら練習したのに、
この役は体力もつけなきゃと忙しい中、つとめてエアロビクスにも通ったのに、
いろんなことがあって、テーマ活動に参加できたのは先週の1回こっきり。
でも、その1回はとても楽しかったあ~。

馬になって走っていると、馬の気持ちも、ギルピンの気持ちもよくわかる。
ジョークを言いたくなる気持ちもわかり、回りの景色も見えてくる。

そして、走り終えるとエアロビの後のような達成感と爽やかさが味わえる。

さて、週末の発表、臨機応変に発表できるかなあ?
それとも、みんなをかき混ぜないように出るのやめたほうがいいかなあ?

・・・きっと体が動いてしまうと思うけど・・。
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お人柄あふれるお話・・・鈴木孝夫氏教育講演 10月10日 (月)
10月9日は鈴木孝夫氏の教育講演でした。
連休の中日で、わが校区も校区の幼稚園も運動会。
300人の会場が満席になるだろうかと心配しましたが
全テューターの必死の動員の会あって、立ち見がでるほどの盛況でした。

うちのパーティからは不便な会場であったにもかかわらず、
校区外から通ってくださっているラボママさん、
小学校の先生をしているラボママさん、
大学の英文科にいっているOBとそのお友達など
予想以上の方が参加してくださって感謝です。
ご講演は人柄があふれるお話でとてもおもしろかったですね。

「日本では社会全体が英語がいるわけではない。小学校で英語をやるのは反対だ。英語はバイオリンやピアノ、水泳やバレーと同じで選択してやりたい人のみががんばるのがいい。ラボに行くことでこどもが自分の力で何かをする積極性ができる。受験の為に勉強するのではない。これを義務教育化するのはむずかしい。」

「ことばは目だけで読んでもしみこまない。口、耳、目、脳、全身の筋肉を使わないといけない。自分が役者になって鏡を見ながら訓練。全身全霊を動員しないと身につかない。自分の五感を全て使って覚える。」-これはまさにラボメソッドです。

「ラボメソッドは結果が証明している。母語を大切にしながら活動するやり方が脳を活性化している。教えてもらう姿勢ではなく、複眼的で発信型なのがいい。縦長で擬似家族的な活動が、自分の居場所がないという今の社会問題にも対応できる。いい活動だと思うから79歳になってもがんばって講演をしています。」

1時間半の講演時間があっと言う間に過ぎました。
この他にも環境問題を意識した先生のユニークですばらしい生活の仕方、自然との関わり方、楽しみ方、など先生の広くて深い人間性があふれるお話がいっぱいでした。

前日にお食事をご一緒できたテューターはもっと面白いお話もできてラッキーでしたね!!

教育講演のチラシの鈴木先生のお写真は、もっと先生のお人柄がにじみ出ているものに変更する必要があると感じています。

第一部のナーサリーやソングバード、国際交流体験発表、そしてTパーティのテーマ活動「十五少年漂流記」もラボメソッドを証明する、エネルギーあふれるすばらしい発表でしたよ。
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